2018年3月31日土曜日

Joe Jackson / You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want) (1984)

You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)
/ Joe Jackson

CD[Body & Soul
/ Joe Jackson]に収録







2013年の暮れに番組でリッキー・リー・ジョーンズ (Rickie Lee Jones)
のカバーの特集をした時に、2000年に出た「It's Like This」で編曲に
ジョー・ジャクソン (Joe Jackson)の名前をみつけて聴き直しを思いたちました。

ジョー・ジャクソンには一枚、発売当時にしかCDになっていないものがあり、
きちっと聴くことが不可能というのが最初から分かっていたのです。
もう一つの難題はこのアルバムでした。
なるべく発売時期の同じCDで聴こうとするので、
1992年時のこのCDは本当に出会えませんでした。
こういうCDはインターネットで購入すると面倒なのです
しかも、良く200円ぐらいで古いCDに出合うので
その誘惑との戦いが大変でした。

やはり、何度聞いても、この曲は大好きです。
矢野さんが「簡単な単語で奥の深い詞を書いているので
ビートルズ (The Beatles)みたいだ」と言っていた話が今でも残っています。

でも、本当に大変なのはここからです。
残り、9枚中7枚がライヴです。
月に一枚ずつ注文です。

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CD[World Of His Own
/ Jools Holland](1990)

ジョールズと素晴らしき仲間たちなどで有名になった
ブギウギツィンズ (Boogie Woogie Twins)、ジュールズ・ホランド (Jools Holland)
今よりおとなしい感じですが、楽しさは変わりません。
スクィーズ(Squeeze)関係の充実を図っています。 (笑)

2018年3月30日金曜日

Percy Faith & His Orchestra / Theme For Young Lovers (1960)

Theme For Young Lovers
/ Percy Faith & His Orchestra (1960)

CD[Complete Pop Instrumental Hits of the Sixties Vol.1 1960
/ Various Artists]に収録







オールディーズのCDはレコード会社を
見て気かないと痛い目にあうので大変です。
音が良くなりすぎていたり、エコーがやたらかかっていたり
最近のCDでは少なくなりましたが中古で買う私には
そういう話も頭に置かないとなりません。

1960 (60's)というレーベルは多分、("Hard To Find"などでおなじみの)
ERICというレーベルから分派したメーカーなのではと思われます。
デザインなどがそっくりなのと、ERICが使っていた
CD Debutという言葉を使っているので多分です。

ラジオの番組の選曲をしていた時に、1960年代から1980年代ぐらいまでの
日本のラジオの音楽番組のテーマに使われたイージー・リスニングの曲などを
纏めてかけたいと考えたのがこの"歌なしの音"を聴くきっかけでした。
こういう音楽はまとめて聴くと同じような印象しか残らないので
結構、大変で楽しいです。

パーシー・フェイス楽団 (Percy Faith & His Orchestra)の
この曲は彼らのベストには大抵入っている曲です。
処が、ほとんどが1964年に再録音されたバージョンがほとんどでした。
そして、このCDを聴きました。
オリジナル録音の方が地味な感じですが好きな感じでした。

このシリーズは価格が高いので中々、すっとは聴けません。
あと、3枚あります。

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CD[Rare Pop Instrumental Hits Of The Fifties
/ Various Artists]

同じシリーズの一枚です。
この辺の映画音楽ともビッグバンドとも言えないようなサウンドは
この時代でしか聴けないような感じがあって好きなんです。
車でかけていると30代の友人に、「CDを貸してください」と言われたのですが、
「これ古いよ」と言いましたが、聴かずに持っていってしまいました。


2018年3月29日木曜日

Billy Strange / The Munsters (1964)

The Munsters
/ Billy Strange (1964)

CD[Super Scary Monster Party ‎
/ Various Artists](1994)に収録







6年ぐらい前からかな?1950年代から1960年代ぐらいの
歌なしの音楽(コーラスぐらいは入っているものむ含む)を
調べては聴いています。
やはり、番組で流そうとしていて考えたものです。

センスも知識の無い私は、まず資料を作ります。
一つの資料は、興味を持てそうなイージーリスニング、
エレキのインストゥルメンタルのマイナーじゃない良質な感じの
コンピレーションの曲目を書いて聴いたら良さそうな曲を考えます。
レコードでもCDでも調べて並べます。

そこでだいぶ纏まってくると、1940年代から1960年代の
イージーリスニング、歌なし音楽のアーティストの
シングル盤のAB面を調べて年代順に並べます。
パーシー・フェイスとかからベンチャーズぐらいまでです。
誰に見せるわけでもないのでこちらは本当に作業が進みません。
ここで最初のオムニバスのデータに漏れている曲に
興味がいってしまう事が多々あります。

こんな感じで調べてデータを作り、
それにそってなんとなくCDを聴いていきます。
熱を入れると同じような音楽ばかり聴く羽目に
なってしまう気質なので、いい加減にゆっくり作っています。

編曲家でギタリストとしても有名な人、ビリー・ストレンジ (Billy Strange)
この人のベストは聴いているのですが、「More Instrumental Gems Of The '60s」
というオムニバスに収録さている、モンスターのテーマ (Munster's Theme)という曲があります。
このCDは60%(20曲中13曲持っている)の曲は持っている上に、
高額なので何処か他のCDにあるかもしれないと考えました。

そこで見つけたのが、このCDです。ビリー・ストレンジの会社と同じ
レコード会社は、GNPクレセンド(GNP Crescendo)
サーフィンのシングルを乱造した有名な会社です。
しかも、出しているCDを調べると服部克久さんのゴジラとかも出しています。
そして、このCDを見つけて、アーティスト表記なしで"The Munsters"という曲がありました。
他に収録されているのは、ホラー映画の題名ばかりでした。

そして、注文をして聴いてみるとビリー・ストレンジの
モンスターのテーマでした。このように頑張って音楽を聴くこともあります。
他の曲はB級ホラーの映画のサウンドトラックのようでした。


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CD[NAMI
/ Sountry Sound Market]


















これは、"わかっちゃいるけど"です。
このジャケットの横文字を見て、
なんだこれは?と思って引っ張り出してみると、
サントリー・サウンド・マーケットというCDでした。

曲目もなく、バーコードもないので、
市販品ではないのは分かりました。
この番組は懐かしいです。シリア・ポールさんがDJで
好きな感じの音楽がたくさんかかりました。

でも、多分収録されているのは、
100%、波の音のフィールドレコーディングと予想されます。
即決で購入です、そして、色んな場所の波の音を聞きました。 (笑)

これを聴いると、NonsuchのフィールドレコーディングのCDを
聴きたいなぁ~とも考えるのです。


2018年3月28日水曜日

CD[Stone Temple Pilots / Core](1992)

CD[Core
/ Stone Temple Pilots](1992)










FB関連ですが、教えてもらった曲が良かったので
聴き直してみようと思ったストーン・テンプル・パイロッツ (Stone Temple Pilots)

私はなんとなく音楽を聴いているので、
CD屋さんにいく時に"課題"のようなものを決めて、
眺めることがあります、このバンドは良く見かけるので
聴き直すのが楽しそうだと思っていたら300円だったので聴きました。
私が知っているイメージのストーン・テンプル・パイロッツで、
ハードなサウンドで以前い聴いた時の感じがいっぱいでした。
でも、その教えてもらった曲のような良い感じの"芽"も聴けました。
その良い感じに出会うのが楽しみです。

このタイミングでこのバンドが出てこなかったら、
"Green Day"か、"Pearl Jam"を聴き直そうと考えていました。 (笑)
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CD[Show Must Go On : Anthology
/ Leo Sayer](1996)

これもなんとなく聴きました、レオ・セイヤー (Leo Sayer),
甲斐バンドが日本語詩を載せた"One Man Band" (吟遊詩人の唄)、
モーリス・ギヴ (Maurice Gibb)が曲を提供した作品など、
聴いていて懐かしかったです。

2018年3月27日火曜日

The Gladiolas / Little Darlin' (1957)

Little Darlin
/ The Gladiolas (1957)

OCD[Shoop Shoop:Southern Doo Wop Vol.1
‎/ Various Artists]に収録







昨年の夏にこのCDのVol.2を買った。
そしてVol.1の価格を見ると5800円という価格で
これは出ないと思っていた。
そこで眺め続けていると1800円ぐらいであったので、
聴きましょうと思い購入しました。 (笑)

ExcelloというBluesの名門レーベルのDoo Wop, Vocal Groupの音源集です。
少し優しい感じのサウンドですが良い感じです。

この曲も中学生の時に知ってから好きな曲です。
ダイアモンズ (The Diamonds)のカバーも好きです。
このグラディオラス (The Gladiolas)の緩い感じの演奏、
オリジナルならでは気品 (笑)も好きです。

こういうDoo Wopの発掘物には、練習風景?のような、
無伴奏の録音(リズムの部分を消したのかな?)が入っていることが多いです。
何曲かあって、それも素敵でした。

昨日の方なのですが、FBで素敵な花の写真を見せて貰って、
その深遠な感じの緑が印象的だったので
こちらを先に出してみました。
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OCD[Krooning : Southern Doo Wop Vol.2
‎/ Various Artists]

こちらは先に手にれたVol.2です。
この二つを聴いて困ってしまうのが、
このCDの前に別の会社から出ているCD
に収録されている曲で入っていない曲があります。

Doo Wopは今年は3枚くらいは、アーティスト単体のCDを
聴こうと思っているのでが中々、行動できません......。

2018年3月26日月曜日

Martin L Dumas / Attitude, Belief & Determination (2015)

Attitude, Belief & Determination
/ Martin L Dumas (2015)

CD[The Real Sound Of Chicago (Underground Disco From The Windy City)
/ Various Artists](2009)に収録







FBで知り合った方が教えてくれた音楽。
マーティン・L・デュマス (Martin L Dumas)という人でした。
こういうサウンドは自分一人だと手が出ないのですが、
人が勧めてくれると、聴いてみましょうとなります。

この曲自体はツー・コードの好きな感じで良い曲なのですが、
この曲のギタリストが持っている感覚が素晴らしかった。
ナイル・ロジャーズ(Nile Rodgers)と似ている感じでまったくオチャラけない。
New Yorkと Chicagoで楽曲に対するアプローチが少し違うのも面白かったです。

このシリーズもう一枚あるのですが
忘れるようにしながらタイミングで考えます。

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CD[First Flight
/ Crystal Winds](1982)










このマーティン・L・デュマスという人、
この人がギタリストでした。
その参加作品を調べている途中で
このバンドに出合いました。
これが心地良くて素晴らしかった。
思いっきり時代の感じでAORみたいな感じで
何回も聞きました。

周辺を調べるとラスプーチン・スタッシュ (Rasputin Stash、
現在はR-Stashとなっています)、リロイ・ハトソン (Leroy Hutson)
モーリス・ジェファーソン (Morris Jefferson)と
周知の良い音楽へと繋がっていきました。

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昨日は世田谷→新宿→北春日部→国立→世田谷という
道のりだったのでたくさん音楽が聴けました。

出発直前にFBで別の方が
ダイナミック・スペリオールズ (The Dynamic Superiors)
の話をしたので、持っていきましたが気分に合って楽しかったです。
アッシュフォード&シンプソン (Ashford & Simpson)は良い曲を書いて、
レオン・ペンダーデイヴィス (Leon Penderdavis,Jr.)
リチャード・ティー (Richard Tee)のこの時期の仕事は素晴らしいものが多いです。
Ain't Nothing Like The Real Thingの別解釈も心地良かった。
アシュフォード&シンプソンの箱を開けると色々と思います。

それと、なんとなく持っていたのですが、
何も考えないで持っていくとこのような感じで
ぜんぶ聴けてしまいました。並べるとなさけないです。 (笑)

CD その1
Vol.2を持っていくからVol.1も







CD その2
このCDはその前の雑談から
「イカルスの星」を聴こうと持って行きました。







CD その3
このCDはいつものように
「京都慕情」を聴いていました。

2018年3月25日日曜日

CD[Michael Penn / Resigned Enhanced](1997)

CD[Resigned Enhanced / Michael Penn](1997)


この日にかいていますが、気になったので注文して聴きましたマイケル・ペン (Michael Penn)
露骨ではないのですが、ビートルズ (The Beatles)が好きなんだなぁ~と感じさせてくれます。
どの曲を聴いても安易に曲は書いていないんだというのも感じます。
もう少し聴いてみようと思います。




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MP4 [days since a lost time accident]
/ Michael Penn(2000)

上のCD同じように注文しました。
印象は同じような印象ですがミックスが少し荒っぽくに感じました。
題名が可愛いです。 (笑)
この次のアルバムまで700円ぐらいで聴けそうです。
それにしても、海外から注文して600円ぐらいで来てしまうのは
何度注文をしても驚きます。

2018年3月24日土曜日

The Acid Gallery / Dance Round The Maypole (1969)

Dance Round The Maypole
/ The Acid Gallery (1969)

OCD[Nuggets II (Original Artyfacts From The British Empire And Beyond 1964-1969) /
Various Artists](4CD)(2001)に収録







パティ・スミス・グループ (Patti Smith Group)のギタリストでもあったレニー・ケイ (Lenny Kaye)が
1972年に2枚組のガレージ・サウンドっぽい物を集めたのがこのナゲッツ (Nuggets)シリーズの始まりです。
それが色々な形になり、1998年にボックスになったものがVol.1です。
そして、Vol.2は、イギリス、オーストラリア、日本とかアメリカ以外のバンドを中心に選曲されています。
日本のバンドは、モップス (The Mops)です!

The Nuggetsというコンピレーションは、レコードの時代には
ソフトロック(Soft Rock)も収録されていたのですが、
CDになった時には暖簾分けされて、別の感じになって行きました。

このボックスは以前に選曲を見た時にNuggetsというよりは、
Rubblesみたいだなぁ~とオミットしていました。
("The Rubbles Collection"は、イギリスのFreak Beat (Mersey Beatと
Sgt Peppersをつなぐような感じの音楽)っぽいサウンドで、
ブルータスな人がラジオで褒めたので有名になりました、他にも色々と出ています。
別のガレージのコンピレーション、"Pebbles Vol.4"(CD)には、デイヴ・エドモンズ (Dave Edmonds)の
"ロンドンズ・ア・ロンリー・タウン (London's A Lonely Town)"が収録されています)
でも自分で選曲をしていた番組で"The Nuggets"特集した時に、やっぱり聴いてみようかな?と
そう思った時には10000円ぐらいになっていて、忘れるようにしていました。

現物が眼の前に出るとすっと聴いてしまうのでした。
聴いていて、コレクションではないので分かっているのですが、
モッキンバーズ (Mockingbirds)とか全曲聴かせてくださいよと言う感じです。
モッキンバーズは、10ccのグレアム・グルドマン (Graham Gouldman)と、
ケヴィン・ゴドレー (Kevin Godley)がやっていたバンドです。
この辺の周辺のはまだ、纏まらないのかぁ~と思います。
(エリック・スチュワート (Eric Stewart)のストロベリースタジオ周辺は
このCDに纏まっています。)

そこで、この曲ですが聴いていて、わぁ~ムーヴ (Move)みたいと思ったのです。
何の事はなく、ロイ・ウッド (Roy Wood)による作詞、作曲、プロデュースでした。
このままこの辺を聴いているとここに戻ることになってしまうので、
この辺の事は忘れようと努めます。 (笑)

2018年3月23日金曜日

Ringo Starr / Drumming Is My Madness (1981)

Drumming Is My Madness
/ Ringo Starr (1981)

CD[Max Weinberg Presents:Let There Be Drums! Vol.3 : The '70s
/ Various Artists](1994)に収録







これは、たまに見かけて良く考え込んでいたのです。
Vol.3は持っていない曲が多かったのでつい聴いてしまいました。
ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)のバンド、
Eストリート・バンド (E Street Band)のドラマー、
マックス・ウェインバーグ (Max Weinberg)による
こんなドラマーはどうだい?というオムニバス。

元々、オムニバスは好きで、中学生の頃からどうやったら
聴きやすい選曲できるかというのは考えます。
それには色々なオムニバスを聴いて、
どう選曲をすればとか悩んでいます。
当然悩むだけ何ひとつ生きていません (笑)

このアルバムは3枚出ていて、似ているオムニバスがあったり
(Drum Magazineの選んだDrumes Player)、
別の物があったりしますがこのアルバムはメーカーが好きなのです
この曲は持っていない曲でリンゴ・スター (Ringo Star)の
「Stop And Smell The Roses」に収録されています。
歌詞がリンゴらしい感じで楽しかったです。

残りの2枚は持っている曲が多すぎるので
その時の気分で悩みます。
番組をやっていないんだから
あまりこういうCDは関係なんですが、
夏を過ぎたら保留している話を頼んでみようか?

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Guitar Player Presents Series

こちらは発売時期が古いので選曲するには
権利が難しい時代なのですが
あまり出来が良くなかった
ギタープレイヤー (Guitar Player)という雑誌の
コンピレーションです。

選んだ人があまり選曲が良くないCDもあり、
ただ、囚われていると、じゃあ選曲し直してとなるので、
音源を纏めて、I-Tunes音源にしてながします。
















2018年3月22日木曜日

CD[Chaka Khan / Funk This] (2007)

CD[Funk This
/ Chaka Khan](2007)









昨年にも聞いていますが、チャカ・カーン (Chaka Khan)です。
ジミー・ジャム&テリー・ルイス (Jimmy Jam & Terry Lewis)による
プロデュースなのですが、ちゃんと重心が重い感じのファンクに仕上がっています。
ルーファス (Rufus)時代の再演、"You Got The Love"のイントロは素晴らしいです。
カーリー・サイモン (Carly SImon)で有名な"You belong To Me"は、
作者であるマイケル・マクドナルド (Michael McDonald)とのデュエット。
凄く良くできたアルバムだと思います。

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CD[Diana Ross
/ Diana Ross -Deluxe Edition-](2012)

1976年に出たダイアナ・ロス (Diana Ross)のデラックス・エディション
やはり、かなりのテイクを取っていたようで オルタネイト・ヴァージョン(Alternate Version)
がたくさん入っていましたが、きちっと残る感じなものは少なかったです。

2018年3月21日水曜日

CD[Tom Waits / Bad As Me](2011)

CD[Bad As Me
/ Tom Waits](2011)










久しぶりに聴きました、トム・ウェイツ (Tom Waits)
このアルバムが最新のスタジオ盤なので、
買ってから聴かずにとってありました。

食事の時には(基本的には)一時間もの海外ドラマを見ます。
2月はキャシーベイツ主演のハリーズ・ローを見ていました。
2シーズンしかないので、あっという間でしたが、
最終回にキャシー・ベイツがピアノ一本で歌った
この曲、テイク・ミー・ホーム (Take Me Home)



これを聴いていて、素晴らしい曲だなと思って
トム・ウエイツみたいだと思って調べるとそうでした、
彼自身のバージョンは海賊盤にしか入っていません。
探してみようと思っています。

このアルバム(「Bad As Me」)自体は、色々とやらかしていますが
聴いていて、あれ?違う声がすると思ったら、
ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)の
キース・リチャーズ (Keith Richards)でした。
デュエットも良い感じでしたが全体としていかにも
という感じの素晴らしい出来でした。
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CD[Pornoshow
/ Laura Fedele](2003)

これを書いていなかったのですが、
イタリアの女性シンガー、ローラ・フェデル (Laura Fedele)
という人の全曲、トム・ウェイツのカバーです。
何か臭くないくさやみたいな感じの印象で、
さらっと聞き流してしまいました。




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The Grateful Dead Box 21

Beyond Description (1973 -1989)

ボックスをゆっくり聴き直します。








Built To Last
/ Grateful Dead (1989)









最後のスタジオ・アルバムです。 (笑)
ブレント・ミッドランド (Brent Mydland)がたくさん曲を書いています。
今までの雰囲気と違って 良い感じの曲が多いです。
もっと聴きたかったです。

21枚聴いてきましたが、いまだにライヴ録音は発掘されて
ファンの人に聴き継がれています。
やはり、英語が分かればもう少し感じ方が違ったかもしれないですが、
でも、不思議な事にまた、いつか聴き直したくなるかもしれません。 (笑)

2018年3月20日火曜日

CD[Led Zeppelin / Physical Graffiti](1975)

CD[Physical Graffiti
/ Led Zeppelin](1975)










昨年に聴き直しています、レッド・ツェッペリン (Led Zeppelin)
決めたCD番号で聴いているので中々聴ききりません。
特にこのCDは2CDなので500円では出てきてくれませんでしたので
仕方がないと700円で購入。

聴き直しましたが、ヘッドフォーンで聴いたせいか、
無理な感じの編曲が多かったです。
でも、ジョン・ボーナム (John Bonham), ジョン・ポール・ジョーンズ (John Paul Jones)
のリズム隊は凄まじく素晴らしかったです。

それにしても、素晴らしかったのは赤岩和美さんのライナーです。
愛情、情報どちらの面からみても素晴らしいです。



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The Grateful Dead Box 20

Beyond Description (1973 -1989)

ボックスをゆっくり聴き直します。







In The Dark
/ Grateful Dead (1987)

聴いていてこの時期のアメリカの普通のバンドようなサウンドでしたが、
ライヴトラックの纏まりの悪いギターは、まさにこのバンドという感じでした。
ブレント・ミッドランド(Brent Mydland)ガ書いた曲は
ポップな感じで良かった。

2018年3月19日月曜日

The Opals / You're Gonna Be Sorry (1964)

You're Gonna Be Sorry
/ The Opals (1964)

CD[Okeh - A Northern Soul Obsession Vol.2
/ Various Artists](1997)に収録







月に1枚は聴いていますケント・レコード(Ken Record)です。
Vol.1は結構前に聴いていたのですが、Vol.2には、
中々出会えなくて、注文しようかという矢先でした。

Okeh Recordは、レーベルが長く続いている割には、
CD化されているオムニバスが少なく結構聴くのが大変です。
ノーザン・ソウル (Northern Soul)と書いてあるので
踊れるような感じの曲が多かったです。
その中でこの曲は良い感じだなと思って、
ライナーを見てみると、プロデュースが、
カール・デイヴィス (Carl Davis)とカーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)
作曲はカーティス・メイフィールド、編曲はは、ジョニーペイト (Johnny Pate)
という素晴らしいチームでした。

問題先送り中のウォルター・ジャクソン (Walter Jackson)も
収録されていました。

この辺のシカゴの周辺の編曲家はうまくまとまったものが
でるといいいなぁ~と思っています。

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The Grateful Dead Box 14

Beyond Description (1973 -1989)

ボックスをゆっくり聴き直します。








Dead Set
/ Grateful Dead (1981)

昨日のライヴと同じ時期のロックっぽい楽曲を
集めた方の作品です。
聴いていてギター・ソロはルーズだなと感じました。
カバーをやってくれているのがうれしかったです。

2018年3月18日日曜日

CD[忌野清志郎 / Baby #1](2010)

CD[Baby #1
/ 忌野清志郎 ](2010)










久しぶりに聴きました、忌野清志郎さん。
何時でもいるという気持ちがあり、
居なくなった状況になかなかななれません。

海外レコーディングによるデモテープという話なのですが、
詳細はAMAZONに書いてあったデータ参照に書き直しています。
(何ヵ所かの間違えはただしてあります。 (笑))

Baby #1
忌野清志郎

01.Baby#1 (未発表曲)
02.I like you ('90 RCサクセションのシングルとして再録音)
03.KI・MA・GU・RE (沢田研二さんに提供、’89発表アルバム「彼は眠らない」に収録)
04.NEWSを知りたい (’92 2・3’sのシングルにて再録音。「NEWS23」エンテ゛ィンク゛テーマ)
05.Young Blue ('91 HIS=細野晴臣さん・忌野清志郎さん・坂本冬美さんのアルバム「日本の人」にて再録音)
06.ONSHA (2・3’sのシングル「プライベ-ト」カップリングにて再録音、
小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドに提供)
07.ヒロイン ('90 RCサクセション「Baby A Go Go」にて再録音)
08.Like a dream ('92 清志郎さんソロアルバム「Have Mercy」にて再録音)
09.Lucky Boy ('92 清志郎さんソロアルバム「Memphis」にて再録音)
10.メルトダウン (2・3’sの’93発表アルバム「Music from Powerhouse」にて再録音)

小原さんと作業という事で汐留PITでのライヴを思い出します。
聴いていて、本当にデモテープなのかという出来です。

清志郎さん、持っていない音源が多すぎます。
少しきちっと聴き直します。
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CD[戦国自衛隊
/ Various Artists](1995)

角川映画「戦国自衛隊」のサウンドトラック
井上堯之さんの2曲が素晴らしかった。
本当に凄い作曲家として凄いです、
もっと作品を聴きたい。もちろん、歌も素敵です。
ギターはもちろんです。
松村とおるさんの楽曲は久しぶりに聴いて懐かしかった。




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The Grateful Dead Box 18

Beyond Description (1973 -1989)

ボックスをゆっくり聴き直します。








Reckoning
/ Grateful Dead (1981)

1980年のライヴのアコースティックセットの分をまとめたライヴ盤
ヘッドフォーンできいたせいか、キーボードが凄くリリカルだった。
初CD化の際にオミトされていた曲がきちっと入っていました。
この曲いいなと思った曲があったのですが、
クレジットを見るとカバーでした。 (笑)

2018年3月17日土曜日

Gus Backus / Short On Love (1963)

Short On Love
/ Gus Backus (1963)

CD[My Chick Is Fine
/ Gus Backus](2000)に収録







1960年代を聴いてみようという事でガス・バッカス (Gus Backus)
早口言葉のようですが、今回調べてアメリカの人だと分かりました。
ずっとヨーロッパの方だと思っていました。

この"恋はスバヤク (Short On Love)"は良くラジオなどで聴きますが、
他はあまりよく知りませんでした。
時代の流れに沿って楽曲も、サウンドが変わっていきますが、
うまく乗り切れなかったような印象です。 (笑)

ただ、驚いたことにザ・ワイルド・ワンズの加瀬邦彦と共作した
"ハートで歌おう (Turn Around)"が入っていました、
もちろん、筒美京平さんの作品も入っています。

こんな時は得した気分です。

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The Grateful Dead Box 17

Beyond Description (1973 -1989)

ボックスをゆっくり聴き直します。







Go To Heaven
/ Grateful Dead (1980)









たどり着きました。グレイトフル・デッド (Grateful Dead)の
この2つのボックスを購入するきっかけになったアルバムです。

1976年に出た「シルヴァー (Silver)」というバンドのファーストアルバムに収録の
"Musician"という曲が大好きです、その曲を書いたブレント・ミッドランド
(Brent Mydland)という人の他の曲を聴きたくて調べてたどり着きました。
そこで、グレイト・フルデッドと言えば老舗の音楽家なのでだったら、
きちっと聞いてみようと当時(考えていた頃に)このボックスを二つ購入しました。

でも、ブレント・ミッドランドは1980年に加入して、
1990年に亡くなってしまいます。その間のスタジオアルバムは2枚
その間もあまりたくさんの曲は書いていないのですが、
少しずつ聴いて行こうと思っています。

この聴き直しで調べていると、グレイト・フルデッドのボブ・ウィア (Bob Weir)
のサイドプロジェクト、Bobby And The Midnitesの1stにも参加していました。

2018年3月16日金曜日

Willie Nelson / A Song For You (1973)

A Song For You
/ Willie Nelson (1973)

CD[Platinum Collection
/ Willie Nelson](2008)に収録







これも、一昨日のアリフ・マーディン (Arif Mardin)のオムニバスに
収録されている曲で持っていない曲が入っていたので聴きました。

ウィリー・ネルソン (Willie Nelson)というと
"We Are The World"のレコーディング時に
「俺とか、レイ(Ray Charles)とかには、誰もかなわないんだよ」と
話しているシーンが印象的で見かけると聴いています。
声はここ20年ぐらい感じの方が好きです。

欲しかった曲は、ウィスキー・リヴァー (The WHisky River)という曲です
最初にアリフ・マーディンのCDの収録曲をチェックした時に、
この曲はエッセンシャルというベスト盤に入っているので、
大丈夫と思って始めたら、クレジットを見るとブッカーTジョーンズ
(Booker T.Jones)プロデュースというのを見てあれ?と思いました。
調べなおしてみますと1973年に「ショットガン・ウィリー (Shotgun Willie)」に
収録されているものがオリジナルと分かりあわてて注文をしました。

そこで、このCDが到着して聴いていると、レオン・ラッセル (Leon Russell)
"ア・ソング・フォー・ユー (A Song For You)"が入っていました。
ギター一本での録音でした、シンプル仕上げて原曲を生かす事によって、
歌が生きるという素敵な作品でした。
アリフ・マーディンは、2年前のプロデュースした
ダニー・ハサウェイ (Donny Hathaway)のアルバムでも、
この曲を取り上げていました。人の思いとは素晴らしいものです。



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The Grateful Dead Box 16

Beyond Description (1973 -1989)

ボックスをゆっくり聴き直します。








Shakedown Street
/ Grateful Dead (1978)

リトル・フィート (Little Feat)のローウェル・ジョージ
(Lowell George)によるプロデュースです。
このCDを聴いて良かったのは、ローウェル・ジョージと
グレイトフルデッド (Grateful Dead)による、
"グッド・ラヴィン (Good Lovin')のリハーサル録音が入っていて、
それが良かったです。音はいつも通りルーズです。

2018年3月15日木曜日

Arif Mardin / Strollin' (1974)

Strollin' / Arif Mardin
CD[Journey / Arif Mardin](1974)に収録










昨日のアリフ・マーディン (Arif Mardin)のために
聴いたCDです。

素晴らしいアルバムでした、特にこの曲におけるコーネル・デュプリー
(Cornaell Dupree)のソロは素晴らしかった。
不思議なギターです、オーソドックスなブルースのスタイルなのですが
彼のギターは古さをあまり感じません。

何故、スタッフ (Stuff)のドラマーが、バーナード・パーディ(Bernard Purdie)
ではなく、スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)だったのか?
永遠の雑談のテーマです。二人とも参加していますが素晴らしいです。

素晴らしいミュージシャンがたくさん参加しています。
特にドラマーは素晴らしい演奏です。
何回聴いたことか (笑)


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CD[Glass Onion
/ Arif Mardin](1970)

こちらはどうせならと一緒に買いました。
このアルバムも良かったです。
聴いていて感じたのは、アリフ・マーディンは、
自分名義のアルバムは試しだったのでは?と
思うぐらいに色々な事にトライをしています。




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The Grateful Dead Box 15

Golden Road (1965-1973)
ボックスをゆっくり聴き直します。

Terrapin Station
/ The Grateful Dead (1977)

このアルバムと前のルバムの間に「Steal Your Faces」
という1974年のWinterlandで収録をしたライヴがあるのですが、
ボックスではオミットされています。
このアルバムは外部のプロデューサーを立てて作ったそうですが、
サウンドが纏まったような感じに聞こえますが演奏はやはりルーズです。
辞めてしまうメンバーの人たちのやりたい事が違う感じも良く出ていました。