2024年2月29日木曜日

CD[Joao Donato & Jards Macale / Sintese Do Lance](2022)

CD[Sintese Do Lance
/ Joao Donato & Jards Macale](2022)










昨年惜しくもなくなってしまった、
ブラジルの名キーボード・プレイヤー、コンポーザーの
ジョアン・ドナート (Joao Donato)さん。

87歳のジョアン・ドナートさんと
78歳のMPBシンガー、ジャルズ・マカレー (Jards Macale)さんによる
共演アルバムです。

ジャケットが示すように
凄く良い雰囲気のアルバムでした。

人によっては、この緩いのはちょっとという方もいるかも知れませんが
この緩い感じが、本当に気持ちよかったです。

ジャルズ・マカレーさんという人は知らなかったのですが、
ほかの作品も聞いて見たくて、注文をしました。

ジョン・ドナートさんの作品は聞けていないものも多く、
高額なので、昔の参加作品なども含めて
ゆっくり聞いていきたいと思っています。



2024年2月28日水曜日

CD[Emerson, Lake & Palmer / Pictures At An Exhibition](1971)

CD[Pictures At An Exhibition
/ Emerson, Lake & Palmer](1971)










CD[Emerson, Lake & Palmer
/ Emerson, Lake & Palmer](1970)










迷っていた聞き直しを始めました、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。

中学、高校生の頃によく聞いていた音楽です。
ブログでは、この日以来です。
レコードで聞いていた時期は、ワーナーだったので、
どうしても、ビクターの仕様にはなじめなかったのですね。
そこで、古いワーナー盤にするか、どうするか悩んでいました。

偶然「トリロジー (Trilogy)」のRhino盤が100円で出てきました。
それで、Rhino盤で聞いてゆこうと判断する、安易な人です。
音質は少し平盤ですが、懐かしいです。

[展覧会の絵 (Pictures At An Exhibition)]

これは、中学生の音楽の授業で聞きました。
本間先生のご自慢の30万円するスピーカーで、大音響でした。

大好きな、くるみ割り人形は、
B.バンブル&スティンガーズ (B. Bumble and the Stingers)
のアイディアと同じでした。
しかも、偶然、どちらのドラムス、パーマーです。(笑)


[エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)]

キング・クリムゾン (King Crimson)と印象が似ていますが、
取っ散らかり方が凄い印象でした。


2024年2月27日火曜日

CD[My Morning Jacket / Okonokos](2CD)(2006)

CD[Okonokos
/ My Morning Jacket](2CD)(2006)










CD[Mini Moni
/ My Morning Jacket]











CD[Summer Sun
/ Yo La Tengo](2003)











いつもどう書いていいやら印象がまとまらない、
マイ・モーニング・ジャケット (My Morning Jacket)と
ヨ・ラ・テンゴ (Yo La Tengo)です。

二つとも好きなバンドなのですが、
言葉にするとうまく表現ができません。(笑)

[Okonokos / My Morning Jacket]

マイ・モーニング・ジャケットは、
オコノコ (Okonokos)と読むようですが
2枚組のライヴ盤です。

これを譜面なしで演奏していたら
凄く上手なバンドですね。
譜面を見ながらだと「ロック」では、
なくなってしまう気がするんですよ。

ボーカルのジム・ジェイムズ (Jim James)の
声の印象が曲によって違って聞こえます。
ニール・ヤング (Neil Young)のように聞こえたり、
フレーミング・リップス (The Flaming Lips)にも
似ている印象です。

不思議感があります、キライではないので
また聞きたいと思います。

[Summer Sun / Yo La Tengo]

両方に共通していますが、
デラックスエディションが出ると、
オリジナルはものすごく安くなります。
そして、目の前に出てくると
我慢できずに、聞いてしまいます。(笑)2

大人しい感じの印象でしたが、
のっそり感は、二うのバンドに共通した印象です。

この雰囲気が聞きたくなったら、
また、聴いて見ようと思います。


2024年2月26日月曜日

CD[George Duke / Don't Let Go](1978)

CD[Don't Let Go
/ George Duke](1978)










ゆっくりと聞いていこうとして思っていて
忘れたようになったものを再開し始めました。

プロデューサー、キーボーディストの
ジョージ・デューク (George Duke)です。

このアルバムは前作の印象と似ていました。
もしかするとですが、ハービー・ハンコック (Herbie Hancock)
がやっていたサウンドを進めようとしているのかなとも感じました。

ゲストにフランク・ザッパ (Frank Zappa)時代の仲間、
ナポレオン・マーフィ・ブロック (Napoleon Murphy Brock)が参加していました。

それにしても、メルヴィン "ワー・ワー" ワトソン (Melvin "Wah Wah" Watson)の
ギターはカッコ良いです。




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CD[On Song
/ Brian Kennedy](2007)










アイルランドのシンガー・ソングライター、
ブライアン・ケネディ (Brian Kennedy)です。

声の印象は相変わらず、良い感じで
クリストファー・クロス (Christopher Cross)に似ているなあ~でしたが、
少し落ち着きが出てきたよう感じがします

聞きやすい感じのサウンドで、曲想もよい感じの曲が多かったです。

ゲストに、亡くなってしまった。イギリスの女性シンガー、
シネイド・オコナー (Sinead O'Connor)が参加されてデュットしています。

この人の、一番聞きたいと思っていた作品は
アイルランドのみの発売で聞けないことがわかりました。

2枚出ているミニアルバム、ジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell)への
トリビュート作品
「A Love Letter to Joni」「A Love Letter to Joni 2」
ですが、気を持ち直して聞いていきたいと思います。

2024年2月25日日曜日

CD[鳴瀬喜博 / Stimulus](1986)

CD[Stimulus
/ 鳴瀬喜博](1986)










カシオペアの2代目ベーシスト、
ナルチョ、こと、鳴瀬喜博さんのソロアルバムです。

この人のベースはあまり印象が残らないのですが、
というか、パッケージのような纏まりすぎている印象です。

このアルバムをなぜ、聞いたかといいますと、
竹中尚人さん、チャーさんが参加している可能性があったからです。

やはり、何曲かに参加されていて、
普段とは違う音色のギターを弾いていてよかったです。




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CD[SINGLES and STRIKES
/ 電気グルーヴ](2004)


電気グルーヴのベスト盤です。

聞いていて思うのは、ドラムマシーンの音色の
選び方が凄く好みです。
また、少ししたら、聞いて見たいと思います。


それにしてもな、歌詞が、また、大好きです。(笑)

2024年2月24日土曜日

CD[Ollie "Yul" McClay And The Mondellos, Alice Jean And The Mondellos, The Marcels, Betty Lou, The Lyrics etc / Rhythm ...And Rock! 50's Doo-Wop And Rock'n'Roll From Rhythm Records Of San Francisco](1999)

CD[Rhythm ...And Rock! 50's Doo-Wop And Rock'n'Roll From Rhythm Records Of San Francisco
/ Ollie "Yul" McClay And The Mondellos, Alice Jean And The Mondellos, The Marcels, Betty Lou, The Lyrics etc](1999)







CD[Rhythm ...And Blues! 50's Blues And R&B From Rhythm Records Of San Francisco
/ Little Willie Littlefield, Roy Hawkins, Sugar Pie & Pee Wee etc](1999)








CD[Groove Station - King / Federal / Deluxe Saxblasters  Vol.1
/ Wild Bill Moore, Jesse Powell, Al Sears etc](1999)










エイス(ACE)、ケント (Kent)以外も
オムニバスは好き音質が信用できる会社だと
気軽に聞いてしまいます。

潰れてしまった(吸収されてしまった)イギリスの再発レーベル、
ウェストサイド (Westside)があります。
このレーベルも好きでお世話になりました。

なくなる寸前に再発していたプロジェクトは、
立ち消えてしまい、残念ですが、
見かけるとコンピレーションは聞いてしまいます。

最初の2枚のCDには、サブタイトルに、
ドン・バークスデール・マスター (Don Barksdale)
と出てくるのですが、よく知らない人でした。
調べても出てくるのは、モーズ・アリソン (Mose Allison)の作曲者ぐらいでした。

ドゥー・ワップ (Doo-Wop)、リズム&ブルース (Rhythm & Blues)の
いかにもなコンピレーションでしたが、
音がとてもよい感じで、心地よかったです。
特に、最初の方は、曲が良い曲が多くて、
素敵でした。

もうひとつは、キング / フェデラル / デラックス (King / Federal / Deluxe)
のレーベルコンピレーションです。
このレーベル特有の少し軽やかな感じが良かったです。

ほかに出ていた物もあるので、
まだ、あるかもしれないので
楽しみのような、不思議な感じです


2024年2月23日金曜日

CD[前川清 / Sea Side Woman Blues](2011)

CD[Sea Side Woman Blues
/ 前川清](2011)










CD[爆ぜる心臓
 / KIRINJI Feat. Awich](2021)










CD[はなさくいろは
/ クラムボン](2011)










CD[白いブランケット
/ 甲斐バンド](2000)










CD[インチキじゃない
/ ラッキィ池田](1990)











シングル盤がたまったのでまとめて聞いて見ました。
ずっと探していた物や、目の前の100円コーナーででてきたもの、
今の時代は配信もシングル扱いなので、
以前のように、シングルをきちっと聞くという
感覚はかなり薄れてきています。


[Sea Side Woman Blues / 前川清]

録音した頃にドラムの宮田さんが
「良い感じだったよ、でたら聞いて見て」と言われていた、
やっと聞けたという感じです。
桑田さんの楽曲な相性は良かったです

[爆ぜる心臓 / KIRINJI Feat. Awich]

オフコースと同じような判断のミス
オリジナルメンバーがやめたときに、
解散か休止をすれば、な感じのキリンジです。

難破船のような「キリンジ」の看板。
そうですかという印象でした。

[はなさくいろは / クラムボン]

クラムボンも最近安く見かけるので
聞いて見ようかと思うのですが、
受ける印象が似ているので迷います。

[白いブランケット / 甲斐バンド]

甲斐さんは、何を思っているのかなという
感想でしたが、昔の曲のリメイクは良かったです

[インチキじゃない / ラッキィ池田]

ずいぶん探しました。
デビュー前の「東京スカパラダイスオーケストラ」に
よる録音、頭にジョーロを乗せて、インチキじゃないという
パラドックス、大好きなんです。

2024年2月22日木曜日

CD[Ray Barretto / Can You Feel It](1978)

CD[Can You Feel It
/ Ray Barretto](1978)










CD[Eye Of The Beholder
/ Ray Barretto](1977)










ファニア・オール・スターズ (Fania All Stars)のパーカッショニスト、
レイ・バレット (Ray Barretto)のアルバムです。

ファニア・オール・スターズが欲しいと思っているのですが、
中々、購入できるような価格では出会えません。
そんな時に、ニール・ラーセン (Neil Larsen)
の調べ物をしていたら、レイ・バレットにぶつかり、
聞いて見ようと思い聞きました。
レイ・バレットを聞くのも8年ぶりでした。

[Can You Feel It]

聞いた感じは、懐かしいかったです。
松岡直也さんがカバーしていた曲とか入っていて、
全体的な印象は、レテン・ディスコのようでしたが、
「踊れれば、なんでもいいじゃない?」感があって、良かったです。

ニール・ラーセン参加曲は、リズム隊も、
アンディ・ニューマーク (Andy Newmark)、
ウィリー・ウィーク (Willie Weeks)でうれしかったです。

[Eye Of The Beholder]

プロデュースが、ザ・クルセイダーズ (The Crusaders)の
スティックス・フーパー (Stix Hooper)、ウィルトン・フェルダー (Wilton Felder)、
ジョー・サンプル (Joe Sample)三人でした。
そんなにクルセイダーズっぽくはなったです。
ドラムにスティーヴ・フェローン (Steve Ferrone )が参加していて
カッコよかったです。







2024年2月21日水曜日

CD[Melody Four / On Request](2005)

CD[On Request
 Melody Four](2005)










CD[T.V.? Mais Oui!
/ Melody Four](19867)










CD[Hello! We Must Be Going
/ Melody Four](1987)










CD[Love Plays Such Funny Games
/ The Melody Four](1984)










ロル・コックスヒル (Lol Coxhill), トニー・コー (Tony Coe), 
スティーヴ・ベレスフォード (Steve Beresford),によるユニット、
メロディ・フォール (The Melody Four)のCDです。

1984年から1988年ぐらいにフランスを中心に活動をしていたようです。

メンバーは、

ロル・コックスヒル (Lol Coxhill) : Vocals, Saxophone
トニー・コー (Tony Coe) : Vocals, Clarinet, Saxophone
スティーヴ・ベレスフォード (Steve Beresford) : Vocals, Piano

ロル・コックスヒルは、
ルーファス・トーマス (Rufus Thomas)、モーズ・アリソン (Mose Allison)、
チャンピオン・ジャック・デュプリー (Champion Jack Dupree) 等の
アメリカのアーティストのバックでの活動を皮切に、
ケヴィン・エアーズ (Kevin Ayers)、マイク・オールドフィールド (Mike Oldfield)、
スティーヴ・ミラー (Steve Miller)、デレク・ベイリー (Derek Bailey)などの
イギリスアーティスト達とも活動をしていたサックス奏者
だということのようです。

ロル・コックスヒルは、以前に、清水さんがライヴでカバーしていて、
どんな人なんだろうと探して、聞いていました。
後の人は、あまりよく知らない人でした。

Ear Of The Beholder / Lol Coxhill


メロディ・フォールは、素晴らしかったです。
この不安定感な感じのサウンドは他では、あまり聞けない気がします。
これから、聞いていくには、一枚の価格が高額すぎるので
聴聞きたいタイミングになったら、
無理をして聞いて見たいと思っています。

スティーヴ・ベレスフォードは、
何枚かソロが出ているので、
そちらから聞いていこうと思います。


2024年2月20日火曜日

CD[Lamont Dozier, The Continental 4, Eloise Laws etc / It's The Same Old Song (More Songs Of The Motor City)](2CD)(2003)

CD[It's The Same Old Song (More Songs Of The Motor City)
/ Lamont Dozier, The Continental 4, Eloise Laws etc](2CD)(2003)










エイス(ACE)、ケント (Kent)以外もオムニバスが好きでで聞きます。
やはり、レコード・レーベルに頼ってしまいますが、
気に入ると他も聞きたくなる性分はかなり困りものです。

1999年から2000年ぐらいにイギリスのシークェル・レコード (Sequel Records)からでた、
The 'Songs Of...'というシリーズで14枚のコンピレーションがあります。
持っている曲も多いので、買わなかったCDがあります。

シークェル・レコード (Sequel Records)というレーベルが始まりです。
昔は、シーケルとかとも呼んでいました。
これが、キャッスル・コミュニケーションズ (Castle Communications)
というグループになり、わずかの時間で、
現在のサンクチュアリ・レコード(Sanctuary Recordsになります。

ここで少し整理してみましたが、微妙な時期で199年から2002年ぐらいに
会社が吸収されて、名前が変わっていきました。

昔聞いていたもので書いていないものもありますが、
14枚はこんな感じですが、最後の2枚は現物を見たことがないのです。
もしかすると、オミットされたのかもしれません。

All You Need Is Covers - The Songs Of The Beatles
Help! The Songs Of The Beatles - Volume II
Trains & Boats & Covers. The Songs Of Burt Bacharach
Up, Up And Away The Songs Of Jimmy Webb
Just Walk In My Shoes, The Songs Of The Motor City
Let's Go Get Stoned! The Songs Of Jagger/Richard
Goin' Back - The Songs Of Goffin & King
Puppets On A String (The Songs Of Eurovision)
Wallpaper Of Sound: The Songs Of Phil Spector & The Brill Building
Guess I'm Dumb: The Songs Of The Beach Boys
It Ain't Me Babe (Zimmerman Framed: The Songs Of Bob Dylan)
In The Ghetto - Songs Of Elvis
Buttercups & Rainbows - The Songs Of Macaulay & Macleod

The 'Songs Of...' Series (聞けていないもの)

Kinky The Songs Of Ray Davies And Other Kinks Kompanions
Oh! You Pretty Things - The Songs Of David Bowie


聞いた印象はやはり、ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)です。
曲が良い感じですし、サウンド、柔らか打て好きな感じでした。
少しきちっと聞きたいな思いましたが、
高額でまったく手が出ません。

それと、このCDは、The 'Songs Of...'というシリーズ
とジャケットもデザインも一緒ですが、
シリーズから外されているようです。



2024年2月19日月曜日

CD[Eddie Rambeau / Come Closer: The Complete Early Recordings 1961-1966](2014)

CD[Come Closer: The Complete Early Recordings 1961-1966
/ Eddie Rambeau](2014)









シンガー・ソングライターと書いてある処が多いですが、
ソングライターとしてのイメージが強い、
エディ・ランボー (Eddie Rambeau)です。

この日にこんなことを書いていますが、
この時点でのエディ・ランボーのCDで聞けるものは、


Concrete And Clay (Collectable)


ぐらいでした。

やはり、人に歴史ありで、企画もの、
ノヴェルティと色々、やっていたのだなという感じでした。

ダイナ・ヴォイス (Dynovoice Records)もチェリー・レッドとかが
うまくまとめて出してほしいですね。
と思って調べていると、単体で、バンドのCDが出ていて、
高額なので悩みますが驚きです。


* ダイナ・ヴォイスは、ボブ・クリューのやっていたレーベル


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CD[West Coast Doo Wop 1949-1961
/ The Robins](2CD)(2014)










眼の前にでてくると聞いてしまう、
ドゥー・ワップ (Doo Wop)です。

アーティスト作品も聞いています。
ロビンズ (The Robins)です。
のちに、コースターズ (The Coasters)になって、
成功していきます。


この辺は、微妙な感じです。(笑)
ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー (Jerr Leiber & Mike Stoller)が
関わり始めてから、明快な感じになっていったような気がします。


ドゥー・ワップの単体のCDを聞くと

リズム&ブルースな感じのアーティストが多いです。


2024年2月18日日曜日

CD[Gal Costa / Gal Costa Canta Tom Jobim (Ao Vivo)](2CD)(1999)

CD[Gal Costa Canta Tom Jobim (Ao Vivo)
/ Gal Costa](2CD)(1999)










カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。

アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)の作品を
中心に歌ったライヴ録音の作品集です。
DVDもあるようですが、映像にはさほど興味が......
(そこにのみの曲があれば別ですが....)

声は良いし、演奏はシンプルなものも、
「この曲~、この歌詞ということは」と、
ぼっとして聞いてもわからないももありました。
聞いてて心地よいです。



ガル・コスタ 聞けていないもの

Fantasia
Minha Voz
Profana
Bem Bom
Gal Costa (1992)
De Tantos Amores
Bossa Tropical
Todas As Coisas E Eu
Gal Costa Ao Vivo
Live At The Blue Note, Recorded May 19, 2006
Recanto
Recanto Ao Vivo
Live in London '71 / Gilberto Gil & Gal Costa
Estratosférica
Estratosférica Ao Vivo
Trinca De Ases / Gil, Nando & Gal 
A Pele Do Futuro
A Pele Do Futuro Ao Vivo

Nenhuma Dor

2024年2月17日土曜日

CD[Janis Siegel / Experiment In White](1982)

CD[Experiment In White
/ Janis Siegel](1982)










マンハッタン・トランスファー (The Manhattan Transfer)の主要メンバー、
ジャニス・シーゲル (Janis Siegel)のソロです。

こんなことを書いていましたが、
このアルバムがそのアルバムです。

プロデュースは、ジョエル・ドーン (Joel Dorn)です。
しっかりと色々な人々と接点が作っているのがまず、すごかったです。

先輩格になるのかな?
ランバート、ヘンドリックス & ロス (‎Lambert, Hendricks & Ross)の
ジョン・ヘンドリックス (Jon Hendricks)がデュエットで参加しています。
それに、フィービ・スノウ (Phoebe Snow)も参加していました。

すごく雰囲気がでていて良い感じだなと聞いていると、
レス・ポール (Les Paul)だったりしています。

でも、一番印象に残ったのは、
リチャード・ティー (Richard Tee)の
エレクトリック・ピアノの音色です。
素敵でした。


2024年2月16日金曜日

中村晃子 with 細川俊之 / あまい囁き (1973)

あまい囁き
/ 中村晃子 with 細川俊之 (1973)

CD[中村晃子 ゴールデン★ベスト
/ 中村晃子](2012)に収録







女優さんで歌手の中村晃子さんの
各社を跨いだベストです。

この曲は、深夜ラジオでよく取り上げらる、
「おもしろ歌謡曲」として有名です。
最近聞いていたラジオで流れてきて、
「やはり、いい曲だなぁ~」と思いなおしたことが、
イタリアの作曲家、ジャンニ・フェリオ (Gianni Ferrio)を
聞きだすことになるきっかけでした。
ジャンニ・フェリオは作曲数が多いこととか、
イタリアの歌手のCDは、数が少なく聞くことが
大変なので、なんとなく聞いていく感じです。

それと、このCDには、ドラマの挿入歌だった、
「恋の綱渡り」が収録されています。
この曲が入っているCDは割と少なく、
このCD自体がかなり、高額になっているので、
聞くまでに時間がかかりました。

もう少し「一人GS時代」(キング・レコード)の
曲が入っていればなあ~という感想でした。


そのうちに機会があったら、別のベストも聞きたいと思います。

2024年2月15日木曜日

CD[Garland Green / Jealous Kind Of Fella](1995)

CD[Jealous Kind Of Fella
/ Garland Green](1995)










CD[The Definitive Kay Starr On Capitol
/ Kay Starr](2CD)(2002)










CD[One More Tomorrow : The Best Of Henry Gross
/ Henry Gross](1996)











ヒットチャートを聞きましょうという感じです。
ヒットチャートを調べて、チャートに入った曲が
何かに収録されていると注文して聞くようにしています。

時代は別ですがこれらはその意図で調べて聞いて見ました。


[Jealous Kind Of Fella / Garland Green]

バレッサ・サラバンデ (Varese Sarabande)なので、
音は安心でした。
また、内容もよかったので繰り返し聞いていました。
ソウルっぽいポップスみたいな印象でした。

この人のCDがもう一枚、聴けそうなのがあるので、
機会があったら聞いて見たいと思います。


[The Definitive Kay Starr On Capitol / Kay Starr]

大好きなコレクターズ・チョイス (Collector's Choice)でした。
これで、この人のトップ40のヒット曲は
ほとんど聞いてことになるような気がします。

ジャズのバンドシンガーから、ポップスに流れる直前のような時代で
何でもこなして歌が上手でしたが、声がカントリーよりでした。


[One More Tomorrow : The Best Of Henry Gross / Henry Gross]

ワン・ヒット・ワンダーのような人ですが、
シンガー・ソングライター、ヘンリー・グロス (Henry Gross)です。

元シャ・ナ・ナ (Sha Na Na)のメンバーからソロになったようですが、
曲を作る時にサウンド・スタイルでとらえていたような印象でした。

聞いていて思い出したのは、同じ団地に
元シャネルズのベーシストで、高橋君がいました。
同じ年でたまに、話をすると、
「30才過ぎて、"ジェニ・ジェニ"歌っていたくないよ」と
思ったんで、バンドを辞めるんだと話していました。

「イーグルス (The Eagles)みたいな
ウエスト・コーストなサウンドがやりたいよ」と話していました、
流れとしては、ヘンリー・グロスはそんな感じでした。

2024年2月14日水曜日

CD[Alphonze Mouzon / The Essence Of Mystery](1973)

CD[The Essence Of Mystery
/ Alphonze Mouzon](1973)










元ウェザー・リポート (Weather Report)のドラマー、
アルフォンス・ムゾーン (Alphonze Mouzon)のソロです。

この人は、元ウェザー・リポートと書かれるのですが、
参加していたのは、ファーストだけでした。
名盤と呼ばれる中に何枚かあって、
以前から気になっていたので、聞いて見ました。

レア・グルーヴなサウンドですね。と言われれば、
それまでなんですが、嫌いじゃない感じの演奏でした。
サックスのソニー・フォーチュン (Sonny Fortune)
という人が凄く良い感じでした。
ある種、雰囲気がウェイン・ショーター (Wayne Shorter)みたいでした。
調べると、ファニア・オール・スターズ (Fania All Stars)が出てきたり、
ホライズン・レコード (Horizon Record)でソロを出していたりでした。(未CD化)

こんな風に調べると同じようなものしか聞いていない気もしますが、
きちっと聞いていなくて、おもしろそうなものはあるんだなというのも思いました。



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CD[Comin' Through
/ Eddie Henderson](1977)










ジャズのトランペット奏者、
エディー・ヘンダーソン (Eddie Henderson)です。

アース、ウィンド & ファイアー (Earth, Wind & Fire)、
チャールズ・ライト&ワッツ 103 リズム ストリート バンド 
(Charles Wright & The Watts 103rd St. Rhythm Band)の
ギタリスト、アル・マッケイ (Al McKay)が参加しています。

この人は大好きですが、少しずつ聞いています。
ギタリストは、リー・リトナー (Lee Ritenour)と
二人なので、聞いていて違いがわかりやすかったです。

サウンドはディスコでしたが、好きな感じなので
聞いていて、楽しかったです。

それと、大好きなソングライター・ティーム、
ジェイムス・エムトゥーメ (James Mtume)と
レギー・ルーカス (Reggie Lucas)がの
ジェイムス・エムトゥーメイがこの時期かかわっていたようで、

次のアルバムも聞きたいと思います。

2024年2月13日火曜日

CD[Arthur Lee Maye & The Crowns, The Gladiators, The Premiers etc / The Legendary Dig Masters Vol. 4 : The Vocal Groups - Shoo-Be-Doo-Be-Ooh](1994)

CD[The Legendary Dig Masters Vol. 4 : The Vocal Groups - Shoo-Be-Doo-Be-Ooh
/ Arthur Lee Maye & The Crowns, The Gladiators, The Premiers etc](1994)










月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)の
オムニバスのCDを聞いてゆこうと決めて、適当に聞いています。(笑)
親会社のエイス (ACE)まで聞いているような状況でなんだかなという感じです。

こんな気楽な感じの事を書きながら、
自分が聞いている音楽の選択の中心 (柱)になってしまっている気がします。
シリーズ物(番号物)が多いので、中々、きちっと把握して、
聞いている感じではありません。

とか、書いてACE、KENTのCDの事を書いていくのですが、
購入しすぎて、いるので、
シリーズもので一つまとまったものは、
(何年かあとにいきなり再開することがあるのですが)
別で書いてみようと思います。

ディグ・レコードのシリーズの
5枚のコンピレーションです。

ディグ・レコードについて調べてみました。

当初は、1955年ウルトラ・レコード (Ultra Records)として、
フランク・ギャロ (Frank Gallo)、エディ・メスナー (Eddie Mesner)、
レオ・メスナー (Leo Mesner)、ジョニー・オーティス (Johnny Otis)によって
カリフォルニア州ロサンゼルスで設立されました、
同じ名前の別のレコード会社が存在したためか、
1956年にディグ・レコード (Dig Records)に変更された。
メスナー兄弟はアラジン・レコード (Aladdin Records)のオーナーでもあった。
1957年、ジョニー・オーティスがディグ・レコード・レーベルの単独所有権を獲得。
ディグ・レコードは公式に41枚のシングルと4枚のアルバムを残した。

The Legendary Dig Masters Vol.1 : Creepin With the Cats










The Legendary Dig Masters Vol.2 : Dig These Blues











The Legendary Dig Masters Vol.3 : Dapper Cats, Groovy Tunes & Hot Guitars










The Legendary Dig Masters Vol.4 : The Vocal Groups Shoo-Be-Doo










The Legendary Dig Masters Vol.5 : Group Harmony & Jump...and Other Nice Things












ジョニー・オーティス楽団のシンガーのレコードを発売していたので、
レーベルのカラーがそこに所属していたシンガーの印象が強かったです。
この辺の時代から、ブルース、R&B、ガール・ポップなどに分かれていく感じです。


2024年2月12日月曜日

CD[Irma Thomas / Something Good](1990)

CD[Something Good
/ Irma Thomas](1990)










ゆっくりと聞いています、ニューオーリンズの
ソウル・シンガー、アーマ・トーマス (Irma Thomas)です。

ソウル・クィーン・オブ・ニューオーリンズという
ニューオーリンズとつける処も好きなんです。
このCDが、何故か手軽に聞けずにてこずりました。
この辺でいったん整理した方がよさそうな状態です。

1967年前後にチェス・レコード (Chess Records)に残した
シングルと未発表音源をまとめたものです。

プロデュースは、リック・ホール (Rick Hall)なので、
フェイム・スタジオ (Fame Studi)です。
ロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins)、
スプーナー・オールダム (Spooner Oldham)なども参加しています。

聞いた感じは悪くないのはあたりまえですが、
これというのがあまり感じられませんでした。
雰囲気はいいのですが.....



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CD[Good Woman Turning Bad
/ Hot Sauce featuring Rhonda Washington](2012)










ロンダ・ワシントン (Rhonda Washington)
(チャック・ベリーの姪御さん)が参加していた、
ホット・ソース (Hot Sauce)のヴォルト・レーベル録音作品集。

Stax Rare Boxがあまりにも高額なので
ボックスの中の持っているもの、いないものを調べて、
買わなくて済むのか色々な可能性を検討中です。

悪くなかったですが、むしろゆったりした雰囲気で好きな感じなのですが
ボーカルの安定感が良すぎる感じが、
逆にひっかる部分がなかったのかもしれない。

2024年2月11日日曜日

CD[The Motown Sessions 1962-1964 / Amos Milburn](1996)

CD[Amos Milburn
/ The Motown Sessions 1962-1964](1996)










1940年代から1950年代に活躍していた、
リズム&ブルース・シンガー、ピアニスト、
エイモス・ミルバーン (Amos Milburn)です。

エイモス・ミルバーンといえば、なんといっても
「吉田類の酒場放浪記」 (BS-TBS)のテーマ曲、
"バッド・バッド・ウィスキー (Bad, Bad Whiskey)"
が有名です。(笑)

1963年に、モータウン・レコードに移籍して
出したアルバム「The Return Of "The" Blues Boss」
に未発表音源をアルバムです。

ほとんどの曲のプロデュースが、クラレンス・ポール (Clarence Paul)です。
ですので、当時自宅に寄宿していた
スティーヴィー・ワンダー (Stevie Wonder)が参加しています。
元気いっぱいのハーモニカが聞けました。


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CD[It's Great to Be Young And In Love
/ Doc Pomus](1990)










アメリカのコーラス・グループ、ドリフターズ (The Drifters)、
日本では越路吹雪さん(日本語詞:岩谷時子)、萩原健一さん、はたまた、
古畑任三郎の中では、田村正和さんもうたっていたという、
"ラストダンスは私に (Save The Last Dance For Me)"の
作者のドク・ポーマス (Doc Pomus)と
モート・シューマン (Mort Shuman)コンビの
ドク・ポーマスの歌手時代の音源集。

色々と聞いてはいるのですが
目の間に出てくれれば、「ダブってもいいや」となってしまいます。
やはり、ダブリは多かったですが、
何曲か珍しいものもありました。(笑)

やはり、シンガーとしては、
遜色のない感じですが、
強い個性は感じられませんでした。

2024年2月10日土曜日

CD[Rachel Portman, etc / Their Finest : Original Motion Picture Soundtrack](2017)

CD[Their Finest : Original Motion Picture Soundtrack
/ Rachel Portman, etc](2017)










CD[War Of The Buttons : Original Motion Picture Soundtrack
/ Rachel Portman](1995)










昨年暮れに、こんな事を書いたことは、
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)を
きちっと聞こうと思ったからです。

ただ、もうCD、一枚の値段がとてつもない価格になっています。
手の届きそうなものだけでも聞いていこうと思っています。
あと、2~3枚ぐらいはなんとか聞けそうです。


[Their Finest]

邦題は、「人生はシネマティック!」
監督は、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」で有名になる
デンマークのコペンハーゲン出身の監督、ロネ・シェルフィグ (Lone Scherfig)です。
主演は、ジェマ・アータートン (Gemma Arterton)、サム・クラフリン (Sam Claflin)
共演には、ビル・ナイ (Bill Nighy)、ジェレミー・アイアンズ (Jeremy Irons)

というのは、この映画は、DVDでしか見れません。
レンタル屋さんにもないという感じで、
レイチェル・ポートマン関係の初期の作品は
そういう作品が多いです。

内容はラブ・コメディのようです。
音楽は、手寧な感じで気持ちに沿ったような音楽が多かったです。
聞けて良かったです。


[War Of The Buttons]

邦題は、「草原とボタン」です
監督は、ジョン・ロバーツ (John Roberts)
それよりもなによりも、製作が、
デヴィッド・パットナム (David Puttnam)でした。
書くために調べていると、
「ミーティング・ヴィーナス (Meeting Venus)」に3作品ありました。
デヴィッド・パットナムに教えられたことはたくさんあります。
なんといっても、「小さな恋のメロディ」です。

この作品も現行ではDVDでさえ見ることができません。
ショックです、この映画は、ビデオでしか見れません。
レンタル屋さんにもないという感じで、
自分にとって、気になる作品は見れないものが多いです。

内容は青春ストーリーのようです。
ティンパニーが多かったので、戦争ものかな?と思いました。
相変わらずな感じで良い感じでした

2024年2月9日金曜日

CD[Airto (Airto Moreira) / Jump (Aqui Se Puede)](1993)

CD[Jump (Aqui Se Puede)
/ Airto (Airto Moreira)](1993)










昨日に続いて、ブラジルのアーティストです。
こちらは、探さないと出会えない感じの人々です。
パーカッショニスト、アイアート・モレイラ (Airto Moreira)の
アイアート (Airto)名義の頃の作品です。

探さないと出会えないというよりは、この人も作品数が多く、
どれを聞いていいのかが、うまく把握できていません。
気分で前に出てくると聞いていますので.....

そんなことにも関係なく、音楽は素敵です。
何度、再演されていても、「Tombo 7/4」は良いです。
大好きです。

調べると安易には、購入して聞けないような印象ですので、
ゆっくり聞いていきたいと思います。

このアルバムもオリジナルとジャケットが違っているようです。

オリジナルのジャケット

Aqui Se Puede (1984)





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CD[Piquant
/ Tania Maria](1981)










いつも、いつもお世話になっている、
渡辺さんの話が面白かったので、
聞き始めました、ブラジルのシンガー、
タニア・マリア (Tania Maria)です。

ブラジルの人なんですが、
だんだんラテンの人のような印象になっていきます。
対応力が良いのか、いろいろな音楽に、
変化をしていくような印象です。

1978年の「Brazil With My Soul」(現時点で未聴)
このアルバムまでが、ごちゃごちゃしていて、
なかなか、順番には聞けない感じです。

このアルバムは、聞いた感じが、
割と普通のブラジルな感じの音楽でした。

また、来月に注文をして、聞こうとは思っています。

このアルバムもオリジナルとジャケットが違っているようです。

オリジナルのジャケット