2023年12月31日日曜日

Evie Sands / Love In The Afternoon (1974)

Love In The Afternoon
/ Evie Sands (1974)
CD[Estate Of Mind
/ Evie Sands](1974)に収録








CD[Suspended Animation
/ Evie Sands](1979)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/04)

今年も一年が、過ぎました。
通りすがりでも読んでいただいた方、
稚拙な文書をよんでください、
たいへん、ありがたく思います。

今年最後には、シンガー、ソングライターの
イーヴィ・サンズ (Evie Sands)です。
この人も昔は、エヴィー・サンズと呼んでいた気がします。

この表題曲に尽きてしまいます。
イーグルス (The Eagles)の”言い出せなくて (I Can't Tell You Why)”に
そっくりですが、こちらはこちらで、素晴らしかったです
凄く好きな曲想でした。イーグルスに比べて、
作家が作った感じが残っているのも、
私にはすごく良かったです。

何年かぶりに、Ben Weisman, Evie Sands, Richard Germinaro,
主に、ベンジャミン・ワイズマンのソングリストを作りました。
(まだ、出来上がっていませんのですが....)
Ascap, BMIから資料をおろして、並べて、
誰が歌っているかを調べる地道な作業です。

こういう聞けて良かったと思える楽曲に出会たことを
誰に感謝しようかと思います。(笑)

余話です:イーグルスの"言い出せなくて"は
映画「シュート・ザ・ムーン」のラストにかかり、びっくりしました。
その時点では、キャロル・キング (Carole King)が書いた曲だと
思っていたぐらい、キャロル・キング色を感じました。

2023年12月30日土曜日

CD[Linda Lewis / Whatever... ](1996)

CD[Whatever... 
/ Linda Lewis](1996)










一時期は、誰もが知っていて、
誰もが聴いていたリンダ・ルイス (Linda Lewis)です。

このアルバムは、彼女の歌よりも、
ここに参加しているギタリストが問題でした。

二人いるために、どちらがその気になった人なのかと
判断に迷いましたが多分、その人は、
ロバート・アーワイ (Robert Ahwai)という方で、
この人のデヴィッド・T・ウォーカー (David T. Walker)のような
楽曲へのアプローチは、素晴らしかったです。

来年は、この人少し追ってみたいと思っています。
素晴らしい演奏でした。

2023年12月29日金曜日

CD[研ナオコ / 中島みゆき作品コンプリート](3CD)(2014)

CD[中島みゆき作品コンプリート
/ 研ナオコ](3CD)(2014)









こんなことを書いてから、6年やっとこ聞きました。
ちょんまげの中島みゆき作品集 コンプリートです。

曲と歌があっています。声に合わせた編曲も
そして、お金の使い方も素晴らしいです。
音楽で得た、お金で音楽を作る、

素晴らしいです。


2023年12月28日木曜日

CD[The Elegants, The Mystics, The Regents, Johnny Maestro & The Crests / Doo Wop Across America -The Italian Connection-](2014)

CD[Doo Wop Across America -The Italian Connection-
/ The Elegants, The Mystics, The Regents, Johnny Maestro & The Crests](2014)









CD[Doo Wop Across America -Ohio-Michigan-Pennsylvania-Indiana
/ The Edsels, The El Dorados, The Counts, The Turbans](2014)










[以前に、聞いた、CD]

Doo Wop Across America -Good News-
Doo Wop Across America -New York & Connecticut-


眼の前にでてくると聞いてしまう、
ドゥー・ワップ (Doo Wop)です。
ダブリが怖くてオールディーズが聞けるかという言葉がありますが、
やはり、ダブリは多いのは困りますねぇ~という感じです。

最近は、アーティスト単位のCDも聞いてしまいます。
オムニバス好きの友達がFace Bookからいなくなってしまい、
一人で、オムニバスに向かっている感じもします。

ジャスミン・レコード (Jasmine Record)で出ている、
ドゥー・ワップ・アクロスシリーズです。
たぶん、この4枚で終わりだと思うのですが.....

このCDを聞いていて、思ったのは、
リトル・スター (Little Star)のエレガンツ (The Elegants)です。
ほかの曲もそんなんに悪くはなかったので、
何故、ワン・ヒット・ワンダー (One Hit Wonder)になってしまったのだろう?
そう考えながら聞いていて、「何かが足りない」という印象です。
それだって、イメージが先にあるからなぁ~でした。


2024年は、もう少し、オムニバスも聞いていこうと思います。

第2弾がでるという、ドゥー・ワップ・ナゲットを聴こうと思っています。

2023年12月27日水曜日

CD[Ben Sidran / Live A Fip](2010)

CD[Live A Fip
/ Ben Sidran](2010)










高額な領域へ向かいます、
ベン・シドラン (Ben Sidran)です。

これもライヴです、やはり、
生で聞いてみたい気もしますが、
ライヴに行くのは色々とむつかしいです。

リオ・シドラン (Leo Sidran)は、
見つけることが、むつかしいので
さらに、険しい感じです。

このライヴもほとんどレギュラーメンバーなので、
心地よい音楽が聴けました。



CD[Live In Japan / The Go Jazz All Stars](1992)
CD[Cien Noches / Ben Sidran](2008)
CD[Bumpin' at The Sunside! / Ben Sidran Quartet](2004)
CD[Bob's Ben: A Salute to Ben Webster
/ Bob Rockwell, Ben Sidran, Billy Peterson & Leo Sidran](2006)

CD[Elefante / Ben Sidran & Leo Sidran](2009)
CD[The Essential / Ben Sidran](2CD)(2014)

ベン・シドランの聞いていないもの (大まかにCDでです)

Old Songs For The New Depression [Antilles]
Bop City [Go Jazz]
On The Cool Side (Heat Wave) [Go Jazz]
On The Live Side [Japan]
Too Hot To Touch (Enivre D'Amour) [Go Jazz]

Van Morrison, Georgie Fame, Mose Allison, Ben Sidran  / Tell Me Something (The Songs Of Mose Allison)

Ben Sidran / Richard Davis  / Live At The Elvehjem Art Museum
Ben Sidran / Bumpin at the Sunside (外国盤)
Michel Petrucciani, Ben Sidran, Bob Malach / Conversation With Michel by Michel Petrucciani
Ben Sidran / Swing State
Ben Sidran / The Duplex * このCDの中には、「Swing State」が含まれています。

2023年12月26日火曜日

CD[Jing Chi / Supremo](2017)

CD[Supremo
/ Jing Chi](2017)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/12)

この人も、結構聞きました、ギタリストの
ロベン・フォード (Robben Ford)です。


2023.03 CD[The Authorized Bootleg
/ Robben Ford & The Blue Line](1997)

2023.04 CD[Schizophonic
/ Robben Ford](1976)

2023.05 CD[Renegade Creation
/ Michael Landau Feat. Robben Ford, Jimmy Haslip & Gary Novak](2010)

2023.05 CD[Gingerbread Boy / LA Connection](1989) [セッション・ユニット]
2023.06 CD[Mark Ford & The Blue Line Featuring Robben Ford
/ Mark Ford & The Blue Line Featuring Robben Ford](2007)

2023.06 CD[A Reunion / The Charles Ford Band](1983)
2023.06 CD[As Real As It Gets / The Charles Ford Band](1996)
2023.07 CD[Center Stage / The Ford Brothers](2004)
2023.07 CD[A Tribute To Paul Butterfield
/ Robben Ford And The Ford Blues Band](2001)

2023.07 CD[Dance Hall / Jerry Granelli](2017) [ゲスト参加]
2023.08 CD[Into The Sun / Robben Ford](2015)
2023.08 CD[The Butterfield / Bloomfield Concert
/ The Ford Blues Band Featuring Robben Ford & Chris Cain](2006)

2023.09 CD[Live At Rockpalast
/ Robben Ford, Robben Ford & The Blue Line](2CD)(2014)

CD[Blues For A King / Shirley King](2020) [Omunibus, 参加]
2023.09 CD[3rd / Jing Chi] (2004)
CD[Scratch Blue / Nils Gessinger](1997) [ゲスト参加]
2023.10 CD[Live Jimmy Witherspoon & Robben Ford
/ Jimmy Witherspoon & Robben Ford](1977)

2023.10 CD[Live At The Notodden Blues Festival
/ Jimmy Witherspoon & Robben Ford](1992)

2023.11 CD[Purple House / Robben Ford](2018)

今の時代はあまり、ギター・ソロは好まれないらしいですが、
時代の話などどうでもよく、聞いていて、気持ちよいです。

これはバンドです。ジン・チ (Jing Chi)です。
それにしてもなネーミングです。
その分、このバンドを大切に思っているのかな?とも思います。

メンバーは、ロベン・フォードと
ヴィニー・カリウタ (Vinnie Colaiuta)、
ジミー・ハスリップ (Jimmy Haslip)によるトリオです。

このアルバムと1976年の[Schizophonic」と
まったくギターを弾く感覚が変わっていません。
それと、3人の関係性がこのバンドのサウンドの柱になっていると
感じられて、とても、楽しかったです。

2023年12月25日月曜日

CD[Gerald Albright / Not So Silent Night](2019)

CD[Not So Silent Night
/ Gerald Albright](2019)










30歳でソロデビューして、超人気者のサックス奏者、
思い出したように聞いています、
ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)です。

娘さんのセリーナ・アルブライト (Selina Albright)の
紹介アルバムのような印象でした。
彼女のボーカルは、引っ張るような歌い方なので、
私は割と苦手なスタイルでした。

ジェラルド・アルブライトは、残りは、
デイヴ・コズ (Dave Koz)のユニットのVol.2、
ベスト盤と日本盤ボーナス入りの買いなおしに
なって一段落です。




いつも、同じですが、やはり、この曲は素敵です。

メリー・クリスマスです。


Christmas Time Is Here - Daniela Andrade



2023年12月24日日曜日

CD[Johnny Adams / Christmas In New Orleans](1994)

CD[Christmas In New Orleans
/ Johnny Adams](1994)










クリスマスということで、ニューオーリンズからの
クリスマスという感じで、
ジョニー・アダムス (Johnny Adams)
のクリスマス・アルバムです。

相変わらずに歌はうまいです、
へんに引っ張ったような歌い方などせずに、
ス~っと歌っています。

眺めていて録音は、
Sea Saint Studioでなんかうれしかったです。


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CD[Christmas Island
/ Leon Redbone](2003)










シンガー・ソングライターの
レオン・レッドボーン (Leon Redbone)
のクリスマス・アルバムです。

このアルバムは、2017年に書いていますが、
今回は再発盤です。

聞いていて、前回の印象とは、違っていて、不思議でした。
コミカルに歌っているような印象でした。

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CD[A Christmas Cabaret
/ Karen Akers, Andrea Marcovicci, Ann Hampton Callaway etc](1993)










キャバレー・パフォーマーの人々、のクリスマス・ソング集です。
覚悟したほど、歌い上げる感じの人がすくなく、
普通なクリスマス・オムニバスとして聞けました。
ジャズのクリスマス・ソング集な印象でした。

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CD[Meowy Christmas
/ Jingle Cats](1993)

いちかわFMの上川さんから頂き物の
聞いていない最期のCDです。

昔からあるアイディアですが、
制作が粗雑すぎました。
もう少し愛情をもって作ってほしかったです。

2023年12月23日土曜日

CD[Mari Wilson / Emotional Glamour](2008)

CD[Emotional Glamour
/ Mari Wilson](2008)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/11)

トット・テイラー (Tot Taylor)のやっていた
コンパクト・オーガニゼーション (The Compact Organization)
という会社がありました、シングル中心で楽しかったレーベルです。
ヴァーナ・リント (Virna Lindt)がいたり、
トニー・マンスフィールド (Tony Masefield)によって
有名になったマリ・ウィルソン (Mari Wilson)がいたりでした。

友人がコンパクト・オーガニゼーション時代の
ソニーでの再発したマリウィルソンを探してくれと言われて
調べていて、このCDに出会いました。

聞いていて、適度に練られたサウンド、
過去の作品を意識した曲想、
気持ちよかったです。

何度も聞いていて、心地よさが残りました。

プロデューサーは、ローマン・ホリディ (Roman Holiday)というバンド゙の
エイドリアン・ヨーク (Adrian York)という人
少し聞いて見たいなと思いました。

2023年12月22日金曜日

CD[Ivan Lins / Love's On The Menu](1972)

CD[Love's On The Menu
/ Ivan Lins](1972)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/08)

ブラジルのシシガー、ソングライターの
イヴァン・リンス (Ivan Lins)です。

以前にも、何処かで書きましたが、
若い頃に、この音楽を聴いていたら、
ブラジルの音楽一辺倒になっていた思います。
フランク・ザッパ (Frank Zappa)のファンのように、
狂信的にブラジルの音楽を崇拝していたかもしれません。

作曲、編曲どちらをとっても素晴らしかったです。
どうして、こんな発想ができるんだろうか?
考えてしまいました。

コードの響き、編曲のヘンテコりんさ、
どれをとっても、不思議でした。
ゆっくりと彼の音楽を聴いてゆくのが、
とても楽しみです。

2023年12月21日木曜日

CD[Peter Paul & Mary / Solo Recordings : 1971-1972](3CD)(2008)

CD[Solo Recordings : 1971-1972
/ Peter Paul & Mary](2008)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/06)

こんなCDが出ていたことも知りませんでした。
眼の前に出てきて、少し高いなぁ~と思いましたが、
えいっという感じで聞いてみました。

1960年代を代表するグループの一つ、
ピーター,ポール&マリー (Peter Paul & Mary)の
各自のソロアルバムの一枚目が収録されています。

詳細は、

ピーター・ヤーロウ(Peter Yarrow)
12枚(ぐらい)ソロがありますが、「Peter」が全曲収録されています。

ノエル・ポール・ストゥーキー(Noel "Paul" Stookey)は、
5枚ソロがありますが、「Paul And」が全曲収録されています。

マリー・トラヴァース(Mary Travers)
5枚ソロがありますが、「Mary」が全曲収録されています。

聞きたかったのは、マリー・トラヴァースのソロです。
シンプルで凄く良かったです。
やはり、声が好きです。
"The Song Is Love"も聞けました。

各自のソロアルバムも聞けるようにしてほしいです。
特に、マリー・トラヴァースのほかのアルバムは、
聞いて見たいので、CD化をお願いしたいです。


2023年12月20日水曜日

CD[Squeeze / Complete BBC Sessions](2CD)(2008)

CD[Complete BBC Sessions
/ Squeeze](2CD)(2008)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/05)

大好きなイギリスのバンド、スクィーズ (Squeeze)です。
BBCの番組に出た音源をまとめたものです。

曲がライヴの演奏ですが、ギター2本になっていたり、
シンプルなスタイルになっていて、
オリジナルと印象が違って楽しかったです。

聞けると思わなかっただけに、
うれしいです。


2023年12月19日火曜日

CD[伊勢正三、大久保一久 / 伊勢正三LIVE BEST〜風が聴こえる〜風LIVE Vintageー Special Edition](2021)

CD伊勢正三LIVE BEST〜風が聴こえる〜風LIVE Vintageー Special Edition
/ 伊勢正三、大久保一久](2021)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/02)

2021年にも書いていますが、
そして、2022年にも書いていますが、
今年はこれです。

もうこれで過去の音源は最期かなと思います。
残っているFM音源、ミュージックフェアの音源がありますが、
あとは、風の各公演が単体で出る、ぐらいでしょう、
もちろん、出たら聞きますが.......

聞いていて、楽しかったです。
やはり、伊勢さん(風を含み)好きなんですよ。
ソロの音源、ユニットの音源を、
ゆっくりでも聞いていきたいと思いました。


2023年12月18日月曜日

CD[Charles Stepney / Step On Step](2022)

CD[Step On Step
/ Charles Stepney](2022)










2023年、聴けてよかった音楽 (2023/01)

アース・ウィンド&ファイア (Earth Wind & Fire)のモーリス・ホワイト (Maurice White)を育てた、
名プロデューサー、アレンジャー、作曲家であるチャールズ・ステップニー (Charles Stepney)。
彼のデモ音源集です。

デモ、というか、作曲した曲のスケッチのような印象です。
とにかく、気持ちが良かったですし、アイディアがいいっぱいでした。
また、鍵盤(ローズや ウーリッツァー(Wurlitzer))の音色の暖かさもすばらしいです。

聞きながら、音楽のメロディについて、とかも、
考えてしまいました。

残されている、すべての音源を聞いてみたいです。



2023年12月17日日曜日

CD[Clémentine / Couleur Cafe](1999)

CD[Couleur Cafe
/ Clémentine](1999)










CD[Heure D'Ete
/ Clémentine](1998)










100~300円のコーナーでよく見かけるので、
「聞かないのはもったいな~」と思い聞きはじめました。
と書いていますが、この辺りから急激な金額になります。
そんなこんなで、ゆっくりと聞くことになるような、
クレモンティーヌ (Clémentine)です。

[Couleur Cafe]

ブラジルっぽいサウンドで、
熱いときによく聞きました。
カバーの感じも好きな感じで
解説に「フレンチ・ブラジリアン」とありましたが、
色々なコピーを作るもんだなと感心しました。


[Heure D'Ete]

これは結構参りました。
ゴンチチ (Gontiti)とかも参加しているのですが、
いいなと思ったら、それは、
小西康陽さんの作品でした。
素敵な作品でした。


2023年12月16日土曜日

CD[Bob Crewe / The Complete Elektra Recordings](2CD)(2015)

CD[The Complete Elektra Recordings
/ Bob Crewe](2CD)(2015)










フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ (Frankie Valli & The Four Seasons)
のスタッフ・ライター として語られる事の多い
ボブ・クリュー (Bob Crewe)です。

ディスコ・ブームの時に、やっていた(でっち上げた(笑))
ボブ・クリュー・ジェネレーション (The Bob Crewe Generation)
その2枚のアルバムと12inch Single Versionとかを足した2枚組です。
この人も、ボブ・クリューとか、ボブ・クルーとか、まちまちです。

こういうディスコサウンドが街にあふれていた時代を生きていたので、
聞いているとその時代の街並みとかが浮かびます。

その前の部分のオールディーズ・シンガー時代のCDも
まとまって、ジャスミン (Jasmine)ででたりしていて、
機会があったりしたら、聞いて見ようと思います。



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CD[Love's On The Menu / Suite For The Single Girl
/ Jerry Butler](1976,1977)










カーティス・メイフィールド (Curtis Lee Mayfield)のやっていた、
ジ・インプレッションズ (The Impressions)の初期のリード・ボーカル、
ジェリー・バトラー (Jerry Butler)の
モータウン (Motown)時代の2 in 1です。

これもディスコの時代の作品なので、
聞いているとディスコの時代が懐かしかったです。

これを聞きながら思うのは、いつになったら、
マーキュリー時代のアルバムは、
CDになるのかという思いです。

2023年12月15日金曜日

CD[Bobby "Blue" Bland / That Did It: Duke Recordings Vo. 3](2CD)(1996)

CD[That Did It: Duke Recordings Vo. 3
/ Bobby "Blue" Bland](2CD)(1996)










ブルース・シンガー、ボビー・ブルー・ブランド (Bobby "Blue" Bland)です。
この人は、デューク - ピーコック・レーベルに20年在籍していました。
その20年が6枚にまとめられています。

最初は、Vol.1, Vol.2を800円ぐらいで聞いていたので、
気楽に考えていましたが、Vol.3だけ、
なぜか、出会えずにいて、出会うと高額でした。

聞いた感じは、ブルースから始まり、リズム&ブルースへと
変化していくサウンドの流れ、わかりやすく感じ取れました。

モノラルの方が、迫力もあり、良いものが多く驚きました。

I Pity The Fool : Duke Recordings 1


Turn On Your Love Light : Duke Recordings 2

2023年12月14日木曜日

CD[The Dave Pike Quartet / Pike's Peak](1962)

CD[Pike's Peak
/ The Dave Pike Quartet](1962)










ヴィブラフォン奏者のデイヴ・パイク (Dave Pike)の
有名な盤です。

この人も何枚か聞いているのですが
このアルバムは印象が違いました。
鉄琴は心地よい感じが好きなので聞いていますが、
イージー・リスニングとは、ほど遠い
凄まじくジャズでした。

クレジットみると、ビル・エヴァンス (Bill Evans)
この人も、いいなぁ~出てくるとという感じです。

カッコ良かったので、一枚注文です。


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CD[Slaves
/ Grady Tate With The Gary McFarland Orchestra](1969)










ドラマーでもあり、歌手でもある、グレイディ・テイト (Grady Tate)
(この人も少し前までは、グラディ・テイトでした。)の
ボーカルをフュチャーしたゲイリー・マクファーランド・オーケストラの
「Slaves」という映画のサウンドトラックです。

ハーバート・J・バイバーマン (Herbert J. Biberman)監督で、
ディオンヌ・ワーウック (Dionne Warwick)なども出ているようですが、
日本公開はあったのかは、不明です。

聞いた印象は、グレイディ・テイトのアルバムです。
歌の感じが良い雰囲気、素敵でした。
曲としては、あまり、残りませんでした。

それにしても、スカイ・レコード (Skye Records)です。

2023年12月13日水曜日

CD[Charlie Parker / Bird's Best Bop On Verve](1993)

CD[Bird's Best Bop On Verve
/ Charlie Parker](1993)










よくある話です。メルカリとかで
たくさんのCDをまとめて処分している方がいて、
その中に、探しているCDがありました。
10枚ぐらいのCDを購入しました。(笑)

ジャズ・サックス奏者、チャーリー・パーカー (Charlie Parker)の
ヴァーヴ・レコードのベストです。

サックスの音色が独特で、気持ちよいです。
ヘンテコリンなトランペットが聞こえましたが、
それが、もしかすると、来年の課題(笑)の
マイルス・デイヴィス (Miles Davis)かもしれません。

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CD[LA Fiesta - Jazz Giants In A Latin Mood
/ Dizzy Gillespie, Art Pepper, Kenny Burrell, Duke Ellington etc](2000)

ジャズのアーティストによる、題名通り
「ラテン・ムード」です。
ムード音楽よりもちょっとジャズよりで、
品が良い感じのサウンドが聞けました。



2023年12月12日火曜日

CD[Saturday Night Live Band / Jupiter](1987)

CD[Jupiter
/ Saturday Night Live Band](1987)










この日にも聞いていますが、
企画ものというか、御褒美というか......
サタデイ・ナイト・ライブ・バンド (Saturday Night Live Band)です。

何処から話をという感じですが、アメリカのテレビ・バラエティで、
『サタデー・ナイト・ライブ』という番組がありました。
ブルース・ブラザーズ (The Blues Brothers)を生み出したり、
凄い番組で今でもDVDで観れたりもします。

その番組の有名なのは、ミュージシャンが出演したとき
「ライヴで演奏」をします。それほど、リップシンク (口パク)が多いということです。

その番組のハウス・バンドが、このバンドです。
中心メンバーは、鍵盤のレオン・ペンダーヴィス (Leon Pendarvis)、
トロンボーン奏者、トム・"Bones"・マローン (Tom Malone)
ドラムスのバディ・ウィリアムス (Buddy Williams)、
そして、サックス奏者、ルー・マリーニ (Lou Marini)です。

ルー・マリーニは、映画「ブルース・ブラザーズ」の中で、
アレサ・フランクリン (Aretha Franklin)の旦那さん、
マット・マーフィー (Matt Murphy)を迎えに行くときに、
お店のカウンターで歩きながら、サックスを吹いている人です。

聞いていて、ブラスがバリバリでした。
ブラス編曲がすさまじかった。
理詰めな感じではないので、楽しかったです。

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CD[Get A Little
/ G.E. Smith & the Saturday Night Live Band](2011)










現在は色々ともめているホール&オーツ (Hall & Oates)、
ミック・ジャガー (Mick Jagger)のバンドのギタリスト
G.E.スミス (G.E. Smith)をフィーチャリングして作った、
サタデイ・ナイト・ライブ・バンドです。

録音の仕方(リミックスの仕方)がG.E.スミスが前に出る様に
ミックスされているのが凄く奇妙でした
内容は、良い感じのロックンロールで楽しめました。

2023年12月11日月曜日

CD[Blue Magic / Message From The Magic](1979)

CD[Message From The Magic
/ Blue Magic](1979)










CD[My Magic Is Real
/ Blue Magic](1995)










CD[Thirteen Blue Magic Lane
/ Blue Magic](1975)










CD[Mystic Dragons
/ Blue Magic](1976)










CD[Soulful Spell : The Best Of Blue Magic 
/ Blue Magic](1996)










マンハタンズ (The Manhatans)の「After Midnight [Deluxe Edition]」が 聴けたときに
うれしくて、こんなことを書きました(思いました。)。
それで、きちっとした確認も含め、
少しずつ、聞いていこうと思いました。

そこで、出たのが、フィラデルフィアのグループ、
ブルー・マジック (Blue Magic)です。

今までに聞いて、書いたのは、

CD[Blue Magic / Blue Magic]
CD[The Magic Of The Blue / Blue Magic]
CD[From Out Of The Blue / Blue Magic](1990)

2014年頃に再発売されたので、まとめて買った残りとか、
聞いていない盤を確認しました。

各盤の印象は似ているので、気になったのは
「Message From The Magic」です。
単純です(笑)、クレジットがないのに、
デヴィッド・T・ウォーカー (David T. Walker)の
ギターが聞こえました。

少ないことではないですが、
やはり、うれしいです。
参加を知っていて、聴けば
ただの「確認」になってしまいます。

こんなことが楽しいのです。

2023年12月10日日曜日

CD[Gato Barbieri / Caliente!](1976)

CD[Caliente!
/ Gato Barbieri](1976)










CD[Ruby Ruby
/ Gato Barbieri](1977)










CD[Tropico
/ Gato Barbieri](1977)










アルゼンチン出身のサックス奏者であり、
映画「ラストタンゴ・イン・パリ (Last Tango In Paris)」で
数々の賞をもらった作曲者でもあります、
ガトー・バルビエリ  (Gato Barbieri)です。

ドン・グロルニック (Don Grolnick)を聞きたい
と思い、調べていて、この人にあたりました。

この人は以前に、MIXI時代かな?、音楽好きの色々な方との
やりとりがあり、MDで聞いてくださいと渡された。
聞いて見ると、とにかく、音色が印象に残っていた。
この「割れたようなリードで吹く音色」
清水靖晃さん、村岡健さんを感じました。(笑)
3枚とも、A&Mなので、ハープ・アルパート (Herb Alpert)
の肝入りなのか、3枚とも印象同じような感じでした。
ドラムの選択が特に、印象に残った。

[Caliente!]

ドラマーは、レニー・ホワイト (Lenny White)
鍵盤は二人いて、ドン・グロルニックと
エディ・マルティネス (Eddy Martinez)でした。

[Ruby, Ruby]

ドラマーはレニー・ホワイト、バーナード・パーディ (Bernard Purdie)、
スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)、スティーヴ・ジョーダン (Steve Jordan)

鍵盤は、またこの二人、、ドン・グロルニックと
エディ・マルティネスでした。

この時期のスティーヴ・ジョーダンは、
聞いていると追いたくなります。(笑)

[Tropico]

このアルバムは、8年ぐらいかなに聞いたものの書き忘れです。
ドラマーはレオン・チャンクラー (Leon "Ndugu" Chancler)
おもしろい曲をカバーしていて、驚きました。

2023年12月9日土曜日

CD[Chic / Believer](1983)

CD[Believer
/ Chic](1983)










CD[Chic Freak & More Treats
/ Chic](1996)










ナイル・ロジャーズ (Nile Rodgers)とバーナード・エドワーズ (Bernard Edwards)、
トニー・トンプソン (Tony Thompson)によるユニット、シック (CHIC)
今は、シック・オーガニゼイション (Chic Organisation)という名義で出ます。

この「ビリーヴァー (Believer)」は、中々、聞けないアルバムでした。
今回、購入したのは、ワンダーウッド・バーズ (Wounded Bird Records)で
再発されたCDを聞きました、そうすると、
今月かな?再発売が決まったようですが.....

この前のアルバムぐらいから、サウンドが変化していて、
「なんでもできるんだなぁ~」という印象でした。

もう一つのアルバムは、
流行りの言葉でいうとトリートメントという感じでした。

問題は再発になったものを、
再び購入するのかということです。(笑)

2023年12月8日金曜日

CD[NRBQ / Workshop](1973)

CD[Workshop
/ NRBQ](1973)










ゆっくりと聞いている、バンドです。
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)の
サード・アルバムです。

この日から始まっているような感じなのですが、
このアルバムは素晴らしかった、何度も聞き返しました。
間抜けさもあり、繊細さもあり、
すてきなバンドなぁ~と思いました。

プロデュースが、エディ・クレイマー (Eddie Kramer)なのは、
結構、驚きました


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CD[The Town And The City
/ The Los Lobos](2006)









出会った時に、なんとなく聞いている感の強い、
というよりは、思いだしたように聞いている
ロス・ロボス (Los Lobos)です。

聞いた感じは、演奏が上手だなぁ~という感じでした。
でも、また、出会って、ジャケットを見て
持っていなさそうなら、聞いてしまうぐらい
良い感じの音楽でした。


2023年12月7日木曜日

CD[David Byrn / Complete True Stories](2018)

CD[Complete True Stories
/ David Byrn](2018)










トーキング・ヘッズ (Talking Heads)のデイヴィッド・バーン (David Byrn)
による1986年公開の映像作品(映画なのか、テレビなのか)
「トゥルー・ストーリーズ (True Stories)」の
追加収録の完全版のCDです。
たぶん、当時レコードしか出ていなかった気がします。

聞いた感じは、いかにもというものや、
そうでしたかというものが収録されています。
Muzakのようなもので収録されています。
これでこそ、サウンドトラックです。(笑)

それと予想通り、ジョン・グッドマン(John Goodman)の
歌声は収録されていました。

2023年12月6日水曜日

CD[Rachel Portman / The Sisterhood Of The Traveling Pants Part 2](2008)

CD[The Sisterhood Of The Traveling Pants Part 2
/ Rachel Portman](2008)










CD[Because Of Winn-Dixie / Original Soundtrack
/ Rachel Portman, Emmylou Harris, Shirley Ellis etc](2005)










一年が終わりかけているので、
どんなものを聞いていたのかとか眺めます。

また、その際に、同じアルバムの話を2度書いていたり、
誤字脱字を見かけると治しています。

来年は、映画音楽を少しまじめに聞こうとか
思って眺めていると、月に一枚(大体)聞いていました。
感想を読んでいても、このペースでよいのでは?
と思ってしまいました。

そんな話ですが、来年は、この人は
もう少し聞きたいと思ったのは、
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)です。

[The Sisterhood Of The Traveling Pants Part 2]

この映画は、「旅するジーンズと16歳の夏 (The Sisterhood Of The Traveling Pants)」
という映画の続編で、「旅するジーンズと19歳の旅立ち (The Sisterhood Of The Traveling Pants Part 2)」
となっています、前作の音楽は、クリフ・エデルマン (Cliff Eidelma)でした。

映画は見れていないですが、音楽は素晴らしかったので、
映画を観たいと思いました。
聞きたかったのは、「これなんです」という気分でした。
「感動しましたか?」ではなく、そこにある「音楽」です。

大好きです。

[Because Of Winn-Dixie]

この映画は、「きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏 (Because Of Winn-Dixie)」
オムニバスで、レイチェル・ポートマンは4曲でした。
小品ですが「さわやか」でした。
ほかに、フィン・ブラザース (The Finn Brothers) 
* スプリッツ・エンズ (Split Enz)のティム・フィン (Tim Finn)
とクラウデッド・ハウス (Crowded House)のとニール・フィン (Neil Finn)
の曲が聞けたのはうれしかったです。

それにしても、レイチェル・ポートマンのCDは、
高額なものが多いです、ゆっくり、聞いていくしかないです。

2023年12月5日火曜日

CD[Roy Orbison / Dream Baby - The Complete Sun, RCA, & Monument 1956-1962 Singles](2019)

CD[Dream Baby - The Complete Sun, RCA, & Monument 1956-1962 Singles
/ Roy Orbison](2019)










トラベリング・ウィルベリーズ (The Traveling Wilburys)の
レフティ・ウィルベリー (Lefty Wilbury)こと、
ロイ・オービソン (Roy Orbison)です。

ロイ・オービソンは、ヒットチャート的に
何曲か探している曲があります。
探している曲が、収録されていないことは
わかったいたのですが、眼の前にでてくると、
なんとなく、聞いてしまいます。

これは初期のシングル曲が入っているので、
知っている曲が多かったですが、
声が素晴らしいので、聞いていて楽しかったです。



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CD[Story Of..... / All the Hits
/ Robin Ward](2013)










"ワンダフル・サマー (Wonderful Summer)"の
ロビン・ワード (Robin Ward)です。
マージナル・レコード (Marginal Records)かなと思って聞いて見ましたが、
ミッシング・レコード (Missing Records)という会社でした。
デザインそっくりでした。

後半の方に、収録されている、デュエットが、
珍しかったというのが残った印象です。

でも、オールディーズは、
新しめにでたCDには、何かが入っている事が多いので、
眼の前に出てくると聞いてしまいます。


2023年12月4日月曜日

CD[Alcione / Brasil De Oliveira Da Silva Do Samba](1994)

CD[Brasil De Oliveira Da Silva Do Samba
/ Alcione](1994)










カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)
の横道にそれていますシリーズです。
残っているものが高額すぎて聞けないのですね。
今は、ゲスト参加ものなどは、 簡単に見つかってしまうのも困りものです。

アルシオーネ(Alcione)というブラジルのシンガーです。
カエターノ・ヴェローゾの4つ年下でした。

聞いた感じのそのデュエット曲は、
とんねるずがゲスト参加した、真璃子の
"あなたのすべてに RUN TO YOU"状態でした。
まったく、同じような印象でした。
憲武さんが、「こういうのはデュットとはいわないんじゃない?」
と、当時話していましたが、
このデュエットも不思議な感じの出来でした。(笑)

アルシオーネという人の声は、
あまり、印象の残らない声でした。

そして、、また、来月に一枚注文(できたら)です。(笑)