2023年3月31日金曜日

CD[Janis Siegel / I Wish You Love](2006)

CD[I Wish You Love
/ Janis Siegel](2006) 










マンハッタン・トランスファー (The Manhattan Transfer)の主要メンバー、
ジャニス・シーゲル (Janis Siegel)のソロです。

この人のエレクトラ出したソロを持っていないので、
気にして欄を眺めています。

このアルバムを聴きながら、当たり前なのですが、
マンハッタン・トランスファーの個性をこの人も
きちっと担っているんだなと感じました。

コーラスをしたがえて、マンハッタン・トランスファー風な曲もあり、
聞いていて、色々なことを思いながらも楽しかったです。

* 聞けなかったエレクトラのソロは、
サブスプリクションで聞いてしまいました。


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CD[The Wind
/ Don Nelson](1957)










モードレコード (Mode Records)というレーベルの
ジャケットの佇まいが好きなんです。
1989年に日本のVAPレコードが再発売していたCDです。
エヴァ・ダイアナ (Eva Diana)という画家が描いているようです。

聞いた印象は、シンプルなジャズ・ボーカルでした。
でも、嫌いな感じではなく、目の前に出てくれば、
また、聞いてしまいそうな感じです。
このシリーズは、出会ったら。
また聞いてみたいと思います。


モードレコード (Mode Records)
聞いたアルバムリスト

Vic Feldman (Victor Feldman) / On Vibes
Joy Bryan / Joy Bryan Sings
Marty Paich Trio / Marty Paich Trio
Herbie Harper Sextet / Sextet! ‎
Bobby Troup / Bobby Swings Tenderly
Herbie Mann & Buddy Collette / Flute Fraternity
Don Nelson / The Wind


2023年3月30日木曜日

CD[The Chordettes / Mainly Rock N' Roll](1990)

CD[Mainly Rock N' Roll
/ The Chordettes](1990)










CD[Melody Time With The Andrews Sisters
/ The Andrews Sisters](2006)










女性コーラスものということで、
括ってみました。

[Mainly Rock N' Roll / The Chordettes]

"ミスター・サンドマン (Mr.Sandman)"で有名なコーデッツ (The Chordettes)です。
ある種のオールディーズのアイコンみたいな感じですね。
女性のユニットなのですが、たまに、男性の声も聞こえました。
ドゥー・ワップみたいなものから、シスターズっぽいものまで、
色々な感じの曲が聞けて楽しかった。


[Melody Time With The Andrews Sisters / The Andrews Sisters]

パティ・アンドリュース (Patty Andrews)のソロが1950年代のチャートにあって、
CDを気にして眺めていたのですが、目の前に出てくると
そういうことを確認せずに聞いてしまいました。

シスターズもので、アンドリュース・シスターズ (The Andrews Sisters)です。
やはり、ジャズからハミデていく感じが、楽しかったです。
ビッグバンドのコーラス隊が、独立して、ポップになっていく感じがよくわかりました。

2023年3月29日水曜日

CD[Glenn Frey / Above The Clouds : the Collection](3CD + DVD)(2018)

CD[Above The Clouds : The Collection
/ Glenn Frey](3CD + DVD)(2018)










イーグルス (The Eagles)のメンバー、
グレン・フライ (Glenn Frey)のコレクションCDです。

2016年に、亡くなってしまった、グレン・フライの
2枚組ベストのデラックス版です。

聞いていて、やはり、"ヒート・イズ・オン (The Heat Is On)"は、
とんねるずのオールナイトニッポンのなんでもベスト5です。
曲として、消化するのはむつかしい曲です。(笑)

ほかにも、やはり、その時代に流れた曲が多く、
知っている曲が多かったです。
イーグルスは、イーグルスで、CDで聞き直すに、
最初のシングル盤のB、面が収録されているボックスは、
音質が固いと話が多いし、高額だしでなやみ続けています。

LP[Longbranch Pennywhistle]













おまけは、J.D.サウザー (J.D.Souther)とやっていた、
ロングブランチ/ペニーホイッスル (Longbranch/Pennywhistle)です。
これを調べていて、このCDにあたり、
こちらを購入しました。
このアルバムは、カントリー・ロックという感じのサウンドでした。


4年前に頼まれたCDのコンピレーションをしているのに、
収録できそうな曲が入っていて、うれしかったです。
処が、その曲が収録されている「After Hours」はデラックスエディションがあり、
14曲入りは結構高いので、困っています。(笑)


2023年3月28日火曜日

CD[Gerald Albright & Norman Brown / 24/7](2012)

CD[24/7
/ Gerald Albright & Norman Brown](2012)










CD[Groovology
/ Gerald Albright](2002)









思い出したように聞いています、サックス奏者、
ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)のアルバムです。

印象はこの日に書いていることと同じなんです。


[24/7]

このアルバムは二人とも印象が良くて、
良い感じのアルバムでした。

ジェラルド・アルブライトは、ベース
弾いているのですが、
きちっと、バイロン・ミラー (Byron Miller)を呼んでいるのは、
やはり、スラップ好きなのかなと思いました。

知っている曲のカバーがあり、
凄く懐かしかったです。


[Groovology]

こちらもサウンドはいつもの感じでした。
ゲストにコーラスで、ケニア・ハサウェイ (Kenya Hathaway)
が参加していて、驚きました。

ジェラルド・アルブライトが一段落してきたので、
このノーマン・ブラウン (Norman Brown)という人を聞いてみようかと思っています。


2023年3月27日月曜日

CD[Steve Khan / Borrowed Time](2007)

CD[Borrowed Time
/ Steve Khan](2007) 










CD[You Are Here
/ Steve Khan、 Rob Mounsey](1999) 










CD[Out Among 'Em / Love Childs Afro-Cuban Blue Band](1975) 











ニューヨークの有名なギタリスト、
スティーヴ・カーン (Steve Khan)の作品です。

この人の「捻っている」ギター・ソロは割と好きなので、
気が向くと聞いています。
最近、出会うとアレっと?と思うことが多いのですが、
同じ題名でジャケットが4種類あるものとかあって、
結構、躊躇が多かったです。


[Borrowed Time]
このアルバムで聞ける、何処に向かっているのだろうという感じの
ギター・ソロは大好きで、この人を聞いている感じです。
そして、また、注文です。

[You Are Here]
こちらも有名なキーボード・プレイヤー、
ロブ・マウンジー (Rob Mounsey)との共演アルバムです。

以前に、こちらのアルバムが出ていて聞いていたのですが、

 [Local Color]



セカンド・アルバムの方は、中々、聞けませんでした。
今回、再発されたので、オリジナルを処分された方がいて
運よく聞けました。(笑)

聞いた感じは、ロブ・マウンジーよりで、
優しい感じのこねくり回しでした。
スティーリー・ダン (Steely Dan)の部品を
聞いているような感じです


[Out Among 'Em]

仕掛人というか、なんというか、
マイケル・ゼーガー (Michael Zager)の変名グループ(企画品?)です。
即席感がある分、楽しく聞けました。
あと、2枚ありますが、出会えることを願っています。


スティーヴ・カーン (Steve Khan)  聞いていないもの

Parting Shot / パーティング・ショット
Subtext / サブテクスト
Pentatonic Khancepts
Country & Western Sound Of Jazz Pianos
Eyewitness (単体でほしいのです)

2023年3月26日日曜日

CD[The Shangri-Las. Ellie Greenwich, Janis Ian etc / Sophisticated Boom Boom (The Shadow Morton Story)](2013)

CD[Sophisticated Boom Boom (The Shadow Morton Story)
/ The Shangri-Las. Ellie Greenwich, Janis Ian etc](2013)









CD[Holding Things Together ~ The Merle Haggard Songbook
/ Emmylou Harris, Chip Taylor With Ghost Train, The Flying Burrito Brothers etc](2019)









CD[Crazy 'Bout An Automobile
/ The Shutdowns, The Rally Packs, The Mar-Keys etc](2004)










今年も月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)の
オムニバスのCDを聞いてゆこうと決めて、
適当に聞いています。(笑)
親会社のエイス (ACE)まで聞いているような状況です。

このソングライター・シリーズ (プロデューサー・シリーズ)も
一年に8枚ぐらいのペース出ているような感じです。
ただ、選曲のうまさは大変、勉強になりますという感じです。


[Sophisticated Boom Boom (The Shadow Morton Story) ]
シャドウ・モートン (Shadow Morton)といえば、
シャングリラス (The Shangri-Las)なのですが、
色々なグループに絡んでいて驚きました。
聞いていて、「曲書き」というよりは、
アイディア」のほうに面白いと思うもののが多かったです。

[Holding Things Together ~ The Merle Haggard Songbook]
カントリーの大御所の一人、マール・ハガード (Merle Haggard)です。
聞いていて、カントリーですねという感じでした、
歌詞がわかると、もう少し思うこともあるような気がします。

[Crazy 'Bout An Automobile]
これは、車関連の曲ばかりを集めたCDです。
以前に、Rhino Recordで、同じような企画で、

「Hot Rods & Custom Classics」というのがありました。


















*  こちらはホットロッドの関連の曲を中心でした。

こういう遊び心があるところも、
このレコード会社の好きなところです。
CDは楽しかったです。

2023年3月25日土曜日

市川実和子 / 私の家 (2006)


私の家
/ 市川実和子 (2006)

CD[うたとギター。ピアノ。ことば。~columbia*readymade サンプラー~
/ 市川実和子, 長谷川きよし、吉川智子 etc](2006)に収録






久しぶりに聞きました、小西康陽さん関連のオムニバス、
このCDは、ずっと探していて、
ここにありますと言われて購入しました。
渡辺さん、ありがとうございます。

聞きたかったのは、表題の曲です。
小西さんがライナーに書いていましたが、
同じような思いで、この曲に対して思っていました。
(同じような人がいたのかとそれもうれしかったです。)

オリジナルの六文銭もよかったですが、
原茂さんのソロ、良かったです。
CDを購入しようと思います。

それと、もうひとつは、
長谷川きよしさんです。
声に深みがあって、素晴らしかったです。
この人も少しずつ、聞き直していきたいなぁ~と思いました。

2023年3月24日金曜日

CD[Dionne Warwick featuring The Drinkard Singers / The Magic Of Believing](1968)

CD[The Magic Of Believing
/ Dionne Warwick featuring The Drinkard Singers](1968)










バート・バカラック (Burt Bacharach)が亡くなりました。
寂しくもあり、「やり切りましたですね」という感じもあります。
創られた音楽は大事に聞いていきたいと思っています。

そこで関連の深かったディオンヌ・ワーウイックのアルバムを
購入して、聞きました。
ディオンヌ・ワーウィック・フィチャーリング・ザ・ドリンカード・シンガーズ
 (Dionne Warwick featuring The Drinkard Singers)名義のアルバムです。

このアルバムは各社から出ていた2 in 1の再発からは漏れていてので
この機会にと聞いてみました。
中身はゴスペル・アルバムです。バカラック作品はありませんが、
聞いていて、とても、心にしみました。

坂口修さんの編纂による、キャロル・ベイヤー・セイガー (Carole Bayer-Sager)期のアルバムと、
それ以降の編集盤が出てほしいと思っています。

改めて、ご冥福をお祈りします。


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CD[Jazz Bacharach
/ Novo Tempo Feat Saigenji、有坂美香、La Turbo, etc](2004)

バート・バカラックのカバー集『Bossa Bacharach』の続編だそうです。
最初のアルバムも購入してしまうんだろうと思います。
できれば、100円ぐらいで、そういう内容でした。



2023年3月23日木曜日

CD[Clear Light / Clear Light](1966)

CD[Clear Light
/ Clear Light](1966) 










CD[Floating Bridge
/ Floating Bridge](1969)










ライノ・レコード (Rhino Record)からでていた
レコードのシリーズで、ナゲッツ (Nuggets)というシリーズがあります。
このシリーズはかなり優秀な内容で、未CDもかなりあったりもします。
また、このレコードがのちに色々なアーティストの創作や
コンピレーションの選曲者に与えた影響は、
かなりな大きいと思っています。
それを少しずつ調べて、収録曲を少しずつ聞いています。


[Clear Light]
こちらは、日本盤のナゲットol.2に収録されています。
このバンドは、(も)、曲の途中でテンポが変わります。
この時期の一つの流行りだったような気になってきます。

[Floating Bridge]
これは見事な購入ミスです。(笑)
ナゲットに収録の曲はシングル盤で、
ストレート・リイシューなので収録されていませんでした。(笑)
こちらは、アイディアのみのような感じで、
「ガレージ感」満載でした。


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Nuggetsの残りの曲

Cherokee / Girl, I've Got News For You
Hackamore Brick / Got A Gal Named Wilma
Jake Holmes / Dazed And Confussed
The Daily Flash / Violets Of Dawn
The Electric Prunes / Everybody Knows You're Not In Love 
The Floating Bridge / Dance Franny Dance
The Initial Shock / Mind Disaster
The Kingsmen / I Guess I Was Dreaming
The Long Island Sound / 1, 2, 3 And I Fell
The Mojo Men / Dance With Me
The Rumor / Without Her
The Seeds / The Wind Blows Her Hair
The Seeds / Try To Understand
The Unrelated Segments / Where You Gonna Go
The Vacels / You're My Baby (And Don't You Forget It) 
The Vejtables / I Still Love You
The Wailers / Hang Up
The Wailers / You Weren't Using Your Head
The Weeds / It's Your Time


2023年3月22日水曜日

[Caetano Veloso & Ivan Sacerdote / Caetano Veloso & Ivan Sacerdote](2020)

[Caetano Veloso & Ivan Sacerdote
/ Caetano Veloso & Ivan Sacerdote](2020)









CD[Meu Coco
/ Caetano Veloso](2021)










地道にゆっくりと聞いています、
というか、細かくゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

やりませんが、マラソンでいう処の「完走しました」
気軽に聞けるものは、聞いてみました。
まだ、サウンドトラックや、高額物件のものがあったり、
DVDのライヴがあったりですが、一通り、聞きました。

カエターノ・ベローゾみたいに、
年齢を重ねた方が「声」がよいというアーティストをあまり知りません。
CDをかけて気持ちよくなってしまいます。(笑)

最新アルバムと、ひとつ前ですが、
ひとつ前のアルバムは、若手クラリネット奏者の
イヴァン・サセルドーチ(Ivan Sacerdote)との共演でした。
配信とレコードのみのですが、もったいないです。
ほとんど、ギターとクラリネットだったので、
なんども聞いてしまいました。

最新アルバムは編曲は色々ですが、
用心して聞くと楽曲のメロディは良い感じのものが多かったです。
これからも地道にゆっくり聞いていこうと思っています。


昨年聞いたCD (カエターノ・ベローゾ関連も含めて)

[Caetano Veloso, Jacques Morelembaum / O Qu4trilho (Original Soundtrack) ](1995)
[Caetano Veloso / Live In Bahia](2001)
[Caetano Veloso / Cê](2006)
[Caetano Veloso, Roberto Carlos / E A Musica De Tom Jobim](2008)
[Ao Vivo / Maria Bethania & Caetano Veloso](1978)
[Caetano Veloso, Elis Regina, Elizeth Cardoso, etc / Lupicinio Rodrigues 100 Anos](2014)
[Toots Thielemans / The Brasil Project](1992)
[Lee Ritenour / Festival](1988)


2023年3月21日火曜日

CD[ペドロ & カプリシャス / 夜の紅茶~想い出のベスト・ナンバー](1994)

CD[夜の紅茶~想い出のベスト・ナンバー
/ ペドロ & カプリシャス](1994)










高橋真梨子さんのコンサートの告知が
ラジオからよく聞こえます。
そんな時に目の前に出てきたので
聞いてみました、ペドロ & カプリシャスです。

洋楽のカバーとかが間にありながらのオリジナル曲ですが、
都倉さんが下敷きにしている曲がうっすらと見えるところが
楽しかったです、萩田さんの編曲は、ポップです。
”ジョニーへの伝言”は、吉田拓郎さんが歌ったのが、
印象深く、結構参りました。(笑)
高橋さん、少しずつ歌が上手になっていったんだなというのが、
よくわかりました。

2023年3月20日月曜日

CD[Al Kooper / Live at the Record Plant '74](2018)

CD[Live at the Record Plant '74 / Al Kooper](2018) 











アーティスト、プロデューサーとしても有名な、
アル・クーパー (Al Kooper)の海賊盤です。

聞く前からわかっていましたが、
ラジオ用の音源でした。

1974年のFM放送の音源をCDにしたものでしょう。
聞いていて、思うのは、アル・クーパーは、
「ギターと鍵盤、、こんなにうまかったんでしょうか?」
ほかの鍵盤、ギターが参加しているのか?
本人が弾いているのか、調べていないで書いています。


聞いた感じはシンプルで好きな感じに仕上がっています。


2023年3月19日日曜日

CD[Thomas Dolby / Map Of The Floating City](2011)

CD[Map Of The Floating City
/ Thomas Dolby](2011) 










坂本龍一さんとの共演、プリファブ・スプラウト (Prefab Sprout)の
プロデューサーとして有名な、
トーマス・ドルビー (Thomas Dolby)です。

このアルバムを聴くきっかけは、なんとなく調べていて、
出てきて聞きました。
2CDエディションがでたからか安く聞けました。

内容は素晴らしくポップな曲が多く、
素敵な作品でした。
中には、「あれ?これってプリファブ・スプラウト?」
という曲もありましたが、楽しいアルバムでした。

そして、一枚、注文です。(笑)

2023年3月18日土曜日

CD[Clémentine / 30℃](2002)


CD[30℃
/ Clémentine](2002)








CD[Spread Your Wings
/ Ben Sidran - Clémentine](1991)










久しぶりに聞きました、フランスのシンガー、
クレモンティーヌ (Clémentine)です。

10年前にこんな事を書いていましたが、
かなり久しぶりに聞きました。(笑)
この人は、日本の制作者からの「やりませんか?」もかなり、
引き受けている印象で、よく消費されないでいるなぁ~という感じです。

[30℃]

オリジナル・アルバムなのか、リミックス・アルバムなのかも、
わからないまま、聞いていました。
面白いリミックスもありましたが、全体を通した楽曲の処理がきっと
私はキライではないのだと思います。
もう少しほかのアルバムも
意識して、きちっと聞いてみようと思います。


[Spread Your Wings]

何種類かジャケットがあって、
持っていないジャケットなので購入しました。
良い感じのアルバムですが、日本盤よりも曲が少なかったです。

2023年3月17日金曜日

CD[Spyro Gyra / Spyro Gyra](1977)

CD[Spyro Gyra
/ Spyro Gyra](1977)










"モーニング・ダンス"で有名なフュージョン・グループ、
スパイロジャイラ (Spyro Gyra)のデビュー・アルバムです。

このアルバムには参加していないのですが、
ウィル・リー (Will Lee)と スティーヴ・ジョーダン (Steve Jordan)が気になって、
このバンドの3枚目に、リズム隊で参加している記憶があり、
考えるのが面倒なので、一枚目から聞こうと購入しました。

久しぶりに聞いてみると、不思議な感じもしました、
フュージョンと呼ぶには、というほどではないのですが、
やはり、聞いていて、その頃のことを思い出します。



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CD[Geography
/ Don Grusin & Bill Sharpe](2006) 

デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)の弟、
ドン・グルーシン (Don Grusin)と、シャカタク (Shakatak)の
キーボーディスト、ビル・シャープ (Bill Sharpe)の共演アルバムです。

シャカタクというバンドが出たころには、
こういう音楽は、もう聴かなくなっていたような気がします。
聞いた感じは、お兄さんとのアルバムと似ている印象でした。

2023年3月16日木曜日

CD[James Burton / The Guitar Sounds Of James Burton](1971)

CD[The Guitar Sounds Of James Burton
/ James Burton](1971)










1971年、A&Mから発売された、エルヴィス・プレスリー、リッキー・ネルソンなど
のセッション・ギタリストとして活動した
ジェームズ・バートン (James Burton)のソロ・アルバムです。

スタイルは違うのですが、自分の中では、
アルバート・リー (Albert Lee)の先輩のような感じです。
聞いていて、やはり、テレキャスターの音が気持ちよいです。
あと、こういう、曲の選び方は好きな感じです。
日本盤注文したつもりが、外国盤が来てしまったので、
日本盤が目の前に現れたら聞きたいと思います。


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CD[One Take Radio Sessions [EP]
/ Mark Knopfler](2005)

ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)のリーダー、
マーク・ノップラー (Mark Knopfler)のEPです。

なんだろうと目の前に出てきたので、
久しぶりもあって聞いてみましたが、
ギターの音も相変わらず、太くて気持ちよかったです。

そして、書くために調べていると、
ボックスが2つ出ていて、一つ注文をしました。


2023年3月15日水曜日

CD[T-Bone Burnett / The Criminal Under My Own Hat](1992)

CD[The Criminal Under My Own Hat
/ T-Bone Burnett](1992)










新譜のCDは、武蔵小山のペットスウンズレコードで購入しています。
正確にはするようにしていますかな。
「取り置き王」を脱出していたのですが、
五輪真弓の大量の注文で戻ってしまいました。
そこで、数枚引き取ってきました。(すいません、という感じでした)
その中の一枚です。

普段は出会ったら聞くようにしています、
T・ボーン・バーネット (T-Bone Burnett)です。

この人の感想は、(も)、毎回似ていて、
聞き分けがうまくできないのですが、
ルーツ音楽のような音楽でした。

ただ、聞いていて、ドラムの演奏が本当に素晴らしかった。
クレジットをみると、ジム・ケルトナー (Jim Keltner)、
「秘密はない」状態でした。


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CD[June (A Tribute To Arthur Alexander)
/ Donnie Fritts](2018)










名盤探検隊のラインナップでもおなじみの
シンガー・ソングライター、
ドニー・フリッツ (Donnie Fritts)のアルバムです。

題名が示すように、"アンナ (Anna (Go With Him))"、
"ユー・ベター・ムーヴ・オン (You Better Move On)”などで有名な
アーサー・アレクサンダー (Arthur Alexander)のカバー集です。

素直なカバーもありますが、
知っている曲が新たな解釈でやっているのが、
とても気持ちよかったです。

あまりにも良くて注文過多になっています。(笑)

2023年3月14日火曜日

CD[Cal Tjader / Solar Heat](1968)

CD[Solar Heat
/ Cal Tjader](1968)










CD[Cal Tjader (Eight Classic Albums)
/ Cal Tjader](4CD)(2012)










鉄琴ものなのですが、このCDは、横にそれた
ジョアン・ドナート (João Donato)ものです。

「Solar Heat」
ジョアン・ドナートが参加しています。
でも、オルガンが中心なので、そんなに気持ちは盛り上がりませんでした。
ただ、"Amazon"が収録されていて、どちらがオリジナル (初出)なのかは、
また、調べてみたいと思いっています。


[Cal Tjader (Eight Classic Albums)]
カル・ジェダー (Cal Tjader)には、この仕様のCDが多くて、
ダブリとが怖くて、中々、手が出ませんでした。
安かったので聞いてみて、調べてみると、
各セット、それにしか、CD化されていないものが多く、
では、出会った時に、聞いてみましょうという結論でした。

聞いた感じは、いわゆる、
鉄琴ものなので、気持ちよく聞けました。
鉄琴物が好きだった柳本君を思い出します。


2023年3月13日月曜日

CD[The Bootles, The Bootles, The Four Preps etc / Beatlemaniacs!!!: The World Of Beatles Novelty Records ](2006)

CD[Beatlemaniacs!!!: The World Of Beatles Novelty Records
/ The Bootles, The Bootles, The Four Preps etc](2006)










このCDは、ACEなので、ACE、Kentの時に書くのですが、
聞いていて、とにかくすごかったです。(笑)

ビートルズのノヴェルティな曲を中心に集められています。
ザ・ケアフリーズ (The Carefrees)の出来は、楽しくて
他にも日本盤で出たものも結構ありそうでした。

そんな中に、紛れ込ませてあるニルソン (Nilsson)は、
すごいなぁ~と思いましたが、
リンク・レイ & ザ・レイメンズ (Link Wray & The Raymen)のカバー,
(しかも、オリジナルと別テイク)は群を抜いてよかったです。
エレキ・インストとも、イージリー・リスニングとも
どちらとも形容できるようなサウンドで素敵でした。



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CD[Look At Me Now!: The Pop Songwriting Rarities Of Mitch Murray
/ Murray's Monkey, Marian Angel, The American Beetles etc](2021)










優秀なコンピレーションを出し続けている
ティーンズヴィル・レコード (Teensville Records)なんですが、
一枚が中々、購入判断がむつかしくもあり、
見つからないこともあり、まとめて書こうとすると
書くことを忘れがちになってしまうことが多いです。(笑)

ビートルズの幻のデビュー曲、"ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット (How Do You Do It?)"、
または、ジェリー&ザ・ペースメイカーズ (Gerry & The Pacemakers)の"恋のテクニック"
の作者として、有名なイギリスのヒットメイカー、
ミッチ・マレイ (Mitch Murray)の作品集です。

聞いていて、楽しい、1960年代のイギリスにいるような気分でした。
ビートルズの「幻のデビュー曲」を書いた人なのに、
ビートルズっぽい曲も書いていたり、
(筒美京平さんが吉田拓郎っぽい曲を書くような事なのかな?)

結局は、デモシンガーとして、ジョン・カーター (John Carter)なども
絡んできて、この時期のイギリスもまた、聴いてみたいなという感じでした。



2023年3月12日日曜日

CD[FULL MOON / 土方隆行](2001)

CD[土方隆行
/ FULL MOON](2001)










カッティングをしていた時期のギターは、
大好きですと言い切れます (笑)
スタジオ・ミュージシャンとして有名な土方隆行さんの
三枚目のソロです。

最近、Poppin'4とうバンドをやっていて、
観に行こうか迷っているので、少し土方さんを聞き直しています。

聞いていて、良くまとまっているなぁ~という感じのサウンドでした。
やはり、「Smash The Grass」のようなサウンドはもうやらないのかな?と
思ってしまいます。でも、ファーストの中の曲のような曲も聞けます。
もう少し土方さん、周りを聞きたいと思います。

Poppin'4のメンバーは、

塚山エリコ (Key)、土方隆行 (G)、コモブチキイチロウ (Bs)、渡嘉敷祐一 (ドラム)

です。


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CD[マージナル・ラヴ~究極の愛
/ マライア](1981) 










1981年、当時、テレビ、ラジオでよくかかりました、
ドイツ志向になっている時期のマライアです。
このアルバムは、ニュー・ウェイヴ、真っただ中のサウンドだけあって、
今聞くにはかなりキビシイないようでしたが、
なんか懐かしい感じもありました。

マライアは、

清水靖晃 (Sax)、笹路正徳 (Key)、土方隆行 (G)、
山木秀夫(Dr)、渡辺モリオ (Bs)、村川ジミー 聡(Vo)、

というメンバーでした。

山木さんは、良くついていったなぁ~という印象です。


2023年3月11日土曜日

CD[Joe Sample / Invitation](1993)

CD[Invitation
/ Joe Sample](1993) 










クルセイダーズ (The Crusaders)のキーボーディスト、
ジョー・サンプル (Joe Sample)のソロ・アルバムです。

これは、何度か紙に書いていても、
持っているような気がして、中々、聞かなかったアルバムです。

聞いてみましたが、割と安易な感じの印象が強かったです。
バート・バカラック (Burt Bacharach)のカバーは、
メロディがわかりずらいぐらい崩されていました。


2023年3月10日金曜日

CD[Keith Washington / KW](1998)

CD[KW
/ Keith Washington](1998)










ブラック・コンテンポラリーのシンガー、
キース・ワシントン (Keith Washington)です。

100円のコーナーで見かけて聞いたのですが、
なんか、懐かしいような感じもあって、聞いてみました、
一時期に、スムース・グルーヴと呼ばれるサウンドばかり聞いていました。

と、以前に書きましたが、感想も購入条件もほとんど同じでした。

スムース・グルーヴと呼ばれるジャンルの音楽は、
聞いた後の感想がわかるので、あまり積極的には聞けません。(笑)

2023年3月9日木曜日

CD[Fantastic Four, Melvin Sparks With Jimmy Scott, Detroit Emeralds etc / The Original Eight Mile (Westbound Records: 40th Anniversary)](2008)

CD[The Original Eight Mile (Westbound Records: 40th Anniversary)
/ Fantastic Four, Melvin Sparks With Jimmy Scott, Detroit Emeralds etc](2008) 








CD[Gettin' It Off • Westbound Funk
/ Caesar Frazier, Fuzzy Haskins, Silky Vincent etc](1996)










CD[A Sweet Taste Of Westbound
/ Houston Outlaws, Albert Washington, CJ & Co. etc](1996) 










ファンカデリック (Funkadelic)、オハイオ・プレイヤーズ (Ohio Players)
を輩出したレコード会社、ウエストバウンド (The Westbound Sound)のコンピレーションです。

一月に聞いてよかったので、注文して聞いてみました。
ACE / Kentのウエストバウンドのコンピレーションは、
高額です~っと聞くことができません。

上の二つのバンドとかは、そんなに得意ではありません。
それよろりも、シングルのみのバンドとかに、
おもしろいと思うものが多かったです。

そこで、ウエストバウンドと検索に入れて、
価格の低い順に注文して聞いてみました。

印象は3枚とも同じ印象でした。カッコ良い曲は、あるのですが、
"良い曲"と言い切るような曲は少なかったです。
でも、ギターのカッティングのアイデアは、
おもしろいと思うものがふんだんにありました。


2023年3月8日水曜日

CD[Paul Weston / A Life In Music] (4CD)(2009)

CD[A Life In Music
/ Paul Weston] (4CD)(2009) 











以前に、ジャスミンのCDで聞いていましたが、
なんとく、注文して聞いてしまいました、
ポール・ウェストン楽団 (Paul Weston Orchestra)の4枚組のCDです。

JSPなので、音は安心でした。
ポール・ウェストン楽団は、ジョニー・マーサー (Johnny Mercer)が
キャピトル・レコード入りを勧めたという話でした。

聞いていて、楽曲の編曲に対してのユーモアとか、
面白いものが多かったです。

こういうサウンドとしては、Face Bookの先生に勧められた、
クロウード・ソーンヒル楽団 (Claude Thornhill and His Orchestra)の
CDを注文しています。
楽しみです。

2023年3月7日火曜日

CD[Ennio Morricone / Novecento (1900)](1976)

CD[Novecento (1900)
/ Ennio Morricone](1976)










映画音楽関連のCDを聞きました。

一枚は、ベルナルド・ベルトルッチ (Bernardo Bertolucci)監督の
「1900年」、作曲は:エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)です。

壮大な感じのする曲想の中に、小さな哀愁のような感じのものが感じられて、
良かったのですが、ここで、別の問題が.....
聞いていて、「このCD音が悪いなぁ~」と思ってしまいました。
スピーカーから出して聞いてみてもです。
調べていくとリマスターが出ていました。

出会ったら聞いてみようと思います。(笑)


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CD[Frontiers (Film Score Re-recording Anthology)
/ Jerry Goldsmith](1991)










内容、音質、何処をとっても信頼のブランド、
ヴァレーズ・サラバンド (Varese Sarabande)なのですが、
どうしても、ヴァレッサ・サラヴァンデと言ってしまいます。

ジェリー・ゴールドスミス (Jerry Goldsmith)の自作の再演集です。
300円のコーナーの演歌の処に、入っていましたが、
ヴァレッサのCDは目立つので、聞いてみました。(笑)

音がパリッとしているから、再録音かなというぐらい、
オリジナルとの違いは判りませんでした。
この人の曲は、ポップな感じで好きです。

2023年3月6日月曜日

Tiny Tim / Tip-Toe Thru The Tulips With Me (1968)

Tip-Toe Thru The Tulips With Me
/ Tiny Tim (1968)

CD[Legends Of Ukulele
/ Various Artists](1998)に収録







CD[Girl
/ Tiny Tim & Brave Combo](1996)










ボードビリアン、タイニー・ティム(Tiny Tim)の
"チューリップ畑でお散歩 (Tip-Toe Thru The Tulips With Me)"
を探していて.......。

聞くきっかけとしては、ヒットチャートを聞きましょうなのです。
タイニー・ティムのこの曲は、割とオムニバスのCDに収録されていますが、
どのオムニバスのCDで聞くかが問題でした。
それで、調べていて、このCDを見つけて、
聞いたのですが、収録曲が本当に素晴らしかったです。
ウクレレの音はもちろんですが、
曲の雰囲気が楽しかったです。
聞いていて、バンジョーだか、わからなくなる瞬間もありましたが、
気持ちよく聞けました。

ただ、この辺でうまく逃げていかないとです。
この方角に向かっていくと、
「やっぱり。レコードで」ということになりかねません。

そして、この曲のプロデュースは、
なんと、リチャード・ペリー (Richard Perry)でした。

もう一枚は、200円で目の前に出てきて聞きました。
ビートルズのカバーなどが入っていましたが、
ジャケットが表すようなサウンドでした。