2014年3月31日月曜日

聴いてみたもの..(2014年03月分)

LP「メロウ・イエロー (Mellow Yellow)
/ オーデル・ブラウン&ザ・オーガナイザース (O'Dell Brown & The Organizers)  」(1967)










オルガン・ジャズで、聞いていて心地よかったです。
Amazonの値段を見て、ビックリした一枚でした。
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LP「アラウンド・ザ・サン (Around The Sun) / R.E.M. 」(2004)










何度も聞きましたが、曲が聴きやすく、
そのわりに、きちっとヒネリが聞いていて。
歌詞カードがなくて、訳詩があるのが良かったです。(笑)
ケン・ストリングフェロウ (Ken Stringfellow )が入っていたのもうれしかったです。
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LP「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ (Key To The Highway)
 / ジョ・アン・ケリー (Jo-Ann Kelly)」(2011)










ブリッティシュ・ブルースのジョ・アン・ケリー (Jo-Ann Kelly)のベスト盤。
音のバランス(音質)が色々とあって聞きつらかったですが、内容は、
声の太いアコースティック・ブルースで心地よかったです。
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Sg「たそがれダイアアリー/竹内まりや」 (2013)











いい曲です、山下さんのカッティングのギターのフランジャー系の音がもう少しレンジを絞った感じのほうが自分には好みでした。
宮里陽太さんのサックスは好きな感じでした。
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Sg「約束/スガシカオ」 (2011)










この人見ていると、(音楽的ではなく)Kubota Toshinobuを必ず思い出します。
Track4が巣晴らしくよかったです。
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LP「リビング・アンダーグラウンド(ア・フュー・ユースフル・ティップス)
(A Few Useful Tips About Living Underground)
/ ジェイムス・テイラー・カルテット
(James Taylor Quartet, JTQ) 」(2009)








書く前に調べていて、このアルバムで9枚目だそうです。
アシッド・ジャズは、日本盤の方が曲が多く収録されているので、
外国盤が中古にたくさんあります。その中に混じっている、日本盤で買っていくのは
結構、楽しいです。ここまで、ハードなサウンドだと年寄りには、こたえますけれど。(笑)
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LP「16 Carnival Hits /  マイティ・スパロウ (Mighty Sparrow)
, ロード キッチナー (Klassic Kitchener)」(2000)










凄く良かったです、マイティ・スパロウという人は、ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)が
1974年にプロデュースした、「ホット&スウィート (Hot & Sweet)」で知りました。
このCDを購入時に、2枚あって、もうひとつがMighty Sparrow Vol.2とあって、
番号がついているのは、やっかいだからと思いましたが、2枚買ってきて良かったです。
この人のほかの曲も聞いてみたくなりました。寒い日だったので心地よかった。
*このマイティ・スパロウのシリーズ、やはり、Vol.4までありました。(笑)
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 LP「シップビルディング / 冨田ラボ」 (2003)











好きなアーティストが収録されていたので聞きました。カッコいい世界がいっぱいでした。
年寄りには空気のなさが厳しかった。250円で購入。
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LP[Secret Agent / ロビン・ギヴ (Robin Gibb) 」(1984)











ザ・ビージーズのギヴ兄弟の一人、ロビン・ギヴのソロアルバム。
ちょっとメロディで印象に残るものがなかった。これも京都にて
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LP「フォークトロニック / モーマス (Momus) 」(2001)











ちょっと安直に作りすぎているよう感じがする、もう少し、作曲も練ってほしい。
京都で100円で購入。
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LP「By Appointment Of / プレジデント (The President)」(1983)











80年代だなぁ~と思う感じのサウンドでした。これも京都で250円。
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LP「1980-95 Vault / Deff Leppard Greatest Hits 」(1995)











80年代トップ40を聞くシリーズものでした。やはり、いかにも、80年代のロックでした。
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LP「Interactive/SALT & SUGAR」 (2009)
Sg「サヨナラ/佐藤竹善」 (2007)










この人は苦手な歌い方なのですが、好きな作曲家の作品が収録されていて、
100円ならば聞かないわけにはいかないので、購入。
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LP「スターキング・デリシャス/スターキング・デリシャス」 (1977)











聞いていて、やはり編曲は、大事だと思いました。
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LP「film, silence/Nathalie Wise」 (2003)











高野寛さんのやっているユニット。ライムは苦手です。
サウンドはよいものが多かったです。

2014年3月30日日曜日

David Lee Ross / Goin' Crazy! (1985)

ゴーイン・クレイジー (Goin' Crazy! )
/ デイヴィッド・リー・ロス (David Lee Ross) (1985)

LP「Hard Rock Cafe : 80's Heavy Metal / V.A」(1999)








なんとなく購入しているライノ・レーベルのパーティ・シリーズ。
デイヴィッド・リー・ロス (David Lee Ross)がやはり、印象に残った。
やはり、自分にはヘヴィー・メタルは重すぎます。(笑)

2014年3月29日土曜日

The Ventures / Hawaii Five-O (1966)

ハワイ 5-0 (Hawaii Five-O) 
/ ザ・ベンチャーズ (The Ventures) (1966)

LP「Hard Rock Cafe : Surf / V.A」(1998)収録








このシリーズは見つけたときになんとなく購入している。
この曲は昔に演劇の選曲をお手伝いしていた頃に、この曲を使ってもらった。
演出家は嫌がっていたらしいがお客は笑って、終演後に曲名の問い合わせが何件かあったらしい。
それも、今ではきっと、リメイクの「ハワイ 5-0」があるので耳なじみの曲なのだろう。
不思議な気がする。

2014年3月28日金曜日

Todd Rundgren / I Saw The Light [Remake Version] (2004)

瞳の中の愛 (I Saw The Light) [Remake Version]
/  トッド・ラングレン (Todd Rundgren) (2004)

LP「With A Twist… 
/  トッド・ラングレン (Todd Rundgren) (2004)」収録







先月、トッド・ラングレン (Todd Ruindgren)を聞いて、抜け落ちている分も聞いてみようと思い手に入れる。
本人が自分の歌をセルフカバーしているのですが、歌い方のせいか違うメロディに聞こえた。
大好きな「インフルエンザ (Influenza)」はオリジナル・バージョンのほうが好きです。
それにしても、凄い数のアルバムが出ていた。

2014年3月27日木曜日

Babs Fletcher / Agony (1979)

アゴニー (Agony)
/ バブス・フレッチャー (Babs Fletcher) (1979)

LP「The Persuaders! & Other Top Seventies TV Themes (1999) / V.A. (1999)」収録








3枚でているイギリスのTVドラマ、または、その時代の映画とかのコンピレーション。
オリジナルでないものも多数収録されていましたが、目的はトニー・ハッチ (Tony Hatch)の作品でした。
それよりも、このバブス・フレッチャー (Babs Fletcher)のこの曲が印象に残りました。
いかにも、1970年という感じの曲で好きな感じでした。調べて見ると、
1960年代末期から活躍していたレア・バード(Rare Bird)というバンドのメンバーでした。
機会があったら聞いてみたいと思っています。

2014年3月26日水曜日

Novi Singers / Dancing Nuts (1967)

ダンシング・ナッツ (Dancing Nuts)
/ ノヴィ・シンガーズ (Novi Singers)

LP「Between Or Beyond the Iron Curtain :
Rare Groove  From Eastern Europe 1967-78 / V.A (2001)」収録







京都で買ったCDです。レア・グルーヴというよりは、フリー・ソウル+カフェ・アプレミディでした。
その中でも、この曲のユーモラスな感じが楽しかったです。調べてみると、ポーランドのグループで、
ピチカート・ファイヴの小西さんが推薦しているグループだそうで日本盤が一枚出ていました。

2014年3月25日火曜日

Ruthann Friedman/ Windy (Demo) (1968)

ウィンディ (デモ) (Windy (Demo) )
 / ルーサン・フリードマン (Ruthann Friedman)  (1968)

LP「ウィンディ~ルーサン・フリードマン・ソングブック (Windy : A Ruthann Friedman Songbook)
/  ルーサン・フリードマン (Ruthann Friedman)  (2013)」収録







アソシエイション (Association)のヒット曲「ウィンディ (Windy)」の作者の蔵出しアルバム。
ロスト・レコーディングと書いてある、トミー・リプーマ (Tommy Lipuma)、ランディ・ニューマン(Randy Newman),
ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)、カート・ベッチャー (Curt Boettcher)が関わっていた。
その中でも、このデモが良かった、イントロもアソシエイションと同じだったのが楽しかった。
調べてみると、1969年の「コンスタント・コンパニオン (Constant Companion)」も再発されていた。

2014年3月24日月曜日

The Divine Comedy / Lucy (1997)

ルーシー (Lucy)
/ ザ・ディヴァイン・コメディ (The Divine Comedy)(1997)

LP「リバーテンション (Liberation)
/ ディヴァイン・コメディ (The Divine Comedy)(1997)」







ニール・ハノン (Neil Hannon)のプロジェクトになってしまったディヴァイン・コメディ (The Divine Comedy)。
やはり編曲などを一人でやっているなぁ~と感じる編曲が多かった。
その中で、一番最後のこの曲が気になった。
イギリスの有名な詩人、ウィリアム・ワーズワース(William Wordsworth)の詩に曲をつけた曲。
お芝居などの最後でかかりそうな感じの曲でした。

2014年3月23日日曜日

Larry Goldings / When Johnny Comes Marching Home (1991)

ジョニーは戦場へ行った (When Johnny Comes Marching Home)
/ ラリー・ゴールディングス (Larry Goldings) (1991)

LP「ブルースとの抱擁 (The Intimacy Of The Blues)
/ ラリー・ゴールディングス (Larry Goldings) (1992)」



















見たら購入するように決めているラリー・ゴールディングス (Larry Goldings)の日本編集アルバム。
T.N.01~T.N.08は、1991年発売のファースト・アルバムから、残りの2曲は未収録曲。
この曲は、ビリー・ワイルダー (Billy Wilder)監督の「第十七捕虜収容所」の中で印象的に使われている。
(もちろん、このバージョンではないです。)好きな曲なので、オルガン・ジャズで出てきたのは驚きました。
全体的に気持ちのよいアルバムでした。

上は、日本盤、下は、外国盤

2014年3月22日土曜日

L.T.D. / Love Ballad (1976)

Love Ballad
/ L.T.D. (1976)

LP[20th Century Masters: Millennium Collection
/ L.T.D. (2000)] 収録







ジェフリー・オズボーン (Jeffrey Osborne)が在籍しているL.T.D.のベスト。
スキップ・スカボロウ (Skip Scarbrough)の書いた名曲です。
素晴らしく気持ちよい音楽でした。ソウル・トゥゲザネス (Soul Togethernes)から出ている
ソングブックもよいので彼の作った曲はたくさんの人に聞いてほしいです。

2014年3月21日金曜日

シャープ・ファイヴ / ペルシャの市場にて (In A Persian Market) (1969)

ペルシャの市場にて (In A Persian Market)
/ シャープ・ファイヴ (1969)

LP「ベスト・アルバム
/ 井上宗孝とシャープ・ファイブ (1996)」収録







寺内タケシさんと双璧だったといわれる三根信宏さん(故ディック・ミネさんの息子さん)
がいたグループ・サウンズ。黒沢さんの解説を読むと2枚のアルバムが収録されているらしい。
よく話に出る、「勝ち抜きエレキ合戦」の映像は残っていないのか?
この曲の雰囲気が心地よかった。

2014年3月20日木曜日

Ganga Zumba / Why? [Live] (2009)

Why? [Live]
/ ガンガ・ズンバ (Ganga Zumba)(2009)

LP「GZ Best Tracks
/ ガンガ・ズンバ (Ganga Zumba)(2009)」収録







高野寛さんが好きで聞きました。宮沢さんもよかったですが、
高野さんのギターがすっと出てくるところが聞いていてよかったです。
そして、この曲では、ボーカルが聞けるのもよかったです。
マルコス・スザーノ(Marcos Suzano)の演奏はいつ聞いても素敵です。

2014年3月19日水曜日

**** / 告白 (2003)

告白 / **** (2003)
LP「beauty and harmony 2 / **** (2003)」収録





アーティスト名はお好きな方が多いので伏せます。それにしてもな歌です。
素晴らしいサウンドだけの音楽、友人から聴いてくださいと渡されて、
8年ぐらいほおっておいたのですが、だしておきたくないので聞きました。
この人の歌声は、私には厳しいのでさけていたのですが、やはり、想像以上に厳しい世界でした。
そんな苦痛の歌声の中で、エリック・マリエンサル(Eric Marienthal)というサックスの人が救ってくれた。
スマップ(Smap)でたまに見かけたような気がしますが、この人の演奏を少し聴いていきたいと思いました。ありがとうと心から思いました。

2014年3月18日火曜日

The Wild Magnolias / Iko Iko (1973)

アイコ・アイコ (Iko Iko)
/  ワイルド・マグノリアス (The Wild Magnolias)(1973)

LP「ワイルド・マグノリアス (The Wild Magnolias)
/ ワイルド・マグノリアス (The Wild Magnolias)(2014)」収録







ニューオーリンズ風の整理されていないサウンドがおもしろかった。
その中で、この曲のカバーの編曲は、妙に整理されていて不思議な感じだった。
歌がルー・ドナルドソン(Lou Donaldson)が歌った時みたいだった。

2014年3月17日月曜日

The High-Lows / 風の王(Citron Soda Mix) (2001)

風の王(Citron Soda Mix)
/ ザ・ハイロウズ (The High-Lows)(2001)

LP「Flip Flop
/ ザ・ハイロウズ (The High-Lows)(2001)」収録







聞いていて、ギターとドラムがカッコよかった。
ザ・ハイロウズを好きな友人の事を「元気かな」と思うと購入している。
シングルがほとんど揃ったので、アルバムを聞いていこうと思っています。
この曲ももう少し丁寧なリミックスをしたほうが好きな感じです。
でも、ロックンロールはこれぐらいでなくちゃとも思う。(笑)

2014年3月16日日曜日

Ernie & The Top Notes / Dap Walk (1972)

ダップ・ウォーク (Dap Walk)
/ アーニー&ザ・トップ・ノーツ (Ernie & The Top Notes)(1972)

LP「New Orleans Funk / V.A.(2000)」収録








題名通り、ソウル・ジャズ・レコード (Soul Jazz Records)という会社
ニューオーリンズファンクのコンピレーションでした
ニューオーリンズという感じのいなたいサウンドが心地良い感じでありました。
この表題の曲は、アーチー・ベル&ザ・ドレズ (Archie Bell & The Drells)の「タイトゥン・アップ (Tighten Up)」(1968)
にインスパイアされた曲だった。

2014年3月15日土曜日

Cripple Clarence Lofton / Streamline Train (1959)

ストリーム・トレイン (Streamline Train)
/ クリップル・クラレンス・ロフトン (Cripple Clarence Lofton)(1959)

LP「Lonesome Whistle - An Anthology Of American Railroad Song
/ V.A.(2010)(4CD)」収録







番組の企画で、バート・バカラックの曲に引っ掛けて「Trains & Boats & Planes」という特集を考えていて、
列車、船、飛行機という単語が題名に入った曲を集めていて、このオムニバスを購入しました。
ピアノが心地よいラグタイム・ミュージックで、歌もとぼけた感じで良かったです。
古くてSPから起こした音は好きでたまに聞きたくなります。
ほかに、ゴールデン・ゲート・ゴスペル・トレイン (Golden Gate Gospel Train)という
ゴールデン・ゲート・カルテット (Golden Gate Jubilee Quartet)の曲も良かったです。

2014年3月14日金曜日

John Renbourn / The Earle Of Salisbury (1969)

ソールズベリーのアール (The Earle Of Salisbury)
/ ジョン・レンボーン (John Renbourn) (1969)

LP「The Transatlantic Anthology
/ ジョン・レンボーン (John Renbourn)(2000)」収録








鉄琴(もしかすると、ベルリラ)とギターだけのシンプルなインストゥルメンタル。
ブリッティシュ・トラッドを聞いているとギターが弾けるのっていいなと思う。
オリジナルは、1968年の「Sir John Alot Of Merrie Englandes Musyk Thyng & Ye Grene Knyghte」というアルバムに収録。

2014年3月13日木曜日

Tamba Trio / Morada (1974)

モラーダ (Morada)
/ タンバ・トリオ (Tamba Trio)(1974)

LP「タンバ (Tamba)
/ タンバ・トリオ (Tamba Trio)」(2001)







通称「ブラック・タンバ」と呼ばれているアルバム。
購入したのは、宮田茂樹さんがやっている「Dear Heart」から出したCDだったから。
この番号の次の番号もタンバ・トリオのCDだった。するとこの次の番号があるのか?
内容は、歌ものが、私にはよかったです。演奏はもともと上手な人々なんだけれど、
歌の優しい感じが凄く好きです。

2014年3月12日水曜日

Bob James Trio / Mind Games [Live](1999)

マインド・ゲームス (Mind Games)
/ ボブ・ジェイムス・トリオ (Bob James Trio)[Live](1999)

LP「カジノ・ライツ’99~ライヴ・アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル
(Casino Lights '99) / V.A. (2CD)(1999)」収録







ラリー・カールトン (Larry Carlton)と250円に惹かれて購入。
ラリー・カールトンは、相変わらずの良い演奏でしたが、
曲としては、こちらの曲が印象に残りました。ボヴ・ジェイムス (Bob James)というと、
エレクトリック・ピアノとシャープな編曲というイメージが大きかったのですが、
考えれば、最初の頃は、ピアノ・トリオだったのだからタッパージーのアルバム、
フォープレイ (Fourplay)も少しずつ聞いていこうと思いました。

2014年3月11日火曜日

Michel Berger / Medina (1975)

天使のようなメジナ (Medina) 
/ ミッシェル・ベルジェ (Michel Berger)(1975)

LP「華麗なる恋の世界 (Que L' Amour Est Bizarre) 
/ ミッシェル・ベルジェ (Michel Berger)(1999) 」収録







一時期、フランソワーズ・アルディ (Françoise Hardy)の音楽監督などもしていたミッシェル・ベルジェ (Michel Berger)の3枚目。
綺麗な曲が多く、ほかにも聞いてみたくなった。バジー・フェイトン (Buzzy Feiten)などが参加していた
「ドリームズ・イン・ストーン (Dreams In Stone)」は、演奏に耳がいってしまったが、
こちらの方は、小品の良い曲が多かった。調べると11枚組がでている、全部聞くと10時間か...。

2014年3月10日月曜日

Federico Garcia Lorca / Solea Por (Unknown)

ソレア・ポル (Solea Por)
/ フェリコ・ガルシア・ロルカ (Federico Garcia Lorca)

LP「Leonard Cohen's Jukebox / V.A.」(2010)







カナダのシンガー・ソングライター、レナード・コーエン(Leonard Cohen')がインスパイアされた曲を集めたCD。
曲目を見て、ガルシア・ロルカ (Federico Garcia Lorca)の名前があったので聞いてみた。
女性による詩の朗読で、本人ではなかった、少しガッカリでした。

それと、
「ジョーカーマン (Jokerman) / ボヴ・ディラン (Bob Dylan)」、
「ビー・マイ・ベイビー (Be My Baby) / ロネッツ (The Ronettes)」、
「アンチェインド・メロディ(Unchained Melody) / ライチャス・ブラザース (Righteous Brothers)」、
「アイ・シャル・ビー・リリースド (I Shall Be Released) / ジョーン・バエズ (Joan Baez)」、
「カリフォルニア (California) / ジョニ・ミッチェル ()Joni Mitchell」
がライヴ(たぶん、ビデオからの音源のようでした)の音源でした。

2014年3月9日日曜日

Leif Garrett / New York City Nights (1970)

ニューヨーク・シティ・ナイト (New York City Nights)
/ レイフ・ギャレット (Leif Garrett) (1979)

LP「レイフ・ギャレット・コレクション (Leif Garrett Collection)
/ レイフ・ギャレット (Leif Garrett) (1999)」収録







1977年ぐらいから洋楽に日本語の詩をのせるのがはやった時期がありました。
それを思い出して、特集して見ようかと思い手に入れてみました。
田原俊彦の「哀愁でいと」のオリジナルのバージョンです。田原俊彦というと、
ポール・アンカ (Paul Anka)の書き下ろしがあって、日本とポール・アンカに頭がそれていきます。

2014年3月8日土曜日

Jackson Browne / Where Were You? (2008)

ウェア・ワー・ユー (Where Were You?)
/ジャクソン・ブラウン (Jackson Browne) (2008)

LP「時の征者 (Time The Conqueror)
/ジャクソン・ブラウン (Jackson Browne) (2008)」収録







全体のサウンドの感じが好きで何度も聞きました、ジャクソン・ブラウンは、
訳詩を読んでしまいます。親子2代で、世の中を駄目にする人間の話は、
アメリカも日本も同じなんだなと思いました。
本人がその話はみたいに書いてありましたが、ボーナストラックのレイト・フォー・ザ・スカイ
(Late For The Sky)は、凄く良かったので、デビッド・リンドレー(David Lindley)とのアルバムも
聞いてみようと思いました。

2014年3月7日金曜日

Buddy Holly / Everyday (1959)

エヴリディ (Everyday)
/ バディ・ホリー (Buddy Holly) (1959)

LP「Six Classic Albums Plus
/ バディ・ホリー (Buddy Holly) (2012) 」






Real Goneの6枚入っているシリーズのバディ・ホリーを聞きました。
「スリッピン・アンド・スラディン (Slippin' & Sliddin'」が入っているCDを気にしているので
バディ・ホリーの棚を眺めています。
この曲を聴いていると、ナイアガラ・トライアングルVol.2の「A面で恋をして」が聞きたくなります。
それと、大好きな曲で「クライング・ウェイティング・ホーピング (Crying, Waiting, Hoping)」が、
ステレオ・ミックスだったためか、以前に聞いた印象と異なっていました。
この曲は、中学生の頃に聞いた、ザ・ビートルズ (The Beatles)の
「イエロー・マー・カスタード(Yellow Matter Custard)」(Trade Mark Of Quality)で聞いて
いいな~と思っていて、それもいまでは、良い音っで聞ける時代になりました。
The Beatles BBC Vol.2をタイミングがあったら、聞いてみたいと思っていますが、
ブートレッグで「コンプリートBBC」(12CD)があるので、なかなか手が出ません。

2014年3月6日木曜日

Gil Scott-Heron / Everyday (1970)

エヴリディ (Everyday)
/ ギル・スコット-ヘロン (Gil Scott-Heron)(1970)

LP「Small Talk at 125th & Lenox
/ ギル・スコット-ヘロン (Gil Scott-Heron)(1995)」







ギル・スコット・ヘロンが1970年に出したファースト・アルバム。
全編が詩の朗読で、最後のほうに、パーカションが入っての朗読で、
一番最後に、ピアノの弾き語りでこの曲が入っていた。
これを聞いているともっと、この人の作った曲を聴きたいと思う。
シンプルでしたが、気持ちよい曲でした。

2014年3月5日水曜日

Jimmy Cliff /I Can See Clearly Now (1993)

アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ (I Can See Clearly Now)
/ ジミー・クリフ (Jimmy Cliff)(1993)

LP「Simply the Best Reggae Album / V.A(2001)」収録








エリック・ドナルドソン (Eric Donaldson)の「チェリー・オー・ベイビー (Cherry Oh Baby)」が聞きたくて手に入れた、
「チェリー・オー・ベイビー 」は1976年、ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)がグレイト・ハンティング(ギタリスト探し)をしていた頃のアルバム
「ブラック&ブルー (Black & Blue)」に収録されているカバーのオリジナル。
それよりも、自分にはこちらの曲がよかった、というか、何処かで聞いたことがあると思い調べてみました。
1993年公開の映画「クール・ランニング (Cool Runnings)」で使われていました。(ジョン・キャンディ (John Candy)、大好きです!)
この曲はジョニー・ナッシュ (Johnny Nash)のカバーで、1973年にヒットしています。
ほかにも、ヤング・ギフテッド&ブラック (Young Gifted And Black)/ボヴ&マーシア (Bob & Marcia) (1970)もよかったです。

2014年3月4日火曜日

Tony Joe White / For Ol' Times Sake (1973)

思い出の絆 (For Ol' Times Sake)
/ トニー・ジョー・ホワイト (Tony Joe White) (1973)

LP「この曲を見つけたのはエルヴィス・プレスリー (Elvis Heard Them Here First) / V.A (2012)」収録








前回に、続きエルヴィスの関係のもの。ACEのこのシリーズもクリフ・リチャード (Cliff Richard)、
ダスティ・スプリング・フィールド (Dusty Springfield)と出ている。
この人の作品はほかにもよい曲が多い。「雨のジョージア (Rainy Night In Georgia)」も、
「ポーク・サラダ・アニー (Polk Salad Annie)」とか、この「思い出の絆」も深みのあるよい曲だった。
1973年のアルバム「ホーム・メイド・アイス・クリーム (Home Made Ice Cream)」に収録されている。

一部のCDに、
21曲目のチャーリー・リッチ (Charlie Rich)の「ピーシズ・オブ・マイ・ライフ (Pieces Of My Life) 」が、
「ホワットエヴァー・ハップンド (Whatever Happened)」が収録されています。
このCDを中古で購入する際には注意をしてください。

2014年3月3日月曜日

Elvis Presley / Good Time Charlie's Got The Blues (1973)

グッド・タイム・チャーリー (Good Time Charlie's Got The Blues [Alternate Take 8])
/ エルビス・プレスリー (Elvis Presley)(1973)

LP「リズム・アンド・カントリー ~エッセンシャル・エルヴィス Vol.5 (Rhythm & Country)
 / エルビス・プレスリー (Elvis Presley)(1999)」収録







この曲は、アール・クルー (Earl Klugh)によるカバーが、FM東京の「マクセル・ユア・ポップス」のテーマに使われていて
オリジナルを聞きたいと思っていて、当時は探した曲でした。
オリジナルは、ダニー・オキーフ (Danny O'Keefe)の1971年に出した「オキーフ (O'Keefe)」に収録されている。
その時ぐらいからいろいろなバージョンを聞いている、どのバージョンを聞いても、
気持ちがよいのですが、やはり、エルヴィスのバージョンは「歌」がしみてきます。
凄い声の力(ちから)だと思いました。

* アール・クル-のグッド・タイム・チャーリーは、アルバム「瞳のマジック (Magic In Your Eyes)」に収録されています。

2014年3月2日日曜日

MI5 / You'll Never Stop Me Loving You (1966)

ユール・ネヴァー・ストップ・ミー・ラヴィング・ミー (You'll Never Stop Me Loving You)
/ MI5 (1966)

LP「Deep Purple Family Album / V.A (1993)」収録








MIXIでの友人がディープ・パープル(Deep Purple)のトミー・ボーリン (Tommy Bolin)の話をしていた時期があった。
100円の箱の中にこのCDがあったので、聞いてみようと手に入れた。
ディープ・パープルのメンバーがかかわってバンドやセッションの曲が1曲ずつ収録されている。
一番、印象に残ったのは、第1期のボーカリスト、ロッド・エヴァンス(Rod Evans)とドラマーのイアン・ペイス (Ian Paice)の在籍していた、
MI5というバンドのシングル盤のA面でした。1960年代のブリティッシュ・ポップスのいい感じの曲でした。
作曲クレジットのLewis, Drapleasを追ってみましたがほかにたどり着けませんでした。もしかすると、MI5のメンバーなのかとも想像します。

2014年3月1日土曜日

Loudon Wainwright III / You Can't Fail Me Now (2007)

ユー・キャント・フェイル・ミー・ナウ (You Can't Fail Me Now)
/ ラウドン・ウェインライトIII (Loudon Wainwright III)(2007)

LP「Strange Weirdos : Music From & Inspired By Knocked Up
/ ラウドン・ウェインライトIII (Loudon Wainwright III)(2007)」収録







2007年公開のジャド・アパトー (Judd Apatow)監督「無ケーカクの命中男/ノックトアップ (Knocked Up)」のサウンドトラック。
この曲は本当に素晴しかった、メロディに対してのコードの置き方が本当にすごかった。
共作曲クレジットにジョ・ヘンリー(Joe Henry)とあるので、この人も聞いてみよう。
また、スラップ・ハッピー ()の1995年のアルバム「Just Woke Up (1995)」に収録の”ドーター (Daughter)”
(作曲は、ピーター・ブレグヴァド (Peter Blegvad))のカバーもよかった。
普段、修行のようにJ-Popが流れている中でがんばっているのを忘れさせてくれる。