2019年2月28日木曜日

CD[Photoglo (Jim Photoglo) / Photoglo](1980)

CD[Photoglo
/ Photoglo (Jim Photoglo)](1980)










シンガー・ソングライター、ジム・フォトグロ (Jim Photoglo)
がソロになる前のユニット名義のフォトグロのアルバムです
ブライアン・ニーリィ (Brian Neary)と組んでいたユニットですが、
ブライアン・ニーリィは作曲家として活動しています。

聞いていて、この中途半端な感じのサウンドが、
1980年当時の雰囲気を思い出せて心地よかったです。
AORと呼ばれる前のAORが好きな感じなので、
このアルバムは割と何度も聞き直しました。

1曲、弦が気持ちよかったので、
クレジットみるとジーン・ペイジ (Gene Page)でした。
好きなものが偏っているなと思います。




2019年2月27日水曜日

CD[Marty Robbins, Ray Conniff / The Story Of My Life : The Marty Robbins/Ray Conniff Recordings](1991)

CD[The Story Of My Life : The Marty Robbins/Ray Conniff Recordings
/ Marty Robbins, Ray Conniff](1991)










カントリー・シンガーとされている、
マーティ・ロビンス (Marty Robbins)です。

今は安い価格でオリジナル・アルバムがセット出てるので
曲がダブったコンピレーションは処分されてしまうのだろう。

聞いていて、カントリーというよりは、
ポップシンガーという印象でした。
スタジオで廻った音が残響として聞こえてしまっていました。
オールディーズはたまに聞くと気持ちいいです。

バート・バカラック (Bart Bacharach)が3曲、
テッパー・ベネット (Tepper-Bennett)の曲もあったのですが、
バリー・デヴォゾーン (Barry DeVorzon)の曲があったのがうれしかったです。

ベア・ファミリー (Bear Family)のCDは、
細かいクレジットまででいるのでうれしいです。

2019年2月26日火曜日

CD[Albert King / Thursday Night In San Francisco](1990)

CD[Thursday Night In San Francisco
/ Albert King](1990)










ブルースの世界で、3キングと言われている人の一人、
アルバートキング (Albert King)です。

1990年発売ですが録音は1968年です。
プロデューサーはアル・ジャクソン (Al Jackson Jr.)
でも、演奏はしていません。

聞いていてもっと聞きたいなと思った曲は
"San-Ho-Zay"という曲はもっと聞きたかったなという感じです。
この人はもう少し聞いてみようと思っています。






2019年2月25日月曜日

CD[The dB's / Falling Off The Sky](2012)

CD[Falling Off The Sky
/ The dB's](2012)










ジョージア (Georgia)州のアセンズ(Athens)出身のバンド、
The dB's (ディービーズと呼ばれたり、デシベルズと呼ばれたりしています)
好きで聞いているのですが、ヒット曲がないので、
知っている人があまりいないバンドです。

2012年に久しぶり出したアルアムですが、
印象はまったく変わりませんでした。

クリス・ステイミー(Chris Stamey)はソロで色々出しています、
ピーター・ホルサップル (Peter Holsapple)も何枚か出しています。

この辺の周辺のアレックス・チルトン (Alex Chilton)とか
ドン・ディクソン (Don Dixon)とかを聞き直そうと思うと
高額になっているのでゆっくり聞き直そうと思うっています
ヨ・ラ・タンゴ (Yo La Tengo)とか色々と大変です。

それと、R.E.Mはリリースが多いので、
もっとゆっくりです。

2019年2月24日日曜日

Debbie Gibson / Eyes Of The Child (1993)

Eyes Of The Child
/ Debbie Gibson (1993)

CD[Body Mind Soul
/ Debbie Gibson](1993)に収録







1987年にデビューしたアイドル、
デビー・ギブソン (Debbie Gibson)

"Lost In Your Eyes"が素晴らしくて、良い曲だなと思ってから
どうなっていくのかな?と思いながら聞いていました。
CDの箱を見て、この人のCDがベスト以外がなくて驚いて、
100円コーナーで見かけるので聞き直してみました。

全体的にダンサブルな感じの曲が多かったですが、
やはり、この曲の違和感は凄かったです。 (笑)
全体を通した時の違和感ですが、楽曲は好きな感じです。

現在は、デボラ・ギブソン (Deborah Gibson)として
活動をしていて、スーパーマーケットの屋上で歌っている姿を見ると
きちっと聞いていこうと思いました。

2019年2月23日土曜日

CD[The Troggs / Anthology](1992)

CD[Anthology
/ The Troggs](1992)










"ワィルド・シング (Wild Thing)"で有名なトロッグス (The Troggs)
Rhinoの2枚組のベスト盤です、


昨日話した友人が車の中でかけていると
「全部、同じ曲に聞こえますが?」と言われて大笑いしました。
この辺のブリティッシュロックの60年代でちょっとR&Bテイストのサウンドは、
今でも聞かれているような感じでうれしいです。
トロッグスはアメリカのバンドです。

聞き終わって「いいな」と思った曲を(ライナーが欠品しているCDなので)
家に帰って調べて作曲クレジットをみるとバンドのメンバーではなく、
チップ・テイラー (Chip Taylor)作った曲でした。
サンディ・ソングブックで、"66-5-4-3-2-1"がかかって
結構驚きました。

2019年2月22日金曜日

CD[Jonathan Richman / Not So Much to Be Loved As to Love](2004)

CD[Not So Much to Be Loved As to Love
/ Jonathan Richman](2004)









1998年に公開された映画「メリーに首ったけ (THERE'S SOMETHING ABOUT MARY)」
で有名になってしまったジョナサン・リッチマン (Jonathan Richman)

ニール・ヤング (Neil Young)のレーベル、ヴェーパー(Vapor)から
でたCDで、調べるとかなりの量が作品が出ています。

聞いていて何も変わらずに素晴らしい音楽でした。
何時もの感じでいつもの手ごたえです。
ジョナザン・リッチマンみたいに、シンガー・ソングライターでもくくれず、
ロックという感じでくくれない音楽が大好きです。

何時もの友人がこれほしいですと言われて、
探してAmazonよりか安い価格で手に入ったので渡します。
(した、半額ぐらいで何とかなりました。)

* 彼は23日から二日、ミュージカルのモブ (群集の一人)で出ます。
ばんがってほしいです。

2019年2月21日木曜日

CD[Kendall Turner Overdrive / Displaced Links](1998)

CD[Displaced Links
/ Kendall Turner Overdrive](1998)









大好きなザ・キング・オブ・ルクセンブルグ (The King Of Luxembourg)こと、
サイモン・フィシャー・ターナー (Simon Fisher Turner)です。

エレクトロニカ (Electronica)と呼ばれるジャンルのアーティスト、
ポール・ケンドール (Paul Kendall)とのユニット、
ケンドール・ターナー・オーバードライヴ (Kendall Turner Overdrive)

サンプリングされたノイズで作られたサウンドで、
凄まじく強力な音楽でした。でも、なぜか優しい感じで
きちっと最後まで聞けました。普通の人には勧められません。

2019年2月20日水曜日

CD[Jimmy Cliff / In Concert : Best Of Jimmy Cliff](1976)

CD[In Concert : Best Of Jimmy Cliff
/ Jimmy Cliff](1994)










レゲエの王様の一人、ジミー・クリフ (Jimmy Cliff)
よく見かけるのでかなり聞かれている作品なのだろうと思います。

聞いていてすごく良いです。観客とのコール&レスポンスとかも、
会場での暖かい雰囲気が伝わってきます。
プロデューサーが、ザ・ローリング・ストーンズでお馴染みの
アンドリュー・ルーグ・オールダム(Andrew Loog Oldham)
この人は弦の編曲とかもできるので、レゲエレゲエした
泥臭い感じではあなく、少し洗練された感じになっています。

夏に引っ張り出して聞きます。

* 風邪を引いて声が出ない状態になっています。

2019年2月19日火曜日

CD[Persephone's Bees / Notes From The Underworld](2008)

CD[Notes From The Underworld
/ Persephone's Bees](2008)










まず、よくわからない話です。
パセフォニーズ・ビーズ (Persephone's Bees)というバンドです。
大好きなバート・ダヴェンポート (Bart Davenport)を調べていて
出てきた音楽です。

バート・ダヴェンポートは、バンドを作っては、または作りの人です。
CDを出しているのもあれば、出していないバンドもあります。
しかも、ライヴは現在も継続してほとんどのバンドがライヴでやっています。

The Loved Ones (1993-94)
The Birminghams (1994)
The Kinetics (1996)
Driving Wheels (1997)
Bart Davenport (2002-
Honeycut (2006 -
incarNations (2010 -
Marc & The Casuals (2013 -
Bart & The Bedazzled (2018 -

パセフォニーズ・ビーズは、調べているいる時に出てきたのですが、
Discogsとかには参加していると出ているのですが、アルバムには見れません。
Youtubeなどで見られるこのバンドのPromotion Videoには映像で写っています。
ギタリストなのにベーシストで参加しています。
CDを購入して見ると、Inner Sleeve, Back Coverには、写真で写っています。
演奏クレジットには出ていません。しかし、下のEPにはベース、コーラスで出ます。













Angelina Moysov、というリーダーのロシア人の方にメールを出したことがあります。
凄い感じの返事で"メンバー、じゃない!"大文字プラス!で返事がきました。
多分デビュー直前で脱退したのではないかと思っているんですが、
果たしてどうなんでしょう。

聞いていて、作曲にもかかわっているのではと思う曲もあり、
のちのソロにまったく同じリズムアレンジが使われていている曲もあり、
聞いていて不思議な気分でした。
よいなと思った1曲はカバーでした。

バート・ダヴェンポートは三分の一ぐらいまで来ましたが
まだまだ、参加したアルバムを聞き切るのは遠いです。

2019年2月18日月曜日

The O'Jays / Love Train (Live) (1974)

Love Train (Live)
/ The O'Jays (1974)

CD[The O'Jays Live In London
/ The O'Jays](2007)に収録







ラストアルバムが発売されるという
フィラデルフィア (Philadelphia)のオージェイズ (The O'Jays)

人気絶頂の頃のライヴなので、歓声がすごいです。
この曲は同じ曲とは思えないような編曲で演奏されていました。
演奏はいい加減ではないですが"地方公演"という感じの印象は否めないです。

2019年2月17日日曜日

CD[John Lee Hooker, Canned Heat / Hooker 'n Heat](1981)

CD[Hooker 'n Heat
/ John Lee Hooker, Canned Heat](1981)










ジョン・リー・フッカー (John Lee Hooker)とキャンド・ヒート (Canned Heat)が
フォックス・ヴェニス・シアター (The Fox Venice Theatre)で共演したライヴです。

アルバムも出している二組なのですごく相性が良い感じのライヴでした。
聞きながら、聞いた後にも耳に残ったのはピアノでした。
素晴らしかったです、誰かなと調べるとロニー・バロン (Ronnie Barron)
少し追いかけて聞いてみたいと思いました。

2019年2月16日土曜日

CD[Eric Clapton / Back Home](2005)

CD[Back Home
/ Eric Clapton](2005)










少しずつ聞いているエリック・クラプトン (Eric Clapton)
2005年ぐらいまできました。

エリック・クラプトンは、リリースしている数が多くて。
誰かが著作権の配分の構造をはっきりとさせてしまったので、
ライヴ盤とかがたくさんでます。
著作物が動く事によって、配分利率が決まるので
(演歌の人が毎年ベストを出すのはそのためです)

聞いていて今までやってきた事を
セルフプロデュースでやっているような感じです。
ブルースマンにお金が行くように考える配慮も相変わらずです。
ギターは相変わらず、カッコいいです。

2019年2月15日金曜日

CD[Allman Brothers Band / Idlewild South](1988)

CD[Idlewild South
/ Allman Brothers Band](1988)










先月も聞いていますが、
オールマン・ブラザース・バンド (Allman Brothers Band)
のセカンド・アルバムです。

この題名を聞くと、スライド・ギターの名手、松浦善博さん在籍のバンド、
アイドルウィルド・サウス (Idlewild South)を思い浮かべますが、
このアルバムからバンド名にしたという話です。

このアルバムも勢いがすごいです、先月も聞いていて思ったのですが、
バンドがもっているエネルギーが大きいです。
CDで持っていないアルバムをもう少し聞いてみようと思いました。

2019年2月14日木曜日

CD[Genesis / Invisible Touch](1990)

CD[Invisible Touch
/ Genesis](1990)










プログレッシヴ・ロック (Progressive Rock)というジャンルがあります。
俗に「プログレ」と呼ばれる音楽です。
2枚組よりも3枚組みたいな世界観の音楽です。

きちっと聞き直そうと思っているのですが中々、手が出ないバンドがあります。
それは、キング・クリムゾン (King Crimson)というバンドなのですが
リーダーの人の人柄が苦手なのです。 (笑)
ロバート・フィリップは、ブルースを弾けないギタリストということで、
メンバーがアンコールにブルースを演奏する気持ちがわかるような感じがする人です。

すると、ジェネシス (Genesis)を聞こうかなと思ってしまいます。
1980年代のラジオで山下さんが「うちのバンドは、ベースがグラハムで、
ドラムがジェネシスで、歌っているのがビーチ・ボーイズですから」
と楽しそうに話している通り、フィル・コリンズを聞いていると
青山さんを思い出します。

このアルバムを聞いていても、リズムのフィルインはすごく似ています。
聞いていて、私はフィルコリンズという人の音楽性が好きなんだなと思いました。
なんとかして、キング・クリムゾンの聞き直しはしたいと思います。

2019年2月13日水曜日

George Benson / Affirmation (1976)

Affirmation
/ George Benson (1976)

CD[The Essential Selection
/ George Benson](2011)に収録






この曲は本当に好きです。
この曲には思い出があります。

高校時代に友人の家に遊びに行きました。
彼はベーシストで高校時代、同級生でした。
彼の家に泊まることになって、話していると
夜にいきなり彼のお父さんが入ってきて、
「お前、音楽好きか?」と聞かれ、「好きです」と答えると
「それでいいよ、スポーツやっているやつとか、カッコ悪いぜ」とか、
話して帰っていきました。後から聞くとお父さんは音楽大学の教授でした。
そして、そのあとに彼がレコードのこの曲に合わせて、ギターを弾き出しました
フルコピーで弾いていました。カッコよかった。
そして、そのギターを「俺もう弾かないから」とのちにくれました。
「カッティングだけできるようになればいい」と教えてくれました。
彼のお母さんはすごく優しい人でした。起きてご飯を食べながら
テレビを見ていると「最近来ないと思ったら、じんぼさん、こんなことをしているの」
と笑っていたのも忘れられません。
彼に失礼な事をして、疎遠になりましたが、
たまに、活躍を遠くから眺めています。
今日は彼の誕生日なので、おめでとうという感じなのです。

この曲があるから、ホセ・フェリシアーノ (Jose Feliciano)
に出会うと聞いてしまうということになるのです。

2019年2月12日火曜日

CD[Marcia Hines / Marcia Sings Tapestry](2010)

CD[Marcia Sings Tapestry
/ Marcia Hines](2010)










こういうCDを購入するのは少し勇気がいります。
また、こういうのをどんな人だろうとYoutubeなどで聞くと
"二の足"を踏むので、覚悟をして購入するのが常です。

マーシャ・ハインズ (Marcia Hins)というオーストラリアのシンガーです。
ミュージカルなどで活躍されているシンガーのようです。
アルバム全曲、キャロル・キング (Carole King)のソングブックです。

ヴァーヴ (Verve)という大手メーカーなので、
おちゃらけたものではなかったですが
これと言って特筆すべきものが見つからなかったです。
ただ、なんだこれという編曲はありません。
知ってしまうと「企画に敬意を」という気持ちで
聞いてしまう哀しい性分です。


2019年2月11日月曜日

CD[Five Blind Boys of Alabama / Go Tell It On the Mountain](2003)

CD[Go Tell It On the Mountain
/ Five Blind Boys of Alabama](2003)










老舗のゴスペル・ユニット、
ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ (Five Blind Boys of Alabama)
+ ゲストによるクリスマス・アルバム。

聞いていて物凄く統一感があるサウンドでした。
アカペラもあり、ギター一本もあり、
妙に崩している曲がなく素直な編曲が多かったです。
ミシェル・ンデゲオチェロ (Me'Shell N'degiOcello)と
トム・ウェイツ (Tom Waits)は特によかったです。
聞いていて音の感触がすごく柔らかくて気持ち良いです。

2019年2月10日日曜日

CD[The Dovells / The Best Cameo Parkway 1961-1965](2005)

CD[The Best Cameo Parkway 1961-1965
/ The Dovells](2005)










この時期にでたフィラデルフィアのカメオ/パークウェイレーベルの
ベストシリーズの中の一枚

ザ・ダヴェルズ (The Dovells)は、"1,2,3"でおなじみの
レン・バリー (Len Barry)が在籍していたグループで、
"ブリストル・ストンプ (The Bristol Stomp)"のヒットで有名です。

聞いていて、1960年代初期から中期にかけたダンス・ナンバーが多かったです。
ライナーを読んでいて、驚いたのはエンジニアです。
のちのフィラデルフィア・インターナショナル (P.I.R)でお馴染みのジョー・ターシャ (Joe Tarsia),
ボズ・スキャッグス (Boz Scaggs)で有名なジョー・ウィザード (Joe Wissert)などの名前が見えます。

誰かまとめてくれないのかなというアーティスト名もあり、
考えてしまいます。

2019年2月9日土曜日

Grand Funk Railroad / Are You Ready (1970)

Are You Ready
/ Grand Funk Railroad (1970)

CD[More Of The Best
/ Grand Funk Railroad](1991)に収録







懐かしいグランド・ファンク・レイルロード (Grand Funk Railroad)
「More Of The Best」でどのベストに対してか調べると
「Capitol Collectors Series : Grand Funk Railroad」でした。

現在はもう、マーク・ファーナー (Mark Farner)がいないという
古い人間にはよくわからない感じですが、これは、彼の在籍時なので、
イナタイ昔ながらのロックが聞けました。

一緒に聞いていた人が「これいいですね」と言われて、
あげようかと言いそうになりました。 (笑)

2019年2月8日金曜日

CD[Love & Rockets / Express](1986)

CD[Express
/ Love & Rockets](1986)

バウハウス (Bauhaus)のピーター・マーフィー (Peter Murphy)
以外のメンバーで作ったバンド、ラヴ・アンド・ロケット (Love & Rockets)
100円コーナーにあったので、聞いてみました。

懐かしいような、中途半端な感じが、
中途半端すぎるような気もしました。
ニューウェイヴとして聞いていたのですが、
いまは違う言葉で呼ばれているようです。

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CD[Seventh Dream Of Teenage Heaven
/ Love & Rockets](1985)

こちらはファーストアルバムです。
やはり、一つ"芯"みたいなものが感じられないので
処分の対象になってしまったのでしょう。

ベガーズバンケット (Beggars Banquet)という老舗です。
この80年代の話題に上らない音楽 (あまり聞かれなくなってしまった音楽)は、
興味があるので出会うと聞くようにしています。


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Spotify

月が替わると聞けるようになるらしい。
検索するとCDになっていないものがでてくる。
19時間という制限のなので、準備ができたら聞くという感じ。

参ったのは、James Brown Singlesがすべてある。 (笑)







2019年2月7日木曜日

Unknown Vocalist / You Only Live Twice (Demo Version) (1967)

You Only Live Twice (Demo Version)
/ Unknown Vocalist (1967)

CD[Best Of James Bond 30th Anniversary Limited Edition
/ Various Artists](1992)に収録







ジョン・バリー (John Barry)を中心に007の主題歌が集められたアルバムです。
007は二度死ぬ (You Only Live Twice)主題歌、
オリジナルはナンシー・シナトラ (Nancy Sinatra)ですが、
後ろのクレジットを眺めていると"You Only Live Twice (Demo Version)"
こういうCDに出会うとすぐに聞いてしまいます。300円です。

実際に聞いてみるとデモというよりは、仮歌バージョンに近いものでした。
007という映画のがプロジェクトが大きので、
オーケストラまで入ったデモまで作れてしまうのかもしれません。
そのほか色々とほかの歌手で録音されてボツになったものが
収録されていて結構楽しめました。

最初の007のテーマがジョン・バリー自身のヴァージョンでなくて
モンティ・ノーマンの方だったのにそちらを2枚目に持ってきているのが
気をつかっているのかな?と思いました。 (笑)

2019年2月6日水曜日

CD[Flatts & Scruggs / Hard Travelin / Final Fling-One Last Time (Just For Kicks)](1970)

CD[Hard Travelin / Final Fling-One Last Time (Just For Kicks)
/ Flatts & Scruggs](1970)










カントリー界で有名なバンジョー奏者、アール・スクラッグス (Earl Scruggs)と、
名ギターリスト、レスター・フラット (Lester Flatt)のユニット、レスター&スクラッグス。

この二人と言えば、知らない人がいない、アメリカTVの「じゃじゃ馬億万長者」のテーマがあります。(一枚目に収録されていました!)
そして、ジェフベックが"ジェフズ・ブギ"の中でカバーした、"ホーギー・マウンテン・ブレイクダウン"があります。

このCDは2in1なのですが、驚いたのは2枚目でした。
11曲中7曲がボブ・ディラン (Bob Dylan)のカバーでした。
プロデューサーがボブディランと同じ、ボブジョンストン (Bob Johnston)なので、
あまり不思議には思わなったのですが(そちらからのサジェスチョンかな?)、
全編曲が息子さんのランディ・スクラッグス (Randy Scruggs)でした。
演奏だったらわかるのですが、17才の息子に全曲編曲とは驚きました。

出来上がったサウンドは平均的な感じでしたが
少しカントリーをでたようなサウンドでした。

2019年2月5日火曜日

CD[Chris Rea / La Pssione](2000)

CD[La Pssione
/ Chris Rea](2000)










今年の課題のような一つに、ロバート・パーマー (Robert Palmer)、
クリス・レア (Chris Rea)など、イギリスの80年代のソウルっぽい音楽
をもう一度聞き直してみようと思っています。
それは、ロバート・パーマーのカバーした曲で
今までオリジナルが聞けなかった曲がYoutubeで聞けたのがきっかけです。

そんな中で、クリス・レアのあまり見かけないCDでしたので聞いてみました。
映画のサウンドラックで映画はDVD付きのCDを購入しないと見れないようなのですが、
車のレースにまつわる物語のような話だそうです。
また、このCDは高倉健さんが「旅の途中で」という本の中に、
「ぽっぽや」撮影中によく聞いたアルバムという話が書かれています。

平板なサントラありがちな安易な感じがあまりなく
ちょうどよい感じのサウンドでした。
シャーリー・バッシー (Shirley Bassey)がリスペクトされていていて、
デュエットがあったり、良い感じでしたが、彼女よりも、
トビアス・ドレーパー (Thobias Draper)という人の声のほうが好きな感じでした。
大体の編曲をマックス・ミドルトン (Max Middleton)が手掛けています。

2019年2月4日月曜日

Seal with Jeff Beck / Manic Depression (1993)

Manic Depression
/ Seal with Jeff Beck (1993)

CD[Stone Free : Tribute to Jimi Hendrix
/ Various Artists](1993)に収録







よく見かけるよジミ・ヘンドリックスのトリュビュート盤です。
豪華アーティストがたくさん参加されていますが、
印象の残ったのはシール(Seal)とジェフ・ベック (Jeff Beck)。
すごく良い感じでポップな曲だったんだなということがわかりやすかったです。
ジミ・ヘンドリックスというとギターですが、
楽曲の解釈、オリジナル曲のポップな感じをというのが
このアルバムの企画だったのでは?と感じます。

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CD[Jeff Beck
/ You Had It Coming](2008)

こちらは100円でしたので聞いてみましたが、
こういうアイディアだったら何枚でも作れてしまうという感じでした。
この時期のジェフベックはもう少し練った方が良い気がします。

2019年2月3日日曜日

Janis Martin / Hard Times Ahead (1960)

Hard Times Ahead
/ Janis Martin (1960)

CD[The Female Elvis : Complete Recordings 1956-60
/ Janis Martin](1996)に収録







女エルヴィスと呼ばれた、シンガー、
ジャニス・マーティン (Janis Martin)
CDの最初のほうはエルヴィス・プレスリーみたいな
曲調がたくさん入っていました。
このCDを聞いた時にうれしかったのは、
普段から先に作曲者のチェックをしないで聞くのですが、
この曲がいい感じだなと思ったら、
作曲者がバリー・マン (Barry Mann)だった。
こんな時はうれしいです。 (笑)

2019年2月2日土曜日

Jackson Cannery (Live) / Ben Folds Five (2013)

Ben Folds Five
/ Jackson Cannery (Live) (2013)

CD[Live
/ Ben Folds Five](2013)に収録






日本盤の方が1曲多いのはわかっていたのですが
100円で出てくると、これでいいやという感じになりました。
聞いていて思ったのは、曲をハードな感じにしても
ベン・フォールズ (Ben Folds)という人の中に"Rock & Roll"を
あまり感じないので、空回りしている印象でした。
ソロよりもグループが良いことに変わりないですが......

この辺から日本盤で聞くのはむつかしくなります。

2019年2月1日金曜日

NA. Allen / No Easy Way Down (1970)

No Easy Way Down
/ NA. Allen (1970)

CD[Our Turn To Cry
/ Various Artists](2001)に収録







月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)
アトランティックレコード (Atlantic Record)周辺の
曲のコンピレーションでした。
踊れる音楽よりも聴かせる音楽が多かったのが
少し驚きました。

この曲は、キャロル・キング、ジェリー・ゴフィン (Carole KIng, Gerry Goffin)
による曲なのですが、1970年代の楽曲なので
60年代に多かったポップソウルな感じではなく"ソウル"になっています。
ジェリー・ゴフィンは作詞も作曲もできるので、キャロル・キングの作った曲も
メロディを少し、変えたりしたのではないかと思うのです。
(また、あらかじめメロディを予想した作詞をしていたのではと思うのです)
ボブディランのライヴから帰った夜に自分たちの作ってきた
レコードすべて割ったという話、
今年の課題の一つ、ブリルビィルディング再入門です。 (笑)

コンピレーションの事でやはり、Expansionですね。
こちらは気持ちをもって、注文しないと中々聞けません。
ふた月に一枚ぐらいは聞いていきたいと思っています。

2019年1月 観た映画
「追憶の森」「ヘイル、シーザー! 」「容疑者、ホアキン・フェニックス」
「インヒアレント・ヴァイス 」「緋牡丹博徒 」「イコライザー」
「男の出発 (たびだち) 」「女と男の観覧車」「アンストッパブル」
「フライト」「人間の証明 (再)」「デルタ・フォース」
「ROCKER 40歳のロック☆デビュー」「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」
「プロミスト・ランド」「ドラフト・デイ」「実録三億円事件 時効成立」
「イエスメン ~大資本と戦うお笑いテロリスト~<未>」