2020年5月31日日曜日

CD[Larry John Mcnally / Vibrolux](2001)

CD[Vibrolux
/ Larry John Mcnally](2001)










低価格のコーナーにあって、何気なく購入して聞いたのですが、
ラリー・ジョン・マクナリー (Larry John Mcnally)です。


ラリー・ジョン・マクナリーは、ロッド・スチュワートの"モータウン・ソング"、
ボニー・レイットの"ノーバディズ・ガール"などを書いた人なのですが、
シンガー・ソングライターです。
(ウィキペディアには、シンガー・ソングライター・ギタリストとも書いてあります)

素晴らしいアルバムです。
このアルバムには、鍵盤が入っていません、ギター、ベース、ドラムですが、
明らかにサウンドが練りまくられています。凄かったです。
そして、聞いた感想も、不思議な感想で「曲が歌われるのを待っているような」
「佇まい」を感じました、

書くために調べると、日本盤はジャケット雅違っています、
そして、アルバムのメイキングとカップリングになったCDがあるようです。
それぐらい練って作ったのだろうと感じられます。
昨日、オムニバスから良い曲を聞き取る力がなくなってきたと書きましたが、
このCDを聞いて「曲を書こうとしている気持ち」を感じられたのはうれしかったです。

2020年5月30日土曜日

Stevie Lewis / Wild (1964)

Wild
/ Stevie Lewis (1964)

CD[Goodbye, Boys, Goodbye! (Girl Pop Gems: Obscure & Unreleased (1963-1967) /
Various Artists]に収録

だんだんと聞いて行ってしまっている
ティーンズヴィル・レコード (Teensville Records)です。

知らないけれど良い雰囲気の曲がたくさんありました。
その中でもこの曲は良かったです。
曲の途中でのテンポが変わるのは苦手なのですが
この曲はとても効果的な感じでよかったです。
作曲は、カメオ・パークウェイなどで、たくさん曲を書いている
カル・マン (Kal Mann)、デイヴ・アッペル (Dave Appell)でした。

自分はオムニバスの中から良い曲を印象に残す、
"ちから"がなくなってきていると感じます。
ポップス日々勉強です。(笑)

2020年5月29日金曜日

萩田光雄 / 若駒のシンフォニー (2001)

若駒のシンフォニー
/ 萩田光雄 (2001)

CD[サラブレッド・ワールド / Thoroughbred World 
/ Various Artists](2001)に収録








萩田さんの作曲の中で、出典がわからなかった作品です。
偶然に見つけたのですが、結構驚きました。

聞いてみると、萩田さんの作、編曲なのに、
いつもの感じと違った印象でした。
それは、演奏者の自由度が全く違いました。
萩田さんの作曲は、300曲ぐらいあるので、
そこから、編纂してアルバムを作るのも面白いかもしれません。

このCDは、いわゆる、コンプリート、カシオペアマニアというよりは、
神保彰さんマニアで探している人がいると思います。
向谷さんの作品が収録されていて、聞いた感じが......

バーコードがないのに値段がついていたので
特殊な場所で売られていた可能性があります。

2020年5月28日木曜日

佐野元春 & The Coyote Band / 現実は見た目とは違う (2017)

現実は見た目とは違う
/ 佐野元春 & The Coyote Band (2017)

CD[MANIJU
/ 佐野元春 & The Coyote Band](2017)に収録







コヨーテバンドの活動が良い感じになってきている
佐野元春さんです。

この題名は、マニジュと読むようです。
“禅”の世界の言葉からインスパイアされたようで、
禅の世界の言葉で「摩尼珠(まにしゅ)」
サンスクリット語の「mani」の音写でもあるこの言葉は、
神秘的な力をもつ珠のことでもあり、濁水を清らかにし、
禍(わざわい)を防ぐ功徳をもつと意味らしいです。

聞いた感想は、言葉の語感が凄くおもしろかったのと、
演奏が充実しているという感じでした。
こういうありきたりな言葉にも、
別の言葉をあてることによって、不思議な雰囲気が出ています。

ジャケットは、"境界線"の中にも出てきたような、
「花を飾って」という雰囲気で一貫しているなと感じます。

2020年5月27日水曜日

CD[Randy Newman / Meet The Fuckers / Original Soundtracks](2004)

CD[Meet The Fuckers / Original Soundtracks
/ Randy Newman](2004)










ランディ・ニューマンのサウンドトラックです。

2004年の映画「ミート・ザ・ペアレンツ2 (Meet The Fuckers)」
のサウンドトラックです。
いつもの感じのランディ・ニューマンの歌曲が収録されています。

映画は3作あり、どれも楽しめます。
この作品のメイキングで、ダスティ・ホフマンが、
「バーバラ・ストレイザンドが出てくれるのなら、
ボスは彼女だ」という言葉から物語が書かれたような話でした。

ランディ・ニューマンは2枚、思い切り聞けないものがあり、
6000円近く出すか悩んでいます。


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CD[Uniquely Mancini
/ Henry Mancini](1963)










この人も地道に聞いています
ヘンリー・マンシーニ (Henry Mancini)
聞いていてほとんどビックバンドジャズです。
カッコよいです、

1963年を横目で見るような"Banzai Pipeline"という曲などもあり、
何を聞いても、楽しめてしまいます。

そうこうしているうちに、
「ひまわり」のデラックス盤が出てしまいました。

2020年5月26日火曜日

CD[Maya Angelou、Ashford & Simpson / Been Found](1996)

CD[Been Found
/ Maya Angelou、Ashford & Simpson](1996)










アシュフォード&シンプソン (Ashford & Simpson)のアルバムで
新しめの作品です。

最初は、ジャケットを観ていなかった時には、
娘さんとかのデビューかな?と思ったのですが、
マヤ・アンジェロウ (Maya Angelo)という人は、
詩人、役者、と多彩な人でした。

聞いていて、ラップあり、ポエトリーリーディングありでしたが、
サウンドはアシュフォード&シンプソンです。
聞いていて、きちっと残る曲もあります。


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CD[The Truth
/ Frank McComb](2010)











関西方面の方が選曲したと思うようなコンピレーションを
だしているエクスパンション・レコード (Expansion Record)

そこのコンピレーションをダブらなように聞くために
資料を作った時に、数多く収録されているアーティストの中に、
フランク・マッコム (Frank McComb)がありました。

300円だったので、聞いてみましたが、
雰囲気はすごく良いです、声も、サウンドも
聞いていて、もう少し引っかかる「何か」があると、
積極的に聞いていこうという感じになるのですが、
もう、少し聞いてみようと思うものは残りました。

2020年5月25日月曜日

CD[Fountains Of Wayne / Traffic & Weather](2007)

CD[Traffic & Weather
/ Fountains Of Wayne](2007)










本当に残念なことですが
アダム・シュレシンジャー (Adam Schlesinger)が亡くなってしまいました
かなり前に買っていたファウンテインズ・オブ・ウェイン (Fountains Of Wayne)を聞きました、

割といつでも何処でも聞きやすい価格で売っているので
気楽に聞いていたのですが.......

トム・ハンクス監督、出演の映画「すべてをあなたに (That Thing You Do!)」の
ザ・ワンダーズ (The Wonders)からなか?
曲を作ったのは誰なんだろうと気になっていたら、
ファウンテインズ・オブ・ウェインというバンドの人だった。

このアルバムは再出発のようなことがライナーに書いてありましたが、
聞いた感じは相変わらずのちょっとくすぐった感じのメロディです。
これからはもう少し積極的に聞いていきたいと思います。

素敵な音楽をありがとうございました。

2020年5月24日日曜日

Rita Coolidge / I Wanted It All (1975)

I Wanted It All
/ Rita Coolidge (1975)

CD[She Did It! - The Songs of Jackie DeShannon Vol.2
/ Various Artists](2014)に収録







地道に聞いている、ACEのソングライター・シリーズ、
Vol.1を聞いていないのにVol.2を買ってしまって、
「書かないとわからなくなるぞ~」という感じにりました。

ジャッキー・デ・シャノン (Jackie DeShannon)は、
ACEでシングルスが出ているのですがそちらも、Vol.3を聞いていません。
オリジナルアルバムも体裁が違って、どれを聞いているのかが
きちっとわからなくなりますが、良いものは良いでしょうで
購入するとダブっていきます。(笑)

聞いていて印象に残ったのは、リタ・クーリッジ (Rita Coolidge)
こういう曲は、人に話しても、あまり相手にされないのですが、
さりげない感じの (さらった作った)ような曲に良い曲がある人が
作曲家と呼ばれるような気がします。


このCDにはジャッキー自身の楽曲に対するコメントが載っていました。
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)との作品も収録されてうれしかったです。

書くために調べているとこの曲が収録されているリタ。クーリッジのアルバムに
ベニー・ギャラガー & グラハム・ライル (Benny Gallagher & Graham Lyle)
の作品が収録されていることがわかったのですが、
例によって、高額になっていて、出会ったら聞きましょうと思いました。

2020年5月23日土曜日

CD[Tom Waits / Romeo Bleeding: Live from Austin](2009)

CD[Romeo Bleeding: Live from Austin
/ Tom Waits](2009)










何でも聞きたい状態になっています、
困ります、トム・ウェイツ (Tom Waits)です。

自分の感じだとトム・ウェイツのオリジナルアルバムは
ほとんどと聞きましたということになると、
次は「ヴァン・モリソン (Van Morrison)をきちっとという感じ」に
なっていくようなのが通常なのですが、作品数が多すぎるのと
非常に高額なものが多いのでこちらは適価か、
聞きたい気分の時に聞いこうと思っています。

それよりも、トム・ウェイツの海賊番は数が多いです。
この日にも聞いているのですが、
なるべく音の良いものをと思っていますが、
そこは仕方がありません、ものが、ものですから

これは、1978年頃の録音で、DVDもあるようです。
聞いていて、このダラッとした雰囲気がまた、
その場にいる感じで良かったです、

2020年5月22日金曜日

CD[Stackridge / The Original Mr. Mick ](1976)

CD[The Original Mr. Mick ?
/ Stackridge](1976)










大好きなジェイムス・ウォーレン (James Warren)と
アンディ・デイヴィス (Andy Davis)がやっていた、
田舎のビートルズ、こと、スタックリッジ (Stackridge)
コーギス (The Korgis)でもあるわけなんですけれど

1976年にでた「Mr.Mick」は、ロケット・レコードから
「やり直し」と言われた作品でした。
それを本来に出したかった内容のまま発売された作品です。
さすがのエルトン・ジョン (Elton John)も怒ったと思う内容です。

ほとんどラジオ番組のような内容で、
音楽を残して、ドラマの部分をカットされたのがわかります。
ボンゾ・ドッグとか、スキャフォルドとかを聞いているのかと思いましたが、
BBCの番組を聞いているようで楽しかったですが....

日本盤では2CDでオリジナルと抱き合わせで出ているようです。

2020年5月21日木曜日

10cc / It Doesn't Matter At All (1980)

It Doesn't Matter At All
/ 10cc (1980)

CD[Look Hear?
/ 10cc](1980)に収録







こちらもゆっくり、CDで聞き直している、10cc

大所帯になってからの3作品目です。
サウンドは凝ってきていますが、
それよりも、なによりも、グレアム・グルドマン (Graham Gouldman)

たぶん、この時期は曲が書けて書けてしょうが
ない時期だったのでしょう
ソロ名義で発売された「サンバーン」もすばらしいですが、
この曲は本当に好きです。
作曲クレジットはエリック・スチュワートと名義になっていますが、
ベーシックな部分には、グレアム・グルドマンのテイストがいっぱいです。

そして、このCDの聞き直しは、10ccの4CDのベストに
「サンバーン」が収録されているのを知り、
勢いをつけるために始めたのですが、
2CDにも収録されているのでそちらにしようか
まだ、悩んでいる処です。
4CDを買わないと結局は、そっちにしておけばよかったと
後悔することになるのは見えるんですね。

2020年5月20日水曜日

CD[Genesis / Duke](1980)

CD[Duke
/ Genesis](1980)











ゆっくりと聞いています、ジェネシスです。

3人でレコーディングして、
それをライヴでやっていく感じのスタイルで作られています。

こういう曲は、仕上がりを想定して書くのでしょうが、
組曲のようになっていない複雑な曲で、
聞いていて楽しくなります。

最近のの話 (2020年)でライヴをやるけれど、
オリジナルメンバーによる5人の時代の曲はやらないと
言いきるだけの凄い演奏です。
のちにエヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But the Girl)、
ティアーズ・フォー・フィアーズ (Tears For Fears)で見かける
デイビット・バスコム (David Bascombe)がアシスタンでクレジットされていた
色々なものがきちっと伝承されている感じがします。


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CD[Abacab
/ Genesis](1981)

きちっとした方向性を掴んだのか、
そして、こちらは、ヒュー・パジャム (Hugh Padgham)です
フィル・コリンズ色が強くなっていきます。

それにしても、青山さんを感じるドラムは
聞いていて不思議な気持ちになります。

2020年5月19日火曜日

CD[Turn On / Turn On](1997)

CD[Turn On
/ Turn On](1997)











昔から好きなバンド、マイクロディズニー、
その中心人物、シェーン・オハーガン (Sean O'Hagan)が
少し気になります。

中々、聞けなかったマイクロディズニーが
チェリー・レッド (CHerry Red)からの
再発盤によって聞けるようになりました。
そこで、少しシェーン・オハーガンをきちっと聞いてゆこうという感じになり、
周辺を調べて、聞いています。(マイクロディズニーはまだ着ていませんのです)

ターン・オンは、シェーン・オハーガン (以前はショーン・オヘーガンだった気がする)と、
ステレオ・ラブのティム・ゲイン (Tim Gane)とアンディ・ラムゼイ (Andy Ramsay)によるユニットのアルバム

聞いていると、オレンジ・ケーキ・ミックスのようなサウンドでした。
歌なしで、ソフトpロックミタイナサウンドをいまやってみたら?という感じの印章でした。

この一枚でしかないのかと思うと、オムニバスに何曲か収録されているようです。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Unknownと無記名の方からメールがきましたが、
すべて英語だったので、どうしてよいのかわかりませんでした。

そういうメールがたまに来るのですが、
一応、拝見はしましたという話です。

つたない文章を読んでいただきうれしく思います。

2020年5月18日月曜日

RC Succession / 三番目に大事なもの (Single Version) (1972)

三番目に大事なもの (Single Version)
/ RC Succession (1972)

CD[Complete EPLP ~All Time Single Collection~
/ RC Succession](2020)に収録







RCサクセション (RC Succession)のシングル盤をまとめた
「EPLP「EPLP2」を足したデラックス版です。
毎回編集盤が出ると何曲かの未CD化が足されていく。

先にCD化されているのですが、「楽しい夕べ+4」を
買いあぐねているので、なんとかやってきたいう感じです。
「HARD FOLK SUCCESSION」に収録の方が、NAKEDですが
この曲のSingle Versionはやはり、うれしいです。

ミニ・アルバム扱いの「NAUGHTY BOY」の
"サマー・ロマンス"は,いつCD化されるのか.....

この後に、忌野清志郎さんのソロをまとめたものが出るようですが、
タイマーズが抜いてあるので、第3弾が出てくるのでしょう。


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CD[egalite
/ 来生たかお](2004)










来生たかおさんのミニアルバム
小津安二郎さんに凝っているという話から
様子がわかるジャケットです。
「笑ってよムーンライト」のセルフカバーもうれしいですが、
「サラリ-マン」が聞けたのはうれしかったです。


Sound Architectととして、
板倉文さんが参加しているが、
キリング・タイムの板倉さんなのか?
キーボードに板村文という人もいる。
謎が多いCDです。

2020年5月17日日曜日

CD[Sha Na Na with CONNY. / Live In Japan](2009)

CD[Live In Japan
/ Sha Na Na with CONNY.](2009)











ウッドストックにも出演している、ロックンロールの息の長いバンド、
シャ・ナ・ナ (Sha Na Na)

内容的に荒っぽいだろうなと覚悟はしていたのですが、
想像以上の荒っぽさだった。(笑)
ゲストで、宇崎さんが出てきているが、
それも荒っぽさ満載だった。
ブルー・ムーン (Blue Moon)を普通に歌った途中で、
「違う違う、俺たちはロンクンロールバンドだろう」と言って、
マーセルズの編曲で歌いなおすところは楽しかった。

シャナナというとどうしても思いだすのが、
シャネルズがまだ、リバイバル・ロックンロール・バンドと名乗っていた頃、
(正確にはリバイバル・ロック・ロール・バンド・シャネルズ)、
友人がシャネルズで、今度シャナナとやるんだぜと話していた。
ライヴをやって驚いたのが、コーラスも何もしないで、
1時間半、頭にポマードを塗っていたという話

中学生のお昼の放送でよく流した
シャネルズ/急いで、ベイビー



この曲のフルバージョンが聞きたい。

2020年5月16日土曜日

Johnny Mercer / Paul Weston & His Orchestra / On The Atchison, Topeka & The Santa Fe (From "The Harvey Girls") (1945)

On The Atchison, Topeka & The Santa Fe (From "The Harvey Girls") 
/ Johnny Mercer / Paul Weston & His Orchestra(1945)

CD[Capitol From the Vaults 7 : Goes to Movies / Various Artists]に収録








このシリーズは、購入のタイミングがむつかしいシリーズ、
キャピタル・レコーズ・フロウ・ザ・ボルト (Capitol From the Vaults)

このシリーズも7枚出ていて、あと、3枚なのですが.....。
各アルバムの4分の1ぐらいは持っている曲なので、
中々、高額だと、聞こうとならなくて.......

このアルバムは、題名が示す通り、映画の主題歌、
または、挿入歌が収録されています。
良い曲が多かったし、知っている曲が多かったです。

この曲は大好きな、ジョニー・マーサー (Johnny Mercer)の歌による、
ジュディ・ガーランド (Judy Garland)(最近、自伝的な映画が話題です)
出演の1946年の映画「ハーヴェイ・ガールズ」の主題歌のようです。
1946年の作品なのに、もうポップスのような感じの曲調です。

私はこの時期の音楽が好きなのだなと痛感させられた一枚でした。

2020年5月15日金曜日

CD[Joe Jones / You Talk Too Much And Other Coversation Pieces.....](2019)

CD[You Talk Too Much And Other Coversation Pieces.....
/ Joe Jones](2019)










この日に書いていますが、これが注文して聞いた、
ジョー・ジョーンズ (Joe Jones)

The Dixie Cups / Two-Way-Poc-A-Way (1965)
打楽器以外は入っていない編曲をした人です。
聞いていて、この時期のこういうサウンドはひたすら楽しいです。

こういうジャイヴと呼ばれているようなサウンドは、
聞いても聞いても探してしまいます。
家のCDがジャスミンだらけになっていきます。



2020年5月14日木曜日

CD[Ernestine Anderson / Four Classic Albums](2015)

CD[Four Classic Albums
/ Ernestine Anderson](2015)










誰かの調べ物をしているときに、
名前があって覚えていて、再発売されたので、聞いてみました
Ernestine Anderson (アーネスティン・アンダーソン)

その曲はこの時期ではありませんでしたが、
ジャズとソウルの中間のようなできで、
編曲も素直な感じでした。
歌もストレートでシャウターではなかったので
聞いていて気持ちよかったです。


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「三匹が斬る」を観終わる。

役所さんが"イジキタナイ芝居"を覚えていくのが特に楽しかった。
テレビ朝日はこの作品を評価していなかったのだろう、
途中でメンバーを変えたりして、いじってダメにしてしまった。
脚本家も色々とだして、小川英さんを起用して、勉強させていたが、
時代劇はむつかしいので、何度もしくじって覚えていくしくない。
省略してよい設定の説明、唐突に見えるのだが、それでよいという判断、など
国弘威雄さん、長坂秀佳さんの回は当然のように出来が良かった。

プロデューサーが四人もいたら、
ドラマのバランスが取りにくいと思う。
何かの理由でこの人を使いたいと言い出した人がいて
「困った感じの素材」だった時に
きちっと断れることができなくなる。
それも、このドラマが先細った原因、
または、パート1の最後の方にチームワークができてきて、
良い感じになった時に、違うタイプの人間を入れるような誤った判断。

第1シリーズはいつかまた見なおすかもしれない、

第1シリーズ『三匹が斬る!』
放送日:1987年10月22日 - 1988年3月31日、全21話
第2シリーズ『続・三匹が斬る!』
1988年12月1日 - 1989年5月11日、全18話
第3シリーズ『続続・三匹が斬る!』
1990年1月4日 - 1990年6月28日、全19話
第4シリーズ『また又・三匹が斬る!』
1991年4月11日 - 1991年10月24日、全21話
第5シリーズ『新・三匹が斬る!』
1992年7月9日 - 1993年2月25日、全22話

2020年5月13日水曜日

CD[Phil Perry / One Heart One Love](1998)

CD[One Heart One Love
/ Phil Perry](1998)










ソウル・シンガーというよりは、
セッション・シンガーという印象のフィル・ペリー (Phil Perry)

この人の声を聴いたのが、リー・リトナーのアルバムだったからかな?
聞いていて良い感じの仕上がりもありました、

クレジットを観ると、以前気にしていた
ゲリー・ブラウン (Gary Brown)だった。
やはり、自分は同じ様なものしかきいていなのだなと、
少し落ち込みましたが、しかたないなとあきらめました。

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CD[Classic Love Songs
/ Phil Perry](2006)


こちらは曲は題名通り名曲集ですから大丈夫でしたが、
ギターがもう少し「メリハリ」があれば、
少し違った印象になるのでは?と思った。
それは、ミックスのせいかもしれない、

2020年5月12日火曜日

CD[George Jackson / Leavin' Your Homework Undone : In The Sudio 1968 -1971](2018)

CD[Leavin' Your Homework Undone : In The Sudio 1968 -1971
/ George Jackson](2018)








月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていますがたくさん出ているので大変です。

久しぶり聞いたような、ジョージ・ジャクソン (George Jackson)
これは、イン・ザ・スタジオとあるので、以前に出ていたデモ音源と違って
きちっとレコーディングされています。

聞いていてパッと聞いて名曲だなという感じの曲は収録されていませんでしたが、
良い曲だなと思う曲は何曲もありました。

書いてなかったので、3枚のデモ集
これらもすばらしいです。

Don't Count Me Out : Fame Recordings (2011)
Let The Best Man Win : Fame Recordings Vol.2 (2012)

Old Friend : Fame Recordings Vol.3 (2013)


















2020年5月11日月曜日

CD[T-Bone Burnett / Twenty Twenty : The Esssential T-Bone Burnett](2006)

CD[Twenty Twenty : The Esssential T-Bone Burnett
/ T-Bone Burnett](2006)










ミュージシャンとしてよりも、プロデューサーとして
評価が高い、T-ボーン・バーネット  (T-Bone Burnett)です。

映画「オー・ブラザー! (O Brother, Where Art Thou?)」、
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 (Divine Secrets OF The Ya-Ya Sisterhood)」
の音楽の印象が良くてこの人を意識し始めました、
そして、3月に聞いたアルバムが印象が良かったので
この2枚組のベストも目の前に出てきたので聞きました。

曲が一聴にしてポップではないのに、ポップと感じるのが不思議でした。
もう少し聞きこんでいかないとうまく文字にはできない感じがしますが、
もう何枚かは積極的に聞いてみたいと思います。

2020年5月10日日曜日

CD[Robin Kenyatta / Stompin' at the Savoy](1974)

CD[Stompin' at the Savoy
/Robin Kenyatta ](1974)










この日に聞いていますが、ロビン・ケンヤッタ (Robin Kenyatta)
というサックス、フルート奏者です。

ロビン・ケンヤッタ (Robin Kenyatta)という人よりも、
いつものようにバーナード・パーディ (Bernard Purdie)がいると、
そこはもうレアグルーヴの世界になってしまっていました。(笑)

フルートは息遣いの、息を吸う音まで拾ってしまっているので、
ヘッドフォーンには向かないように思いました。


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CD[Ain't Life Grand
/ Warren Bernhardt Trio)](1990)










先月も聞いていますが、
ウォーレン・バーンハート (Warren Bernhardt)です。

DMPの似たジャケットはこれで最後です。
聞いていて、透明感の強い演奏でした。
ドラムは、ブルース・ブラザースのライヴで来た時に観た、
ダンゴッド・リヴ (Danny Gottlieb)、良い感じでした。

2020年5月9日土曜日

CD[Various Artists / Chicago Twine Time](1999)

CD[Chicago Twine Time
/ Various Artists](1999)










シカゴの小さなレコード会社、マーベラス・レコード (Mar-v-lus Records)
この時期にたくさんあった、チャーリーのコンピレーションです。

ほとんどがレコード盤から起こしたものですが、
針にホコリがたまったままのような音質のものありました

内容とすれば、ノーザン・ソウルと呼ばれている曲も多かったですが、
何曲かドゥー・ワップ・グループのシングルが入っていて、
ソウルになりかけているようなサウンドが面白かったです。

2020年5月8日金曜日

CD[Calloway / All The Way](1989)

CD[All The Way
/ Calloway](1989)










ミッドナイト・スター (Midnight Starr)の中心メンバー、
キャラウェイ兄弟の1stアルバムです。

いかにもソーラーレーベルという感じの音ですが、
聞いていて気持ちよかったです。

そして、ギターは良いなと思うと、
ポール・ジャクソン、Jr. (Paul Jackson Jr.)
または、チャールズ・フェアリング (Charles Fearing)
というレイ・パーカー,jr (Ray Parker,Jr)の人脈でした。

そして、サックスが良かったのですが、
クレジット観るまでもなく、ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)
同じような物しか聞いていないのでは?と思うがっかり感はありましたが、
良いものは良いでした。

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CD[The Jewel Of The Nile
/ original Soundtrack](1985)


映画「ナイルの宝石」ノサウンドトラック。
ジャック・ニッチェ (Jack Nitzsche)でしたが、
映画音楽の時には画面のイメージに合わせた音楽でした。
この時代感が満載でした。

2020年5月7日木曜日

Carole King / Up On The Roof [Live] (1973)

Up On The Roof [Live] 
/ Carole King (1973)

CD[Live At Montreux 1973
/ Carole King](2019)に収録







昔、海賊盤で聞いたことがある有名な
1973年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルでの、
キャロル・キングの演奏です。
CD付きDVDという最近多い仕様でした。

バックは当時出したばかりのアルバム「ファンタジー」のレコーディングメンバー。
私は「つづれ織り」よりも、「ファンタジー」の方が好きなのでライヴと聞いていて、
飛びつくように購入しました。DVDが残っていると知って驚きました。

デビッド・Tウォーカーのギターの不思議な感じはすごかったです。
それと、荒っぽいハービー・メイソン (Harvey Maison)のドラムの感じは
嫌いではありません。

印象に残ったのは、"アップ・オン・ザ・ルーフ (Up On The Roof)"でした。
リズム隊は入っていないのですが、
ブラス編曲が繊細な感じで施されているのがすごく良かったです。

2020年5月6日水曜日

CD[Gastr Del Sol / Harp Factory On Lake Street](2006)

CD[Harp Factory On Lake Street
/ Gastr Del Sol](2006)










シングル盤を抜かすと最後の一枚、
ガスター・デル・ソル (Gastr Del Sol)

室内楽の雰囲気の曲が1曲のみの収録でしたが、
聞いていて不思議な違和感があって、
彼ららしい音楽でした。

これから、トータス (Tortoise)と
ザ・シー・アンド・ケイクス (The Sea & Cake)を
少しきちっと聞いてゆこうと思っています。

2020年5月5日火曜日

The MFQ / This Could Be the Night (1967)

This Could Be the Night
/ The MFQ (1967)

CD[Gotta Get Up
/ The Songs Of Harry Nilsson](2017)に収録







Aceのソングライター・シリーズの
ハリー・ニルソン (Harry Nilsson)です。

以前、コミュニティFMで番組をやっていた時に
9回にわたって特集をしました。

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
第6回 第7回 第8回 第9回

この人の事を考えると不思議な人生だと思います。
シンガー・ソングライターとして有名ですが、
自身の代表作といわれるものは2曲、
その2曲ともカバーというのは不思議な気がします。

このソングライターシリーズは、愛情をすごく持って
頭が下るのですが、特にニルソンの盤は凄かったです。
こういうソングブックをまとめるときには、
作曲作品をたくさん出して、一つの形にまとめていきます。
その中で切れない曲をどうするか、珍しい作品を入れたかったりします。
そういう作品が、普通に聞いてよい曲だったら良いのですが、
珍しいだけの曲もあったりします。
そこで、「こういうのは知らないでしょう」的な気持ちと
どう向き合うか、番組をやっている間に鍛えられました。(笑)

大事なことはそのアーティストに対する愛情だと思います。
(なので、アーティストの前に自分の名前を付けた再発をする
人は見ているほうが恥ずかしくなります)

この盤は最初に、あまり、聞かない人のカバーから始まります。
アニー・ニルソン (Annie Nilsson)とあるので、たぶん娘さんではないかと思います。
そして、次がDaddy's Songです、こういう細やかな愛情を持った感覚が
私は大好きなのです。

この曲と云ったら、なんといっても山下さんなのですが、
私は、このバート・ダベンポートのヴァージョンも好きなんです。
2分ぐらいすると曲が始まります。


2020年5月4日月曜日

CD[Francesco De Masi / Arizona Colt / Original Soundtrack](2012)

CD[Arizona Colt / Original Soundtrack
/ Francesco De Masi](2012)










とうとう手にいれてしまいました、
「南から来た用心棒」のオリジナルサウンドトラックです。

「南から来た用心棒」は、ジュリアーノ・ジェンマ主演の
マカロニ・ウェスタンの映画です。
何度もあきらめていたのですが、先日観なおしていて
やはり、CDが欲しいと思い決断しました。

作曲は、フランチェスコ・デ・マージ (Francesco De Masi)
マカロニ・ウェスタンの音楽を手掛けている人です。
ほとんど同じテーマの変奏曲集のような感じですが
私はこの主題歌のメロディが大好きです。

それより、何より、この主題歌は、つかこうへいさんの
「熱海殺人事件」のオープニングとして使われています。
この曲を聞くたびに、両国のシアターX(カイ)に通った日々を
思い出します、つかさん、池田さん、春田さん、山崎さん、
そして、平栗さんに多謝です。



「熱海殺人事件 ザ・ロンゲストスプリング」
このシーンの少し後にかかりますが、
このナレーションのセリフが頭を駆け廻ります!


2020年5月3日日曜日

CD[Various Artists / The Beatles & World War II](2016)

CD[The Beatles & World War II
/ Various Artists](2016)










これは結構、参ったパターンでした。
第二次世界大戦のドキュメンタリー映像に、
ビートルズの曲はカバーした曲が流れるという映画です。

1976年に、少し話題になった映画「All This And World War II」
という題名のサウンドトラックなんですが、
2CD + DVDというので購入したのですが、一部収録曲が違いました。
その入っていない曲が、購入した動機でした。

その曲とは、
アンブロージア (Ambrosia) / Magical Mystery Tour
ロイ・ウッド (Roy Wood) / Polythene Pam
ロイ・ウッド (Roy Wood) / Lovely Rita

曲は全体的に平たい感じで編曲されていて、
ポップスというよりは、イージーリスニングな出来です。
レコードを持っていなかったら、返品していました。

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CD[おろしや国酔夢譚
/ 星勝](1992)










これは大好きな星勝さんだったので購入しましたが、
映画を見ているので、壮言な感じの映画音楽という印象は
わかっていました。
それでも、映画を見ているときにあまり気にならなかった
ロシア人に歌い継がれてきたという「ソフィアの歌」という曲が
この当時のエスニックな感じで、1992年頃を思い出しました。

2020年5月2日土曜日

CD[Jazz Express / The Songs Of Queen](1993)

CD[The Songs Of Queen
/ Jazz Express](1993)










Sound Design Recordという日本の会社が作った、
歌のない歌謡曲の外国盤です。


全部で7枚あります、
ザ・ローリング・ストーンズ、ダイアナ・ロス、
マドンナ、エルトン・ジョン、ホイットニー・ヒューストン、
マリア・キャリー、クィーンというラインアップです。








全部そろったので、一枚、一枚、聞き直してみました。
このアルバムは、大体の曲を
ニール・ラーセン (Neil Lasern), バズ・フェイトン (Buzz Feiten),
ネイザン・イースト (Nathan East), ハーヴィー・メイソン (Harvey Mason),
マイケル・パウロ (Michael Paulo)というメンバーで録音されています。

ギターのクレジットのない曲でも、ギターが聞こえますので、
まとまった感じで録音されたのでしょう。

1枚目を手にいれてから、15年ぐらいかかりましたが
最後の、クィーンだけが時価になってしまいましたが
大体400円前後で聞けました。

ニール・ラーセンの仕事は範囲が広くて、
結構大変ですが、ソロを聞くと、やはり、
ニール・ラーセンだなと感じる事が多かったので、
良かったです。

2020年5月1日金曜日

フランキー堺とシティ スリッカーズ / 炭坑節 (2019)

炭坑節
/ フランキー堺とシティ スリッカーズ (2019)

CD[フランキー堺とシティ スリッカーズ
/ フランキー堺とシティ スリッカーズ](2019)に収録







大滝さんの編纂の仕事のいくつかが再発売されて、
買い落していた、これを聞けました。

フランキー堺さんのドラムも素晴らしいですが、
やはり、この植木さんの最初の録音がすばらしかった。
植木さんらしい節回しも聞けて、楽しかったです。

これを聞いていて、クレイジーキャッツは、
谷さんが引っぱった部分がかなり大きいと感じました。

別件ですが、昔から大好きだったアニメ
「ファイト!だピュー太」の作、編曲が、
萩原哲晶さんだとしって驚きました。
(見直していた時代劇の音楽も萩原さんでした、
呼ばれると困る方角です。(笑))