CD[Another Time, Another Place
/ Jennifer Warnes](2018)
シンガー、少しソングライターの
ジェニファー・ウォーンズ (Jennifer Warnes)の近作です。
最初はカバー集なのかと思いました。
デレク・トラックス (The Derek Trucks Band),
パール・ジャム (Pearl Jam), ダイアー・ストレイツ (Dire Straits),などの
1980~1990年代のアーティストのカバーなども収録されていていますが、
アルバムとしての統一感があって、素晴らしいサウンドです。
シンプルな演奏は大好きなのですが、
色々と細かいところにも気を配られています。
ミックスの施し方、各楽器の音色の設定など
こんな神経の使い方をしていれば、
作品のリリースは、「寡黙」になるだろうなと感じました。
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CD[Shadowland
/ K.D. Lang](1988)
地道に聞いている、K.D.ラング (K.D.Lang)です。
これがファーストアルバムなのかな?これを最初に聞いていると、
新しいカントリーシンガーのように思ってしまっていたでしょう。
ナッシュヴィル・サウンドとオルタナ・カントリーの違いが
わからないので、そのジャンルの人は声で聴いています。
聞き始めたのは、「何かいいことないか子猫ちゃん」のカバーからなので、
この人の幅の広さ(雑多な取り上げ方)に驚きます。
それでも、声が良いので聞いて楽しいです。
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