2018年9月30日日曜日

Guess I'm Dumb / Jules Shear (2004)

Jules Shear
/ Guess I'm Dumb (2004)

CD[Sayin Hello To The Folks
/ Jules Shear](2004)に収録







シンディ・ローパー (Cyndi Lauper)の"All Through The Night"
が有名なジュールズ・シアー
小品を書く人が好きなので出会うと聞いています。
そんな人がカバー集を出していて、やっとこ出会えました。
「カラオケ気分」では作られていなく、
単純に好きな曲をレコ-ディングしたような印象でした。
"Be Nice To Me"などをカバーしている所にも"心の置き方"を感じます。
(ソロの1stアルバムのプロデューサー、トッド・ランドグレン (Todd Rundgren)のカバー)

それにしても、"Guess I'm Dumb"です。
聞いていてやはり、この曲は"いじれない曲"なんだなぁ~と感じます。
ちょっとフォークロックっぽい感じになっていました。
もう一枚CDができるくらいこの曲のカバーがあるのでは?と思いました。

それと、大好きなラス・タイトルマン (Russ Titleman)の
"Baby Baby"も入っていてうれしい一枚でした。

次に出会っても聞いてみたいと思いました。

* あと何曲か買うと"Song Book"が作れそうなので、
  とも思ってしまいます。

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CD[From The Choirgirl Hotel
/ Tori Amos](1998)










色々な処のオムニバスで見かける
女性シンガーソングライター、トーリ・エイモス (Tori Amos)

エミルー・ハリス (Emmylou Harris)の"エリート・ホテル (Elite Hotel)"
を意識しているサウンドなかな?と思い聞きました。

聞いてみると、練りの甘いケイト・ブッシュ (Kate Bush)のような
サウンドでしたが、この人でしか聞けないような曲でもありました。
サウンドをてらっていない日本盤ボーナス曲が良かったです。
声は強いなぁ~ ("芯"があるという感じ)という印象でした。

エリートという使った事がない言葉だったので調べると
フランス語だった。
最近、人にエリート意識が強いと注意されて
そうなのかと反省する日々です。

2018年9月29日土曜日

CD[Bobby Lester And The Moonglows / The Best 0f Bobby Lester And The Moonglows](1962)

CD[The Best 0f Bobby Lester And The Moonglows
/ Bobby Lester And The Moonglows](1962)










ドゥー・ワップ・ナゲット (Doo Wop Nugget)が出たことで少しは
ドゥー・ワップを聴く人が出るかなという希望を持っていますが、
こういう音楽は街の中などで流れてくるのが一番気持ちいいです。

CDで聞いていて、こういう音楽は気持ち良いです。
一年に何枚かは聞いていないドゥー・ワップのCDを聞こうと
言う気持ちは持っているんですが.......。

多分全曲持っているんだろうなと思いながらも、
200円で目の前に出てくると、聞いてしまいます。
友人に先日「ロックンロール (Rock 'n' Roll)の話をする人だって
あった事がないですよ。作曲家の話をする人なんて実際にあったことないですよ」と言われて、
「自分のしたい話をすればいいじゃない。」と思う今日この頃です

* 全曲、持っていました。 (笑)

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CD[Positive
/ Peabo Bryson](1988)

ピーボ・ブライソン (Peabo Bryson)ですが、
ジェラルド・アルストン (Gerald Alston)の時にも感じましたが
このアルバムもギターが"小うるさい"感じで、
「うん、もう」という感じでしたが、
サックスソロは、ブランドン・フィールス (Brandon Fields)がいたり、
スティーヴ・フェローン (Steve Ferrone)、アンソニー・ジャクソン (Anthony Jackson)
というチャカ・カーン (Chaka Khan)のリズム隊の演奏はうれしかったです。

2018年9月28日金曜日

三木鶏郎 / 恐妻節

恐妻節 / 三木鶏郎
CD[三木鶏郎 日曜娯楽版大全 / 三木鶏郎](2015)










この曲を超えるぐらい好きになるような曲に出合えるのか?
と思うぐらい好きな曲です。
Youtubeなどでは、森繁久弥さんのバージョンが聴けますが
どちらも素晴らしく、大好きです©後藤さん。

今年の収穫は、
「僕は特急の機関士で / 三木鶏郎、三木鶏郎グループ」は、
色々な電車のバージョンがありますが、
「僕はおさるの機関士で/三木鶏郎、三木鶏郎グループ」というのがありました。
別のCDですが、注文はして取り置いてもらっています。

友人の話:
彼は「恐妻節」が本当に好きだった、
「これって怖いから、「怖くないったら」がコーラスなんだよ。」
この話はこの曲を聴くたびに聞こえます。
このCDは、柳本君がいたら、笑いながら、聞いた気がする。
それにしても、このCDは音が良かったです。

もうひとつ、彼の話、1997年頃かな
彼がピチカート・ファイヴ(Pizzicato Five)を聴きまくっている時に
「ジャン・リュック・ゴダール (Jean-Luc Godard)って、おもしろいの?」
と聞かれて「おもしろいよ」と話すと「どんな感じの話を撮る人なの?」
「内容を話すより観た方がいいよ」というと、
「ざっとでいいから、ちゃんと見るから教えて」と言われて
「○○」っていう映画があってね、新婚のカップルが居て、
奥さんがずっと不機嫌なの、その理由がわからなくて、
なんとかしようとする男の話がある」というと、
「ホラーの監督なの?そんな、怖い映画、見れないよ、
う~、聞いているだけで怖いよ」と話していた。
ジャン・リュック・ゴダールの映画を見るたびに思い出す。
今日は誕生日です、おめでとう。

* 柳本君のためにAIR CHECKしていた、小西康陽さんのラジオ
  「サバービア・パーティ」(ゲストに橋本徹さん、小林径さん、など)
  の23回分の音源を私が最も聞いてほしい人に届けました。
  それもうれしかったぁ~

2018年9月27日木曜日

中島みゆき / 宙船 (そらふね)

宙船 (そらふね)
/ 中島みゆき

CD[ララバイSINGER
/ 中島みゆき](2006)に収録







先月から始まった、月に一枚ぐらいずつ聞いて行こうと
聞いてみました、中島みゆき。

割と提供曲があって、聞いたことがあるというか、知っている曲が多かった。
この「宙船」は、聞いていて、ギターのマイケル・トンプソン(Michael Thompson)は、
"中島みゆき"のサウンドの中での答えの出し方を
見つけたかのような素晴らしい演奏でした。
次の曲のギターを聞いて、あれ?さっきのまぐれかな?と思ったら、
別の人が弾いていました、この人の答えの出し方は....。

音楽は聞いていていつもの感じですが、
曲、歌詞は、聞いて良かったと思える作品です。


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CD[爆音ラヴソング / めくったオレンジ
/ 東京スカパラダイスオーケストラ](2015)

地道に聞いている東京スカパラダイスオーケストラのシングルですが、
このボーカルを売り物にしているロック (Rock)と呼ばれる"音楽商売"に凄みを感じました。
演奏は相変わらず素晴らしいです。

2018年9月26日水曜日

Rod Stewart / That Old Black Magic (2010)

That Old Black Magic
/ Rod Stewart (2010)

CD[Fly Me To The Moon
/  Rod Stewart](2010)に収録







このアルバムも4枚とBOXが出て終わったと思っていたら
5枚目が出てい驚きながら聞いてみました。
調べると、カントリー・ミュージック (Country Music)、
ソウル・ミュージック (Soul Music)と色々と出ていました。

この1曲目の編曲の指示の的確さが素晴らしかった。
聞いていてジャズのスタンダードのように感じないで
ただの"良い曲"として聞き始め、あっという間に聞いていしまいました。
プロデュースはリチャード・ペリー (Richard Perry)、共同編曲もでした。

もうロッド・スチュワート (Rod Stewart)を聞いている人は
あまり多くないでしょうが、ゆっくりでも聞いて想っています。

* レコード・コレクターズの文章で大鷹俊一さんが、
ある時期のロッド・スチュワートのボーカルを評して
「この時期のロッドは小手先で歌っていない」という表現があり、
亡くなった友人がその表現が好きで良く話しました。
 

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CD[Just Woke Up
/ Peter Blegvad With John Greaves And Chris Cutler](2013)

ロードン・ウェインライト (Loudon Wainwright III )がカバーした
ドーター (Daughter)という曲のオリジナルアーティスト、
ピーター・ブレグヴァード (Peter Blegvad)。
硬質な感じの印象の曲が多かったですが、
こういう感じの曲もたまに聞くと心地良いです。

2018年9月25日火曜日

CD[What A Concept : A Salute... / Various Artists](2004)

CD[Various Artists
/ What A Concept : A Salute... ](2004)










ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)の最新アルバムを
レジのカウンターで買わずに落としてしまっている私ですが、
トリビュート・アルバム (Tribute Album)は注文して聞いています。

先月聞いたアルバムがよかったのでBlogのために調べていると、
もう一枚あって注文をしました。
ジゴロ・アンツ (Gigolo Aunts)と、他いくつかのバンドしか
分かりませんでしたが、やはり聞いた印象は良かったです。

このあと、ベストなどを聴きなおしてみましたが、
やはり、良い感じでした。年内中には新譜を聴きたいと思っています....。


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CD[Shangri-La Dee Da
/ Stone Temple Pilots](2001)

聞き始めて、4枚目のストーン・テンプル・パイロッツ (Stone Temple Pilots)
最初に、ばお~んと大きい音が出てきた時には驚きましたが、
多分、こけおどし (サウンドを変えましたよと言うような)事だと思っていましたら、
やはり、そうでした。 (笑)

きちっとポップ (Pop)な良い感じな曲がありました。
まだ、これからも聞いて行けそうです。

2018年9月24日月曜日

CD[Various Artist / It's Magic: Capitol Sings Sammy Cahn](1995)

CD[It's Magic: Capitol Sings Sammy Cahn
/ Various Artist](1995)

ジャズ (Jazz)というのは自分にとっては誰かが選んでくれた作品を
聴く方が良いような気がしてコンピレーションを聴きます。
このシリーズのCDも半分ぐらい聞けたのですが、1曲ごとの認識は難しいです。

アルバムも聞いていて思ったのは、マット・モンロー (Matt Monro)
思っている印象程"歌いあげていないんだな"という感じでした。
あと、10枚ですが気長に聞いて行きます。

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CD[In The Zone
/ Richard Elliot](2011)

タワー・オブ・パワー (Tower Of Power)のサックス奏者、
リチャード・エリオット (Richard Elliot)のソロアルバム。
この人がプロデュース (Produce)をすると、
イージーリスニングになってしまう、ジェフ・ロバー (Jeff Lorber)
マービン・ゲイ (Marvin Gaye)の"インナー・シティ・ブルース (Inner City Blues)"
のカバーにも気がつかずに聴き過ごしてしまいました。

2018年9月23日日曜日

The Raspberries / I Wanna Be With You (1972)

I Wanna Be With You
/ The Raspberries (1972)

CD[The Essential
/ Eric Carmen](2CD)に収録







エリック・カルメン (Eric Carmen)のオールタイムベスト。
日本盤が外国盤は編集が違って収録曲が1曲減って6曲多かった。
このラズベリーズ (The Raspberries)の
「アイ・ウォナ・ビー・ウィズユー (I Wanna Be With You)」は、
本当に良く聞いた、知ったのは1988年ぐらいと遅かったのですが、
その時期にほんとに聞きました。

このすっと整理されていない団子のようなサウンドと構成
気持ち良かったです。

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CD[The End
/ Nico](1973)

ニコ (Nico)の1973年の作品。エキスパンド (Expanded)
がでたので処分されてしまったようです。
ジョン・ケイル(John Cale)のプロデュース (Prodeuce)ですが、
曲のような、語りの様な印象でしたが、
ザ・ドアーズ (The Doors)の"ジ・エンド (The End)は、
彼女の持ち歌のようでした。

2018年9月22日土曜日

CD[Jeffrey Osborne / One Love One Dream](1990)

CD[One Love One Dream
/ Jeffrey Osborne] (1990)










中々出会えませんでした、ジェフリー・オズボーン (Jeffrey Osborne)
この人のCDは結構見かけるのですがこのアルバムには、
いままで出会えませんでした。

このアルバムを聞きたかったのは、
ジノ・バネリ (Gino Vannelli)という人がいて、
その人の中でいいな~と思う曲は、ロス・バネリ (Ross Vannelli)
という人が書いていてその人のプロデュース作品が入っているのです。
当時はレーベル・メイト (Label Mate)だったのでの参加したのでしょう。
曲はバラードで凄く良い感じの曲でした。(歌い方をもう少し....)
こういう"佳曲"は、好きです。

大好きなジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)
のサックスも聞けました。


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CD[Real People / Tongue in chic
/ CHIC](1996)










ナイル・ロジャーズ (Nile Rodgers)とバーナード・エドワーズ (Bernard Edwards)、
トニー・トンプソン (Tony Thompson)によるユニット、シック (CHIC)
いまは、シック・オーガニゼイション (Chic Organisation)
という名義で出ます

この「トング・イン・シック (Tongue in Chic)」を持っていなくて
聞きましたが、シックは、シックです。
やはり、ナイル・ロジャースのカッティングは素晴らしい。
気の使い方というか、(多分)手癖なのでしょうけれど、
”音”を抜く感じが気持ち良いです。

リアル・ピープル (Real People)からの変わったサウンドも好きなんです。
と思っていると6枚組のインフォメーション....
でも、聞いてしまうんだと思います。

2018年9月21日金曜日

CD[キリンジ / KIRINJI TOUR 2003 LIVE at BUDOKAN](2004)

CD[KIRINJI TOUR 2003 LIVE at BUDOKAN
/ キリンジ](2004)

纏めて聞いてみようと思って、持っていなかったキリンジのライヴ盤。
兄弟時代のキリンジを聞いていて思うのは、ライヴバンドだという事が
AMAZONの感想に書いてあったのですが、そうなんですかという感じだった。

音楽を聴く時には、まずは、シングルを聞いて行きます。
この時代にシングルを聴く(把握する)のは大変で、
配信のみがあったりして、このバンドはシングルをきちっとするのは、
無理という感じだったのですが、紙ジャケットで再発するという話が出て
そこにシングルのみのVERSIONが収録されることになると
                 聞くことになるのかと思うと、ちょっと気持ちが重いです。


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CD[ただ・愛のためにだけ
/ 岩崎宏美](2005)

宏美さん(どうしても岩崎宏美さんの話をすると"宏美さん"と
なってしまう。)が自分で中島さんに発注したという作品
宏美さんは、美空ひばりさんみたいになってきた。
少し状態が良くないときの方がいい感じになるぐらい
歌がうますぎています。 (笑)

2018年9月20日木曜日

CD[Barry White / Complete 20th Century Singles](2018)

CD[Complete 20th Century Singles
/ Barry White](2018)










やはり、色々と再発売が始まりました、バリー・ホワイト (Barry White)です。
今回の再発売でわかったのは、ラヴ・アンリミテッッド (Love Unlimited)と、
ラヴ・アンリミテッッド・オーケストラ (Love Unlimited Orchestra)は、
別扱いといことです。

聞いていてインストゥルメンタル (Instrumental)では、
デヴィッド・T・ウォーカー (David T.Walker)のギターに
耳が行ってしまいます、気持ち良いです。
ジーン・ページ (Gene Page)の弦もきちっと聞かないと
いう事にもなっています


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CD[UNI, MCA & 20TH CENTUR
/ Love Unlimited](2018)

ラヴ・アンリミテッッド (Love Unlimited)ですが、
聞いた感触はほとんど同じです。
バリー・ホワイト (Barry White)の語りがないのが目安です。

2018年9月19日水曜日

Ruth B / Lost Boy (2017)

Lost Boy
/ Ruth B (2017)

CD[Safe Haven
/ Ruth B](2017)に収録







車で持って行ったCDが、ちょっとと思うとAFNを聞きます。
ある時期に別々の日で、時間帯も別でこの曲が3回ほどかかりました。
誰が歌っているのだろうと、歌詞の英語の単語のわかる部分を
コンピュターにいれて検索をしたら
この人だという事がわかり注文して聴いてみました。

アルバムを聴いて人にも勧めるような曲はなかったですが、
多分、たまに聴きたくなって聞くと思うような曲がありました。

ミシェル・ンデゲオチェロ (Me'Shell Ndegeocello)、
トレイシー・チャップマン (Tracy Chapman)もそうですが、
シンガーソングライターのような音楽をやる人も
たくさんいるんだなと気づかされました。

というよりも、ラジオを聞いて、知らないアーティストの
CDを買ったという流れが気持ちよかったです。 (笑)

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CD[A WA YIO
/ Ivan Lins](1991)

イヴァン・リンス (Ivan Lins)のアルバム、
邦題が「アウア・イオ~魂への讃歌」
ヴィニー・カリウタ (Vinnie Colaiuta)とトニー・レヴィン (Tony Levin)
でしたが、凄く良い感じのリズムでしたが
聞いていて悪くはないのですが、
もう少しア~ブラジルの音楽だなという方が好きです。 (笑)

2018年9月18日火曜日

小室等 / 一匹のカニ (1978)

一匹のカニ
/ 小室等 (1978)

CD[プロテストソング
/ 小室等](1978)に収録







なんとなく目にとまると聞くようになってしまっています、
小室等さんですが、谷川俊太郎さんの"詩"は凄いです。
"一匹のカニ"昔良く聞いていました。
このアルバムの曲の中のサブタイトルに出てくる
小田実さんは、70年代テレビにでてくると眼光がするどくて
凄い人だなぁ~と眺めていました。


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CD[時間地図
/ 尾崎亜美](1987)

"HOT BABY"を聞こうとしたらCDが見当たらなく、
箱を整理して、持っているものをチェックした尾崎亜美さん
小原さんのベースが凄いです、強力に細かく気を使っています。
普段のずどんと弾く感じではないです。

この人の場合、一番聞きたい"SHADY(シェイデイ) "の紙ジャケットに
収録の「旅 / 偶然」のSingle Versionを聴きたくなります。
TSUTAYAで借りて聞こうかなというぐらい高額です。

2018年9月17日月曜日

CD[Various Artists / Handy Man ~ The Otis Blackwell Story](2012)

CD[Handy Man ~ The Otis Blackwell Story
/ Various Artists](2012)

このACE RECORDのソングライターシリーズも見かけるとたまに聞いています。
エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)の作品と、ハンディ・マン (Handy Man)
が一番有名かな?というオーティス・ブラックウェル (Otis Blackwell)

やはりリフの作り方がうまいので、おもしろい曲が入っています。
彼自身のアルバムは少しずつ聞いていますが、
うまく出会う事ができません。

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CD[Rapture
/ Anita Baker](1986)

何処でも見かけるアニタ・ベイカー (Anita Baker)ですが、
このぐらいの時代のきちっと作った感じのサウンドはやはり良いです。
ジョン・ロビンソン (John Robinson)、ポール・ジャクソン、Jr (Paul Jackson,Jr)
などの演奏は気持ち良いです。

2018年9月16日日曜日

Gerald Alston / I Can't Tell You Why (1988)

I Can't Tell You Why
/ Gerald Alston  (1988)

CD[Gerald Alston
/ Gerald Alston](1988)に収録







この2枚は同じ方が褒めていたので、聞きました。
こちらは、マンハッタンズ (The Manhattans)のボーカリスト、
ジェラルド・アルストン (Gerald Alston)

この曲自体は出来は?な感じだったのですが
イーグルス (The Eagles)の『言い出せなくて』は想い出があって、
映画を真面目に観ていた頃、大好きなアラン・パーカー (Alan Parker)の作品に
「シュート・ザ・ムーン (Shoot The Moon)」(1981)という映画ありました。
ダイアン・キートン (Diane Keaton)主演で重たい映画だったのですが、
そのラストにこの曲が流れます。
そこで、当時聞き直したという想い出があります。

このアルバムはクワイエットストーム (Quiet Storm)と呼ばれているサウンドの
手前な感じのサウンドでした。
ギターが小うるさい感じだなと思うと、プロデューサーでしたので、
注意ができなかったのでしょう (笑)


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CD[Whole Oats/Abandoned Luchonett...plus
/ Hall & Oates](2011)

別の方が褒めていたCDを7月に聴いています、
ホール&オーツ (Hall & Oates)です。
このアルバムは1st~3rdまでのアルバムと編集盤を
2枚組に纏めたものです。
とにかく、中途半端な音楽を好きな私は良かったです。
というよりもこの時期 、トッドラングレン(Todd Rundgren)に
逢う前のぐらいの感じの方が好きです。

2018年9月15日土曜日

CD[Brian Eno / Small Craft On A Milk Sea](2010)

CD[Small Craft On A Milk Sea
/ Brian Eno](2010)

久しぶり聞いたような.....ブライアン・イーノ (Brian Eno)
心地良かったです、映画音楽を聴いているような、
映像が浮かんでくるようなおと和が少なく、空間があって、
おもしろかったです。
リミックスというよりは、サウンド・デザインが素晴らしかったです。

たて続けには聞けませんが、(その分ジョンケイル( John Cale)を聞いていますが、 (笑))
そろそろ、デヴィッド・バーン (David Byrne)も聞き直したくなります。




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CD[California Dreamin'
/ West Coast All Stars](2008)

ウエスト・コースト・オールスターズ (West Coast All Stars)
ビル・チャンプリン (Bill Champlin), ボビー・キンボール (Bobby Kimbal), 、
ジェイスン・シェフ (Jason Scheff), ジョセフ・ウィリアムズ (Joseph Williams),
によるアカペラ・アルバム。
アカペラ・と言っても楽器の音がないというだけのような気がします。
音程のずれだとかを気にしないですべて同時に録音すれば良かったのにとも思います。
編曲に練りをもうかなり欲しかったです。

2018年9月14日金曜日

CD[伊勢正三 / Out Of Town](1987)

CD[Out Of Town
/ 伊勢正三](1987)










かぐや姫、風というよりは、「なごり雪」のソングライター、
と書いた方が良い感じの伊勢正三さんのソロ
買わないうちに高額になってしまって、
この辺でしょうがないと思い聞きました。

聞いた感じは、大島ミチルさんの編曲ですが、
佐藤準さんとの方が好きな感じなので、
ちょっと先に行きすぎたなぁ~というサウンドの印象でした。

このアルバムぐらいから観たら聞いて行かないと
聞けなくなる感じです。


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CD[あんべ光俊
/ NEW BEST 1500](2005)










オフコースのメンバーが参加している曲があるのですが、
楽曲が持っている質感が違い過ぎている感じがします。
でも、ここでの試行錯誤が鈴木さんのプロデュースする感覚を
作っていったとも聞ける作品でした。

プロデュースというのは単純に分けると二通りあって、
1つは、オーバー・プロデュースで、自分の持っている音楽性と
相手の音楽性と接点を探しながら、また、のみこんでしまう事もあったり
するタイプと、
もう一つは、どこに行きたいかわからない人を、行きたい場所へ連れって
上げるような感じで作る人と、に分かれます。

ただ、怖いのはそのどちらももっている人は、
その時の気分で流れていきます。加藤和彦さんのように......

2018年9月13日木曜日

CD[Thomas Newman, Chaz Jankel / Desperately Seeking Susan / Making Mr.Right](1987)

CD[Desperately Seeking Susan / Making Mr.Right
/ Thomas Newman, Chaz Jankel](1987)










これは結構驚いたのです......。
いつものヴァレッサ・サラヴァンデ (Varese Sarabande)なんですが、
二つの映画が一枚に収録されています。
前半はそんなに興味はないトーマス・ニューマン (Thomas Newman)。
映画はマドンナ (Madonna)で有名な「マドンナのスーザンを探して (1985)」
後半は未公開映画「新生人 Mr.アンドロイド<未>(1987)」
音楽はチャス・ジャンケル (Chaz Jankel)!
チャス・ジャンケルは、「愛のコリーダ」の作曲者です。
イアン・デュリー (Ian Dury)のバンドのキーボード奏者でもあります。

チャス・ジャンケルの音楽は全体に、テレビの劇番のような印象でしたが
聞けてうれしいです。
AMAZONの価格をみると、さらに驚きました。

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CD[Hollow Man : Original Motion Picture Soundtrack 
/Jerry Goldsmith](2000)

前回と同じ時に購入したジェリー・ゴールドスミス (Jerry Goldsmith)
今回はサスペンスだったので少しメロディアスでした。
小品に1~2曲良い感じのがありました。
「パピヨン」をどうするか思案中です。

また、ソロソロサウンドトラックのCDも何を持っているかわからなくなってきました。
気分で聞いているとそういう事になっていきます。

2018年9月12日水曜日

CD[Paul Motian / Flight Of The Bluejay](1998)

CD[Flight Of The Bluejay
/ Paul Motian](1998)









不思議な音楽だった.....
ビル・エヴァンス (Bill EVans)とかのドラムで有名な
ポール・モチアン (Paul Motian)のCD
こんなにアンサンブルを感じるのに、
演奏はこんなに自由に聞こえる。
ジャズはどうしても、ジャズを聴いているという印象になるので
安く売っている時になんとなく聞くぐらいにしています。
このCDは何度聞いたかわからないぐらい聞いていました。、
少し他の作品も聞いてみようと定価で注文しました。

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CD[Concerto
/ Jim Hall](1989)

この人もきちっと聞いてみようと思っているのですが
ジャズのギタリスト、ジム・ホール (Jim Hall)です。
アランフェス協奏曲 (Concierto de Aranjuez)
綺麗なメロディだった、というよりは、良く聞くメロディだった。
スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)のドラムも切れが良くて心地良かった。

2018年9月11日火曜日

ヤン富田(ドゥーピーズ) / やぎさんゆうびん (2007)

やぎさんゆうびん
/ ヤン富田(ドゥーピーズ) (2007)

CD[にほんのうた 第一集
/ V.A](2007)に収録






キリンジの音源をまとめていて、持っていなかったので聞いた一枚。
何といってもこの曲が凄かったです。AMAZONの感想でもこの曲は
キツイらしくて色々な方が書いています。
さすがは「音楽極道」ヤンさんです。
司会がゴンチチ (GONTITI)の二人の日の「モグラネグラ」という音楽番組を観ていると
ゲストにヤン富田さんが出てきて、セッションをしようという話になり、
その場でラジオをチューニングしてそのノイズで演奏していて驚きました。
それ以来のファンです。

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CD[そんなこと言わないで
/ 堺正章とクレイジーケンバンド](2011)

シングルだけを聴いているクレイジーケンバンドなんですが、
値段が下がってきて良く見かけるようになったのでどうしようかな?
という気持ちになっています。
堺さんはこっちじゃない曲調でやってほしかったという印象です。
曲は横山さんらしく、引っ張ってきた「I'm Your Puppet」を織り込んでいて、
礼儀正しい方です。 (笑)

2018年9月10日月曜日

CD[野村宏伸 /ハートブレイクをくれないか](1989)

CD[ハートブレイクをくれないか
/ 野村宏伸](1989)










昨日分で書きましたがその再確認のために色々と購入しています。
その中の一枚、野村宏伸のアルバム。
この人は歌手としてデビューした頃から作家には恵まれていて、
このアルバムにも大貫妙子さんの曲が収録されています

全曲編曲、萩田さんです。ディレクターは小池さん
しかも、ボーカル録りとギター、キーボードがニューヨークで
オヴァーダビングされています。
この全曲萩田さんというクレジットは割と多いのですが
1曲だけ違うというのも結構あります。 (笑)

80年代の録音で良く見かけた、アイラ・シーゲル (Ira Siegel)が、
入っていて期待していた曲調の演奏がなかったです。
もう少し彼の演奏にあった曲で聞きたかったです。

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CD[Charm~チャーム~
/ 山口リエ](1994)

音の印象が違うものはデータに載せたので、
このアルバムには、the latest vocal & remix versionというのがあって
こういうクレジットの時に、今で言うリミックスのように、
編曲者が変わってしまう場合があるので購入するという判断になります。
音楽は、アイドル歌謡という感じです。

* このCDはSampleだったので返却しました。


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CD[Lumiere
/ 浅野ゆう子](1991)

1曲編曲しているともう1曲あるという可能性があります。
演歌はそれで地獄を見ます。そのアーティストの前後15年の録音物を調べます。
TSUTAYAとか、レコファンとか、購入してとか.....
このアルバムは1曲しかありませんでした。
そういう感覚で聞くCDは音楽というより資料の確認になってしまいがちです。
どんな目的で有っても買ったものは必ず聞くと決めているので、
結構大変です...........。

2018年9月9日日曜日

CD[Charles Lloyd / Forest Flower: Charles Lloyd at Monterey / Soundtrack](1967)

CD[Forest Flower: Charles Lloyd at Monterey / Soundtrack
/ Charles Lloyd](1994)










ジャズ (Jazz)のサックス奏者、チャールズ・ロイド (Charles Lloyd)
1967年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァル (Monterey Jazz Festival)
でのライヴ盤とサウンドトラックというアルバムの2in1です。
聞いていてキース・ジャレット (Keith Jarrett)の演奏が
凄く気持ちよかった、もう少し、この人のピアノを聞いてみようという気になります。

いま。昨年一年かけた仕事のデータを7月から再確認しています。
そのために色々と聞いていてもBGMになってしまい、
中々、印象を文字に残す事ができていません。
残り500曲ぐらいになりましたが、間違えが多いです。
かなり、がっかりしています。 (笑)

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CD[水滴 -A Drop Of Water-
/ 松居慶子](2002)

かなり、苦手なこの人なんですが2枚は聞こうと思っています。
そのうちの一枚ですが、曲としての印象はほとんど残りません。
このCDを聞いた目的は、サックスのブランドン・フィールズ
 (Brandon Fields)、素晴らしかったぁ~。
少し高額ですがソロアルバムを久しぶり聞こう思わせられました。
この人のセッション参加作品は割と低額なので
二つ三つ調べておいて出会った時に聴いています。

2018年9月8日土曜日

Ed Bruce / I'm Gonna Have A Party (1964)

I'm Gonna Have A Party
/ Ed Bruce (1964)

CD[Manhattan Soul 2
/ Various Artists](2012)に収録







ゆっくりと聞いているケント・レコード (Kent Record)のオムニバス。
ディオンヌ・ワーウィック (Dionne Warwick)などが在籍した
ワンド (Wand)というレーベルを中心にしたコンピレーション、
マンハッタン・ソル (Manhattan Soul)は中途半端なサウンドが
好きな私には好みの曲が多かったです。

この曲はイントロを何処かで聞いたことあるというのが思いだせなくています。
多分、バート・バカラック (Burt Bacharach)の曲だと思うのですが...
この曲も良かったです、調べると黒人ではなくてビックリしました。

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CD[Cover Me Soul
/ Various Artists]

ハイ・レコード (Hi Record)のアーティストによるカバー集。
持っていない曲は7曲ぐらだったので聞いてみました。
"Trying To Live My Life Without You"を聴いていると
嘉門雄三さんのカバーが頭に浮かんでしまいます。

2018年9月7日金曜日

CD[Garland Jeffreys / Don't Call Me Buckwheat](1992)

D[Don't Call Me Buckwheat
/ Garland Jeffreys](1992)










聞いていて色々と考えさせられたガーランド・ジェフリーズ (Garland Jeffreys)
この人はドクター・ジョン (Dr.John)がほとんどのアルバムに関わっていて
きちっと聞きたいのですが、Ravenでの再発売されたものとか、
難しいものが多いのできちっとは聴けていません。
このCDは聞いていて、歌詞に色々な人の名前が織り込まれていたりして、
たのしかったです。サウンドもミクスチャーと呼ばれている前の
ミクスチャーとサウンドで消化されていて自分の音楽になっているのが良かったです。
それにしても素晴らしいジャケットです。

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CD[Martinis & Bikinis
/ Sam Phillips](1994)

中々出会えないので注文して聴いているサム・フィリップス (Sam Phillips)
不思議でビートルズ (The Beatles)が凄く好きなのがわかり好感を持っているのですが
曲と声があっていないような感じに思います。
でも、聞いていてその"ちぐはぐ"な感じもこの人でしか
聞けないので、たまに思いだしたように聴いて行きます・ (笑)

2018年9月6日木曜日

CD[Mike Mainieri / An American Diary](1999)

CD[An American Diary
/ Mike Mainieri](1999)

少し気にしながら聞いています、マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)
鉄琴物もきちっと整理しないと出先、「あっ鉄琴」と聞いてしまいます。
このアルバムはサックスがちょっとという感じで聞いていて?でした。
楽曲は色々な方の曲と自分たちの曲でしたが、このメンバーだとどうしてもサックスが
マイケル・ブレッカー (Michael Brecker)のイメージが強すぎるのかな?
という感じもしました。


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CD[Michael Brecker
/ Michael Brecker](1987)

そして、結局の処、マイケル・ブレッカーを聴くことになる。
聞いている時期三カ月ぐらいずれています。 (笑)
この人のCDは日本盤が曲が多い事があるので
そういう処と聞きたいタイミングを気にしながら聞いています。
ただ、このCDは、聞きたかったのケニー・カークランド (Kenny Kirkland)
スティングのライヴ盤「ブリング・オン・ザ・ナイト (Bring On The NIght)」
は大好きで良く聞き直します、そこでのケニーカークランドの演奏は素晴らしいです。

このマイケル・ブレッカーのCDは、EWIというリリコンみたいなものを
                 多用しているのですがバリバリ演奏している事には変わりないです。