2020年6月30日火曜日

CD[Kenny Rankin / Complete Columbia Singles 1963 - 1966](2018)

CD[Complete Columbia Singles 1963 - 1966
/ Kenny Rankin](2018)










シンガー・ソング・ライター、ケニー・ランキン (Kenny Rankin)の
コロンビア・レコードでのコンプリート・シングルズです。

パイド・パイパー・ハウスの長門さんの仕事で、
ご苦労様でしたと言いたいぐらいきちっとまとまっています。
デッカ (Decca)の方はむつかしいのか、
今回は出ませんでした。

内容は、その当時に流行ったサウンドに合わせて、
色々なタイプの音楽が入っています。
こういう試行錯誤されている感じは、
聞いていて、楽しいです。


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CD[Unglorious Halleluja
/ Chip Taylor](2006)


名ソングライター、"ワイルド・シングス (Wild Things)"
などでおなじみのチップ・テイラー (Chip Taylor)

2枚組なのですが、割とダラっとした感じで、演奏されています。
それだったら、曲をもう少し練って1枚もので出してほしかったです。

2020年6月29日月曜日

CD[Graham Central Station / Graham Central Station (Original Album Series)](2013)

CD[Graham Central Station (Original Album Series)
/ Graham Central Station](2013)










スライ&ザ・ファミリー・ストーンのベーシスト、
ラリー・グラハム (Larry Graham)のユニット、
グラハム・セントラル・ステーション (Graham Central Station)
1枚目から5枚目までをまとめたセット

ベースの音が太いのに驚きます。
音楽的には、にぎやかですねという感じでした。
久しぶりに会う友人が、「スラップ・ベース (チョッパー・ベース)」に興味を持ち、
雑談するために聞いていました。
この中の2枚は単体で持っていたのですが、(と思ったら一枚でした。)
一枚500円で購入すると、あと2000円
目の前に出てきたのが1100円ということで購入してしまいました。

このシリーズには、考えさせられてしまいます。

2020年6月28日日曜日

Eric Clapton / Motherless Children (1974)

Motherless Children
/ Eric Clapton (1974)

CD[461 Ocean Boulevard (Deluxe Edition)
/ Eric Clapton](2004)に収録






色々なアーティストで出ているデラックス・エディションシリーズ
エリック・クラプトン (Eric Clapton)関連の2枚です。

音の違いはさほどに判らなかったですが、
この曲は大好きな曲なので気持ち良いです。
たぶん、エリック・クラプトンの中で一番好きな曲かもしれないです。
当時、探してオリジナルのゴスペルを聞いたときに
同じ曲とは思えませんでした。

ボーナスディスクはライヴです。
バンドが良い感じだったので、サウンドは安定していましたが、
エリック・クラプトン自身がレイドバックしています。
やはり、肝は、カール・レイドル (Carl Radle)のベースです。
聞いていて、気持ち良いです。
Session Out-Takesの中に、デイヴ・メイソン (Dave Mason)
が入っていたのもうれしかったです。

色々、あったのか、マーシー・レヴィ (Marcy Levy)
の写真はなかったです。(笑)


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CD[Blind Faith (Deluxe Edition)
/ Blind Faith](1969)









こちらも、デラックス・エディション
エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィウッド (Steve Winwood)
リック・グレッチ (Rick Grech)、ジンジャー・ベイカー (Ginger Baker)
によるスーパー・グループ、ブラインド・フェイス
"プレゼンス・オヴ・ザ・ロード (Presence Of The Lord)"は、
すっきりした印象で聞けました。

ボーナスディスクは録音しっぱなしの音源です。
あまり、やる気がないのか?、まとめようとしていないだけなのか?
ダラッとしたセッションがずっと続いていました。

スティーヴ・ウィウッドはこの時21歳だったのかと
驚くと、エリック・クラプトン24歳なのかと
よく言う繰り言ですが、昔の人は、早熟だったと思います。

2020年6月27日土曜日

CD[Marshall McLuhan / Medium Is the Massage](1967)

CD[Medium Is the Massage
/ Marshall McLuhan](1999)










「メディア論」で有名な、マーシャル・マクルーハン (Marshall Marshall)
のCD、CD化されているのが不思議なぐらいのCDです。

高校生の頃に流行って、読んだという記憶があるけれど、
内容はほとんど頭に残っていない。
サバービアで取り上げていたけれど、
内容が内容だけに近寄らなかった。
小西さんは、これが面白かったのだと思う、
ジョン・サイモン (John Simon)がプロデュースということで、
バックに聞こえる、サウンドコラージュは面白いです。
それだけ抜き取って、ボーナストラックにして欲しかったです。

2020年6月26日金曜日

CD[Talking Heads / Transmission Impossible](2015)

CD[Transmission Impossible
/ Talking Heads](2015)










こちらもやらかしている感の強めな、
トーキング・ヘッズ (Talking Heads)の海賊盤です。

3枚組なので、3か所のライヴ録音ですが、
FM音源なので、音は良いです。

1978.08.28のChicago
1979.08.24のBoston
1983のkNew Yorkの三つと
Saturday Night Liveの出演時のものです。

あと、海賊盤では、音の悪いとされている、
Rome Concertが残っています。

聞いていて、感じさせられたのが、クリス・フランツ (Chris Franz)のドラムです。
単純に聞くと、うまくないし、グルーヴもないのですが、
聞いていて、何も問題がないのです。
それに、フィル・インは、割と自分の好みな感じで、
聞いていて、だから好きなのかとも、納得しました。
とにかく、バンドのアンサンブルが楽しいです。

少しデビッド・バーン (David Byrne)のソロに戻って
注文していきたいと思っています。

2020年6月25日木曜日

CD[Leonard Cohen / You Want It Darker](2016)

CD[You Want It Darker
/ Leonard Cohen](2016)










2016年に亡くなってしまい、最近も遺作がでた、
レナード・コーエン (Leonard Cohen)

低い声で語りのように歌われる言葉たち、
ロッド・マキューン (Rod McKuen)とも、
バリー・ホワイト (Barry WHite)とも違う世界です。

聞いていて、何を言っているのだろうといことが気になるので、
日本盤で購入するためにほとんどで定価の購入です。

内容は、落ち着いた感じのサウンドに
いつもの感じの静寂な音楽です。


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CD[La Pluie Sans Parapluie
/ Francoise Hardy]((2010)










2年ぐらい前に聞いていますが、久しぶりな、
フランソワーズ・アルディ (Francoise Hardy)

肩肘を張っていなくて、ポップな感じでが曲を作っているのが
聞いていて心地よいです。
66歳という年齢をあまり感じさせない楽曲にも驚きます。
持っていないジャケットだったので、購入しましたが、
安易にそうやって聞いていくと同じものを購入してしまうので気を付けないとです。

2020年6月24日水曜日

CD[Mark Knopfler / Cal](1999)

CD[Cal
/ Mark Knopfler](1999)

ダイアー・ストレイツ (Dire Straits)の有名なアルバムが
中々、購入できずに脇道へそれている状況です。

マーク・ノップラー (Mark Knopfler)が手掛けた映画音楽です。
根っこがきちっとしているので、安易なメロディへ流れないのが素晴らしいです。
鍵盤があまり好きではないのか、鍵盤楽器があまり、入っていません。
それでも、ある種の情感はきちっとこちらに伝わってきます。


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CD[The Princess Bride
/ Mark Knopfler](1997)


こちらは、民族楽器などが少し入って、
この時期のサウンドを感じさせます。
その場面にあるサウンドを作られているので
遜色はまったくありません。

聞きながら、大村憲司さんの事を想像してしまいます。

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CD[The Notting Hillbillies : Missing... Presumed Having Fun
/ The Notting Hillbillies](2008)


マーク・ノップラーのユニット、ノティング・ヒルビリーズ (Notting Hillbillies)
こちらも良い感じのカントリータッチの曲が多く、
心地よく聞けました。出会ったら、また、聞いてみたいと思います。

2020年6月23日火曜日

The Wooden Glass Featuring Billy Wooten / We've Only Just Begun (1972)

We've Only Just Begun
/ The Wooden Glass Featuring Billy Wooten (1972)

CD[Routine Funk
/ V.A](2005)に収録






「Routine Jazz」と間違えて購入しました。(笑)
サバビーア・シンジケートの一人(だった)、小林径さん
彼が選曲しているRoutine Jazzというコンピレーションシリーズがあります。
枚数が多いのでなかなか入り込めないのですが、
300円かぁ~と思い聞いてみると「凄い世界」が展開されていました。
ジャケットを見ると、「Routine Funk」となっていました。


ザ・ウドゥン・グラス・フュチャーリング・ビリー・ウッテン (The Wooden Glass Featuring Billy Wooten)
一時期によく名前を聞いたり、ジャケットが飾ってあったりしたのですが、
こういうサウンドだったのかという感じでした。
出会ったらオリジナルアルバムも聞いてみようと思いました。
また、完全版とかあって、むつかしい感じです。(笑)

2020年6月22日月曜日

The Windy City Orchestra / Windy City (Theme) (1976)

Windy City (Theme)
/ The Windy City Orchestra (1976)

CD[Ultimate Disco Classics
/ Various Artists](2009)に収録






昨日に続き、ディスコのコンピレーションです。
やはり、曲が短いです。(笑)

カール・デイヴィス&ザ・シカゴサウンド・オーケストラ
(Carl Davis And The Chi Sound Orchestra )と
ウィンディ・シティ・オーケストラが同じものなのか?という
疑問があったのでこの曲の確認がしたくて聞きました。

この曲のオリジナル、シングル盤は2分44秒ですが、
このCDは2分36秒でした。
全体的に眺めると、各曲10~20秒ぐらいずつ削られているようです。
ミック・ジャクソン(Mick Jackson)の"Weekend"などは、
シングル盤は3分49秒、12inchは、7分30秒
アルバム・バージョンは、4分17秒
このCDのは、4分25秒


でも、ディスコでも 微妙なアーティスト
ベイ・シティ・ローラーズ (Bay City Rollers)も収録されていますが、
60曲楽しかったです。

2020年6月21日日曜日

CD[Womack & Womack / Transformation To The House Of Zekkariyas](1993)

CD[Transformation To The House Of Zekkariyas
/ Womack & Womack](1993)










ウォーマック&ウォーマック (Womack & Womac)なのですが
ジャケットがごついジャケットどうなのかなと思っていましたが。
聞く前は、同じラス・タイトルマン (Russ Titelman)がプロデュースした、
ミリアム・マケバ (Miriam Makeba)のアルバムぐらいは覚悟はしていました。

聞いてみるといつもより丁寧に仕上がっているサウンドで、
ラス・タイトルマンの仕事という感じで、拍子抜けをしました。
どうやら、ユニット名をハウス・オヴ・ゼッカリヤス (House Of Zekkariyas)
と変えたようですが、曲想は変わっていません。


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CD[Aorta
/ Aorta](1968)










1960年代のバンドなのですが、よくわからずに聞きました。
ニュー・コロニー・シックス (The New Colony Six)のメンバーが
新たに組んだバンドで、エイオータ (Aorta)と読むようです。

いかにもというような60年代のサイケデリックなサウンドですが、
この中にはローウェル・ジョージ (Lowell George)と
ラス・タイトルマン (Russ Titelman)による作品が収録されています。
やっとこ、聞けた曲の一つです。

2020年6月20日土曜日

Sugarhill Gang / Rapper's Delight (1979)

Rapper's Delight
/ Sugarhill Gang (1979)

CD[The Roots Of Rap
/ Sugarhill Gang, Grandmaster Flash & The Furious Five, etc ](2005)に収録







イギリスのレコード会社、キャッスル (Castle)から出ている
シュガーヒル・ギャング・レーベルのコンピレーションです。

以前はこういう音楽はまったく同じに聞こえたのですが、
色々と違うんだなというのが感じ取れるようになってきました。
1980年代初頭のラップは、今のヒップホップのラップの印象と違っていました。
うまくは言えないですけれど、「いただき感」がなくて、
その音楽に対する「愛情」を感じます。
ミッキー&シルヴィア (Mickey & Sylvia)の
シルヴィア・ロビンソン (Sylvia Robinson)が始めた
レコード会社だからなのか、音楽が地続きのような気がします。

最近のこの曲のリミックス・バージョンのような曲が
AFNでかかります、肝はやはり、このカッティングのような気がします。

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CD[Disco Hits Vol.2
/ The Ritchie Family, Peter Brown, etc]()










ラジオの選曲をしていた頃に、ディスコの特集をしようと
準備をしていました。
当時の事を話しているブログ、古めのコンピレーション、
ビルボードの資料からデータベースを作つくりました。

そういうのを調べているとコンピレーションから
「抜け落ちていく曲」というのがあるのがわかります。
そういう曲を混ぜながら、番組を作るのが楽しかったです。

このタキシード・ジャンクション (Tuxedo Junction)も
そんな曲の一つです。
聞いてみれば、ディスコはディスコです。

2020年6月19日金曜日

CD[King Crimson / Starless And Bible Black](1974)

CD[Starless And Bible Black
/ King Crimson](1974)










手こずっていた紙ジャケットシリーズの一枚
ほとんど定価のような価格でした。
キング・クリムゾン (King Crimson)です。

この時期のライヴでは、
ロバート・フィリップがブルースを演奏できないので、
アンコールは毎夜ブルースを演奏していたというぐらい
グループがまとまっていた。
ビル・ブルフォード (Bill Bruford)とジョン・ウエットン (John Wetton)のリズム隊は、
良い感じです、

このアルバムの事で一番、思うのは、高嶋政伸さんです。
自分の名前の間に、Starlessと入っています、
高嶋 "Starless" 政伸と名乗っています
音楽の話をするときだけなのかな?
それでも、そういう感覚を持った、彼が好きです。

次が、レッドです。

2020年6月18日木曜日

CD[大村憲司、秋山一将、山岸潤史、森園勝敏 / Guitar Work Shop Vol.3 DIRECT DISK](2007)

CD[Guitar Work Shop Vol.3 DIRECT DISK
/ 大村憲司、秋山一将、山岸潤史、森園勝敏](2007)










ギター・ワークショップ・シリーズの三枚目、
ダイレクト・ディスクです。

このCDの再発時に、レコードのジャケットを貸したので、
親近感があるCDです。

ただ、内容はクロスオーバーという形で出た人々が
この時点では、原点回帰していたり、
ほかの事に興味を持っていたりでとっ散らかっています。
森園さんはマイペースでうれしいです。

このCDの再発時に、ミュージック・テープは、レコードと違い、
テイク2になりますので、二つ入れた方が良いんではないですか?
とかと話しましたが、素人の話はいつでも聞いてくれません。(笑)


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CD[Guitar Workshop in HAWAII - Pacific Coast Jam
/ Various Artists](1989)

カラパナのケンジ・サノ、マッキー・フェアリーとか、
シーウィンドのギタリスト、バド・ニュアスとかが参加していますが、
下地つくりの何曲かを角松さんがしているので、
色がすごく出ています、ビクターは彼が欲しかったのですねという感じでした。

2020年6月17日水曜日

Peggy Lee / I Go to Sleep (1965)

I Go To Sleep
/ Peggy Lee (1965)

CD[Kinked! Kinks Songs & Sessions
/ Various Artists](2016)に収録








月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
ソングライターシリーズで、キンクスのレイ・デイヴィス (Ray Davis)です。

色々なタイプの曲書ける人なんですが、
やはり、リフが中心の曲が多いです。
その中でこの曲はメロディアスで良い感じの曲です。
ずっと、プリテンダーズ (The Pretenders)の
クリッシー・ハインド (Chrissie Hynde)のために書いた曲だと思っていました。
ウォータールー・サンセットみたいな曲は、
あまりカバーしなんだなとわかりました。(笑)



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Ace Recordのソングライター・シリーズ
プロデューサー・シリーズの持っていないリストです。
シェル・タルミー (Shel Talmy)は別格扱いです。

Various Artists (Songwriter Series)
The Original Wanderer: Ernie Maresca
Wilson Pickett Sings Bobby Womack
To Love Somebody - The Songs Of The Bee Gees 1966-1969
A Solitary Man: The Early Songs Of Neil Diamond
Take What You Need - UK Covers Of Bob Dylan Songs 1964-69
Bo Diddley Is A Songwriter
You Baby: Words & Music By P.F. Sloan And Steve Barri
Califia: The Songs Of Lee Hazlewood
Kent Harris' R&B Family
Have Mercy! The Songs Of Don Covay
Something New To Do: The Phillip Mitchell Songbook
Vamps Et Vampire: The Songs Of Serge Gainsbourg
Sweet Things From The Ellie Greenwich And Jeff Barry Songbook
Breakaway The Songs Of Jackie DeShannon
Rock And Roll Music! The Songs Of Chuck Berry
Shazam! And Other Instrumentals Written By Lee Hazlewood
Some Kinda Magic - The Songs Of Jerry Ross
SON-OF-A-GUN And More From The Lee Hazlewood Songbook
Ricordare - The Songs Of Ennio Morricone
Love's Been Good To Me - The Songs Of Rod McKuen
Cover Me - The Eddie Hinton Songbook
Holding Things Together - The Merle Haggard Songbook
American Tunes - Songs By Paul Simon
Hallelujah - The Songs Of Leonard Cohen

Various Artists (Producer Series)

Lou Adler: A Musical History
Precious Stone
Impossible But True: The Kim Fowley Story
Zero: A Martin Hannett Story 1977-1991
The Godfather's R&B: James Brown's Productions 1962-1967
Ike Turner Studio Productions: New Orleans And Los Angeles 1963-65
Listen To The Voices: Sly Stone In The Studio 1965-1970
John Cale - Conflict & Catalysis. Productions & Arrangements 1966-2006
Sophisticated Boom Boom! The Shadow Morton Story
Night Walker: The Jack Nitzsche Story Volume 3
Hang On Sloopy: The Bert Berns Story Volume 3
Phil Spector: The Early Productions
The Pop Genius Of Mickie Most

2020年6月16日火曜日

CD[Roddy Frame / Surf](2002)

CD[Surf
/ Roddy Frame](2002)










昨年も聞いていますが、ネオアコースティック・グループ、
アズティック・カメラ (Aztec Camera)のロディ・フレイム (Roddy Frame)です。

こちらの方が前回聞いたものの前の作品のようですが、
こちらの方が、なんかすごかったです。
聞いていて、作曲を極めようとする匠のような印象でした。
コード弾いて、それに合わせてメロディを載せて、
歌詞を書き直して、ハイ、できあがりではない世界です。
エルヴィス・コステロでスティーヴィ・ナイ (または、コステロ自身)がやる、
メロディに足して、違うコードを置く、ジャズのテンションノートとは、
まったく違う感覚で展開されていきました。
それがポップ・ミュージックで行われているので、
「どこまで削ぎれるのか?」がテーマなのかと思えてしまいます。
ラリー・ジョン・マクナリーとは、全く違って、
聞いていてこれで完成品ですという感じでした。

少ししたらアズティック・カメラを聞きなそうかと思いました。

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CDS[Twisted And Bent
/ The Trash Can Sinatras (1996)










トラッシュ・キャン・シナトラズ (Trash Can Sinatras)のシングル
カップリングはやはり、未収録な小品でした。
この辺のシングルは聞き終わると、すべてがまとまってしまって、
再発売されるのですが、それでも出会えば聞いていくのが哀しい性分です。(笑)

書くために調べていると「Zebra Of The Family 2」が出ていますが、
どこでも買えません、「On A B Road」(5000円!!)を買って勢いをつけるか、
この時期無理だなぁ~、

2020年6月15日月曜日

Elvis Costello And The Imposters / Pardon Me Madam, My Name Is Eve (2008)

Pardon Me Madam, My Name Is Eve
/ Elvis Costello And The Imposters (2008)

CD[百福
/ Elvis Costello And The Imposters](2008)に収録







これはライヴ盤だと思って、聞いたら、オリジナルアルバムだった。
エルヴィス・コステロ & ジ・インポスターズ (Elvis Costello & The Imposters)

聞いていて、まさに、アトラクションズのサウンドです。
クレジット見ると、ベーシストだけ、デイビー・ファラガー (Davey Faragher)という人
特に、スティーヴ・ナィーヴ (Steve Nieve)のオルガンの入れ方は
まさにアトラクションズでした。
エルヴィス・コステロも山下さんと似て、たぶん「箱書き」なのではと思う。
この編成に対して、あっている曲が多く、
セルフ・パロディー感を感じない曲が多かったです。
この曲は、あの頃の作曲スタイルとそれ以後の経験値が重なって
不思議な気分になった曲でした。

この時期ぐらいから、リリースラッシュで聞き切れていないのですが、
少しずつ聞いていきたいと思っています。
このCDも国内盤の買いなおしになる.......。

* 日本盤、購入しました。

2020年6月14日日曜日

Emotion / Castro Brown Speaks To Dennis Bovell (Piano Dub Of Emotion) (1978)

Castro Brown Speaks To Dennis Bovell (Piano Dub Of Emotion)
/ Emotion (1978)

CD[Relaxin’With The Lovers Deb Lovers Rock And Collections Vol.1
/ Various Artists](2001)に収録







このシリーズはおススメですという話でしたが、
数が多いのときちっと聞こうとする性分から
逃げていたのですが、目の前に出てきたので聞きました。

ダブ (Dub)という言葉は、たぶんペッカーさんの「インスタント・ラスタ」で
初めて耳にして、よく理解できないままで、今日に至ります。(笑)
ダブ・マスターXは、ピチカート・ファイヴ周辺にいたり、
宮沢さん関係にもたまにクレジットを見かけました。

聞いててすごくよかったです。
もとはビージーズの曲を下敷きにしてあるような話を見かけましたが、
このヴァージョン自体の緩い感じが良かったです。
アルバムの印象としては、昔、ジムコから出ていた、
「Be Sweet」「Be Lonely」というAriwa Collectionと似た印象です。
また、出会ったら聞いてみようと思います。

2020年6月13日土曜日

CD[Stephen Bishop / Blue Guitar](1994)

CD[Blue Guitar
/ Stephen Bishop](1994)










出会ったのでなんとなく聞きました、
スティーヴン・ビショップ (Stephen Bishop)です。

やはり、3年ぐらい前に聞いていましたね。
でも、いつ聞いても良い感じのものは、
いつ聞いても大丈夫です。

このアルバムも優しい感じで、聞いていてよかったです。
書くために調べていて、かなりの低い価格と思うと、
現行のCDは、シングルのみの2曲ということでした。
そのCDシングルは持っていたので一安心です。

この人みたいに、こちらから「聞こう」と音楽に近寄らないと
アッと、言う間に聞けなく(購入できなく)なってしまうのは、
結構大変です。

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コンピューターの様子がおかしく
データ部のHDが壊れているのをだましだまし使っています。
音楽が何を聞いてもノイズが入るので、あきらめて
今年に入っては最初かな?再インストールをしました。

今年の頭に、データ管理用のHDを間違って、消去してしまい、
データがすべて失われてしまい。
今回も、またもや、一部データが失われてしました。

桐で作ったデータの今年の分がすべて消えたのは参りました。
Tony Hatch, Hoagy Carmichaelの作り直しデータが消えたので
また、少ししたら作り直しです。

少ししたら、頑張ります。





2020年6月12日金曜日

CD[Tony Hatch & Jackie Trent / Original Cast Recordings](1973)

CD[Original Cast Recordings
/ Tony Hatch & Jackie Trent](1973)











色々な事を思いながら聞いていました、
トニー・ハッチ & ジャキー・トレント (Tony Hatch & Jackie Trent)

1973年にトニー・ハッチとジャキー・トレントが手掛けた、
オリジナル・ミュージカル、The Cardの舞台のサウンドトラックです。
最近は、あまり、トニー・ハッチの事を話す人がいないなと思って、
きちっと聞き返してみようと思い、調べなおしたりして、
こういうレコードがあることを知りました。

源氏鶏太さんの読み返しもそうですが、
自分の好きな人で、誰も気にしていないなと思うと、
気になって調べ直してしまいます。

この作品もいろいろなタイプの曲があって、
のちのち色々な人にカバーされた曲も入っています。


トニー・ハッチで思うのは、"恋の面影 (The Look Of Love)"です。
彼のバート・バカラック好きは有名です。
ペトゥラ・クラークの"恋は異なもの (True Love Never Runs Smooth)"の
編曲などオリジナルよりも好きなんですが、
そのトニー・ハッチがジャキー・トレントで手掛けた
"恋の面影"が、CDにもなっておらず、You Tubeにも挙がっていないのです。
これが、どんな出来なのか?、興味深々です。
SSSにリクエストするしかないのか?
また、頑張ってレコードを購入するしかないのか?
困っているところです。

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CD[This Time It's Love (Expanded Edition)
/ The Hi-Lo's](1961)


ハイローズ (The Hi-Lo's)です。
聞いていて凄いハーモニーなのですが、
もう少し下世話さがある方が好きな感じなのです。
でも、これはこれで、よそ行き感があって楽しいです。


2020年6月11日木曜日

Caetano Veloso / Maria Bethania (1983)

Maria Bethania
/ Caetano Veloso (1983)

CD[Brazil Night Montreux 83- Gravado Ao Vivo No 17o Festival De Montreux / Julho 83
/ Caetano Veloso, Joao Bosco, Ney Matogrosso](1983)に収録







地道にゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

ジョアン・ボスコ (Joao Bosco)とネイ・マトグロッソ (Ney Matogrosso)
というアーティストと1983年にモントルゥー・ジャズ・フェスティヴァルにでた時のライヴです。
ジョアン・ボスコは、ものすごくギターが上手でした。

この曲は、マリア_ベターニア (Maria Bethania)は、
バート・ダヴェンポート (Bart Davenport)がカバーしていて、
いい曲だなと思ったのがカエターノ・ヴェローゾを聞くようになったことの始まりでした。

ネイ・マトグロッソの"フォリア・ノ・マダカル(密林の祭典)"は、
御陽気な感じはぜひとも手に入れたいと思う曲でした。


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CD[Especial Ivete Gil & Caetano
/ Caetano Veloso, Gilberto Gil, Ivete Sangalo](2012)


朋友、ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)と、
ブラジルの有名な女性シンガー、イヴェッチ・サンガロ (Ivete Sangalo)の共演盤

こちらの方は、取っ散らかった印象の
いつもの二人 (カエターノ、ジルベルト)でした。

2020年6月10日水曜日

Sam Dees / I Know Where You're Coming From

I Know Where You're Coming From
/ Sam Dees

CD[Holding The Losing Hand (Hotlanta Soul 3)
/ Various Artists](2005)








月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていますがたくさん出ているので大変です。

Hotlanta Soulというシリーズの3枚目です。
ホットランタというと、オールマン・ブラザース・バンド (The Allman Brothers )の
インストルメンタル、ホットランタ (Hot 'Lanta)を思い出します。
ホットランタとは、アトランタの南部の、メイコンとかの呼び名なそうです。

聞いていて、やはり、その名の通り熱いサウンドでした。
ですが、サム・ディーズ (Sam Dees)が絡んでいる作品集みたいに、
たくさんの曲が収録されているので、良い曲が多いです。
この曲も良い感じでした。

オムニバスは、現時点では、Vol.4まであるのですが、
ロリータ・ハラウェイ (Loleatta Holloway)は、
単体でCDになっているようです。

2020年6月9日火曜日

CD[Various Artists / Inside! 2 - Celebrating The Best In British Soul](1993)














CD[Inside! 2 - Celebrating The Best In British Soul
/ Various Artists](1993)
CD[Inside! 3 - Funk, Soul & Jazzy Vibes From The Streets Of The UK
/ Various Artists](1994)
CD[Inside! 4 - Funk, Soul & Jazzy Vibes From The Streets Of The UK
/ Various Artists](1994)

勘違いしていました。
ジャケットの雰囲気がよく似ていたもので.....

Step 2というレコード会社なのですが、
親会社がPassion Musicとなっていて、
ずっとEXPANSION RECORDと同じものと思っていました。

何度も聞き直してやっと、印象が残るような感じでした。
60点台の曲が普通に選ばれていて、悪くはなかったです。
全編、この時期に流れていた「UK Soul」と呼ばれるようなサウンドです。

Expansion Recordは、1986年ぐらいから活動をしていて、
自社で出したアーティストの中からコンパイルしているので、
シングルのみのアーティストとかも収録されています。
そういう"ガッツ"見たいもんがこちらには感じられなかったです。

夜のお酒を飲むような場所でBGMとしてはよくできています。


* #1は、CDはかなり希少なので聞くのはむつかしいと思っています。

2020年6月8日月曜日

James Taylor / Never Die Young (2005)

Never Die Young
/ James Taylor (2005)

CD[Higher Ground Hurricane Benefit Relief Concert
/ Various Artists](2005)に収録







2005年に起きたニューオーリンズの台風の被害にあった人のための
ベネフィット・コンサートのライヴ盤です。

全体的に整理された演奏で聞いていて、
ある種の「厳粛な感じ」も感じられます。
ベット・ミドラー (Bette Midler)が参加しているので聞いたのですが、
声が出てきてしまうと、このジェイムス・テイラーの方が印象に残りました
ニュー・アルバムが出ているのかぁ~思いながら
ワーナー時代のリマスターのセットかぁ~とも考えてしまいます。

2020年6月7日日曜日

CD[The Ambassadors / Soul Summit](1969)

CD[Soul Summit
/ The Ambassadors](1969)










フィラデルフィアのボーカル・グループ、
アンバサダーズ (The Ambassadors)の唯一のフルアルバム。

TSOPのボビー・マーティン (Bobby Martin)の仕事を掘り下げると
かならず、このグループの仕事が出てきます。
聞いていて、気持ちいいです、当時のヒット曲のカバーなども
良い感じの編曲で聞かせてくれます。

このグループのいた、Arctic Recordsという会社の
コンピレーションがあるのですが、12枚組で15000円という
3年ぐらい悩んでします。(笑)


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CD[Can I Change My Mind
/ Tyrone Davis](1969)


山下さんがスキナジャケットケットにも上げた
タイロン・デイビス (Tyrone Davis)のアルバムです。

渇いた感じの「シカゴのサウンド」と呼ばれる音ででよい感じです。
聞いていて、曲もよい感じの曲が多くて、
この人も少しづつ聞いていこうと思います。

2020年6月6日土曜日

千葉美加 / 五月の街で (1991)

五月の街で
/ 千葉美加 (1991)

CD[心の温度
 / 千葉美加](1991)に収録







100円のワゴンに入っていて、
何となく聞いてみました。

千葉美加さんというアイドルの人です。
歌は普通な感じな方なので、そういう場合は
サウンドに色々と変化がつけられるのが、
通常なのですが、統一感のあるサウンドでした。

その中で、この曲は、曲が書けていると言い切れないまでも、
悪くはないという自分にとって微妙な感じの曲でした。
そこで調べると、THE BADGEというバンドの
中村昭二さんという方でした。
(そのバンドには、元リンドンのメンバーの方もいました)
そして、いわゆる「めんたいビート」の方でした。
私はやはり、福岡の周辺の感じのサウンドが
好きなんだなと思わされました。(笑)

THE BADGEを聞いてみようかと調べると、
ほとんど定価の価格でした、悩みます。

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CD[Love Trip
/ 間宮貴子](1982)










タワーレコードのみというCDです。
山下さんが参加という話がありますが、
ストラットキャスターを使っているのか、
きちっとはわかりませんでした。
聞いていて懐かしい感じの音でした。

この少し前ぐらいかな、世良正則さんがソロになって、
最初に出したシングル「TOKYO口紅」を聞いて、
物凄くセンスの良いギター(間奏前のリフ)が入っていた。
知らない良いギタリストの出現に、
うれしくてアルバムのクレジットを見ると
Mr.KUMAと書いてあって、
少しカクっとなったことを思い出します。(笑)

2020年6月5日金曜日

CD[スガシカオ / THE BEST HITS OF LIVE RECORDINGS-THANK YOU-](2003)

CD[THE BEST HITS OF LIVE RECORDINGS-THANK YOU-
/ スガシカオ](2003)










聞いていなかったので、
100円で見かけたので聞いてみました。

スガシカオさん、いつ聞いても彼自身の作る曲は、
いつもの、スガシカオさんなのでした。
聞いていて思ったのは、森俊之さんの曲を広げる力(チカラ)です
似たようなタイプの曲をどうやって、違う曲にするのか、
かなり、苦労を感じました。

それを演奏者がさらに、ふくらますという
音楽にとっての、「至福の時間」に聞こえました。


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CD[lapis lazuli
/ 尾崎亜美](1988)


ポニーキャニオンの時期になると歌い方が
少しくどくなってきて、厳しいです。
外部のプロデューサーが不在なので仕方がないです。
今剛さんが編曲をしていました。




2020年6月4日木曜日

CD[The Flaming Lips / Hit To Death In The Future Head](1992)

CD[Hit To Death In The Future Head
/ The Flaming Lips](1992)










やっとこ、聞くことができました、
ザ・フレーミング・リップス (The Flaming Lips)

国内盤で聞いていないラストになるので、
これからは見たことないCDを聞いていけばよい感じで楽になります。

このCDは、聞いていて、散漫な印象でした。
もう少し楽曲を丁寧に書いてから、
こういう編曲にしてくれたほうが良い感じがしました。
でも聞いていて、きちっと「何か」が感じます。


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CD[II & III
/ Camper Van Beethoven](1986)










なんとなく出てきたので、聞いてみました、
キャンパー・バン・ベートーベン (Camper Van Beethoven)

新しく出直したDは、少し曲が多いので、
処分されてしまったのか、1987版です。
一枚目を聞いた記憶ぐらいしかないのですが、
ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ (They Might Be Giants)と
印象がゴッチャになります。
どちらも、おもちゃ箱をひっくり返したような、
雑多な音楽な印象なのですが、このバンドもよいです。
特に印象に残るような曲はなかったですが、
全体を通して聴いていて楽しそうなのが、
この二つのバンドに共通した印象です。

2020年6月3日水曜日

Johnny Mathis / Chances Are (1958)

Chances Are
/ Johnny Mathis (1958)

CD[The Singles
/ Johnny Mathis](4CD)(2015)に収録







覚悟を決めて、購入しました、
ジョニー・マティス (Johnny Mathis)

4枚組でシングル盤がほとんど収録されています。
ビルボードの資料は、1955年以前のものがいい加減な資料なために
それ以前のものは、整理ができない状態になっています。
ヒットチャートを (ポップスを)考えるときに、
「縦の資料」がないのは結構、困ります。

ジョニー・マティスは、ベストを色々と持っているのですが、
"Starbright"という曲が、あまりCDには収録されていなくて
このCDには収録されています。
その曲は、小品な感じの良い曲でしたが、
印象に残ったのは、この大ヒット曲でした。
聞いていて、気持ちが良いです。


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CD[The Gambler
/ Kenny Rogers](3CD)(2003)









惜しくも3月に亡くなってしまった、
ケニー・ロジャース (Kenny Rogers)のベスト盤です。

この人も各時代に、ヒットを出しているのですが、
なかなか、きちっとまとめて聞くことがなりません。
特に、1980年代のワーナーの時代の曲が、
カントリーとAORの中間みたいな曲が多く
聞き直してみたいと思っているのですが......
このCDは、キャピトル時代の音源を中心に組まれたCDなので、
カントリーから出てきたフランク・シナトラのように
「似合いそうな曲」をカバーしています。
3CDは、大変でしたが、聞いていて楽しかったです。

2020年6月2日火曜日

CD[R・Kelly / Remix City 1](2005)

CD[Remix City 1
/ R・Kelly](2005)










関西方面の方に教えていただいて、
出会っときにはなんとなく、聞いています、
R・ケリー (R. Kelly)

リミックスアルバムというので、
変わった鋭角的なサウンドかな?と心配していたのですが
静かな曲が多くて聞きやすくすごくよかったです。
特に、書けているという曲はなかったのですが、
全体的に安心して聞けました。


R.ケリーも何枚か聞いたので、
次に、教えていただいて気になる、
ジョン・レジェンドの準備です。
でも、この人も日本盤のほうが曲が多そうだな.......


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CD[The Electric Word
/ The Relatives](2013)










100円コーナーにあって、何も知らなくて
「ゴスペルかな?」と思って買ってきました。

The Relatives (リレイティヴス)と読むようで、
1970年代からやっている老舗のバンドがあるようですが、
聞いてみて、特定のジャンルで言い表せないような
「ごった煮の音楽」でした。
ジェイムス・ブラウンを好きな人には、Amazonには、
書いてありましたが、私にはそうかなという感じでした。
テレビドラマ版「ファーゴ」で使われていたというのですが、
あまり、印象に残ってはいませんでした。(笑)

2020年6月1日月曜日

CD[Abraham Laboriel / Dear Friends](1993)

CD[Dear Friends
/ Abraham Laboriel](1993)










リーリトナー、ラリー・カールトンなど、セッションでおなじみのベーシスト、
エイブラハム・ラボリエル (Abraham Laboriel)

聞いていてやはりゲストが多数参加していて、
にぎやかな作りになっていました。
こういうアルバムでは、やはり、本人のボーカル曲があります。

一番印象に残ったのは、1曲目のサックス・ソロです。
これは、「誰なんだろう」というくらいすごかったです。
クレジットを見ると、アーニー・ワッツ (Earnie Watts)
いつもの泣きのあるメロディアスなソロではなく、
ひたすらテクニカルなソロでした。

機会があったら、ソロアルバムを聞いてみようかと思いました。

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CD[Ratamacue
/ Harvey Mason](1996)


リーリトナーとの共演、フォープレイ、でも知られる名ドラマー、
ハービー・メイスン (Harvey Mason)

有名な曲のカバーも収録されていますが、
編曲が結構安直な感じでした。
ハービー・メイソンは、鉄琴を演奏しています。