2022年11月30日水曜日

CD[Various Artists / The London American Label - Year By Year]

CD[The London American Label - Year By Year : 1956 / Various Artists](2012)
CD[The London American Label - Year By Year : 1957 / Various Artists](2012)
CD[The London American Label - Year By Year : 1958 / Various Artists](2011)
CD[The London American Label - Year By Year : 1959 / Various Artists](2011)
CD[The London American Label - Year By Year : 1960 / Various Artists](2009)
CD[The London American Label - Year By Year : 1961 / Various Artists](2009)
CD[The London American Label - Year By Year : 1962 / Various Artists](2010)
CD[The London American Label - Year By Year : 1963 / Various Artists](2011)
CD[The London American Label - Year By Year : 1964 / Various Artists](2013)
CD[The London American Label - Year By Year : 1965 / Various Artists](2014)
CD[The London American Label - Year By Year : 1966 / Various Artists](2015)
CD[The London American Label - Year By Year : 1967 / Various Artists](2019)



月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のオムニバスのCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いていますという感じになっています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変なことになっています。

と書いていますが、音楽を聴くことの基本が
ACE、KENTのCDを聞いているような感じになってきています。(笑)

これは、1950年代の後半からロンドン・アメリカンとして、
イギリスでは、アメリカの小さなレコード会社を配給していたので、
それをまとめたものです。
ほかの会社でも、いろいろな形で出ていますので、
間違えやすかったので、きちっとそろってからと思い、
順々に聞いていきました。

また、オールディーズの音楽は、できれば、
(ラジオを聞いているように)
スピーカーから音を出して聞きたいので、
気持ちよかったです。

これに、ビートルズとか、ローリングストーンズとか、
団子になってラジオから流れてきたと想像すると、
「いいなぁ~」という感じです。
お年寄りからすると、何か特化した感じの放送もよいですが、
普通にヒットしたものが、自分の選択しないところから
流れてくるのは、また、違って楽しいです。






2022年11月29日火曜日

CD[Keith Jarrett, Charlie Haden & Paul Motian / Hamburg '72](2014)

CD[Hamburg '72
/ Keith Jarrett, Charlie Haden & Paul Motian](2014)










ECMのCDがたくさん安く売っていたので、
2枚買ってきました。

キース・ジャレット (Keith Jarrett)
チャーリー・ヘイデン (Charlie Haden)
ポール・モチアン (Paul Motian)
の3人による演奏です。

1972年にドイツで録音されて、未発表だったライヴらしいです。
なんでこれが出なかったのか、わからないぐらい、
良い演奏だと思います。

素晴らしい音楽でした。
自分はこういう音楽が好きなんだなと思い知らされました。
海賊版でコンプリート版があるようですが、それも聞いてみたいです。

この3人は少しずつ聞いていきたいと思います。


2022年11月28日月曜日

CD[Judy Collins / Whales And Nightingales](1971)

CD[Whales And Nightingales
/ Judy Collins](1971)










1970年代を代表する、シンガー・ソングライターの一人、
ジュディ・コリンズ (Judy Collins)です。

まとめたCDでも出たのかな?と思いましたが、
大好きなコレクターズ・チョイス (Collector's Choice)
だったので、購入してしまいました。

聞いた感じは、もう一つという感じでしたが、
楽器ごとにトラックを分けて、ストリングスを録音して、
バランスをヘンテコリンにしている曲があって、
聞いていて面白かったです。



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CD[I Mean To Shine
/ Linda Hoover](2020)










以前に録音して、オクラ入りになっていた、
女性シンガー、リンダ・フーバー (Linda Hoover)です。

ゲイリー・カッツ (Gary Katz)プロデュースで、
スティーリー・ダン (Steely Dan)編曲です。

多分、想像すると、スティーリー・ダンの個性を求められたのではなくて、
アレンジできる人という感じで、適正価格で呼ばれたのでは?と思います。
その分、作曲者よりに編曲がされていました。
声の感じは嫌いではないのですが、
出会ったら、もう一枚聞いてみましょうという感じでした。

2022年11月27日日曜日

CD[Graham Chapman, Teddy Randazzo & All 6, etc / Let's Make Some Music! (Sunshine Soft & Studio Pop 1966-1970)](2021)

CD[Let's Make Some Music! (Sunshine Soft & Studio Pop 1966-1970)
/ Graham Chapman, Teddy Randazzo & All 6, etc](2021)










聞きたいものが多いのですが......
ティーンズビル・レコード (Teensville Records)です。
MSIがなくなってしまったので、
少しは聞きやすくなるのかな?

これは、ソフトロックのコンピレーションです。
あまり、ほかのCDに収録されない曲が多いので、聞いていると驚きが多いです。
有名な作曲家の作品に混じってあまり知らない作品が収録されています。
そういうのを記憶しておくことがなかなかむつかしくなっていますが、
このCDは、聞いていて楽しい気持ちにしてくれるので、
探して聞いています。

Sunshine, Soft & Studio Popのシリーズの9枚目です。
このシリーズは聞き分けがきちっとできないくらい
アルバムの印象が似ています。
聞いていると心地よく、良い曲が多いなぁ~と
思うのですが、それでいいじゃないかとも思います。(笑)

表題のグラハム・チャップマンは、やはり、
同姓同名の別の人のようでした。




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CD[Tube Tunes Vol.2 : The '70s & '80s
/ John Sebastian, Rhythm Heritage, etc](1995)










こちらはライノ・レコード (Rhino Record)で、
1970年代から1980年代ぐらいのアメリカのテレビの
テーマ曲、主題歌をまとめたCDです。

マスターテープがないのか、
フィルムから起こしたような音源もありましたが、
よく耳にした曲が多いなか、
ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)が演奏しているっぽい曲もあり、
楽しかったです、それにしても、
リズム・ヘリテイジ (Rhythm Heritage)を聞くと、FENを思い出します。

かなり昔にVol.3を手にれて、やっとこのVol.2です。
あとは、Vol.1が残っています。

2022年11月26日土曜日

CD[Richie Havens / Dreaming As One : The A&M Years](2006)

CD[Dreaming As One : The A&M Years
/ Richie Havens](2006)










ウッドストック・フェスティバルのオープニングで歌った「フリーダム (Freedom)」
で有名なシンガー、リッチー・ヘブンス(Richie Havens)。

Hip-O Selectから出ていた、A&Mレコード時代の2 In 1です。
昔のHip-Oは、サイトのみで、数も限定だった。
今は、ユニバーサルの再発売のレーベルになっている。

このCDは、1976~77年の作品なので
その時代の雰囲気がよくでいています。
サウンドの処理の仕方、編曲の感じとかです。
好みとしては, 「The End Of The Beginning」のほうが好きでした。


2022年11月25日金曜日

CD[Crosby Stills & Nash / Live It Up](1990)

CD[Live It Up
/ Crosby Stills & Nash](1990)










スーパー・グループというか、
大好きなグループです、
クロスビー, スティルス & ナッシュ (Crosby Stills & Nash)です。

久しぶり聞いたのですが、聞いていて、
ドラムが気持ちよかったのです。
調べてみると、ジョー・ヴィタル (Joe Vitale)という人で、
スティーヴン・スティルス (Stephen Stills)や
ジョー・ウォルッシュ (Joe Walsh)のバンドで活躍されている人だった。
ビートも暖かくて、おかず(フィルイン)も気持ちよくて
良い感じでした。

肝心の歌は、曲の持ち寄り感は、
このグループの一つのテイストですから、
ただ、これを聞いていて、スティーヴン・スティルスを
きちっと聞いてみたくなりました。

捉えどころがなく、不思議に明確なイメージがないので、
うまく、つかめたらなと思います。

2022年11月24日木曜日

CD[The Pastels / Slow Summits](2013)

CD[Slow Summits
/ The Pastels](2013)










ギターポップのバンド、ザ・パステルズ (The Pastels)です。

前に聞いたアルバムを聴いていないと、
ザ・パステルズ だとわからなかったかもしれない。(笑)
アノラックというよりは、きちっと整理されているサウンドで、
バンドも成長したんだなと思いました。

こんな風に、ゆったりとしたペースでリリースしているのも
やりたいことだけやっている感じで好印象でした。


2022年11月23日水曜日

CD[Paul McCartney / Memory Almost Full (Ltd. Deluxe Edition)](2007)

CD[Memory Almost Full (Ltd. Deluxe Edition)
/ Paul McCartney](2007)










一枚、聞いては、一枚、手にいれるという感じになっています。
ポール・マッカートニー (Paul McCartney)です。

後出しジャンッケンみたいなものが多く、
的確に聞いていくのが大変です。

今回のアルバムは、アルバム自体は、
いつもの印象でしたが、デラックスについている、
本人による、「アルバム解説」が楽しかったです。
ある種の聞いたあとの答え合わせをしているみたいな感じが
不思議でもあり、楽しかったです。
歌詞の意味が知りたいので、
日本盤も購入することになると思います。

今回のポール・マッカートニーの始まりは、
200円で購入した本

「増補新版 ポール・マッカートニー (文藝別冊)」




藤本さんによる的確な話、楽しかったです。

聞いていないアルバムを書き出してみました。

「Paul McCartney's) Liverpool Oratorio」 
「Standing Stone」
「Working Classical」
「Liverpool Sound Collage」 
「Chaos And Creation In The Backyard」
「Ecce Cor Meum」
「Good Evening New York City」
「Egypt Station」
「Amoeba Gig」 
「McCartney III」 


また、一枚、手入れて聞こうと思います。

2022年11月22日火曜日

CD[Jackson Browne & David Lindley / Love Is Strange](2CD)(2010)

CD[Love Is Strange
/ Jackson Browne & David Lindley](2CD)(2010)









シンガー・ソングライターのジャクソン・ブラウン (Jackson Browne)と
マルチ・ストリングス奏者、デビッド・リンドレー (David Lindley)
のライヴ盤です。

二人でツァーをやっている時期のライヴなので、
息はぴったりです。
スペインで録音されたのか、地元のアーティストによる
"御本人さん"と一緒な感じも柔らかい感じで、
浜田さんにもその機会をと思ってしまいます。(笑)
曲はベスト的な選曲ですし、
デビッド・リンドレーの素敵な演奏も含め、
楽しめました。


次に注文は、ニュー・アルバムです。


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CD Single[この新しい朝に
/ 浜田省吾](2021)









CD Single[Duet
/ 浜田省吾](2022)









ジャクソン・ブラウン、といえば、次に聞くのはこの人です。
シンガー・ソングライターの浜田省吾さんです。

配信とのミックス違いというヴァージョンのシングルです。
書いておかないと忘れてしまいそうです。

聞いた感じはいつもの浜田さんです、
それで、聞いていて気持ち良いです。
ただ、町支さんが参加していないのが気になります。


過去に行ったデュエットの作品をまとめたものです。
驚くほど、歌っている人の声質が似ていると思いました。




映像関係が色々と出ていて、そちらも何とか聞いて観たいと
色々と大変です。

2022年11月21日月曜日

CD[CINEMA / CINEMA RETURNS](2007)

CD[CINEMA RETURNS
/ CINEMA](2007)










松尾清憲、鈴木さえ子、一色進、小滝満、錦織幸也による
一枚しかアルバムを出していなかった、シネマ (CINEMA)、
そのシネマのなんとセカンド・アルバムが出ていたとは、知らなかったです。

聞いてみて、さすがですという感じでした、
見事なバンドのサウンドになっていました。
それにしても、鈴木さえ子さんのドラムは素晴らしいです。

ケロロ軍曹をきちっと聞かなくては、
と思っていると、3枚目が出ていてさらに驚きました。

2022年11月20日日曜日

CD[Ted Taylor / The Ever Wonderful Ted Taylor : Okeh Uptown Soul 1962-1966](2006)

CD[The Ever Wonderful Ted Taylor : Okeh Uptown Soul 1962-1966
/ Ted Taylor](2006)










オクラホマ出身のソウル・シンガー、
テッド・テイラー (Ted Taylor)です。

オースティン・テイラー (Austin Taylor)と名乗っていた時期もあったり、
レーベルを渡り歩いたり、色々と「苦労の人」のようです。
雰囲気と違って、まるで、女性のような歌声で、
CDを間違えて聞いているのかと思ったぐらいです。
「コレ」という感じ、強い個性が感じられなかったですが、
聞いていて、心地よかったので、いつか、
「テイラーメイド (Taylor Made)」(この人の代表作とされている作品)
は出会ったら聞いてみようと思います。




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CD[Jumpin' At The Mardi Gras
/ Joe Lutcher](2000)










ジョー・ラッチャー (Joe Lutcher)は、
サックス奏者で、1940年代活躍したバンドのリーダーです。

プロフェッサー・ロングフェア (Professor Longhair), 
ファッツ・ドミノ (Fats Domino)で
有名な"マルディグラ (Mardi Gras)"のオリジナル・アーティストです。

聞いていて、楽しかったです。
ニューオーリンズは奥が深いです。
1940年代、入っていこうかなと思いました。


2022年11月19日土曜日

CD[The Sea & Cake / Nassau](2012)

CD[Nassau
/ The Sea & Cake](2012)










CD[The Biz
/ The Sea & Cake](1995)










ガスター・デル・ソル (Gastr del Sol), トータス (Tortoise)などで
有名なドラマー、ジョン・マッケンタイア (John McEntire)のバンド、
ザ・シー・アンド・ケイク (The Sea & Cake)です。

この人も色々なバンドをやっていて、
きちっと聞いていこうと思うと大変です。
そこで、聞きたいときに、目の前に出てくると聞いていましたが、
だんだん、数が多くて迷うようになってしまいました。
そこで、聞いていないものを注文していく方法に変えました。(笑)


[Nassau]

サウンド特に、ドラムがすばらしかった。
この人でしか、味わえない演奏です。
きちっと聞いていこうと思いました。

[The Biz]

聞いていると、昔からよくあるようなサウンドなのだろうけれど、
ヘッドフォーンで聞くと、かなりヘンテコな感じがしました。

2022年11月18日金曜日

CD[Scott McCaughey / My Chartreuse Opinion](1989)

CD[My Chartreuse Opinion
/ Scott McCaughey](1989)










R.E.Mのサポートギタリスト、マイナス・ファイヴ (The Minus 5)の
スコット・マッコーイー (Scott McCaughey)のファーストアルバムです。

再発盤とオリジナルとジャケットが違います。
こちらは再発盤です。

マイナス・ファイヴの勢いを期待していたのですが、
普通な感じのサウンドでした。
それにしても、このサイドプロジェクトの数、
凄まじいです。
私はサイドプロジェクトをやるアーティストは好きですが、
これはついていくのが大変だなぁ~と思います。

Dynette Set   アルバム1枚 (1983) 未CD化
Filthy Friends   アルバム2枚
His Mortal Enemies   シングル1枚
Jimmy Silva & The Goats   アルバム1枚
Raw Critters   
Robyn Hitchcock & The Venus 3   アルバム3枚
Roy Loney And The Longshots   アルバム4枚
The Baseball Project   アルバム5枚
The Fresh Mud Choir 
The Lowe Beats   
The New Original Sonic Soundhe アルバム1枚
The No Oneshe   アルバム2枚
Tired Ponyhe   アルバム2枚
Tuatarahe   アルバム8枚

そして、こうなるとメインと同じような気がします。

Young Fresh Fellows    アルバム16枚


ゆっくり追っていこうと思います。(笑)

2022年11月17日木曜日

Percy Faith & His Orchestra / The Theme From "A Summer Place" (1959)

The Theme From "A Summer Place" 
/ Percy Faith & His Orchestra (1959)

CD[The Real....Percy Faith & His Orchestra
/ Percy Faith & His Orchestra](3CD)(2016)に収録







CD[Hot Toddy - Hits & Selcted Single 1946 - 56
/ Ralph Flanagan & His Orchestra](2CD) (2013)










CD[The Great Hit Sounds Of Paul Weston & His Orchestra
/ Paul Weston & His Orchestra](2CD)











1950年代の音楽を聴いてみましょうというシリーズで、
この人々を聞いてみました。
たまたま、調べていて、定価で安く出ていたので
注文して聞いてみました

オーケストラものですが、ボーカリストが入っていたり、
コーラスによる歌が入っていたりもします。

やはり、パーシー・フェイス楽団は、編曲がおしゃれな感じです。
もちろん、ほかの二つ楽団と違って、才能が(ヒットが)
次の時代に開花したので、選曲も演奏も違っているのです..
そして、残ったのはやはり、この曲でした。

ポール・ウェストン楽団は、ジョニー・マーサー (Johnny Mercer)が
キャピトル入りを勧めたという話でした。
ジョー・スタッフォード(Jo Stafford)のボーカルものとかも収録されていました。

ラルフ・フラナガン楽団は、割とイントロがクラシックからのアイディアを
借りているものが多かったですが、楽しめました。


2022年11月16日水曜日

CD[Tom Northcott, Noel Harrison, etc / My Mind Goes High : Psychedelic Pop Nuggets From The WEA Vaults](2005)

CD[My Mind Goes High : Psychedelic Pop Nuggets From The WEA Vaults
/ Tom Northcott, Noel Harrison, etc](2005)










2000年以降に再考されたナゲット・シリーズ (Nuggets)で、
こんなCDがあったのを知りませんでしたので聞いてみました。

これと、下記のCDで全部かなという感じです。

Hallucinations : Psychedelic Pop Nuggets From The WEA Vaults
Come To The Sunshine : Soft Pop Nuggets From The WEA Vaults
A Whole Lot Of Rainbows: Soft Pop Nuggets From The WEA Vaults 

Warnerというレコード会社の特色なのか、
ネゲッツというには、ガレージっぽくない音楽が多かったです。
ネゲッツという、ガレージのイメージだったのですが、
ソフトロックに近い感じの曲が多かったです。
ビートルズの影響はやはり大きかったんだなという感じでした。

2022年11月15日火曜日

CD[The Doors / Other Voices / Full Circle](2015)

CD[Other Voices / Full Circle
/ The Doors](2015)










夏に聞いたのが印象が良かったので
ジム・モリソン (Jim Morrison)が抜けた後のものも聞いてみました、
ザ・ドアーズ (The Doors)です。

やはり、ボーカリストで、バンドのシンボルみたいな人が
いなくなったのはきつい感じでしたが、
根本的な曲の作り方は、ジャムで作っているような印象でした。

ジョイ・ディビジョン (Joy Division)が
イアン・カーティス (Ian Curtis)がなくなって、
ニューオーダー (New Order)になったのは、
この辺の事情を踏まえた英断だったのかな?とも、思いました。

ただ聞いていて、試行錯誤されている音楽は、
悪くはなく良い印象でした。

2022年11月14日月曜日

CD[ミッキー吉野 / 「人はそれをスキャンダルという」オリジナル・サウンドトラック](2CD)(2014)

CD[「人はそれをスキャンダルという」オリジナル・サウンドトラック
/ ミッキー吉野](2CD)2014)










京都で購入した一枚、ゴダイゴのミッキー吉野さんが手がけた、
TBSドラマ「人はそれをスキャンダルという」のサウンドトラックです。

聞いていて、細かいブリッジまで収録されてあります。
ミッキー吉野グループによる演奏は、良い感じでカッコよかったです。

ただ、楽曲がフライング・マシーン (The Flying Machine)の
"笑ってローズマリーちゃん (Smile A Little Smile For Me)"
のカバーが収録されていて、ゴダイゴの部分は、
かなり丁寧にライナーで触れられているのですが、
この部分はノータッチでした。


それにしても、「いろはの"い"」を早くCD化してほしいです。
ドラマも主題曲も大好きなんです。

2022年11月13日日曜日

CD[Frank Weber / True Love](2019)

CD[True Love
/ Frank Weber](2019)









CD[Unsporken
/ Frank Weber](2019)










A.O.R系のシンガー・ソングライター、
フランク・ウェーバー (Frank Weber)のアルバムです。

良くみかけるアルバムで聞いていなかったので聞きました。
2枚はほとんど同時に出たのかな?、と思います。

一つは、好きな曲のカバーなどを織り込んだアルバムで、
もう一つは、ピアノ一本のインストゥルメンタルのアルバムです。
"トラベリン・ボーイ (Travellin' Boy)"は結構ビックリしました。   
ジミー・ウェッブにもにた企画がありましたが、
ピアノの音色はこちらん方がきれいでした。

2022年11月12日土曜日

CD[Live in Amsterdam / Clare & The Reasons](2010)

CD[Clare & The Reasons
/ Live in Amsterdam](2010)










これも、御世話になっている渡辺さんからの頂き物です。

ジェフ・マルダー (Geoff Muldaur)の娘さんの
クレア・マルダー (Clare Muldaur)がやっていユニット、
クレア&リーズンズ (Clare And The Reasons)のライヴ盤です。

ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)が参加していました。
以前に聞いた時にも書いたのですが、このユニットと、
シー&ヒム (She & Him)をよく間違えて話してしまいます。

カバーのできが良く、1st albumのボーナス入りの
日本盤を聞かなくてはと注文しました。

2022年11月11日金曜日

CD[Nino Tempo & April Stevens / Hey Baby!](1966)

CD[Hey Baby!
/ Nino Tempo & April Stevens](1966)










いつも御世話になっている(多いなぁ~)
渡辺さんからの頂き物の2枚です。

オールディーズのユニット・グループ、
ニノ・テンポ&エイプリル・スティーヴンス (Nino Tempo & April Stevens)です。

聞いていて、やけにぼや~っとしたサウンドなぁ~と思いました。
"ダンス天国 (Land Of 1,000 Dances)"でさえもボヤ~っとしていました。
"ティーチ・ミー・タイガー (Teach Me Tiger)"のリメイクが入っていました。

ソフトロックと呼んでいるとしたら、微妙な感じです。(笑)


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CD[Hi-fly
/ Rio Nido](1985)

こちらは、ミネアポリスのボーカル・グループ、
リオ・ニド (Rio Nido)というグループです。

セカンド・アルバムですが、
マンハッタン・トランスファー (The Manhattan Transfer)
が成功している時期なので、正統派でやっている感じが真面目な印象でした。


2022年11月10日木曜日

CD[The Four Clefs, The Cats And The Fiddle, etc / The Jive Is Jumpin' - RCA & Bluebird Vocal Groups 1939-52](1998)

CD[The Jive Is Jumpin' - RCA & Bluebird Vocal Groups 1939-52
/ The Four Clefs, The Cats And The Fiddle, etc](1998)










これは、今はなくなってしまったイギリスの再発レーベル、
ウェストサイド (Westside)です。
コンピレーションは見かけると聞いてしまいます。

これは、ジャズで有名なブルーバード・レーベル (Bluebird)と
配給元のRCAレコードのボーカル・グループを集めたCDです。
ブルーバードはジャズのCDが日本でまとめて出て、
少しずつタイミングを見かけては聞いているのですが、
何せ枚数は多いし、題名が似ているので、
中々、聞ききることができません。

聞いていて、気持ちよい事すさまじかったです。
単体でCDで出ているグループがいくつかある事がわかり、
少しずつ注文して聞いていこうと思います。

ドゥー・ワップ (Doo Wop)前というか、
ひとつのスタイルが確立される直前という感じで、
とにかく気持ちが良いです。

これらのサウンドにリズム&ブルースの要素が加わっていくと、
ドゥー・ワップになっていくのかと思うと、
1940年代かぁ~、かなり、大変そうだなと思いながらも
聞き入っていく価値はあると思いました。

2022年11月9日水曜日

CD[Bob Dorough / Sunday at Iridium](2004)

CD[Sunday at Iridium
/ Bob Dorough](2004)










「スクールハウスロック (Schoolhouse Rock!)」や
「マルティプリケイション・ロック (Multiplication Rock)」
などでの番組の音楽監督でおなじみのジャズ・ボーカリスト、
ボヴ・ドロウ (Bob Dorough)のライヴ盤です。

この日にも聞いていますが、今回は(も?)ライヴです。
小さなクラブでライヴという雰囲気もあり
演奏しているミュージシャンもコンパクトにまとまっていて、
良い感じでした。

ザ・ボベッツ (The Bobettes)という名のコーラスグループが」参加されていますが、
アトランティックからシングルを出しているボベッツとは、関係がなさそうです。
少し驚きました。(笑)


2022年11月8日火曜日

CD[Aaron Neville / Hercules - The Minit And Sansu Sessions 1960- 1977](2CD)(2011)

CD[Hercules - The Minit And Sansu Sessions 1960- 1977
/ Aaron Neville](2CD)(2011)










ネヴィル・ブラザース (The Neville Brothers)の
アーロン・ネヴィル (Aaron Neville)の初期の音源集です。

この時に調べて知った、凄い編集盤がこれになります。
音質もバラバラで音質としては、人にはすすめられませんが
音楽の内容は素晴らしいです。
チャーリー (Charly)は、後出しジャンケンが得意なのですが、
音質はもう少し頑張ってほしかったです。

たぶん、これでこの時期の音源は、
ライヴなどの発掘など以外は決定版だと思います。
シングル集なども出してほしいですが、
自分で並べるしかないかと思っています。(笑)

アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)関連の音源は、
さすがのマーシャル・シホーン (Marshall E. Sehorn)も
この辺でおしまいだと思いたいです。

最近、ニューオーリンズ関係の音楽を購入していないので、
また、騙されてみたいと思っています。(笑)

2022年11月7日月曜日

CD[Jackie McLean / Monuments](1979)

CD[Monuments
/ Jackie McLean](1979)










CDの購入時にいつもお世話になっている渡辺さんから頂いたCDです。

ジャズのサックス奏者、ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean)
の1979年の作品です。

私は24丁目バンド(The 24th Street Band)の
ウィル・リー (Will Lee)と
スティヴ・ジョーダン (Steve Jordan)
のリズム隊が大好きなので、
この作品は知らなかったので驚きました。

ハイラム・ブロック (Hiram Bullock)
クリフォード・カーター (Clifford Carter)
も参加していて、
これを聞いて、日本のレコード会社は、
24丁目バンドを企画したのではないのかな?と思うぐらい、
素敵な演奏でした。

ありがとうございました。

2022年11月6日日曜日

CD[Randy Brecker, Tom Scott, Robben Ford, Dianne Reeves, etc / Echos Of Ellington Vol.1](2014)

CD[Echos Of Ellington Vol.1
/ Randy Brecker, Tom Scott, Robben Ford, Dianne Reeves, etc](2014)









CD[Echos Of Ellington Vol.2
/ Randy Brecker, Tom Scott, Robben Ford, Bill Evans, etc](2014)










一枚聞いたら探して注文して聞いている、ギタリストの
ロベン・フォード (Robben Ford)です。
結構な間、出会えなかったのですが、
偶然に見つけて聞けました。

デューク・エリントン (Duke Ellington)のトリビュートライヴです。
これはレーザーディスクで出ていたものを
CDにした作品です。

ダイアン・リーヴス (Dianne Reeves)
ランディ・ブレッカー (Randy Brecker)
トム・スコット (Tom Scott)
ビル・エヴァンス (Sax) (Bill Evans)
ロベン・フォード (Robben Ford)

がフューチャーされています。
ほかのメンバーもきちっとした演奏をしていました。

ロベン・フォードのギターは、
ノビノビ弾いている感じで良かったです。

2022年11月5日土曜日

CD[ Weather Report / Weather Report : The Complete Columbia Albums 1971-75](2012)

CD[Weather Report : The Complete Columbia Albums 1971-75
/ Weather Report](7CD)(2012)










名ベースシト、ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius)を輩出した
バンド、ウェザー・リポート (Weather Report)
そのジャコ・パストリアス参加以前のアルバムのボックスです。

入っているのは、

1. Weather Report (1971)
2. I Sing The Body Electric (1972)
3. Live In Tokyo (2CD) (1972)
4. Sweetnighter (1973)
5. Mysterious Traveller (1974)
6. Tale Spinnin'(1975)

6作品の7枚組です。

どれを聞いても、
長いインプロビゼイションを聞いていても、
曲が書けているという感触がありました。
きちっと曲が書ける作曲者が二人いるのは、すごかったです。

演奏では、サックスのウェイン・ショーターは
特に気持ちよかったです。
少しずつソロを聞き直そうと思いました。

アルバムの題名で気になったので調べたのは、
2枚目のアルバムの題名です。

これは、、レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)の
『歌おう、感電するほどの喜びを!』(I Sing the Body Electric、1969年)でした。
そして、この題名には、前があって、ウォルター・ホイットマン (Walter Whitman)の
ウォルト・ホイットマンの詩集『草の葉』に所収されている
「アダムの子どもたち」(Children Of Adam)
内の一編の詩のタイトルから採られているという話でした。

奥が深いですが、これが、数分で調べて分かってしまうのは、
すごい世の中を生きているんだなと思いました。

レイ・ブラッドベリには、
『さよなら僕の夏』(Farewell Summer)という作品もあり、
もしかするとも感じました。(笑)


2022年11月4日金曜日

CD[Pete Magadini Featuring George Duke, Don Menza & Dave Young / Polyrhythm](1975)

CD[Polyrhythm
/ Pete Magadini Featuring George Duke, Don Menza & Dave Young](1975)










ゆっくりと発売順に聞いています、
キーボーディスト、ジョージ・デューク (George Duke)です。

この日に書いていますが、
聞けなかった一枚のうちのひとつ、
ピート・マガディーニ (Pete Magadini)というドラマーのアルバムです。

ジョージ・デュークは、凄まじく色々と捏ねまわしていました。
ドラムの方もいろいろとできるようですが、
アイディアが私にはもう一つという感じでした。

Epic Sony時代の前に
音源の確認

MPS時代
George Duke – The Inner Source
George Duke – Faces In Reflection
George Duke – Feel
George Duke – The Aura Will Prevail
George Duke – I Love The Blues, She Heard My Cry
George Duke – Liberated Fantasies

これは、4枚組の
My Soul: The Complete MPS Fusion Recordings - George Duke
に収録されていました。

「Complete Fusion」とあったのは、
下記の2枚が未収録だからだと思われます。

George Duke – The Dream
The Third Wave Arranged And Conducted By George Duke - Here And Now 

「The Dreams」は「The 1976 Solo Keyboard Album
とはミックス違いというので、
であったら聞いては見たいと思っています。

残りの一枚を聞くとEpic Sony時代に向かいます。

2022年11月3日木曜日

CD[Super Furry Animals / Phantom Power](2003)

CD[Phantom Power
/ Super Furry Animals](2003)










CDの購入時にいつもお世話になっている渡辺さんから頂いたCDです。
イギリスのウェールズ出身のバンド、
スーパー・ファーリー・アニマルズ (Super Furry Animals)です。

日本でいうとソニー配給になった時期の
クリエイション・レコードのアーティストのようです。
1996年ぐらいから活動しているという話でした。

聞いた感じは、60点ぐらいの曲が並んでいて、
悪くはないのですが、「これと残る何か」が感じられませんでした。
それでも書くにあたって、調べていて、
「1996年の初来日、名古屋クアトロでは実売動員
わずか14人というロック史に残る伝説を残した。」

この話を聞き、300円ぐらいで出会ったら、
また、聞いてみようと思いました。(笑)

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CD[Woodface
/ Crowded House](1998)










ニール・フィン (Neil Finn)のファミリ-・バンドに
なってしまったクラウデッド・ハウス (Crowded House)、
そうなる前の時期のアルバムです。

EMI100年の時にでたデラックスエディションです。
35周年のデラックス版がでれば、
普通になんとなく聞いている人の目の前に
古い方のCDは出てきます。(笑)

デモの方の出来の方が好みなので、
35周年のCDも聞きたくなりました。

2022年11月2日水曜日

CD[Paul Weller / Sonik Kicks](2012)

CD[Sonik Kicks
/ Paul Weller](2012)










ザ・ジャム (The Jam)、ザ・スタイル・カウンシル (The Style Council)の
ポール・ウェラー (Paul Weller)です。

聞き直していますが、曲のつくりが、
「一丁あがり」な感じの曲が多い印象です。

ハイ・ラマズ (High Llamas)の
ショーン・オヘイガン (Sean O'Hagan)が
何曲かストリングス編曲で参加をしています。
やはり、その曲は、ストリングが少し奇妙です。(笑)

このわずかな期間で、デラックス・エディションがでる
パターンはやめてほしいです。

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CD[St. Mark's Place
/ World Of Leather](1994)




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1980年代にインディ・レーベル “コンパクト・オーガニゼイション”やっていた、
トット・テイラー (Tot Taylor)が組んでいたバンド、
ワールド・オブ・レザー (World Of Leather)のアルバムです。

メンバーは、マーク・チェイス (Mark Chase)と
トット・テイラーのユニット。
現在からみると1995から1996年の活動で、
アルバム2枚のバンドでした。

聞いた感じは、すごく素直な感じで驚きました。
ブリティッシュ・ポップという感じです。
もう一枚も、聞いてみたいと思いました。


2022年11月1日火曜日

バーブ佐竹 / 青いゴムゾーリ (1967)

青いゴムゾーリ
/ バーブ佐竹 (1967)

CD[バーブ佐竹 全曲集
/ バーブ佐竹](2017)に収録







車の中で音楽を聴くためのハードディスクに、
「ちょんまげ天国」が入っています。
すごくよく聞くのですが、その中に
『子連れ狼』の主題歌で"ててご橋"が収録されています。
その声も、曲も良くて、ほかの曲が聞いてみたいと思った時に
500円で目の前に出てきたので聞きました。

まず、歌がうまいです、その絵、作曲も上手でした。
ペンネーム、「シナ・トラオ」としての作品もよい曲が多かったです。
この曲は有名曲「星が云ったよ」のB面ですが、
両方とも素晴らしい曲でした。

和ものを聴く機会が増えていきます。


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CD[ゴールデン☆ベスト 野口五郎
/ 野口五郎](2002)










出先で"オレンジの雨"を聞きたくなり、
500円でしたので聞きました。

良かったですが、この方のビブラートは、
アルバム一枚、ヘッドホーンで聞くにはきびしそうです。(笑)

"19:00の街"もよかったですが、
筒美京平さんの作品は持っていなかったので
懐かしかったです。