2021年11月30日火曜日

CD[Branford Marsalis Quartet / Romare Bearden Revealed](2003)

CD[Romare Bearden Revealed
/ Branford Marsalis Quartet](2003)










先月に聞いてよかったものだから、今月も聞いてみました、
ブランフォード・マルサリス・カルテット (Branford Marsalis)です。

まずわからないので、ロメール・ベアデン (Romare Bearden)を調べました。
ロメール・ベアデンはアフリカ系アメリカ人のアーティスト、作家、ソングライターでした。
ティト・プエンテ (Tito Puente)に書いた"Sea Breeze"が有名なようです。

聞いた感じは、不思議な感じでした。
テクニカルなことをしているような、間が抜けているような感じで、
楽しく聞けました。

2021年11月29日月曜日

CD[Doc Pomus, The Drifters, etc / These Magic Moments - The Songs Of Doc Pomus](2CD)(2017)

CD[These Magic Moments - The Songs Of Doc Pomus
/ Doc Pomus, The Drifters, etc](2CD)(2017)









CD[Singer And Songwriter by Doc Pomus
/ Doc Pomus, Ray Charles, etc](2CD)(2012)










ブリルビルディングの名ソングライター・チーム、
ドク・ポーマス (Doc Pomus)とモート・シューマン (Mort Shuman)
主に作詞をしていたといわれるドク・ポーマスのを中心にした作品集。

ポーマス=シューマンは名曲が多いので、
こちらに大体の事が書いてあります。

このCDが目の前に出てきた時に、下のCDを持っていたので、
だぶるなぁ~と思いましたが、目の前に出てくれば聞いてしまいます。
良い曲、知っている曲が多かったです。
ただ、なぜか、両方のCDに大好きなテリー・スタッフォード (Terry Stafford)の
"サスピション (Suspicion)"は収録されていませんでした。

エルヴィス・プレスリーに書いてフラれたという曲なのですが、
大好きなのです。それが少しがっかりでした。


聞く時にダブリを抜いて、ほかのCDから足して、
聞きました、その曲には、下の写真を入れました。 (笑)



2021年11月28日日曜日

Maurice Williams & The Zodiacs / Stay (1960)

Stay
/ Maurice Williams & The Zodiacs (1960)

CD[The Best Of Maurice Williams & The Zodiacs
/ Maurice Williams & The Zodiacs]に収録







ドゥー・ワップというか、ボーカルグループというか、
モーリス・ウィリアムス&ゾディアックス (Maurice Williams & The Zodiacs)です。

彼らといえば、やはり、この曲です。
ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の「孤独のランナー」で取り上げられていて、
デヴィッド・リンドレー(David Lindley)の歌も楽しくて人気の曲です。

CDの会社がRELICなので、たくさん曲の入った新しいCDがでたので、
中古に出てきたんだなという感じです。
私はこのRELICが好きなので、聞きました。 (笑)
二匹目のドジョウは狙わずに色々ななスタイルの曲が入っていました。
やはり、こういう感じの音楽は楽しいです。


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CD[Little Darlin’- Excello Excellent Doo Wop Groups -
/ The Gladiolas, The Marigolds, etc](1997)

こちらはブルースの名門のエクセロの
ドゥー・ワップのコンピレーションです。

やはり、楽しい感じのサウンドで楽しく聞けました。
偶然なのですが、グラジオラスは、モーリス・ウィリアムス&ゾディアックスの
前身のバンドだったそうです。

2021年11月27日土曜日

Aalon / Rock 'n' Roll Gangster (1977)

Rock 'n' Roll Gangster
/ Aalon (1977)

CD[Cream City
/ Aalon](1977)に収録







ブラック・ミュージックのアーロン (Aalon)という
アーティストの一枚のみのアルバムです。

アーロンというと通常はネヴィルなのですが、
この人は良くわからないのです。
調べると、アーロン・バトラー (Aalon Butler)というのが本名で
エリック・バードンのバンドにギタリストでいたり、
アーロン・バトラー & ザ・ニュー・ブリード・バンド
 (Aalon Butler And The New Breed Band)
というバンドをやったりしたようです。

どうして、この人にぶつかったのかというと、
スムース・グルーヴ(Smooth Grooves)と呼ばれるジャンルがあります。
(クワイエット・ストームとか、スロウ・ジャムとかという呼び名もあるようです)
Rhinoから出ているコンピレーションシリーズがあって、
「Smooth Grooves: Cruisin' Classics」を持っていなくて、
そのCDの持っていない唯一の曲だったのです。

でも、このアルバムを聞いて、良かったです。
関西方面の方が好きな雰囲気でもありますが (笑)、
なんで一枚だったのだろうと謎が残ります。
表題曲は好きな感じで良い曲でした。




2021年11月26日金曜日

CD[Kim Weston / The Motown Anthology](2CD)(2005)

CD[The Motown Anthology
/ Kim Weston](2CD)(2005)










マーヴィン・ゲイ (Marvin Gaye)のデュエット・パートナーでも有名な、
キム・ウェストン (Kim Weston)の2枚組アンソロジーです。

キム・ウエストンはモータウンの在籍時代に、
マーヴィン・ゲイとのアルバム以外、ソロアルバムは出ていないと思います。
いかに当時のモータウンのジャッジが厳しかったのかと思わせます。
聞いていても、もう一つ、「これ」という説得力が足りない感じがありましたが、
悪くはないという、一番難しい感じのシンガーです。

モータウンのクレジットで参るのは、
ウィリアム・スティーブンソン (William 'Mickey' Stevenson)と
スモーキー・ロビンソン (William 'Smokey' Robinson)が一緒に曲を書いていて、
ごちゃごちゃになります。 (笑)

古いベストを処分できるかなと思うと、
やはり、そちらにしかないものあって、CDはたまっていきます。

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CD[It's Alright With Me / Released
/ Patti LaBelle](1979,1980)










やっとこ聞けました、パティ・ラベル (Patti LaBelle)
のセカンドと3rdの2 in 1です。

これはWESTSIDEの再発盤で、15年ぐらい前に
「Patti Labelle / Tasty」と2枚、目の前に出てきて、
こちらのCDはお金がなく買い落しました。
そして、WESTSIDEは2006年になくなってしまいました。

* WESTSIDEはイギリスの再発盤のレコード会社で、
マスタリングもしっかりしていて、すきな会社です。

さて内容は、一枚、スキップ・スカボロー (Skip Scarborough)、
一枚は、アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)なので、
素晴らしい内容です。
スキップ・スカボローは、EXPANSIONで、アラン・トゥーサンはACE含め各社から
アーカイヴされているので、一段落のような気持なのですが、
やはり、追ってみようかと思う気になってしまいます。


2021年11月25日木曜日

CD[Evelyn "Champagne" King / RCA Albums 1977-1985](2021)

CD[RCA Albums 1977-1985
/ Evelyn "Champagne" King](2021)










ディスコ・シンガー、エヴリン・シャンペン・キング (Evelyn "Champagne" King)
のRCA時代の8枚組です。

いつもお世話になっている方が、
気に入らないので引き取ってくれませんか?と
言われて、高額で引き取りました。
聞く前に思った通り、8枚は大変でした。

聞いていて思ったのは、やはり、
ディスコの過渡期の作品群で焦点が定まっていない感じでした。
さすがに85年ぐらいになってくれると音がしっかりしてきます、
初期の頃は、軽い感じで、ギターも浮ついた感じで、
それが、当時の感じだったかなとも思いました。

システム (The System)がプロデュースに参加したぐらいから、
しっかりした感じになってきました。
のちの、大物(?)パトリック・レナードも参加していました。

彼女の経歴を眺めて、シグマ・サウンド・スタジオの掃除係の話のほうが、
どんな感じだったのか興味を持ってしまいました。

2021年11月24日水曜日

Gal Costa / Jurei (2005)

Jurei
/ Gal Costa (2005)

CD[Today
/ Gal Costa](2005)に収録






カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)を聞きました。

この人もアルバム数が多いので、見たことのないアルバムが出てきたら
拾い上げて聞いています。(ジャケット違いでやられないようにしないとですが)
このアルバムは、よく見かけていて、聞いてみました。

本題は、「Hoje」となっていて、一部が、「Today」となっているようです。
聞いていて、楽曲の選び方が面白くて、楽しかったです。
思いっきり、ボサノヴァという感じの音楽でないでが、
また、聞こうという感じになりました。
その中で"Jurei"という曲での、ドラマーが出すニュアンスが楽しくて。
調べてみるとダニエル・デ・パウラ (Daniel De Paula)という人です。
歌を聞きながら演奏している感じのニュアンスが、素晴らしい演奏です。
他での演奏作品を聞こうと思いました。

ガル・コスタの声は好きなので、
曲の印象を掴むのが大変です。


2021年11月23日火曜日

CD[Jesse Harris & The Ferdinandos / While the Music Lasts](2004)

CD[While the Music Lasts
/ Jesse Harris & The Ferdinandos](2004)










ノラ・ジョーンズ (Norah Jones)の"Don't Know Why"
の作曲者、ジェシー・ハリス (Jesse Harris)のアルバム。
ジェシー・ハリス&ザ・フェルディナンドス 名義のアルバムです。

いつもお世話になっている友人が、最近、聞いた中で、
良かったアルバムと話していたので聞きました。
この人のアルバムはAmzonの中古で5~10円で出ているので、
手に入れやすかったです。

聞いてみて思ったのは、これを薦めてくれた人と
私の年齢差ということです。
その方は一まわり以上離れているので、
(音楽はたくさん買っている方です。)
私は聞いていて、ジェシー・ハリスが、
どんな音楽が好きかという感じがわかりやすかったという感じです。
ボヴ・ディランがあったり、ポール・サイモンがあったりとか、
そのわかりやすさが、ストレート過ぎてという感じです。
同じストレートでも、杉真理さんとは違っていて、
うまく言葉では表せません。

ただ、BGMとしては悪くないのと
手に入れやすい価格なので、もう少し聞いてみようと思います。


、 

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CD[Lets Bottle Bohemia
/ The Thrills](2004)

以前に聞いて印象がよかったので、聞いてみました、
ザ・スリルズ (The Thrills)というバンドです。

2007年以来のスタジオ盤はでていないようです。
(それも機会があったら一応聞いてみようと思っています)
この時点での印象として、
やることがなくなったのかなという感じでした。
悪くないんですけれどね。



素直といえば素直に好きな事をやっています。

2021年11月22日月曜日

John Barry / I Had A Farm In Africa (1985)

I Had A Farm In Africa
/ John Barry (1985)

CD[Themependium
/ John Barry](4CD)(2007)に収録







007の音楽で有名なジョン・バリー(John Barry)の
仕事をまとめた4枚組のコンピレーション。

なんか映画音楽を聴く率が多くなってきて、
コーナーを眺めて、500円かぁ~という感じだと、
興味のある作曲家だと聞いてしまっています。

まず、最初にこの人の話だと基本的なことで、
007の有名なテーマ曲は、編曲であって、作曲ではないということ。
作曲は、モンティ・ノーマン (Monty Norman)です。
イギリスの作曲家兼シンガーの人です、メル・トーメではないですが、
この人も、この印税でずっと暮らせるような感じです。

さて、CDは、ジョン・バリーの作品はやはりポップです。
歌物は5分の1ですが、このCDには、ママ・キャス (Mama Cass)が歌う、
"ザ・グッドタイムス・アー・カミング (The Good Times Are Coming)"
が収録されています、これは、シングルのみの曲で珍しいです。

表題に出した曲は、良い感じのメロディで印象に残ったのですが、
"アウト・オブ・アフリカ"という題名をきくと、
大貫妙子さんのコパンに収録の曲のほうが印象に残っています。



2021年11月21日日曜日

CD[Gianni Ferrio / La Morte Risale A Ieri Sera](1970)

CD[La Morte Risale A Ieri Sera
/ Gianni Ferrio](1970)










イタリアの作曲家、ジャンニ・フェリオ (Gianni Ferrio)です。
先月も聞きましたが、この年齢から作曲家を追うのは、
きびしいと思いながらも映画音楽は好きなので、聞いています。

このアルバムは、日本では未公開の映画のようです。
「刑事もの」のようで、そういう追跡シーンにかかるような曲が
入っていますが、カッコいいです。
1990年代後半にあった、ラウンジと呼ばれたサウンドを
思い出しました、もちろん、しっとりした曲も入っています。

良い感じです、このままだと、ミーナが待っています。
この人を何処から手を付けて良いかがむつかしいです。

2021年11月20日土曜日

CD[Caetano Veloso & José Miguel Wisnik / Grupo Corpo 2 Onqotô](2005)

CD[Grupo Corpo 2 Onqotô
/ Caetano Veloso & José Miguel Wisnik](2005)









地道にゆっくりと聞いています、
というか、細かくゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。 (笑)

国際的に活躍するブラジルミナス発のダンスグループ、Grupo Corpoのために 
カエターノ・ヴェローゾとゼー・ミゲル・ヴィズニキ (Caetano Velosoと José Miguel Wisnik)が手がけたアルバム。
詳しくはこちらに説明が載っています。
目の前に出てきて、これ知らないなと思うと聞いているので、
共演物は、怖いなと思っていた通り、サウンド・コラージュみたいな感じでした。

カエターノ・ヴェローゾ自身がこういう前衛的なサウンドも
好きなんだという感じが良くわかりました。
ぼ~~っとしていたら、今月、2枚目になってしまいました。
このジャケットの写真を探しているときに、
ダジ (Dadi)がソロ・アルバムを出しているのがわかり、
聞きたくなりました。

2021年11月19日金曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / The Little Album](1992)

CD[The Little Album
/ Gilbert O'Sullivan](1992)










一枚聞いて、一枚注文しているような感じで、
ギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

これはとてもややこしくて、最初は日本とイギリスのみの発売だったのかな?
そして、同じジャケットで「Sounds Of The Loop」というアルバムが出ていて、
日本で出ている「Sounds Of The Loop」とはジャケットが違います。
そして、このアルバムは、海外では「By Larry」という題名で出ています。

きちっとしたファンの方だったら、ジャケットが違えば
買ってしまえばいいなのですが、なんとなく聞いているので、
そうはいきませんでした。 (笑)

聞いた感じは、やはり、この時期には受けなかったんだなという感じで、
いつものギルバート・オサリヴァンでした。


最近リマスターで、ボーナスを足してでいて、
そこまではどうかなという感じですが、
残りはライヴ盤と「Gilbertville」です。

2021年11月18日木曜日

CD[Claus Ogermann / Claus Ogermann : Two Concertos](2001)

CD[Claus Ogermann : Two Concertos
/ Claus Ogermann](2001)











大好きな編曲家です、クラウス・オガーマン (Claus Ogermann)

素晴らしいアルバムです、音楽が好きだったら、
聞いてほしい作品です。

繊細な音を感じるのですが、神経質という感じではなく、
穏やかに音の中に感じました。

言葉が必要ない音楽というのは、
こういう音楽なのかなと思いました。

また、来年から少しづつグレン・グールドを聞こうと思っていて、
その励みにもなりました。

2021年11月17日水曜日

CD[Patti Smith / Gung Ho](2000)

CD[Gung Ho
/ Patti Smith](2000)









アメリカの女性シンガー&ソングライター、
パティ・スミス (Patti Smith)です。

ブログの検索機能で調べると、5年前に聞いていますが、
たぶん、間にも何枚か聞いています。
この人は近年の作品のほうが好きな感じです、
それは初期の作品は、嵐の中に立っているような雰囲気があり
その後に訪れた荒涼とした場所をゆっくり進んでいるような印象だからです。

聞いた感じも硬質な音作りは変わっていなく、
ボーカルも話をきちっと語り掛けるような感じでした。

この人の場合は日本盤で聞かないと、
言葉の意味が大事ですから、また、聞きたいと思っています。

2021年11月16日火曜日

CD[Dan Penn / Something About The Night](2017)

CD[Something About The Night
/ Dan Penn](2017)










大好きなソングライター、ダン・ペン (Dan Penn)。
「Blue Nite Lounge」「Junkyard Junky」「I Need A Holiday」に続く
Dandy Recordsからのデモ集の4枚目です。
Aceからも出ていますが、デモがたくさん残っているのでしょう。

これだけ、中々、手に入らなくてやっと聞けました。
その待たされた気持ちがあったのか、素敵な内容でした。
元々、デモ好きの私は、なんども聞きました。

スプナー・オールダム (Spooner Oldham)、
ロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins)、
レジー・ヤング (Reggie Young)など大好きなミュージシャンが参加しています。
デモが完成していると編曲家はやりにくいと聞きますが、
出来上がったサウンドも良い感じのものが多いです。

こういう音楽を聞きながら曲が書けているとうとは、
どういうことなのだろうとか、考えてしまいます。

一枚手に入れて一枚という感じで聞きました。


2021年11月15日月曜日

CD[The Charlatans / Melting Pot](1998)

CD[Melting Pot
/ The Charlatans](1998)










イギリスの1990年代から活動しているバンド、
ザ・シャーラタンズ (The Charlatans)。

シャーラタンズUKとなったり、よくわからないけれど、
昔から名前を聞いて、何枚か聞いているバンドです。
100円コーナーで見つけて、聞きました。

『サム・フレンドリー』から『テリング・ストーリーズ』までのシングルを収録した
ベスト・アルバムということでした。
さすがにベガーズ・バンケットと思うような、ローリング・ストーンズのアディアを
使った曲もあり、聞いていて、楽しかったです。
よく言われる、オルガンの使い方の感じもよかったです。
機会があったら、また、聞いてみようと思いました。



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CD[Activity Center
/ Tahiti 80](2008)










フランスのバンド、タヒチ80 (Tahiti 80) 
バンド編成になった直後のような感じです。

よく最近のバンドを聞いてあまり残らない物の感じに
(もちろん。自分が年寄りというのもあります)
「ヘッド・ミュージック」(頭の中で考えただけのサウンド)が多い気がします、
今回聞いて、このバンドはもういいかなという感じです。

他のバンドを(中古屋さんで安値で売っていて、
バンド名を見てもサウンドがわからない音楽)を
当たってみようと思います。

2021年11月14日日曜日

CD[Elis Regina, Antonio Carlos Jobim / Elis & Tom](1974)

CD[Elis & Tom
/ Elis Regina, Antonio Carlos Jobim](1974)










CD[Elis (1972)
/ Elis Regina](1972)










CD[Elis (1973)
/ Elis Regina](1973)










CD[Elis
/ Elis Regina (1974)](1974)










ゆっくりと聞こうとしていましたが、
結局、良くてどんどん聞いていっています。
ブラジルのシンガー、エリス・レジーナです。

1970年代に入っていきます。
声の感じは相変わらず良い感じです。
表現力というか、歌というものが持っている本質というか、
すばらしい音楽です。

特に、表題にしたアントニオ・カルロス・ジョビンとの共演盤は、
本当に名盤だと思います。きちっと施された編曲、
途中で少し笑っていてもそのテイクを残すという判断、
すべてが素晴らしいです。

これを十代の頃に聞いていたら、
自分の聞く音楽はブラジルもの一辺倒になっていたかもしれなかったです。
ある意味に今でよかったです。 (笑)

それにしても、こだわりがないというか、
アルバムの題名がほとんど同じです。
1974の日本盤だけ「人生のバトゥカーダ」となっています。

2021年11月13日土曜日

CD[Dave Bartholomew, Professor Longhair, etc / Crescent City Classics : New Orleans](2006)

CD[Crescent City Classics : New Orleans
/ Dave Bartholomew, Professor Longhair, etc](2006)











クレセント・シティ (Crescent City)、ニューオーリンズ (New Orleans)
と書いてあるコンピレーションは、曲目を見て、
あまり、見たことのない曲が入っているとすぐに買ってしまいます。

ニューオーリンズのコンピレーションは、ダブっていても、
聞いていて気持ち良ければ、いいという感じになっています。
聞いて調べて、シングルのみのアーティストがいたりすると、
そのB面は、CD化されていないか調べて、見つけると注文します。

ビリー・テイト (Billy Tate) という人がいて、
いつも決まって"Single Life"なので、Discogsなどで
収録のコンピレーションを調べたりしました。
シングル2枚なのに、コンピレーションの中に
知らない題名の曲があったりしました。
こういうのを見つけては収録されているCDを聞いていくと、
ダブリが気にならなくなります。 (笑)

このCDは、Acrobatというレーベルなので、
音は割と安心です。
そして、また、一枚注文です。

2021年11月12日金曜日

CD[Lenny Kravitz / Are You Gonna Go My Way](1993)

CD[Are You Gonna Go My Way
/ Lenny Kravitz](1993)

こちらもなんとなく聞いています、
レニー・クラヴィッツ (Lenny Kravitz)です。

以前にも書きましたが、この時点で作曲はちょっととなっています。
作るサウンドももう少し練ったほうが良いと思いました。

ベスト盤ぐらいの時期までは聞こうと思っています。

2021年11月11日木曜日

CD[Jerry Goldsmith / The 13th Warrior](1999)

CD[The 13th Warrior
/ Jerry Goldsmith](1999)










先日のCDと同じく、100円で購入しました、
ジェリー・ゴールドスミス (Jerry Goldsmith)の映画音楽です。

ジェリー・ゴールドスミスは、「パピヨン」があるので、
絶対的に信頼のある作曲かなのです。
ただ、追いかけるには、何せ、数が多いです。
これは、「ダイ・ハード」でお馴染みのジョン・マクティアナン監督の
アントニオ・バンデラス主演の「13ウォーリアーズ」という映画です。

映画は見ていませんが、音楽を聞いていて、ジャケットのイメージからも、
「海洋もの」の気配が感じ取れました。
不思議です、こういう風に書けば海洋ものになるという
ノウハウが備わっているんだと思いました。


2021年11月10日水曜日

CD[Kathryn Grayson, Howard Keel, Ann Miller、etc / Kiss Me Kate](2010)

CD[Kiss Me Kate
/ Kathryn Grayson, Howard Keel, Ann Miller、etc](2010)










Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっているものもあります。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

コール・ポーター (Cole Porter)作詞・作曲のブロードウェイミュージカル。
こんな感じで朗々と歌い上げていると、
楽曲が中々入ってきませんでした。

別のキャストのものも聞いてみようと思いました。
(たしか、ユル・ブリンナーのやつがあったような気がします)


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CD[Porgy And Bess
/ Mel Torme And Frances Faye With Duke Ellington And His Orchestra](1957)

ジョージ・ガーシュインの有名な作品『ポーギーとベス』を
ベツレヘムのレーベルのミュージシャンで演奏したCDです。

こちらはこちらで、目当てはボヴ・ドロウ (Bob Dorough)でしたが、
ラジオの番組をFENで聞いているような感じで流れてしまいました。

2021年11月9日火曜日

CD[Johnny Otis, etc / The Greatest Johnny Otis Show](1998)

CD[The Greatest Johnny Otis Show
/ Johnny Otis, etc](1998)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変なことになっています。

こちらはACEです。
ジョニー・オーティス楽団の初期のコンピレーション。
これは楽しかったぁ~、ビッグ・バンド編成なのに、
「Rock 'n' Roll」な音楽になっています。
ビッグバンドジャズから、R&B, Rock & Rollに
流れていく過程がわかりやすく聞けました。
ジャズのビッグバンドみたいにこのバンドからも、
たくさんのシンガーが独立していきます。

歌詞なんかも、同時代のヒット曲のオリコミで、
この雑多な感じがまさに、ロックンロールでした。



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CD[Chicago Blues From Federal Records
/ Willie Mabon, Bobby King, etc](1998)

こちらはブルースのレーベル、フェデラルのコンピレーション。
このレーベルは、ヒットがあり、結構続きました。

聞いていて、エレキの入ったブルースは、
きちっと聞いてみたくなる時があります、
少し勉強して、聞いてみようと思います。

2021年11月8日月曜日

Les Mccann / What's Going On (1972)

What's Going On 
/ Les Mccann (1972)

CD[Talk To The People / River High River Low
/ Les Mccann](1999)に収録







もの凄い数のアルバムを出している、
キーボーディスト、レス・マッキャン (Les McCann)。

5月に聞いてからきになりだして、
眺めて出てくると聞いています。

アトランティックレコードの1972年の「Talk To The People」と
1976年の「River High River Low」の2 in 1です。
後者のアルバムが単体でCDが出ていません。

この曲の雰囲気は素晴らしかったです。
バック・コーラスはパースエージョンズ (The Persuasions)
数多くカバーの作品がある曲ですが、ゆったりした雰囲気で、
良い感じのサウンドでした。
プロデューサーのジョエル・ドーン (Joel Dorn)が作るサウンドに興味を持ちます。

もう一枚は、ベン・シドランみたいな感じで
こちらもよい感じでした。
ある種のバリー・ホワイト感もあります。 (笑)


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CD[In San Francisco -Recorded Live At The Jazz Workshop
/ Les McCann Trio](1961)

こちらは、パシフィック・ジャズの時代で、
トリオによるライヴ盤です。
コンプリート盤を手に入れた方が処分したのかな?
この時点で、もう不思議な感じは出ていて、
レーベル・メイトのクルセイダーズとの共演盤もあったり、
見かけたら聞いたいと思う感じのサウンドでした。

2021年11月7日日曜日

CD[James Taylor / American Standard](2020)

CD[American Standard
/ James Taylor](2020)










キャロル・キング (Carole King)と一緒にやったグリニッジ・ビレッジのトルバドール
以来かな、ジェイムス・テイラー (James Taylor)のスタンダードカバー集です。

いくつか思うことがあって、ブライアン・ウィルソンのシアーズの
アルバムの事でも思いましたが、今回は、Amazonでの購入した盤のみに、
"Over The Rainbow"が入っています。多分、シングル盤がある時代だったら、
カップリングで済ましたかもしれませんが、困ります。

内容は、スタンダード集です。でも、知らない曲とかのほうが多かったです。
歌が始まって、途中で分かった曲もありましたが、
やはり、アメリカも奥が深いです。
声が出てきてしまうと、ジェイムス・タイラーなのですが...

でも、このCDを聞いて、一番驚いたのは、
キャロライン・テイラー (Caroline Taylor)です。
何も考えないで聞いていたら、カーリー・サイモンの声 (笑)が出てきて、
吹っ飛びました、クレジットを見たら、娘さんでした。
ソロアルバムを希望します。


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CD[More Four Freshmen & Five Trombones / In Person 2
/ The Four Freshmen](2002)

こちらはフォー・フレッシュメン (The Four Freshmen)です。
モザイクのボックスにはこの盤は収録されていません。
しかし、ライヴはなんど聞いても、本当に歌いながら演奏しているんですか?
と思うぐらい、素晴らしい演奏です。

2021年11月6日土曜日

CD[Charles Jackson / Passionate Breezes / Gonna Getcha Love](2013)

CD[Passionate Breezes / Gonna Getcha Love
/ Charles Jackson](2013)










1970年代後半に出た、チャールズ・ジャクソンの
2 in 1です。

これは、ギャヴィン・クリストファー (Gavin Christopher) の仕事で聞いたものです。
この日に聞いてこんなことを書いていますが、
やはり、気になっていて聞いてみると残るものがあります。

ギャヴィン・クリストファー は1stから3枚目まで、
会社は違いますが、CD化を待ちます。

聞いた感じはまさに、ブラックコンテポラリーです。
関西方面の方に聞いてほしいです。


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CD[The 1st Cuba Gooding Album / Love Dancer
/ Cuba Gooding](2012)










こちらは、メイン・イングリーディエント (The Main Ingredient)の
ボーカリスト、キューバ・グッデン (Cuba Gooding)の 2 in 1です。

この人の音楽を聴いている人は、みんな思ったのでは
というセカンドアルバムだけ別に出してくださいという感じです。

聞いた感じは、良い意味でディスコです。
2ndは練りがない感じですが、勢いが良くてよかったです。

*  The 1st Cuba Gooding は、単体でCDが出ています。


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CD[Just To Be Close
/ Al Hudson](1998)

こちらはワン・ウェイ (One Way)のボーカリスト、
アル・ハドソン (Al Hudson)のソロです。

デジタルのリズムがびしょびしょで、
あまり、残るものがなかったです。
デジタルのリズムがビショビショしているのは、
ヘッドフォーンで聞いていると残らなくなってしまうものが多いです。

2021年11月5日金曜日

Ted Mulry / Falling In Love Again (1971)

Falling In Love Again
/ Ted Mulry (1971)

CD[Harry Vanda & George Young -The Official songbook-
/ The Easybeats, Stevie Wright, etec](2015)に収録







なんとなく眺めていて出て来たので聞いて見ました。
オーストラリアの作曲家コンビで、
ハリー・ヴァンダ & ジョージ・ヤングの作曲作品集です。

最初に名前を見て、「誰だぁ~」という感じでしたが、
曲目を見て、イージービーツ (The Easybeats)があったので聞いてみました。
後から調べると、ジョージ・ヤングは、AC/DCのアンガス・ヤングのお兄さんだそうです。
CDの中に、イージービーツのジョージ・ライト (George Wright)もありました。
ジョージ・ライトは、ラジオの番組でロッド・スチュワート (Rod Stewart)のカバーした曲の
オリジナルとの聴き比べの特集(これは放送できませんでした)の時に、
アルバム「スマイラー (Smiler)」の"ハード・ロード (Hard Road)"という曲
のオリジナルが、ジョージ・ライトで海外注文して購入しました。

今回聞いていて、印象に残ったのはこの曲でした、
ミディアム・スロウなので、そうなりませんが
まさに、CM明けの1曲目でした。 (笑)

2021年11月4日木曜日

CD[Wojciech Kilar / Musiques Originales Des Films d'Andrzej Wajda Composees Par Wojciech Kilar Musiques Originales Des Films d'Andrzej Wajda Composees Par Wojciech Kilar](1996)

CD[Musiques Originales Des Films d'Andrzej Wajda Composees Par Wojciech Kilar Musiques Originales Des Films d'Andrzej Wajda Composees Par Wojciech Kilar
/ Wojciech Kilar](1996)








映画音楽の100円のコーナーから拾ってきました、
ポーランドの現代音楽の作曲家でもあり、映画音楽の作曲家でもある、
ヴォイチェフ・キラール (Wojciech Kilar)(キラルと表記されることもある)
ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督の4つの作品をピックアップしたCDです。

映画は、
コルチャック先生 (KORCZAK)(1990)
愛の記録 (Chronique des evenements amoureux) (1986)
約束の土地 (La Terre De La Grande Promesse) (1974/75)
愛の記録 (La Ligne D'ombre (1976))

アインジェイ・ワイダ監督と組んだ作品は
他にもまだいくつかあるようです。

映画の何本かは観たことがあったものがあったので、
大体、静かな雰囲気だろうとは思っていました。
特別に、これだという感じの印象は感じ取れませんでしたが、
こういう音楽は、またに聞きたくなるので、
出会ったら聞いてみたいと思います。


2021年11月3日水曜日

CD[Freddie Spruell, Robert Lockwood, etc / When The Levee Breaks (Mississippi Blues)](4CD)(2007)

CD[When The Levee Breaks (Mississippi Blues)
/ Freddie Spruell, Robert Lockwood, etc](4CD)(2007)









ミシシッピー・ブルースのコンピレーション。

たまに通るブックオフで、500円でブルースのCDが並んでいた。
それを眺めていて、一つだけ買っていこうとお正月頃に購入。
レーベルは、JSP Recordsなので、音は安心でした。
こういうCDは、そのCDの特色が頭に入るまで何度か聞きます。

聞いていて、思ったのは、
ある種、シンガーソングライターのはじまりのようなな感じでした。
普段はポップな感じのもの多く聴くので、
こういう音楽を聴くと、頭の中の感覚がリセットされるような感じです。

お店に行って、残っていたらまた一つブルースを聞こうと思います。

2021年11月2日火曜日

CD[Caetano Veloso / Multishow Ao Vivo Abracaco](2013)

CD[Multishow Ao Vivo Abracaco
/ Caetano Veloso](2013)









地道にゆっくりと聞いています、
というか、細かくゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

アブラサッソ (Abracaco)の発売時期のライヴ録音です。
オープニングを聞いていると、
現代音楽みたいに感じてしまうぐらいサウンドですが、
声が出てくれば、カエターノ・ヴェローゾです。
全体を通して、心地よく聞けます。

カエターノ・ヴェローゾは、これだけの作品数になると、
ライブの選曲はかなりむつかしいのではとも想像します。
バンドの演奏も練れています。

2021年11月1日月曜日

CD[Dead Famous People、John Cunningham、etc / La-Di-Bloody-Da](1994)

CD[La-Di-Bloody-Da
/ Dead Famous People、John Cunningham、etc](1994)










この日に書いていますが、
ということで注文して聞きました、
ラディダ・レコードのコンピレーションです。

La-Di-Da Recordは、40枚ぐらいの作品で終わってしまった
レコードレーベルなのですが、好きな感じのアーティストが多かったです。

ジョン・カニンガム (John Cunningham)が収録されていましたが、
ポップな感じで大好きです。
書くために調べているいると、La-Di-Da Americaから、
聞いていないアルバムが一枚あることがわかりました。

この辺のギターポップのレーベルコンピレーションでいうと、
MIDIから出ていた、サブウェイ・レコードの関係も
1~2枚聞き落としているので、きちっと調べないと
思っています。

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CD[Arriving Late In Torn And Filthy Jeans
/ Dead Famous People](1989)

上のオムニバスも収録されていたのですが、
ニュージーランドのグループ、
デッド・フェイマス・ピープル (Dead Famous People)
ミニ・アルバムでしたが、良い感じでした。

この辺のバンドはきちっとバンドごとに区別できないのですが、
ギターポップは聞いていて身持ち良いです。