2025年9月22日月曜日

CD[Dozier Lamont / Right There](1976)

CD[Right There
/ Dozier Lamont](1976)











CD[Lamont
/ Dozier Lamont](1981)











CD[Reflections Of...
/ Dozier Lamont](2004)











モータウン (Motown)の名ソングライター・チーム、
数々のヒット曲を放っている、
ホーランド=ドジャー=ホーランド (Holland-Dozier-Holland)
の一人、ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)のアルバムです。

どのアルバムを聞いても、モータウン時代の曲を、
アップデイトしたバージョンが入っていて、
印象が似てしまっていましたが、
「Right There」だけは違っていました。

一曲目を聞いた時に、カッティングが楽しくて、
このカッティングは、誰だろうと思いました。
そして、3人のギタリストの名前が頭に浮かびました。
帰って調べてみると参加しているギタリストは、
全部で4人いました。その内、3人は自分が思った通りの人でした。

リー・リトナー (Lee Ritenour) 
ワー・ワー・ワトソン (Malvin (Wah Wah) Ragin)  
レイ・パーカー・ジュニア (Ray Parker Jr.) 

もう一人は、ジェイ・グレイドン (Jay Graydon) でした。

こんな小さな事が、「うれしく」て、
「Right There」は、何度も聞いてしまいました。

自分の中に、まだそういう感覚というか、
判断するちからが残っていたのかと
うれしい時間でした。

また、出会えたら聞いて見たいと思います。


2025年9月21日日曜日

CD[Jeremy Steig / This Is Jeremy Steig](1969)

CD[This Is Jeremy Steig
/ Jeremy Steig](1969)











CD[Jeremy & The Satyrs
/ Jeremy & The Satyrs](1968)











以前に、ステップス・アヘッド (Steps Ahead)の
マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)のアルバムを聞いて、
書く際に調べていると、最近、あまり、ウォーレン・バーンハルト (Warren Bernhardt)を
聞いていないと思い注文して、聞いた、
フルート奏者のジェレミー・スタイグ (Jeremy Steig)のアルバムです。

元々フルート奏者は、あまり、得意ではないのですが、
聞いていて、たまに、尺八に聞こえる感じは不思議でした。

ウォーレン・バーンハルトは、あまり、活躍している感じではなかったので、
また、他の参加作品を探して聞いて見ようと思います。

そして、最近クレジットで見かけるドラマー、ドナルド・マクドナルド(Donald McDonald)
の名前を聞くと、東京サンシャインボーイズの「ラジヲの時間」の小林隆のセリフ、
「僕の名前はドナルド・マクドナルドだよ」が再び、
頭の中をよぎりました。

2025年9月20日土曜日

CD[Deodato / Skyscrapers](2002)

CD[Skyscrapers
/ Deodato](2002)










ブラジルのキーボーディスト、編曲家、作曲家、
エウミール・デオダート (Eumir Deodato)のアルバムです。

曲目を見たときに、「Os Catedraticos 73」と同じかな?




と思いましたが、
レーベルがラウンジ (Lounge)関係の再発で有名なイルマ (Irma)だし、
300円だから、と購入しました。(笑)
帰って聞いて見ると、ビックリで、全曲リミックスされていて、
不思議な印象になっていました。

このオリジナルアルバムの「荒っぽい」ミックスが、好きだったので、
行儀良い感じな印象になっていて、不思議な気分でした。



2025年9月19日金曜日

CD[Design / Design /T omorrow Is So Far Away](2011)

CD[Design / Tomorrow Is So Far Away
/ Design](2011)











CD[Day Of The Fox / In Flight
/ Design](2011)











CD[One Sunny Day: Singles And Rarities 1968-1970
/ Design](2012)











1960年代にイギリスで活躍していた、男女混成のコ-ラス・グループ、
ジャンルでいうと今は、ソフトロックという範疇になるようです、
デサイン (Design)というグループを3枚を聞いて見ました。

これは、購入したのが、レアリティーズというのをお店で観て、
なんとなく購入して聞いて、1曲だけ突然変異みたいな曲があり
これは、関西方面の方に知らせねばと思っていて、
どんなグル-プか調べてみると、あと、2枚あったので、
注文して、手に入れました。

ソフト・ロックというか、イギリス版のザ・フィフス・ディメンション (Fifth Dimension)
のような印象が強かったです。
大きな違いは、作曲を自分たちの楽曲を中心にやっていたことと、
選曲のセンスが段違いに違っていました。

ビートルズ (The Beatles)の楽曲での編曲を聞くと、
「もう少しですね」という感じで、ソフト・ロックと呼ぶには、
少し抵抗があるような感じで、出来の良いイージー・リスニングの
企画アルバムのようでした。

2025年9月18日木曜日

CD[Eddie Palmieri / El Rumbero Del Piano](1998)

CD[El Rumbero Del Piano
/ Eddie Palmieri](1998)











ラテンジャズ、サルサ・ミュージックの世界で
有名なキーボーディスト、作曲家、
エディ・パルミエリ(Eddie Palmieri)の1990年代後半のアルバムです。

これは、実は、半年ぐらい前に100円コーナーで見つけて、
夏の暑いときになったら聞こうかなと思っていたら、
亡くなってしまったので、すぐに聞くのは、
なんか失礼な感じがしたので、最近に聞きました。

知っているメロディとかも、ありながら「サルサ」な世界でした。
ファニア (Fania)みたいだなと思っていたら、ウィリー・コロン (Willie Colon)は、
この人からかなり影響を受けたようです。
放つエネルギーが凄いサウンドでした、
でも、タニア・マリア (Tania Maria)とは、少し違った印象でした。

機会があったら、他の作品も聞いて見ようと思いました。

**********************************************
CD[Songs Of Love
/ Bob Dorough](1988)











「スクールハウス・ロック(Schoolhouse Rock!)」や
「マルティプリケイション・ロック (Multiplication Rock)」
などでの番組の音楽監督でおなじみのジャズ・ボーカリスト、
ボヴ・ドロウ (Bob Dorough)のライヴ・アルバムです。

以前に聞いたこのアルバムと同じでした。
ジャケット違いに引っ掛かりました(笑)
聞いていて気持ちよかったです。

気をつけないとです。

2025年9月17日水曜日

CD[David Lindley and Hani Naser / Playing Even Better](1995)

CD[Playing Even Better
/ David Lindley and Hani Naser](1995)











元カレイドスコープ (The Kaleidoscope)(アメリカの方のバンド)で、
マルチ・ストリングス奏者、デビッド・リンドレー (David Lindley)と
ウードという楽器、手の打楽器、特にゴブレットドラムとジャンベを
専門としていた、ハーニー・ナーセル (Hani Naser)の
オフィシャル・ブートレッグのVol.2です。

Vol.1は、長門さんの通販「ビリーヴ・イン・マジック」で
定価で購入して聞いていましたが、Vol.2は、
買い落していたので、今回の引っ越しの整理で眺めていて
ぬけているのが気になり、聞いて見ました。

こういう感じの民族音楽のような音楽が、
エスニック (Ethnic)と呼ばれていてものが、当時は、
ラジオからも良く流れていました。

こういう音楽は、たまに、偶然聞くと一番なじみやすいのですが、
中々、ラジオとかも聞いていても、専門的な感じのものが多くなってしまって
これぐらいの「緩やかな感じ」のサウンドがうれしかったです。

そして、デビッド・リンドレーを注文してしまいました。(笑)


**********************************************

CD[Acoustic En Vivo
/ Los Lobos](2005)











出会った時に、なんとなく聞いている感の強い、
ロス・ロボス (Los Lobos)です。

全編、アコースティック編成によるライヴ盤です。
パーティ・バンドとしても、素晴らしいです。
聞いていない残りのアルバムは、
ライヴ盤が多いので、この雰囲気が聞きたくなったら
探して聞いて見ようと思っています。

2025年9月16日火曜日

CD[First Class / Love Me, Lucky Me, First Class Me](1992)

CD[Love Me, Lucky Me, First Class Me
/ First Class](1992)











元ミッキー&シルヴィア (Mickey & Sylvia)、"ピロー・トーク (Pillow Talk)"でおなじみの
シルヴィア・ロビンソン (Sylvia Robinson)のレーベル、
オール・プラチナム・レーベル (All Platinum Record)という会社があります
このレーベルは、ソングライターのジョージ・カー (George Kerr)が
関わっていたりして、気になるレーベルです。

そのレーベルのボーカル・グループのファースト・クラス (First Class)です。
ファースト・クラスと聞くと、イギリスの有名な作曲家コンビ、
カーター&ルイス (Carter-Lewis)の一人、ジョン・カーター (John Carter)の
プロジェクトを思い出してしまいます。

聞いて一つ、「もう一つ、う=ん」な感じですが、
CDの後半に収録されているジョージ・カーの曲は、
「甘くて」素敵な感じでした。


2025年9月15日月曜日

CD[Patrick Williams Featuring Patti Austin, Frank Sinatra Jr, Tierney Sutton, Dave Grusin, Tom Scott, Arturo Sandoval, Peter Erskine / Home Suite Home](2015)

CD[Home Suite Home
/ Patrick Williams Featuring Patti Austin, Frank Sinatra Jr, Tierney Sutton, Dave Grusin, Tom Scott, Arturo Sandoval, Peter Erskine ](2015)








高額なCDを前に、オリジナル・アルバムが聞けないので、
参加作品を聞いています、パティ・オースティン (Patti Austin)です。

パトリック・ウィリアムス (Patrick Williams)名義になっていましたが、
気楽に聞いていると、演奏がビシッとしていたり、
サックスが凄く良くて、「誰だろう?」となって、
ブログを書く時にクレジットを調べると、
ほとんど、GRP ALL STARSでした。

ピアノは、全曲、デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)
サックスは、トム・スコット (Tom Scott)でした。

聞いていて、デイヴ・グルーシンはやっぱり、好きだなぁ~と
思い、なにか、聞いて見ようと思いました。

2025年9月14日日曜日

CD[岡本朗(岡本一生) / Moonlight Singing + Moonlight Mystery](1978)

CD[Moonlight Singing + Moonlight Mystery
/ 岡本朗(岡本一生)](1978)











シンガー・ソングライター (当時)は、活動をしていた
岡本朗(岡本一生)の「ムーンライト・シンギィング」
と、その翌年の「ムーンライト・ミステリー」にシングル
曲を足した2 in 1です。

山下達郎さん参加作品ですが、レコードは持っているし、
歌詞は「演歌の世界」まるだしなので、遠ざけていましたが、
眼の前に出てきたので、聞いて見ました。

ソングライターの部分は、あまり感じませんでしたが、
萩田先生、坂本龍一さん、などの手腕による、
都会的なすばらしいサウンドが聞けました。

他にも再発してほしいCDは、色々とあるのにという感じです。

2025年9月13日土曜日

CD[Luiz Henrique & Walter Wanderley / Popcorn](1967)

CD[Popcorn
/ Luiz Henrique & Walter Wanderley](1967)











最近、あまり聞いていないなぁ~と思って、
手に取った、ブラジルのオルガン奏者、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)、
* この人も以前は、ウォルター・ワンダレーだった気がするのですが....
とギタリスト、ルイス・エンリキ (Luiz Henrique)の1967年の共演の作品です。

この二人の組み合わせが良かったのかわからいですが、
二人とも良い感じで演奏していました。
ワルター・ワンダレイの演奏も、いつもより
少し「熱」が入っているのが程よい感じなのですが、
ルイス・エンリキのボーカルというか、スキャットもよかったので
また、御店で出会えたら、聞いて見たいと思います。

まったく、関係ないような話ですが、
最近クレジットで見かけるドラマー、ドナルド・マクドナルド(Donald McDonald)
の名前を聞くと、東京サンシャインボーイズの「ラジヲの時間」のセリフが
頭の中で思い出されます。

2025年9月12日金曜日

CD[Maria Muldaur / Richland Woman Blues](2001)

CD[Richland Woman Blues
/ Maria Muldaur](2001)











1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldar)です。

びっくりしたのは、小川真一さんの番組「ラビット・アワー」で、
先週、マリア・マルダーの特集をしていたのは、
この人聞いている人は、少ないんだろうなと思っていた私に、
驚きの出来事でした。
* 放送自体は、深夜になって、仕事の都合上、
  ほとんど聞けなくなってしまっているのですが......

今回のアルバムは、全体のサウンドがブルースっぽい感じで
シンプルなつくりでしたが、ゲストは豪華でした。


ラビン・スプーンフル (The Lovin' Spoonful)の中心人物、
ジョン・セバスチャン (John Sebastian)ガハーモニカです。
レギュラー・ゲスト・ギタリストのエイモス・ギャレット (Amos Garrett)
ギターとボーカルで、ボニー・レイット (Bonnie Raitt)
ゲスト・ボーカルでトレイシー・ネルソン (Tracy Nelson)と
タジ・マハール (Taj Mahal)も参加していました。

余談中の余談ですが、ロイ・ロジャース (Roy Rogers)という人が
参加をしていましたが、ロイ・ロジャースと聞くと、
ブルース・ウィリス (Bruce Willis)の「ダイ・ハード (Die Hard)」を
思い出してしまいました。


ブルースなんですが、きちっと洗練されているような
不思議な印象が残りました。

また、出会ったら聞いてみたいと思います


**********************************************

CD[NRBQ
/ NRBQ](1999)











ゆっくりと聞いています、
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)のアルバムです。

紙ジャケットを順番に聞いて、ある部分で、聞けないアルバムがあって、
どうしようかなと思っている時に、400円で出てきて、購入してしまいました。

1999年の作品ですが、ほとんど印象は変わっていません。(笑)
ロックンロールの良い雰囲気を残しながら
続けていっているのが伝わりました。(笑)


また、気が向いた時に聞こうと思います

2025年9月11日木曜日

CD[Tom Scott / Bebop United](2006)

CD[Bebop United
/ Tom Scott](2006)











クロスオーバーの世界のスターサックス奏者、
トム・スコット(Tom Scott)のアルバムです。

題名に書いてあるように、もう一人のサックス奏者、
フィル・ウッズ (Phil Woods)が参加しています。
2002年のライヴ録音だそうですが、
とても、ライヴとは思えないぐらい、
演奏が揃っています。

難しい感じの編曲が多くて、
ニューヨークのジャズのような感じでした。
トム・スコットの演奏もいつもより、
少しむつかしい感じのそろでした。

でも、この「むつかしそうな感じ」は、
大好きなので、楽しく何回も聞いていました。

トム・スコットは、全ての作品がCDになっていなくて、
聴ける作品は、もう少しなので、
次は、フィル・ウッズを聞いて見るのも
「縁」かなと考えています。


**********************************************

CD[Concerto For Saxophon
/ Michael Kamen Featuring David Sanborn](1990)











映画音楽の作曲者、マイケル・ケイメン (Michael Kamen)が、
サックス奏者、デイヴィッド・サンボーン (David Sanborn)を
フューチャーして作ったアルバムです。

デイヴィッド・サンボーンは、いつものように
吹いていますが、マイケル・ケイメンの作品としての印象は、
あまり残りませんでした。

ただ、1曲だけ起用されている大好きなドラマー、
アンディ・ニューマーク(Andy Newmark)は、
好きな感じの演奏を聞かせてくれました。

2025年9月10日水曜日

CD[Cleaners From Venus / Back From The Cleaners (Best Of The Cleaners From Venus Vol II)](1995)

CD[Back From The Cleaners (Best Of The Cleaners From Venus Vol II)
/ Cleaners From Venus](1995)










イギリスのポップ・アーティスト、
マーティン・ニューウエル (Martin Newell)のユニット、
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)です。

サブタイトルにもあるように、ベスト盤です。
たぶん、前回に聞いたアルバムが、ベストのVol.1
なような気がします。

CDだとこの2枚ぐらいがやっとこ聞ける感じなのかな?
聞いている印象も前回のアルバムと似ていて、
相変わらずビートルズっぽい感じで楽しく聞けました。

ディスクユニオンにマーティン・ニューウェルの札が出たので、
価格があがってしまうのかな?と思うと、ちょっと怖いです。(笑)


2025年9月9日火曜日

CD[Glen Campbell And Jimmy Webb / In Session](CD+DVD)(2012)

CD[In Session
/ Glen Campbell And Jimmy Webb](CD+DVD)(2012)











CD[How To Get To Phoenix - Jim Webb Songbook 1964-67
/ Millie Rodgers, The Contessas, The Supremes, The Everly Brothers, Strawberry Children etc](2024)










ジミー・ウェッブ (Jimmy Webb)関連の作品を
2枚聞きました。


[In Session]

ジミー・ウェッブは、グレン・キャンベル (Glen Campbell)との
話をFace Bookによく書きます。
色々な事で、「ウマ」が合っていたんだなと思います。
この映像はテレビの番組から起こした感じですが、
やはり、仲の良いことが伝わります。

"マッカーサー・パーク」(MacArthur Park)"の間奏の
グレン・キャンベルのギター・ソロは、
時代が変わってきているのが手に取るようにわかります。
ジミー・ウェッブは、新しい音楽だったのだと思いました。


[How To Get To Phoenix - Jim Webb Songbook 1964-67]

良くこれだけの音源を集めたなという事もですが、
石浦昌之さんという人のライナーは、本ができるほどの
詳細な文章で、大変ありがたく読ませていただきました。
愛情が素晴らしいです。

ストロベリー・チルドレン (Strawberry Children)は、
片面が歌なしだったとのかと教えられました。
私が知っている範囲で(知らないものが多数でしたが)
収録されていない楽曲があって、これだけ詳細なリサーチでしたが、
まだ、他にもあるかもしれないと思ってしまいました。


2025年9月8日月曜日

CD[The Five Stairsteps / The First Family Of Soul: The Best Of The Five Stairsteps](2001)

CD[The First Family Of Soul : The Best Of The Five Stairsteps
/ The Five Stairsteps](2001)











"ウー・チャイルド (O-o-h Child)"という色々な人にカバーされている
名曲でおなじみのファイブ・ステアステップス (The Five Stairsteps)です。
オリジナル・アルバムが中々出会えなくて、
編集盤を聞いて見ました。

これは、ブッダ (Buddha)の編集盤で、
ざっと少し書くと

4枚目のシングルのA面(B面は未収録)
6枚目のシングルのB面は未収録
7枚目のシングルは、両目ともに未収録
8枚目は、ウィズ・キュービー名義でB面は未収録
(イギリリスのパイ (Pye)から出したシングルは、A面が未収録)
9枚目のシングルのB面は未収録

というような感じでカートム (Curtom)とブッダ (Buddah)が
錯綜していくような出来でごちゃごちゃしていきます。

プロデュースは、カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)
編曲は、ケニ・バーク (Keni Burke)、
 ほかの曲も仕上がりが良い感じの曲が多く
ケニ・バークが手掛けた作品は少しあってみたい感じですが、
ジョージ・ハリスン (George Harrison)の
ダーク・ホース (Dark Horse)から出したアルバムは、
かなり聞くのが大変のような気がします。


2025年9月7日日曜日

CD[Eddi Reader / ]Candyfloss And Medicine(1996)

CD[Candyfloss And Medicine
/ Eddi Reader](1996)










CD[Simple Soul
/ Eddi Reader](2001)











再結成をした話題のフェアーグラウンド・アトラクション (Fairground Attraction)の
リード・ボーカリスト、エディ・リーダー(Eddi Reader)nのソロです、
100円コーナーで見かけるので聞いて見ました。
この人とパール・ジャム (Pearl Jam)のエディ・ヴェダー (Eddie Vedder)
をよく混同してしまいます。

[Candyfloss And Medicine]

良い感じの曲があると作曲クレジットが
カルム・マッコール (Calum MacColl )という人が書いていました。
プロデューサー、ソングライターのような人で、
かなりの数の楽曲を手掛けていました。
アルバムを聞いた感想は、良くプロデュースができている楽曲が
何曲か残りましたという感じです。

[Simple Soul]

こちらは、出来は曲のばらつきバラツキが多く、
アイドルのアルバムの雰囲気みたいな印象です。
でも、100円コーナーにあったら、
また。聞いて見ようかなという印象でした。


2025年9月6日土曜日

CD[Egberto Gismonti / Carmo](1977)

CD[Carmo
/ Egberto Gismonti](1977)











ブラジルのギタリスト、シンガー・ソング・ライター、
エグベルト・ジスモンチ (Egberto Gismonti)です。
発売順には聞くのは、難しいのですが、なるべく、
初期の方ぐらいは、発売順に聞いてみようと思います。

1曲目は1977年に、このサウンドですかというぐらい
凄まじいサウンドでした、
AmazonでこのCDの感想を書いている方が、
「なんと言っていいかわかりませんが、
素晴らしい音楽です」と書いている気持ちがわかります。
いわゆる,ジャンルに分けられない音楽です。

とにかく、グルーヴがすさまじいです。
割と今まで聞いていたのが、静かな音楽が多かったので
「やはり、こういう部分は持っていたのですね」という感じで
素晴らしい音楽でした。


**********************************************

CD[Gal Costa
/ Gal Costa](1992)











カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。

サウンド全体は、落ち着いた印象でした。
御陽気な感じの曲はなかったですが、
作家陣(ゲスト陣)が素晴らじかったです、

カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)は、もちろんですが、
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)
そして、やはり、この人は、重要なんですね、
セルソ・フォンセカ (Celso Fonseca)
が参加しています。

ガル・コスタは、相変わらずですが、
声の感じは好きなので、聞きたくなったら、
また、。聞こうと思っています。


ガル・コスタ 聞けていないもの (購入できていないもの)

Profana
Estratosférica Ao Vivo
Trinca De Ases / Gil, Nando & Gal 


2025年9月5日金曜日

CD[The Balanescu Quartet / Possessed](1992)

CD[Possessed
/ The Balanescu Quartet](1992)











弦楽ユニット、バラネスク・カルテット (The Balanescu Quartet)
の1992年のファースト・アルバムです。

このユニットは、YMOの曲をカバーしたアルバムで、
なんとなく覚えていました。
デヴィッド・バーン (David Byrne)の本を読んでいて、
書下ろし作品が収録されているという事で聞いてみました。

聞いた印象は、デヴィッド・バーンの曲よりも、
クラフトワーク (Kraftwerk)の曲が多くて、
「良い曲が多いなぁ~」とそちらの方が印象に残りました。

デヴィッド・バーンの本は、
大変な事になりそうな感じです。




2025年9月4日木曜日

CD[Joe Turner, Big Maceo, Don Johnson's Orchestra* With Smilin Smokey Lynn, H-Bomb Ferguson etc / Shouting The Blues](1992)

CD[Shouting The Blues
/ Joe Turner, Big Maceo, Don Johnson's Orchestra* With Smilin Smokey Lynn, H-Bomb Ferguson etc](1992)










月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)、
親会社のエイス (ACE)のオムニバスのCDを聞いています。
眼の前に出てきて、ジャケットを観て聞いていないなと思うと、
聞いてしまうような状況になっています。

それでなんとなく、購入しすぎて、
10枚ぐらい、聞いていないものがたまっています。

スペシャルティ・レコード (Specialty Record)の
発売権利をACEが持っていた時期があって、
AceとSpecialtyでコンピレーションがたくさん出ています。
スペシャルティ・レコード自体が、SPレコード (SP Record)から
ビニール・レコ-ド (Vinyl Record))に変わる時期に

ヒットを出していた会社のなので、非常におもしろい音楽が聴けます。
以前に聞いたCDの印象もそんな感じでしたが、
ビッグバンド・ジャズのようなサウンドから
ロックンロールになっていくのがわかりやすく聞けて、
とても、楽しかったです。


* これじゃ、同じ感想ですね。すいません。


2025年9月3日水曜日

CD[Susan Sands, Patrician-Anne–, Donna Lyn, Sandy Williams, Barbara Mills etc– / Blue Lipstick (34 Glorious Girl Pop Gems From The Mid-Sixties)](2020)

CD[Blue Lipstick (34 Glorious Girl Pop Gems From The Mid-Sixties)
/ Susan Sands, Patrician-Anne–, Donna Lyn, Sandy Williams, Barbara Mills etc–](2020)









オーストラリアのティーンズビル・レコード (Teensville Records)のCDの
権利をディスク・ユニオンが購入したのですが、
なるべく、輸入盤で聞いています。
かなりのペースでリリースされ始めたので
新譜は少し聞きやすくなりました。
入手困難のものを再発売してほしいです。

ティーンズビルのCDは、オールディーズのコンピレーションが中心ですが、
他のCDに収録されない曲やオーストラリアで活躍している
アーティストの作品とかが多く収録されています。
また、人々の口にあまり上がらない裏方の作品を
まとめたCDなどもあって楽しく聞けます。

今回のCDは、オールディーズのコンピレーションです。
好きな作曲家の作品が収録されていて、凄くうれしかったです。
そろそろ、その方を一枚にまとめてくれないかなと期待していますが...

相変わらず良い曲が多かったです。
ほかのコンピレーション聞いていると、
このCDが良い曲が多いことがわかりやすいですが、
ティーンズビルばかり聞いていると、
これが当たり前になってしまいそうで心配です。(笑)

2025年9月2日火曜日

CD[Smiley Lewis / I Hear You Knocking 1947 - 1962](4CD)(2016)

CD[ Hear You Knocking 1947 - 1962
/ Smiley Lewis](4CD)(2016)










ニューオーリンズのシンガー、
スマイリー・ルイス (Smiley Lewis)の4枚組です。

スマイリー・ルイスには、4枚組CDが3種類あります。

ベアファミリー (Bear Family Records)から出している
「Shame, Shame, Shame」これは、100曲入り




日本の東芝から出している「NEW ORLEANS GUMBO」
これは、81曲入りです。




そして、このCDは、リアル・ゴーン (Real Gone)から出ていているCDは、
76曲入りです。


東芝のボックスは音が古い感じがして、
その上に、結構、高額なんで手が出ませんでした。
ベアファミリーのは、大抵、10000円近くで....

そこで、このリアル・ゴーンのを聴くことにしました。
聞いていて、印象に残るピアノは、誰なんだろうと調べると
ヒューイ・"ピアノ"・スミス (Huey "Piano" Smith)で、
やはり、秘密は何もない状態でした。

良い曲が多く、デイヴ・バーソロミュー(Dave Bartholomew)と
アール・キング (Earl King)のコンビの曲が多かったです。


ニューオーリンズは奥が深いです。

2025年9月1日月曜日

CD[高中正義 / TRAUMATIC 極東探偵団](1985)

CD[TRAUMATIC 極東探偵団
/ 高中正義](1985)











クロスオーバーの世界の第一人者、
スーパー・ギタリスト、高中正義さんの12枚目のアルバムです。

もうこの頃は、高中さんは、ほとんど図書館で借りるか、
その頃の友人に借りて聞いていました。
古い人間にとっては、コンピューターによる打ち込みは、
単調に感じ、そんなに惹かれるものではありませんでした。

"渚・モデラート"は、良い曲だと思いますが、
それ以外の曲が、単純な曲想な感じがします。
ギラー・ソロとかに、色々と仕掛をしていますが、
もう少し練った感じのものを聞きたかったと
今聞いても、感じました。


**********************************************

CD[WORLD LIVE '88
/ CASIOPEA](1988)











フュージョン・グループ、カシオペア (Casiopea)の
第2期メンバーによるライヴ・アルバムです。

神保さんの当時の話しがウィキペディアに載っている通り、
「酸素がなくて口をパクパクさせている金魚」のような演奏でした。

曲がセルフ・パロディみたいな感じのものが多かったので
息詰まっている感じは、よく伝わります。



2025年8月31日日曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / Sounds Of The Loop](2013)

CD[Sounds Of The Loop
/ Gilbert O'Sullivan](2013)










イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じの
イメージの方が強いギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

2011年にSalvoという会社から出しています、
リマスター盤で買い直しをして聞いています
今回で一旦、終わります。
それは、この辺からは、ほとんど、持っていて、
時期も近いのでさほど、変わらないのでは?と思うのです
それをまた、リマスター盤で聞き直すのも、しかも、高額なんです。

それだったら、近年の聞いていない新譜を聞きたいと思うのです。
このリマスター盤の聞き直した感じは、
聞きやすくなっていて、ナチュラルな感じの音でした。

この辺は色々と複雑で整理したいと思います。
最初に、日本で発売したときには、

[Sounds Of The Loop (Japanese Edtion)]



01. Best Love I Never Had
02. Not That It Bothers Me
03. Sometimes
04. It's Easy To See When You're Blind
05. Having Said That
06. Divorce Irish Style
07. What A Way (To Show I Love You)
08. Came And Went
09. 'm Not Too Young
10. I Can Give You
11. I Can't Think Straight / Gilbert O'Sullivan With Takao Kisugi


[Sounds Of The Loop]



01. Are You Happy ?
02. Not That It Bothers Me
03. Sometimes
04. It's Easy To See When You're Blind
05. Having Said That
06. Can't Think Straight / Gilbert O'Sullivan, Peggy Lee
07. The Best Love I Never Had
08. Divorce Irish Style
09. Came And Went
10. I'm Not Too Young
11. I Can Give You

Bonus Tracks

12. Can't Think Straight (Japanese Version) / Gilbert O'Sullivan With Takao Kisugi
13. Can't Think Straight (Spanish Version)) / Gilbert O'Sullivan With Silvia Tortosa
14. What A Way (To Show I Love You)

Track 13の人は、スペイン バルセロナの女優さんで
シルビア・トルトーサ (Silvia Tortosa)さんという人でした。

そして、今回のSalvoの[Sounds Of The Loop]の
もとになったジャケットで日本のみの販売だったアルバムがあります。


[The Little Album]



01. That's
02. When To Today
03. Shy
04. That's Why I Love You
05. My Advice To You
06. Hold On To What You Got
07. Came To See Me Yesterday
08. Mr And Mrs Regards
09. It Ain't For Me
10. I Don't Mind
11. As A Rule
12. My Front Door Is
13. Because Of You
14. The Window-Cleaner's Mate


このアルバムがSalvoの再発時 (2013年)には、
[By Larry]と改題されています。

[By Larry]



01. That's
02. When To Today
03. Shy
04. That's Why I Love You
05. My Advice To You
06. Hold On To What You Got
07. Came To See Me Yesterday (In The Merry Month Of)
08. Mr And Mrs Regards
08. It Ain't For Me
09. I Don't Mind
10. As A Rule
11. My Front Door Is
12. Because Of You
13. The Window Cleaner's Mate
14. What Am I Doing Here With You?
15. What You See Is What You Get

Bonus Track

16. There Are Others

こんな感じで微妙に変わっていました。(笑)


2025年8月30日土曜日

CD[Ennio Morricone / Metti, Una Sera a Cena (Love Circle) / Original Motion Picture Soundtrack](1969)

CD[Metti, Una Sera a Cena (Love Circle) / Original Motion Picture Soundtrack
/ Ennio Morricone](1969)










映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
イタリアの音楽家、エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)の作品です。
エンニオ・モリコーネは作品数が多くて、
印象が似ているものがあるので、中々、手が出ません。

この映画は邦題がついていますが、日本で公開されたのかはわかりません。
イタリア映画で「ある夕食のテーブル (Metti, Una Sera a Cena (Love Circle))」
という映画です。


監督、共同脚本、

ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ (Giuseppe Patroni Griffi)

共同脚本は、

ダリオ・アルジェント (Dario Argento)
カルロ・カランチオ (Carlo Carunchio)

出演は、

フロリンダ・ボルカン (Florinda Bolkan)
トニー・ムサンテ (Tony Musante)
ジャン=ルイ・トランティニャン (Jean-Louis Trintignant)


解説

ある自由思想の作家が、妻がディナーパーティーで
彼の親友を誘惑しようとする様子を観察する。
という話の艶笑話のようです。

音楽は、素晴らしいの一言です、
聞いたCDは、20曲入りのヴァージョンで、
25曲入りも聞きたくなってしまうぐらいの印象です。

エンニオ・モリコーネのメロディの部分、
エキセントリックな部分も良く出ていて、
1969年は、10本近く音楽を作っていて、
この出来とは、凄い才能だと思います。

エンニオ・モリコーネというと、
坂本龍一さんがベルナルド・ベルトルッチ (Bernardo Bertolucciに
「エンニオは仕事がはやかたっぞぉ~」と煽られたという話を思い出します。

少し、エンニオ・モリコーネも聞いていかなくてはと
思いなおすほどの素敵な音楽でした。

2025年8月29日金曜日

CD[Tyrone Davis / Call Tyrone](1999)

CD[Call Tyrone
/ Tyrone Davis](1999)











CD[Relaxin' With Tyrone
/ Tyrone Davis](2000)











シカゴのソウル・シンガー、
タイロン・デイビス (Tyrone Davis)です。

まずは、購入しやすいので、マラコ (Malaco Record)
の時代の作品を聞いています。

スタッフがあまり変わらないので、
同じものを聞いているような気がしてしまいます。

それでも、毎回カバーが収録されて、
スライ&ザ・ファミリー・ストーン (Sly & The Family Stone)の
"ファミリー・アフェア(Family Affair)"良い感じの出来でよかったです。

ジョージ・ジャクソン (George Jackson)の曲があったのも、
少しうれしかったです。

少し間をあけてから、次を聴こうと思います。(笑)

2025年8月28日木曜日

CD[TV Sound track (Creation) / プロハンター MUSIC FILE](1992)

CD[プロハンター MUSIC FILE
/ TV Sound track (Creation) ](1992)











VAPから大量に出ていた、ミュージック・ファイル (MUSIC FILE)シリーズ、
大分、購入しやす価格になってきたので、
聞いていないものが出てくると、買ってしまいます。

これは、最近、見たいと思っている、
1980年に日本テレビでやっていた
セントラル・アーツ製作の刑事ドラマです。

見どころは、なんといっても、藤竜也さんです。
「大追跡」と同じ名前、刑事くずれの水原です。
まったく、同じキャラクターです。
柴田恭兵さんもいますが、滝本ではありません。


音楽はこの頃、大ヒットしていた"ロンリー・ハート"
ボーカルは、アイ高野さん、竹田和夫さん率いるCreationです。
このCDを聞いていて、やけにドラムが上手だな、
誰だろうとクレジットをみると、クレジットがなくて
色々と調べてみると、王子聡さんとありました。

さらに、調べると、村上秀一さんのお弟子さんでした。
こんな風に、知らないことがあるのですねという感じです。


音楽は、割と"ロンリー・ハート"の変奏曲が多かったです。

2025年8月27日水曜日

CD[Bert Kaempfert, Bob Cobert, Alan Thicke, Ken Aldin, Robert A. Israel et / The Best Of TV Quiz & Game Show Themes](2000)

CD[The Best Of TV Quiz & Game Show Themes
/ Bert Kaempfert, Bob Cobert, Alan Thicke, Ken Aldin, Robert A. Israel et](2000)










眼の前に出てきて、ちょっと興味があると、抗えないレーベル、
ヴァレーズ・サラバンド (Varese Sarabande)のCDです。
どうしても、ヴァレッサ・サラヴァンデと言ってしまいます。

アメリカのクイズ番組、ゲーム番組のテーマ集です。

ティーヴィー・トーンズ (TeeVee Toons)のDを聞いているような感じです。

Television's Greatest Hits Series


















観てもいないテレビのテーマを聞いて、
懐かしく感じているのは、
不思議な気分です。