2020年11月30日月曜日

CD[10CC / In Concert](1996)

CD[In Concert
/ 10CC](1996)











10ccの聞き直しもこれにて終了です。
勢いをつけてボックスを購入したからです。(笑)

「King Biscuit Flower Hour」のライヴ音源。
オリジナルメンバー、4人の時代なので、
サウンドエフェクトがテープなので、
少しギクシャクした感じのライヴの音が
なんか楽しかったです。
それにしても、演奏がうまいです。

これで、グレアム・グルドマン (Graham Gouldman)の関係の方に
向かいます。

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CD[Consequences
/ Godley & Creme](2019)

CDを何枚買ったんだろうという、コンシークエンス (Consequences)
今回は5枚組、何回聞いても同じですが、素晴らしいです。
いわゆるサウンドパ-ツが、バラバラに聞けたのがうれしかったです。
音楽だけをまとめた部分がきちっとCDで聞けるようになったのがうれしかったです。









2020年11月29日日曜日

CD[Microdisney / Clock Comes Down the Stairs (Expanded Edition)](2013)

CD[Clock Comes Down the Stairs (Expanded Edition)
/ Microdisney](2013)










CD[Daunt Square To Elsewhere
/ Microdisney](2007)










CD[Crooked Mile
/ Microdisney](1987)








ハイ・ラマズ (High Llamas)のショーン・オハーガン (Sean O'Hagan)が、
以前にやっていたバンド、マイクロディズニー (Microdisney)

これで現行で聞けるCDはほとんど聞いた感じになりました。
あと、BBCのライヴが残っていますが、編集版の各所に収録されていて、
90%ダブル予定なので出会ったらという感じにしています。
下の作品だけサブスプリクションで聞きました。

聞いていて、プリファヴスプラウト (Prefab Sprout)に似ている部分もあって、
不思議な感じですが、正統的なブリティッシュポップス (British Pops)です。

これで、ハイラマズへ戻っていくような感じで
聞いていきたいと思います。

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CD[39 Minutes
/ Microdisney](1988)


2020年11月28日土曜日

CD[Jerry Lee Lewis, Johnny Cash, etc / Sun Gospel](2006)

CD[Sun Gospel
/ Jerry Lee Lewis, Johnny Cash, etc](2006)










エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)を生み出したレコード会社、
サン・レコードのゴスペルのコンピレーション。

裏を眺めて、「エルヴィス・プレスリーは入っていないのか」
と思って聞き出したら、いきなり、声が聞こえて驚きました。
サン・レコード時代は、歌っていないはずだと思うのだけれど、
と思うと、ミリオン・ダラー・カルテット (The Million Dollar Quartet)だった。
そのほかにも、あれ? エルヴィス・プレスリーかなと思うと
あとからクレジットを見ると違うアーティストだったりした。

ゴスペルとか、ブルースは、無理に意識しないと、
遠ざかってしまいがちになるので、たまに、聞きます。
ノヴェルティみたいなものも収録されていましたが、
驚きは、サム・フィリップ (Sam Phillips)の歌が入っていました。

2020年11月27日金曜日

CD[Georges Delerue / The Complete London Sessions](2018)

CD[The Complete London Sessions
/ Georges Delerue](2CD)(2018)










映画音楽の作曲家で大好きなジョルジュ・ドルリュー (Georges Delerue)
数が多くて、中々、聞きすすめないです。

大好きなレーベル、バレッサ・サラヴァンデ (Varese Sarabande)から
三枚に分けて出たロンドン・セッションのコンプリート版、
と思って購入したのですが、単体で出た物でのボーナストラックは、
除外されているとの事です、Varese Clubの限定盤のCDです。

聞いていて、録音しなおされているので、
オリジナルの演奏よりも流麗な感じがします。
大好きな「Agnes Of God」が漏れているのは、
残念ですが、出先で見つけたので、思わず聞いてみました。



2020年11月26日木曜日

CD[Sufjan Stevens / Illinois](2005)

CD[Illinois
/ Sufjan Stevens](2005)










2000年代から活動している、シンガー・ソングライター、
スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens) 

「これっといいなぁ」~という感じで曲は、
残らないのですが、「曲はかけている」という不思議な印象が残ります。

手作りな感じのサウンドが心地よいです。
曲はミニマルな感じの曲ですが、聞いている感じは、
手触りのある作りな感じの印象です。

この人のように何度か聞き返さないと中に入ってこないような音楽は、
今の時代のリスナーには、受けないのかな?と思ってしまいます。

* いつもお店で迷うので、文字にしておきます。
「The Avalanche」、「Seven Swans」は聞いていない。


2020年11月25日水曜日

Debbie Gibson / Lost In Your Eyes (1989)

Lost In Your Eyes
/ Debbie Gibson (1989)

CD[The Singles A's & B's
/ Debbie Gibson](2017)に収録







この日に聞いていますが、1987年にデビューしたアイドル、
デビー・ギブソン (Debbie Gibson)

"ロスト・イン・ユア・アイズ (Lost In Your Eyes)"が好きで
シングルのカップリングにこの曲のピアノとヴォーカルのみ残した
音源が収録されていて、このCDに出会ったので聞きました。

全体を通して聴いていて、「どうして?」と思うことも
多かったですが、誰かがうまくサジェスチョンしたのか、
この曲だけが逆に異色でした。
できるなら、もう一度、シンガー・ソングライターとして、
アルバムを聞いてみたいと思いました。

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CD[Small Victories
/ The Parachute Club](1986)

ホール&オーツのジョン・オーツ (John Oates)が
プロデュースしているパラシュート・クラヴ (The Parachute Club)

ホール&オーツのようなサウンドの曲もありましたが、
楽曲が弱くて、サウンドの方が印象が強かったです。

2020年11月24日火曜日

CD[The Crusaders / Royal Jam](1982)

CD[Royal Jam
/ The Crusaders](1982)










クルセイダーズ (The Crusaders)の
B.Bキングとロイヤルフィルハーモニックオーケストラの共演盤です。

やはり、耳が行ってしまうのは、デビッド・T・ウォカー (David T. Walker)
すばらしい、ギターです。バリー・フィナティはちょっとという感じです。
ベースは息子さんの方の、ジェイムス・ジェマーソン (James Jamerson Jr.)
この時期はお父さんも活動していて、クレジットをたよりの判別はむつかしいです。
聞いた感じは、良い感じの演奏でした。

"ザ・スリル・イズ・ゴーン (The Thrill Is Gone)"は、
カバーとは思えないほど、B.B.キングらしいです。

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CD[Standing Tall
/ The Crusaders](1981)

マーカス・ミラー (Marcus Miller)売り出し中というぐらい
スラップなプレイでしたが、ウィルトン・フェルダーの方が好きです。
ウィルトン・フェルダーのサックスはよい感じで好きです。

2020年11月23日月曜日

CD[Marvin Holmes And Justice, The Promatics, etc / The Brown Door Story](2013)

CD[The Brown Door Story
/ Marvin Holmes And Justice, The Promatics, etc](2013)










1970年代の中頃にオークランドでアルバムが3枚、シングルが10枚で
短命でなくなってしまった、ブラウン・ドア (Brown Door)のコンピレーション。

スラップ・べースに凝っている(聞くこと)友人がいて、
スラップのベースで面白いものがあると、
こんなのありましたとメールをします。

そんな中の1曲で誰が弾いているのか?という疑問から、
編曲者を調べ、このCDにたどり着きました。

マービン・ホルムズ (Marvin Holmes)という人がやっていた、
会社なのですが、見事なくらい楽曲が中途です。(笑)
前半の曲はよかったのですが、後半の曲は、結構、厳しかったです。

機会があったら、マービン・ホルムズのCDも聞いてみようかと思います。


2020年11月22日日曜日

CD[Celso Fonseca / Natural](2008)

CD[Natural
/ Celso Fonseca](2008)









この日に聞いていますが、ブラジルのギタリスト、
セルソ・フォンセカ (Celso Fonseca)のアルバムです。

500円であったので、聞いてみましたが、これからは違ってきます。(笑)
素晴らしかったです、適度な演奏に、素晴らしい楽曲。
英語で歌われている曲もあるので、
英語圏を意識して作られているのだと思われますが、
聞いていて、明らかにブラジルの音楽です。

ギターによる、インストゥルメンタルも良い感じで
もう少し暑い時期に出会っていればなと思いました。
書いていたCDは購入しなおしました。 

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CD[humble music 
/ GONTITI](2011)










何を聞いているかわからないような状態になってきている
(持っているCDがという意味です)ゴンチチ (GONTITI)です。

Amazonの感想に「コード進行に違和感を感じる」というのがありましたが、
それが素晴らしく、心地よかったです。
このジャズでもなく、イージーリスニングでもないサウンドが、
私がこの人達を聞く、動機です。

次に聞く作品も楽しみです。

2020年11月21日土曜日

CD[Jennifer Warnes / Another Time, Another Place](2018)

CD[Another Time, Another Place
/ Jennifer Warnes](2018)










シンガー、少しソングライターの
ジェニファー・ウォーンズ (Jennifer Warnes)の近作です。

最初はカバー集なのかと思いました。
デレク・トラックス (The Derek Trucks Band), 
パール・ジャム (Pearl Jam), ダイアー・ストレイツ (Dire Straits),などの
1980~1990年代のアーティストのカバーなども収録されていていますが、
アルバムとしての統一感があって、素晴らしいサウンドです。

シンプルな演奏は大好きなのですが、
色々と細かいところにも気を配られています。
ミックスの施し方、各楽器の音色の設定など
こんな神経の使い方をしていれば、
作品のリリースは、「寡黙」になるだろうなと感じました。

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CD[Shadowland
/ K.D. Lang](1988)










地道に聞いている、K.D.ラング (K.D.Lang)です。
これがファーストアルバムなのかな?これを最初に聞いていると、
新しいカントリーシンガーのように思ってしまっていたでしょう。
ナッシュヴィル・サウンドとオルタナ・カントリーの違いが
わからないので、そのジャンルの人は声で聴いています。

聞き始めたのは、「何かいいことないか子猫ちゃん」のカバーからなので、
この人の幅の広さ(雑多な取り上げ方)に驚きます。
それでも、声が良いので聞いて楽しいです。

2020年11月20日金曜日

CD[Tommy Ridgley / The Herald Recordings](1992)

CD[The Herald Recordings
/ Tommy Ridgley](1992)

トミー・リッジリィ (Tommy Ridgley)のAcrobatの
CDが2枚組で」出ているのを知って
どれぐらいダブルのかを考えるている時に、このCDが400円で出てきて聞きました。
ニューオーリンズは何を聞いても、ニューオーリンズです。(笑)

持っていない曲は、わずかなので悩みます。




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CD[New Orleans Funk Vol.2
/ Various Artists](2008)










CD[New Orleans Funk Vol.4
/ Various Artists](2016)

ソウル・ジャズ・レコード (Soul Jazz Records)から出ている
ニューオーリンズ・ファンク (New Orleans Funk)シリーズの
Vol.2とVol.4です。

このシリーズは、ニューオーリンズというよりは、
ほとんどファンクに近い感じの曲が多かったです。


2020年11月19日木曜日

Jr.Walker & The All Stars / All In Love Is Fair (1974)

All In Love Is Fair
/ Jr.Walker & The All Stars (1974)

CD[Walk In The Night
/ Jr.Walker & The All Stars](2019)に収録








スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)がすごく好きで、
参加曲を調べて、聴いたりもしています。
2009年にラジオの番組を選曲をしていた時に
ハーモニカでゲストしたものを特集しました。
きっかけはレコードコレクターズでの松尾"K.C"潔さんの解説で
「ハーモニカでの参加は必然性をあまり感じるものが少ない」とあり、
本当なのか?と思い、聞いてみましたが、その通りでした。(笑)

「A Gasssss」「Rainbow Funk」「Moody Jr.」
「Peace & Understanding Is Hard To Find」
「Jr. Walker & The All Stars」「Hot Shot」
の6枚のアルバムが収録されています。
ジョニー・ブリストル  (Johnny Bristol)が関わっているものが多いので
曲の出来、演奏の出来も良いものが多かったです、
もちろん、デビッド・T・ウォーカーのギターも聞こえたりする曲もありました。
初期の3枚目、4枚目もCDにしてほしいです。

2020年11月18日水曜日

CD[Paul Laurence / Haven't You Heard](1986)

CD[Haven't You Heard
/ Paul Laurence](1986)










三年ぐらい前に聞いています。
クワイエット・ストーム (Quiet Storm)などの
ブラック・ミュージックのコンピレーションを聞いていた時に
印象に残ったアレンジャーのポール・ローレンス (Paul Laurence)の一枚目。

フレディ・ジャクソン (Freddie Jackson)の"Rock Me Tonight"など、
作曲家としての方が有名になっています。
特に歌がうまいわけでもなく、普通な感じだったので
そちらの方があっていたのかなと思いました。

カッティングは心地よいなと思うと、
この時代の名手、アイラ・シーゲル (Ira Siegel)でした。


2020年11月17日火曜日

CD[Jules Shear / More](2008)

CD[More
/ Jules Shear](2008)










シンガー・ソングライターのジュルーズ・シア (Jules Shear)
の12枚目のアルバムです。
素晴らしいジャケットです。

ジュールズ・シアは全部がCDになっていなくて
サブスプリクションで1~3枚目を聞き直しました。
レコードであるものをサブスプリクションで聞くことは多いです。

このアルバムは、何故か名前が
ジュルーズ・マーク・シア (Jules Mark Shear)になっています。
内容はいつものようにシンプルです。
私はこういうシンプるナサウンドが好きなのだなと
こういうアルバムに出会うと思い知らせれます。
プロデューサーのシーン・スレイド (Sean Slade)も
少し気になります。

このCDを聴きながら、オーソドックスな曲を書くことの
技術について色々と考えてしまいました。

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CD[Craig Fuller / Eric Kaz
/ Craig Fuller / Eric Kaz](1978)

クレイグ・フラー/エリック・カズ (Craig Fuller / Eric Kaz)の
唯一のアルバムです、リマスターです。
目の前に出てきたので購入しました。

聞き直して思うのは、クレイグ・フラーが、
リトル・フィートに参加するのが何となく見えるような曲想でした。
エリック・カッズの書く曲は良い感じでした。


2020年11月16日月曜日

CD[The Jayhawks, The Cubans, etc / The Flash Records Story](2011)

CD[The Flash Records Story
/ The Jayhawks, The Cubans, etc](2011)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていますが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
[~ Story}は、レーベル単位でのコンピレーションで、
そういう聞き方をしているので、見かけると聞いてしまいます。

ザ・ジェイホークス(The Jayhawks)が有名なのかな?
カリフォルニアで4年間で終わってしまった、フラッシュ・レコード (Flash Records)
ロック・ロールとドゥー・ワップとかが混載していた時代でした。
聞いていて、何よりも楽しかったです。

それにしても、このシングル一枚しか出していないような
アーティストが多いレーベルをコンパイルするのは、素晴らしいです。

2020年11月15日日曜日

CD[Bobby Womack / Pieces](1978)

CD[Pieces
/ Bobby Womack](1978)











聴きながら色々な事を考えされてしまう
ボビー・ウォーマック (Bobby Womack)

自分が持っている日本盤のCDは、2 in 1なのですが、
このアルバムの数曲が未収録でした。
いつか、きちっと単体で聞こうと思っていて、
「Home Is Where The Heart Is」 この会社からは発売されておらず
Sony Records SICP 30691が時期が近いのでそれで再購入という予定です。

内容は、ポエット前ですが、ほぼポエットなサウンドです。
デビッド・Tウォーカーのギターも素晴らしいです。
曲もよいし、演奏も素晴らしいです。

未だに疑問なのですが、ローリング・ストーズは、
なぜ、"ハーレム・シャッフル"のボビー・ウォーマックの
ボーカルを消したのかです。いつか、寺田さんに聞いてみたいです。

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CD[Greatest Hits 
/ Womack & Womack](1998)










ボビー・ウォーマックの弟、セシル・ウォーマック (Cecil Womack)
と、サムクックの娘、リンダ・ウォーマック (Linda Womack)に夫婦によるユニット、
ウーマック&ウォーマック (Womack & Womack)のベスト盤です

これは以前に、「Teardrops」という題名ででいたもので、
Remix Version, Live Versionと変則のベストになっています

この人たちは、エヴリシング・バット・ザ・ガール (Everything But The Girl)の
名盤、「The Language Of Life」でのカバーで意識し始めました。
そして、決定的だったのは、バート・ダヴェンポート (Bart Daveport)も
カバーしていたのが、この人たちをきちっと聞かなければと思わされました。

このCDは、ライヴ聞いていてかなり荒っぽい演奏でした。
(ギタリストは細かく気を使っていて良い演奏でした)
これで、リマスターの2 in 1を聞いていくのかな?
と考えてしまいました。

2020年11月14日土曜日

CD[The Manhattan Transfer / Mecca For Moderns](1981)

CD[Mecca For Moderns
/ The Manhattan Transfer](1981) 











1980年代に日本で大人気だった、
ザ・マンハッタン・トランスファー  (The Manhattan Transfer)
日本でのライヴ盤が、「Man-Tora : Live in Tokyo」となる
ぐらいの人気でした。

ジェイ・グレイドン (Jay Graydon)によるプロデュースで、
オーバー・プロデュースされたサウンドに、
ジャズのテンションの聞いたコーラスというプロダクション
現在では聞けないサウンドになっています。

それにしても、スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)による
ドラムは凄いです、フレイズの細かさは聞いていて驚きます。
この「クローズド・ハーモニー」と呼ばれるコーラスは、
この人たちのは心地が良いです。

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CD[Deardorff And Joseph
/ Deardorff And Joseph](1976)

ディアドルフ・アンド・ジョセフ (Deardorff And Joseph)は、
この時代のサウンドで聞いていて心地よいのですが、
ボーカルの方の声質が苦手で結構聞くのが大変でした。
それにしても、間に聞けるジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)の
シグネイチャーなフレーズは、楽しいです。

この人たちを聞くのなら、シールズ &クロフツ
を聞いてしまうなぁ~、という印象でした。

2020年11月13日金曜日

CD[キリンジ / ネオ](2016)

CD[ネオ
/ キリンジ](2016)










新しい編成になってのキリンジの2枚目です。

聞いていて感じるのは、コトリンゴという人のセンスです。
鍵盤を聞いていて、その楽曲にジャストなプレイです。
辞めてしまうのは、勿体なかったですね。

やはり、別のバンドとして聞いているので、
「キリンジ」らしさみたいなものは、という先入観は
いらないような気もします。
ただ、当り前ですが堀込高樹さんの作る曲はいかにも
「キリンジ」という感触で作家としての個性を感じました。

ここからは、シングルだか、ミニアルバムだか
わからないようなものが待っています。

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CD[露崎春女,  Lyrico
/ 13years](2008)










いつの時代にも必ずいる、ある程度、歌が歌えて、
ある程度、曲が書けて、ステージ映えする容姿のアーティスト。
こういうアーティストにありがちのスタッフの意見をあまり
聞かないで「間違えても自分の思う通りやりたい」だったのかな?
見事な間違えた成長ぶりです。(笑)

100円コーナーで見つけたので、聞きました。
新しい楽曲の方は、方法論としてはわかるのですが
こういうタイプの曲は、外国曲に求めてしまうのです。
ベストに「Ride On Time」は入っていませんでした。(笑)

2020年11月12日木曜日

The Posies / I May Hate You Sometimes (1988)

I May Hate You Sometimes
/ The Posies (1988)

CD[Failure (Deluxe Edition)
/ The Posies](2014)に収録




CD[Dear 23 (Deluxe Edition)
/ The Posies](2014)











大好きなケン・ストリングフェロウ (Ken Stringfellow)のバンド、
ザ・ポウジーズ (The Posies)のデラックス盤による聞き直しです。

丁寧にゆっくり聞いてゆこうと思っています。
それは、DGC時代の後のCDが買いずらいので、
ストンストン聞いていくと、慌て買いをしてしまう恐れもあるのです。

一枚目なので、すべてが素直にひねくれています。
ビートルズが好きな処とかも出したりしています

のちの、大量のデモトラックが出てくるのでわかるのですが、
丁寧に曲は作っています。
中には、2人のデモと、バンドのデモもと3種類もあり、
(一人で2回もあるのです)凄いなと思います。

2枚目の印象も同じで少し
ハードな音が好きな処も出したりしています。
驚いたのは、佐野さんの曲と同じメロディが出てきたことです。
もちろん、佐野さんの方が先です、
根っこが同じなのか、とても面白かったです。

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CD[Stiff Competition - A Cheap Trick Tribute
/ Various Artists](2000)










ほとんど知られていない感じのアーティストによる
チ-プトリック (Cheap Trick)のトリビュート・アルバム

トリビュート・アルバムは、ソングブックという側面を持っていて、
知らないようなアーティストとなれば気になって、聞くしかないです。
わりと素直にカバーされていた楽曲が多く、
御本人さん御一緒曲もあります。
それにしても、ほとんどのバンドがシングル一枚とかという
凄まじい人選でした。(笑)


2020年11月11日水曜日

CD[Leonard Cohen / Field Commander Cohen - Tour Of 1979](2000)

CD[Field Commander Cohen - Tour Of 1979
/ Leonard Cohen](2000)











正規盤と海賊盤の境が見えずらくなっています、
レナード・コーエン (Leonard Cohen)です。
正規盤としては、あと、ライヴ盤一枚だと思われます。

聞いていて、安定しているサウンドだなと感じました。
ライヴによくある、「破綻している」感じが何なく
ボーカルの感じも深くて、説得力が素晴らしいです。

音のバランスが良いなと感じて、調べると
ビル・シュニー (Bill Schnee)、
「秘密は何もない」といういつもの話です。

2020年11月10日火曜日

CD[John Tropea / Simple Way to Say I Love You](1999)

CD[Simple Way to Say I Love You
/ John Tropea](1999)











1970~80年代の有名なセッションギタリスト、
ジョン・トロペイ (John Tropea)のソロです。

聞いていて、朋友、ウィル・リー (Will Lee)の活躍が光っています。
彼にしては長めの、スラップ・ベースのソロ、
もちろん、ボーカルでもです。
ゲストで参加のレイラ・ハサウェイ (Lalah Hathaway)も
呼ばれれば行って歌いうますという姿勢にも
素晴らしさを感じました。

カバーしている、"チェンジ・ザ・ワールド (Change The World)"は、
良い曲だな思いました。

別ジャケットがあるので留意です。











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CD[Day By Day
/ Najee](1988)

スムース・ジャズの世界で有名なナジー (Najee)です。

聞いていて、フュージョンではなく、スムース・ジャズです。
音が軽いです、あまり、引っかかる処もなく、
聞き流れててしまいました。

2020年11月9日月曜日

CD[Bunny Sigler / Let Me Party With You + 2](2012)

CD[Let Me Party With You + 2
/ Bunny Sigler](2012)










フィラデルフィアのシンガーソングライター、
バニー・シグラー (Bunny Sigler)のアルバムです。

この辺の人は、フィラデルフィア・インターナショナルなのか
サルソウルか、区別がつかなくなっています。
このアルバムはサルソウルからのリリースです。

バニー・シグラーは、オージェイズの
ラヴ・トレインの作者として有名です。 
この時期はシンガーとして、やっていました。
1977年ですので、踊れることを考慮されているので、
1曲が長いです、(笑)
とにかく、パーティ・アルバム使用でした。

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CD[Circles
/ City Limits](2010)


こちらは、フィラデルフィア・インターナショナルです。
1975年のアルバムなので、あまり、踊り中心ではないサウンドでした。
曲がもう少し書けているか、サウンドにメリハリがあれば、
もう少し違った展開だったかもしれません、
聞いていて悪くはないんですが......


 

2020年11月8日日曜日

CD[101 North / 101 North](1988)

CD[101 North
/ 101 North](1988)










CD[Forever Yours
/ 101 North](1991)










以前に、ラジオの番組で、Smoothe Groove
 (または、Slow Jam)と呼ばれる音楽を特集しようと思って、
そういう題名を冠したオムニバスを調べながら、
データを作った時に、この101Northというグループを知りました。

調べていくとジョージ・デューク (George Duke)のユニット
のような感じだと思って、では、聞いてみようと聞きました。
一枚目は、この時期にしては、変わったサウンドだなという感じで、
ちょっとニューエイジ的な感じの曲と、
ソウルっぽい感じの曲が混ざっていて不思議な感じでした。

2枚目は、3年たっているので、
ディスコというか、ソウルというかというサウンドでした。

ボーカルにもう少し個性があればという感じと、
曲がもう少し頑張ってくださいという曲が多かったです。


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CD[Soul Talkin
/ Brenda Russell](1993)

この人もたまに聴いています、
ブレンダ・ラッセル (Brenda Russell)

悪くないのですが、ボーカルの印象が弱い分、
もう少し作曲を頑張ってほしいと感じました。
サウンドはシーウィンド関係がかかわっているので
安定しているサウンドです。

2020年11月7日土曜日

CD[The House Of Love / The House Of Love](1990)

CD[The House Of Love
/ The House Of Love](1990)










クリエイション・レコード (Creation Records)から
デビューした、ザ・ハウス・オヴ・ラヴ (The House Of Love)です。

このバンドとホットハウス・フラワーズ (The Hothouse Flowers)
のイメージがゴッチャになっていることがありますが、
手に取った時にイメージしていたのは、
ホットハウス・ブラザースのサウンドでした。(笑)

91年に図書館で借りて聞いた以来ぐらいの感じでしたが、
良い感じで何回か聞き直してしまいました。
繊細な感じでいて、太いサウンドの芯みたいなものを感じます。
1stと2ndは、題名が同じで、こちらはセカンドです。

ガイ・チャドウィック (Guy Chadwick)は、
良い感じの曲を書いていて、
このままで一枚目のデラックスエディションを購入しそうです。

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CD[NakedSelf
/ The The](1999)


マット・ジョンソン (Matt Johnson)のバンド、ザザです。
色々な人が出入りしながら、この時点では、
曲というよりは、サウンドスケープ (Soundscape)でした。
300円ぐらいだったら、またであったら聞いてみたいと思います。

それにしても、レコード会社の名前が、Nothing Recordsですもの。

2020年11月6日金曜日

六文銭 / 面影橋から (1972)

面影橋から
/ 六文銭 (1972)

CD[六文銭 BOX
/ 六文銭](2004)に収録






色々と気になります、小室等さんがやっている
六文銭のベルウッド時代の音源集です。

濱田高志さんがやってくれないかとひそかに祈っている
小室等さんのソングライター(または、映画音楽家)としての切り口。
ここを聞いてゆくには、茨と定価を覚悟しないと
入ってゆけないので、ゆっくりと聞いています。

この曲は吉田拓郎さんのカバーでも有名ですが、
オリジナルの方は(ライヴですが)、静かな出来でした。
ライヴ盤は、たぶん、拍手のかぶせは不要ではと思います。

「キングサーモンのいる島」は、当時の演劇の空気を含んだ感じで、
聞いていて、当時の別役さんのお芝居や状況劇場の舞台を想像してしまいます。
別役さんの歌詞は、言葉の微妙なずれが楽しかったです。

2020年11月5日木曜日

CD[Don Dixon / Romantic Depressive](1995)

CD[Romantic Depressive
/ Don Dixon](1995)










ミッチ・イースター (Mitch Easter)と
アロガンス (Arrogance)というバンドをやっていた
ドン・ディクソン (Don Dixon)のアルバム。

アセンズ関係というか、R.E.Mの周辺というか、
The db'sとかですね、この周辺の人は好きなんです。
このアルバムは素晴らしかったです。
自分の好きな音楽が好きな形で収まっていました。

曲が書けちゃった、じゃあお金にする?という作品ではなく、
きちっと書いたというものを感じる作品が多く、
サウンドもおちゃらけた演奏はしていません。

少しきちっと聞き直そうと思って調べると
恐ろしい数作品を出していた、
何枚かは比較的に購入しやすい価格でしたが、
相変わらずに探しているCDは高額です。

2020年11月4日水曜日

高野寛 / ワンダーフォーゲル (2009)

ワンダーフォーゲル
/ 高野寛 (2009)

CD[くるり鶏びゅ~と
/ Various Artists](2009)に収録







京都のバンド、くるりのトリビュート。アルバムです。

トリビュート・アルバムは、別の方面から眺めると、
ソング・ブックになります。
このアルバムも聞いていて、
くるりが持っている楽曲の骨格がわかりやすく見えて楽しかったです。

こういうオムニバスで、出てくる苦手なアーティストもいなくて、
聞いていて、うまく聞き流せました。
ただ、やはり、高野寛さんは、凄いなと思いました。
ものすごく丁寧に音楽を作っているのが聞いていて伝わりました。

また、よく名前を聞きますが、という
木村カエラさんのアプローチもまっすぐでよかったです。



2020年11月3日火曜日

Finzy Kontini / Cha Cha Cha (1985)

Cha Cha Cha
/ Finzy Kontini (1985)

CD[Disco Queen
/ Various Artists](2001)に収録







安かったので聞いてみましたが
こういうのは困りものです。
ディスコのコンピレーションです。

目的は、フィンツィ・コンティーニ (Finzy Kontini)
のチャ・チャ・チャ (Cha Cha Cha)です。
石井明美さんのカバーで大ヒットしている曲のオリジナル。
やはり、石井さんの方は「醤油味」を足しています。
オリジナルはあっさりしています。

問題の困ったことは、リマスタリングされていて、
以前に知っている曲が、新録音のように聞こえるものもありました。
特に、ショキングブルー (Shocking Blue)のヴィーナス (Venus)は、
メリハリがきちっと聞こえて凄かったです。
というか、手を加えていると思います。
(エコー処理のバランス)凄い音圧です。

もしかしたら、全体のバランスをとるために
手が入っているかも知れないです。

また、こういう企画モノのCDは、
同時に何枚か出すので、
CD番号に数字を足して検索をします。
恐ろしい金額になっているので、
出合ったら聞いてみたいと思います。

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CD[Place For Us
/ Kool & The Gang](1992)










クールザ・ギャング (Kool & The Gang)
1980年代中心のベスト盤です。

これは出先で何となく購入しました。
ヒット曲よりもそれ以外の曲の方が良い曲が多かった。
自分が「佳曲」のほうが好きな性分だからかな?(笑)
"Just Friends"という曲は良かった。

1曲目に入っているという事は
この選曲者の意図かなと思うと嬉しかった。