/ Lamont Dozier](2018)
モータウン (Motown)の名ソングライター・チーム、
数々のヒット曲を放っている、
ホーランド=ドジャー=ホーランド (Holland-Dozier-Holland)
の一人、ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)のアルバムです。
この人は、フィル・コリンズ (Phil Collins)の
"トゥー・ハーツ (Two Hearts)"を聞いて以来、
意識しているソングライターです。
モータウンをやめて、インヴィクタス (Invictus)を
作った時ぐらいから、ラモント・ドジャーは、
すぐに、歌手活動をはじめた人でしたので、
「作家の片手間」ではなく、ビシッと歌っています。
このアルバムは、自分がモータウンで提供した楽曲を
中心にカバーしていて、オリジナルと違った感じで、
全体的に静かな感じのサウンドになっていました。
プロデューサーのフレッド・モリン (Fred Mollin)という人の
まとめ方が凄く良い印象で残りました。
また、各楽曲に、細かく、ゲストが参加していて、
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)、グラハム・ナッシュ (Graham Nash)、
ルーマー (Rumer), グレゴリー・ポーター (Gregory Porter)、
クリフ・リチャード (Cliff Richard)まで、参加をしていました。
夏のこの時期に、聞きやすい感じで、
何度も聞いていました、よかったです。
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/ Al Johnson](1998)
ユニフィックス (The Unifics)のボーカリスト、
時代の感じなのか、スムース・グルーヴ (Smooth Grooves)なサウンドでした。
楽曲にもう少し切れのある曲ががあると、
もう少し印象が違ったような気がします。
全体的には良い雰囲気です。
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