2019年9月30日月曜日

CD[片寄明人 / HEY MISTER GIRL!](2000)

CD[HEY MISTER GIRL!
/ 片寄明人](2000)










Great3の片寄明人さんのソロ・アルバム。
聞いていて驚きました、ジョン・マッケンタイア (John McEntire)が
こんな引き出しももっているのかという事がとにかく驚きました。
曲想に対して、この時代に必要な雰囲気をまぶして仕上げるという、
ほかでジョン・マッケンタイアがやっているのをあまり聞いたことがないです。

片寄さんは、ソロの方が好きかもしれないと思うぐらい
「Neo Tokyo Sound」でしたが、20年前なんですね。
Chocolate & Akitoに駒を勧めます。

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CD[24時の惑星
/ あがた森魚](1995)

あがた森魚さんのカバーアルバムなのですが、
聞きたかったのは高浪慶太郎 (高浪敬太郎)の作曲作品が収録されているからです。

高波さんらしい小品な感じで良い曲です。
ソロシングルを最近出しているのを知って驚いています。
あがたさんを聞くと、鈴木惣一朗さんとラジオに出ていて、
しきりに惣一朗さんが、「音楽に集中してください」と言っていたのを思い出します。


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CD[CANON 花音
/ WORLD STANDARD](2008)

鈴木惣一朗さんのWORLD STANDARDですが、
高額なのでゆっくり聞いていますが、
再発が決定という事で、不思議な気持ちです。

聞いていて、映画音楽というには、もう少し
環境音楽というには、ちょっとという
惣一朗さんなサウンドが展開されています。
ソギー・チェリオスの曲がすごく良かったのですが
中々、CDに出会えないので(新品でも)注文を考えています。

2019年9月29日日曜日

CD[China Crisis / Warped By Success](1994)


CD[Warped By Success
/ China Crisis](1994)










チャイナ・クライシス (China Crisis)は、
スティーリー・ダン関係で知りました。

このアルバムはぼんやりとした中途半端な感じが良くて、
また、出会ったら聞き直したいと思っています。
この辺のギターポップは、何処の国のアーティストか?
がきちっと把握していないものが多く、
何処にしまってあるのかわからなくなることがあります。

スティーリーダン関係のギターポップは、
今月注文しようと思っています。


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CD[John Henry
/ They Might Be Giants](1994)










ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ (They Might Be Giants)とか、
キャン・パー・ベートーベン (Camper Van Beethoven)とか、
カレッジ・チャート (わからない人が多いんだろうな、この用語)のバンドは、
「ゲタをはかされた物」も多かったですが、好きなバンドが結構あります。

このバンドの練った感じがしないで、
ただ、なんとなくねじれている感じが好きです。
Here Come theシリーズがあって、把握するのは大変ですが、
どのCDを聞いても聞いてよかった感があるので、
ゆっくり聞いていきたいと思っています。


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CD[Don't Let's Start
/ They Might Be Giants](1989)










ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ (They Might Be Giants)
の初期のシングルのコンピレーションです。

1937年のミュージカルのために書かれた、
ローレンツ・ハートの作詞、リチャード・ロジャースの作曲によって書かれた
"ザ・レディ・イズ・ア・トランプ (The Lady Is a Tramp) "などをやっていて、
最初から「クセのある」バンドでした。
初期の方が自然に荒っぽい分面白かったです。

2019年9月28日土曜日

CD[The Moody Blues / The Best Of The Moody Blues]

CD[The Best Of The Moody Blues
/ The Moody Blues]










ヒット・チャートを聞いてみようというシリーズで、
ムーディ・ブルースのベストは何度も購入してるのですが、
"Tuesday Afternoon (Forever Afternoon)"を持っていなくて
こちらを購入しました。

"ゴー・ナウ (Go Now)"は、オリジナルのベシー・バンクスよりも、
ムーディ・ブルースの方が好きかもしれません、
"ライド・マイ・シー・ソー (Ride My See Saw)"は、
いつ聞いてもカッコいいです。

プログレッシヴ・ロックというには、イナタイ感じで、
ブリティッシュポップな感じがします。
それにしても、プラスティックケースに直接にジャケットのロゴが
印刷されているので、保存が大変です。


2019年9月27日金曜日

Minnie Jones And The Minuettes / Shadow Of A Memory (1970)

Shadow Of A Memory
/ Minnie Jones And The Minuettes (1970)

CD[LA's Silver Soul / Various Artists](2003)に収録








月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていますがたくさん出ているので大変です。

リー・シルヴァー (Lee Silver)という人がやっていた
プロダクションの作品のコンピレーション。
やわらかい曲が多く、何度も聞きましたが、
文字にするのは難しいですね。

この曲を何度も聞きましたが、良かったです。
シングル一枚しか出していないグループですが、
「CM明けの一曲目」という感じの曲で良かったです。(笑)
こういう感じの曲をコンパイルすると、
「肝(きも)」をどこに置くかで悩んで
忘れてしまいます。

2019年9月26日木曜日

CD[Stackridge / BBC Radio 1 Live In Concert](1992)

CD[BBC Radio 1 Live In Concert
/ Stackridge](1992)










「田舎のビートルズ」のキャッチ・コピーで有名なスタックリッジ (Stackridge)
のちに、コーギス (The Korgis)になるジェイムス・ウォーレン (James Warren)、
アンディ・デイヴィス (Andy Davis) が在籍していました。

ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンド (The Bonzo Dog Doo Dah Band)みたいな、
ギリギリの雰囲気があって、音楽なんだか、コントなんだか、聞いていて楽しいです。
楽曲のあちらこちらにビートルズの曲の雰囲気が聞けて、
ある種、10ccみたいなニュアンスもあります。

この辺のブリッティシュ・ポップを聞き直すと、
再結成して、新譜が出ていたり、過去のライヴが出ていたりとかで、
困ることに必ずなります。

2019年9月25日水曜日

CD[Tortoise / It's All Around You](2004)

CD[It's All Around You
/ Tortoise](2004)

気になるドラマー、ジョン・マッケンタイア (John McEntire)の
組んでいるバンドの一つ、トータス (Tortoise)

こんなにポップなバンドだったかな?と思うぐらいに
コーラスなどが入っていて聞きやすかったです。
リミックスがこの人らしさがあるので、
普通のポップスには聞こえないのが面白かったです。

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CD[Everybody
/ Sea & Cake](2007)

このバンドもジョン・マッケンタイア (John McEntire)の
組んでいるバンドの一つ、ザ・シー・アンド・ケイク (Sea & Cake)

もう少し風通しが良い感じのサウンドだったような記憶がありますが、
だんだんどちらを聞いているのかがわかりにくくなってきています。
それにしても、どちらも解体再構築のサウンドでした。

2019年9月24日火曜日

CD[John Tropea / To Touch You Again ](1979)

CD[To Touch You Again
/ John Tropea](1979)










セッションギタリストとして有名なジョン・トロペイ (John Tropea)
(昔は、ジョン・トロピアだった気がしますが...)
この辺の、デビッド・スピノザ (David Spinozza),
とかを聞き直そうと思っています。

クロスオーバーは、あまり聞く人がいなくなって寂しいのと、
懐かしい感じがするのです。

このアルバムの(ジョン・トロペイのアルバムというか)は、何といっても、
スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)とリック・マロッタ (Rick Marotta)のツイン・ドラム。
スティーブ・ガッドはことあるごとに、自分の先生はリック・マロッタだと話しています。
このアルバムを聞いていても、彼がリック・マロッタから学んだことの一つは、ダイナミズムだと思います。
聞いていて、楽しそうな演奏が素晴らしいです。

それにしても、ウィル・リーはいつでも一緒です。
歌も歌えて、ベースも素晴らしいので、
そして、良い人のような印象なので素晴らしいと思います。(笑)

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CD[A Simple Way To Say I Love You
/ John Tropea](1999)

こちらは日本盤と外国盤でジャケットが違うので、
同じもの買わないように注意しなくてはです。

こちらもほとんど同じメンバーですが、
レイラ・ハサウェイ (Lalah Hathaway)が参加しています。
ボーカルものが多いので聞いていてポップです。

2019年9月23日月曜日

CD[Cliff Edwards, Jack Teagarden, etc / ART DECO -The Crooners-](1993)

CD[ART DECO -The Crooners-
/ Cliff Edwards, Jack Teagarden, etc](1993)










コロンビア・レコードのレーベルで、レガシー (Legacy)というがあります。
古い音源をまとめたものが多いですが、面白そうなCDは、
見かけて気分で聞いています。

何かを調べていた時に「アール・デコ」というCDを知りました。調べると
Series, With Reissues Of Popular Music Of The 1920s, 1930s and 1940s.
と書いてあって、注文では何となくと思っていたら、
知ってから3年ぐらいして(笑)出会えたので聞きました。
いわゆるクルーナーという副題があるように、
クルーナー・ヴォイスの歌手のコンピレーションです。

曲の聞き分けは出来ないですが、このSPから起こした音は、
聞いていて気持ちが良いです

このシリーズも全部で10枚近くありました。

2019年9月22日日曜日

CD[Melvin "Wah Wah" Watson / Elementary](1976)

CD[Elementary
/ Melvin "Wah Wah" Watson](1976)










このアルバムもレコードで持っていて、
CDで中々、聞きなおせなかったメルヴィン "ワー・ワー" ワトソン

聞いていて、どちらがどちらか聞き分けられないのですが、
レイ・パーカー, Jr (Ray Parker, Jr.)との演奏はカッコいいです。
もちろん、デビッド・T・ウォーカーとの演奏も息が合っています。

聞いていてすごく印象に残ったのはサックスです。
クレジットを見るとアーニ・ワッツ (Ernnie Watts)です。
1962年 、17才で初レコーディングなので、
数が多いので聞き進んでいくのは大変なので、
気に留めながら聞いていきます。

レイ・パーカー・ジュニアは、誰かがまとめてくれないと思います。
レジー・ヤングをまとめてくれるなら、レイ・パーカー・ジュニアも
お願いしたいです。

2019年9月21日土曜日

CD[Joe Jackson / Night And Day II](2000)

CD[Night And Day II
/ Joe Jackson](2000)

少しずつ聞き直しています、ジョー・ジャクソン (Joe Jackson)
"ステッピン・アウト (Steppin' Out)"が収録されている名盤「Night And Day」
そのCDの続編という事で、聞いていると、そのメロディが調所に使われています。

やはり、品が良く仕上がった感じに年輪を感じます。
デジタル感がこの人のサウンドには合わないのかなとも感じました。


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CD[Symphony No.1
/ Joe Jackson](1999)

ジョー・ジャクソンは、ジュリアード出身という事で、
自身のクラシック音楽への部分を出し切ってみようと考えたのかという感じでした。

最新アルバムと高額物件を抜かすと残りは、
ほとんどライヴ盤という状況になりました。
その中でも一番聞きたいライヴ盤が、
通販オンリー、CD-Rという難問です。

CD[Pete Townshend & Ronnie Lane / Rough Mix](1977)

CD[Rough Mix
/ Pete Townshend & Ronnie Lane](2006)










ザ・フーのピート・タウゼントと、
スモール・フェイセスのロニー・レーンのアルバムです。

ウィキペディアによると、
1976年にスモール・フェイセズの再結成ライヴに誘われるが、
二度のリハーサル後に参加を取りやめる。しかしながら、
再結成スモール・フェイセズの一員としてアトランティック・レコードとの契約が成立していたため、
WEA/アトランティックはレコードリリースの義務があると彼に通知した。
ザ・フーのピート・タウンゼントが彼に手を貸し、
二人はアルバム『ラフ・ミックス』を録音し1977年にリリースした。
同作のリリースでレーンはWEAとの契約義務から解放された。

エリック・クラプトンのために「レインボウ・コンサート」を開いたり、
ピート・タウゼントは素晴らしいと思います。

内容は見事なぐらいに中途半端な出来です。
再発CDには、3曲の未発表曲が入っています。
そして、その3曲はさらに中途半端な出来でした。(笑)
ロニー・レーンの声は好きです。
ボックスは購入したのですが、
ゆっくり聞こうと思っています。

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CD[Communique
/ Dire Straits](1979)










以前にレコードで聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。
昔の作品をCDで聞くときに少し思ってしまうのですが、以前に聞いていた時に
聞こえていない音が聞こえるのが良い時と困る時があります。

この日に聞いていますが、ダイアー・ストレイツ (Dire Straits)です。
2枚目でプロデューサーに、ジェリー・ウェクスラー (Jerry Wexler)と、
マッスルショールズの名、キーボーディスト、バリー・ベケット (Barry Beckett)
を迎えています。

"悲しきサルタン"の続編のような曲もありますが、
あまり、鍵盤に比重を置いていない頑固な感じの曲が多い気がします。
この辺の関係から、ボヴ・ディランの「Slow Train Coming」につながっていくのかな?
旅行先の特産物のように、ここでしか味わえない音楽です。

2019年9月20日金曜日

CD[Various Artists / Where Southern Soul Began](2013)

CD[Where Southern Soul Began
/ Various Artists](2013)







CD[Where Southern Soul Began Vol.2
/ Various Artists](2013)










気にして聞いているHistory Of Soul Recordsのコンピレーション。
このレーベルのこのシリーズは、ブラックミュージック流れを考えるときに、
凄く教えられることが多いのです、それに、このアルバムのみのCD化が多いです。

両方のサブタイトルに1962年と年号が入っていて、
その時期になるとビートルズとモータウンが出てきます。
聞いていて、ブルースとリズム&ブルースが不思議に変化して
サザン・ソウルと呼ばれるものになっていったように感じました。

アトランティック・レコードがどんどん洗練されて、
南部録音していても独特の泥臭さになっていきます。
ブルースっぽいサウンドを聞いていると、
一人ひとりの聞き分けは出来ないですが、
不思議な温かさみたいなものを感じます。

そして、もう1枚、Vol.3があります。

2019年9月19日木曜日

CD[Al Stewart / Chronicles... The Best Of Al Stewart](1991)

CD[Chronicles... The Best Of Al Stewart
/ Al Stewart](1991)










ヒット・チャートを聞いてみようというシリーズで、
アル・スチュアート (Al Stewart)です。

"Song On The Radio"を持っていなかったので、
ベストを何かと思っていました。
曲自体は、レイト70'sのポップスで気持ち良いです。
"タイム・パッセージ (Time Passages)"は特に懐かしいです。
10cc、パイロットのステュアート・エリオット (Stuart Elliot)のドラムが聞こえると、
「戻ってきてしまったな、この場所に」と思います。(笑)

聞いていて思ってしまうのはアラン・パーソンズ (Alan Parsons)です。
アラン・パ-ソンズ・プロジェクトは、ボックスセット買って
済ませよう思っていたら、レガシーエディションと称して、
デモ音源入りが出ています。
デモ好きとしては、月に一枚ぐらいずつ聞いていこうかと思います。

それにしても、ブリッティシュポップのCDの再確認し始めて、
CDだと中途にないものが多いなと思う今日この頃です。


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CD[The Best Of Rick Springfield
/ Rick Springfield](2002)

ヒット・チャートを聞いてみようというシリーズで、
リック・スプリングフィールド (Rick Springfield)です。

聞いたことがある曲がたくさん入っていますが、
歌謡曲にイントロを使われた曲が多くて驚きます。
当時は気が付かなったのですね。

2019年9月18日水曜日

Van McCoy & The Soul City Symphony / The Hustle (1975)

The Hustle
/ Van McCoy & The Soul City Symphony (1975)

CD[Disco Baby
/ Van McCoy & The Soul City Symphony](2017)に収録







Canadaのレーベルから一挙に再発になっていた、
ヴァン・マッコィ (Van McCoy)のHugo & Lugi Years。

HMVのまとめて注文したら、ベストが入っていてダブリまくりました。(笑)
聞いていて、いつもながらの疑問ですが、この"ハッスル (The Hustle)"、
何度聞いても、ドラムはリック・マロッタ (Rick Marotta)に思えるのですが
今では、スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)という話です。
それにしも、この曲のドラムは素晴らしいです。

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CD[The Disco Kid
/ Van McCoy](2017)

微妙ですがこちらは、ヴァン・マッコィ名義です。

"ハッスル"と似たような編曲もたくさんありますが、
出てきているサウンドは嫌いではないので楽しみました。

再発で一枚買わなかったのですが、
「And His Magnificent Movie Machine」
今でいう、メドレーものになっているので
もう少し考えてみようと思っています。

2019年9月17日火曜日

三木鶏郎、河井坊茶、松田トシ、伴久美子、etc / ボクはお猿の機関士で

ボクはお猿の機関士で
/ 三木鶏郎、河井坊茶、松田トシ、伴久美子、etc

CD[丘灯至夫の魅力~奇才のアラカルト作品集~
/ Various Artists](2017)に収録







偶然に知って驚きました。
三木鶏郎さんの「特急グループ」の"僕は特急の機関士で"の子供版(替え歌)です。
作詞家の丘灯至夫さんという人の作品で、
作風としては少し優しすぎるのですが、さらに驚きは、
"みなしごハッチ"、"ハクション大魔王"、"アクビ娘"、"けろっこデメタン"、
が、すべて丘さんの作品だというのは驚きました。

さらに聞いていて、参ったのは、都はるみさんです。
1曲収録されているのですが、"声"の持っているグルーヴの凄さは驚きました。
たぶん、初期の音源が収録されているものを聞くのは間違がありません。
いわゆる、声が出てしょうがないというのとは違って、
凄いとしか言いようがありませんでした。

「奇才のアラカルト作品集」という言葉いらないと思います。

2019年9月16日月曜日

CD[Foster Sylvers / Foster Sylvers](1973)

CD[Foster Sylvers
/ Foster Sylvers](1973)

ジャクソン5におけるマイケル・ジャクソンのようなフォスター・シルヴァーのソロ。
ほとんどの編曲がジェリー・ピータース (Jerry Peters)なので印象は同じです。







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CD[Foster Sylvers Featuring Pat & Angie Sylvers
/ Foster Sylvers Featuring Pat & Angie Sylvers](1974)

H. B. Barnumが加わりましたが、
印象はこの時代のヒット曲を編曲したという感じです。







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CD[Impact
/ Impact](1976)

ボビー・エリ、(イーライと書いてあったりもします) (Bobby Eli)
そつない感じの局が多かったですが、フィル・ハート (Phil Hurtt)との曲はよい感しでした。
トム・ベル (Thom Bell)とのコンビで名曲を残していますが
フィル・ハートとしても調べてみないと思うこの頃です。

2019年9月15日日曜日

CD[The Sylvers / The Sylvers](1972)

CD[The Sylvers
/ The Sylvers](1972)










取り置きの中の聞きたかったCD。

ジャクソン・ファイヴと同じような感じの兄弟グループ、シルヴァーズ (The Sylvers)
聞いていると、何処かで聞いたことのあるような曲が多く楽しかったです。
なんといっても、ジェリー・ピータース (Jerry Peters)の編曲と
ハービー・メイソン (Harvey Mason)のドラム、
デビット・Tウォーカー (David T.Walker)のギターです。

デビッド・Tウォーカーにしては珍しい演奏も聞けて楽しいです。
ハーヴィー・メイソンの歌ものに関しては、
編纂し(ようかな(笑))ているので少し気持ちが上がりました。


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CD[The Sylvers II
/ The Sylvers](1973)

こちらはセカンドアルバムで、クレジットは、ペリー・ポトキン,Jr (Perry Botkin Jr.)
内容的には少し曲想に広がりが出たというような印象です。





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CD[The Sylvers III
/ The Sylvers](197)

3枚目ですがこれで、レコード会社を移籍してしまうのですが、
そちらの作品はレアグルーヴの人に興味を持たれなかったので、
未CD化の作品がいくつかあります。
編曲がフレディー・ペレン (Freddie Perren)なので、
少しは待っている人がいると思うのですけれど

"Let It Be Me"のカバーがありましたが、
この曲に関しては、エルヴィス・プレスリーのエルヴィス・オン・ステージに収録のものが好きです
熱海殺人事件のラストでかかる時の思いに、変わるものはありません。(笑)

2019年9月14日土曜日

CD[Barry Mann & Cythia Weil / Original Demo, Private Recording & Rarities](2017)

CD[Original Demo, Private Recording & Rarities
/ Barry Mann & Cythia Weil](2017)










取り置きの中の聞きたかったCD。

バリーマン (Barry Mann)のデモ、レコーディング集。
そう書いてありますが、ほとんどがサブタイトルのプライヴェートレコーディングのようでした。
聞いていて、やはり、楽曲が素晴らしいです。
このCDがほとんどでデモ録音ということになると、
ヒット曲のヒットした編曲もバリー・マンという印象になってしまいます。(笑)

もう少しヒットしなかった曲のデモを聞いてみたかったです。
初回用のおまけCDもシンプルで良かったです。


* これを書くときに眺めていると
「オン・ブロードウェイ: ザ・ソングス・オブ・バリー・マン・アンド・シンシア・ワイル」
というCDがあったけれど見た事がない。
オーストラリアのCDらしい。出会ったら、聞いてみたいです。













収録曲
01. The Executives / It's A Happening World
02. Terry Knight / Come Home Baby
03. Dewey Edwards / Come On Over To My Place
04. Barry Mann / Talk To Me Baby
05. The Lovenotes / Baby Baby You
06. The Crystals / On Broadway
07. Danny And Diego / Glitter And Gold
08. The 5 A.M. Event / Hungry
09. The Graduates / The Shape Of Things To Come
10. Nino Tempo & April Stevens / I Love How You Love Me
11. Julie Grant / Baby Baby (I Still Love You)
12. Skeeter Davis / I Don't Want To Love You
13. The Shirelles / The Gospel Truth
14. The Earls / Remember Me Baby
15. Ray Columbus & The Invaders / Till We Kissed
16. The Paris Sisters / See That Boy
17. Keith Powell / Goodbye Girl
18. Walter Jackson / Not You
19. Glenn Yarbrough / It's Gonna Be Fine
20. Twice As Much & Vashti / Coldest Night Of The Year
21. Normie Rowe / It's Not Easy
22. Chuck Day & The Young Gyants / We Gotta Get Out Of This Place
23. Dionne Warwick / You've Lost That Lovin' Feelin'
24. Roy Hamilton / Angelica
25. Wildfire / Bless You
26. B.J. Thomas / This Is A Love Song
27. The Delfonics / When You Get Right Down To It
28. Jackie Wilson / Nobody But You

2019年9月13日金曜日

CD[Tom Snow / Hungry Nights]

CD[Hungry Nights
/ Tom Snow](1982)










ソングライターでヒット曲をたくさん持つ、
トム・スノウ (Tom Snow)の三枚目のアルバム。

ジェフ・ポーカロのドラムが聞けてうれしかったです。
曲よりもそちらに耳が行ってしまいます、
曲はこの人らしい書き方を持った人なので、
ちゃんと個性の感じる曲が多かったです。

この人のキャピトルでの2枚はどうしてCDで出ないのでしょうか?
また、色々と細かいユニットをやっていたようで、
それも探して聞いてみようと思います。
探しつらいバンド名はまいります。

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CD[Flying Saucer Blues
/ Peter Case](2000)

この日に聞いていますが、
印象が良かったので廉価盤コーナーから聞いてみました。

楽曲として印象には残らないのですが、
また聞いてみたいと思わせる何かがあって、不思議です。
声が不思議な印象です、
やはり、鍵盤が少ないのでシンプルです。



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CD[The Essential Lee Clayton 1978-1981
/ Lee Clayton](2001)

まったく知らない人です、100円コーナーで拾ってきました。
曲中にギターが絡んでくるのですが、声もギターも印象として残りませんでした。
それにしても、Repertoire Recordsはドイツのレコードがなぜという疑問でした。(笑)

2019年9月12日木曜日

CD[Ian & Sylvia / Lovin Sound / Full Circle](2007)

CD[Lovin Sound / Full Circle
/ Ian & Sylvia](2007)










"風は激しく (Four Strong Winds)"で有名なカナダのフォークユニット、
イアン&シルヴィア (Ian & Sylvia)の1967,68年の2 in 1です。

森さんの推薦文を読んで聞きました。ヴァンガード時代よりも少しポップになっていました。
鍵盤があまり入っていないので、サウンドとして印象に残りずらかったのですが、
シンプルでポップな感じで、ここでしか味わえないサウンドでした。
ビートルズが現役で、「リヴォルバー」時代に
こういうサウンドをやっていたのかと思うと感慨深い感じもしました。

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CD[Gene Cotton
/ Gene Cotton]










ポップス系シンガーソングライター、とされていますが、
現在はカントリーシンガーソングライターになっているような、
ジーン・コットン (Gene Cotton)です。

1970年代のヒットチャートを聞いてみようという感じで聞きました。
1970年半ば頃に数曲のヒットがありますが、
現在では、キム・カーンズとのデュエット曲以外は、
ほとんど忘れられています。
聞いた感じは、悪くないんだけれど、
楽曲にこの人らしいと思う個性が感じられませんでした。
チャート曲が1曲漏れていて残念です。

こういう音楽は大阪方面の人に聞いて、感想を聞いてみたくなります。

2019年9月11日水曜日

CD[Bebel Gilberto / 海を見ていた午後](1991)

CD[海を見ていた午後
/ Bebel Gilberto](1991)










7月惜しくもも亡くなられてしまった、ジョアン・ジルベルト (Joao Gilberto)、
そして、ブラジルの歌姫の一人、ミウシャ (Miucha)の娘さん、
ベベウ・ジルベルト (Bebel Gilberto)のアルバム。

日本人の海外アーティストのカバーは数が多いのですが、
気になった時に聞いています。
このアルバムはベベウ・ジルベルトがベベール・ジルベルト名義で出しています。

聞いていて、驚いたのが編曲が素晴らしかったのです。
調べてみるとルイザォン・マイア (Luizao Maia)というベーシストで、
エリス・レジーナのバンドでベーシストとして活躍していたそうです。
このオリジナルのイントロから解放されている感じが素晴らしかったです。

これは、本当は萩田さんに聞いて頂いて、
感想を聞いてみたいです。(笑)

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CD[Tanto Tempo Remixes
/ Bebel Gilberto](2011)









ベベウ・ジルベルト (Bebel Gilberto)のデビューアルバム「タント」のリミックス集です。
いわゆる、リミックスアルバムです、聞いていて、
「空気間がないサウンド」が多いのでヘッドホーンだと疲れます。
スピーカーから聞くと良いと思う音楽とヘッドフォーンで聞くと良いと思う音楽があって、
レコードの時代んはノイズが気になるものはスピーカーで聞いていたので、
ヘッドフォーンで聞くと印象が違ってしまうのも「あ~そうか」と思います。

2019年9月10日火曜日

CD[Prism / Second Thought / Second Move](1978)

CD[Second Thought / Second Move
/ Prism](1978)

レコード時代に聞いていた、クロスオーバーの代表、プリズム (Prism)
古い番号のCDで500円ぐらいでと思っていたので、
このCDには中々、出会えなかったのですがやっとこ聞けました。

聞いていて懐かしかったです。
再発された「プリズムⅢ」は、回転数が違うという事でしたが、
色々な理由付けて、直されなかったようです。
森園さんがいた時代の不思議な柔らかい感じのサウンドが好きです。
でも、噂の「杉野講堂」のライヴ録音は聞いてみたいと思っています。

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CD[PRISM LIVE
 / Prism](1979)

このライヴは、たぶん、村上さんのすごい演奏の一つなのですが、
この時期に、「凄い」ものと「好きな」ものは違うというを感じたような気がします。
それにしても凄い演奏です、けれど、鈴木"リカ"さんのドラムはすごく好きな演奏で、
このバンドにはあっていると思います。
ポンタさんは、楽しそうです。

2019年9月9日月曜日

CD[David Garfield & Friends / The State Of Things](2005)

CD[The State Of Things
/ David Garfield & Friends](2005)

海外録音のコーディネイターのような印象がある、
デヴィッド・ガーフィールド (David Garfield)です。

大好きなブランドン・フィールド (Brandon Fields)が参加しています。
いつもの良い感じのソロが聞けました。
ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)のドラムはカッコイイです。


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CD[Skylark
/ Paul Desmond](1974)

昨日のボヴ・ジェイムスが鍵盤で参加しています、ポール・デズモンド (Paul Desmond)。
デイヴ・ブルーベック (Dave Brubeck)の"テイク・ファイヴ"が好きなので、、
ポール・デズモンドは、作曲家として堀り下げたいと思っているのですが...

これを聞いていて面白かったのは、"禁じられた遊び"が導入部につかわれていて、
あまり、きちっと弾けている感じではなかったのが残りました。(笑)

2019年9月8日日曜日

CD[Fourplay / 4](1998)

CD[4
/ Fourplay](1998)










ボヴ・ジェイムス、ネーザン・イースト、ハーヴィー・メイソン、
ラリー・カールトンによるグループ、フォープレイ (Fourplay)

最初は、リー・リトナーでしたが、このアルバムから、
ラリー・カールトンなったようです。
この人達のアルバムは日本盤がボーナストラックが多いために
日本盤を見かけけて、買いやすいい時に聞いています。

やはり、ラリー・カールトンにサウンドにサウンドの個性が
一部分が割かれているために印象としてはこれからと言う感じです。
ゲストにベイビー・フェイス (Kenneth 'Babyface' Edmonds)が参加しています。


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CD[Restless
/ Bob James](1994)

こちらはそのボヴ・ジェイムスのソロアルバムです。
ゲストにマイケル・ブレッカー (Michael Brecker)が参加しています。
バリバリ吹いているので、聞いていて
「あ~、もう彼はいないのか」と寂しくなります。
彼の作品も少し気を入れて聞いていかないと思いました。

2019年9月7日土曜日

CD[Martin Denny / Hypnotique & Exotica Vol. III](1997)

CD[Hypnotique & Exotica Vol. III
/ Martin Denny](1997)

久しぶりに聞いた、マーティン・デニー (Martin Denny)です。
「Eight Classic Albums」が出た時に、レス・バクスターは購入したのですが、
マーティン・デニーの方は忘れているうちに、高額になってしまいました。

やはり、マリンバの音色、編曲ともに心地よいです。
少し考えないとと思いました。



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CD[The New Cuban Moonlight
/ Stanley Black](1966)

スタンリー・ブラック楽団 (原題は、Stanely Black and his Latin Rhythm)の
日本盤、100円コーナーで見つけて聞きました。

ラジオの選曲をしてた時期に、レコードで「Touch In Japan / 日本のうた」を見つけて、
番組にしようとしていました。パーシーフェイスの服部さんのものとかを含めて...。
こちらも心地よくて、昔のラジオはこういう雰囲気の曲が良くかかりました。

2019年9月6日金曜日

The Orleans / Love Takes Time (1979)

Love Takes Time
/ The Orleans (1979)

CD[Dick Bartley Presents Collector's Essentials : The '70s
/ Various Artists](1996)に収録







一曲のためにオムニバスをよく聞きます。
一枚物だと良いのですが4~5枚物になると大変です。

ディック・バートレーは、山下さんのラジオで、
「同じ感覚の人がいるもんだ」という話で、
"On The Radio"のCDが紹介されました。
このアルバムにはあまり他には収録されていない、
ハードなロックグループ、「April Wine」の"You Could Have Been A Lady"
という曲が収録されています。
その曲もよかったですが、選曲の流れが良かったです。
音は、バレッサなので良いです。

それにしても、オーリアンズ (The Orleans)のこの曲は、
高校生の時に本当によく聞きました。
今でも、引っ張り出して聞きます。
大好きです。(後藤さんⒸ)