2021年2月28日日曜日

CD[河合奈保子 / HALF SHADOW](1983)

CD[HALF SHADOW
/ 河合奈保子 ](1983)

レコードを持っているので、
購入を悩んでいましたが、聞きました、河合奈保子。

「あるばむ」で成功したので、今回も半分は、
谷山浩子さんによる書下ろしです。
「渚のライムソーダ」を久しぶり聞いて、
なんかとても懐かしかったです。
当時も今も思いますが、この人の声と
谷山さんの楽曲はあまりあっているようには感じませんでした。

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CD Single[アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先) 
/ 小沢健二](2018)










CD Single[フクロウの声が聞こえる 
/ 小沢健二](2017)










シングルはきちっと聞くというのが、私の音楽の聴き方を教わった人々が
口をそろえて、教わったことなので、良い感じだなと思うとシングルをまず、聞きます。

昔の名前で出ています、という感じの小沢さんですが、音楽に対しては誠実なので
聞いていこうと思っています。

2021年2月27日土曜日

Alfred Newman / How The West Was Won (1962)

How The West Was Won
/ Alfred Newman (1962)

CD[Composed By: Classic Film Themes From Hollywood's Masters - Motion Picture Soundtrack Anthology
/ Various Artists](2002)に収録






Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

これは、1933年から1965年までの映画の中から、
テーマ曲を中心にオリジナルサウンドトラックで収録されています。
「風と共に去りぬ」はサウンドトラックが欲しくなります。
でも、なんといっても、アルフレッド・ニューマンのこの曲です。
これは、「西部開拓史 (How The West Was Won)」という長い映画の
テーマ曲なのですが、私にとっては、三谷幸喜さんの「巌流島」のテーマ曲です。
この舞台は、台本の遅れから、役者さんの降板、幕が開くのか、
不安材料がかなりあるのか、全員が走りまくって、凄い舞台でした。
役所さん、益岡さんの無名塾コンビ、どりーむ7の花の15期の小野さん、
ほぼ初舞台に近い鈴木さん、そして、サンシャインボーイズの小林さんと
大好きなヘガッパ、宮地さん
観に行って、素晴らしく何日かあとに当日を並んで再び観ました。

この曲を聞くとその前の、益岡徹さんのセリフが聞こえます。
益岡さん、大好きです。

2021年2月26日金曜日

CD[California Dreams / California Dreams](1996)

CD[California Dreams
/California Dreams ](1996)










中古屋さんで映画音楽の欄とかを眺めると
なんとなく買って聞いてしまうものがあります。
これもそんな一枚です。

全然、知りませんでしたが1996年頃にやっていた
アメリカのテレビドラマのようです。
こういうCDを聞くのは、バックの演奏者、作曲家が目的です。

演奏は、ディーン・パークス (Dean Parks)、
まだ、ドラムがジョン・ロビンソンです、
ベースはフレディー・ワシントンでした。
ハードなギターは、マイケル・ランドーでした。

そして、作曲にはバリーマンがあり、ラッキーでした。
聞いた感じは、プロデュースがスティーヴ・タイレルなので
そつのない仕上がりでした。


2021年2月25日木曜日

CD[Randy Edelman / The Pacific Flow To Abbey Road](2011)

CD[The Pacific Flow To Abbey Road
/ Randy Edelman](2011)










大好きなソングライター、映画音楽の作曲家でもある
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)です。

2011年の時点でこういうアルバムを出せるという事に
凄さも感じながらうれしかったです。
数々の小品の(小品の名曲)作品が入っていて、
10年に一度ぐらいでよいですから
歌物のこういうアルバムが聞きたいです。
本人はご自分の声が好きではないのかな?と思うのですが
私はこの人の声は好きです。

題名からすると、映画音楽の録音がキャンセルになったので、
録音してためていったような感じなのか?と想像します。
これで、高額のサウンドトラックに、
少し向かう気持ちができました。
未CD化のレコードを買って聞こうかという気持ちに
気を付けないといけません。(笑)

2021年2月24日水曜日

CD[とみたゆう子 / Moulin Rouge](1986)

CD[Moulin Rouge
/ とみたゆう子](1986)










タワーレコードでしか販売していない
CDが安くなるので何枚か注文しませんか?と
いつもの方から連絡が来ました。

Youtubeで萩田光雄さんが作曲した作品を
並べて100曲ぐらい聞かせてくれた方がいて、
そのうちの一つに、このCDの作品がありました。
とみたさんが書く曲は、普通な感じの曲なのは
昔聞いていたのでわかっているので、
少し悩みましたが聞きました。

全曲萩田先生による編曲です。
萩田先生は打ち込みの時期なので、
シンセサイザーですが、弦が凝っている曲がありました。
これを聞きながら、太田裕美のプロジェクトは
凄かったなと感じました。
太田裕美さんもデビュー当初から曲は書いていたのですが、
アルバムに数曲という感じでした。
この人もそういう感じでやっていけばよかったのに
と当時から思っています。(笑)

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CD[決心
/ 中山忍](1989)

この人はPizzicato Fiveの関係で
「虹のリトグラフ」「箱入り娘」を持っているので、
聞いてみるかと聞いてみました。

歌はうまくないので、スタッフワークがやりたいように
やっていました。

2021年2月23日火曜日

CD[Miss Abrams & The Strawberry Point 4th Grade Class / Miss Abrams & The Strawberry Point 4th Grade Class](1972)

CD[Miss Abrams & The Strawberry Point 4th Grade Class
/ Miss Abrams & The Strawberry Point 4th Grade Class](1972)










これはサバービアの本に載っていて、
高額なレコードの一枚だった。
聞いてみるとチルドものという感じの音楽です。

エイブラムズ先生とストロベリー・ポイント小学校4年生という題名通り、
子供たちの合唱による音楽です。
セサミ・ストリートの音楽を聞いているみたいな気分になりました。
バックのサウンド、M.O.R. (Middle Of The Road)な感じで心地よいです。

こういう音楽を聞いていると、昨年亡くなってしまった、
インスタント・シトロンの片岡さんの事を思ってしまいます。
実際、このCDも、そんな思いで聞きました。
R.I.P.

2021年2月22日月曜日

Ronnie Laws / Friends And Strangers (1977)

Friends And Strangers
/ Ronnie Laws (1977)

CD[Blue 70's -Blue Note Got Soul-
/ Various Artists](2000)に収録








1990年代の後半にたくさん出ていたCD、
Blue Noteの楽曲を色々なテーマで集めたコンピレーション。

友人に「今、こんなCD聞いている人いないですよ」と言われたのですが、
誰も聞かないかなら、聞いてみようといういつもの感じなのです。
そして、ひっかっかった曲は、やはり、5年前にもひっかかった曲でした。

その時にもこの曲を書いた人のほかの楽曲を調べたら、
凄くすくなかったので、広がってはいきませんでした。
それでも、やはり、この曲は良かったです。
ロニー・ローズを少しオリジナルアルバムを聞いてみようかと思いました。

私はジャズは割と、何を聞いてもジャズなので、
こんな風に切りとってくれると助かります。
でも、これは、ソウルのコンピレーションのような印象でした。




2021年2月21日日曜日

CD[Clifton Chenier / Zydeco Dynamite : The Clifton Chenier Anthology](1993)

CD[Zydeco Dynamite  : The Clifton Chenier Anthology
/ Clifton Chenier](1993)









アコ-ディオン奏者で有名なクリフトン・シェニエ (Clifton Chenier)
のベスト盤です。

以前からこの人の名前が出てきたり、オムニバスで
何曲か聞けたりで気になっていました。ただ、
この文章を書くまで、ザディコというのは、人の名前だと持っていました。

ウィキペディアによると

ザディコ(Zydeco)とは20世紀初め、ルイジアナの南西部で起こった、
主にフランス語を話すクレオール系黒人達が演奏するフォーク音楽。
ボタン式または鍵盤式のアコーディオンを主たる楽器として用い、
ドラムスの他にラブボード(木製の洗濯板が金属製の楽器に変化したもの)
がパーカッションとして大きな役割を担うのが特徴。
フィドル(バイオリン)が加わることもある。
ザイディコと発音する場合もある。

となるようです。

聞いていて、ケイジャンというか、ルイジアナというか、
そういうところで、外で食事をしながらと一緒に聞こえる音楽でした。
気持ちよかったです。


2021年2月20日土曜日

CD[Ray Parker Jr. with The Stage Of The Rhythm / Ray Parker Jr. with The Stage Of The Rhythm](2002)

CD[Ray Parker Jr. with The Stage Of The Rhythm
/ Ray Parker Jr. with The Stage Of The Rhythm](2002)










レイ・パーカーJr.ウィズ・ステイト・オブ・ザ・リズムという名義の
2002年のクラブチッタでのライヴレコーディングです。

今年の聞いていこうと決めているギタリストの一人は、
レイ・パーカーJr.です。このアルバムには、
レイ・パーカーJr.は、ギタリストとして参加したアルバムです。
ドラムは、村上さん、鍵盤は、ミッキー吉野、Saxは、本田雅人、
パーッカションは、斎藤ノヴさんという日本のミュージシャンと
ベースは、ポール・ジャクソンです。

聞いているとほとんどポール・ジャクソンのアルバムです
ヘッドハンターズの曲では、ポンタさんが、
ハービー・メイソンみたいなフィルインを入れていて、
聞いていて、相変わらずのユーモアでした。

それにしても、ひどいジャケットです。

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CD[Run For Your Life
/ Yellowjackets](1994)


息の長いフュージョンのバンド、
イエロージャケット (Yellowjackets)

そして、もう一人は、ロベン・フォードです。
最初の頃のメンバー、ロベン・フォードがゲストで参加しています。
聞いていて、ドラムの感じが違うので、ファーストの雰囲気とは、
違っています、サックスが中心のサウンドです。

2021年2月19日金曜日

CD[Jack Bruce With John McLaughlin, Dick Heckstall-Smith, Jon Hiseman / Things We Like](1970)

CD[ Things We Like
/ Jack Bruce With John McLaughlin, Dick Heckstall-Smith, Jon Hiseman](1970)










元クリームのベーシスト、ジャック・ブルースの
セカンド・アルバムです。

これはアルバム(作品)というよりは、
ジャム・セッションの記録です。

ボーカル曲がないので(この人のボーカル作品が好きなのです)、
ディック・ヘクトール・スミスのサックスが凄まじかったです。
クリームは、クラプトンだけがジャズの感覚で演奏していなかったのかな
というのが頭をよぎりながらも、凄まじい演奏でした。

2021年2月18日木曜日

CD[Chocolate Milk /Action Speaks Louder Than Words ](1975)

CD[Action Speaks Louder Than Words
/ Chocolate Milk](1975)










ニューオーリンズのファンク・グループ、
名前はなぜか、チョコレート・ミルクです。

ニューオーリンズという事で、少しやわらかい感じはしましたが、
チョコレート・ミルクとは名ばかりで、ゴリゴリとしたファンクでした。
アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)プロデュースという事でしたが、
暖簾を貸したのか?(また、シホーンの勝手な仕事?)と疑ってしまいます、
ただ、後のアルバムできちっと演奏にも参加しているので
アラン・トゥーサン好きとしては、聞いていくしかないです。

悪くはないんですよ、こういう音楽を聞くには
自分は年齢がとりすぎている、気がします。


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CD[Tomorrow
/ The Winans](1989)


デトロイト出身のファミリー・グループ、
ザ・ワイナンズのセカンド・アルバムです。

1984年録音という事なのですが、その時代の音がします。
ギターは、ディーン・パークス、ベースはエイブラハム・ラボリエル
鍵盤は、トム・キーンとう当時は、割とリーズナブルな人選です。(笑)

曲がもう少し、書けていればなぁという感じなのですが、
ソツがなくまとまっていますという印象でした。


2021年2月17日水曜日

Terry Hall / (They Longs To Be) Close To You (1998)

(They Longs To Be) Close To You
/ Terry Hall (1998)

CD[Laugh
/ Terry Hall](2009)に収録







これが初日という事になりそうです、
テリー・ホールです。

1998年にでたアルバムに8曲のおまけがついて
エドセルで再発売されたCDです。
そのおまけがよかったという感じです。

ネオアコースティックとギター・ポップの中間みたいな
サウンドでしたが、素晴らしかった。
コラボレーションしているひとも良い感じで
1月はこればかり聞いていて感じでした。

ジョン・レノン、トッド・ラングレンのカバーも入っていましたが、
この曲の出来がよかったです、前作の"This Guy's In Love With You"
には届きませんでしたが、良い感じです。
編曲はカーペンターズがベースになっています。

2021年2月16日火曜日

CD[Elis Regina / Viva a Brotolandia / Poema De Amor](2007)

CD[Viva a Brotolandia / Poema De Amor
/ Elis Regina](2007)










カエターノ・ヴェローゾが落ち着き始めていて、
ブラジルのアーティストで次に誰を聞こうかと考えています。

このままで聞いていくとエグベルト・ジスモンチになってしまうので、(笑)
誰にしようかと考えていた処、Face Bookに安藤さんという方がいて、
ブラジル音楽の話をなさっていて、語らせたら長いよ(笑)と言われたので、
(その方、ダグラス・サークとか、観ている方なのです)
誰か推薦してくださいとお願いしたら「エリス・レジーナ」と即答でした。
エリス・レジーナは、4年ぐらい前にも、キリング・タイムの清水さんと
弦の編曲の話をしていた時に「良いから聞いてみたら?」
名前が出ていたので聞くことにしました。

いつものように、ファーストアルバムからと聞き始めると
素晴らしい声でした。この時代は多分、彼女にとっては
アイドル時代のような感じなのでは?と想像しますが
声の魅力が素晴らしかったです。
楽曲もおもいっきりブラジルという感じではないところも入りやすかったです。
安藤さん、素晴らしい音楽を聞く機会ありがとうございました。

そして、3枚目のアルバムを注文して(コノアルバムはファーストトセカンドの2in1)、
4枚目がボックスにしかないような気配になっていますが、飛ばして聴いていきます。(笑)


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CD[Open Your Eyes You Can Fly
/ Flora Purim](1976)

ブラジルものというよりは、アイアート・モレイラで聞いています、
フローラ・プリム 現在ではフローラ・プリンというのが正しいようです。

エグベルト・ジスモンチが参加していますので、その印象が強いです。
リターン・トゥ・フォーエヴァーみたいな感じの印象でした。
この人も引き続き、聞いていこうと持っています。

2021年2月15日月曜日

CD[Fred Astaire, Jane Powell, etc / Hit the Deck, In the Good Old Summertime & Royal Wedding](1990)

CD[Hit the Deck, In the Good Old Summertime & Royal Wedding
/ Fred Astaire, Jane Powell, etc](1990)










三つの映画のサウンドトラック、なんですが.....

これもいつもの話なんですが、1940年から1970年の
アカデミー賞の作曲賞を拾い上げて聞いています。
このCDには三つ映画のサウンドトラックが入っています、その三つは、

ジェーン・パウエル出演 (邦題 : 艦隊は踊る [1954] )  『Hit The Deck』
ジュディ・ガーランド出演 (邦題 :  グッド・オールド・サマータイム [1949])  『In The Good Old Summertime』
フレッド・アステア 出演 (邦題 :  恋愛準決勝戦 [1951])  『Royal Wedding』

聞いてみたいのは、ジェーン・パウエルの曲でした。
探している曲に、似ていた題名の「Why, Oh Why」が収録されていたので
間違えて注文したのですが、フレッド・アステアの曲は
聞いたことがない曲があったので楽しめました。

そして、問題のジェーン・パウェルの曲「Wonder Why」は
CD化されていない(のでは?)という事がわかりました。


2021年2月14日日曜日

CD[Larry Carlton / Eight Times Up](1982)

CD[Eight Times Up
/ Larry Carlton](1982)










この日にも聞いていますが、一年ぶりに聞きました。
クロスオーバーのギタリスト、ラリー・カールトンです。

ライヴ盤ですが、ミュージシャンがいつもやっているメンバーなので、
リラックスした感じのサウンドです。
「ストライクス・トワイス」は、オリジナルのメロディと
ちょっと違う感じがしましたが、口でも言えないようなメロディを
良く間違えずに弾けるなぁ~という感じです。

クロスオーバーを聞くことが多くなっています。(笑)

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CD[Paint Your Wagon
/ Tom Scott Quartet](1970)

かなり数多くアルバムを出している、
サックス奏者のトム・スコットです。

このアルバムは別人のように吹きまくっているという感じで、
いつも聞いている印象とは違って、凄くテクニカルな演奏でした。
何処で今のようにメロディアスなソロを
吹くようになったのか、気になります。
もう少し、聞いたら順を追って聞いてみようと思います。

2021年2月13日土曜日

CD[小林泉美&Flying Mimi Band / Sea Flight](1978)

CD[Sea Flight
/ 小林泉美&Flying Mimi Band](1978)










土方隆行さんのギターを聞きたいと
思っていてこのCDを聞きました、小林泉美&Flying Mimi Band

ドラムが渡嘉敷祐一さんがやめてしまって、
バンドの雰囲気が変わって
当時、テレビで見て、違うバンドのような感じでした。

でも、一曲目などで聞ける、
カッティングは素晴らしいです。
土方さんの1982年ぐらいまでのプレイを
追って聞いてゆこうと思っています。

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CD[Coconuts High
/ 小林泉美](1981)

小林泉美さんのソロのファーストアルバムです。
プロデュースはハービー・メイソンです。

きちっと方向性が決まっていないのか、
ばらけた感じのサウンドでしたが、
田中章弘さんの弾きまくっている曲は印象的でした。
タワーレコード限定のCDが安くなるという事で、
まとめて購入しました。

2021年2月12日金曜日

CD[LaBelle / Back To Now](2008)

CD[Back To Now
/ LaBelle](2008)










ラベルで探しているCDがあるので、
パティ・ラベルの欄は眺めています。
そこで、出会ったので聞きました。

地味なできですが凄く良かったです。結構、何度も聞き直しました。
1曲目がよくて、誰なんだろうと調べると参ったのが、
プロデューサーが、レニー・クラヴィッツ (Lenny Kravitz)でした。
ずっと、容姿からのイメージで、ジミー・ヘンドリックスみたいな
音楽をやっていると(実際、聞いていたイメージでは、)思っていました。
プロデュースでこれだけの判断ができるという事は、
何をやってもある程度のものが作れるという気がします。
これで、レニー・クラビッツを聞き直す事になるでしょう。

グループに曲が書ける人、ノーナ・ヘンドリックスがいるのは、強いですね。
全体的には地味なアルバムなんですが、
飛ばしたくなるような曲はありません。

追記:
「Truth Will Set You Free」という曲がMother's Finestというバンドの
カバーという事を教えていただき、注文をしました。
楽しみです、ありがとうございました。




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CD[The Original Hits
/ Sylvester](1989)

昔ラジオの番組でディスコの特集をしようとして、
ディスコのコンピレーションの資料を作ってありました。
その中で、あまり収録されていなものをかけようとしていたのです。

その資料をたまに眺めなおして、そういう曲を聞いています。
この人も何曲かあって、聞きましたが、ディスコでした。(笑)
ただ、Ooo Baby Babyのカバーはリスペクトを感じてよかったです。

2021年2月11日木曜日

CD[Dusty Springfield / The Complete Philadelphia Sessions - A Brand New Me (Expanded Edition)](2017)

CD[The Complete Philadelphia Sessions - A Brand New Me (Expanded Edition)
/ Dusty Springfield](2017)










これもトム・ベルの資料を再整理したときに、
出てきた、ダスティ・スプリングフィールドです。

前回の、メンフィスでの録音はうまくいった感じでしたが
フィラデルフィアの録音は、そうですかという感じの印象でした。
彼女の声と楽曲があまりあっているように感じませんでした、
ただ、楽曲自体は粒がそろっているのに、
これも音楽の不思議ですね。

トム・ベルの資料の再整理ででてきても、
ジョニー・マティスのコンプリート・トム・ベルセッションは、
購入することはできませんでした。
これはレコードでほとんど持っていて、
サブスプリクションで聞けるので、少し探してみて、
トム・ベル関係のサウンドが聞きたくなったら
聞いてみようと考えています。

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CD[Just A Little Lovin
/ Shelby Lynne](2008)

トム・ウェイツの女性によるカバー集にも参加していた、シェルビィ・リン

サブタイトルに「INSPIRED BY Dusty Springfield」
とあるように、ダスティ・スプリングフィールドの録音した曲を
カバーしたアルバムです。

聞いた感じは、あっさりした印象でしたが、
聞きこんでみると、印象が変わるような気がします。
少し時間をおいて聞いてみようと思います。


2021年2月10日水曜日

CD[Chuck Mangione / Journey To A Rainbow / Eyes Of The Veiled Temptress](2011)

CD[Journey To A Rainbow / Eyes Of The Veiled Temptress
/ Chuck Mangione](2011)










フュージョンで有名なフリューゲル・ホルン奏者
チャック・マンジョーネです。

これもなんですが、トム・ベルがプロデュースしているアルバムです。
聞いているといかにも、トム・ベルという曲もあります。
何曲かあるボーカル曲を聞きがながら、
トム・ベルは、作詞からインスパイアされることが
多いのかなという疑問が出てきました。
それは、「時期」の問題なのか、むつかしいですが、
ウィル・ハート、リンダ・クリードとの作品に好きな曲が多いからかな?
とか、グルグル考えてしまいます。(笑)

それもそうなんですが、今回の事で調べていて、
驚いたことがありました。
チャック・マンジョーネの代表曲「フィール・ソー・グッド」
その曲では素晴らしいギター・ソロが聞けます。
今日までずっと、ボヴ・マンが弾いていると思っていました。
今回の事で資料を眺めなおしてみると、
グラント・ガイスマン (Grant Geissman)というギタリストだそうです。
当時の雑誌にはボヴ・マンと書いてあったんで、鵜呑みにしていました
どうりで、ボヴ・マンを聞いてもソロが別人のようだと思っていました。
少し、この人を聞いてみようと思います。

2021年2月9日火曜日

CD[Buddy Johnson Featuring Ella Johnson / Walk 'em-Decca Sessions](1996)

CD[Walk 'em-Decca Sessions
/ Buddy Johnson Featuring Ella Johnson](1996)










1950年代に活躍していたバディ・ジョンソン楽団です。

The R&B Yearsという100曲収録の4CDのシリーズがあって、
1942年から1956年の音楽が聴けます。
それを聞いて、この人たちを知りました。
こういうサウンドが好きなんです。
聞いていて、ひたすら気持ちよいです。

この人の編曲がブラインドでわかるほど、
きちっと聴けてはいないですが、
この時代のサウンドは好きです。

エラ・ジョンソンはお姉さんのようです。


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CD[I'm Your Man - The Anthology 1963-1972
/ Brooks O'dell](1996)


これは、(というよりは、も)トム・ベルのデータの再見の影響です。
1960年代のブラック・ミュージックの中途半端な感じは、
凄くすきで、この人 (ブルックス・オーデル)も気持ち良い曲がありました。

2021年2月8日月曜日

John Legend & The Roots / Little Ghetto Boy (2010)

Little Ghetto Boy
/ John Legend & The Roots (2010)

CD[Wake Up! 
/ John Legend & The Roots ](2010)に収録







映画『ラ・ラ・ランド』に出ていて印象がよかったのと
関西方面の方の勧めもあって聞いています、
ジョン・レジェンド (John Legend)です。

このアルアムは4枚目で、ジミー・ファーロン・ショーの
ゲストとおもちゃで演奏する時のバックを演奏しているの
でおなじみのザ・ルーツとの共演盤です。

聞いていて、良い意味で引っかかる何かがあるので、
聞いていて楽しかったです。

また、ルーツというバンドは聞いていこうと思います。
全体通して、残るのがカバーというのは、
聞いている側の感覚が鈍くなっているという気もします。(笑)


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CD[Nothin' But Love
/ Keni Burke](1998)


ファイヴステア・ステップスのケニ・バークです。
エクスパンシオンからのリリースで、最新作になるようです。

聞いていて、いかにも、エクスパンシオンのコンピレーション
CDに収録されていそうな曲が聴けます。
Smooth Grooveというには、少し軽い感じのサウンドでした。


2021年2月7日日曜日

CD[Tony Perkins / Orchestra Under The Direction Of Martin Paich](1957)

CD[Orchestra Under The Direction Of Martin Paich
/ Tony Perkins](1957)











Face Bookで音楽の話を書いている方がいて、
CD化されているのを知りました、アンソニー・パーキンス

アンソニー・パーキンスは、有名な俳優さんなのですが、
歌手でもあって、何枚かアルバムを出しています。
このアルバムは、なんといってもマーティ・ペイチの編曲です。
流麗な感じの演奏で相変わらずに素敵でした。
歌が、あまりうまくないところがすごくよかったです。

この人には重要な曲が二つあって、
一つは、月影の渚(Moon-Light Swim)
これは、ACEの「The Golden Age Of American Popular Music」で
聞いているのですが、もうひとつ、Fool In Loveです。
これはテディ・ランダツォの作品なので聞いてみたいです、
調べるとイギリスのELでCD化されているのでいつか聞いてみようと思います。


追記:
きちっとCDを眺めながら聞いていないのはだめですね。(笑)
Fool In Loveはボーナストラックに収録されていました。
教えてくれた方、ありがとうございます。

2021年2月6日土曜日

CD[ 大沢誉志幸/ まずいリズムでベルが鳴る](1983)

CD[まずいリズムでベルが鳴る
/ 大沢誉志幸](1983)









この日に聞いているのですが、久しぶりに聞いたような
気になりました、大沢誉志幸さんです。

この人のCDは再発盤がでて、もう少し買いやすい価格になるかな?と
思っていたんですが、なりませんですねぇ。
再発盤は「ところてんリマスター」(ただ、今のシステムでCD化する)でも
持っているCDが旧規格盤なので、音の感じが違ってしまうのです。

昨年の10月に聞いていますが、
この人は、カッコよいです。聞いていて、
「こんな世界があるんですね」と言うような歌詞なんですが
この人でしか、聞けない世界のような気がします。

「in・Fin・ity」、たまに行く店に再発売があるので
聞いてしまいそうです。

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CD[Cinderella Liberty
/ 柴田恭兵](1990)


もう少し歌がうまかったような印象がある
柴田恭兵です。

作家人が2番手人が多く、その分編曲家の自由が利くので
この人のようなCDを聞くのは楽しいです。


2021年2月5日金曜日

CD[Harvey Mason /Changing Partners ](2006)

CD[Changing Partners
/ Harvey Mason Trio 2](2006)










CD[With All My Heart
/ Harvey Mason Trio](2003)









CD[Chameleon
/ Harvey Mason](2014)










クロスオーバーのレコードで
聞いていたものをCDでなんとなく聞いています。
クロスオーバーは聞きやすい価格のものが多いのです。(笑)

ハービー・メイソンは、この人でしか、
聴けない不思議なドラムなので好きなんです。
レコードで聞いていた分は聞き終わったので、
CDのみの方に進んでいます。
いったん辞めてから復帰した後のドラムは、
使用楽器の違いなのか、少し印象が違います。

このアルバムは普段の組み合わせと少し違う
という感じでやっています。
デイヴ・グルーシンとの共演は、良い感じでした。
一枚目の方が曲の雰囲気が好きな感じの物が多かったです。

2021年2月4日木曜日

CD[Shawn Colvin / Steady On (30th Anniversary Acoustic Edition)](2019)

CD[Steady On (30th Anniversary Acoustic Edition)
/ Shawn Colvin](2019)










CD[These Four Walls
/ Shawn Colvin](2006)










ゆっくりと聞いています、シンガー・ソングライター
ショーン・コルヴィン (Shawn Colvin)

デビュー・アルバムをだして、30周年という事での記念アルバムは、
同じ曲を全曲弾き語りでやっています。
それが、逆に曲が書けているという事として、
こちら側に伝わって来ます。

私は自分が音楽を作る才能がないので、
特に「歌」はまったくダメなので、
小学生の頃ぐらいから「声」で聴かない癖があります。
「声」を持っていない人が作る音楽が、
音楽への興味の中心なのです。

この人とか、スザンウ・ヴェガとかは、こちらから
音楽に向かい合わないときちっと聞いた感じにならないので、
少し時間がかかります。でも、なんとか、ゆっくりなペースですが、
この人たちは聞いていきたいと思っています。
「These Four Walls」の方もシンプルな編成で
しっとりと聴かせてくれます。  


2021年2月3日水曜日

CD[The American Dream In Crisis / Roy Orbison、Dion, etc ](2020)

CD[Roy Orbison、Dion, etc
/ The American Dream In Crisis](2020)










CD[English Weather
/ Caravan, John Cale, etc](2017)










CD[Occasional Rain
/ Traffic, Keith West, etc](2020)










昨日と同じシリーズです。

こちらは、セイント・エティエンヌ (Saint Etienne)のボブ・スタンリーと
ピート・ウィッグスによる選曲のCDと
ボブ・スタンリーとザ・シャーラタンズのティム・バージェスの選曲です。

特に後者の二人が選曲したしたCDは、
ベトナム戦争で混乱している時代に、自分たちの上の世代の
ミュージシャンは何を歌っていたか?というのがテーマだと思います。
歌詞がわかれば、もっと面白かったと思います。

残りの2枚は、イギリスの70年代のミュージシャンを中心にした
コンピレーションです。ちょっと、湿った感じの土の匂いがする
感じの曲が多く、楽しかったです。

2021年2月2日火曜日

Gnac / The Broken Fall (1998)

The Broken Fall
/ Gnac (1998)

CD[Tim Peaks
/ Gnac, Young Marble, Giats, etc](2020)に収録







CD[76 In The Shade
/ Cliff Richard, David Ruffin, etc](2020)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これはACEレコードです。

これは、セイント・エティエンヌ (Saint Etienne)のボブ・スタンリーと
ピート・ウィッグスによる選曲のCDです。

まとめて、昨年に購入してから、
何度も聞いていましたが、このアーティストは、
不思議な感じで、印象に残りました。
これでニヤックと読むようです。
ザ・ドゥルッティ・コラムと比較して話している方がいましたが、
ちょっと違う感じが私にはします。
中途半端な映画音楽と言われるとそれで終わってしまうのですが、
「何か」が引っかかってしまっているのです。
とりあえず、オリジナルアルバムは注文しました。(笑)


2021年2月1日月曜日

CD[隼人加織 / pluma](2008)

CD[pluma
/ 隼人加織](2008)









寡作な感じで活動をしている、
シンガー、ソングラーター、隼人加織さん

この人のアルバムで宮田さんがプロデュースしている
作品を探しているので、その前のアルバムだったのですが聞いてみました。

ギリギリな感じでよくできているアルバムでした。
ボサノヴァの名曲のアプローチは、どうかなという感じでしたが、
制作サイドに出された(であろう)曲も、
ポルトガル語でやるという見事な切り抜け方です。

声がある音域に来ると、少し変わってしまうのが、
気になりましたが、きっとマイペースで音楽活動していけば
素敵な歌い手さんになるような気がします。
ほかのアルバムも聞いてみようと思います。