2024年5月17日金曜日

CD[Henry Glover, Lucky Millinder, Tiny Bradshaw, Ray Charles etc / The Henry Glover Story](4CD)(2020)

CD[The Henry Glover Story
/ Henry Glover, Lucky Millinder, Tiny Bradshaw, Ray Charles etc](4CD)(2020)










アメリカのインディペンデット・プロデューサー、
ヘンリー・グローヴァー (Henry Glover)の4枚組のDです。

ヘンリー・グローヴァーという人は、
アメリカの音楽業界で最初のプロデューサー/ライターです。
作曲家、プロデューサー、アレンジャー、パブリッシャー、タレント・スカウト
、ヴォーカリスト、トランペット奏者、エンジニア、A&Rエグゼクティブ、
このCDのセットには、1947年から1961年までのヘンリー・グローヴァー
がかかわった1947年から1958年までのキング・レコードの黄金時代に
集中して収められている。

彼は、白人音楽と黒人音楽を同じように得意としていた。
ブルースとカントリーを組み合わせたムーン・マルリカン (Moon Mullican)
とホークショー・ホーキンス (Hawkshaw Hawkins)との先駆的な作品は、
エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)のサン・レコーディングより数年前のものである。後年、グローヴァーは自身のレコード・レーベルの設立に力を注いだ

彼は、ザ・バンドへと変貌を遂げたホークス (The Hawks)と
ニック・アシュフォード (Nick Ashford)のキャリアを立ち上げたにも関わりました。
彼が最後に手掛けた作品のひとつが、1975年にグラミー賞を受賞した
マディ・ウォーターズ (Muddy Waters)の遺作『ウッドストック・アルバム』でした。

英語での解説文を翻訳サイトを使って訳してみました。

聞いていて、良い曲、ノヴェルティ何でもありでした。
知っている曲が多いのも驚きました。

このCDが目の前に出てきたときに、
久しぶりにへたりました。(笑)

2024年5月16日木曜日

CD[Holly Cole Trio / Blame It On My Youth](1991)

CD[Blame It On My Youth
/ Holly Cole Trio](1991)











CD[It Happened One Night
/ Holly Cole](1996)










1990年代の中頃に流行っていた感じの
ジャズ・ボーカル、ホーリー・コール・トリオ (Holly Cole Trio)です。

カバーされている曲は良いのですが、
ボーカルがちょっとすぎる感じです、
良くこの「歌い方」が流行っていたなという感じで驚きです。
日本でも同じような感じの印象のものもありますから....

流行ったのは日本だけなのかなと思うのは、
外国盤とはジャケットが違うものがあるのが、
そんな気配を感じます。





また、ベン・フォールズ (Ben Folds)的な感じで、
一人でやっていけると感じた「気持ち」に問題があったのかとも思います。
演劇だとよく見かけるんですよね、
評価されて「劇団」を潰して、作、演出家としてやって
まったく、きちっと評価されていく人とかですね。

この辺から300円になるので、この辺で一応、終了です。
また、誰か探して、聞いて見たいと思います。

2024年5月15日水曜日

CD[Ron Banks With The Dramatics / Dramatically Yours](1974)

CD[Dramatically Yours
/ Ron Banks With The Dramatics](1974)










CD[Whatcha See Is Whatcha Get
/ The Dramatics](1972)










スタックス (Stax)の傘下、ヴォルト (Volt)から
デビューしたソウル・グループ、
ドラマティックス (The Dramatics)です。

この日に聞いていますが、
聞いていて、ひたすら気持ち良いです。
何度も聞いてしまいます。

クレジットを少し眺めました、
このアルバムを編曲、作曲作品もいくつか書いている
ジミー・ローチ (Jimmy Roach)という人の仕事には興味がわきます。

Discogsなどで眺めてみても、色々な処で仕事をしていました。
もう少し若ければ、追っていきたいところです。(笑)

スムース・グルーヴは、それはそれで好きなのですが、
こういうきちっと重心が思いサウンドも好きです。

もう一枚は、ファースト・アルバムのジャケット違いです。
ジャケット違うと買ってきてしまいます。
そして、何度聞いてもファーストも素晴らしいです。



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CD[Broadway Sound Sessions
/ Sandra Wright, James Govan](2007)










ソウルスケープ・レコード (Soulscape Records)という処も
聞きたいなと思うCDは、高額なのですが、
内容が良い感じのCDが多くて、たまに気にして聞いています。

フェイムレコード (Fame Record)関連のジェイムス・ゴヴァン (James Govan)と
サンドラ・ライト (Sandra Wright)のカップリングです。

サンドラ・ライトのソウルとポップの中間のようなサウンドは、
好きな感じだったので楽しく聞けました。


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CD[Rhythm & The Blues
/ Z.Z. Hill](1983)










マラコ・レコードのソウル・シンガー、
Z.Z.ヒル (Z.Z. Hill)です。

以前に聞いて印象が良かったのですが、
何を聞いていて、何が聞けていないのか?とかを
調べていないので、聞いたことなさそうなものをと聞いて見ました。

ソウルというよりは、ブルースに近い感じのサウンドでした。
この人のCDは、家の中で、あちらこちらの箱 (ブルースとか、ソウルとか)
に入っているので、そろそろ整理をしないとという感じです。


2024年5月14日火曜日

CD[Trashcan Sinatras / Fez](2007)

CD[Fez
/ Trashcan Sinatras](2007)










イギリスのギターポップのバンド、
トラッシュ・キャン・シナトラズ (Trash Can Sinatras)です。

この人たちも中々。出会えないCDが多くて
聞いていくのは結構大変です。

小さめのライヴハウスでやったアコースティック編成での
録音ですが、編成がシンプルなためか、楽曲の良さが伝わってきました。
ゆっくり、後ろからついていこうと思います。(笑)


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CD[Somersault
/ Eggstone](1994)










1990年代の中頃、割と聞いていた、
スウェーデンのレーベル、ソープ・レコード (SOAP Records)
というレーベルがありました。

ワナダイズ (Wannadies)がいたレーベルだったから、
割と気にしていたのですが、
たくさんの作品が出始めて、追い付かなくなりました。
ワナダイズ自体も、追い付けていない状態です。(笑)
そのレーベルからでていたバンド、エッグストーン (Eggstone)です。

聞いていて、そのころを思い出すような感じでしたが、
悪くなかったので、探して聞いて見ようと思います。
曲の作り方も「わかるなぁ~」とう範囲でした。

ライナーを見ると、プロデュースが、
トーレ・ヨハンソン(Tore Johansson)でした。
この人もきちっと思うのですが、国内の作品が多く、
その人々が良く集めたと思うぐらい
「苦手な人々」が多く、「海底が動くようなテンポ」
で進める事にならざるおえない状況です。(笑)

2024年5月13日月曜日

CD[Georges Delerue / Rich In Love / Original Soundtrack](1992)

CD[Rich In Love / Original Soundtrack
/ Georges Delerue](1992)










積極的に映画音楽を聴こうと
始めてみましたが....
大好きな作曲家、ジョルジュ・ドルリュー(Georges Delerue)です。

観た映画で気になるものとか考えるのですが、
結局は、好きな作家の作品を探してしまいます。
中々、むつかしいです。

1992年の映画「リッチ・イン・ラブ (Rich In Love)」という作品です。
映像ソフトはDVDは、英語版が出ているようで、
ビデオは両方、出ているようでした。

監督は、ブルース・ベレスフォード (Bruce Beresford)
出演は、アルバート・フィニー (Albert Finney)、カイル・マクラクラン (Kyle MacLachlan)
          イーサン・ホーク (Ethan Hawke)、パイパー・ローリー (Piper Laurie)

内容は、ファミリー・ストーリーのようです。
それにしても、カイル・マクラクランとパイパー・ローリーを

音楽は、品が良く丁寧な感じで、良い感じでした。


2024年5月12日日曜日

CD[水原弘、西田佐知子、坂本九、デューク・エイセス etc / 上を向いて歩こう 永六輔作品集](2007)

CD[上を向いて歩こう 永六輔作品集
/ 水原弘、西田佐知子、坂本九、デューク・エイセス etc](2007)









肩書をなんといって良いか、わからないくらい
才能のかたまりを感じる人、永六輔さんの作品集。

購入したのは3年ぐらい前(もっとかな?)
このCDの購入も「中村八大作品集~上を向いて歩こう」(4CD)と
ダブリが多くて、購入時も躊躇しました。

「中村八大作品集~上を向いて歩こう」




聞いていて、驚くいたのは、"おさななじみ"、"女ひとり"も
永六輔さんだったことでした。
かなり好きな曲でしたが、作家を気にしていないぐらい
トラディショナルな曲だと思っていました。

それにしても、植木等さんの"万葉集"の
素晴らしさは、何度、聞いても
「こころ」に刺さってきます。

そして、目の前には、
尊敬している、濱田高志(はまだたかゆき)さんの

『ビクター・イヤーズ』(3種類)

そして、ダブリは覚悟の

『いずみたく ソングブック -見上げてごらん夜の星を-』

が待っています。

そして、その先には、
山上路夫さんも待っています。


2024年5月11日土曜日

CD[Brenda Russell / Between The Sun And The Moon + 1](2004)

CD[Between The Sun And The Moon + 1
/ Brenda Russell](2004)










CD[Paris Rain
/ Brenda Russell](2000)











この人もたまに気になるので聴いています、
ブレンダ・ラッセル (Brenda Russell)です。

「B面書き」の手前ぐらいかなの作曲なのですが、
聞き流している分には、気持ちが良いです。
お手軽に作っている感じがなく、
演奏の配置も、各人の演奏もしっかりしています。
こういう人は、こちらから近寄らないと、
通り過ごしてしまいそうです。

以前に書いていますが、
「Love Life」は購入しましたがもう少ししたら聞こうと思います。



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CD[Song Bird
/ Deniece Williams](1977)










アース・ウィンド&ファイア (Earth Wind & Fire)の
モーリス・ホワイト (Maurice White)主宰していた
カリンバ・プロダクションの女性シンガー、
デニース・ウィリアムス (Deniece Williams)のアルバムです。

アル・マッケイ (Al McKay)の参加アルバムで聞いていて、
このアルバムが聞いていなかったのに気が付き、聞きました。
編曲は、大好きなトム・トム84 (Tom Tom 84)です。

勢いのある時期でもあり、アル・マッケイのギターは、
素晴らしく気持ちの良い演奏でした。
また、探して聞いて見たいと思います。

再発盤ではないので、ボーナス・トラックはついていません。

2024年5月10日金曜日

CD[Stuff / Made In America "A Remembrance Of Richard Tee"](1993)

CD[Made In America "A Remembrance Of Richard Tee"
/ Stuff](1993)










フュージョンというよりは、前のバンド名、
「エンサイクロペディア・オブ・ソウル (Encyclopedia Of Soul)」な
感じがするバンド、スタッフ (Stuff)です。

キーボードのリチャード・ティー (Richard Tee)が亡くなって
追悼で出した作品です。

聞いていても、寂しさはぬぐえませんが、
これだけほかのアーティストとレコーディング・セッションを
こなしていても、一人かけても、このバンドの音にならない
不思議な感じが凄いです。

昔、夜中の音楽番組で、ゴードン・エドワーズ (Gordon Edwards)が
「スタッフⅡ」と名乗って、向こうで演奏している映像が流れて
「違う」感じがしたのを思い出しました。


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CD[Smilin'
/ The Nineteenth Whole](1972)










クラブ・シーンで人気の鉄琴奏者、ビリー・ウーテン (Billy Wooten)が
在籍していたバンド、ナインティーンス・ホール (The Nineteenth Whole)というバンドです。

バンドというよりは、企画ものような感じがします。
このアルバム、一枚なのですが、
ギターが、コーネル・ヂュプリー (Cornell Dupree)、
ベースがゴードン・エドワーズでした。

ゴードン・エドワーズが、チャック・レイニー (Chuck Rainey)みたいなスタイルで
演奏をしていた時期で凄いプレイでした。
コーネル・デュプリーは、いつもの感じです。(笑)

2024年5月9日木曜日

CD[The Turner Brothers / ACT 1](1975)

CD[ACT 1
/ The Turner Brothers](1975)










アイズレー・ブラザース (The Isley Brothers)のように
歌って、自分たちで演奏もするグループ、
ザ・ターナー・ブラザース (The Turner Brothers)です。

これは、間抜けの極みです。
以前い聞いた、Kentの「In Perfect Harmony - Sweet Soul Groups 1968-77」
このCDの中に、「Act One」というグループが収録されていて、
そのグループのアルバムと勘違いして、購入です。

聞いた感じは、普通のソウルとディスコの中間のような
サウンドでした。

輸入盤は、ジャケットが違うので、
2度間違えないように留意です。(笑)




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CD[At Midnight : The Best Of T-Connection
/ T-Connection](1995)










マイアミの好きなレコード・レーベルに、
T.K.レコート (T.K.Records)という会社があります。

昔、ソリッド・レコードで、一気に再発されたのですが、
今では、中々、うまく出会えません、そのレーベルのバンドの一つ、
T-コネクション (T-Connection)というバンドです。

T.Kらしい、少し軽い感じのディスコ感満載のサウンドでした。
やはり、ギターはいい感じなので、
少し高額でもオリジナル・アルバムも
聞きたいなと思いましたが、
その前に、レイクサイド (Lakeside)の
3 in 2も残っているので、この辺は大変です。

2024年5月8日水曜日

CD[Gino Vannelli / Collected](3CD)(2014)

CD[Collected
/ Gino Vannelli](3CD)(2014)










CD[Nightwalker & Black Cars
/ Gino Vannelli](2009)










バンド名なのか、ソロなのかわからない、
ジノ・バネリ (Gino Vannelli)です。

「Collected」と似た感じのCD[Ultimate Collection](2005)は
以前に聞いているのですが、カーペンターズ (The Carpenters)の時の
オリジナルシングル・ヴァージョン収録の仕事の印象、
ザ・ゾンビーズ (The Zombies)のボーカリスト、
コリン・ブラウンストーン (Colin Blunstone)の編集の印象がよかったので、
コノシリーズが、目の間に出てきたので、聞いて見ました。

やはり、気になるのは、ロス・ヴァネリ (Ross Vannelli)ですね。
作品を追いかける事を、サブスプリクションを使わないでやるのは、
大変なので、なんとなく、聞いていきます。(笑)

印象は、いつも、どうして失速していったのだろうということですね。
その答えのような曲名がディスク3に収録されていました。
"Brothers In The End" 3人で歌っています。

もうひとつのCDは、
中々、聞けない、「Black Cars」との2 in 1でした。
「Black Cars」には、タワー・オブ・パワー (Tower Of Power)のドラマー、
デヴィッド・ガリバルディ (David Garibaldi)が参加しています。
CDで聞き直せてうれしかったです。

自分の持っているジノ・バネリのCDが時期がバラバラなので、
持っていないものもあるし、まとめて購入しなおそうかなと(は)思っています。(笑)

2024年5月7日火曜日

CD[Emerson, Lake & Palmer / Trilogy](1972)

CD[Trilogy
/ Emerson, Lake & Palmer](1972)










CD[Tarkus
/ Emerson, Lake & Palmer](1971)










迷っていた聞き直しを始めました、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。

聞き直しを始めましたが、
意外に気軽にRHINO盤には出会えないです。
いざ、聴こうと思うとそんなものですね、
しかも、後半は結構な値段がついています。

[Tarkus]

不思議な印象の強いジャケットですが、
サウンドは、オーソドックスです。
鍵盤の音色が素晴らしいです。
オルガン、ピアノ、シンンセサイザーの音色の
組み合わせ方が聞いていて、驚きます。


[Trilogy]

楽曲が聞きやすくなった感じがします。
というか、長くない曲が多くなりました。


このアルバムの次の2枚までは、
なんとか、気軽なんですが、
それ以降は結構大変です。

2024年5月6日月曜日

CD[Chuck Mangione / 5 Original Albums](2018)

CD[5 Original Albums
/ Chuck Mangione](2018)










"フィール・ソー・グッド (Feel So Good)"の大ヒットで有名な
フリューゲル・ホルン奏者、チャック・マンジョーネ (Chuck Mangione)の
A&M時代の5枚組セットです。
ボックスとか、2~5枚組を最近は聞くようにしています。

ペット・サウンド・レコードの森さんが薦めていたので
聞いてみました。

収録されている5枚は、

[Chase The Clouds Away] (1975)











[Main Squeeze](1976)











[Feels So Good](1977)











[Fun And Games](1979)











[70 Miles Young](1982)











全体的に、印象は割と似ていました。
その中で思ったことは、

チャック・マンジョーネは、人選がうまいと感じました。
また、自分のバックバンドのメンバーの選出でも、
きちっと、聞いているなぁ~と感じました。

エスター・サターフィールド (Esther Satterfield)という人のボーカルは、
良い感じでちょうどよくてビックリでした。

有名な"フィール・ソー・グッド"ノギター・ソロは、
長年の間、ボヴ・マン (Bob Mann)が弾いていると思っていましたが、
グラント・ガイスマン (Grant Geissman)という人でした。
ソロ・アルバムも何枚か出しているので
機会があったら、聞いて見たいと思いました。

2024年5月5日日曜日

CD[The Stone Roses, The Mock Turtles, The Pooh Sticks etc / C89](3CD)(2018)

CD[C89
/ The Stone Roses, The Mock Turtles, The Pooh Sticks etc](3CD)(2018)










チェリーレッド (Cherry Red)の3枚セットは、
聞くのが大変ですが、目が離せない内容のCDが
多くて参ります。

ニュー・ミュージカル・エキスプレス (New Music Express)の
C86という有名なコンピレーションがあります。
最初はカセットでリリースされて、
一時期にラフトレードで2枚組でCDになりましたが、
チェリーレッド版「C86」は3枚組になっています。
また、その前後の時代をうまく埋めたCDシリーズも出ています。

C89で、1989年です。
以前にも書きましたが、残っているバンドよりも、
名前を聞かなくなったバンド (よく知らないバンド)の方に興味が残ります。

聞いていると楽曲の中にきちっと、
ビートルズ (The Batles)が残っているのを感じたりできます。
日本で考えて、最近に出てきたという音楽(バンド)に
シュガーベイヴ (Sugar Babe)の影響という話はあっても、
チューリップの影響をというバンドはあまり見かけません。
私が知らないだけで、何処かにいるのかもしれないですが...

ラーズ (The La's)が出てきた頃なのですね、
ラーズ、キャスト (The Cast)もよく聞きました。
モック・タートルズ (The Mock Turtles)は、よく聞きました。
"キャン・ユー・ディグ・イット (Can You Dig It)"
ではない視点、素晴らしいです。

そして、やはり、3枚目に、
気になるバンドが多かったです。(笑)

2024年5月4日土曜日

CD[B.B. King / The Vintage Years](4CD)(2002)

CD[The Vintage Years
/ B.B. King](4CD)(2002)










ブルース、ギタリスト&シンガーの代表格、
B.B.キング (B.B. King)の4枚組のボックスです。

ACEものといえば、ACEレコードなんですが、
最近はACE / KENTのアーティスト、
単体のものも聞くようになってしまいました。

まったく変わっていないようなギターのフレーズです。
歌はうまくなっていますが、フレーズは近作との違いは判りません。
B.B.キングとか、マディー・ウォーターズ (Muddy Waters)を
アーティスト単位で聞く時には、きっと、もう一つ別の
動機になるような理由があるような気がします。

また、少し経つとブルースを聞きたくなるのかもしれないですが、
今は、「おなかいっぱい」という感じです。(笑)

2024年5月3日金曜日

CD[Jackie DeShannon / Little Bit Of Heaven : The 1964 Metric Music Demos](2023)

CD[Little Bit Of Heaven : The 1964 Metric Music Demos
/ Jackie DeShannon](2023)










優秀なコンピレーションを出し続けている
ティーンズヴィル・レコード (Teensville Records)です。

今回聞いたのは、女性シンガー・ソングライター、
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)の奥様、
ジャッキー・デシャノン (Jackie DeShannon)です。

デビュー前のデモンストレーション用に
アルバム4枚分の曲を録音していたという曲から
35曲が収録されています。
この後に、ACEからも音源集が出るようで、
いったい、どれくらいの曲が埋もれているのか?
不思議になります。

Amazonの感想に色々な人が書いていますが、
彼女は、「運に恵まれなかった」
という話を書いています。

中々、むつかしいです、4 in 2のアルバムの中には、
単体でCD化されていないものもあり、
再発のたびに、何曲かのボーナストラック収録され、
ダブリが多くて、躊躇している私には、
あまり、積極的に話ができない気がします。

聞いた感じは、歌に勢いがあります。
歌い上げない感じは、すごく好きな感じでした。


2024年5月2日木曜日

CD[Celestin's Original Tuxedo Orchestra, Sam Morgan's Jazz Band, Cookie's Gingersnaps etc / Breaking Out Of New Orleans 1922-1929](4CD)(2002)

CD[Breaking Out Of New Orleans 1922-1929
/ Celestin's Original Tuxedo Orchestra, Sam Morgan's Jazz Band, Cookie's Gingersnaps etc](4CD)(2002)










Face Bookでいつも、興味深い音楽の話をしてくれる、
Ojiさんが、ニューオーリンズの話をたまにしてくれます。
それを読んで、あまり聞いていないなぁ~と思い、
自然に気持ちがニュー・オーリンズに流れています。

JSP Recordsのニューオーリンズの1922-1929の
音源のコンピレーションです。
日本で言えば、大正11年から昭和4年です。
日本だと、その時代の音源が残っていることが凄いです。
たぶん、日本はその時代の音源が残っていたとしても、
こんな風に、CDで気軽に聞ける状態にはなっていないと思います。
流石は、文化のない国と思います。

ニューオーリンズ・クレイドル (New Orleans Cradle)、
デキシー・ランド・ジャズ (バンジョーは聞こえませんが.....)
のような感じで気持ちよく聞いていました。
このサウンドはアーティストとして,
区別ができなくても、楽しく聞けました。

2024年5月1日水曜日

CD[Diane Schuur / Deedles](1984)

CD[Deedles
/ Diane Schuur](1984)










映画音楽の作曲家としても、プロデューサーとしても有名な
大好きなキーボーディスト、デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)を
手元にCDがないものをきちっと聞きなそうとしています。

GRP (Grusin Rosen Production)の初期のボーカリスト、
ダイアン・シューア (Diane Schuur)のGRPでのファースト・アルバムです。

発売当時よくラジオでかかっていたイメ-ジがあります。
聞きなおした感じでも、いまひとつサウンドの個性が弱いなと感じました。
プロデュースが、その時代の「今」を意識しすぎているのかな?

選曲でもロバータ・フラック (Roberta Flack)の曲
(ユージン・マクダニエルズ (Eugene McDaniels)作曲)は良いとしても、
ジャクソン・ブラウン (Jackson Browne)は、結構な飛躍だと思いました。
ジャズというジャンルでこれを聴いた人には、
どういう風に聞こえただろうと思いました。


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CD[Give It What You Want
/ Hiram Bullock](1987)










24丁目バンド(The 24th Street Band)のギタリスト、
ハイラム・ブロック (Hiram Bullock)です。

24丁目バンド(The 24th Street Band)は、彼と
ウィル・リー (Will Lee)と
スティーヴ・ジョーダン (Steve Jordan)
クリフォード・カーター (Clifford Carter)
というメンバーで、3枚のアルバムを出しています。

なんといっても、24丁目バンドのファースト・アルバムの1曲目、
"ショッピン・ラウンド・アゲイン (Shoppin' 'Round Again)"です。
色々な思い出と重なりもするのですが、大好きな曲です。

そんなことを思っている時に目の前にでてきたので聞いて見ました。
感想をしては、「そうですか」という感じでしたが、
プロデュースを自分一人でしているので、
これがやりたいことなのかとも思いました。