2020年7月31日金曜日

CD[Bootsy Collins / Back In The Day : The Best Of Bootsy Collins](1994)

CD[Back In The Day : The Best Of Bootsy Collins
/ Bootsy Collins](1994)










Pファンクのブーツィーズ・コリンズ (Bootsy Collins)の
ブーツィーズ・ラバー・バンド (Bootsy's Rubber Band)のベスト盤です。

あまりにも100円の棚で見かけるので聞いてみましたが、
嵐のようなパーティ・ミュージックです。
もう年齢的にこういう音楽は、体力が持たないような気がします。(笑)

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CD[My Music
/ Bunny Sigler](1976)










フィラデルフィア・インターナショナル (Philadelphia International)
時代の持っていなかった一枚です。

ひたすら弦がビュンビュンいっています。(笑)
フィラデルフィア、シグマサウンドというと、
ヴィンス・モンタナ (Vince Montana)、ノーマン・ハリス (Norman Harris)
をどうしようか、悩んでいるうちに忘れてくれればと思います。
(「そのうち、忘れるから大丈夫は、森さんからよく出る言葉です(笑)」)

このアルバムには、問題の気になる人が入っているので、
聞いたのですが、素敵な仕事でした。やはり、良いなぁ~
ACEがまとめてくれそうな気がしないでもないのですが.........

2020年7月30日木曜日

CD[Bill Quateman / The Almost Eve Of Everything](2001)

CD[The Almost Eve Of Everything
/ Bill Quateman](2001)
CD[Shot In The Dark
/ Bill Quateman](1977)










CD[Night After Night
/ Bill Quateman](1977)










この日に聞いていますが、
ビル・クエイトマン (Bill Quateman)というソングライターです。

3枚聞きました、感想はよくも悪くも平均的なシンガーソングライターの音です。
ただ、書くために調べると、ポール・マッカートニー&ウィングスの
デニー・シーウェル (Denny Seiwell)が共同プロデューサーにいたり、
ドクター・ジョン (Dr. John)が彼の書き下ろしの曲を取り上げていたりとか、
色々と謎が多かったです。

アルバム「The Almost Eve Of Everything」は、
未発表の作品だったようで、バランスは不思議感がありました。

2020年7月29日水曜日

CD[Stephen Bishop / We'll Talk About It Later In The Car](2020)

CD[We'll Talk About It Later In The Car
/ Stephen Bishop](2020)










映画「トッツィー」の主題歌、"オン・アンド・オン (On And On)"などの
ヒット曲で有名なシンガー・ソングライター、ステーヴン・ビショップ (Stephen Bishop)
出たばかりの新譜でしたが、この日に聞いたアルバムの印象が良かったので聞いてみました。

ジャケットの中の写真を見ると、3枚のデモテープ集が出ているようですが、
デモテープの蔵出しかな?と思うぐらいシンプルな編曲です。
この人の場合は、書くアルバムがカラフルに編曲を施されていたので、
こういう風にシンプルな編曲だと戸惑う人もいるようですが、
これはこれで、この人らしいなという印象でした。
ジム・ウェッヴ (Jim Webb)が曲を書いているのもうれしかったです。

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CD[The Other Side Of Desire
/ Rickie Lee Jones](2015)










リッキー・リー・ジョーンズ (Rickie Lee Jones)
国内盤が出るのを待っているうちに、
聞き忘れてしまったアルバムです。
この人の場合は、印象はが変わらないです。
よく練ったものを造っている気がします。
「声」に頼ったものではない音楽を感じます。
聞いていて、曲を書こうという意思の感じる音楽を感じます。

こういうシンプルな音楽を作って、
合間にカバー集を出すスタンスは素晴らしいと思います。
この題名を見ながら、野田さんの「贋作:罪と罰」の
初演時の大竹さんの三条英のセリフを思い出します。

2020年7月28日火曜日

CD[Howard Roberts / The Magic Band II](1995)

CD[The Magic Band II
/ Howard Roberts](1995)
CD[The Magic Band Live At Donte's
/ Howard Roberts](1998)










名ギタリスト、ハワード・ロバーツ (Howard Roberts)がやっていた
マジック・バンド (The Magic Band)のライヴ盤です、

1968年のライヴですが、デイヴ・グルーシン(Dave Grusin)が
こんなハードな演奏をしていたのかというのが驚きです。
のちの、L.A.Expressのジョン・グェリン (John Guerin)がドラムですが、
この時期はジャズ丸出しのドラムなのも驚きました。

Amazonの感想に「ハワード・ロバーツがそれに応えきれずに
時折行き詰まる。イメージの枯渇。」と書いてありますが、
上手な表現だなと思いました。
トム・スコット (Tom Scott)の演奏も、知っているイメージとは、
まったく違って、吹きまくっていました。

2020年7月27日月曜日

CD[Linda Clifford / If My Friends Could See Me Now](1978)

CD[If My Friends Could See Me Now
/ Linda Clifford](1978)










カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)のレーベル、
カートムから出した、リンダ・クリフォード (Linda Clifford)

のちにサルソウルから大ヒットを出すのですが、
カートム時代はひたすら試行錯誤です。
このアルバムも聞いている方もどうしたらよいかという出来でした。
ベストが高額なので各アルバムを聞いていこうとしていますが、
やはり、ベスト蚤の曲があるようなので、
安く見つけたら聞くことになります。


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CD[Here's My Love
/ Linda Clifford](1979)

こちらはノーマン・ハリス (Norman Harris)がかかわっています。
少し、良い兆しが見えてきましたが、決め手がなく、
もう少しという感じでした。

2,3,4,5枚目と聞けるのに、どうして同じレーベルで1stは聞けないのか?
不思議です。

2020年7月26日日曜日

CD[R.E.M. / Automatic For The People - 25th Anniversary Deluxe Edition-](2011)

CD[Automatic For The People - 25th Anniversary Deluxe Edition-
/ R.E.M.](2011)










R.E.M.のWarner期の25th Anniversary Deluxe Editioシリーズの
2枚組の価格が安い方です。

この日にオリジナルアルバムを聞いていますが、
音は少しパリっとしたぐらいの印象でした、
ディスク2のライヴ盤が凄く狭い場所でやっているのが
良い感じの印象でした。

BOX使用の方にはデモが入っているので、
サブスプリクションで探して聞いてみようかと思っています。

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CD[Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage: 1982-2011
/ R.E.M.](2011)

こちらはベスト盤です。
この人たちの曲には、きちっと曲を書こうとする意志のようなものを
感じるのです、いろいろな曲の歌詞、リフ、イントロが随所にしみこませてあります。
聞いていて楽しいです。

2020年7月25日土曜日

CD[C.P. Love, Dorothy Moore, etc / Strung Out - Wardell Quezergue](2004)

CD[Strung Out - Wardell Quezergue
/ C.P. Love, Dorothy Moore, etc](2004)











うろうろと聞いている、グレイプヴァイン (Grapevine) ‎
2008年ぐらいには活動を休止してしまっているますので
CDは30枚ぐらいなのです、このレーベルも音はちゃんとしているので
気が向いたときに聞いています。

ニューオーリンズ出身のアレンジャー、ワーデル・ケゼルグーストラング (Wardell Quezergue)
の手掛けた曲を中心に集めたコンピレーションです。
マラコ (Malaco)の音源が中心なので、
南部なのですが聞いていて、温かい感じの曲が多いので(笑)
心地よかったです。

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CD[Just A Little Overcome : Rare Stax Vocal Groups (From The 60's & 70's)
/ Various Artists](1992)










これは勘違いで購入しました。
題名からドゥー・ワップのコンピレーションかと思って聞きました。
スタックスは、1960年代中盤からスタートしているので、
ドゥー・ワップのような感じのサウンドのグループはいません。
よく考えればわかるのですが、いかにいい加減に聞いているのかという話ですね。
でも、オリー&ナイチンゲイルズ (Ollie & the Nightingales) )や、
ニューカマーズ (The Newcomers)など聞けたので良かったです。

2020年7月24日金曜日

CD[B.J. Nelson / B.J. Nelson](1989)

CD[B.J. Nelson
/ B.J. Nelson](1989)










まったくわからなかったのですが、聞いてみました。
100円コーナーからの2枚です。

B.J.ネルソン (B.J. Nelson)という女性ボーカルです。
沢山のアーティストのバックコーラスをやっているようです。
アルバムのプロデュースは、びっくりのロバート・パーマー (Robert Palmer)
アルバムの印象は、デジタル時代の前の曲を、
デジタル処理の価値観で施したような実験のようなサウンドでした。(笑)
曲があまり、良い感じの曲がなかった感じでした。
もう少し、後の時代に出ていたら違う結果が出せたかもしれません。

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CD[Chic-Ism
/ CHIC](1992)

大好きなナイル・ロジャースのシック (Chic)
これ、聞いてていなかったことに気づき、聞きました。
内容は、いつものナイル・ロジャースです。
キレの良いカッティングが随所で聞けます。

シックは、一枚聞けないCDがあるのですが、
ナイル・ロジャースのほかの仕事も聞いていこうと思います。

2020年7月23日木曜日

CD[Susan Webb / Bye-Bye Pretty Baby](1975)

CD[Bye-Bye Pretty Baby 
/ Susan Webb](1998)










やっとCDで聞けます、スーザン・ウェッブ (Susan Webb)です。

ジム・ウェッブ (Jimmy Webb)の"スリー・ソングス (Three Songs)"
などで、聞こえる素敵なバッキング・ボーカルは、彼女の声です。
ジム・ウェッブ・プロデュースででたアルバムですが、
今一つな感じの内容です。
フレッド・タケット (Fred Tackett)が、曲を書いたりしているので、
ファミリー・アルバムのような、記念碑的な感じの印象です。

ただ、オムニバスのアルバムなどに、1曲、
彼女の声が聞こえたりすると、
「これは誰?」というぐらい、耳が行ってしまうのは間違いないです。


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CD[The Webb Brothers
/ Beyond The Biosphere ](1998)

こちらは、最初の奥さん、パッツィ・サリヴァン (Patsy Sullivan)
とジム・ウェッブの息子さんのバンド、ウェッブ・ブラザースです。

ジム・ウェッブと同じようなことを期待すると、
まったく違うので「う~ん」という感じになりますが、
知り合いのお子さんがやっているアマチュアバンドのような感じで聞くと、
頑張ってくださいねという気持ちになります。

2020年7月22日水曜日

The Platters / Fear Of Losing You (1968)

Fear Of Losing You
/ The Platters (1968)

CD[Big City Soul Vol 4 -- 60 Northern Soul Classics
/ Various Artists](1995)に収録







ゴールドマイン (Goldmine)のCDは、音が寄れていたりして、
(このCDも何曲かよれていました)音は今一つ信用できないのですが、
内容は素晴らしいものが多いです。

このビッグ・シティ・ソウル (Big City Soul)は、Vol.3まで聞いたいたのですが、
Vol.4は、高額で手が出ませんでした。
先日、たまたま、浦和に行ったら、これが売っていて、購入できました。

内容は、ポップ・ソウル・テイスト好きの、私には十分楽しめました。
きちっと調べなくてはわからないのですが、
トミー・ハント (Tommy Hunt)の「Lover」は、
Unreleasedの曲なのですが、あきらかに、
バート・バカラックの曲の秀作だと思われます。

それよりも、この表題の曲です。
御世話になっている友人がスラップ・ベースについて調べているそうなので、
色々と、雑談をします。ラリー・グラハムが初めたといわれている奏法ですが、
彼の話だと、4人ぐらいしか1969年にはやっていないと話でした。
ところがこの曲は、なんと1968年で、スラップが聞けます。(笑)
誰も意識していないような、プラターズの後期の作品ででした。

曲は、ヘンリー・ミラー (Helen Miller)、ロージー・マリー・マッコィ (Rose Marie McCoy)の
名コンビで良い曲です。

2020年7月21日火曜日

CD[Pete Rugolo / Four Classic Albums](2016)

CD[Four Classic Albums
/ Pete Rugolo](2016)










スタン・ケントン楽団の編曲、ジューン・クリティの名盤
「サムシング・クール」の演奏なで有名なピート・ルゴロ (Pete Rugolo)

4枚収録の2枚組です。聞いていて、
「Music For Hi-Fi Bugs」の曲は楽しかったです。
ヘンテコな感じがして、ジャズの人のヘンテコな感じは、
楽しくて大好きです。
ここで残ったのは、ギターのハワード・ロバーツです。
ジム・ホールよりも、私の好きなヘンテコなアプローチです。

この人を気にしているのは、ルー・アドラーの一言が大きいです
「僕らは、タペストリーを作るときに、ジューン・クリティの
サムシング・クールを御手本にしたんだ」
この人のサウンドをどう1969年に置き換えたのか?を
想像して聞くのは楽しい時間です。

それと、この人とバート・バカラック、ジョルジュ・ドリリューは、
ダリウス・ミヨー(Darius Milhaud)の生徒さんだったという話です。
この辺は、学究的に突き詰めるのではなく、
なんとなくなく、ウロウロと聞いているのが楽しいです。(笑)


最近、非常に多いパターンです。
コレクタブル (Collectables)の2枚のCDを持っています。
「Introducing... / Adventures In Rhythm」「Rugolomania / New Sounds」
今回、購入したのは、4枚、収録で
「Music For Hi-Fi Bugs」「Rugolo Plays Kenton」
聞いていませんでした。
「6 CLASSIC ALBUMS」未聴ですが、これには
「The Music From Richard Diamond」「Behind Brigitte Bardot」
しかも、前者は、単体でCDでが発売されていない

2020年7月20日月曜日

CD[Bill Evans / The Complete Riverside Recordings](1999)

CD[The Complete Riverside Recordings
/ Bill Evans](1999)










レコードも持っているんですが、
CDやっとこ手に入れて、聞き終わりました。
ザ・コンプリート・リバーサイド・レコーディングス、
ビル・エヴァンスです。


12枚組です。
ビル・エヴァンスは、1929年生まれなので、
27歳ぐらいから39歳ぐらいの記録です
聞いていて、繊細なピアノで素敵でした。
ビル・エヴァンスの気分で、
トリオの音が変化していくのがすごかったです。
ポール・モチアン (Paul Motian)、スコット・ラファロ (Scott LaFaro)
の演奏も素晴らしいです、
特に、ポール・モチアンのユーモアのある演奏は素晴らしいです。
トリオ + の楽器で表情が変わるのも面白かったです。

特に、ジム・・ホール (Jim Hall)のギターは、
異質感があって、面白かったです。
少しソロを聞いてみようかと思います。、

この人はコンプリート~が多いのですが、
ヴァーヴは、値段が凄いので単体で聞いてゆこうかと
悩んでいます。

次は、ハービー・ハンコックの34枚組ですので、
いつ聞き終わることやらです。(笑)

2020年7月19日日曜日

CD[Jules Shear / One More Crooked Dance](2017)

CD[One More Crooked Dance
/ Jules Shear](2017)










2020年の初日が出ました。
元ファンキー・キングス (Funky Kings)のジュールズ・シアーです。

シンプルです、歌とピアノとなのですが、
それに、ハーモニカと女性コーラスが加わっただけです。
「好きですね」と言われそうですが、大好きです。

このシンプルさで、必要なものはそろっています。
たぶん、単純なデモを出したのとの差異を付ける工夫が色々なところで感じられます。
ハーモニカは、ジョン・セバスチャン (John Sebastian)
コーラスは、モリー・ファーレイ (Molly Farley)という人がやっています。

作る曲は、もちろん、良い曲が多いです。
シンガー・ソングライター然としていなくて、
ポップスの感じが素晴らしいです。

このアルバムは日本盤が1曲多いですが、
(長門さんの仕事ですね(笑))
出会ったら、買います。
そして、3枚CDを注文してしまいました。



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CD[El Dorado
/ Marcus King](2020)










ペット・サウンド・レコードでかかっていて、
購入しました、マーカス・キング (Marcus King)という人です。

調べると普段、マーカス・キング・バンドで、
このアルバムはソロのようです。
スティーヴ・ミラーみたいな感じなのかな?

声の感じは、そんなに惹かれなかったのですが、
何曲かに1曲良い感じの曲があって、よかったです。
年寄りなので、お店でかかっていても、購入して聞くと
さほどなという音楽はわかるようになっています。(笑)
これは、買ってきてよかったです。
曲の膨らませ方が良い感じの曲と、ストレートな曲が
収録されています。
書くために調べると、曲の共作者が違っているようなので
そこは意識して、調べて、その共作者のアルバムも
聞いてみたいと思いました。

2020年7月18日土曜日

CD[Jack Bruce / Out Of The Storm ](1974)

CD[Out Of The Storm 
/ Jack Bruce](1974)










元クリーム (Cream)のベーシスト、
ジャック・ブルース (Jack Bruce)のソロアルバムです。
クリームの時代の曲も好きですが、
ソロになっての方が曲想が豊かな感じがします。
「Harmony Row」というアルバムは、特に大好きです。

ドラムは、大好きな二人、ジム・ゴードン (Jim Gordon)、
ジム・ケルトナー (Jim Keltner)です。
ギタリストのスティーヴ・ハンター (Steve Hunter)という人が、
凄くまじめな演奏でちょっと窮屈な感じがしました。
すっとした感じのところにゴリゴリしたベースが入ってくるのは
すごく楽しいです。
ピート・ブラウン (Pete Brown)も参加しているの
良い出来の曲がそろっていました。

聞いていて、もう少し積極的に聞いてみようかと思いました。
グッバイ・クリームのデラックス版は、やはり、きこうと思いました。



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CD[Ten Out Of 10
/ 10cc](1981)










昔の作品をCDで聞くときに少し思ってしまうのですが、以前に聞いていた時に
聞こえていない音が聞こえるのが良い時と困る時があります。
以前にレコードで聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。

10ccの10枚目のアルバムです。
グレアム・グルドマン (Graham Gouldman)と
エリック・スチェワート (Eric Stewart)の二人編成に戻りました。

パイロットのスチュワート・トッシュ (Stuart Tosh)が参加していなく、
代わりに、サイモン・フィリップス (Simon Phillips)が参加しています

なんだか、気がぬけているコーラのようなサウンドで、
ジャケットがバンドの状態を表している気がしました。(笑)

2020年7月17日金曜日

CD[Dire Straits / Brothers In Arms](1985)

CD[Brothers In Arms
/ Dire Straits](1985)










やっとこ聞けました、ダイアー・ストレイツ (Dire Straits)
リマスター盤で聞こうと決めていたので、
結構、出会えませんでした。
大ヒットアルバムで、もっとデジタルっぽい作りだったような印象がありました。
それと、曲が長いです。"マネー・フォー・ナッシング"だけが、
デジタルっぽくて、全体的には、いつもの、ダイア・ストレイツの感じでした。


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CD[On Every Street
/ Dire Straits](1991)

1991年で、トト (Toto)のジェフリー・ポーカロ (Jeff Poracro)が参加しています。
バンドのメンバーにならないかと誘われて、
悩んだ話がインタビューで出いましたが、良い感じの演奏で驚きました。

ただ、前に進むという感じがバンドにないのが印象に残りました。


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CD[On The Night
/ Dire Straits](1993)

2枚目のライヴ盤ですが、演奏は円熟味が出いて、
落ち着いた感じの印象でした。

あとは、BBCのライヴを聞くと、
そこからはマーク・ノップラー (Mark Knopfler)のサイドワークに向かいます。

2020年7月16日木曜日

CD[Randy Newman / Toy Story 3](2012)

CD[Toy Story 3
/ Randy Newman](2012)










ランディ・ニューマン (Randy Newman)のサウンドトラックです。

トイ・ストーリー3は、日本盤がでたのか、でないのかも
よくわからない感じでした、
日本盤がでると、日本のアーティストによるカバーが入るので
色々と気を使って大変です。

聞いていて、いつものように流麗な曲が流れますが、
そこは ランディ・ニューマン、きちっと笑いを忘れていません。

ジプシー・キングスによる、カバーもよい感じで、
高額でしたけど、聞いてよかったと感じました。



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CD[Monsters University
/ Randy Newman](2013)










「モンターズ・インク」の続編、「モンスター・ユニバーシティ」
調べると、前日譚を描いた作品だそうです、まだ、観ていません。
音楽は、相変わらずに、きちっした仕事です。

「マイクとサリーの新車でGO! (「Cars 2」は、別の人です)」は、
サウンドトラックで出なかったのですが、
「カーズ/クロスロード (Cars 3)」は、きっちり日本盤が出ています。
「トイ・ストーリー4」も日本盤が出ています、

この辺は中古でもほとんど定価なので、
色々と悩みます。


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CD[Original Music from "Peyton Place"
/ Randy Newman Orchestra](1966)










レコード時代から謎の多い作品です。
アメリカのテレビドラマ「ペイトンプレイス物語」のサウンドトラックとなっていますが、
ランディ・ニューマン楽団のクレジットです。、

調べるとこの番組の音楽は、指揮者は、ライオネル・ニューマン (Lionel Newman)
作曲は、フランツ・ワックスマン (Franz Waxman)なので、
ライオネル・ニューマンがランディ・ニューマンに
"振った仕事"ととらえるのが良いようです。
聞いていても、いかにも、テレビの劇伴という感じのサウンドトラックでした。

ランディ・ニューマンの映像関係の仕事は、
1964年の「若さでブッ飛ばせ! (The Lively Set)」で、
監督は、ジャック・アーノルド (Jack Arnold)主演は、ジェームズ・ダーレン (James Darren)
の作品ので、音楽はボビー・ダーリン (Bobby Darlin)です。
その中で、ウィンク・マーデル (Wink Martindale)が歌う主題歌
その作詞が初期の仕事であります。
ジェリー・ゴールドスミス (Jerry Goldsmith)の作品、
「電撃フリントGO!GO作戦 (Our Man Flint)」でも、1曲あるのですが
CDでは、ランディ・ニューマンの作品がなぜかオミットされていました。

残り、2枚、さて、どうしようかという感じです。


2020年7月15日水曜日

CD[Jaco Pastorius Big Band / Twins Ⅰ](1982)

CD[Twins Ⅰ
/ Jaco Pastorius Big Band](1982)

CD[Twins Ⅱ
/ Jaco Pastorius Big Band](1982)










元ウェザー・リポート (WEather Report)のベーシスト、
ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius)のビッグバンドです。

ベーシストとしては、個性が強すぎるので、
あまり大好きではないのですが
この音源があるのから好きなのかもしれません。

これ当時、テレビで見ていて、すごくカッコよかったです。
このライヴ盤には収録されていないのですが、
渡辺香津美さんがゲストで出ていた弾きまくっていた。
聞いていて印象に残るのは、ピーター・アースキン (Peter Erskine)の
ダイナミックでしなやかなドラミングです。
各ミュージシャンの遊びも面白かったですが、
なんといっても、このドラム、素晴らしいです。

こういうビッグバンドのサウンドは大好きで、
1982年の時点で自分の音楽的な趣向と、
当時の時代の最先端を行っている人が同じなのがうれしかった。

2020年7月14日火曜日

CD[Gal Costa / Aquele Frevo Axé](2016)

CD[Aquele Frevo Axé
/ Gal Costa](2016)










大好きな声のブラジルのシンガー、ガル・コスタ (Gal Costa)です。

この後に記録する、セルソ・フォンセカ (Celso Fonseca])がプロデュースです。
不思議な和音のストリングスが聞こえる編曲もあるのですが、
なんといっても、中心に、きちっとした声が座っているので、
聞いていても、何が来ても大丈夫という感じです。

もう少し、であったら聞いてみたいと思っています。
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CD[Juventude
/ Celso Fonseca & Ronaldo Bastos](2002)










ブラジルのシンガー・ソングライター/プロデューサーであり、
ギタリストとしても知られるセルソ・フォンセカ (Celso Fonseca)と
作詞家ロナルド・バストス (Ronaldo Bastos)の3rdアルバム。
この人達は聞いていて気持ち良いです、
ちょっと、変わった演奏が出てきても、
"スジ"が通っている気がします。
ただ、心地よいだけを追求していない感じなのに、
心地よい良いのが不思議です。

この日に聞いたCDは、人に差し上げてしまったので、
買いなおししないといけません。

2020年7月13日月曜日

The Cyrkle / The Visit (She Was Here) (1967)

The Visit (She Was Here)
/The Cyrkle  (1967)

CD[Neon / The Cyrkle](2001)に収録








ザ・サークル (The Cyrkle)のセカンドアルバムの
ボーナストラック入り、サンデイズド (Sundazed)の再発売盤です
今回、書くのに調べたら、SONYの2枚には、
サンデイズド盤より曲が多く収録されています。
だから、200円だったのかでした。(笑)

未発表曲は聞いていて、方向性がどうしたらよいかな感じでした。
プロデュースが、チャリー・カレロ (Charlie Calello)が、
多かったです。

それでも、印象に残ったのは、
ジョン・サイモン (John Simon) がプロデュースした
オリジナルの音源でした。

この曲も、バート・バカラックの曲もよい感じです。
バンドの雰囲気も悪くないに、と調べると
ほとんどのメンバーは音楽をやめているようです。
よくあるバンド物の才能ある人は、大成するか、
音楽業界からスパッといなくなるか、という定義を感じます、

2020年7月12日日曜日

CD[Cliff Nobles, Art Freeman, etc / Gettin' To Me...](2000)

CD[Gettin' To Me...
/ Cliff Nobles, Art Freeman, etc](2000)











CD[Let The Boogie Woogie Rock And Roll
/ Ray Charles, Willie "Gator Tail" Jackson, etc](1999)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
オムニバスも聞いています。

このシリーズは、Where It's At!!というシリーズで、
アトランティック・レコードの周辺の音源で作られています。
一枚目は、洗練される直前のような音の感じでの曲が多く、
二枚目は、洗練とは遠い音楽でした。(笑)
好きな感じとしては、、2枚目の方が好きでした。

この2枚目を聞いて、ジャイヴと呼ばれるジャンルのデータを作って調べると
そのジャンルには、なぜか、レイ・チャールズがあまり収録されていません。
これは、不思議に思いながら、聞いてゆこうと思います。

2枚目中に、クリフ・ノーブルズ (Cliff Nobles) が入っていましたが、
クリフ・ノーブルズは、クリフ・ノーブルズ & カンパニー (Cliff Nobles & Co)とうバンドがあります。
たぶん、実体のないスタジオ・バンドなのだと思うのです、
このバンドの有名なヒット曲、"ザ・ホース (The Horse)"が大好きです。
知ったのは、ブッカーT & The MG'sなのですが、
オリジナルの粗っぽさ、それも、大好きなんです。

このクリフ・ノーブルズ & カンパニーは、一枚CDが出ているのですが
これが珍しいものをCDにするのですが、曲数が少ない会社なので、
見かけても購入を考えてしまっています。
このバンドなんか、全部で15曲しかないに、
CDには、12曲しか収録されていません。
いつか、ステレオ、モノ含めて30曲ぐらいのCDを出してほしいです。
曲が短いので一枚で収まる気がします。

2020年7月11日土曜日

CD[Bobby Freeman / C'mon and S-W-I-M](2004)

CD[C'mon and S-W-I-M
/ Bobby Freeman](2004)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
オムニバスではなくアーティスト作品です。
"踊ろよベイビー (Do You Wanna Dance)"で
お馴染みのボビー・フリーマン (Bobby Freeman)

試行錯誤の過程が聞いていよくわかります。
ソウル・シンガーになるには、声が軽くて、
ロックンロールは、衰退していく時期に色々と試みています。

色々な方がカバーしていますが、
チューリップのLive Act Vol.2のバージョンが一番好きです。(笑)



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CD[What Are You Doing to Me
/ Freddie North](2017)










調べ物をしていると出くわします、フレディー・ノース (Freddie North)です。
活動歴が長いのですが、アルバムは、4枚。
これは、A-Bet RecordのシングルをまとめたCDです。

ボビー・フリーマンとは違って、きちっとソウルです。
もう少し曲に良い曲があればよかったなぁ~と思いました。

2020年7月10日金曜日

CD[Gastr Del Sol, The Red Krayola / Hey Drag City](1994)

CD[Hey Drag City
/ Gastr Del Sol, The Red Krayola, etc](1994)










中古屋さんのオムニバスの欄は良く眺めます。
そんなときに、このアルバムがあって、「ドラッグ・シティか、
ガスター・デル・ソルのいたカナダのレコード会社と同じだ」と
ひっぱりだすと、まさに、ドラッグ・シティレコードでした。(笑)

しかも、帰って調べると、未発表曲のようで、
うれしかったです。聞いた感じは、いつものガスター・デルソルです。
ペイヴメント (Pavement)も入っていました。
ジャケットはなんと、ヒプノシス (Hipgnosis)です。

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CD[Velvet Underground & Nico -Deluxe Edition-
/ Velvet Underground & Nico](2002)










45周年が出たので処分されたのか、シールがないので、不良品で300円でした。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコのデラックス・エディション
ファースト・アルバムのステレオとモノとニコのソロアルバムからのおまけでした。

聞いた感じだとあっさりした感じなのですが、
歌詞の世界はすさまじく退廃的でした。
日本盤で良かったです。

2020年7月9日木曜日

CD[Brian Wilson and Van Dyke Parks / Orange Crate Art](2020)

CD[Orange Crate Art
/ Brian Wilson and Van Dyke Parks](2020)










1995年にでた、ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)と
ブライアン・ウィルソン (Brian Wilson)によるアルバム
「オレンジ・クレイ・アート」の25周年記念のデラックス・エディション

聞いていて、気持ち良いです。
聞きながら、ビーチ・ボーイズの「Smile」は、
作詞はヴァン・ダイク・パークス、作曲:ブライアン・ウィルソンと
分けた作業ではなかったのでは?と思ってしまいます。

インストゥルメンタルのディスクを聞くと、
ヘンテコリンなヴァン・ダイク・パークスの弦が、
気持ち良くて仕方がありません。


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CD[¡Spangled!
/ Gaby Moreno With Van Dyke Parks](2019)


こちらはこちらで、やはり、
ヴァン・ダイク・パークスらしいストリングスが聞けます。

ギャビー・モレノ (Gaby Moreno)という人の声は、
そんなに得意じゃありませんでしたが、
ヴァン・ダイク・パークスの弦で楽しく聞けました。

2020年7月8日水曜日

CD[John Legend / Once Again](2006)

CD[Once Again
/ John Legend](2006)










今年の後半のなんとなく聞く音楽のメイン・アーティスト
ジョン・レジェンド (John Legend)です。

いわゆるサンプリングする元の曲が好きな曲が多いので
聞いていて嫌いじゃない感じでした。
メロディは、割と練りが足りない気がします。
でも、100円から300円ぐらいだったら悪くはないので聞いていきたいと思います。
偶然です、新作も良い感じだという話でした。(笑) [追記]

後半は、この人、今の予定では、
ジャミロクワイ (Jamiroquai)にしようかと
悩んでいますが、この人はシングルの数が多い。

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CD[Forever for Always for Luther
/ Paul Jackson Jr.. Kirk Whalum, etc ](2004)










2005年に亡くなったルーサー・ヴァンドロス (Luther Vandross)は、
性格の良い人だったのか、トリビュートアルバムが3枚ぐらい出ています。

ポール・ジャクソン, Jr (Paul Jackson Jr)のギターはいつ聞いても、
的確な演奏で気持ちが良いです。
今回は、聞いていて、カーク・ウェイラム (Kirk Whalum)のサックスが
すごく良くて、結構驚きました。
機会があったら、ソロを聞いてみようかと思いますが、
ジェラルド・アルブライトと同じで、
人のアルバムでの演奏の方が出来の良いタイプのような予感もします。(笑)



ルーサー・ヴァンドロスのアルバムで持っていないアルバム

Never Too Much
Forever, For Always, For Love
Busy Body
The Night I Fell In Love
Your Secret Love


2020年7月7日火曜日

CD[Tom Waits / Glitter & Doom Live](2017)

CD[Glitter & Doom Live
/ Tom Waits](2017)










海賊盤も聞いていますが、正規盤も聞いiます、
トム・ウェイツ (Tom Waits)

ライヴ盤なので、輸入盤を聞きました。
解説によると2008年のツァーだそうですが、
素晴らしいです。なんと表現したらよいか、
歌というか、雄たけびというか、(笑)
でも、きちっと普通に歌っている曲があって、
雄たけびのような歌い方は演出なのかなとも思います。

この人にも、トーキング・ヘッズと同じ
「Transmission Impossible」とう3枚組がある。
これを買ってきちっと調べていかないと
同じものを聞くことになってしまう。

また、女性アーティストによるトム・ウェイツのカバー集も
忘れないようにしなくてはならない。

2020年7月6日月曜日

CD[Marty Paich / Hot Piano](1956)

CD[Hot Piano
/ Marty Paich](1956)










TOTOのデビッド・ペイチ (David Paich)のお父さん、
マーティ・ペイチ (Marty Paich)です。

有名な名盤が2枚あるので、ほかのアルバムはあまり目立ちません。
でも、きちっとした仕事で良い感じのサウンドを聞かせてくれます。
こういう珍しいCDが出ている時には、
まとめられたCDが出ていて、そちらの方がお得なのですが、
見かけると、「あ~」と聞いてしまいます。(やはりm、出ていました。(笑))

このアルバムはソリストが面白い方が多いので
ジャズのアルバムとして、楽しめました。


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CD[The Picasso Of Big Band Jazz
/ Marty Paich](1957)


曲が表題に合わせたのか、地味な感じの曲想が多かったです。
この人のアルバムは聞いていて、心地よいです