2024年1月31日水曜日

CD[The Carpenters / Live At The Palladium](1983)

CD[Live At The Palladium
/ The Carpenters](1983)










CD[Live In New York 1971
/ The Carpenters](2014)










カレン・カーペンター (Karen Carpenter)が存命中にでた、
カーペンターズ (The Carpenters)のアルバムで、
唯一、持っていなかったアルバムでした。
それと海賊盤のライヴです。

昔、聞いた時にも、出来の悪い構成だなと思いましたが、
今回、聞き直した時にも同じような印象でした。

あれだけ色々、テレビ、ラジオ出ていたりしたのに、
ライヴ盤が少ないのは、
やはり、リチャード・カーペンターのプロデュース能力の問題なのか
色々と考えてしまいます。

曲の仕上がりは、スタジオ盤よりも、
海賊盤の出来の方が演奏も歌も好みでした。

これで残すのは、死後に発売された、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のみです。
これもまた、色々と面倒な展開をしているようです。



2024年1月30日火曜日

CD[Paul Chambers Quintet / Paul Chambers Quintet](1957)

CD[Paul Chambers Quintet
/ Paul Chambers Quintet](1957)










CD[Search For The New Land
/ Lee Morgan](1966)










CD[For Dancers Only
/ Jimmie Lunceford And His Orchestra]










CD[Stomping At The Savoy (3CD)
/ Chick Webb And His Orchestra]










CD[The Best Of Dixieland Jazz
/ Dutch Swing College Band](1988)











メルカリとかでたくさんのCDを
まとめて処分している方がいて、
その中に、探しているCDがありました。
10枚ぐらいのCDを購入しました
この日の続きです。

[Paul Chambers Quintet]

ポール・チェンバース ([Paul Chambers)はベーシストです。
色々な方とたくさん共演している、人気の人です。
聞いた感じは、すごく良い感じで驚きました。
1956年の録音にしては、音が良かったです。

別の作品も聞いて見たいなと思いました。


[Search For The New Land by/ Lee Morgan]

ブルー・ノートにいたトランペット奏者、リー・モーガン (Lee Morgan)
このアルバムも雰囲気が良かったですが、
たまに聞いたジャズなので、良かったのか、
このアルバムがよかったのかは、わかりませんです。


[For Dancers Only / Jimmie Lunceford And His Orchestra]

デキシー・ランド・ジャズ (Dixie Land Jazz)、
ニューオーリンズ・クレイドル (New Orleans Cradle)
なサウンドかは、判別できないですが、気持ちよく聞いていました。


[Stomping At The Savoy (3CD) / Chick Webb And His Orchestra]

なんか、聞いたことがあるような声が聴けましたが、
調べると、エラ・フィッツジェラルド (Ella Fitzgerald)がいたようです。
このビッグバンドなジャズの感じは楽しいです。


[The Best Of Dixieland Jazz / Dutch Swing College Band]

ダッチ・スイング・カレッジ・バンド (Dutch Swing College Band)
名前は調べきれませんでしたが、ドラムが凄く良かったです。

もしかすると、フープ・ヤンセン (Huub Janssen)という人かもしれないです。

2024年1月29日月曜日

松尾清憲 / グッバイ・ガール (2000)

グッバイ・ガール
/ 松尾清憲 (2000)

CD BOOK[ニュー・ベスト・オブ・松尾清憲 ~甘くてほろ苦い音楽生活のすべて~
/ 松尾清憲](2016)に収録







ふと気になって調べてみて、
こんな本が出ていたので、読んで聞いてみした、
ポップ・マエストロ!! 松尾清憲さんです。

松尾さんは、ポップ・インズの時代から、
色々な音楽を教えていただき、
(ギャングウェイなどですね)感謝をしています、
この本にもかなりの数のアルバムが選ばれていて、
聞いたこともない、知らない人がいくつかありましたので、
ゆっくりと注文して聞いていこうと思います。

本に付録のCDは、ほとんど聞けない状況だったので、
安く購入できました。CDの研磨屋さんに頼んで聞けるようにしました。

ベストなのですが、リミックスが多いので驚きました。
甲斐バンドの"レイニー・ドライヴ"の未発表音源など、
もあり、楽しい内容でした。
それにしても、この表題曲の素晴らしさです。

本の中に松尾さんの作品リストがありましたが
細々(こまごま)とレアな音源を出していて、
すべてのホローは不可能ですが、
ゆっくりと探して聞いていこうと思いました。

2024年1月28日日曜日

CD[Van Morrison / Versatile](2017)

CD[Versatile
/ Van Morrison](2017)










恐ろしく速いペースでアルバムが出ています、
アイルランドの雄、ヴァン・モリソン (Van Morrison)です。

CDをなんとなく聴いていると、すべてがオリジナルように聞こえました。
「あれ、この歌詞ということは?」という事でカバーだと気が付いた曲も多く、
良く練れているアルバムだなぁ~と感じました。
ヴァン・モリソン、また、聴きたいと思います。


聴けていないアルバム

Tell Me Something (The Songs Of Mose Allison) / Van Morrison, Georgie Fame, Mose Allison, Ben Sidran
You Win Again / Van Morrison, Linda Gail Lewis
Pay The Devil
Magic Time
Live At Austin City Limits Festival
Keep It Simple
Born To Sing : No Plan B
Duets : Re-working The Catalogue
..It's Too Late To Stop Now...Volumes II, III, IV & DVD
Keep Me Singing
Roll With The Punche
The Alternative Moondance
You're Driving Me Crazy / Van Morrison And Joey DeFrancesco  
Three Chords & The Truth
Latest Record Project (Volume 1)
What's It Gonna Take?
Moving On Skiffle
Accentuate The Positive

2024年1月27日土曜日

CD[The Beatles / Live At The Budoukan 1966](2017)

CD[Live At The Budoukan 1966
/ The Beatles](2017)









レコードを持っていると、
CDを購入しずらいのですね、
ザ・ビートルズ (The Beatles)の海賊盤です。

中古で見かけると、高額で驚いていました。
Amazonで定価を見て、さらに驚いて、
覚悟を決めて購入しました。

財津和夫さんが九州から来てみたという(笑)
1966年の、日本公演の録音です。

Five Nights In A Judo Arena


これを聞いたのは、中学生の頃、昼の放送でも
何度かかけました。

CDを聞きながら、良いバンドだったなと思います。
少しビートルズの海賊盤を聴こうかなと思いました。


今日はビートルズが好きな友人の誕生日、
御夫婦とも同じ年、同じ日生まれ、
誕生日おめでとうございます。






2024年1月26日金曜日

CD[K.D. Lang / Ingenue -25th Anniversary-](2CD)(2017)

CD[Ingenue -25th Anniversary- / K.D.Lang](2CD)(2017)











CD[Watershed (Limited Deluxe Edition, 2CD)
/ K.D.Lang](2008)










出会った時になんとなく聞いています。
シンガー、ソング・ライター、K.D.ラング (K.D.Lang)です。

この何周年記念エディションは、様々なアーティストで
出てますが、結構、困っています、
自分の性質として、シングルのカップリング、
ライヴ録音、配信のみの音源などをまとめてくれたものは、
飛びついて、聴こうとするのですが、
(ペット・ショップ・ボーイズ (Pet Shop Boys)は、
お金がなかった時期なので、飛びつけませんでしたが....)

今回のように、ライヴを足しただけのような場合は、
中々、飛びつけません。(笑)

聞いた感じは、音が良くなったのは、わかりました。
トニー・ベネットとの共演盤もそろそろ、
購入しなくてはと思っています。

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CD[Thousand Beautiful Things
/ Janis Siegel](2006)










マンハッタン・トランスファー (The Manhattan Transfer)の主要メンバー、
ジャニス・シーゲル (Janis Siegel)のソロです。

この人のエレクトラ出したソロを持っていないので、
気にして欄を眺めています。

お気軽にCDを出してくるイメージのレーベル、Telarcです。
ライヴのような、編集盤のような、不思議な感じでした。
ブラジルっぽいと言えば、そんな感じですが、
この人もそろそろノートに書かないとわからなくなってきています。

2024年1月25日木曜日

CD[Lost In Paris Blues Band / Lost In Paris Blues Band](2022)

CD[Lost In Paris Blues Band
/ Lost In Paris Blues Band](2022)










一枚聞いたら探して注文して聞いている、
ギタリストのロベン・フォード (Robben Ford)です。
思いのほか、たくさんユニットをやっています。
共同名義ということが近いのかな?
セッション自体が好きなのか?、とてつもない数です。

一枚一枚、丁寧に聞いて、
Amazonに感想を書いている方の話を読むと、
なんとなく、この人の作るフィールドが好きで
聞いている私は、恐縮してしまいます。
ある程度、揃ってきたら
順を追って聞きなおしてみるのは、楽しみです。

これは、題名からするとフランスでのセッション・バンドという感じかな?
ギターの音がたくさんで、どれが、ロベン・フォードかと
判断するのが少し難しかったです。


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CD[Liquid Quartet Live
/ Michael Landau](2020)










レネゲイド・クリエイション (Renegade Creation)というユニットで、
ロベン・フォード (Robben Ford)ともユニットをやっています、
マイケル・ランドウ (Michael Landau)のライヴ盤です。

この人のイメージは、最初、マクサス (Maxus)です。
トト (Toto)の弟バンド、みたいなイメージで売り出されていたバンドです。
その後は、ロサンゼルスのセッション・ギタリストで、
スティーヴ・ルカサー (Steve Lukather)の下請けみたいな感じでした。
(この人の後は、マイケル・トンプソン (Michael Thompson)という感じです)

聞いていて、そうですかぁ~みたいな印象でした。
目の前に出てきて、適価だったら、また、聴きたいと思います。

2024年1月24日水曜日

CD[Johnny Tillotson / Talk Back Trembling Lips / The Tillotson Touch](1993)

CD[Talk Back Trembling Lips
/ The Tillotson Touch / Johnny Tillotson](1993)










CD[Ed Ames Who Will Answer?
/ My Cup Runneth Over / Ed Ames](1997)










ヒットチャートを聞きましょうという感じです。
ヒットチャートを調べて、何かに収録されていると
注文して聞くようにしています。

オールディーズ・シンガーの一人、
ジョニー・ティロットソン (Johnny Tillotson) と
ヴォーカル・グループ、ジ・エイムス・ブラザース(The Ames Brothers)の
メンバー、エド・エイムズ (Ed Ames)です。

たくさんヒットを出している人のベストは、
特に以前に出た古いベストは、1~2曲のぬけがあります。
ヴァレッサ・サラヴァンデ (ヴァレーズ・サラバンド
 (Varese Sarabande)なのですが、)のベストでさえもでした

ジョニー・ティロットソンは、4枚ぐらいベストを持っています。
ベストばかり持っている状態になるのが困るので、
たまに、オリジナルのアルバムのCDを聞きます。

ジョニー・ティロットソンは編曲を
オリジナルヒットと少しだけ変えてあります感の
カバーがほほえましかったです。
エド・エイムスは歌い上げるタイプの人でしたので、
あまり、得意ではありませんでした。

2024年1月23日火曜日

CD[Connie Francis / 想い出の冬休み ~日本語ヴァージョン](1998)

CD[想い出の冬休み ~日本語ヴァージョン
/ Connie Francis](1998)









オールディーズで有名なシンガーの一人、
コニー・フランシス (Connie Francis)が
自分の曲を日本語で歌ったもの中から、
漣健児さんが作詞した曲を集めたCDです。

漣健児さんは、シンコー・ミュージックの社長さんです。
チューリップの育てた人、草野昌一さんです。
また、安井かずみさんのペンネーム、
「みナみカズみ」の名づけ親です。

日本語上手です、外国の方が日本語で歌うのは、
バートン・クレーン方始まって、大好きです

色々なアーティストを少しずつ聞いているのですが、
やはり、楽しいです。
この方も上手で驚きました。



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CD[Hits And Rarities The Story Of ... 
/ Patsy Ann Noble](1997)










レーベルがマージナル (Marginal)だったので、
オールディーズだろうと買ってきました。

パッツィ・アン・ノーブル (Patsy Ann Noble)といって、
オーストラリアの歌手でしたが、
のちに、トリシャ・ノーブル (Trisha Noble)という名前になり、
女優さんになったようです。

この時代のシンガーなのですが、オリジナルが中心でした。
歌も悪くなかったですが、
ただ、これだという感じのオリジナリティが
感じられませんでした。

2024年1月22日月曜日

CD[Joe Jackson, Todd Rundgren Featuring Ethel / State Theater New Jersey 2005 ](2CD + DVD)(2022)

CD[State Theater New Jersey 2005 
/ Joe Jackson, Todd Rundgren Featuring Ethel](2CD + DVD)(2022)










物凄い数のブートレッグが出ているトッド・ラングレン (Todd Rundgren)と、
イギリスのポップ・アーティスト、ジョー・ジャクソン (Joe Jackson)と、
エセル (Ethel)という弦楽カルテットの共演ライヴです。

このCDも海賊盤かと思っていたら、どうやら、
正規盤でした。

各自、ほとんどが弾き語りによるものでした。
トッド・ラングレンは、荒っぽいでだしでしたが、
途中から、良い感じになってきました。
ジョー・ジャクソンは、いつものような印象の演奏でした。

ビートルズのカバーが、良い感じで、
特に、ジョー・ジャクソンのカバーは
聞いていて楽しかったです。

トッド・ラングレンの持っているブートレッグシリーズの
CDをチェックして、
持っていないものは聞いていきたいと思っていますが、
適当に買って聞いていこうかなとも思っています。(笑)


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CD[Abraxas
/ Santana](1970)










この人もきちっと聞き直そうかと思って、
出だしで止まっています(笑)
サンタナ (Santana)です。

最初の3枚は、"2CDエディションがあると思っていて、
このアルバムの2CDエディションが中々、出会えずにいたら、
ないということがわかり再開できました。

まだ、ジャムバンドっぽい雰囲気です、
それにしても、方向性がまとまっていいる様に思えません。
それでも、リズム隊は良い感じです。


2024年1月21日日曜日

CD[Elis Regina / Fascinação (O Melhor De Elis Regina)](1990)

CD[Fascinação (O Melhor De Elis Regina)
/ Elis Regina](1990)










CD[2 LPs Dose Dupla
/ Elis Regina](1994)










ゆっくりと出会っときに、悩んだふりをして聞いています、
ブラジルの名シンガー、エリス・レジーナ (Elis Regina)です。

もうほとんど、見たことのないCDで、
 ベストではないなという感じだと買ってしまうようになっています。

などと書いていましたが、300円とかで眼の前に出てくると、
「時期によるマスタリングで音が違うかも?」とか理由を付けて(笑)
コンピレーションだろうと思いながら、聞いてしまいます。

CBS期の曲想は、歌謡曲みたいな曲も多く、
不思議感がありますが、Philipsは、
ひたすら心地よいですねという感じでした。

2024年1月20日土曜日

CD[John Tropea / Tropea 10 The Time Is Right](2007)

CD[Tropea 10 The Time Is Right
/ John Tropea](2007)










セッションギタリストとして有名なジョン・トロペイ (John Tropea)です。
(昔は、ジョン・トロピアだった気がしますが...)

ボーカルの入った曲は、そうなんですかという印象でしたが、
全体のサウンドは素晴らしかったです。
やはり、"モーニング・ダンス (Morning Dance)"のカバーを聞いて、
レコ-ディング・セッションに行って、
「はい、ありがとうございました」の人ではないんだなと感じました。
スパイロジャイラ (Spyro Gyra)の初期のアルバムには、
結構参加をしているので、そんなことを思いました。

アンソニー・ジャクソン (Anthony Jackson)、
スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)の
「The Great Rhythm Section On The Earth」の二人のサウンドは、
いつ聞いても、素晴らしいです。


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CD[Deodato 2
/ Deodato](1973)










2024年、聞いているCDをきちっと
把握しなおさなければと思っている
というよりは、年頭はそういうことを毎年思います。

ブラジルのキーボーディスト、編曲家、作曲家、
エウミール・デオダート (Eumir Deodato)です。

この人のCDも、このコロンビアの黒い枠のついたCDで
聞きたいと思っていて、現場で出てきても購入しずらい人です。
全部が全部ではなく、黒い枠のCDがないものあり
道理でと思いました、調べてみるものです。

聞いた感じは、サウンドは安定しています。
ドラムは、大好きなリック・マロッタ (Rick Marotta)ですし、
上のCDのジョン・トロペイもヘンテコなソロを弾いています。

そして、いつものように"スカイクレイパー"です。
どんなバージョンで聞いても、好きな曲です。

2024年1月19日金曜日

CD[Todd Rundgren, Lonnie Donegan, The Tremeloes etc / It Ain't Me Babe - The Songs Of Bob Dylan](2001)

CD[It Ain't Me Babe - The Songs Of Bob Dylan
/ Todd Rundgren, Lonnie Donegan, The Tremeloes etc](2001)










オムニバス好きなので、色々と聞いています。
イギリスのキャッスル (Castle Music)出ている、
ザ・ソングス・オブ・シリーズ (The 'Songs Of...')です。
ソングライターやアーティストに絞って、
カバーを集めたものです。

やはり、トッド・ラングレン (Todd Rundgren)のカバーは、
エンジニアまでやっているので、
曲の出来がダントツに丁寧です。

なんか、意外に選曲に苦労している感じがあるように
思うのが不思議ですが、ACEからも似たような企画で出ています。

* このシリーズで出ているのですが、
このDiscogsのThe 'Songs Of...'に出ていないものもあります。
まるで見たこともないCDも2枚あり、オミットされたものか
(未発売)もしれないです。


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CD[The Last Temptation Of Elvis
/ Bruce Springsteen, Vivian Stanshall & The Big Boys, Hall & Oates etc](2CD)(1990)









N.M.E (New Musical Express)が編纂した、
エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)のカバー集です。

当時、ほとんどの曲が蔵出し(未発表)か
このための録音だったような記憶があります。
ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)のように"自分節"でやる人、
この当時の流行りのサウンドに乗せる人や色々です。
それにしてもな、人選のような気もします。(笑)
ヴィヴィアン・スタンシャル (Vivian Stanshall)、
細かい仕事の多い人だなと思います、
みんなに愛されて、仕事が回ってくる人なんだなと。
全体としてオリジナルでなんとなく知っている曲が
色々なサウンドで聞けるのがおもしろかったですが、

アーロン・ネヴィル (Aaron Neville)の
歌と演奏はすばらしかったです。

2024年1月18日木曜日

CD[Brian Wilson / Playback : The Anthology](2017)

CD[Playback : The Anthology
/ Brian Wilson](2017)










CD[Blue Umbrella
/ Burt Bacharach & Daniel Tashman](2020)










毎年、年末には友人の家でのイベントがあります。

昨年に、TSUTAYAの渋谷がなくなってしまったり、
ブルーレイ・レコーダーの不調から、
映像を見ることから、少し気持ちが薄れています。

そこで、家の中の食事の時で、イベントの時などには、
音楽をかけることが多くなってきました。

クリスマスは、ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys)の
ブライアン・ウィルソン (Brian Wilson)のアンソロジーでした。

"ラヴ・アンド・マーシー (Love And Mercy)"で始まって、
聞いていて、ブライアン・ウィルソンの曲は、
クリスマスっぽい曲が多いなと聞いていました。

この人も少しずつ、整理 (家のCDを確認)しながら
聞き直したいと思いました。


大晦日は、おそばですね。
こちらは、昨年、亡くなってしまいました、
作曲家、バート・バカラック (Burt Bacharach)の
最後のオリジナル・アルバムになるのかな?
シンガー・ソングライター、ダニエル・タシアン (Daniel Tashman) 
とのコラボレーション・アルバムです。

バカラックらしい曲もありますが、
今までなかったような感じの曲もありました。
機会があったら、ダニエル・タシアンという人
の音楽も聞いて見たいと思いました。

素敵な音楽をたくさん、ありがとうございました。

R.I.P.  Burt Bacharach

2024年1月17日水曜日

CD[George Duke / Reach For It](1990)

CD[Reach For It
/ George Duke](1990)










ゆっくりと聞いていこうとして、
忘れていたり、止まっているのを再開しようと
昨年、書いた文章を読み直しています。
それにしても、誤字脱字が多いです。(笑)

プロデューサー、キーボーディストの
ジョージ・デューク (George Duke)です。

順番としては、この日以来ですが、
1977年に戻ります。
聞いたものとしては、このCDの次です。

聞いた感じは、ハードなディスコな感じでした。
ファンクといえば、ファンクのような感じです。
でも、このファンクとは呼べないなという印象が
この時期のこの人の持ち味のような気がします。

マイケル・センベロ (Mike Sembello)は、相変わらずに活躍していますが、
スタンリー・クラーク (Stanley Clarke)は、かなり、フィーチャーされていました。

このEpic Sony (Sony)の赤い枠のついたシリーズは、
1曲多いことがあるので、出会うと聞いてしまいます。


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CD[Get On With Your Short Life
/ Brian Kennedy](2002)










アイルランドのシンガー・ソングライター、
ブライアン・ケネディ (Brian Kennedy)です。

このアルバム以来なのですが
次のアルバムが見つからないと思っていたら、
2001年にアイルランドのみで発売されたCDで、
イギリスで再発された際には、4曲追加されて、
ジャケットが変わっていました。
道理で見つからないわけでした。(笑)

声の印象は相変わらず、良い感じで
クリストファー・クロス (Christopher Cross)に似ているなあ~でした。
聞きやすい感じのサウンドで、曲想もよい感じの曲が多かったです。
今回は、チィップ・テイラー (Chip Taylor)が呼ばれていました。

2024年1月16日火曜日

CD[The Dells, The El Dorados, The Falcons etc / Vee Jay Doo Wop Vol.1. : Oh What A Nite](1997)

CD[Vee Jay Doo Wop Vol.1. : Oh What A Nite
/ The Dells, The El Dorados, The Falcons etc](1997)










CD[Vee Jay Doo Wop Vol 2. : Bim Bam Boom
/ The Dells, The Magnificents, The Sheppards etc](1997)










CD[Then & After
/ The Pentagons](1998)










眼の前にでてくると聞いてしまう、
ドゥー・ワップ (Doo Wop)です。

先月、さも次はを「ドゥー・ワップ・ナゲッツ」を
聞くようなことを書いていますが、
眼の前に出てくれば、このザマです。(笑)

ヴィージェイ・レコード (Vee Jay Record)は、
色々と聞いているので、ダブルだろうと、思いましたが、
眼の前に出てくると結局です。
しかも、Vol.4まであるのに.......

聞いてて思うのは、やはり、いつもの、
ザ・デルズ ()The Dells)の事です。
彼らぐらい長いことやっているグループはあるのに、
なぜ彼らだけは、「シブトイ」と呼ばれるのかです。
単純ですが、疑問なんです。


[The Pentagons]

ペンタゴンズ (The Pentagons)です。
色々なレコード会社を渡り歩いているようで、
すべて網羅されているわけではありませんでした。
スペシャルティ (Specialty)のシングルなど収録されていませんでした。

聞いていて最期の方の、
ソウル・ミュージックになっている曲が、
意外に、素直感じで印象に残りました。

2024年1月15日月曜日

CD[Sean O'Hagan / Radum Calls, Radum Call](2019)

CD[Radum Calls, Radum Call
/ Sean O'Hagan](2019)










CD[La Vie D'artiste : Original Soundtrack
/ Sean O'Hagan, Tim Gane, Joe Watson](2007)










ハイ・ラマズ (High Llamas)の
ショーン・オヘイガン (Sean O'Hagan)のソロ活動です。

この人もサイド・ユニットが多く、ステレオラブ (Stereolab)
なども入れると、大変な数になります。
中には、シングル一枚のものあり、
中々、聞きらない気がしますが、
わかったものだけでも、聞いていこうと思っています。

今回はソロと劇伴 (映画音楽)作品です。

映画は国内公開がないのか、邦題が見つかりませんでした。
「La Vie D'artiste」という作品です。
監督は、マルク・フィトゥシ (Marc Fitoussi)
出演は、サンドリーヌ・キベルラン (Sandrine Kiberlain)
エミリー・ドゥケンヌ (Émilie Dequenne)です。

ほとんど、存じ上げない方ばかりなのですが、
ジャケットの印象から類推すると、
ラヴ・ストーリーか、ラヴ・コメディのようなフランス映画のようです

音楽は素晴らしい出来でした。
(きっと)場面に人ような感じの「適格な感じの音」
ではないかと感じます。(笑)

ステレオラブのティム・ゲイン (Tim Gane)、
エンジニアのジョー・ワトソン (Joe Watson)
三人名義なので、少し追ってみたい気もしますが......

ソロ・アルバムも、バンド名義との違いが少し感じれて
楽しい時間を過ごしているうちに、
ハイ・ラマズの新譜が出るとういうアナウンス、
楽しみです。


2024年1月14日日曜日

CD[Amos Garrett Jazz Trio / Jazzblues](2013)

CD[Jazzblues
/ Amos Garrett Jazz Trio](2013)










名ギタリストの一人、
エイモス・ギャレット (Amos Garrett)です。
この人とか、ジェフ・マルダー (Geoff Muldaur)とか、
眼の前に出てきて、「これもっていなぁ~」となると、
大抵、聞いてしまいます。

カナダのトロントでここ数年レギュラーで活動しているという
エイモス・ギャレット・ジャズ・トリオ (Amos Garrett Jazz Trio)
というユニットでのライヴ録音です。

ゆったりとした感じで、ジャズのスタンダードのカバーが聞けました。
とにかく、ギターが心地よかったです。


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CD[Get On Board
/ Taj Mahal & Ry Cooder](2022)










友人があまりにも褒めるので聞いて見ました、
タジ・マハール & ライ・クーダー (Taj Mahal & Ry Cooder)の
ライジング・サン (Rising Sun)コンビの共演アルバムです。

いつもの感じの二人でしたが、聞いていて、楽しかったです。
ほとんどの収録曲がサニー・テリー&ブラウニー・マクギー (Sonny Terry & Brownie McGhee)
でしたが、聞いていても二人のオリジナル様でした。

酔っぱらって、音楽を聴くのは心地よいです、
そして、流石はノンサッチ (Nonesuch Records)という感じでした。



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CD[Blue Rhythm Highway
/ Jorge Calderon](2018)










入手は難しかったですが、何とか、聞けました、
ライ・クーダー、デヴィッド・リンドレーのバンド、 
デヴィッド・リンドレー&エル・ラーヨ・エキス(David Lindley And El Rayo-X)の
ベーシスト、ホルヘ・カルデロン (Jorge Calderon)です。

なんと、43年ぶりのセカンドアルバムです。
一枚目とほとんど、印象は変わりません、(笑)
ゆったりといた感じは心地よかったです。
ライ・クーダーも参加しています。


2024年1月13日土曜日

CD[The Seeds / Flower Punk](3CD)(196)

CD[Flower Punk
/ The Seeds](3CD)(1996)










ライノ・レコード (Rhino Record)からでていた
レコードのシリーズで、「ナゲッツ (Nuggets)」というシリーズがあります。
このシリーズはかなり内容が優秀で、未CD化の作品もかなりあったりもします。
また、このレコードがのちに色々なアーティストの創作や
コンピレーションの選曲者に与えた影響は、
かなりな大きいのではないかと思っています。
それを少しずつ調べて、収録曲を少しずつ聞いています。

"プッシン・トゥ・ハード (Pushin' Too Hard)"で有名な、
スカイ・サクソン (Sky Saxon)率いる処の
ザ・シーズ ( The Seeds)のボックスです。

最初の曲想は、ほとんど同じでした。
途中から、少し変わりましたが、
ガレージは、ガレージでした。

3枚組を聞きながら、ビートルズみたいになったり、
ローリング・ストーンズになったりと
この時代は、大変だなと思いました。


Nuggetsの残りの曲

Cherokee / Girl, I've Got News For You
Hackamore Brick / Got A Gal Named Wilma
Jake Holmes / Dazed And Confussed
The Daily Flash / Violets Of Dawn
The Electric Prunes / Everybody Knows You're Not In Love
The Floating Bridge / Dance Franny Dance
The Initial Shock / Mind Disaster
The Kingsmen / I Guess I Was Dreaming
The Long Island Sound / 1, 2, 3 And I Fell
The Mojo Men / Dance With Me
The Rumor / Without Her
The Unrelated Segments / Where You Gonna Go
The Vacels / You're My Baby (And Don't You Forget It) 
The Vejtables / I Still Love You
The Weeds / It's Your Time



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CD[Live at Palisades Park 1964
/ Gene Cornish & The Unbeatables](1964)










ヤング・ラスカルズ (The Young Rascals)のギタリスト、
ジーン・コーニッシュ (Gene Cornish)が、ヤング・ラスカルズ以前にやっていた
ジーン・コーニッシュ & ザ・アンビータブルズ (Gene Cornish & The Unbeatables)
のCDです。

作曲クレジットのごまかし方からみると、
ブートレッグのような感じです。
内容はテレビショウのような感じで、
そのショウのレギュラー・バックバンドの演奏を
まとめたような演奏です。


2024年1月12日金曜日

CD[Elmore James, Jr., Sam Myers, King Edward etc / John Vincent presents Genuine Mississippi Blues ... Plus ‎](1990)

CD[John Vincent presents Genuine Mississippi Blues ... Plus ‎ / Elmore James, Jr., Sam Myers, King Edward  etc](1990)










2023年に聞いたもの中で、「奇妙なめぐりあわせ」というか、
「だめだなぁ~という感じ」だった、コンピレーションです。

2010年ぐらいから大好きなイギリスのACE Recordが、ACE (US)レーベル
のコンピレーションをボーナス、リマスターで復刻をしました。
結構、チェックしながら、楽しく、一所懸命に聞いていました。

その続編として、WESTSIDEからAce (MS.) Blues Mastersシリーズ
として、何枚かCDがでました。3枚までは、知っていましたが、
この4枚目は全く知りませんでした。

しかも、この最初に出たVol.4のコンピレーションのもとになったのは、
ACE (UK)から出ていた「Genuine Mississippi Blues」というコンピレーションでした。

Genuine Mississippi Blues




聴けば内容は、ブルースなのですが、イワクが合って、
聞いていて不思議な感じになりました。
WESTSIDEを掘ってきていくと、
もう一枚くらい出てきそうです。(笑)

2024年1月11日木曜日

CD[Me'Shell Ndegéocello / Pour Une Ame Souveraine : A Dedication to Nina Simone](2012)

CD[Pour Une Ame Souveraine : A Dedication to Nina Simone
/ Me'Shell Ndegéocello](2012)










相変わらず読み方がうまく覚えられない
ミシェル・ンデゲオチェロ (Me'Shell NdegeOcello)です。

このアルバムは、題名にあるように、
ニーナ・シモン (Nina Simone)が取り上げていた曲や
オリジナルを再解釈したようなアルバムです。

聞いていて、深い感じを感じました。
この人は、ニーナ・シモンの再来のような気もしています。

この人もたまに聞きたくなります。
探して注文です。



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CD[A NEW Beginning
/ Frank McComb](2011)









ブラック・ミュージックの
フランク・マッコム (Frank Mccomb)です。

鍵盤を弾きながら、歌う感じも似ているので、
ダニー・ハザウェイ (Donny Hathaway)との話はよく出てきますが、
雰囲気が良いという事とサウンドスタイルが似ていますからね。
「新しい事を始めよう」という感じですが、
演奏が少し長くなったかなというぐらいの印象です。(笑)
この人も、好きなので、さらに聞いていこうと思います。



2024年1月10日水曜日

CD[Ennio Morricone / L'Uomo delle Stelle](1995)

CD[L'Uomo delle Stelle
/ Ennio Morricone](1995)










2024年、少し映画音楽をまじめに聞こうとか
と思い、まず、この人からです、
エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)です。

これは、ジュゼッペ・トルナトーレ (Giuseppe Tornatore)監督の
映画「明日を夢見て (L'Uomo delle Stelle)」のサウンドトラックです。
ジュゼッペ・トルナトーレは、エンニオ・モリコーネの
ドキュメンタリーの監督をやったぐらいです。

この映画も、以前に楽しくみた記憶があります。
うまく書けませんが印象的なシーンがあったりもします。

音楽は、いつものエンニオ・モリコーネですが、
独特のコードがあって、それが出てくると、
気持ちが詰まります。(笑)


2024年1月9日火曜日

CD[Sidney Bechet / Sidney Bechet Story](4CD)(2001)

CD[Sidney Bechet Story
/ Sidney Bechet](4CD)(2001)









この日に書いていますが、
メルカリとかでたくさんのCDを
まとめて処分している方がいて、
その中に、探しているCDがありました。
一緒に購入した、一枚です。

ニューオーリンズ・クレイドル (New Orleans Cradle)の一人、
サックス、クラリネット奏者、
シドニー・ベシェ (Sidney Bechet)です。

彼が在籍していた、楽団とかも収録されています。
例によって、判別は尽きませんでしたが、
こうゆうサウンドは好きなので楽しく聞きました。
CDは、プロパー・レコード (Proper Record)なので、
音も悪くなかったです。


2024年1月8日月曜日

CD[Pat Boone / 8 Classic Album Plus Bonus Singles](2011)

CD[8 Classic Album Plus Bonus Singles
/ Pat Boone](2011)










ヒットチャートを聞きましょうという感じです。
ヒットチャートを調べて、何かに収録されていると
注文して聞くようにしています。

1950~60年代を代表するような、
ポップ・シンガー、パット・ブーン (Pat Boone)です。

この人も、ヒット曲がたくさんある人です。
オリジナルで良い曲も多いですが、
聞いていて、この人ではなくて、
オリジナル・アーティストで知っている曲が多かった、
ということは、カバーが多い人だったんですね。

オリジナルをマルコピーしていない曲
(いい加減な感じのギター・ソロ)もあったり、
歌は、安定していますという印象でした。

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CD[Treat Her Right : The Best Of Roy Head
/ Roy Head (Roy Head & The Traits)](1995)










これも聞いた動機としては、ヒットチャートを聞きましょうです。
テキサス出身のロックンローラーのロイ・ヘッドです。
ロイ・ヘッド&ザ・トレイツ (Roy Head & The Traits)です。

テキサスのサウンドという感じではないですが、
ナッシュビルのようにカラッとした感じでした、
曲としてはそんなに残りませんでした。

バレッサ・サラバンデ (Varese Sarabande)なので、
音質は良かったです。