2018年12月31日月曜日

CD[Henry Mancini / Ten](1979)

CD[Ten
/ Henry Mancini](1979)










今年の最後に、中古で一番高額を出して聞いたCD
(と書きましたが今年最後にもっと高額の物件の音楽を購入しました、
それは、後日書きます。 (笑))
ヘンリー・マンシーニ (Henry Mancini)のサウンドトラック。

これはレコードを持っているので出会っても、4000円以上の価格だと、
中々、思いきれないでいたら、もの凄い高額になってしまっていました。
内容は知っているので、それはちょっと思い中々買えませんでした。
聞いてみると、ジュリー・アンドリュース (Julie Andrews)は、
歌いあげすぎるので、ヘンリー・マンシーニにはちょっという
以前の印象と同じでした。 (笑)

この映画は、淀川さんが解説してた声が頭から離れないです。
ヘンリー・マンシーニは、"ムーン・リバー (Moon River)"
クラスの曲があるような気持ちでほかの作品も聞いています。

そして、今年、聞けた音楽の中で一番うれしかった、
曲をここに持ってきました。

つたない文章読んでくれた方々、
本当にありがたく思います。
来年もよろしくおねがいします。

山仲

Johnny Mercer / Moon River (Demo)



2018年12月30日日曜日

竹内まりや / 消息 (2017)

消息
/ 竹内まりや (2017)

CD[REQUEST -30th Anniversary Edition-2017
/ 竹内まりや]に収録







色々な事を思いながら聞きました、
竹内まりやさんのCD[REQUEST -30th Anniversary Edition-]
このアルバムは、週刊FMのプレゼントで当たって、
送られてきてうれしく聞いた記憶が蘇ります。

リマスターなので、細かい部分が聞けて
「けんかをやめて」は山下さんの弦編曲で聞いてみたいと
思うのは変わらない印象です。
(服部さんの編曲だと弦が楽曲に対してのアプローチで、
山下さんがやると多分、歌詞に寄り添うので聴いてみたかったです)

「消息」も聞いていると色々な事を思います。
「夢の続き」、このイナタイオリジナルミックスが
好きなのでうれしかった、鈴木雅之さんによるカバーか、
角松さんによる編曲(どういう解釈を入れてくるかに興味です)で聞いてみたいです。
それと、「夢の続き」の解説は、「ハワイアン・ドリーム」のVersionはどちらなのか、
に触れて欲しかったです。
「色・ホワイトブレンド」のデモはやはり、未収録でした。



2018年12月29日土曜日

CD[Tahiti 80 / Puzzle](1999)

CD[Puzzle
/ Tahiti 80](1999)










あまりにもよく見かける、ジャケットで
昔、聞いた感想を求められたことがあります、
フランスのバンド、タヒチ80 (Tahiti 80) 
このバンドの話にトーレ・ヨハンセン (Tore Johansson)が
良く出てきていたから、スウェーデンのバンドだと思っていた。
聞きなおした理由はトーレヨハンセンなですが (笑)

聞き直しても印象はそんなんに変わらなかったです。
ギターポップのあまり伝わってこないバンドに
共通するのは"芯"にブラックミュージックがないなと
感じるものが多いです。

誰も気にしないのでトーレ・ヨハンセンを聞こうと
思うのですがBonnie P、原田さんという苦手な音楽が
待っていると思うと聞きこめないかもと思ってしまいます。

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CD[Wallpaper For The Soul
/ Tahiti 80](2002)

悪くはないんですが500円と言われると
すいませんが今回はという感じの音楽でした。
(ただ、初夏の時期の出先でめぼしいものが
なければ500円でも聞いてしまうかもしれません)

2018年12月28日金曜日

CD[Ben Folds & Nick Hornby / Lonely Avenue](2010)

CD[Lonely Avenue
/ Ben Folds & Nick Hornby](2010)










ずっと、聞いたような気持になっていた
ベン・フォールズ (Ben Folds)のこのアルバム。
お店のカウンターでなんども、「これ辞めます」をすると
買った気になってしまうことが多いです。
作品としては、映画「ハイフィデリティ」の原作者
ニック・ホーンビィ (Nick Hornby)と共同名義です。

この日に聞いていますが、やはり、作曲が少し弱いですね。
バンドの頃は力で押していく印象が、
ソロだと、妙に力んだ感じの印象になってしまいます。
これはプロデュースが立っていない事が原因のように思います。
(バンドの時には少なくとも二人はいますから)

編曲にストリングス・アレンジャーの一人、ポール・バックマスター (Paul Buckmaster)
が参加していますが、編曲のほうが強すぎて、
不思議な印象になっています。

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Spotify

Fra Lippo Lippi / Light & Shade
これは、CD化されているのですが、
高額で中々手が出ません。
ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)のドラムの
柔軟さが素晴らしかった。

Dirk Hamilton / You Can Sing On The Left Or Bark On The Right
リスペクトのない商売人によってCD化されたようなので、
DISCOGSなどには出ていません。

こちらも、ジェフ・ポーカロのドラムの解釈が
素晴らしい。楽曲がいま、3つぐらいでした。 (笑)




2018年12月27日木曜日

Mississippi Joe Callicott / France Chance (1965)

France Chance
/ Mississippi Joe Callicott (1965)

CD[Ain't A Gonna Lie To You
/ Mississippi Joe Callicott](2003)に収録







この日に聞いたので、ライ・クーダー (Ry Cooder)のことを調べていて、
(何を聞いて、何を聞いていないのだろうと、近年は、共演作品が多い)、
そういえば、カバー原曲もと調べていて探しました。
少しずつやらないと数が多いので大変です。 (笑)

ライ・クーダー が1970年の1枚目でカバーをしていた、
"フランス・チャンス (France Chance)"のオリジナルを
やっているミシシッピー・ジョー・キャリコット (Mississippi Joe Callicott)

ブルースを聞いたのは久しぶりなのですが、
1965年録音なのでカントリー・ブルースを
聞いているような印象でした、
聞きやすかったです。


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Spotify

という無料で音楽が聴ける所に入りました。
自分でCDの音源をまとめる作業をしていたのですが、
そういう感覚が必要のない感覚だと知らされました。

最初に聞いたのは、スモーキー・ロビンソン (Smokey Robinson)
の未CD化の「Touch The Sky」「Yes It's You Lady」「Essar」
音が良いのでさらに驚きました。
特に、「Touch The Sky」は、久しぶりに聞いて素晴らしかった。
デビッド・T・ウォーカー (David T.Walker)のギターもよかったですが、
(多分)レイ・パーカー.Jr (Ray Parker,Jr)が忙しいので、代打で弾いていた
レィディオ (Raydio)のチャールズ・フィアリング (Charles Fearing)
(検索したら、日本語があまり出てこなかったという事は、
あまり気にしている人が多くないということかな?)
ちなみに、この人の代わりにレイ・パーカーが日本に連れて来たギタリストが、
ポール・ジャクソンJr (Paul Jackson,Jr)です。

高額なもの、未CD化なもの。
少しずつ聞いていこうと思います。

2018年12月26日水曜日

Ringo Starr / Photograph (1973)

Photograph
/ Ringo Starr](1973)

CD[Photograph : The Very Best Of Ringo Starr
/ Ringo Starr](2016)に収録







久しぶりに聞きました、リンゴ・スター (Ringo Starr)

この曲の邦題は、"想い出のフォトグラフ (Photograph)"
中学生の頃は、リンゴ・スターはヒットがたくさんあって、
ラジオからよく流れてきました。
このアルバムを聴いていて、その時代を思い出しました。
それにしても、この曲、ジャック・ニッチェ (Jack Nitzsche)編曲、
ビル・シュニー (Bill Schnee)がミックス
共同作曲に、ジョージ・ハリソン (George Harrison)
今聞いても、良い曲は良い曲です。

2018年12月25日火曜日

CD[Janet Seidel / Hooray For Christmas](2004)

CD[Hooray For Christmas
/ Janet Seidel](2004)










クリスマス・シーズンです。
以前はよくクリスマスのCDを聞いていたのですが、
最近はあまり聞かなかくなりました。
ただ、年に一枚ぐらいは聞こうと思っていて、
このCDがあったので聞いてみました。

ジャネット・サイデル (Janet Seidel)という人で
オーストラリア出身のヴォーカリスト/ピアニストで、
聞いてみると演奏も歌もさらっとしていてよい感じです。
こういう感じのボーカルは「まあねぇ」という事で
処分されてしまったのでしょう。

どんな人なのか調べてみると2017年に亡くなっていました。
ほかに出ているCDで興味深々な感じのCDがあって、
今度聞いてみようと思います。

クリスマスのCDはそれでも結構な数は、
聞いてきたようです。

2018年12月24日月曜日

Daniela Andrade ft. Cutest Dog / Daniela Andrade

クリスマス・シーズンですが、FEN (AFN)は、昔みたいに
クリスマス・ソングばかりかけてくれたのですが、
割合が少なくなった気がします。

カーナビのCDプレイヤーが壊れてしまって、
ラジオを聞くことが多いです。

今年もやはり、この曲を聞きます。
このブログを書いていて、
自分は同じものしか聞いていないというのが
如実にわかります。

Daniela Andrade ft. Cutest Dog / Daniela Andrade



良い曲というよりは、曲の雰囲気が好きです。

2018年12月23日日曜日

CD[Cornell Dupree / Rhythm And Blues Guitar](2000)

CD[Rhythm And Blues Guitar
/ Cornell Dupree](2000)










CDというか......
スタッフ (Stuff)のギタリスト、コーネル・デュプリー (Cornell Dupree)
のギターの教則本です。

CDと書いてありましたが時代の流れか、
ダウンロード・キー (Download Key)でした。

内容はギターの教則音源なので、ギターの音が大きいです。
右にリード・ギター、左はバッキングです。
細かいニュアンスが聞こえて楽しいです。

2018年12月22日土曜日

CD[The Montclairs / Make Up for Lost Time : The Paula Recordings 1971-1974](2001)

CD[Make Up for Lost Time : The Paula Recordings 1971-1974
/ The Montclairs](2001)










ウェストサイド (Westside)というレーベルは、
デーモン・レコード (Demon Record)に吸収されて
2000年ぐらいになくなってしまって、
その時期のCDは数が少ないです。
Amzonだとこの時期は高いです。

モンテクレアーズ (The Montclairs) というグループは、
のちにセッションシンガーとして有名になる
フィル・ペリー (Phil Perry)が歌も作曲もしています。

聞いていて、もうひとつ何かが足りないという
感じなのですが良い感じでした。

2018年12月21日金曜日

CD Single[中島みゆき / 慕情](2017)

CD Single[慕情
/ 中島みゆき](2017)










今月はシングル盤です。 (笑)
テレビの主題歌なのですが、「やすらぎの郷」なので、
優しい感じの曲です。

瀬尾さんですが、倉本さんと中島さんの
要望に応えたサウンドでした。
Amazonの感想で「ワンパターンの編曲」とあって、
これよりも的確なものが出せるのなら
その人に編曲してほしいと思いました。

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CD[アイ・ジョージ大全集
/ アイ・ジョージ](5枚組)

5枚組で聞く方が大変だろうと思いましたが、
大変でしたが500円と言われて聞きました。 (笑)

どうして、声を絞って歌うんだろうと思いましたが、
良い感じの曲もありな感じでした。 (笑)

2018年12月20日木曜日

CD[Jeff Beck / Performing This Week : Live at Ronnie Scott's ](2015)

CD[Performing This Week : Live at Ronnie Scott's 
/ Jeff Beck](2015)










久しぶり、ジェフ・ベック (Jeff Beck)を聞きました。
ジェフ・ベックはいつも通り素晴らしいですが、
ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)が凄かった。
Youtubeで若い頃の演奏を観たら、
スタッフ (Stuff)のTシャツを着て演奏をしていた。
ポンタさんと斎藤ノヴさんがライヴで、
「このTシャツ、クリス(Chris Parker)に貰ったんだ」
と言っていた事を思い出しました。

ロニー・スコット (Ronnie Scott's)って、ジャズの専門の
ライヴハウスだと思っていましたが、色々とやるんですね。


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YoutubeでJeff Beckの1975年のライヴを聞いた。
ドラムがバーナード・パーディで、凄い演奏だった。

2018年12月19日水曜日

CD[Bernard Purdie's Soul To Jazz / Soul To Jazz](1996)

CD[Soul To Jazz
/ Bernard Purdie's Soul To Jazz](2007)










名ドラマー、バーナード・パーディー (Bernard Purdie)
の「Soul To Jazz」の一枚目。

この日に2枚目を聞いています。前のアルバム (2枚目)の方が、
バーナード・パーディーにあった曲が多かったので聞いていて楽しかったですが、
これは、WDR Big Bandにバーナード・パーディが参加した企画盤のようでした。

聞いていても、バーナード・パーディの演奏よりも
マイケル・ブレッカー (Michael Brecker)のソロの方が印象に残った。
改めて、この人の居ない穴は大きいと思った。


2018年12月18日火曜日

CD[Gigolo Aunts / Monir Chords & Major Themes](1999)

CD[Monir Chords & Major Themes
/ Gigolo Aunts](1999)










ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)の、
トリビュート・アルバム (Tribute Album)
1曲聞いています、ジゴロ・アンツ (Gigolo Aunts)

この辺の音楽は1990年代の中頃に良く聞いていました。
久しぶり聞いているとあの頃とそんなに変わっていなくて
良い感じのギターポップです。
これを書く時にと少し調べると送料と含めて500円ぐらいで
そういうCDを見つけると注文してしまうのです。 (笑)

音楽を聞くよりもやはり、「ワニを素手で捕まえる方法」を
聞いている方が楽しい、何故、戯曲が出ていないのだろうと思う。
(「雑誌、悲喜劇」にはたしか掲載された)
私は記憶力が弱いので、これだけ聞いても、"セリフ"は覚えられません。

2018年12月17日月曜日

CD[Tracey Thorn / Solo : Songs & Collabrations : 1982-2015](2CD)(2016)

CD[Solo : Songs & Collabrations : 1982-2015
/ Tracey Thorn](2CD)(2016)










この日に聞いていますが、五年ぶりに聴きました、
エブリシング・バット・ザ・ガール (Everything But The Girl)の
ボーカル、トレイシー・ソーン (Tracey Thorn)のソロ。

2枚組で1枚目はマリン・ガールズ (Marin Girls)~ソロ~
エブリシング・バット・ザ・ガール~ソロのベスト、
2枚目は色々なアーティストと共演した曲を纏めたアルバムです。

聞いていても「声」がすわっているので、
どんな編曲やサウンドプロダクト、されてもきちっと聞けます。
欲を言えば、クリスマス・アルバムのレコードにしか収録されていない、
エブリシング・バット・ザ・ガールの"12月25日 (25th December)"の
セルフ・カバーを入れてほしかった。

調べるとベン・ワット (Ben Watt)のソロがていた。
知らなかった、更新騒動が終わったら聞こうと思います。

2018年12月16日日曜日

CD[Victor Feldman's Generation Band / Soft Shoulder](1984)

CD[Soft Shoulder
/ Victor Feldman's Generation Band](1984)










昨日の書いたトムスコット (Tom Scott)が参加しているというよりも、
L.A.エキスプレス (L.A.Express)の仲間、ビクター・フェルドマン (Victor Feldman)のユニット、
ビクター・フェルドマンズ・ジェネレーション・バンド (Victor Feldman's Generation Band)

そう言う話になっていますが事実上、ヴィクター・フェルドマンの息子さんの
トレヴァー・フェルドマン (Trevor Feldman)の紹介ユニットみたいです。
多分、現在はミュージシャンは辞めているようです。

これはレコードで持っていたのですが、CDでは中々出会ない上に、
見かけると高額で手が出ません。実際このCDも御店で見かけて4年ぐらい
下がるのを待ち続けて購入しました。

聞いた感じは、ロベン・フォード (Robben Ford)のギターは
素敵で印象に残りました。ロベン・フォード良い感じだな。
このバンドのCDは、五枚ぐらい出ていてあと、一枚です。

2018年12月15日土曜日

CD[Tom Scott / New Found Freedom](2002)

CD[New Found Freedom
/ Tom Scott](2002)










大好きなサックス奏者、トム・スコット (Tom Scott)
ポール・マッカートニー&ザ・ウィングス (Paul McCartney & The Wings)
の"あの娘におせっかい (Listen to What the Man Said)"を聞いてから、
大好きです、(後藤さん©)

30枚近いアルバムを出していていますが地道に聞いています。
このアルバムはいわゆる、クワイエット・ストーム (Quiet Storm)
という雰囲気のアルバムで歌なしの曲の間にボーカル曲が入っています。
ボーカリストもそんなに?な歌唱をする人もいないし、
きっちりとプロデュースされていて、結構良い感じのアルバムでした。
聞いていて、ポール・ジャクソン、Jr (Paul Jackson,Jr.)の
堅実で確実なプレイが印象に残ります。

これを書くので調べていると
フライング・ダッチマン(Flying Dutchman)の
LP「ヘアー・トゥ・ジャズ (Hair To Jazz)」と
LP「ペイント・ユア・ワゴン (Paint Your Wagon)」
がCDで出ていて驚きましたが、未CD化が多数あります。

2018年12月14日金曜日

Valerie Carter / Trying To Get To You (1978)

Trying To Get To You
/ Valerie Carter (1978)

CD[Coul Chaser
/ Various Artists]に収録







これは別の御店で100円でしたが、
大好きなレーベルなので聞いたら素晴らしかった。

間違えなく関西方面の方が選曲しているようなセンスです。 (笑)
聞いていて、それが怖かったです。

昨年、亡くなってしまったのですが
ヴァレリー・カーター (Valerie Carter)さん、
LP「The Way It Is/Find A River」亡くなる前に聞かないと、
今月、未発表曲集「ロスト・テープ」が出ます。
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CD[Expansion Soul Sauce Vol.1
/ Various Artists](1992)










上のCDを聞いて、調べていて700円ぐらいで(送料も含め)
聞けたので購入しました。

印象はやはり、上のCDと同じですが
こういう感覚を持てるのは凄いなと思いました。

名曲がたくさん入っているというより、
同じような品質の曲が並んでいるのが、このメーカーの好きな処です。
初期のコンピレーションは知っているアーティスト名が見かけますが、
ある時期からはアーティスト名も分からないような人が多いですが、
音がオチャらけていないんです。
このレーベルは1980年代からシングルのみをリリースしていたので、
音の貯えがかなりしっかりしているのでしょう。

来年もできれば4枚ぐらいは聞きたいと思っています。

2018年12月13日木曜日

CD[Various Artists / Weird Nightmare: Meditations On Mingus](1992)

CD[Weird Nightmare: Meditations On Mingus
/ Various Artists](1992)










名プロデューサー、ハル・ウィルナー (Hal Willner)
一人のコンポーザーの曲をさまざまな解釈で聞かせるシリーズ。
このCDは、チャールズ・ミンガス (Charles Mingus)です。

聞いていて、ビル・フリゼール (Bill Frisell)大活躍です。
素晴らしいギターがたくさん聞けます。
ギターがまるで、絵筆のようです。
凄く静かな心地良いアルバムです。

そして、ボーカルというか、語りというか、ゲストの人々の凄い事、
ロビー・ロバートソン (Robbie Robertson), レナード・コーエン (Leonard Cohen),
エルヴィス・コステロ (Elvis Costello), キース・リチャーズ (Keith Richards),
レイ・デイヴィス (Ray Davies),ドクター・ジョン (Dr. John)、ほか

セロニアス・モンク (Thelonious Monk)のCDは抜粋版だったので
CDで完全版を出してほしいです。

2018年12月12日水曜日

CD[Various Artists / GWP NYC TCB](2005)

CD[GWP NYC TCB
/ Various Artists](2005)










今年も割と聞いたケント・レコード (Kent Record)
なんとか、10枚ぐらいは聞けました。

01月  CD[Rare Collectable & Soulful Vol.1], CD[Rare Collectable & Soulful Vol.2]
02月  CD[Further Adventures Of Mod Jazz], CD[Southern Soul Brothers / Clay Hammond & Z.Z.Hill]
         CD[Mod Jazz and Then Some], CD[Yet Mo Mod Jazz]
03月  CD[Okeh - A Northern Soul Obsession Vol.2]
04月  CD[Modernists], CD[Modernism]
05月  CD[Just Productions -Jack Ashofrd-]
07月  CD[Pounds Of Soul]
08月  CD[Manhattan Soul 2]
10月  CD[Larry Banks' Soul Family Album]

このCDは、ニュー・ヨーク (New York)のレコードレーベルなので、
リチャード・ティー (Richard Tee)の編曲があったりして、
楽しかったです。
このケントレコードのアディ・クロアスデル (Ady Croasdell)という人の
音楽に対する情熱は素晴らしいです。
来年もなんとか10枚ぐらいは聞いて行きたいです。

2018年12月11日火曜日

CD[岡村靖幸 / yellow](1987)

CD[yellow
/ 岡村靖幸](1987)

プリンス (Prince)のマニアとして有名な岡村靖幸さん。
デビュー・アルバムなのでそういう色が出ていなくて
普通に歌っている分、聞いていて聞き流れてしまいました。

青山純さんと言うと伊藤広規さんですが、
私は、キリング・タイム (Killing Time)な、
メッケンさんとのリズムセクションも好きです。


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CD[Silent Moon
/ 国分友里恵](1990)

曲に歌謡曲っぽい感じがある曲が少なく、
角松さんの曲が光りました。
声が不思議な感じですの印象でした。

2018年12月10日月曜日

CD[Caston & Majors / Caston & Majors](1974)

CD[Caston & Majors
/ Caston & Majors](1974)










レナード・カーストン (Leonard Caston)という編曲家と
キャロリン・メジャース (Carolyn Majors)というセッションシンガー
によるユニット、カーストン&メジャース (Caston & Majors)

モータウン (Motown)などで編曲の仕事していて
前の年にテンプテーションズ (The Temptations)の
エディ・ケンドリックス (Eddie Kendricks)でヒットをだした
曲の編曲をしていたのでご褒美企画のような事なのでしょう。

マンハッタン・トランスファー (The Manhattan Trasfer)の時に
CD[ジェイ・グレイドン (Jay Grayton) Works Vol.2]というCDがでている事を知り、
そのCDのみの曲がどれくらいあるか調べていて、
他にもどんなアルバムに参加しているのかを調べていてこのCDを知りました。
聞いてみるとその部分はガッカリでしたが、
ジェームス・ジェマーソン (James Jamerson)のベースは凄かったです。
聞いていてきちっとしたクレジットがないのですが、
音が思いっきり凄かったです。

2018年12月9日日曜日

CD[Manhattan Transfer / Pastiche](1978)

CD[Pastiche
/ Manhattan Transfer](1978)










久しぶりに聞きました、
ザ・マンハッタン・トランスファー (The Manhattan Transfer)

何故聞いたかというのは、ジェフ・ポーカロ (Jeff Prcaro)
2曲叩いています。いつもの彼らしい感じで楽しかったです。
ジェイ・グレイドン (Jay Graydon)のギターが入っていて、
おもしろかったです。

やはり、隙がなく揃っているボーカルは、
聞いていて凄いと思いますが、もう少し隙間があった方が、
私は好きな感じです。
でも、この感じはここでしか聞けないサウンドです。

2018年12月8日土曜日

Helen Feng / My Sweet Eternal Love (2008)

My Sweet Eternal Love
/ Helen Feng (2008)

CD[The Mummy
/ Original Soundtrack](2008)に収録







今年少しチカラを入れて聞きました、
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)

Randy Edelman Soundtrack
CD[The Ten Commandments]
CD[Six Days, Seven Nights]
CD[More Songs and Music From "Gettysburg"]
CD[The Skulls]

後、何枚かすると1枚2000円から3000円台になっていきます。
地道に少しづつですが、聞いて行きます。
ヘンリー・マンシーニ (Henry Mancini)もそうですが、
地道に待つしかないです。

この曲は、やはり、良い曲でした。
こういう風に絶対いつかはサウンドトラックの中に
"歌物"を書いてくれると願って聞いていました。
編曲と歌唱は仕方がないかなと思いますが、
楽曲は"Sombody Fools"に似た部分もあってうれしかったです。

2018年12月7日金曜日

CD[山下達郎 / ミライのテーマ / うたのきしゃ](2018)

CD[ミライのテーマ / うたのきしゃ
/ 山下達郎](2018)










前述のレンタル屋さんに300円であったので
手に入れました、山下達郎さん。
これを手にれて「Re-Born」を買っていないことに気がつきました。

今年のTourでも歌われていましたが、良い感じの曲です。
曲を聞いていて、シンガーソングライター (Singer Songwriter)から、
少しサウンドメイカーの方にシフトしたような曲で、
カラオケを聞く事によって、凝った部分が分かります。
セルフパロディはせずに、作曲の依頼をこなすという
綱渡りのような職人芸は毎度驚きます。

なんとなく聞いていて、思った事(考えた事ではなくて)、
達郎さんは、「僕ら」というカップルを基本とした歌詞を歌っている。
「個」+「個」というカップルを歌う人は多い、けれど
カップルを「ひとつ」の単位としている。
たぶん、達郎さんが最初だと思います (書き続けているというアーティストでは)、
凄い事だと思いますし、好きです。

サウンドの継承はいくらでもできると思うけれど、
このあと、誰が「歌」を何処に連れて行くのだろう。

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CD[Dream In The Street
/ 池田典代](2014)

山下達郎さんが書き下ろした曲が収録されている
全体的にどの曲もとっ散らかったような編曲が多くて
懐かしかったし、楽しかったです。

2018年12月6日木曜日

CD[David Gilmore / On An Island](2016)

CD[On An Island
/ David Gilmore](2016)










友人に付き合ってレンタル屋の処分品を観に行きました。
100円で3枚買うと200円だったので少し買ってきました。
その時の一枚です。

ちょうどピンク・フロイド (Pink Floyd)の聞き直しをやっていたので
そうか、これも何か縁なのでしょうと思い買ってきました。

ピンク・フロイド のデビッド・ギルモア (David Gilmore)。
凄く落ち着いた感じのサウンドで、お金の匂いがしない音楽だった。
ライナーに書いてありましたが、ピンク・フロイドの責任から解放された
ので本当にやりたい音楽をやっているのでしょう。

ポップ (Pop)とは離れた処にあるサウンドなのですが、
これ見よがしにやっていないのが良かったです。
デビッド・クロスビー (David Crosby)とグラハム・ナッシュ (Graham Nash)
のハーモニーも素敵でした。

2018年12月5日水曜日

CD[Cheap Trick / Essential Cheap Trick](2004)

CD[Essential Cheap Trick
/ Cheap Trick](2004)










友人に付き合ってレンタル屋の処分品を観に行きました。
100円で3枚買うと200円だったので少し買ってきました。

懐かしい感じがするチープ・トリック (Cheap Trick)ですが、
最初の頃はちょっとニューウェイヴ、パンクみたいなサウンドでした。
やはり、ロックンロール (Rock & Roll)を基本にして、
音楽を作っているので聞いていて楽しいです。

ヒットチャート関係で探している"ゴースト・タウン (Ghost Town)"
が収録されているとうれしかったのですが、
オリジナル・アルバムを手に入れようと思いました。

2018年12月4日火曜日

CD[Teenage Fanclub / HERE](2016)

CD[HERE
/ Teenage Fanclub](2016)









こんな感じで書いているのですが、
ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)

それにしても、割と内省的というか、静かな感じでコンパクトにまとまっています。
曲に素直に編曲をしたという印象が残りました。聞いていると
BMXバンディッツ (BMX Bandits)の作品も少し聞こうかなと思いました。

CD Singleをきちっと整理していかないと、
この人たちもだんだん分からなくなってきています。



2018年12月3日月曜日

The Belmonts / To Be With You (1965)

To Be With You
/ The Belmonts (1965)

CD[Laurie Sabina & UA Sides Vol.2
/ The Belmonts]()に収録







「とんでへれへれ」でおなじみのディオン&ザ・ベルモンツ (Dion & The Belmonts)の
ディオンがソロになってしまったので残った三人でベルモンツです。

Vol.1を持っているので、なんとか出会えないかなと思っていましたが、
なんとか出会えました、聞いてみると普通の感じの曲が多かった。

ただ、2曲ずば抜けて良い曲がありました、
一つは、この曲です。調べるとカバーでジョー・キューバ・セクステット (Joe Cuba Sextet)の
1963年のシングルでした。作曲者はメンバーのニック・ヒメネス (Nick Jimenez)と
ウィリー・トーレス (Willie Torres)です。
優しい感じの良い曲でした。

もうひとつは、バリー・マン (Barry Mann)とシンシア・ウェイル (Cynthia Weil)
書いた曲はいかにもバリー・マンという曲で良かったです。

ディオンはきちっと聞きたいのですが、
コレクタブル (Collectable)のベストが高額になっていて
中々、踏み出せません。
最近思う事の一つに、オールディーズの持っていないものを
購入するにはかなりエネルギーが入ります。 (笑)

2018年12月2日日曜日

来生たかお / 僕等のダイアリー [Live] (2008)

僕等のダイアリー [Live]
/ 来生たかお (2008)

CD[Try To Remember
/ 来生たかお](2008)に収録







一枚手に入れると一枚聞くという、
割と丁寧なスタンスで聞いています、来生たかおさん。

この曲、ほんとうに好きで、来生さんの歌で聞けたのがうれしいです。
ほとんど原曲通りで少しテンポを落としたような感じでした。
ライヴ盤なのですが、さすがにずっと一緒にやっているので
おちゃらけたおとを出す人がいません。
ただ、ギターの方は機材のグレードを
もう少しあげてほしい"音色"でした。

リマスターのぜんぶ出直しは結構参りました、
+と書いてあるのでシングルのB面が収録されていたら、
買っていくことになるのでしょう。
以前でたボックスの中のボーナスディスクのような形では
無理でしょうから、シングル盤でほとんどあるのですが....

2018年12月1日土曜日

CD[John Cale / Even Cowgirls Get The Blues](1992)

CD[Even Cowgirls Get The Blues
/ John Cale](1992)










月に一枚は聞いてみようと思い、
なんとか一年は過ごせました。
ジョン・ケイル (John Cale)です。

このアルバムは、ブートレッグでも躊躇する様な音質でしたが、
当時の雰囲気は伝わってきました。
しかも、日本盤のジャケットはデザインが厳しいです。

この辺からは高額になっていきますし、EPとかが多くなりますが、
来年は2か月に一枚ぐらいは聞きたいと思います。

来年の二か月に一枚は色々悩みます。

01月 CD[John Cale / Fragments Of A Rainy Season -Deluxe Edition(2016)
02月 CD[John Cale / ‎Sabotage] (1979)
03月 CD[John Cale / Dream Interpretation : Inside The Dream Syndicate 2](2001)
04月 CD[John Cale / Process / Original Soundtrack] (2004)
05月 CD[John Cale, Lou Reed / Songs For Drella](1990)
06月 CD[John Cale / The Unknown](1998)
07月 CD[John Cale / Vintage Violence]
08月 CD[John Cale / N'oublie Pas Que Tu Vas Mourir](1998)
09月 CD[John Cale, Bob Neuwirth / Last Day On Earth](1994)
10月 CD[John Cale / Words For The Dying](1989)
11月 CD[John Cale / Black Acetate](2005)
12月 CD[John Cale / Even Cowgirls Get The Blues](1992)












2018年11月30日金曜日

CD[Apples In Stereo / Electronic Projects For Musicians](2008)

CD[Electronic Projects For Musicians
/ Apples In Stereo](2008)









目的地に早く着き過ぎてしまって
西新井で時間つぶしに入った御店で購入しました。
2年ぶりぐらいに聴きました、
途中、マーブルズ (The Marbles)とかは聞きましたが、
ロバート・シュナイダー (Robert Schneider)
のアップルズ・イン・ステレオ (Apples In Stereo)です。

解説を読むとレアトラック集という事ですが、
ボーカル録り直した曲もあるようです。
日本盤のみのボーナストラックがあるバンドなので、
それをまとめて、さらに日本盤のみのボーナスが入っています。
久しぶりに聞いたのですが良かったです。
サウンドに独特の感じが残って、聞きながら、
「考えて曲を作っているんだな」と思いました。
エレファント6 (Elepant 6)周辺もきちっと聞こうと思いました。

このバンドとか聞いていると、オレンジ・ケーキ・ミックス (Orange Cake Mix)
とかも気になり調べると、新譜をカセットで出していました。 (笑)
オレンジ・ケーキ・ミックスは、出会いがおもしろくて、
海外でCDを買い始めた時期に、送ってくる荷物の"隙間を埋まるあんこ"で、
送られてきた、聞いてみるとおもしろいので気にして聞き始めた。

それと、ハイ・ラマズ (The High Llamas)です。
ショーン・オヘイガン(Sean O'Hagan)は、
ポール・ウェラー (Paul Weller)の新譜でストリングス編曲をしたようです。
ハイ・ラマズ、聞いた事のないアルバムだらけでした。



2018年11月29日木曜日

中島みゆき / Nobody Is Right (2007)

Nobody Is Right
/ 中島みゆき (2007)

CD[I Love You,答えてくれ
/ 中島みゆき](2007)に収録







月に一枚の予定の中島みゆきさんです。
聞きながら色々な事を思いました。

この曲に関しては、色々な解釈を書いているので
そちらは世のなかの人に任せます。

私が思うのはサウンドです。
特にギターソロの解釈は、どうしているのかなと?
英詩がついているので、多分見せているのだと思うのですが、
気持ちの入れ込みが丁度いいいのが不思議です。
日本で入れると、大村憲司さんクラスのギタリストがいないので、
瀬尾さんだったら、青山徹さんを呼んでみるのも、という方法もありますが....

友人がある歌手がテレビの音楽ドキュメンタリーで、
外国人のドラマーに自分の曲を解釈させて、
演奏に納得できないという場面をつくっていたという話を聞いて、
それって、"ミス・プロデュース"ってことでしょ?
と話したら、"あ、そういうことですね"と言っていた。
その歌手がそのアルバムにはプロデューサーとしてクレジットされています。
プロデュースとはプロの仕事です。


それにしても、中島みゆきさんの歌詞は素晴らしいです。

2018年11月28日水曜日

The Art Reynolds Singers / Jesus Is Just Alright (1966)

Jesus Is Just Alright
/ The Art Reynolds Singers (1966)

CD[Hollywood Maverick-The Gary Paxton Story
/ Various Artists](2006)に収録







Aceから出ているシリーズのプロデューサー編
(後述)のゲイリー・パクストン (Gary Paxton)です。
このシリーズは地道に聞いているのですが、
中々、中古では出てこなく、有名なソングライター、
プロデューサーのアルバムの収録曲のは、60~80%は持っているので
注文では買いづらいのです。

ゲイリー・パクストンと言っても良くわからなかったのですが
調べてみるとシンガーからプロデューサーになった人のようです、
レン・バリー (Len Barry)みたいな感じです。
(キャッチ・コピーがふるっていて、ブライアン・ウィルソン (Brian Wilson)が、
Admired Him、フィル・スペクターがScared Of Him。 (笑))

ジーザス・イズ・ジャスト・オールライト (Jesus Is Just Alright)は、
1972年にザ・ドゥービー・ブラザーズ (The Doobie Brothers)がヒットさせたのが有名です。
(その前に1969年、ザ・バーズ (The Byrds)がLP「イージー・ラーダー (Ballad Of Easy Rider) 」
の中で取り上げているので、こちらを参照したのかもしれませんが....。)
作曲者がアーサー・レイノルズ (Arthur Reynolds)なので、
アート・レイノルズ・シンガーズ (The Art Reynolds Singers)がオリジナルだと思います。
また、このグループには、テルマ・ヒューストン (Thelma Houston)が在籍していました。
聞いた感じは、ザ・ドゥービー・ブラザーズはほぼ丸コピーでした。

そして、この中に収録されているボビー "ボリス" ピケット (Bobby "Boris" Pickett)の
"モンスターマッシュ (Monster Mash)"という曲には思い出があります。
仲の良い自転車屋さんで話をしている時に、この曲が入っている別のCDをかけていると、
見知らぬ外国の方が、歌いながら御店に入ってきて、英語で「なんでこんな曲を聞いているんだい?」
と言って、うれしいそうに、カタコトで話して帰って行きました。
フゥーッとか言いながら当然のように親指を出しながら、去って行きました。



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Ace Recordのソングライター・シリーズは、54枚
プロデューサー・シリーズは、24枚
シェル・タルミー (Shel Talmy)は別格扱いでした。 (笑)

折角なので持っていないもの書いて、
来年は4枚ぐらいは聞こうと思います。
エディ・ヒントンは来年、注文です。

Various Artists (Songwriter Series)
The Original Wanderer: Ernie Maresca
Listen People - The Graham Gouldman Songbook 1964-2005
Wilson Pickett Sings Bobby Womack
Gotta Get Up! The Songs Of Harry Nilsson 1965-1972
To Love Somebody - The Songs Of The Bee Gees 1966-1969
A Solitary Man: The Early Songs Of Neil Diamond
Take What You Need - UK Covers Of Bob Dylan Songs 1964-69
Bo Diddley Is A Songwriter
You Baby: Words & Music By P.F. Sloan And Steve Barri
Califia: The Songs Of Lee Hazlewood
Kent Harris' R&B Family
Have Mercy! The Songs Of Don Covay
Something New To Do: The Phillip Mitchell Songbook
Vamps Et Vampire: The Songs Of Serge Gainsbourg
One In A Million: The Songs Of Sam Dees
Hung On You - More From The Gerry Goffin & Carole King Songbook
Sweet Things From The Ellie Greenwich And Jeff Barry Songbook
She Did It! The Songs Of Jackie DeShannon Volume 2
Rock And Roll Music! The Songs Of Chuck Berry
Shazam! And Other Instrumentals Written By Lee Hazlewood
Kinked! Kinks Songs & Sessions 1964-1971
Some Kinda Magic - The Songs Of Jerry Ross
SON-OF-A-GUN And More From The LEE HAZLEWOOD Songbook
Ricordare - The Songs Of Ennio Morricone
Love's Been Good To Me - The Songs Of Rod McKuen
Cover Me - The Eddie Hinton Songbook

Various Artists (Producer Series)
全部で24枚
Lou Adler: A Musical History
Precious Stone
LA's Silver Soul: Lee Silver's Symphonic Productions
Impossible But True: The Kim Fowley Story
Zero: A Martin Hannett Story 1977-1991
The Godfather's R&B: James Brown's Productions 1962-1967
Ike Turner Studio Productions: New Orleans And Los Angeles 1963-65
Listen To The Voices: Sly Stone In The Studio 1965-1970
John Cale - Conflict & Catalysis. Productions & Arrangements 1966-2006
Sophisticated Boom Boom! The Shadow Morton Story
Night Walker: The Jack Nitzsche Story Volume 3
Hang On Sloopy: The Bert Berns Story Volume 3
Jack Ashford Just Productions Volume 2
Phil Spector: The Early Productions

2018年11月27日火曜日

Dexys Midnight Runners / Come On Eileen (1982)

Come On Eileen
/ Dexys Midnight Runners (1982)

CD[Too Rye Ay
/ Dexys Midnight Runners](1996)に収録







One Hit Wonderのようなイメージですが、
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ (Dexys Midnight Runners)です。

ピーター・バラカン (Peter Barakan)さんのポッパーズMTVか、
ベスト・ヒット USAで、プロモーションビデオで見て、
まあ、カッコよかった、バンジョーのカッティング!

持っていたCDは人に上げてしまったのを忘れていて、
持っている気分でいましたが、
聞き直そうと探したら見つからなかったので、
500円だし、ボーナストラック入っているしで購入しました。
リマスター (Remaster)なのでまず音が良いですが、
楽曲が素晴らしく楽しいです。どの曲を取っても魅力的です。
これだけ楽しめた音楽は久しぶりです。
聞いていた当時は"楽しい"という事しか分からなかったのですが、
聞き直して、"曲が書けています"。

来年は、この人たちをCDで聴き直します。
素晴らしい!!昔、これを観てバンジョーを購入しましたが
未だに弾けません。 (笑)

2018年11月26日月曜日

The Bens / Just Pretend (Live) (2003)

Just Pretend (Live)
/ The Bens (2003)

CD[The Best Imitation Of Myself : A Retrospective
/ Ben Folds](2CD)(2011)に収録






間にベンズ (The Bens)というユニットを聞いていますが、
ベン・フォールズ (Ben Folds)としては、4年ぶりぐらいに聴きます。
今回書くために調べていて、「ロンリー・アヴェニュー (Lonely Avenue)」は、
聞いていないことが分かり、カウンターで落とすので聞いた気になっていました。

このユニットは、良かったです。ベン・フォールズという人は、
書く曲に煮詰めが足りないような気がします。
また、良く聞いていると、歌が結構ふらっとしています。 (笑)
3枚組が曲が多いのですが、100円には抗えませんでした。

この人との話で、昔、友人が「今はどんな曲がはやっているの?」と聞かれ、
"ジャクソン・カナリー (Jackson Cannery)"を聞かせると、
「これだったら、エルトン・ジョン (Elton John)を聞くよ」
シャッタアウトされて事を思い出します。

2018年11月25日日曜日

Ry Cooder / You Must Unload (2018)

You Must Unload
/ Ry Cooder (2018)

CD[The Prodigal Son
/ Ry Cooder](2018)に収録







今年出たライ・クーダー (Ry Cooder)の新譜です。
この日に聞いて以来ですが、今回は日本盤で定価で聞きました。
" ザ・プロディガル・サン (The Prodigal Son)"って、
ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)がカバーした、
"放蕩むすこ"という曲があった気がします。

アルバムを聞いた感じはやはり、良かったです。
ギターの音色はやはり、デジタルっぽいなという印象でしたが、
古い曲を取り上げて、今に対応させている技術は素晴らしいです。
ボヴ・ディラン (Bob Dylan)のアルバムを聞いているような気にもなりました。

この曲は曲の感じが穏やかな感じで、
印象に残りました。

2018年11月24日土曜日

Sho Nuff / You Chose Me (1976)

You Chose Me
/ Sho Nuff (1976)

CD[Stax Funk / Get Up And Get Down
/ Various Artists](1989)に収録







Stax RecordのAceでのコンピレーション。
この日に聴いているCD
多分、この2枚がセットで出ているのかなと思い聞いてみました。
全体的に聞いていて楽しいです。

聞いていて歌謡曲に引用された編曲が多く、
歌が始まった処で、"アレ?"と想う曲もありました。
この曲もそんな印象ですが、アルバムも聞いてみたいと思いました。

2018年11月23日金曜日

CD[Montage / Montage](1969)

CD[Montage
/ Montage](1969)










レフトバンク (Left Bank)のマイケルブラウン (Michael Brown)
プロデュースのモンタージュ (Montage)というバンドです。

何かのオムニバスをチェックしていて、
では聞いてみようと注文をしました。
レーベルがローリー・レコード (Laurie Records)なので、
ソフトロック (Soft Rock)だとしたら凡庸なんだろうなぁ~と
思って聞くとやはり凡庸でした。
もう少し曲がかけていたらよかったのに。

このCDを購入する時に、いつものように友人に注文をすると
「これ半年ぐらい前に買いましたよ」と返事が来た。
とうとう来る時が来たなと思って結構落胆しました。
出先で迷って同じものを買ってしまうのはある事なのですが、
注文でとうとうでたかぁ~と思いました。
「ショックです」と返事を書くと、数時間後に電話がかかってきて、
「僕が買ったんです、内容は"さほど"でしてたよ、とう意味でしたすいません。」
という話しで、少しホッとしました。

2018年11月22日木曜日

CD[Billy Paul / 360 Degrees Of Billy Paul](1972)

CD[360 Degrees Of Billy Paul
/ Billy Paul](1972)










フィラデルフィア・インターナショナル・レコード
 (Philadelphia International Record)の立役者。
ビリー・ポール (Billy Paul)

"ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ (Me & Mrs Jones)"
は、不倫の歌として、大ヒット曲としても有名ですが、
エルトン・ジョン (Elton John)の"僕の歌は君の歌 (Your Song)"
の方が残りました。原曲のメロディがないような歌い方なんですもの。 (笑)

また、ミー・アンド・ミセス・ジョーンズは、
色々なアンサーソングを生みだしました。
クール&ザ・ギャング (Kool & The Gang)の
"Jones vs. Jones"もその一つだと思います。多分...

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なんとなく引っ張り出して、The db's (ディービーズだったり、デシベルズだったり)
のシングル盤のベストのように並べて聞いていました。
クリス・ステイミー (Chris Stamey)とピーター・ホルサップル (Peter Holsapple)
のコンビは大好きです。

ヒット曲は無くても、アセンズ・コネクションは楽しいです。





2018年11月21日水曜日

Jon Lucien / A Time For Us (1970)

A Time For Us
/ Jon Lucien (1970)

CD[I Am Now / Mind's Eye / Rashida
/ Jon Lucien](2011)に収録







フリーソウル (Free Soul)関連で人気のあったジョン・ルシアン (Jon Lucien)
その人気のアルバムの少し前の3枚を2CDにした、お買い得盤です。
出先で300円だったのでなんとなく聞きました。

1970年の「I Am Now」は普通のアルバムでしたが、
デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)関わってくると雰囲気が全くかわります。
それでも印象に残ったのはニーノ・ロータ (Nino Rota)の
"ロミオとジュリエット(Theme From "Rmio & Juliet)"に歌詞をつけたこの曲でした。
多分、アンディ・ウィリアムス (Andy Williams)とかも
取り上げていると思うのですが結構驚きました。
このメロディは大好きなんです。



2018年11月20日火曜日

Shelley Duvall / He Needs Me (2018)

He Needs Me
/ Shelley Duvall (2018)

CD[POPEYE
/ Original Soundtrack](2018)に収録







ロバート・アルトマン (Robert Altman)監督の
ロビン・ウィリアムズ (Robin Williams)主演による
映画「ポパイ」のサウンドトラック。

ハリー・ニルソン (Harry Nilsson)、
ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)による
このサウンドトラックは以前に再発売されていたのですが、
今回は2枚組として、ニルソンのデモがついています。

聞いていて楽しいかったですが、ロビン・ウィリアムズ大好きだったので、
色々と思ってしまう事も多かったです
シェリー・デュヴァル (Shelley Duvall)が歌うこの曲は
歌入れのリハーサルみたいな音源も入っていて楽しい気分になれました。

偶然、書いていて日付が近かったので、この日にしてしまいましたが、
ロバート・アルトマン (Robert Altman)監督の命日でした。
素敵な映画をたくさんありがとうございました。

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CD[Spotlight On Nilsson
/ NIlsson](2018)

今年の最後の"大迷惑"は、この人にしようと思い調べていると、
これも再発されていたのか?と驚き、注文しました。
デモと同じように、「こういう曲書ける?」
「はい、できます」と言って書いたような曲が多いです。
やはり、声が良いので聞いていると気持ち良いです。

2018年11月19日月曜日

Joe Jackson / Right or Wrong (1986)

Right or Wrong
/ Joe Jackson (1986)

CD[The A&M Years 1978-1989
/ Joe Jackson](1997)に収録







この人もきちっと聞こうと努力していようとしていた
ジョー・ジャクソン (Joe Jackson)

2枚組のベストなんですが、
300円でと言われると聞いてしまいました。
音が良かったです、クリアになっていて、
"抜けが良い音"になっています。

いつものように、ホワット・ユー・ウォント (You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want))
もよい音で、相変わらず、大好きでした。
アルバムとして良く聞いたのはこの曲が入っている、
"ビッグ・ワールド (Big World)"なんです。

ライヴ以外はここからはほとんど2000円を超えるので
気持ちを無理しないと聞けない。

ジョー・ジャクソン In 防備録

Body & Soul 2018年3月31日
Will Power 2018年2月19日
Tucker / Original Soundtrack 2017年12月2日
Live 1980-86 (2CD) 2017年11月7日
Night & Day (Expanded) 2017年10月16日
Look Sharp! 2016年5月10日
RAIN 2015年10月19日

2018年11月18日日曜日

CD["Field Recording" / Gamelan Semar Pequlingan](2013)

CD[Gamelan Semar Pequlingan
/ "Field Recording"](2013)










大好きなレーベル、ノンサッチ (Nonesuch)
レコード会社設立記念で出た"フィールド・レコーディング (現地録音)"の音源です。
全部で30枚ぐらいかなと思ったら55枚出ていて、
しかも一枚定価900円ぐらいで出ているので、
中古で500円だと逃げて、300円ぐらいの時に聴こうと思っています。
と以前にも書いたのですが、出会う時には、500円です。(これは300円でした)

「バリのガムラン2~ガムラン・スマル・パグリンガン」というCDなのですが、
聞いていて、日本のメロディに通じるような、メロディが聞かれます。
いわゆる、本居長世さん、中山晋平さん、山田耕作さんなどの
作ったメロディが凄く出てきた不思議な気分でした。

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FBで話が出て、
キャプテン・ビヨンド (Captain Beyond)というアーティストの
一枚目をYoutubeで聴きました。凄いハードなサウンドでした。
驚いたことには、ドラマーがボビー・コールドウェル(Bobby Caldwell)だった、
ジョニー・ウィンター (Johnny Winter)の名盤「....And」のドラマーだった。

似たようなというか、ちょっと違うのですが、Hard Offで100円のレコードを
イギリスのバンドで、チャーリー (Charlie)というバンドでした。
1981年でドラムスがスティーヴ・ガッド (Steve Gadd)でした、が、
調べると同姓同名の人でした。 しかも、ボーカルは、ジョン・アンダーソン
(John Anderson)という(H)がなければおもしろい組み合わせだなと買ってきました。
そのうちに友人に渡してCDRにして聞こうと思っています。 (笑)

2018年11月17日土曜日

Bob Dylan & The Band / All Along The Watchtower (1974)

All Along The Watchtower
/ Bob Dylan & The Band (1974)

CD[Before the Flood
/ Bob Dylan & The Band](1974)に収録







聞き直し確認(?)シリーズでボブ・ディラン (Bob Dylan) です。
邦題が、「偉大なる復活(Before the Flood)」
これでボブディランがライヴに戻ってきたために
吉田拓郎さんとの共演がキャンセルになったというライヴです。

このライヴ盤を聞くと思うのですが、
もう少し聞いてみたいなと、最近海賊盤(Air Check音源)が出ているという事は
Bootlegシリーズで出るのかなとも思っています。

この曲は最近、違うバンドのコピーで聞いていました。
そちらもカッコ良かったのですが、こちらも素敵です。
結局、曲が好きなのでしょう。

それにしても、この時期になると、ザ・バンドの演奏も以前ほどの
"緊密さ"が薄くなってきた分演奏はラフで楽しいです。

"地下室"を聞き過ぎると、Bootlegシリーズのボックスが聞きたくなるので
ここで一旦確認作業は終了で少し開けて聞き直して行こうと思いましたが、
"地下室"の海賊盤の4枚組を聞き直すのでした。

血の轍 (Blood On The Tracks) 2016年12月14日
地下室 (The Basement Tapes) 2016年12月13日