2019年12月31日火曜日

CD[Judie Tzuke, Beverley Craven & Julia Fordham / Woman To Woman](2018)

CD[Woman To Woman
/ Judie Tzuke, Beverley Craven & Julia Fordham](2018)











昨年リリースされた、ビヴァリー・クレイヴェン (Beverley Craven)
ジュディ・ツーク (Judie Tzuke)、ジュリア・フォーダム(Julia Fordham)
によるアルバム。
何処となく、トリオ (ドリー・パートン,リンダ・ロンシュタット,エミルー・ハリス)
を思わせるたたずまいですが、こちらは、サウンドが繊細にできています。

素晴らしい音楽です。これは、来日したら聞きに行きたくなります。
下世話さがないのですが、妙に清廉潔白くでない佇まいです。
かなり、練って作られているのではと想像します。

多分、「三人できることをやってみよう」では、ないかと想像します。
そして、こういうアルバムは、Amazonに日本人の感想は出ていません。

3人のソロは追ってみたいと思います。

2019年12月30日月曜日

CD[Genesis / Seconds Out](1977)

CD[Seconds Out
/ Genesis](1977)










追って聞いていくと険しくなる処になったので、
少し休憩のジェネシス (Genesis)です。

険しいのは音質を近づけるために、
発売時期の近い番号のCDで聞いているからなのです。
「Duke」「Three Side Live」なのですが、
「Duke」の古い日本盤は、あまり出会えません。(笑)

このライヴは、ドラマーが三人です。
ドラムのメーカーによって聞き分けられようになっています。

フィル・コリンズ (Phil Collins) : Premier, Gretch
ビル・ブルフォード (Bill Bruford) :  Ludwig, Harman
チェスター・トンプソン (Chester Thompson) : Pearl

聞いていると、だんだんサウンドが確立されいくのが、
聞けて、楽しいです。

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CD[Live
/ Genesis ](1973)


ピーター・ガブリエル (Peter Gabriel)の在籍時のライヴです。
フィル・コリンズのドラムがワイルドな感じですごいです。

2019年12月29日日曜日

CD[The Sisters Love / With Love ](2010)

CD[With Love
/ The Sisters Love](2010)










この日に聞いたCDに、この人たちの曲が入っていて、
明らかにデヴィッド・T・ウォーカー (David T. Walker)のギターだったので、
このCDを聞いてみました。
モータウンなので少し期待をしていましたが、
歌とかが割と大雑把な感じで、
もう少しなんとかならないのかな?という感じの出来でした。

以前はA&Mにいたらしいので、
そちらのほうが興味がでましたが、
未CD化でした。


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CD[Dream Catcher
/ David T. Walker](2007)










ということで、思いきり聞こうと、
ソロアルバムを聞きました。

竹中さんの江戸屋レコード (Edoya Records) でだした一枚。
全曲、作曲は、デヴィッド・T・ウォーカー
歌物が入っているので歌詞も書いたのか?と思ってしまいます。

聞いていて、素晴らしいギターが堪能できましたが、
このアルバムのあとに、ベストが買ってあるのですが、
苦手な声を出す人が入っているので、聞くになれなくて、
買って3年ぐらいたっています。
パトリース・ラッシェン (Patrice Rushen)が参加しているので、
ボーカルが入るかな?と期待しましたが、
鍵盤のみでした。

2019年12月28日土曜日

Matthew Sweet And Susanna Hoffs / And Your Bird Can Sing (2006)

And Your Bird Can Sing
/ Matthew Sweet And Susanna Hoffs (2006)

CD[Completely Under the Covers
/ Matthew Sweet And Susanna Hoffs](2015)に収録







関西方面の方が褒めていたの(年間の印象ベストも楽しみです)で、
聞きたかったのですが、あっという間に
価格が上がってしまって聞けないCDでした。
なんとか、年内にはと思い聞きました。

Under The Covers Vol.1 (2006)
Under The Covers Vol.2 (2009)
Under The Covers Vol.3 (2013)
と出ていて、日本盤は、ボーナスがあったりとか、
面倒なアイテムでした、

マシュー・スウィート (Matthew Sweet)は、好きで、
見かけたときになんとなくな感じで聞いています。

この曲のカバーが入っていたのが購入の決め手でした。
ジョン・レノンが、「大した曲じゃない」といったのが有名な曲なのですが
この曲、大好きなんです。
このサビのギターのリフが本当に好きです。

スザンナ・ホフス (Susanna Hoffs)の声は、
安易な感じ多重録音(ダブルトラックも含め)すると聞きずらい声になります。
知っている曲が多かったり、デシベルズ (The db's)が入っているのもうれしかったです。

2019年12月27日金曜日

CD[Neil Sedaka / Neil Sedaka In Studio 1958-62](2013)

CD[Neil Sedaka In Studio 1958-62
/ Neil Sedaka](2013)









CD[Neil Sedaka In Studio 1958-62  Vol.2
/ Neil Sedaka](2013)










今年の後半に調べていたニール・セダカ (Neil Sedaka)
これは間違えなく、ベア・ファミリー (Bear Family)の
「Oh Carol: Complete Neil Sedaka 1956-1966」のボックスの
音源整理の時に出てきたものだと思います。

この人は、多重録音をしたりしているので、
楽曲の印象がかなり違って聞こえます。

歌いなおしや少し音程がずれたりしたものが聞けます,
また、スタジオ内でのやりとりなど聞けて結構楽しめました。

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CD[Make The Music Play
/ Neil Sedaka Song Book](2013)










エイス・レコード (Ace Record)とは違った
ティーンズビル・レコード (Teensville Records)らしい,
ニール・セダカのSong BookのCDです。

ここで、大問題は、アンドレア・キャロル (Andrea Caroll)で有名な
"なみだの16才 (It Hurts To Be Sixteen)"が収録されています。
作曲者のクレジットは、ロニー・グロスマン (Ronnie Grossman)は、
ニール・セダかの変名?ということになるのでは?という話になります。
色々と調べていくと、お姉さんの名前を借りたというのが、
一般的には定説になっているようです。
真相は、いかに?

それにしても、Warner Brothers時期のアルバムをCD化してほしいです。
発売当時出たもの以外はCD化がされていません。

2019年12月26日木曜日

Patti Austin / Vincent (2011)

Vincent
/ Patti Austin (2011)

CD[Sound Advice
/ Patti Austin](2011)に収録






たくさん出ていて、ジャケットが似ているので、
同じものを購入しそうになる、パティ・オースティン (Patti Austin)
こんな風に違う色になっているとわかりやすいです。

ゲスト・ボーカルも多くて、いろいろな声が出るので、
イメージが持ちずらい人なのです。
このアルバムは、声にエフェクトしてあったり、
少し仕掛けがしてあるミックスなどがありました。

編曲は、グレッグ・フェリゲンス (Greg Phillinganes)
印象に残ったのは、この曲のカバーでした。
原曲と全く印象が違って、結構驚きました。

2019年12月25日水曜日

Bobby Sheen / I May Not Be What You Want (1972)

I May Not Be What You Want
/ Bobby Sheen (1972)

CD[WB Soul Masters 1
/ Various Artists](1992)に収録







一時期は高額で聞けなかったのですが、
半額以下になっていたので聞いてみました。

WBのシングルのみのような
アーティストのコンピレーションです。
大手なので、サウンドはしっかりした曲が多かったです。

Vol.1は、ソロシンガー編です。
フィル・スペクターが絡んでいるアーティストとして有名な
ボビー・シーン (Bobby Sheen)です。
この曲は小品な感じでよかったです。



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CD[WB Soul Masters 2
/ The Apollas, Aristocrats,etc](1992)










こちらはグループ編ですが、
半分以上の曲を持っているので悩みましたが、
Vol.1を持っていて、(購入時期は三か月ぐらい開いています)
Vol.2を持っていないと気になるので買いました。

その持っていない中の2曲が、
ボビー・イーライ (Bobby Eli)の作品です。
この人の関わったものは、良いもの多いです。

全体的にほかの作品もよかったです。

2019年12月24日火曜日

CD[Sufjan Stevens / Silver & Gold](2012)

CD[Silver & Gold
/ Sufjan Stevens](2012)










この日にVol.1を聞いていますが、シンガー・ソングライターの
スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)です。


弾き語りあり、テクノあり、アンビエントありで、
様々なスタイルの音楽ですが不快な感じの曲がありませんでした。
5枚は聞くのが大変でしたけれど、聞けて良かったです。

この人のような、やさしい感じのする音楽は、
最初の処分対象になるようで中古盤で見かけるようになりました。



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折角、クリスマスなので、
FEN (現AFN)を聞いていて、初めて良いなと思う曲が流れました
ザック・ブラウン・バンド・フィーチャリング・サラ・バレリス
(Zac Brown Band Featuring Sara Bareilles)
で、クリマス・ツリー (Christmas Tree)



配信オンリーですが、良い雰囲気の曲だと思います。

そして、毎年のようにこれです。
Christmas Time Is Here - Daniela Andrade




2019年12月23日月曜日

CD[Paul Simon / In the Blue Light](2018)

CD[In the Blue Light
/ Paul Simon ](2018)










ライヴ盤、ベスト盤が多数あって、
どれが正規盤か、よくわからない状態のポール・サイモン (Paul Simon)です。

この人場合も、歌詞が分かったほうが良いと思い、
日本盤を購入したらリメイク集だった。
聞いていて、オリジナルとここが違うとかはわかりません。
このリメイク集はよかったです。
サウンドの「駒」が進められていて、
聞いていて、楽しかったです。

Ace Record のPaul Simon Song Bookは、
結局は聞くのですが、ダブリが多くて躊躇しています。


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CD[Stranger To Stranger
/ Paul Simon ](2016)











ひとつ前のアルバムです、サウンドに迷いが見えていても、
弾き語りのトラックが出てくると、しっかりしています。

曲としての印象は、残りずらかったです。

これを書くために調べていて困ったのが
「Work in Progress 4」が出ていたことです。
写真にキャロル・キングが出ていることから、
コザインズの音源が収録されている可能性が大きいです。
コサインズは、キャロル・キングとやっていた、
ホーム・レコーディング・ユニットです。
聞きたいので、注文です。

2019年12月22日日曜日

CD[Rachel Portman / Grey Gardens](2018)

CD[Grey Gardens
/ Rachel Portman](2018)










ランディ・エデルマンが少し落ち着いてきた処、偶然
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)を見かけたので聞いてみました。

相変わらずの品良いメロディです。
下世話さがなくて、心地よいです。

映画自体は、WOWOWで放送をしたTVMのようで、
レンタル屋では見れません。
ジェシカ・ラング (Jessica Lange)と、
ドリュー・バリモア (Drew Barrymore)なので、
観ていないはずはないのにと思っていました。(笑)
二人の歌が入っていました。

レイチェル・ポートマンは、軒並みに高額になっていて、
気楽に聞ける状況ではありませんでした。

2019年12月21日土曜日

CD[Talking Heads / The Name Of This Band Is Talking Heads](1982)

CD[The Name Of This Band Is Talking Heads
/ Talking Heads](2004)










来年聞く音楽の肝のひとつ、トーキング・ヘッズ (Talking Heads)
デビッド・バーン (David Byrne)のソロも含みです
多分、ブート盤まで手を出していきます。(予定です)

オリジナルのレコードに未収録の16曲をプラスしてあります。
エイドリアン・ブリュー (Adrian Belew)がいない時期の録音も楽しいです。
デビッド・バーンのギターは本当に、カッコよくて、素晴らしいです。

サイコキラーなど、編曲がその都度変わっている楽曲もあって楽しかったです。
Amazonの感想に丁寧な解説を書いていた方の話によると、
レコードと一部,編集違いがあるそうです。


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CD[Ride
/ Orleans](1996)










100円で購入して聞いていました、
オーリアンズ (Orleans)

ジョン・ホール (John Hall)のギター聞いていると、
佐橋君そっくりです。
こういうアメリカンでブルースを基本にしていない(ような)
ギターは、70年代は珍しかったですが、
そのギターを好きになる人はもっと珍しかったと思います。

日本盤の方が2曲多いので、そちらが出たら再購入です。

2019年12月20日金曜日

THE BEATNIKS (高橋幸宏+鈴木慶一) / LABYRINTH (2013)

LABYRINTH
/ THE BEATNIKS (高橋幸宏+鈴木慶一)  (2013)

CD[大貫妙子トリビュートアルバム - Tribute to Taeko Onuki-
/ Various Artists](2013)に収録







大貫妙子さんのトリビュートアルバムです。
聞いていて、それぞれのスタンスで楽曲をカバーしていて、
(一部、既出作品です)よかったです。

ビ-トニクスは、大貫さんが持っているロックな部分を
うまく取り出した感じでよかったです。
山下さんが入らなかったのは少し寂しかったですが、
仕方がないと思う範囲の話ですが、できれば何かしてほしかったです。
Amazonの感想に「芸が無さ過ぎ」という感想が出ていましたが、
大貫さんの楽曲のトリビュートを聞いて、
大貫さんの楽曲をカバーするのに
「芸を求める人」がいることに驚きました。(笑)


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CD[Voice Colors ~あなたといたころ~
/ Various Artists](2007)










大貫さんも参加されている、糸井さんのプロジェクトです。
「やさしさにさようなら」をカバーしています。
「やさしさにさようなら」は、ソロの録音のほうの歌詞を採用していますが、
オフコースのほうが聞きなれているのでふしぎな感じでした。

気になったのは、既出録音ですが、矢野顕子さんの
「ニューヨーク・コンフィデンシャル」
加藤さんの持っているメロディを抽出したような編曲は素晴らしかったです。
平松愛理さんの「糸」もよい感じでした。

2019年12月19日木曜日

CD[佐野元春 & THE COYOTE BAND / ZOOEY](2013)

CD[ZOOEY
/ 佐野元春 & THE COYOTE BAND](2013)










コヨーテバンドになってからの佐野さんです。
色々な事情 (インターネット上には、書きずらい話)から
コヨーテバンドを聞くのは、少しむつかしいくなっています、
CDは買ってあるのですが
音源を聞くフラットな気持ちになるまで聞かないようにしています。

このアルバムでも佐野さんは、駒を進めています。
バンドもよい音が出ています。
でも、やはり、古田さんがいないのはちょっと寂しいです。

デモ録音が入っているのですが、
オリジナルはそれを膨らました感じで、
完成度が高いデモ録音でした。
佐野さんは歌詞違いとかあるのかな?とか、
思ってしまいました。

2019年12月18日水曜日

Pilot / Call Me Round (1975)

Call Me Round
/ Pilot (1975)

CD[Second Flight
/ Pilot](1975)に収録







CDが再発売されて、日本盤を購入するか悩んでいました。
日本盤の再発にも、ボーナストラックが入っていると
勘違いをしていました。それで、だんだん
見かけなくなってきたなと思っていた処で、購入した
パイロット (Pilot)です。

中学生の時にクィーンをみんな聞いていましたが、
私は熱心には聞いていませんでした、
聞いていたのは、パイロットです。
ベイシティローラ-ズ (Bay City Rollers)と
よく比較されましたが、パイロットのほうが好きでした。
聞き直すと作り込みすぎる部分もありましたが、
やはり、大好きです。後藤さん©

特に、この曲は本当に好きです。
ギターのイントロ、楽曲の構成、
どこから聞いてもチューリップです。(笑)

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CD[From The Album Of The Same Name
/ Pilot](1974)

こちらは、ファーストアルバムです。
聞き物は、マジックのファーストレコーディングバージョンです。
ギミックな処理が少なくシンプルでした。
やはり、曲のテンポを決めるのはむつかしいんだなと思いました。

それと、スコッチ・ミスト (Scotch Mist)というデビュー直前のシングル
A面は入れずにB面のみという処にスコットランドな頑固さを感じます。



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CD[Morin Heights
/ Pilot](1976)


クィーンのプロデューサーとして有名な
ロイ・トーマスベイカー (Roy Thomas Baker)がプロデュースです。
音の処理はハードになっていますが、
曲自体のポップな感じは変わっていません。


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CD[The Craighall Demos 71-76
/ Pilot](2007)

日本のみの発売だったのでは?という
デモ録音と未発表曲集です。

RPM盤にもデモ録音がちりばめられているのですが、
時間の違いとか、このCDのみの曲もあります。

素晴らしいのがライナーノートです。
尾山万里子さんというパイロット一筋の
肝入りの情報と話は素晴らしかったです。

2019年12月17日火曜日

CD[Dire Straits / Love Over Gold](1982)

CD[Love Over Gold
/Dire Straits ](1982)











以前にレコードで聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。
昔の作品をCDで聞くときに気を付けないと、
ヘッドホーンで聞いていると印象が変わるものがあります。

ダイアー・ストレイツ (Dire Straits)です。
饒舌な感じで曲が長くなっています。
やはり、聞いていて「何かの映画音楽」かと思うぐらい、
劇伴のような印象があります。
このアルバムの後から、映画音楽の仕事が増えていったのが、
聞いていて納得をします。

木琴が聞こえていて、いい感じだなと思うと、
マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)でした。


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CD[Alchemy - Dire Straits Live
/ Dire Straits](1984)










という、ダイアー・ストレイツですが、
ライヴは、ロック・バンドです。
ヒット曲があるので、その曲では盛り上がるのですが、
ほかの曲でもきちっと、手拍子とか、声援が聞こえています。


このアルバムは、ロックパイル (Rockpile)の
テリー・ウィリアムス (Terry Williams)が担っています。
テリー・ウィリアムスは、ニック・ロウ (Nick Lowe)の
"クルエル・トゥ・ビー・カインド (Cruel To Be KInd)"です。
彼のドラムスも素晴らしいです。
また、この曲から教わったことは、数知れずです。

2019年12月16日月曜日

CD[Brethren / Moment Of Truth](1971)

CD[Moment Of Truth
/ Brethren](1971)


この日に聞いていますが、
大好きなドラマー、リック・マロッタ (Rick Marotta) のいたバンドです。

ブレェズリィン (Brethren)と読むようです。
演奏は悪くないですが、曲がオーソドックスすぎる気がします。
これを聞いていると、ザ・バンド (The Band)の特異性が身にしみます。
リック・マロッタは、この時点でも、素敵な演奏をしています。


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CD[Of All The Things: The Complete ABC/Dunhill Masters
/ Denny Doherty](2018)


元パパス&ママスのデニードハーティ (Denny Doherty)
聞いて見たのですが、声は、大味な感じでしたが、
ダンヒルのサウンドにはあっていると思います。
編曲にもう少し切れがあればという感じでした。

2019年12月15日日曜日

CD[Sam Phillips / Fan Dance](2002)

CD[Fan Dance
/ Sam Phillips](2002)









この日に書いていますが、中々出会えないので
注文しなくてはと思って、忘れていたのですが、
偶然見かけたので聞いてみました、サム・フィリップス (Sam Phillips)

以前の印象と少し違って、「陰り」が出てきました。
なんか、違うアーティストのような印象でした。
プロデューサーは、旦那さんのT・ボーン・バーネット (T-Bone Burnett)
落ち着いた感じというよりは、陰りという印象です。
本来なら「深み」と書くべきなのかもしれませんが、
そこまでは感じとることがせんでした。
次は、注文して聞いてみたいと思います。


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CD[Sail Away : The Songs Of Randy Newman
/ Steve Earle, Sam Bush etc](2006)

オルタナティヴ・カントリー系のミュージシャンによる、
ランディ・ニューマン (Randy Newman)のトリビュートアルバム。

毒がなく、あっさりした感じの編曲が多くかったです。
この人の場合は毒が「肝」のような気もするので、
ふしぎな気持ちで聞き終わりました。

2019年12月14日土曜日

CD[The Atlantic Family / The Atlantic Family Live At Montreux](1978)

CD[The Atlantic Family Live At Montreux
/ The Atlantic Family](1978)










アトランティック・レコード (Atlantic Record)の所属アーティストが、
1977年にモントルー・ジャズ・フェスティバルに出た時のライヴです。

とはいうものの、実質、アヴェレージ・ホワイト・バンド (Average White Band)と
ブレッカー・ブラザース (Brecker Brothers)のホーン・セクションと、
リチャード・ティー (Richard Tee)です。
何曲かは、アヴェレージ・ホワイト・バンドのボーナストラックとして、
聞いていましたのですが、廉価版がでたので聞いてみました。

所属アーティストではないですが、
マイケル・ブレッカーが吹きまくっていました。(笑)
リチャード・ティーのキーボードも的確でした。
ハミッシュ・スチュワート (Hamish Stuart)の
カッティングとスカンクはいつ聞いても心地よいです。
それよりも、スティーヴ・フェローン (Steve Ferrone)のドラムです。
タイトで、キレの良いリズムが素晴らしく、
また、判断の豪胆さが本当に素晴らしかった。

来年は少し、スティーヴ・フェローンを聞いていきたいと思います。

2019年12月13日金曜日

CD[Divine Comedy / Promenade](1997)

CD[Promenade
/ Divine Comedy](1997)










ニール・ハノン (Neil Hannon)のプロジェクトになってしまっている
ディヴァイン・コメディ (The Divine Comedy)。

このユニットは、歌詞がいろいろとあるのではと思っているので、
国内盤で、安い時に聞いています。
このあと、東芝の3枚で国内盤はなくなります。(笑)

ハッタリが聞いた曲があり、いろいろな作家の名前を言って、
特徴的なフレーズを出していくという曲があり、
カズオ・イシグロさんの名前があって驚きました。
来年は読み直そうと思っています。



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CD[Generation Terrorists
/ Manic Street Preachers](1992)










一枚、聞きたいアルバムがあるので、気にして眺めています、
マニック・ストリート・プリーチャーズ (Manic Street Preachers)です。

20周年記念エディションが出ているので聞きやすい価格でした。
ファースト・アルバムですが、不思議に完成されたサウンドでした。
「粗削りな」などという言葉がいらないぐらい、
きちっとしたプロダクションで作られたサウンドでした。
ギターバンドに欲しいと思っている、
ハッタリをあまり感じられませんでした。
このバンドなどを聞いていて、当時の人々に、
オアシスは、自然な感じに聞こえたのかと思いました。
聞こうということを忘れないように、
また、見たら、聞いてみたいと思います。

2019年12月12日木曜日

CD[Lee Ritenor / Rit's House](2002)

CD[Rit's House
/ Lee Ritenor](2002)










クロスオーバー・ギタリストの第一人者、
リー・リトナー (Lee Ritenour)のアルバム。

GRPになってからのアルバムはあまり良い印象はなくて、
図書館で借りて、だんだん、興味が薄れていきました。
このアルバムも目的は、マイケル・マクドナルド (Michael McDonald)です。
ラリー・カールトン (Larry Carlton)のアルバムでも歌っていましたが、
リー・リトナーとやっているのは不思議でした。
曲は相変わらずで、リフができると、
曲ができたという感じは高中正義さんと似ています。



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CD[Friendship
/ Lee Ritenour](1979)










リー・リトナーが1979年にだした、フレンドシップ (Friendship)
というユニットです。ビクターのはメンバーが違っています。
日本では「アンサンブル」という題名になっています。
たぶん、エレクトラ・レコード (Elektra)が、
リー・リトナーをアーティストとして移籍させたかったのでしょう。

一曲目は懐かしいです。
リズム隊の色が、バンドの色と感じるぐらい
癖の強いリズム隊です。
ミュートロン・バイ・フェイズの音がすると、
リー・リトナーだなと感じます。

2019年12月11日水曜日

Billy Joe & The Checkmates / Percolator (1962)

Percolator
/ Billy Joe & The Checkmates (1962)

CD[The Dore Story - Postcards From Los Angeles 1958 - 1964
/ Varioua Artists](2011)に収録






月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

ドーレというレーベルですが、オールディーズのヒット曲が少しあるので、
知っている曲が多くて、オールディーズ祭りで楽しかったです。
この曲はヘンテコで面白かったです。
アイディアはほとんどテクノです。
でも、曲のメロディがよくてよくて、
調べてみると、アーニー・フリーマン (Ernie Freeman)(共作)
秘密は何もない状態でした。

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CD[The Ebb Story
/ The Hollywood Flames, Floyd Dixon etc ](2006)

このACEのThe XXX Storyという題名のCDは、
レーベル単位のコンピレーションです。
このシリーズは見かけると大抵聞いてしまいます。

エッブ・レコード (Ebb Record)は、
ドゥー・ワップが多くて知っている曲が多かったです、
そして、にぎやかで楽しい曲が多かったです。

2019年12月10日火曜日

CD[Caetano Veloso, Gilberto Gil / Tropicalia 2](1994)

CD[Tropicalia 2
/ Caetano Veloso, Gilberto Gil](1994)











少し勢いが出て聞きすぎている
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

1968年のトロピカリア (Tropicalia) の中心人物だった、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)とのアニバーサリーな感じのCDです。
聞いていて、シンプルで心地よい音楽です。
この時点でもカエターノ・ヴェローゾは、
音楽を進めようとしています、まるで、細野さんみたいです。

残り20枚ぐらいになってきたので、
次はジルベルト・ジルかなと思いながら聞いていました。

そして、レ-ベルは大好きなノンサッチ (Nonesuch)です。















そして、ジャケットが2種類です。
気をつけないとです。
でも、価格が買いやすいと買ってしまうと思います。(笑)



2019年12月9日月曜日

CD[Henri Salvador / Chambre Avec Vue](2013)

CD[Chambre Avec Vue
/ Henri Salvador](2013)










小野リサさんのCDの時に書いていますが、
そのアンリ・サルバドール (Henri Salvador)です。

声はもちろんよかったのですが、編曲、楽曲がよかった。
聞いていて「なんて言ったらいいのだろうか」と思うことが出てきました。
この編曲はオーソドックスなのか?凄い編曲なのか?
自分にとってはオーソドックスではない何かを感じるんです。
もう一枚購入して、聞いてもらって、
メールで質問をしようと思っています。

編曲者は、ベルナール・アルカディオ (Bernard Arcadio)
レイモン・ルフェーブル関係のミュージシャンのようです。
レコードも出ているのですが、CD化は少ないです。
CDも何枚か出ているのですが日本盤のみで高額で購入できません。
出会える日を待つしかないです。(笑)

そして、これを聞いたことによって
ジョニー・アリディ(Johnny Hallyday)のベストは
時間をおいて、聞くことになると思います。
なぜ、時間を置くかといいますと、
アンリ・サルバドールの高額のCDを注文してしまったからなのです。(笑)

2019年12月8日日曜日

CD[野口五郎 / Sweet Rain](2003)

CD[Sweet Rain
/ 野口五郎](2003)

シングルがたまってきたので聞きました。
久しぶりの筒美京平さんとの作品です。
プロデュースが、松尾潔さん。

もう少しオーソドックスな編曲にしてもよかったのでは?
と思う編曲でしたが期待しすぎたからなかな?
知ってから聞くまでい10年ぐらいかかった。
野口さんには、もう一枚難敵があります。

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CD[Piano
/ Char ](2005)

この日にアルバムを聞いていますが、
曲自体はシングル・コレクションに収録されて、
持っているのですが、100円だと聞いてしまいます。
"Girl"の時にも思いましたが、竹中さんの鍵盤は好きです。





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CD[流動体について
/ 小沢健二](2017)

久しぶりのシングルを出した小沢健二さん
聞いていて手触りみたいなものは以前のままでした。
Amazonの感想を見ると、これを聞いていろいろと思うような人々が、
少なくなっているようです。
ゆっくりと作品を聞いていきたいと思っています。




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CD[SHAMEFUL
/ 電気グルーヴ]((2012)

見つけてなんとなく聞いています、電気グルーヴ。
この作品は、きちっとやっている感じでした。






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CD[優しいあの子
/ スピッツ](2019)

スピッツです。いつもの草野さんらしい歌詞と、
歌謡曲を感じるメロディです。
アルバムももう少ししたら聞きます。






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CD[凱旋門
/ 浜田省吾](2019)

リメイクですが、歌がうまくなっているのが
わかるので、不思議な気持ちでした。
"明日なき世代"はリメイクしなくてもというぐらい、
疾走感が出ていました。
「悲しいほど自由」という歌詞は素敵だと思います。



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CD[Finger Dancin'
/ 高中正義](1982)

古いリマスターで聞いている高中正義さんですが、
初めて単体で出たので聞きました。
この時期になると、作曲が荒っぽく感じられます。

2019年12月7日土曜日

CD[Annette, Frankie Avalon, etc / Summer Beach Party](2006)

CD[Summer Beach Party
/ Annette, Frankie Avalon, etc](2006)










大好きなヴァレッサ・サラバンデ (Varese Sarabande)の
夏っぽい曲のコンピレーション。

サブタイトルに「Songs From Beach Movies Of The 60's」
あるように、6o年代初頭に作られた映画の中で使用された曲が入っています。
聞いていて、もっとあるでしょうという感じでしたが、楽しかったです。

できれば、このヨーロッパ映画編も作ってほしかったです。
ジョニー・アリディ、ジルベール・ベコーとかの入った物を
聞いてみたいです。

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CD[The Birth Of Surf Vol.2
/ The Ventures, The Surfaris, etc](2010)

こちらも大好きなACEのコンピレーションです。
この辺のサウンドは夏に聞くと盛り上がるのですが、
冬にはちと寒いです。
オールディーズは意識して、聞いていかないと
すぐに後回しになってしまいます。

デイヴ・バーク (Dave Burke)という方の選曲は、
品があって、好きな感じです。