2021年8月31日火曜日

CD[Gianni Ferrio / Gringo, Getta il Fucile !](1966)

CD[Gringo, Getta il Fucile !
/ Gianni Ferrio](1966)










イタリアの作曲家、ジャンニ・フェリオ (Gianni Ferrio)です。

先月も聞きましたが、この年齢から作曲家を追うのは、
難しいと思いながらも西部劇は好きなので、聞いています。
この映画は日本では公式に公開はしていないのかな?
"El Aventurero de Guaynas" (1966年 スペイン・イタリア合作 
/ インターナショナル・タイトル The Adventurer Of Iguana)
やはり、ヘビが出てきそうな曲(今回はイグアナなのかな?)
メインテーマなのどはしっとりして(イタリア的に)いてよかったです。

***********************************************************
CD[Zenabel
/ Ennio Morricone / Bruno Nicolai](1970)










ブルーノ・ニコライ (Bruno Nicolai)作曲、 
エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)が指揮となっている
サウンドトラックです。 

この映画は日本で公開されていたらしく『女戦士ゼナベル』(1970)とうらしいです。
曲は美しい感じの曲が多く聞けました、なのですが、
このクレジットがすごくいい加減らしいです。
エンニオ・モリコーネのインタビューで作曲しているのに
クレジットが違っているという話が多いという話です。
特に、ブルーノ・ニコライの作品はクレジットが二人ということが多いです。

結局、こうして、私は西部劇の音楽に流れていきます

2021年8月30日月曜日

Brian Kennedy / Queen Of The Slipstream (1994)

Queen Of The Slipstream
/ Brian Kennedy (1994)

CD[No Prima Donna : The Songs Of Van Morrison
/ Hothouse Flowers, Brian Kennedy, etc](1994)に収録







これは、ヴァン・モリソンのトリビュートアルバムです。
当時、図書館で借りて聞いた記憶が残っているものです。

当時。ラジオでピーター・バラカンさんが言っていた話で
カバーする曲とアーティストをヴァン・モリソンが指名しているという話でした。
だから、この題名になっているということです。

どの曲も出来が良く、素晴らしいのですが、
ブライアン・ケネディ (Brian Kennedy)という人の歌は素晴らしかったです。
やはり。こういう人の音楽は手に入れにくいことになっていました。
良いものは自分で行動しないと手に入らないという話です。

ホットハウス・フラワーズ (Hothouse Flowers)も
きちっと聞き直さないと思う感じでした。
また、かなりアルバムが出て時間が過ぎているので、
この企画のパート2を聞いてみたいです。

余談でいつも思うのですが、ヘンテコなこだわりを捨てて、
安易な感じで企画しないで、煎じ詰めて、
矢沢さんのヴァージョンのこんな企画のアルバムを聞きたいです。

2021年8月29日日曜日

CD[Earl Van Dyke / The Motown Sound : The Complete Albums, Singles & More](2012)

CD[The Motown Sound : The Complete Albums, Singles & More
/ Earl Van Dyke](2012)










モータウン・サウンドの影の功労者のひとり、
アール・ヴァン・ダイク&ザ・ソウル・ブラザーズ
の2枚組のCDです。

今は、ファンク・ブラザースという名前で呼ばれているのですが、
昔の、アール・ヴァン・ダイク関連の音源が、それにあたるのかな?
全部で、45曲の半分は、持っていたので中々手が出ませんでした。
聞いてみると驚きだったのは、ジェイムス・ジェマーソン (James Jamerson)の
ソロ名義の未発表曲が何曲かありました。
カッコよかったです。

その曲を含め、誰がモータウンサウンドを作ったのか?
とか思いながら聞いていました。
その中には各自の思考錯誤があったのかとも思います。


2021年8月28日土曜日

CD[中島みゆき / DRAMA!](2009)

CD[DRAMA!
/ 中島みゆき](2009)










久しぶりに聞きました、中島みゆきです。
一枚、手に入れたら一枚聞くという感じです。

この時点でも、やはり、楽曲を作るという
意識を感じます。
それが感じられる限り聞いていこうと思っています。

サウンドは色々でしたが、途中で、随分、
日本人っぽいギター・ソロだなぁ~と思うと、
日本人が参加していました。

それにしても、前回聴いたのは、福島から帰ってきた時だったと思うと、
時間が中々流れないなと思います。 (笑)

2021年8月27日金曜日

CD[The Apples In Stereo / #1 Hits Explosion](2009)

CD[#1 Hits Explosion
/ The Apples In Stereo](2009)










エレファント6 (Elephant 6)のロバート・シュナイダー (Robert Schneider)
率いるジ・アップルズ・イン・ステレオ (The Apples In Stereo)。

3年ぶりぐらいに聞きましたが、
ベストなので、聞き覚えがある曲が多かったです。

アップルズ・イン・ステレオ (Apples In Stereo)を聞いていた時期に
活動をしていたギターポップな感じの音楽が少なくなってきたような気がします。

***********************************************************
CD[Sunday Morning in Saturday's Shoes
/ Richard Julian](2008)

ノラ・ジョーンズ (Norah Jones)のリトル・ウィリーズ (Little Willies)のメンバー、
だっということで、好きなのではということで友人からの頂き物です。

リチャード・ジュリアン (Richard Julian)という方なのですが、あまり、印象には残りませんでした。
ジェシー・ハリス (Jesse Harris)と雰囲気は似ていました。

2021年8月26日木曜日

Earl Klugh / Alfie (2013)

Alfie
/ Earl Klugh (2013)

CD[Hand Picked
/ Earl Klugh](2013)に収録






出会ったときに、なんとなく聞いています、
アール・クルー (Earl Klugh)です。

ジャケットの感じも似ていて、
聞いているものを買いそうで怖いのですが、
ノートに書いてとかがあまり得意ではないので、
えぃっと買ってしまいます。

この人のギターは跳ねるような感じがあって、
聞いていても、すごいなぁ~とか思います。
この曲は、曲自体が好きなのですが、
シンプルに良い感じの演奏でした。

"ホテル・アリフォルニア (Hotel California)"もやっていて、
1983年に宮野弘紀さんとのアルバムでも取り上げていたので、
好きな曲なのかなと思ってしまいます。

***********************************************************
CD[Joy Ride
/ Bob James](1999)

ボブ・ジェームス (Bob James)も数が多くあって、
なんとなく聞いています。
このアルバムはスムース・ジャズでした。
心地よさがすべてのようなアルバムでした。
エヴァリー・ブラザースのカバーに「人の声」が入っていたのが
なんとなくうれしかったです。


2021年8月25日水曜日

CD[Claire Hamill / Stage Door Johnnies](1974)

CD[Stage Door Johnnies
/ Claire Hamill](1974)










1970年代のキンクス (The Kinks)のレイ・デイビス (Ray Davies)が
作ったレコード会社、コンク (Konk)からでた、
シンガー・ソングライターのクレア・ハミル (Claire Hamill)のアルバムです。

Face Bookで音楽の話をする処で、コンナアルバムがあると、
話が出ていて、教えていただきました。
レイ・デイビスの外部プロデュースがあるとは、知りませんでした。
聞いていて、声がきれいです、清楚な感じの声でした。
驚いたのは、"Go Now"と、"We Gotta Get Out Of This Place"
のカバーがあったこと、特に"Go Now"は、聞き返していた時に気が付きました。

ギターソロがカッコよく、アルバート・リー (Albert Lee)かな?
誰かなと調べると、フィル・パーマー (Phil Palmer)という人で、
ブリス・バンド (The Bliss Band)のメンバーということでした。
ブリス・バンドのCDは出ているので、
今度聞いてみようと思いました。


***********************************************************

CD[Gilbert O'Sullivan
/ Gilbert O'Sullivan](2018)

一枚聞いて、一枚注文しています、
ギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)

聞いた感じは、いつもと同じで、
楽器の音が新しい感じがする感じです。 (笑)
でも、聞いていないものを聞きたいと
思わせる(私には)チカラは感じます。


2021年8月24日火曜日

The Meddy Evils / It's All For You (1966)

It's All For You
/ The Meddy Evils (1966)

CD[Freakbeat Freakout
/ The Meddy Evils, The Sheffields, etc](1997)に収録







シークェル・レコード (Sequel Records)のちの
キャッスル・コミュニケーションズ (Castle Communications)の
イギリスの60年代のバンドを中心としたコンピレーションです。

1980年代の後半、シー・フォー・マイルズ (See For Miles)と、
シークエルは大変お世話になった再発のレコード会社です。
今でもレコードを持っています。
その頃にレコード屋さんの方から、「君の好きなジャンルは、
フリーク・ビートって、これから呼ばれるようになる」と言われました。
実際、たった一度のイギリス旅行の際に、中古屋さんで、
そういう名前のジャンルフダを見ました。

最近は音楽を聴いていて、きちっと曲という感じで
曲が残らないので、「もういっぱい何のかな?」と
思っていました。
その中でこのバンド、読み方はメディ・エルヴィスなのか?
この曲の雰囲気は良かったです。

こういバンドにして、シングル2枚のみでした。
ヒップスター・イメージと一緒に押したら、
もう少し、人々の印象に残ったのかなと思っていたら
作曲したエリック・リーズ (Eric Leese)は、
"Make Her Mine"の作者でした。

結局また、「秘密は何もない」でした。 (笑)

2021年8月23日月曜日

CD[Raphael Saadiq / Instant Vintage](2002)

CD[Instant Vintage
/ Raphael Saadiq](2002)










トニー・トニー・トニー (Tony! Toni! Tone!)の
ラファエル・サディーク (Raphael Saadiq)のソロです。

トニー・トニー・トニー!は、好きで聞いているのですが、
ソロ活動まできちっとという感じよりも、
出会ったら聞いてみるという感じです。

プロデューサーもやっている人なので、
全体のサウンドはきちっとまとまっています。
こういうのを「ネオ・ソウル」というのかなという感じです。
なんですが、1曲これという感じで残る曲がなかった。

最近の人の音楽を聴くとこういう気持ちになることが多いです。
原因はこちら側にあるように思います。

もちろん、ジャケット、素晴らしすぎます。 (笑)
この人は、聞いていてまず心地よいのです。
また、出会ったら聞いてみたいと思います。

***********************************************************
CD[Cookie : The Anthropological Mixtape
/ Me'Shell NdegeOcello](2002)










昨年の10月に、こんなことを書いていますが、
出会ったので聞きました、ミシェル・ンデゲオチェロ (Me'Shell NdegeOcello)

ラファエル・サディークと比べると、明らかな印象の違いとして、
この人には、シンガー・ソングライターを感じます。
聞いている中の言葉で、パーティ・ミュージックという言葉があったのですが、
静かな人の集まりで小さな音でかかっていそうです。

この人も、聞いていてまず心地よいのです。
また、出会ったら聞いてみたいと思います。

2021年8月22日日曜日

CD[Robben Ford & The Blue Line / Handful Of Blues](1995)

CD[Handful Of Blues
/ Robben Ford & The Blue Line](1995)










こんなことを書いていますが、今月も聞きました、
ロベン・フォード (Robben Ford)です。
いくつかやっているユニットの一つ、
ブルース・ライン (The Blues Line)のアルバムです。

このCDのAmazonの感想を読んでいて、少し違うなぁ~と感じがしたことを書くと、
ブルースというフォーマットを借りたポップス (ロック)の模索という印象でした。
それが租借ではなく、きちっした感じの印象でした。
いつもの感じのギターが聞けますが、
あまり、ロックギタリストのフレーズという感じがなく、
ある種の歌を歌っているような感じのギターです。
ギターはカッコいいです。

印象に残ったの、ダニー・コーチマー (Danny Kortchmar)
プロデューサーなので、当たり前のようですが、
セカンドギターとして入っているバッキングに素晴らしいものがありました。

2021年8月21日土曜日

CD[国府弘子 / Point Of No Return](1990)

CD[Point Of No Return
/ 国府弘子](1990)










JVCの初期にすすめていた、
フュージョンのCDを聞く感じになっています。

今年の聞いていきましょうの一つに、
土方隆行さんを聞いていこうとしています。
ただ、すごく聞きたいと思っているのは、
ギター・ソロではなく、バッキングのカッティングです。

このアルバムは、国府さんという人のソロですが、
基本のリズム隊は、渡嘉敷祐一さん、岡沢彰さん、土方さんです。
この3人の演奏は、とても楽しかったです。
特に、渡嘉敷さんのドラミングは懐かしいし、素晴らしいし、
不思議な気持ちです。

つぎは、MALTAさんのアルバムを聞こうと思います。

***********************************************************

CD[Mother Land
/ Derek Jackson ](1991)

この人は、チキン・シャックのベーシストなので、
デビッドT・ウォーカー (David T.Walker)が入っていると思って聞きました。
何曲かソロが聞けて楽しかったです。

2021年8月20日金曜日

CD[The Imperials, The Majors, etc / The Derby Records Story](2008)

CD[The Derby Records Story
/ The Imperials, The Majors, etc](2008)










この題名にあるような、「~レコード・ストーリー」という
コンピレーションCDは、レーベルの曲を集めたものが多いので
出会うと、聞いてしまいます。

ダービー・レコードというのは、1949~1956年ぐらいに
ニューヨークにあったレコード会社です。
聞いていて、楽曲が少しずつ洗練されていくのがわかり、
"All Of Me"などの編曲を聞いていて面白かったです。

ブルースからリズム&ブルースになっていく感じ、
聞いていて気持ちよいかったです。

ジェイ・P・モーガン(Jaye P. Morgan)のデビューしたのも
このレコード会社だったのは驚きです。

2021年8月19日木曜日

CD[Bob & Earl, Jackie Lee, etc / Mirwood Soul Story 2](2006)

CD[Mirwood Soul Story 2
/ Bob & Earl, Jackie Lee, etc](2006)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
考えていますがたくさん出ているので大変です。

ミルウッドレコード (Mirwood Record)周辺の曲のコンピレーションでした。
何年か前にVol.1を聞いていて, Vol.2に出会ったので聞きました。
レーベルの雰囲気をつかむために、Vol.1から聴いて見ました。
1965年から1970年代ぐらいまでの間、
60枚ぐらいのシングルの会社だったようです。
ビート・バンド風あり、モータウン風あり、で
これという感じがつかめなかったのかとも思います。


***********************************************************

CD[Northern Monsters
/ The Belles, Alice Clark, etc](2007)

聞いていて、何年か前に聞いたアルバム
印象が似ているなと思ったら、同じ曲が入っていていた。

面白い感じの曲が入っていましたが、
印象が掴みづらかったです。
ノーザンソウルという感じの曲が題名通り多かったです。 (笑)



2021年8月18日水曜日

CD[A Girl Called Eddy / Been Around](2020)

CD[Been Around
/ A Girl Called Eddy](2020)











CD[A Girl Called Eddy
/ A Girl Called Eddy](2003)










ア・ガール・コールド・エディー (A Girl Called Eddy)というバンドです。
二人の人に教わったので楽しみに旅行先で聞こうと思っていたこともあり、
購入してから聴くまでかなり、時間がかかりました。

最初に教えてもらったのは、バート・ダヴェンポート (Bart Daveport)です。
バート・ダヴェンポートは、自分の周りのミュージシャンをたまに紹介します。
厳しいものもあるのですが、自分に合うものもあります。

もう一人は、関西方面の方ですね。
この方の薦めるものも一聴の価値があります。

エリン・モーラン (Erin Moran)という人がボーカルのユニットのようです。
聞いていて、不思議でした。
声はそんなに得意な感じではないですが、
曲作りが、不思議でした。
それは、感じてしまったことなのですが、
これはもしかすると、ワザとキャッチーにしないように作っているのでは?
と聞いていて感じました。

そんな事を考えるヒントに、カバー曲があって、
エルヴィス・コステロ (Elvis Csotello)の曲でした、
この2枚は、CDで購入して聞きました、やはり、
エルヴィス・コステロのカバーは、シングルのカップリングなのですが、
手に入れたいと思いました。


***********************************************************

CD[Volume 3
/ She & Him](2013)










こちらは、女優さんのズーイー・デシャネル (Zooey Deschanel)と、
マシュー・スティーブン・ウォード (Matthew Stephen Ward)のユニットです。

シー&ヒム (She & Him)は、日本盤がボーナストラック入りなので、
外国盤は安くあるので、気が緩んでいると買ってしまいます。
こちらは、聞いていて、手本にしているサウンドがわかりやすい分
さらっと聞いてしまいました。

クレジットを見ると、ブロンディー (Blondie)が、ありました。

2021年8月17日火曜日

CD[Elvis Costello / Live at Hollywood High : The Costello Show 2](2010)

CD[Live at Hollywood High : The Costello Show 2
/ Elvis Costello](2010)










CD[The Best Of The First 10 Years
/ Elvis Costello](2007)










色々と聞くことになっています、
一枚、購入して、一枚を聞くといういつもの感じなのですが
エルヴィス・コステロ (Elvis Costello)です。

この人は、2度の離婚の為に、簡単に再発されそうなものがどんどん出てきます。
ライヴなどは、特に手を加えなくて出せるので困ります。(笑)
これは、昔、アルバムのおまけでついていたEPのExpanded Versionです。

内容はやはり、ノッテいるのでカッコいいです、
やはり、耳が行くのはスティーヴ・ナィーヴ (Steve Nieve)の鍵盤です。
カッコいいです。
同じ曲順のライヴはやったことがないというのも素晴らしいです。

こういう風に聞いているとこういうベストまで100円で出てきます。
流して聞いていました。


2021年8月16日月曜日

Elis Regina / A Noite Do Meu Bem (Le Nuit De Mon Amour) (1968)

A Noite Do Meu Bem (Le Nuit De Mon Amour)
/ Elis Regina (1968)

CD[20 Anos De Saudade
/ Elis Regina](2CD)に収録







CD[Pérolas Raras
/ Elis Regina](2005)










今月も聞きました、ブラジルのシンガー、エリス・レジーナです。
1970年は、彼女は、26歳から27歳の録音でした。

聞き始める時に、ボックスが2箱出ていて、「Anos 60」「Anos 70」という
そこに収録されている曲を中心にデータベースを作り、
さらにシングル盤の曲、EP盤、オムニバスの資料を作りました。
よくここで、半分ぐらいしかCDで聞けないのかとめげる事もあるのですが、
今回は割と聞けそうだったので聞き始めました。

CD[Pérolas Raras]は、ボックスについていた、
未収録集の単体発売です。
CD[20 Anos De Saudade]は、シングルのみとか、
EP収録とかを拾ったアルバムのようです。

聞いていて、前作のアルバムなど素晴らしい出来でしたし、
どのアルバムを聞いていても、
声のコントロールが素晴らしいです。

表題曲は、ピアノが良かったですが、
誰かはわからずでした。 (笑)

来月からは、1970年代に入っていきます。

2021年8月15日日曜日

CD[GONTITI / 映画「歩いても 歩いても」サウンドトラック](2008)

CD[映画「歩いても 歩いても」サウンドトラック
/ GONTITI](2008)










CD[映画 俺はまだ本気出してないだけ 本気音楽集
/ GONTITI](2013)









こちらもゆっくりと聞いています、
ゴンチチです。

こんなことを書いていますが、
少し整理してみると、聞いていると思ったものが
CDがなかったりしています。
この人たちも色々やってくれていますので、
中々、CDで聞いていくのは難しいです。

たくさん出ている「イメージ」というアルバムの中にも、
そのアルバムのみという曲もあったりしています。

このサウンドトラックも別のCDにも収録されていて、
そのCDは中々出会えません。

このCDも聞いていて、聞いたことがあるメロディだなと感じても、
一工夫されているのでが良かったです。

2021年8月14日土曜日

CD[Michael Franks / The Dream 1973-2011](5CD)(2012)

CD[The Dream 1973-2011
/ Michael Franks](5CD)(2012)










シンガー・ソングライターのマイケル・フランクスの
4枚組 + 1のボックスです。

聞いていて、同じ感じの音つくりをしているので、
すぅ~っと聞けてしまいます。
各自の素晴らしいソロと声の印象が残ります。
楽曲があまり残らないのですが、
カバーがあるので、歌詞とかが良い感じなのかと...
でも、この雰囲気は、この人の声とサウンドのバランスが
この人の個性なのかなと思いました。

レアトラック集にあんりがあるということは、
こだわりがある人かと思っていたのですが、
なんでも仕事をする人なんだという印象です。


2021年8月13日金曜日

CD[かぐや姫 / かぐや姫・今日](1978)

CD[かぐや姫・今日
/ かぐや姫](1978)










高校生で聞いた時以来、
久しぶりに聞きました、再結成したかぐや姫です。

1978年にこれを聞いていたのが不思議な感じでした。
記憶がすり替わっていて、中学3年の時に聞いていた記憶です。

伊勢正三さんは、気になるので、
少しずつ追って聞いているのですが、
この時期には作家としての感覚が出来上がっている感じで、
「かぐや姫」用に曲を書いている気がします。

伊勢正三さんは、来月に出る、
アウトトラック集のベストが楽しみです。

2021年8月12日木曜日

CD[Elvis Presley, Roy Orbison, Jerry Lee Lewis, etc / Good Rockin' Tonight](2009)

CD[Good Rockin' Tonight
/ Elvis Presley, Roy Orbison, Jerry Lee Lewis, etc](2009)










なるべくゆっくりと聞いてゆこうとは思っている
ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)のCDです。
それは、3枚組だからです。

結局は、目の前に出てくると、聞いてしまうのですね。
今回は、ロカビリーの選曲でした。

久しぶりにヤードバーズ (The Yardbirds)のカバーで
有名なジョニー・バーネット (Johnny Burnette)の
ザ・トレイン・ケプト・アローリン (The Train Kept A-Rollin')は
いつ聞いてもカッコよいです。

なるべく、出会わないように気を付けます。 (笑)

2021年8月11日水曜日

野口五郎 / Kona Wind (1993)

Kona Wind
/ 野口五郎 (1993)

CD[1013hpa~ANOTHER Wave~ 
/ 野口五郎](1993)に収録








高額でしたがやっと買いました、野口五郎さんの
インストゥルメンタル・アルバムです。

野口五郎さんは、ギターを弾くことが好きで、
たまにインストゥルメンタル・アルバムを出しています。
昔、ラジオでも多重録音の音源をながしていたりとか、されてます。
「Goro Band Special」(未CD化)「First Take」とレコードでは、
聞いているのですが、CDも高額でなかなかCDでは聞けません。

このアルバムは、なんといっても、
大好きなギタリスト、松木恒秀さんが書き下ろした、
この曲が収録されています。
What Is HIP?でも、毎回この曲は演奏されていました。
演奏に参加されているかな?という期待もありましたが、
ほかにも、直居隆雄さんの曲も収録されています。

こんなところを聞いていても、
野口五郎さんの「仲間意識」が垣間見れます。

***********************************************************

CD[フォリオール#2
/ シンガーズ・スリー](1971)










山形かゑるここと、伊集加代子さんがやっていた
シンガーズ・スリーのアルバムです。

シンガーズ・スリーは、
伊集加代子、福田まゆみ、藤村道子 (尾形道子)によるコーラスユニットです。
1970年代の歌謡曲の世界では聞かれないことがないくらいに
色々な場所に参加されています。

このアルバムは聞いて、すごく前衛的ですが、
やはり、ポップな感触がありました。
たぶん仲間意識で、作ったのではとか、感じてしまいました。
佐藤充彦さんたちがやりたいこと、
「やったら、おもしろいんじゃないかな」という感じがしました。

もう一枚出ているので、出会ったら聞いてみたいと思います。

2021年8月10日火曜日

CD[Anita Bryant / Golden Classics](1995)

CD[Golden Classics
/ Anita Bryant](1995)










ヒットチャートを聞きましょうという感じで、
アニタ・ブライアント (Anita Bryant)です。

目の前で500円とか出てくると、このCDだと
ヒット曲はホローできないんだったのかもしれないとなっても、
「いいやぁ~」と聞いてしまいます。
また、この時期のCollectablesは、Rhinoがかかわっていて、
音は妙に力んでいなくてちょうどよいです。

「Till There Was You」はいまでは、ペギー・リーな感じですが、
この人がヒットさせたような感じです。
やはり、聞いたことがある曲が多かったです。

ヒットチャートの部分を考えるとジャスミンのお世話になるという感じです。



***********************************************************

CD[The Long Lost Hits Of Perry Como
/ Perry Como](1998)

これも同じで、Collectors' Choice Musicとあると
すぐに手が出てしまいます。ペリー・コモ (Perry Como)は、
1960年代の曲があと、1曲なのですが、気長に待ちます。 (笑)

2021年8月9日月曜日

CD[The Soul Stirrers, The Five Blind Boys, The 5 Royales, etc / Save A Seat For Me - Soul Chronology 3 :1955-1957](2CD)(2013)

CD[Save A Seat For Me - Soul Chronology 3 :1955-1957
/ The Soul Stirrers, The Five Blind Boys, The 5 Royales, etc](2CD)(2013)









CD[Lonely Avenue : Soul from New York 1955-62
/ V.A](2CD)(2013)










CD[Down In The Basement : Soul From New York 2
/ V.A](2CD)(2014)










気にして聞いているHistory Of Soul Recordsのコンピレーション。
このレーベルのこのシリーズは、ブラックミュージック流れを考えるときに、
凄く教えられることが多いのです、それに、このアルバムのみのCD化が多いです。

この時代にはこんな音楽がラジオから聞こえてきたのかな?
と気持ちよく聞いてしまって、心地よかったです。
また、自分は単純に、古い音楽が好きなんだなと思います。

2021年8月8日日曜日

B.J. Thomas / Sweet Cherry Wine (1972)

Sweet Cherry Wine / B.J. Thomas (1972)

この曲を聞くと25年前の日々を思い出します。
今は、ただひたすら、感謝をしている日々です。
出会ってから長い時間です。

この曲はとても好きな曲です。
音楽の探しかたがうまくないので、
中々、このクラスの曲には出会えません。





この日は、SOKOMOさんに感謝です。
ありがとうです。

2021年8月7日土曜日

CD[Peggy March / 日本語で歌うペギー・マーチ](1999)

CD[日本語で歌うペギー・マーチ
/ Peggy March](1999)










オールディーズです、ペギー・マーチが日本語で 
録音した曲のコンピレーションです。

カテリーナ・バレンテ (Caterina Valente)も
日本語が上手でしたがこの人も上手です。
しかも、歌がうまいのが良くわかりました。

この中の浜口庫之助さんの「愛して愛して愛しちゃったのよ」です。
(オリジナル歌唱は、田代美代子・和田弘とマヒナスターズ)
名カバーだと思われます、それは、有名な
この曲のラストに入っている「ひとこと」です。

うれしかったです。

**********************************************************

CD[You Are My Lucky Star
/ Petula Clark](2000)










イギリスのシークェル・レコード (Sequel Records)
(キャッスル・コミュニケーションズ (Castle Communications)かな?)から出ている
「The Definitive Petula Clark Series」
これが意外に高額になっていて、気楽に聞けません。
これは、"Downtown"前ですが、改めて聞いて、
ペトゥラ・クラーク (Petula Clark)は歌がうまいです。

また、出会えたら聞きたいと思います。

2021年8月6日金曜日

CD[The Blue Nile / Peace At Last (Deluxe Edition)](2014)

CD[Peace At Last (Deluxe Edition)
/ The Blue Nile](2014)










スコットランドのバンド、ザ・ブルー・ナイル (The Blue Nile )
のデラックス・エディションの3枚目です。

3枚がデラックス・エシションでていて、これだけ聞いていなかった。
やはり、素晴らしい音楽です。良い曲、良い演奏です。
聞いていて感じるのは、何故、これだけデジタルなのに、
「風通しの良いサウンド」なのだろうでした。
その上に、制御されて、的確なポール・ブキャナン (Paul Buchanan)
のギターはカッコよいです。

良いタイミング、このバンドを聞けて良かったです。

***********************************************************

CD[Living In Fear
/ The Power Station](1996)

デュラン・デュランのアンディ・テイラー (Andy Taylor)が
シックのトニー・トンプソン (Tony Thompson) が組んだユニットです。

ロバート・パーマー (Robert Palmer)がやってもいいよといったのかな?
プロデュースはシックのバーナード・エドワーズです。
聞いていて、一枚目よりも少し荒っぽい感じのサウンドになっています。
聞きながら、うまく活動できなかったのかな?と思いました。

2021年8月5日木曜日

CD[Sufjan Stevens / A Sun Came!](2000)

CD[A Sun Came!
/ Sufjan Stevens](2000)










なんとなく聞いています、
シンガーソングライターのスフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)

すこしは涼しい感じになるかな?と思い聞いてみました。
やはり、楽器の音色が心地よい感じで、少し涼みました。
これっという曲が聞けたいという感じではありませんが
森の中で聞こえそうな音楽はこの人らしかったです。

このアルバムはファーストアルバムなのですが、
再発売されたジャケット違うみたいな感じなので、
オリジナルのジャケットの写真を載せておこうと思います。
このジャケットは感じが良いので、出会ったら買ってしまう気もします。 (笑)

A Sun Came! (Original Jacket)


***********************************************************

CD[High Hopes
/ Bruce Springsteen](2014)

3月ぐらいにも聞いていますが、
ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)です。

この人はいつでも音楽に対して、
真摯だなと感じます。
そろそろボックスを聞きたいと思うのですが、
3箱ぐらいあるので(一箱は手に入れてあるのですが...)
そんな箱をよけながら、聞いていないオリジナルアルバムを聞きました。 (笑)

2021年8月4日水曜日

CD[Keni Stevens / Blue Moods](1987)

CD[Blue Moods
/ Keni Stevens](2013)










この人はどんな音楽かわからないまま、なんとなく聞きました。
ケニ・スティ-ヴンス (Keni Stevens)です。

友人と会う時の待ち合わせ場所で、
CD屋さんを指定されると、低価格コーナーを眺めます。
エクスパンシオン (Expansion)というレーベルだったので、
イギリスのソウルっぽいサウンドかなと思って購入すると、
そういう感じでした。 (笑)

すべてにそつがなく仕上がった感じの
よくいう、UKソウルだったのですが、
ギターにインコグニート (Incognito)のブルーイ (Bluey)こと、
ジャンポール・モーニック (Jean-Paul Maunick)
が参加していて、驚きました。

 


***********************************************************

CD[Gemini
/ El Debarge](1990)

モータウンのグループ、デバージ (Debarge)のメンバー、
エル・デバージ (El Debarge)の2ndアルバムです。

この人のファーストはCDでは、高額なのですが、
これは安かったです。
モータウンはこの時期はマイケル・ジャクソンを探していて
いたのかなというようなサウンドでした。

何曲か、ジェイ・グレイドン (Jay Gredon)がかかわっています。
聞いていて楽しかったです。

2021年8月3日火曜日

CD[Ornella Vanoni, Vinicius De Moraes & Toquinho / La Voglia La Pazzia L'incoscienza L'allegria](1976)

CD[La Voglia La Pazzia L'incoscienza L'allegria
/ Ornella Vanoni, Vinicius De Moraes & Toquinho](1976)










これもFaceBookの人に教えてもらった音楽、
イタリアの歌手、オルネラ・ヴァノーニ (Ornella Vanoni)と
ブラジルの詩人、ヴィニシウス・ヂ・モライス (Vinicius De Moraes)と
シンガー・ソングライター、トッキーニョ (Toquinho)
によるアルバムです。

Face Bookの方、(エリス・レジーナを薦めてくれた方です)
一時期はやったリレーで自分の好きなアルバムを
10枚上げていくような時に30枚上げた (笑)リストが」あり、
その中の一枚に合った音楽です。
レコード時代にブラジル物を聞くのは、情報が少ないので
大変だったろうなと思います。

聞いた感想は、このアルバムはかなり制御された音楽でした。
プロデューサーは、セルジオ・バルドッジ (Sergio Bardotti)
となっていますが、多分、トッキーニョが音楽監督だったように思います。
私が聞いていたトッキーニョとは印象が違って、
やはり、初期の音楽は良さそうな感じがしますん。

特に、この中でもAzeitona (アゼイトーナ)というベーシストのプレイは、
よく制御されていてよかったです。
調べるとミルトン・バナナ・トリオ (Milton Banana Trio)の
何代目かのベーシストでした。

歌は聞いていて心地よく、もう少しと思うところもありますが、
来年ぐらいには、ミーナが待っていますので、
出会ったときに聞いて見ようと思います。

2021年8月2日月曜日

CD[Judy Garland, Herbert Stothart, etc / The Wizard Of Oz : Selections From The Original Motion Picture Soundtrack](1995)

CD[The Wizard Of Oz : Selections From The Original Motion Picture Soundtrack
/ Judy Garland, Herbert Stothart, etc](1995)










Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

有名な名画「オズの魔法使い」です。
このCDは、出くわすと「これ、たしか、家にある気がする」
帰ってくると、「来れないんだ」を何年も繰り返して、
TCM Turner Classic Movies Musicを一か所にまとめて、
ないという確実な自信のものとに購入しました。

聞いていても、やはり、ジュディ・ガーランド (Judy Garland)の
"虹の彼方に (Over The Rainbow)"につきてしまいます。
エドガー・イップ・ハーバーグ(Yip Harburg)作詞、
ハロルド・アーレン(Harold Arlen)作曲による名曲になった曲です。
映画音楽編曲はハーバート・ストッサート (Herbert Stothart)

もう一曲ぐらい、名曲をこのアルバムに書いてほしかったと思いましたが、
良い曲です。