[In The Key Of G (Frobisher Drive)]
イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じの
イメージの方が強いギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。
リマスター盤で買い直しをして聞いています
2011年にSalvoという会社から出しています。
このリマスター盤の聞き直した感じは、
聞きやすくなっていて、ナチュラルな感じの音でした。
こういう聞き方の話で、近年の作品の方が
手に入れにくい、(精神的にも(笑))状況になっています。
南青山のパイド・パイパー・ハウス (Pied Piper House) でレコードと
CDを購入した(12inch Singleも)記憶があります。
その時は、「Frobisher Drive」という題名でした。
現在は、「In The Key Of G」となっているようです。
プロデューサーは、3人です。
本人と、エンジニアのクリス・タンガリーディス (Chris Tsangarides)と
驚くことに、デニ&ゴールド(Micky Denne* And Ken Gold)として
おなじみの作曲家のケン・ゴールド (Ken Gold)です。
サウンドの出来は、素晴らしく明快なサウンドで、
やはり、ケン・ゴールドは、ものが見えているのだなと感じました、
ある程度、楽曲の選定から、かかわっているのかと思いました。
聞いていて、来てほしいところに来てくれるサウンドでした。
ケン・ゴールドの作品賞もエイス (Ace Record)のソングライターシリーズを
楽しみに待っているのですが.....
何を見ても、何かを思い出す。
聴いている音楽に思う事を書いていこうと思っています。文章内の敬称は略させていただくことがあります。
がんばって書いていますが、少しも文章がウマくなりません。
防備録なので印象を書いています。
2025年7月31日木曜日
CD[Gilbert O'Sullivan / In The Key Of G (Frobisher Drive)](1987)
2025年7月30日水曜日
CD[Barbra Streisand / Release Me](2012)
/ Barbra Streisand](2012)
名女優であり、エンタテナーでもある、
ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)が、映画のメイキングで、
「彼女が出るなら、彼女がボスだ」という言葉の印象通りなイメージな
バーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand)です。
この人は、目の前に出てくることが多いので、
なんとなく、聞いていないアルバムだと聞いてしまいます。
歌い上げる印象でしたが、自分の印象が変わったのか?
きっちりと歌っているような印象に代わりました。
それにしても、蔵出しの作品とは思えない
素晴らしい出来が多いです。
ジム・ウェッヴ (Jim Webb)の作品がボツになっていたり、
クラウス・オガーマン (Claus Ogerman)の編曲を手掛けた作品もです。
「懐の深さ」というか、「奥行の深さ」を感じました。
2025年7月29日火曜日
CD[Emerson, Lake & Palmer / Live At The Royal Albert Hall](1997)
/ Emerson, Lake & Palmer](1997)
もう少し聞けそうなので聞いて見ました、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。
この盤だけ、ライノ (Rhino Records)ででているのか、
カセットのみなのか、わからなかったので、
日本盤のCDで聞いて見ました。
結構、きちっと聞いたつもりでいましたが
楽曲としては、把握できていないような気がします。(笑)
アンサンブルは、すごく良いバンドだったんだなと感じました
グレッグ・レイク (Greg Lake)の存在が「肝」だったんだなと思う、
ライヴでした。
これとあとは、ボックスを聞くと、
エマーソン・レイク & パーマーの聞き直しは終了します。
プログレッシヴ・ロックの聞き直しは。
ピンク・フロイド (Pink Floyd)の再結成からの作品を
聞き直そうと思っています。
2025年7月28日月曜日
CD[Jenni Muldaur / Dearest Darlin'](2009)
/ Jenni Muldaur](2009)
CD[Bentley Circle
/ Clare Muldaur](2003)
マリア・マルダー (Maria Muldaur)関連のアルバム
ジェニー・マルダー (Jenni Muldaur)は、
マリア・マルダーとジェフ・マルダー (Geoff Muldaur)の娘さんです。
クレア・マルダー (Clare Muldaur)は、
マリア・マルダーとのちの奥さんとの娘さんです。
[Dearest Darling / Jenni Muldau]
色々な場所で、バッキング・ボーカルをやっていて、
それを持ち帰って、再構築したような印象です。
音楽で稼いだお金で、まや、音楽を作っているような
とても、素敵な印象です。
もう一枚あるようなので、それも、
聞いて見たいと思わせる一枚でした。
[Bentley Circle / Clare Muldaur]
クレア & リーズンズ (Clare & The Reasons)とは、
全く違った音楽で、鍵盤の入っていないシンプルなサウンドで、
よく言えば、イーヴン・ダズン・ジャグ・バンド (The Even Dozen Jug Band)
のようで、(笑)不思議な感じでした。
Maria Muldaur 持っていないもの
Gospel Nights (Recorded At McCabes)
There Is A Love
Live In London
Transblucency
Fanning The Flames
Play Ball!
Swingin' In The Rain
Still Jumpin' The Blues
Three Shades Of Blues
Music For Lovers
Richland Woman Blues
Animal Crackers In My Soup : The Songs Of Shirley Temple
Classic Live!
Sisters & Brothers
Sweet Lovin' Ol' Soul
Sings Love Songs Of Bob Dylan - Heart Of Mine
Love Wants To Dance
Live In Concert
Jug Band Extravangaza
Barnyard Dance - Jug Band Music For Kids
Christmas At The Oasis (Live at the Rrazz Room)
Steady Love
Let's Get Happy Together
2025年7月27日日曜日
CD[ザ・フォーク・クルセダーズ /若い加藤和彦のように](2013)
/ ザ・フォーク・クルセダーズ](2013)
北山修さん、坂崎幸之助さんによる、
加藤和彦さんの追悼企画、
ザ・フォーク・クルセダーズのアルバムです。
坂崎幸之助さんも「物まね」とギリギリのラインで
歌っているような気配が見えていますが........
編曲者に、もう一人、加えて作ってほしかったです。
では、誰を問われるとむつかしいです。
加藤さんは、唯一無二だっただけに....
2025年7月26日土曜日
CD[John Gary Williams / John Gary Williams](1973)
/ John Gary Williams](1973)
スタックス・レコード (Stax Records)のソウル・ボーカルグループ、
マッド・ラッズ (The Mad Lads)のメンバー、
ジョン・ゲイリー・ウィリアムス (John Gary Williams)の
ソロ・アルバムです。
なんとなくお店で観て、買ってきました。
プロデューサーは、ジョン・ゲイリー・ウィリアムスと
ブッカー・T & ザ・MG's(Booker T. & The M.G.'s)の
1977年のアルバム「Universal Language」で、
アル・ジャクソン (Al Jackson)の代わりに叩いていたり、
映画「ブルース・ブラザース (The Blues Brothers)」でも
ドラムを叩いている(出演もしている)、ウィリー・ホール (Willie Hall)です。
マッド・ラッズにこんなボーカリストがいたんだという感じで、
ファルセットで気持ちよいかったです。
楽曲も良い感じの曲が多く、凄く良かったです、
関西方面の方から推奨されそうな音楽でした。(笑)
そして、マッドラッズを注文です。(笑)
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/ Garland Green](1983)
この日以来ですが、
ソウル・シンガー、ガーランド・グリーン (Garland Green)です。
プロデューサーは、名前をあまり聞いたことのない
アーリーン・シェホル (Arleen Schesel)とありますが、
このクレジットの名前が、他に作品はなかったので
ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)の変名だと思います。
(か、各作曲者がプロデューサーかもしれないです)
良い感じの楽曲、程よい感じの演奏でした、
聞いていて、ラモント・ドジャーを聞かなくては、
という感じになりました。
外国盤は、ジャケットが違うので、
留意しなくてはという感じです。
2025年7月25日金曜日
CD[Bloodstone / Go On And Cry](1999)
/ Bloodstone](1999)
ソウル・ヴォーカル・グループ、
ブラッドストーン (Bloodstone)の編集盤です。
凄く買いやすい価格で、出てきたので
「あること」を予想しながら、手に入れました。
それは、CBS ColumbiaのCDだったので、
アイズレー・ブラザーズ (The Isley Brothers)ののレーベル、
Tネック (T-Neck)時代に出した、大名盤!
「ウィ・ガット・ア・ロング・ウェイ・バック (We Go a Long Way Back)」

というアルバムの曲が、かなり、収録されているのでは?という予想です。
このアルバムのデイヴィッド・T・ウォーカー(David T. Walker)の
数ある演奏の中でも、大好きな演奏です。
ほとんど、自由に弾いているのでは、というくらい、
名演奏が聞けます。
自分の持っているCDは、古いCDなので、
少しでも、新しい音で聞けたらと思って、購入しましたが、
全曲、収録されていました。
「仕合せ感」、満載の時間でした。(笑)
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/ The Metros](1967)
この日に聞いています、
ジャック・アッシュフォード (Jack Ashford)関連の
ソウル・ボーカル・グループ、ザ・メトロズ (The Metros)です。
メトロズと聞くと、イギリスのバンドの方を思ってしまいます。
聞いた感じは、もう少し、ビシッとした感じだと良かったのに
という印象でした。
2025年7月24日木曜日
CD[Bruno Coulais, etc / les Choristes / Original Soundtracks](2004)
/ Bruno Coulais, etc](2004)
映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
これは、作曲家で聞いたものではなく、
この映画を観たときの印象が良かったので聞いて見ました。
フランス映画で「コーラス」という映画です。
監督、共同脚本、音楽は、
クリストフ・バラティエ (Christophe Barratier)
共同脚本は、
フィリップ・ロペス=キュルヴァル (Philippe Lopes-Curval)
音楽
ブリュノ・クーレ (Bruno Coulais)
合唱
サン・マルク少年少女合唱団 (Petits Chanteurs de Saint-Marc, Les)
出演は、
ジェラール・ジュニョ (Gerard Jugnot)
ジャン=バティスト・モニエ (Jean-Baptiste Maunier)
ジャック・ペラン (Jacques Perrin)
フランソワ・ベルレアン (Francois Berleand)
解説
「リュミエールの子供たち」のクリストフ・バラティエ監督が1944年の
フランス映画「春の凱歌」にインスピレーションを得て撮り上げた音楽ドラマ。
戦後間もないフランスを舞台に、問題児たちが集まる寄宿舎に赴任してきた音楽教師と
子どもたちとの合唱を通じた心温まる交流を描く。
この映画を観ている時期にみた、「バティニョールおじさん」(2002)の
監督、主演のジェラール・ジュニョ (Gerard Jugnot)が良い感じで、
この映画を観た記憶があります。
音楽としては、合唱団という感じの印象です。
途中、途中に入っている、セリフが、
昔のサウンドトラック盤みたいで、懐かしい感じでした。
2025年7月23日水曜日
CD[Alison Krauss & Union Station / Lonely Runs Both Ways](2004)
/ Alison Krauss & Union Station](2004)
レッド・ツェッペリン (Lez Zeppelin)のロバート・プラントとの共演が話題の
アリソン・クラウス (Alison Krauss)のバンド、
アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーション (Alison Krauss and Union Station)
のアルバムです。
一時の共演のための「逆風」も収まったような様子で、
聞いていこうと思います。
声の感じが、好きな感じで、
聞いていて、すごく癒されます。
何年か前まで、「声で音楽を聴くこと」は、
なるべくしないようにしていましたが、
最近はほとんど、声で聴いているような気がします。
ギリアン・ウエルチ (Gillian Welch)の曲も入っていて、
少し得した気分でした。
そして、また、一枚、注文です。
2025年7月22日火曜日
CD[Townes Van Zandt / The Nashville Sessions](1993)
/ Townes Van Zandt](1993)
ミュージシャンズ・ミュージシャンのシンガー・ソング・ライター、
タウンズ・ヴァン・ザント (Townes Van Zandt)です。
ある時に、中古屋さんで10枚近く、この人のCDが売られていたのですが
その時期は、あまり聞く音楽の範囲を広げたくないという気持ちだったので、
購入しないで、帰りました。それから15年ぐらいして、
気になって、きちっと、ゆっくり聞いていこうとなりました。
それと、この人を良くブルース・スプリングスティーン&ザ・Eストリート・バンド (Bruce Springsteen & The E-Street Band)
のマイアミ・スティーヴ (Miami Steve)、こと、スティーブン・ヴァン・ザント (Steve Van Zandt)と
ごっちゃになることが多かった(多い)です。
この音源は、デビュー・アルバムの前に色々あったようで、
ウィキペディアを読むと
1972年、ヴァン・ザントは『Seven Come Elven』という仮タイトルのアルバムに向けて曲を吹き込んだが、
マネージャーのケヴィン・エガース (Kevin Eggers)とプロデューサーのジャック・クレメント (Jack Clement)の間の
言い争いのために長年の間リリースされなかった。エガースがスタジオ・セッションの費用の支払いができなかったのか、
意図的にしなかったため、クレメントはマスターテープを消去してしまった。
しかしながら、すべてが消される前にエガースはスタジオに侵入し、楽曲のラフミックスをカセットテープにコピーしていた。
中止された『Seven Come Eleven』の楽曲群は、後に『The Nashville Sessions』として明らかにされた。
というエピソードが出ていました。
聞いていて、曲がシンプルです。
意図的な感じの細工がなく、朴訥に物事が語られています。
英語がわかると、内容にも色々とあうつのでしょうが、
好きな感じだったので、また、ゆっくり、聞いていこうと思います。
2025年7月21日月曜日
CD[Gal Costa / Minha Voz](1982)
/ Gal Costa](1982)
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。
まだまだ、聴けていないもの (購入できていないもの)も
数多くありますが、聞いていて、まず、楽しいです。
題名は、「ミーニャ・ヴォス (Minha Voz)」と読み、
意味は、「私の声」という意味のようです。
プロデューサーに、マリオジーニョ・ロチャ (Mariozinho Rocha)
という人を立てて、作ったせいなのか、いつもより、
集められた楽曲が、一つの方向に向いていました。
ポップな感じでも、やはり、この人らしさは、
題名が示す通りになっていました。
いつものMPB四人組が集まるライヴで歌っている、
大好きな「間抜けな感じのテーマ」曲が収録されていました。
題名は、"ペガンドゥ・フォーゴ(Pegando Fogo)"という曲です。
作者は、ジョゼ・マリア・デ・アブレウ (José Maria De Abreu)、
フランシスコ・マトッソ (Francisco Mattoso)による、古い曲のカバーです。
それにしても盛り上がります。(笑)
ジョアン・ドナート (João Donato)のカバーも良い感じで
仕上がっていました、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、
の二人は、歌ではなく声だけ、遊びに来て参加していました。
2025年7月20日日曜日
CD[Original Love / ボラーレ! ザ・ベスト・セレクションズ・オブ・オリジナル・ラヴ](2010)
/ Original Love](2010)
田島貴男さん率いるオリジナル・ラブ (Original Love)です。
やっとこ、2010年までたどり着きました。
このアルバムが中々、出会えませんでした。
オリジナル・アルバムは少しづつ聞いていたりするのですが
特殊なリリースものや、高額なものもあり、
きちっと、聞いていくのは、色々と大変です。(笑)
このアルバムも、当時、CMで使われていた、
"ボラーレ! "のみが必要で聞いたのですが、
"夢をみる人"は、何度聞いても、
良い曲だと思ってしまいます。
また、少ししたら、田島貴男さん名義のものとか、
何か、聞いて見ようと思います。
2025年7月19日土曜日
CD[Tyrone Davis / Simply](1996)
/ Tyrone Davis](1996)
CD[Pleasing You
/ Tyrone Davis)](1997)
シカゴのソウル・シンガー、
タイロン・デイビス (Tyrone Davis)です。
この日に書いていますが、きちっと聞いていこうと
すると、CD化されていないものが多く、
聴けるものだけでも、聞いていこうという感じです。
まずは、購入しやすいので、マラコ (Malaco Record)
の時代の作品を聞いていこうと思います。
[Simply]
58歳の時の作品と思うと、
声が出ているなぁ~という印象でした。
ドラムが暖かい印象の曲があって、
誰かなとみるとロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins)でした。
楽曲にもう少し甘い曲があればなぁ~という感じです。
[Pleasing You]
こちらは驚いたことに、Tom Tom 84が編曲で
関わっていました。
そのことで、きちっと、音楽を聞きなさいと
言われているようで、驚きました。(笑)
2025年7月18日金曜日
CD[A.J. Croce / Just Like Medicine](2017)
/ A.J. Croce](2017)
飛行機事故で他界された、シンガー・ソングライター、
ジム・クロウチ (Jim Croce)の息子さん、
A・J・クラウチ (A.J. Croce)のアルバムです。
この日に声の話を書いていますが
まったく、別人のような声の印象でした。
むしろ好きな感じの声で、かなり、驚きました。(笑)
プロデュースが、ダン・ペン (Dan Penn)です。
曲の出来もよい感じの曲が多く、
もう一枚ぐらい、聞いて見ようと思います。
曲の少しポップスから距離のあるような感じが
また、心地よかったです。
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CD[Feeling Good
/ Diane Birch](2012)
2009年にデビューした女性シンガー・ソング・ライター、
ダイアン・バーチ (Diane Birch)です。
「隠し撮り」の2012年の大阪でのライヴです。
オーディエンスで、ブートレッグ (海賊盤)でした。(笑)
聞いていて、素直に、でステージでの良い雰囲気
が出ていて、楽しく聞けました。
2025年7月17日木曜日
CD[Skeeter Davis & NRBQ / She Sings, They Play](1985)
/ Skeeter Davis & NRBQ](1985)
CD[NRBQ And 'Captain' Lou Albano
/ Lou And The Q](1985)
ゆっくりと聞いている、バンドです。
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)の
12枚目と13枚目のアルバムです
[She Sings, They Play]
最近5曲プラスされた、リマスター盤がでまいした、
スキーター・デイヴィス (Skeeter Davis)との共演盤です。
もう少しポップス寄りで作ってくれればなぁ~というのが印象でした。
でも、結婚してしまうぐらい(笑)、相性が良かったのは、
とっても、驚きました。
[NRBQ And 'Captain' Lou Albano]
まさに、企画盤です、プロレスのマネージャー、
キャプテン・ルー (Captain Lou)とのコラボレーションです。
聞いていて、やはり、名曲の"キャプrテン・ルー "が
印象に残ります、名曲でした。
この辺で、聞き直しはいったん休止です。
また、CDを購入して、貯まったら聞こうと思います。
2025年7月16日水曜日
CD[Paul Jackson Jr. / Power Of The String](2001)
/ Paul Jackson Jr.](2001)
かなりの作品にクレジットされているセッション・ギタリスト、
ポール・ジャクソン Jr. (Paul Jackson Jr.)のソロ・アルバムです、
このあと、一枚、自主レーベルみたいなところから一枚、
残りは、音楽配信になってしまうようです。
そのあとは、ジェフ・ローバー (Jeff Lorber)、エヴァレット・ハープ (Everette Harp)、
チャック・ローブ (Chuck Loeb)のスムース・ジャズのユニット
ジャズ・ファンク・ソウル (Jazz Funk Soul)に
亡くなったチャック・ローブの後任ギタリストとしてのメンバーになっています。
メインでやるのは、普段の仕事とは逆で、
頭の切り替えがたいへんだろうなと思いました。
やはり、ソロ・アーティストとしては、
少し個性がですが、作られているサウンドは、
流石な感じのサウンドでした。
ゲストにボーカルを呼んでいる曲は、
自分の「居やすい場所」にいるように感じがしまいした。
CDを捜しながら、また、聴いていこうと思います
2025年7月15日火曜日
CD[Steve Winwood / Nine Lives](2008)
/ Steve Winwood](2008)
スペンサー・デイヴィス・グループ (Spencer Davis Group),
ブラインド・フェイス(Blind Faith)ほか、
色々なグループを渡り歩いている印象の
スティーヴ・ウィンウッド (Steve Winwood)のソロ・アルバムです。
トラフィックの紙ジャケットを聞きなおそうと
購入し始めた時には、たくさんあったのですが、
最近、あまり、見かけなくなってしまったので、
メンバーのソロとか、ユニットとかに、
気持が流れて行ってしまっています。(笑)
聞いていても、この声ですね、
凄いなと思って、聞いてしまいます。
山下さんもそんな感じの印象になることが多いです、
ソロの初期の中途半端な感じのサウンドのほうが好きですが、
こちらは、こちらという感じです。
ブラック・ミュージックに染まりきらない感じも
この人の好きな部分です。
2025年7月14日月曜日
CD[Allen Toussaint, Aaron Neville And Charles Neville, Mavis Staples, John Fogerty, Irma Thomas etc / The Music Mojo Of Dr. John: Celebrating Mac And His Music](2CD + DVD + Blue Ray Disc)(2016)
/ Allen Toussaint, Aaron Neville And Charles Neville, Mavis Staples, John Fogerty, Irma Thomas etc](2CD + DVD + Blue Ray Disc)(2016)
聞きながら、色々な事が頭をよぎってしまいました、
ドクター・ジョン (Dr.John)のトリビュート・ライヴの録音です。
ほとんど、ニューオーリンズ祭りのような感じですが、
この時には、ドクター・ジョンも元気で、
「御本人も一緒」状況で、すさまじかったです。
このあと、亡くなってしまう、
アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)も参加していて、
すてきな音楽を聞かせてくれています。
聞いていて、ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)も
素敵なのですが、この全体のバックバンドのギタリストの
「適格」な演奏にも感動しました。
二人いて、
ブリント・アンダーソン (Brint Anderson)という人は、
こちらはあまり詳しくはわかりませんでしたが、
ニューオーリンズのセッション・ギタリストのようでした。
もう一人のギタリスト、
ブライアン・ストルツ (Brian Stoltz)は、
元、ミーターズ (The Meters)のメンバーで再結成された
ファンキー・ミーターズ (Funky Meters)のメンバーで
ベーシストのジョージ・ポーターJr. (George Porter, Jr.)の
ユニットでも活躍している人でした。
この二人の、隙だらけの、隙のないようなギターは、
本当に素晴らしかった、他の演奏も聞いて見たいと思いました。
ドクター・ジョンは、亡くなった後にアルバムが出ましたが、
それを聞くと、「もう、新しい作品がきけなくなってしまう」
と思うと、寂しくて、なかなか、手が出ないでいます。
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/ Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra](2012)
元スクィーズ(Squeeze)の鍵盤奏者、ドクター・ジョン (Dr.John)との
こういうアルバムを聞いていると、
ポール・ウェラー (Paul Weller)によるデュエットなどもあり、
シンプリー・レッド (The Simply Red)
ライヴ音源なども収録されていて、
2025年7月13日日曜日
CD[Nelson Riddle & His Orchestra / Eight Classic Albums](4CD)(2012)
/ Nelson Riddle & His Orchestra](4CD)(2012)
フランク・シナトラ (Frank Sinatra)、ペギー・リー (Peggy Lee)、
ディーン・マーティン (Dean Martin)など、数々の編曲、指揮をしている、
ネルソン・リドル((Nelson Riddle )関連した8枚のアルバムを
4枚組にしたCDです。
本来は、こういう文章を書く時には、
こういう人々なのですが、私はやはり、
なんといっても、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)の
三部作の編曲者というのが印象深いです。
収録アルバムは、
The Music From Oklahoma! (1955)
C'mon... Get Happy (1958)
Sea Of Dreams (1058)
Sing A Song With Riddle (1958)
The Joy Of Living (1959)
Can Can (1960)
Love Tide (1961)
と、女優で歌手のジェーン・パウエル (Jane Powell)の
The Girl Most Likely (1958)
サウンド・トラックは、ウエスト・サイド物語みたいな雰囲気で、
あとは、ジャズというよりは、イージー・リスニングのような印象でした。
ムード音楽のような感じは、たまに、聞いて見たくなるのも、
困りものだと思いました。
リンダ・ロンシュタットと共演したライヴが
あったような気がするのですが
あるのでしたら、出してほしいです。
2025年7月12日土曜日
CD[The Stray Trolleys / Barricades And Angels](1980)
/ The Stray Trolleys](1980)
CD[The Greatest Living Englishman
/ Martin Newell](2000)
イギリスのシンガー・ソングライター、と書くよりは、
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)のようなポップ・アーティストな感じの
マーティン・ニューウエル (Martin Newell)関連のCDです。
ザ・ストレイ・トロリーズ (The Stray Trolleys)と名乗っていますが、
マーティン・ニューウェルの作品です。
調べると、色々あって、カセット・テープで
最初に、ザ・デッド・スチュ-デント (The Dead Students)という名義で出しています。
両方ともカセットで出しています。(どちらが先かは基本的には、むつかしいです)
それを2017年に、キャプチャード・トラックス (Captured Tracks)という会社が
レコードとCDで、ジャケットを変更して出しています。
メンバーは、
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)のギタリスト
マックス・ヴォリューム (Max Volume)こと、マルコム・バーチ (Malcolm Burch),
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)のドラマー、
マイケル・ナカンスキー (Michael Natkanski)
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)のベーシスト、
トニー・フィリップス (Tony Phillips)
となっています。
ザ・デッド・スチュ-デントのみ、ロッコ・ヴァン・ズート (Rocco Van Zoot)という
変名でマーティン・ニューウェルがやっています。
ヘタすると、ワン・マン・バンドをユニットっぽくしたのかもしれません。
聞いていて、ビートルズっぽいですが、とにかく、ポップです
松尾清憲さんと、ボックス (The Box)のような感じによく似ていて、
たのしく聞けました。
Barricades And Angels 1980 カセットのオリジナル仕様です。
XRCのアンディ・パートリッジ (Andy Partridge)が、
プロデュースした「The Greatest Living Englishman」の再発です。
こちらも国によってでジャケットが変わっています。
1993年 US, UK 発売
1993年 Japan, Germany 発売
こちらは、日本盤で聞いていまして、
やはり、ビートルズっぽさは、変わらず
良い感じです。
2025年7月11日金曜日
CD[The Beatles / STARS Of '64 #1](2018)
/ The Beatles](2018)
CD{STARS Of '64 #2
/ The Beatles](2018)
CD[STARS Of '64 #3
/ The Beatles](2019)
CD[STARS Of '64 #4
/ ]The Beatles(2019)
海賊盤の音の良い音源をまとめている、
ブートレッグ・レーベル、エターナル・グルーヴ (Eternal Grooves)という
会社のCDです。最近仕様が変わってしまって、価格が上がり
中々、聞いていくのが不便な感じになっています。
ザ・ビートルズ (The Beatles)のライヴを
こんなに聞くのは中学生以来の久しぶりな気がします。
有名なリンゴ・スター (Ringo Star)が「盲腸」で出られなかった
オーストラリア・ツァーとか、入っていて、
話しだけで聞いていた物のライヴ録音が聞けるのは、
本当に不思議な気分でした。
聞いてて思うのは、ビートルズは、、
バンドとしてのまとまりがあり、
良いバンドだったんだなという事です。
"こいつ (This Boy)"など、よく、楽器を弾きながら、
きちっとハモれるなぁ~と感心してしまいました。
さて、このあとは、どうしようかと悩んでいますが、
目の前に出てきたら考えてみたいと思います。(笑)
* ただ、最近、発掘されたいう、デビュー直後
の学園祭のライヴは、探して聞いて見ようと思っています。
2025年7月10日木曜日
CD[Barnaby Bye / Thrice Upon a Time...](2008)
Barnaby Bye](2008)
バーナビー・バイ (Barnaby Bye)というグループで
2枚のアルバムで解散してしまったようですが、
オリジナルメンバーで2008年にひっそりと
再結成している、そのアルバムです。
この日に書いていますが、
そういうのは大好きなので、
ウォントをかけて、聴けました。
「B面書き」にもう少しぐらいなので、
聞いていて、曲が良い感じでした。
現在をサウンドを意識せずに、
「昔の感覚」で作っているのが伝わるのが、
ほほえましかったです。(笑)
2025年7月9日水曜日
CD[Gary Portnoy / Keeper](2004)
/ Gary Portnoy](2004)
CD[Destiny
/ Gary Portnoy](2007)
シンガー・ソング・ライター、
A.O.Rのアーティストというイメージの方が強いですが、
ゲイリー・ポートノイ (Gary Portnoy)です。
1980年代に出していた「月影のロング・ナイト ([Gary Portnoy)」
というアルバム一枚だけかなとと思っていたら、
アージェンタム・レコード (Argentum Records)
という会社を興して、何枚かアルバムを出していました。
そのうちにの2枚を聴けたのですが、
すごく良かったので、驚いています。
1982年から1993年にやっていたテレビドラマ「チアーズ」に書いた
"チアーズ (Cheers, "Where Everybody Knows Your Name")"という
テーマ曲が大ヒットをしていて、ソングライターとして、
曲がかけているのは、当然なんですが、
編曲の手際が、的確で気持ちよかったです。
必要なものはそこにあるという感じです。
こういう人は、中々、作品を出しにくいのだろうと思うのですが、
また、探してみて、手に入ったら聞いて見たいと思いました。
2025年7月8日火曜日
CD[Spike Jones / Musical Depreciation Revue : The Spike Jones Anthology](2CD)(1995)
/ Spike Jones](2CD)(1995)
まさか、出会えると思っていませんでした。
同名の大好きな映画監督もいますが、
冗談音楽の代表格、スパイク・ジョーンズ (Spike Jones)の
ライノ (Rhino Record)の2枚組のベストです。
これを持っているのですがダブリは覚悟で購入しました。
10曲以上、持っていない曲があり、上出来です。(笑)
前のCDがマスタリングでノイズが出ないように
絞っている音が、ちょっと苦手だったのですが、
このCDは、音は、すっきりした感じで、
さすがは、ビル・イングロット (Bill Inglot)という感じでした。
選曲は、ドクター・デルモント (Dr. Demento)なので、
とにかく、昔のラジオの番組を聞いているような気分で
楽しかったです。
2025年7月7日月曜日
CD[Marcos Valle / Viola Enluarada](1968)
/ Marcos Valle](1968)
ブラジルのシンガー、ソングライター、
マルコス・ヴァーリ (Marcos Valle)です。
このアルバムが聴けたことによって、
少し、発売順に近い形で聞けるようになりました。
彼の作品は、聴けないものも多くあって、非常に困ります。
このアルバムも聞いて感じたのは、
曲の出来とかよりも、ストリングスの編曲の素晴らしさでした。
4人の編曲者がいて
ドリ・カイミ (Dori Caymmi)
アントニオ・アドルフォ (Antonio Adolfo)
エウミール・デオダート(Eumir Deodato)
オスカー・カストロ・ネヴィス ( Oscar Castro-Neves)
の4人です。
この人々も、少しずつ聞いていこうと思いますが、
個人名義の作品が少ない人は、
編曲したアルバムを聞いていきたいと思っています。
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/ Edu Lobo](1967)
ブラジルのボサノヴァ・シンガー (Brazilian Bossa Nova Singer)の
エドゥ・ロボ (Edu Lobo)です。
この人も需要なアルバムがCDになっていなかったり、
色々とあるので、聴けるものに出会った時だけ聞いています。
このアルバムも編曲者のサウンドの処理がよくて、
編曲者を調べると、3人いました。
リンドルフォ・ガヤ (Lindolpho Gaya)
ドリ・カイミ (
ルイス・エサ (Luiz Eça)
という人々でした。
私は編曲者にしか、興味のないような感じになっていますが、
編曲者の手腕は、ポップスにとって、「命」のように感じます。
この流れすると、ドリ・カイミを掘ることになりそうです。
2025年7月6日日曜日
CD[ Camille Howard, The Nelson Alexander Trio, Joe Lutcher And His Society Cats.–Roy Milton etc/ Specialty Legends Of Boogie-Woogie](1992)
/ Camille Howard, The Nelson Alexander Trio, Joe Lutcher And His Society Cats.–Roy Milton etc](1992)
スペシャルティ・レコード (Specialty Record)
気になるレコード・レーベルです。
権利をACEが持っていた時期があって、
AceとSpecialtyでコンピレーションが出ています。
スペシャルティ・レコード自体が、SPレコード (SP Record)から
ビニール・レコ-ド (Vinyl Record))に変わる時期に
ヒットを出していた会社のなので、非常におもしろい音楽が聴けます。
代表曲が収録されたコンピレーションがでているのですが、
シングル盤の発売順に聞けるのが、準箱の隅までつつくのが
うれしいタイプなので、結構、聞いていくのが大変です。
このアルバムも聞いていて、ビッグバンド・ジャズのようなサウンドから
ロックンロールになっていくのがわかりやすく聞けて、とても、楽しかったです。
まだ、オムニバスは何枚かあるので、
それを聞いてから、アーティスト単位に聞いていこうと思っています
2025年7月5日土曜日
CD[Lamont Dozier / Reimagination](2018)
/ Lamont Dozier](2018)
モータウン (Motown)の名ソングライター・チーム、
数々のヒット曲を放っている、
ホーランド=ドジャー=ホーランド (Holland-Dozier-Holland)
の一人、ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)のアルバムです。
この人は、フィル・コリンズ (Phil Collins)の
"トゥー・ハーツ (Two Hearts)"を聞いて以来、
意識しているソングライターです。
モータウンをやめて、インヴィクタス (Invictus)を
作った時ぐらいから、ラモント・ドジャーは、
すぐに、歌手活動をはじめた人でしたので、
「作家の片手間」ではなく、ビシッと歌っています。
このアルバムは、自分がモータウンで提供した楽曲を
中心にカバーしていて、オリジナルと違った感じで、
全体的に静かな感じのサウンドになっていました。
プロデューサーのフレッド・モリン (Fred Mollin)という人の
まとめ方が凄く良い印象で残りました。
また、各楽曲に、細かく、ゲストが参加していて、
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)、グラハム・ナッシュ (Graham Nash)、
ルーマー (Rumer), グレゴリー・ポーター (Gregory Porter)、
クリフ・リチャード (Cliff Richard)まで、参加をしていました。
夏のこの時期に、聞きやすい感じで、
何度も聞いていました、よかったです。
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/ Al Johnson](1998)
楽曲にもう少し切れのある曲ががあると、
もう少し印象が違ったような気がします。
全体的には良い雰囲気です。
2025年7月4日金曜日
CD[The Lover Boy, Billy Gale, Little Johnny Burton etc / Rhythm Rockin' Blues](1995)
/ The Lover Boy, Billy Gale, Little Johnny Burton etc](1995)
CD[Ram Records "Master Of The Trails" Vol.3
/ Roy Boogie Boy Perkins* with Bobby Page & The Riff Raffs ](1996)
月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)、
親会社のエイス (ACE)のオムニバスのCDを聞いています。
眼の前に出てきて、聞いていないなと思うと、
聞いてしまうような状況になっています。
輸入盤のCDの価格が変わってきています。
定価が3000円ぐらいになっているうえに、
プレス枚数が少なくなっていて、
すぐに手に入れられなくなる状況です。
「お金を払わなくても音楽」を聴けるのに、
わざわざ、お金を出して、手元に欲しいのですから
古い人間には、厳しいです。
[Rhythm Rockin' Blues]
アイク・ターナー&ザ・キングス・オブ・ リズム (Ike Turner & His Kings Of Rhythm)が
バックで演奏をしているアーティストのオムニバス集です。
アイク・ターナーは、楽団を作って、レヴュー廻っていて、
ボーカルの人をレビューに入れて、レコーディングをたくさんしています。
聞いていても、歌の感じが変わるだけで、
サウンドとしては、あまり、変化はありませんでした。(笑)
[Ram Records "Master Of The Trails" Vol.3]
ルイジアナの白人スワンプロッカー"ロイパーキンス" (Roy Boogie Boy Perkins)の
彼とその周辺も含めたコンピレーションです。
ロックンロールとカントリーの中間のような音楽が
たくさん収録されていました。
この辺の音楽は何を聴いても、
「そうなんですねぁ~」という印象になってしまいます。
気持は良いんですけれどね。
2025年7月3日木曜日
CD[The Jackal, sSandy Kannon, Michael Gately, Vic Dana etc / Let The Good Times In (Sunshine, Soft & Studio Pop 1966-1972)](2019)
/ The Jackal, sSandy Kannon, Michael Gately, Vic Dana etc](2019)
オーストラリアのティーンズビル・レコード (Teensville Records)のCD、
ディスク・ユニオンが権利を購入したのですが、
なるべく、輸入盤で聞いています。
かなりのペースでリリースされ始めたので
少し聞きやすくなりました。
入手困難のものを再発売してほしいです。
ティーンズビルのCDは、オールディーズのコンピレーションが中心でしたが、
他のCDに収録されない曲やオーストラリアで活躍している
アーティストの作品とかが多く収録されています。
また、人々の口にあまり上がらない裏方の作品を
まとめたCDなども楽しく聞けます。
今回のDは、少しだけ考えさせられました。
聞いていて、表題曲が素晴らしくて、
なども聞き返して、クレジットを観ると、
ニール・セダカ (Neil Sedaka)でした。
聞いた瞬間に、「良い曲だな」と思いました。
聞いたことあるような感じもしましたが、
ニール・セダカは。その時代、時代に
勉強をしていたのだなと思いました。
以前にティーンズビルでた、ニール・セダカの作品集に
別のアーティストで同じ曲が収録されていました。
良い曲を感じる感覚がまだ、自分の中に
残っているという事で少し安心しましたが、
という事は、最近の自分の音楽の聴き方が
「良い曲」を捜すよりも、「良いサウンド」を
探す感じになっているのかな?
色々と複雑な気持ちになりました。(笑)
2025年7月2日水曜日
CD[The Gaturs Feat Willie Tee / Wasted](2008)
/ The Gaturs Feat Willie Tee](2008)
ニュー・オリンズで1970年代初め頃に
活躍していたユニット、ゲイターズ (The Gaturs)です。
アルバム一枚しか出していないグループなのですが、
一時期には、高額で聞けなかったのですが、
眼の前に出てきたので聞いて見ました。
聞いていて、ニュー・オリンズの音楽というよりは、
レア・グルーヴな音楽を聴いている感じでした。
それなりの「土臭さ」みたいなものは感じられましたが....
ゲイターズのメンバーは、
ウィリー・ティー (Willie Tee)こと、
ウィリー・タービントン (Willie Turbinton) (Keyboard, Vocal)
兄弟のアール・タービントン (Earl Turbinton (Sax)
ジューン・レイ (June Ray) (Guitar)
アーヴィン・チャールズ (Irvin Charles) (Bass)
ラリー・ペニア (Larry Penia)(Drums)
メンバーのちに、ワイルド・マグノリアス (The Wild Magnolias)
に合流するとのことだそうです。
ニュー・オリンズは、奥が深いです。