2021年7月31日土曜日

CD[Gianni Ferrio / Los Desesperados / Original Soundtrack](1969)

CD[Los Desesperados / Original Soundtrack
/ Gianni Ferrio](1969)










昔から気になっていたのですが、ヨーロッパの方なので、
資料が調べにくいこともあり、ゆっくりと聞き始めました。
ジャンニ・フェリオ (Gianni Ferrio)です。


ジャンニ・フェリオは、作曲家なのですが、
映画音楽を手掛けたり色々とやっています。
映画自体は、日本では公開されていないのか?
アーネスト・ボーグナイン(Ernest Borgnine)の
フィルモグラフィにも抜けていたりもします。

音楽を聴く感じだと西部劇だと思います、
ヘビが出てきそうな曲がありましたから、 (笑)
オーソドックスですが、きちっとメロディは残りませんでした。
でも、印象は悪くなかったです。


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CD[Sondheim Sings 1 : 1962-72
/ Stephen Sondheim](2005)










CD[Sondheim Sings 2 : 1946-1960
/ Stephen Sondheim](2005)










レナード・バーンスタインのDVDの整理をしていたり、
Face Bookのミュージカルの詳しい人の話を聞いていて
興味をもった、「ウェストサイド物語」で作詞を手掛けた、
スティーヴン・ソンドハイム (Stephen Sondheim)のCDです。

聞いてみると多分、出版社に提出用の音源だと思われます。
デモ音源なので、ピアノ一本なのですが、聞いていて感じるのは、
この人は作詞に才能があるのだろうということでした。
作曲は割と、平たいです。す~っと過ぎてしまいました。

機会があったら、ミュージカルの作品も聞いてみたいと
思いますが、注文してみたいな感じにはなれませんでした。



2021年7月30日金曜日

CD[Ben Sidran / Bob Rockwell Quartet / Walk Pretty](2003)

CD[Walk Pretty
/ Ben Sidran / Bob Rockwell Quartet](2003)










こちらも地道に聞いています、
ベン・シドラン (Ben Sidran)です。

これはサブタイトルが付いていて、
「The Songs Of Alec Wilder」でこの、
アレック・ワイルダー (Alec Wilder)を調べると、
1930年代後期からポピュラー音楽分野で頭角を現し、
フランク・シナトラ、ペギー・リー、トニー・ベネットら
当代のポピュラー歌手たちと親交を結び、
ポピュラー音楽の作曲家・編曲家として活躍した。特にシナトラとの親交は深く、
1940年代、ワイルダーが自身のクラシック作品をレコード録音させてもらえず悩んでいた際、
シナトラは人気スターとしての知名度で「自分が(名目上)ワイルダー作品の指揮をする」
という企画を持ち上げて録音を実現させ、ワイルダーを助けたこともある。
という、面白い感じの人でした。

聞いた感じはいつものベン・シドランですが、
作曲家が一人なので、一つの雰囲気があって、
すごく良い感じでした。
サックスのボヴ・パウェル (Bob Rockwell)のソロもよかったです。

2021年7月29日木曜日

CD[The Swampers / Muscle Shoals Has Got The Swampers](2017)

CD[Muscle Shoals Has Got The Swampers
/ The Swampers](2017)










素晴らしい音楽でした。
ザ・スワンパーズ (The Swampers)です。

実際は、マッスル・ショールズ・スワンパーズ、
大好きな鍵盤、バリー・ベケット (Barry Beckett)、
名ドラマー、ロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins)、
名ギタリスト、ジミー・ジョンソン (Jimmy Johnson)、
ベーシスト、デビッド・フット (David Hood)、
彼らのことがスワンパーズと呼ばれていたそうです。

何も考えずに聞いていた時に、なぜ、セクションのアルバムは、
こういう出来にならなかったのかと考えていました。
家に帰ってジャケット見ると、1969年から1978年の未発表曲集とあって、
だから、こういうサウンドなんだと納得しました。

凄くリラックスした感じの、「欲」のないサウンドです。
今にも誰かの声が聞こえてきそうな素晴らしい演奏でした。
今年のベストの一枚です。

2021年7月28日水曜日

CD[Marcos Valle, Paulo Sérgio Valle, Conjunto Azimuth / O Fabuloso Fittipaldi / Original Soundtrack](1972)

CD[O Fabuloso Fittipaldi / Original Soundtrack
/ Marcos Valle, Paulo Sérgio Valle, Conjunto Azimuth](1972)










ブラジル・サンパウロ出身のF1ドライバー、
エマーソン・フィッティパルディ (Emerson Fittipaldi)の
ドキュメンタリーのサウンドトラックです。

聞いていて、素晴らしい音楽です。
マルコス・バーリ (Marcos Valle)の作る音楽は気持ちが良いです。
途中のコメントと切り離した音盤がでたら、凄いことになるでしょう。
(各自のオムニバスの中に収録くされているかもしれません)
いわゆる良い曲もカッコイイ曲も入っています。
中のライナーの方の説明もわかりやすいです。

結局はマルコス・バーリ (Marcos Valle)がかかわったものを
聞いていくことになるような感じです。

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CD[Claudette No 3
/ Claudette Soares](1970)

ブラジルのシンガー、クラウデッチ・ソアレス (Claudette Soares)
2001年前後に流行っていたクラブ・ミュージックです。

その時期はあまりきちっと音楽を聴いていなかったので、
なんかその頃が懐かしく感じます。
調べるとほぼ同じスタッフで作っているアルバムがあるようなので、
聞いてみたいと思います。

2021年7月27日火曜日

CD[Randy Edelman, etc / Beethoven's 2nd / Original Soundtrack](1993)

CD[Beethoven's 2nd
/ Original Soundtrack / Randy Edelman, etc](1993)










CD[Beethoven
/ Original Soundtrack / Randy Edelman](1992)











地道に聞いています、再び、歌を歌ってくれるまで、
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)です。

中々出会えなかった2枚です。
題名からクラシックと混ざってしまうし、
検索はさらに混ざってしまいます。
映画は4まであるのですが、
サウンドトラックは流用のような様子です。

聞いた印象は、ほとんど「キンダガートン・コップ」です。
これはという小品は収録されていませんでしたが、
全体を通して、優しい感じの曲が収録されています。

ランディ・エデルマンの音盤化されているものは、
残りは高額なので思案中です。
その前に「バックドラフト3」を
何とかしなくてはです。


2021年7月26日月曜日

CD[宮崎美子 / Mellow](1981)

CD[Mellow
/ 宮崎美子](1981)










マクドナルドCMでも話題の宮崎美子さんの
1981年にでたファーストアルバム。

この人のはレコードで持っていて、
購入しずらかったといういつものやつなんですが、
Tower Recordの在庫処分セールでやすかったので聞きました。

"夕闇をひとり"は、こちらが先に聞いたような気がしますが、
不安定なボーカルがなんとなく曲に合っている気がします。
残りもきちっと再発してくれないかと思っています。
実は彼女のファンです。

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CD[コンプリート・コレクション
/ スクーターズ](2003)

C.P.Pの信藤さんがやっていたスクーターズ。
すさまじい情熱ですが、ボーカルは結構キツイです。 (笑)
小西さんは好きだったんだなという感じです。






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CD[POINTS-2
/ 尾崎亜美](1986)

”恋のKnow How”は、日本語で歌いずらかったのか
英語になっています。







CD[Natural Agency
/ 尾崎亜美](1991)

図書館で借りて聞いたものなど、
自分が聞いていた時代のものを聞いています。
この人を聞いていると、小林信吾さんとかを育てたんだなぁ~
とか思ってしまいます。

作曲は、東芝時代がキレが良い感じがしています。

2021年7月25日日曜日

The Hipster Image / Make Her Mine (1965)

Make Her Mine
/ The Hipster Image (1965)

CD[That Driving Beat Vol.1
/ The Hipster Image, etc](2000)に収録







CD[That Driving Beat Vol.2
/ Carter-Lewis & The Southerners, The Hi-Numbers, etc](2001)










こちらは、イギリスのビートバンドのコンピレーション、
ザット・ドライヴィン・ビート (That Driving Beat)です。

「We Can Fly」とかフリークビート (Freak Beat)の
コンピレーションを出している会社です。
2016年に聞いていますが、Vo.5まで出ていたり、
5枚組のセットになっていたりもします。

ザ・フー (The Who)の前身バンド、ハイナンバーズ (The Hi-Numbers)やら、
サウザナース (The Southerners)などが入っています。
印象に残ったのは1990年代でCMでよく流れていた、
ザ・ヒップスター・イメージ (The Hipster Image)の
"メイク・ハー・マイン (The Hipster Image)"です。
作曲は、コリン・クーパー、エリック・リース (Colin Cooper, Eric Leese)
聞いていてやはりカッコいいです。

これがビートルズのいた時代にできたのは、
不思議に思います。

2021年7月24日土曜日

CD[The Hollywood Flames,Bobby Hlems, etc / Forgotten 45s 1957-59](2013)

CD[Forgotten 45s 1957-59
/ The Hollywood Flames,Bobby Hlems, etc](2013)










なるべくゆっくりと聞いてゆこうとは思っている
ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)のCDです。
それは、3枚組だからです。

やはり、選曲の感覚がすごく好みです。
最初見かけて聞こうと思ったのは、
「ノベルティ」のコンピレーションなのかな?という勘違いからです。

実際は、有名なアーティストのスマッシュ・ヒットを中心に
選曲されたような感じです。
でも、ビートルズ (The Beatles)や、
60年代のバンドにカバーされた曲 が収録されていました。
"Woo-Hoo"とか、"Peak-A Boo"とかのノベルティも入っていました。

聞き終わって調べると、同じシリーズが、
もう一枚あることを知って、参ったなという感じです。

こんなラジオの番組が聞きたいと思いました。

2021年7月23日金曜日

CD[Ben Watt, etc/ Buzzin Fly : 5 Golden Years In The Wilderness](2008)


CD[Buzzin Fly : 5 Go
lden Years In The ess
/ Ben Watt, etc](2008)









エブリシング・バット・ザ・ガール (Everything But the Girl)の
ベン・ワット (Ben Watt)のやっていた、
バズィン・フライ (Buzzin' Fly)というレーベルの3枚組のコンピレーション。

題名から考えると5年やっていたものをまとめました、という感じかな?
今までで出ていたもので、CDになっているものはなるべく聞くようにしていました。
今回のいつものように同じテンポで区切りなしでは聞きやすかったです。
それにしてもエレクトロニカです。 (笑)

このレーベルも姉妹レーベル、トレイシー・ソーン (Tracey Thorn)の
ストレンジ・フィーリング (Strange Feeling Records)
CDになっているものは聞いていきたいと思っています。


2021年7月22日木曜日

Caetano Veloso / Vida Boa [Live] (1998)

Vida Boa [Live]
/ Caetano Veloso (1998)

CD[Prenda Minha
/ Caetano Veloso](1998)に収録







地道にゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

ライヴとサウンドトラック盤以外は、
高額で定価なので、中々、簡単には聞き進めない感じです。
聞くと、声が良いんですもので終わってしまう感じです。
それにしても、この曲です。
ライヴ盤に入っていることが多く、
聞いていると楽しくなります。
今回調べたら、邦訳が「あなたに幸せを」みたいな感じでした。

そして、ジャキス・モレレンバウム (Jaques Morelenbaum)たちによる、
素晴らし演奏でした。
DVDも視野に入れたくなっています。


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CD[A Tribute To Caetano Veloso
/ Beck, Chrissie Hynde, Etc](2012)

カエターノ・ヴェローゾのトリビュート・アルバム。
知っている人が少ない中、ベックが参加かぁ~と思う方角の内容でした。
原曲のわかる曲は不思議に仕上がっているなという感じです。 (笑)

2021年7月21日水曜日

Chico Buarque / Onde E Que Voce Estava (1969)

Onde E Que Voce Estava
/ Chico Buarque (1969)

CD[Sonho de Um Carnaval
/ Chico Buarque](1997)年に収録







ブラジルのシンガー・ソング・ライター、
シコ・ブアルキ (Chico Buarque)。

五年ぐらい前にこんな事を書いていましたが、
まったく、ノータッチでした。 (笑)

この人の場合もきちっと聞こうとすると、
結構大変なような気がするのですね。
そして、私にはブラジルの音楽をきちっと認識して、
聞き分ける素養みたいなものが欠けている気がするのです。
聞いていて、気持ちよかったぁ~で終わってしまうのですね。

この人も、聞いていて心地よいのです、
ただ、この曲は「妙なひっかり」があって、
聞いていて、この曲を誰が編曲したのかが、気になります。
また、この曲の鍵盤を弾いているのが誰かもです。
調べるのは難しいので、そのまま、
もう少しこの人を聞いていくと、
どこかでであるのかな?とも思ってしまいます。

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Melhores Momentos De Chico & Caetano
/ Chico & Caetano (1986)

カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)と
シコ・ブアルキの共演のライヴ盤です。

ここで、アストル・ピアソラ (Astor Piazzolla)が出てきます。
それにしても、カエターノ・ヴェローゾの"ビリー・ジーン (Billy Jean)"は、
いつ聞いても、驚きます。

2021年7月20日火曜日

CD[Pete Townshend / Scooped](2002)

CD[Scooped
/ Pete Townshend](2002)









ザ・フー (The Who)のピート・タウンゼント (Pete Townshend)
によるデモ集です。

「Scoop」「Another Scoop」「Scoop 3」と三枚のデモからの
抜粋集だと思われます。
この三枚は、何回かの再発売があるので、
どの時期のCDで聞くか?を考えないとゴチャゴチャするので、
手に入れていません。

このCDには、Eel Pieとあったので、ダブってもいいやと聞きました。
そして、よかったです、ほとんどの曲がデモの時点で完成しています。
それをバンドに演奏させていたのかと思うと、
すごいなとも思いました。

デモというよりは、ただ歌っているカバーなどがあり、
それがうれしかった。
これで、デモ集を聞いていこうと思いました。 (笑)
Thw Whoはどう聴こうかというのがむつかしいです。

2021年7月19日月曜日

CD[Frank Sinatra / Best Of The Columbia Years (1943-1952)](4CD)

CD[Best Of The Columbia Years (1943-1952)
/ Frank Sinatra](4CD)










フランク・シナトラ (Frank Sinatra)のコロンビアの時代の
4枚組のベストです。

700円ぐらいで購入したのですが、きちっと聞いていなかったので聞きました。
ベストといっても、シングル盤の曲がきちっと収録されているわけではありません。
フランク・シナトラのシングル曲を聴くのは結構至難です。

1943-1952とかだとよくわからないのですが、
昭和18年から27年という戦時中から戦後直後です。
聞いていて、音質にバラツキがあるのは、仕方がないです。

編曲もわりと、凡庸な感じの印象の曲が多かったのですが、
驚いたことにあまり、仲が良くないとされている
ナット・キング・コールがピアノを弾いていたのは驚きでした。

2021年7月18日日曜日

CD[Joe Sample / Soul Shadows](2004)

CD[Soul Shadows
/ Joe Sample](2004)










クルセイダーズ (The Crusaders)のキーボーディスト、
ジョー・サンプル (Joe Sample)のアルバム。

地道にゆっくり聞いています、
このアルバムは、ピアノ一本です。

ジャズやニューオーリンズの名曲を演奏しています。
数曲、自身のオリジナルがあるのですが、雰囲気が少し違うので、
「オリジナリティがあるのだな」と感じてしまいました。

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CD[So Real
/ Warren Bernhardt](2003)

こちらも大好きな鍵盤、
ウォーレン・バーンハート (Warren Bernhardt)

ジャズのピアノトリオということなんですが、聞いた感想は、
ピーター・アースキン (Peter Erskine)のドラムのしなやかさに感心しました。
ウォーレン・バーンハートの鍵盤はソロよりも、
バッキングのほうに惹かれます。

2021年7月17日土曜日

CD[Tom Jones, Barbara Lynn, etc / Music For Modern Living](2005)

CD[Music For Modern Living
/ Tom Jones, Barbara Lynn, etc](2005)









この日に聞いてよかったの、他のを聞いてみました。

番号は降られていなくて、全部で3枚あるようです。
(同名の別のシリーズがあるようです)

前作に入っていたアンディ・ルイス (関西方面の方聞いてくれてうれしかったです)
のように追っていこうという人はなかったです。

でも、聞いていて曲の並びが良かったです。
バーバラ・リンにしても、通常の彼女のイメージではない曲が選んであったり、
こういう選曲感覚がしりたかったです。

選曲は、Mellow & Riveraという人たちです。

2021年7月16日金曜日

CD[Irma Thomas / Soul Queen Of New Orleans](2011)

CD[Soul Queen Of New Orleans
/ Irma Thomas](2011)









ソウル・クィーン・オブ・ニューオーリンズという
ニューオーリンズとつける処も好きです。
アーマ・トーマスのCDです。

1枚目は、 Ron, Minit, Bandyという三つのレコード会社の
シングル盤が全曲入っていて、うれしかったです。 
音もきちっとしていて、中身もよかったです。

2枚目が大変で1989年にRhinoからでた
LP[New Orleans Jazz And Heritage Festival 1976]に3曲収録されたものの
多分、全音源だと思うのです。

これが、当時のライヴの感じでよかったんです、
その時代のパッケージ・ツアーは、こんな感じだったんだろうということが
聞いていて伝わってきます。
そうです、荒っぽい演奏でした。 (笑)

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CD[Cracking The Cosimo Code ~ 60s New Orleans R&b & Soul
/ Dave Bartholomew, Ronnie Barron, etc ](2014)

まだ、残っているのですかというぐらい、
驚いた、コジモ・マタッサ (Cosimo Matassa)の関係音源。

「The Cosimo Matassa Story」「The Cosimo Matassa Story 2」と
4枚組を2セットだして、さらにですから、ニューオーリンズは大変です。
半分以上知っている曲でしたが、1,2曲、怪しいものもありました。 (笑)
楽しかったです。

2021年7月15日木曜日

CD[ゴンザレス三上 / green shadow,white door](2007)

CD[green shadow,white door
/ ゴンザレス三上](2007)










ゴンチチ (Gontiti)のゴンザレス三上さんの2ndアルバム。

ゴンチチの作るサウンドの雰囲気が好きで
聞いていないものに出会うと聞いています。
一枚目のサウンドも少し突っ込んでいく感じでよかったですが、

こちらも、14年振りという話ですが、よかったです。
ちょっとエグベルト・ジスモンチ (Egberto Gismonti)
みたいな感じもして、楽しかったです。

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CD[Sapphire
/ 松居慶子](1995)

カズ松居の奥さん、松居慶子さん。
この人自体には、何もないのですが、
カーラ・ボノフ (Karla Bonoff)、ヴァレリー・カーター (Valerie Carter)
どんなに素晴らしい歌い手でも、作曲はこの人なので、
もったいない気がします。


2021年7月14日水曜日

CD[Keith Washington / You Make It Easy](1993)

CD[You Make It Easy
/ Keith Washington](1993)










ブラック・コンテンポラリーのシンガー、
キース・ワシントン (Keith Washington)。

こんなことを書いていると、、300円で出てきました。
聞いてみるとやはり、曲が丁寧に仕上がっている感じです。
クレジットをみると、このアルバムもクエストレーベルでした。

グローバー・ワシントンJr (Governor Washington)による作曲があったり、
ジェラルド・レヴァート (Gerald Levert)による編曲があったり、
丁寧な感じが印象に残りました。

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CD[More Than friends
/ Jonathan Butler](1988)










ちょっと興味があったので、聞き直しました、
ジョナサン・バトラー (Jonathan Butler)です。

この人はギターも弾いて、歌も歌う人で、
ボヴ・ジェイムス (Bob James)がフォープレイ (Fourplay)に
誘ったのを断ったという話でそんなに悪い話ではないのにと興味を持ちました。

聞いた感じは懐かしい感じでしたのですが、
この時期まだベースが生楽器なので迫力がありました。
100円でした。 (笑)


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CD[It's Time
/ Howard Hewett](1995)

元シャラマー (Shalamar)のボーカリスト、
ハワード・ヒューイット (Howard Hewett)です。

大好きなエクスパンシオン・レコード (Expansion)だったので、
聞いてみました、印象はもう少し曲を書いてほしかったという感じです。

アヴェレージ・ホワイト・バンドのカバーも、
「そうですか」という印象でした。

2021年7月13日火曜日

R.B. Greaves / Cupid (1969)

Cupid
/ R.B. Greaves (1969)

CD[R.B. Greaves
/ R.B. Greaves](1969)に収録






1960年代のヒットチャートもので、聞きました、
R.B.グリーヴス (R.B. Greaves)です。

アトランティック・レコードのこの辺のサウンドは、
クレジットがないものあり、ミュージシャンの判断がむつかしいです。
プロデュースは、アーメット・アーティガン (Ahmet Ertegun)

このサム・クックのカバー、"キューピッド (Cupid)"は、
鍵盤の感じが凄く印象に残った。
Recorded at Muscle Shoals Sound Studio, Muscle Shoals, Alabama 
& Atlantic Recording Studios, New York.
とあって、誰なんだろうと想像すると楽しかった。


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CD[Dirt
/ Paul Kelly](1972)

マイアミ生まれのシンガー・ソングライター、ポール・ケリー (Paul Kelly)

こちらも聞いていて、誰が演奏しているのだろうというシリーズ。
ナッシュヴィルで録音されているのですが、
このギターは、間違えなくコーネル・デュプリーが好きだと思います。
曲はもう少し練ってくれればなぁ~という感じでした。


2021年7月12日月曜日

CD[Billy Preston / Wildest Organ In Town / Club Meeting](2004)


CD[Wildest Organ In Town / Club Meeting
/ Billy Preston](2004)










ビートルズの最後を見守った鍵盤として、
有名なビリー・プレストン (Billy Preston)

キャピトルでの2枚のアルバムを収めたCDで、
オルガンはもちろんですが、歌も悪くないです。
それにしても、ライヴは疑似ライブなのか、
すごく盛り上がっています。

この人はアップル、A&Mの作品などが有名ですが
そこまで色々と出しています。

1枚目は、1962年に牧師さんのジェイムス・クリーヴランドのアルバムでデビューです。
This Sunday-In Person - James Cleveland With The Angelic Gospel Choir Featuring Billy Preston
(これは単体として未CD化ですが、サブスプリクションで聞けます)

2枚目は、1963年にダービーというレーベルで出ています。
16 Yr. Old Soul - Billy Preston
(これは、Real Goneにて、2曲の未発表入りで聞けそうです。)

3枚目は、1964年にヴィージェイレコードから、
The Most Exciting Organ Ever - Billy Preston
4枚目は、同じくヴィージェイレコードから
Early Hits Of 1965 - Billy Preston
5枚目は、1966年にエクソダスレコード
(ヴィージェイレコードの」傘下レコード)から
Hymns Speak From The Organ - Billy Preston
処がこのアルバムが1973年に再発される時に
Gospel In My Soul - Billy Preston
となり,一部収録曲が違っています。
(オリジナルを持っていないないので題名だけ変わったのかもしれません)

* The Complete Vee-Jay Recordingというアルバムに
3枚目は全曲収録されています。4枚目が収録されていなくて
「Gospel In My Soul」が収録されていて、出所不明な曲が何曲か収録されています。

6枚目は、1966年にキャピタルレコードから2枚
Wildest Organ In Town! - Billy Preston
7枚目は、1967年に
Club Meetin' - Billy Preston
がでて、アップル・レコードに参加となります。

こんな感じなので、きちっと聞けているのかとか
よくわからない状況ですが、ゆっくりと聞いていきます。


2021年7月11日日曜日

CD[Bernadette Carroll, Ronnie Dante, etc / Still Dead! The Grim Reaper's Jukebox](2008)

CD[Still Dead! The Grim Reaper's Jukebox
/ Bernadette Carroll, Ronnie Dante, etc](2008)










2017年に一枚目を聞いていたCDの2枚目です。

聞きながら、よい感じコンピレーションは、
ラジオの番組を聞いているような気持ちでした。
あまり、好きではないのは、
「裸のまま、目の前に立たれているような」選曲。
このたとえの微妙なのは、「裸のまま立っていてほしい」人の
選曲は不快ではないという微妙さです。 (笑)

このコンピレーションは、グリム関係の曲を収録しています。
ブルックス・アーサーとかの名前も見えました。


CD[These Ghoulish Things - Horror Hits For Halloween
/ Screamin' Jay Hawkins, Billy Lee Riley, etc](2005)











CD[Mostly Ghostly : More Horror For Halloween
/ Screaming Lord Sutch, etc](2012)










こちらは、1950年代から0年代のドラキュラ、ゾンビ、ミイラ男、
お馴染みのキャラクターやホラー映画をモチーフにした曲を
集めたユニークなコンピレーション。

やはり、モンスター・マッシュは、入っていますが、
インストはズルイ感じがします。 (笑)


2021年7月10日土曜日

Rumer / Balance Of Nature (2016)

Balance Of Nature
/ Rumer (2016)

CD[his Girl's In Love
/ Rumer](2016)に収録







色々と思うことの多い女性シンガー、
ルーマー (Rumer)です。

聞いていて思うのは、「なぜ、サウンドに隙間を作らないのだろう?」
カーペンターズがサウンドに隙間がなかったので、
その辺を手本にしているからなのかな?
旦那さんがプロデューサーなので、これが彼女にあうという
事なのでしょうけれど、ライヴはやりずらいと思ってしまいます。

それでも、この曲を取り上げた部分に関しては、素晴らしいと思います。
あえて、Burt BacaharachとCarole Bayer Sagerの作品集を
作る人はいないのかな?

全体的にそつなくまとまっています。

Burt Bacarachの配信のみの曲はディスクにならないのかな?

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CD[So Much For The City
/ The Thrills](2003)

いただいたので聞いてみました、スリルズ (The Thrills)

聞く前の話で、Discogsにindie west coast rock from Dublin, Ireland
と書いてあって、笑いました。
雲の見えるウェスト・コースト・ロックで、悪くなかった。
100円ぐらいであったら、また、聞いてみたいです。

2021年7月9日金曜日

CD[Julius Wechter And The Baja Marimba Band / The Best Of The Baja Marimba Band](2001)

CD[The Best Of The Baja Marimba Band
/ Julius Wechter And The Baja Marimba Band](2001)










1960年代ヒットチャートもので、中々、出会えませんでした、
マリンバ奏者のジュリアス・ウェクター率いるザ・バハ・マリンバ・バンドです。
実体のないスタジオ・グループのような気もしますが...

コレクターズ・チョイス (Collectors' Choice Music)なので、
音は安心して聞けます。
また、日本盤のベストと一部、選曲が違うのも面白いです。

A&Mサウンドは、やはり、聞きやすいですね、
ジャケットを眺めていて、
ハープ・アルパートといい、この人たちといい、
メキシコがブームだったのかと思わせますが、
サウンドは、ちゃんとA&Mのサウンドでよかったです。



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CD[Beau Brummels
/ Beau Brummels](1975)

ロン・エリオット (Ron Elliott)のいたボー・ブラメルズ
その最後のスタジオのアルバム (再結成前のですね)

日本盤で発売が見送られたのですが、
わるくなく小品でまとまっていました。
ニック・デカロ (Nick DeCaro)のストリングス編曲も良かったです。

2021年7月8日木曜日

CD[Elis Regina / Em Pleno Verao](1970)

CD[Em Pleno Verao
/ Elis Regina](1970)










CD[Como & Porque
/ Elis Regina](1969)










CD[No Teatro Da Praia
/ Elis Regina Com Miele, Boscoli, Roberto Menescal, Jurandir, Ze Roberto*, Wilson das Neves & Hermes](1970)









その引き続いている、ブラジルものシンガー、エリス・レジーナです。
1969年は、彼女は、25歳から26歳の録音でした。

スタジオの2枚とも名盤です。ボーカル、演奏の陰影、すばらしいです。
スタッフはほとんど同じで、
エルロン・シャヴィス (Erlon Chaves)による編曲で、
「Como & Porque」は、ロベルト・メネスカル (Roberto Menescal)が、
リズム・アレンジをしています。

ボーカルは、縦横無尽です。笑いながら歌っている曲もあります。
そして、作家陣の中にエグベルト・ジスモンチ(Egberto Gismonti)がいて、
その曲は良かったです。いよいよ、エグベルト・ジスモンチを聞こうかと....


ライヴは相変わらずに元気が良くて、素敵です。

2021年7月7日水曜日

CD[Jim Messina And The Jesters, etc / The Dragsters + Breakthrough](1995)

CD[The Dragsters + Breakthrough
/ Jim Messina And The Jesters、etc](1995)










夏なので、サーフィン・ホット・ロッドという感じなのですが、
今年はブラジル関係の音楽が長引いていて、なかなか手が回りません。

これは、エイドリアン & ザ・サンセッツ (Adrian And The Sunsets)
と、ロギンズ&メッシーナのジム・メッシーナが15歳にやっていたという
ジム・メッシーナ&ザ・ジェスターズ (Jim Messina And The Jesters)の2 in 1 です。

聞いていて、エイドリアン & ザ・サンセッツは、
ドラムがしっかりしていて、アイディアを持っています。
しかし、ベースはほとんど聞こえません。 (笑)
調べるとドラムがリーダーのバンドでした。

Breakthroughは、1963年のアルバムです。

ジム・メッシーナ&ザ・ジェスターズは、ミックスなどは技術が進んでいるのですが、
方向性がよくわからない感じで、パンクでした。

ジム・メッシーナ&ザ・ジェスターズは、1964年のアルバムです。

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CD[Very Best Of The Kingsmen
/ The Kingsmen](1998)

ガレージ・サウンドの祖、キングスメンのベストです。
バレッサ・サラバンデ (Varese Sarabande)で、ベストがあることを知り、
目の前に出てくるまで待ちました。

聞いていて、昔から山下さんが、「サーフィンとか、ガレージ・サウンドが
パンクに通じる」という話が聞いていてよくわかります。
ヒトネタを1曲に仕上げる、そんな感じの曲が多かったです。

2021年7月6日火曜日

CD[Pixies / Surfer Rosa / C'mon Pilgrim](1988)

CD[Surfer Rosa / C'mon Pilgrim
/ Pixies](1988)










CD[Doolittle
/ Pixies](1989)










なんとなく、聞き直しました、ピクシーズです。
こういう初期のパンクというか、1980年代後期のサウンドは、
聞いていて、面白いです。
どこでバンドが変わっていったとか、発売順に聞き直すとよくわかります。

ネオアコースティックのバンドだと、割と変わらないのですが、
この辺のバンドは時代に飲み込まれていくような感じがあります。
また、この辺の時期は図書館んで借りて聞いていた時期なので、
そのころを懐かしく思い出します。

だんだん、バンドが普通の音楽になっていくのが面白いです。
ポップスが何でも吸収していく様と言ってしまえばそれまでですが、
バンドとして、トガリ続けるのはむつかしいのだろう思いました。

懐かしいので、もう少し聴いていこうと思います。