2025年8月11日月曜日

CD[Armando Trovajoli / Giovani E Belli / Original Soundtrack](1996)

CD[Giovani E Belli / Original Soundtrack
/ Armando Trovajoli](1996)











映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
イタリアの音楽家、アルマンド・トロヴァヨーリ (Armando Trovajoli)の作品です

この映画は日本未公開のようで、
イタリア映画で「ジョバンニ・エ・ベリ (Giovani e belli)」という映画です。

監督、共同脚本、
ディノ・リージ (Dino Risi)

共同脚本は、
クリスティアナ・ファリーナ (Cristiana Farina)
ベルナルディーノ・ザッポーニ (Bernardino Zapponi)

出演は、
アンナ・ファルチ (Anna Falchi)
ルカ・ヴェナンチーニ (Luca Venantini)
エドアルド・スカタ (Edoardo Scatà)


解説

ローマで、裕福な家庭出身で自分自身を探し求めていたルカは、
小手先の手段や小さな盗みで生計を立てているジーノと出会った。
という話のラブ・コメディのようです。


制作メンバーから、映画「ふたりの女」再び、
みたいなメンバーだったのですが、
音楽は、主題を色々と変えた、変奏曲が多かったです。

これを調べるために、眺めていると、
アルマンド・トロヴァヨーリ作品が、CDで一気にたくさん出ていました。
ただ、ジャケットを変えただけのようなものあったり、
購入時に気を付けないとという感じでした。

2025年8月10日日曜日

CD[内海利勝 & ザ・シマロンズ / GEMINI PartI](1976)

CD[GEMINI PartI
/ 内海利勝 & ザ・シマロンズ](1976)











CD[GEMINI PartII
/ 内海利勝 & ザ・シマロンズ](1976)











元キャロルのリード・ギタリスト、内海利勝さん、
キャロル解散から半年後に発売されたソロ・アルバムです。

PartIを500円で2年前に購入して、
「PartII」を手に入れてから聴こう」と思っていたのですが、
PartIIが中々、出会えずに、「ゴリッと」手に入れて、聞きました。

キャロルを聞くたびに、内海さんの「アイディアの凄さ」を感じて、
ソロを聞くと、びっくりするぐらい、別人な感じでした。
日本のミュージシャンでレゲエをやったと人としては、
速い感じで、「日本人には、説明できない」と判断して
シマロンズ (The Cimarons)と録音をしたと思われます。

1枚目は、そんな感じでしたが、どちらかというと、
ブルー・ビート (Blue Beat)のようなイメージでした
2枚目は、シンガー・ソングライターのような印象でした、
鈴木茂さんのように、「感じたリズム」で曲を書いたら
また違った「音楽スタイル」になったのでは?と思いました。

それと、なんといっても、このアルバムの印象は。
同じ団地にいたシャネルズの高橋君が、
「うっちゃん、わけがわからなくなちったよ」
と話していたのが、この2枚のアルバムの一番の印象です。(笑)

2025年8月9日土曜日

CD[Tom Waits / ]Romeo Bleeding - Live From Austin(1979)

CD[Romeo Bleeding - Live From Austin
/ Tom Waits](1979)











この道をすすんでいます、
トム・ウェイツ (Tom Waits)の海賊盤です。

1978年12月5日テキサス、オースティンでのライヴ録音です。
クリスマス時期のライヴですが、"サマータイム (Summertime)"をやっていたり
リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ (Little Anthony & The Imperials)の
1964年の大ヒット曲 "ゴーイング・アウト・オブ・マイ・ヘッド (Goin' Out Of My Head)"
をやっていたりと、楽しいライヴでした。

音もよかったですが、このジャケットは、
以前から欲しかったので、目の前に出てきたときには
パシッと買ってしまいました。


2025年8月8日金曜日

CD[Mike Mainieri / Northern Lights](2006)

CD[Northern Lights
/ Mike Mainieri](2006)










ステップス・アヘッド (Steps Ahead)など、
ニューヨーク系のクロスオーバー・サウンドでおなじみの鉄琴奏者、
マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)のアルバムです。

聞いていて、全体として、暗い感じのアルバムで
どうしたのかなとも思いました。
色々と調べるてみると、翌年に朋友。
マイケル・ブレッカー (Michael Brecker)が亡くなっていたので、
この時点でも病状がかなり深刻で、つらかったのかなと思いました

それでもこの人らしさは、少し感じられましたが、
マイク・マイニエリ の 事を調べて、横にそれて
ウォーレン・バーンハルト (Warren Bernhardt)が
ほかのアーティストの作品を注文してみました。(笑)

2025年8月7日木曜日

CD[Ben Vaughn / Mono](1992)

CD[Mono
/ Ben Vaughn](1992)











CD[Kings Of Saturday Night
/ Kim Fowley & Ben Vaughn](1995)











フィラデルフィア郊外のサウス・ジャージー出身、
(ニュージャージーとの記載も見かけます)
アメリカのシンガー・ソング・ライター、
ベン・ヴォーン (Ben Vaughn)です

2枚のアルバムを聞きましたが、
2枚目は「暖簾貸し」のようで、
ほとんど、キム・フォーリー (Kim Fowley)
のアルバムみたいな感じでした。

もう一枚のアルバムは、しっかり
ベン・ヴォーンのアルバムで、
ロックンロールの楽しさがいっぱいでした。
「歌なし」も収録されていて、
上手な曲つくりで、「器用貧乏」というか、印象おでした。

ソロの方は、2枚、
キム・フォーリーは、一枚
別のジャケットがあったので、要注意です。


[Mono 1]


[Mono 2]




[Kings Of Saturday Night]




2025年8月6日水曜日

CD[Stock, Hausen & Walkman / Stop!](1995)

CD[Stop!
/ Stock, Hausen & Walkman](1995)











コラージュ/カットアップなモンド・エクスペリメンタル・ユニット、
シュトック・ハウゼン・アンド・ウォークマン (Stock, Hausen & Walkman)
といいます。

このユニット名は、たぶんですが、イギリスの音楽プロデューサーチーム
ストック・エイトキン・ウォーターマン (Stock, Aitken & Waterman)
を捩ったものでは?と思います。

今の時代は、作品と発表の間の時間(行程)が、
短くなってしまったので、こういう作品は、
評価されなくなってきたような気もします。

以前に、聞いたアルバムの方が、
もう少し「音楽」よりでした。

100円ならでは世界です(笑)

2025年8月5日火曜日

CD[Randy Crawford / Through The Eyes Of Love](1992)

CD[Through The Eyes Of Love
/ Randy Crawford](1992)











クルセイダーズ (The Crusaders)のヒット・アルバム
"ストリート・ライフ (Sreet Life)"でボーカルを取っていたり、
日本のテレビドラマでヒットした"スウィート・ラブ (Almaz)"
でも有名なシンガー、ランディ・クロフォード (Randy Crawford)です。

100円コーナーにあって、なんとなく聞いてみましたが、
悪くない出来でした、カバーなどもよかったですが、
やはり、これという楽曲がない感じでした。

それよりも、驚いたのは、ランディ・クロフォードは、
歌手としては、引退しているという話です。
それは、少しもったいないような気もします。



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CD[Best Of Pieces Of A Dream
/ Pieces Of A Dream](1996)


スムース・ジャズ (Smooth Jazz)のユニット、
ピーセズ・オブ・ア・ドリーム (Pieces Of A Dream)の
ブルーノート時代のベストです。

こちらも同じコーナーからですが、
昔、よくラジオから流れていましたという感じの
懐かしいサウンドでした。

2025年8月4日月曜日

CD[Harold Burrage & His Band, Mary Johnson, Detroit Junior etc / Foxy R&B: Richard Stamz Chicago Blues](2013)

CD[Foxy R&B: Richard Stamz Chicago Blues
/ Harold Burrage & His Band, Mary Johnson, Detroit Junior etc](2013)










CD[Moaning, Groaning, Crying : A Galaxy Of Soul And R&B
/ Sugar Pie DeSanto, Rodger Collins, Claude Huey etc](2004)











月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)、
親会社のエイス (ACE)のオムニバスのCDを聞いています。
眼の前に出てきて、ジャケットを観て聞いていないなと思うと、
聞いてしまうような状況になっています。

両方とものCDに言えるのは、「何かたりないなぁ~」という感じです。
歌も演奏も、悪くないのですが、「何かが一つ足りないと」感じました。


[Foxy R&B: Richard Stamz Chicago Blues]

ソウルとリズムブルースの中間のようなサウンドでした。
未発売のも多く、仕方ないかもですねと思う感じだったり、
たくさんの会社があるのですから、仕方がない時もあります。(笑)

ハロルド・バラージ (Harold Burrage)という人は、少し気になったので
単体のCDを注文しました。


[Moaning, Groaning, Crying : A Galaxy Of Soul And R&B]

カートム・レコード (Curtom Record)の
クロード・"ベイビー"・ヒューイ (Claude Huey)などもいたのですが、
リズムブルースとファンクの二つ手前のようなサウンドで、
もう少しどちらかに絞った方が良かったのではという感じでした。


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CD[Eddie My Love
/ The Teen Queens](1995)











ティーン・クイーンズ (The Teen Queens)は、
ヒットシングル「Eddie My Love」がありますが、
ほとんど、ワン・ヒット・ワンダーのような感じのようです。

でも、聞いていると、ガール・グループ直前で、
リズム&ブルースさも薄く、もう少し「運」があったら、
4年ぐらい後ですが、シュレルズ (The Shirelles) みたいな
扱いになったかもしれないですね。





2025年8月3日日曜日

CD[Larry Weiss, Ellie Greenwich, Ron Dante etc / Nothin' Succeeds Like Success - Unreleased 1960s Pop Gems Rescued From Acetates](2024)

CD[Nothin' Succeeds Like Success - Unreleased 1960s Pop Gems Rescued From Acetates
/ Larry Weiss, Ellie Greenwich, Ron Dante etc](2024)










オーストラリアのティーンズビル・レコード (Teensville Records)のCDの
権利をディスク・ユニオンが購入したのですが、
なるべく、輸入盤で聞いています。
かなりのペースでリリースされ始めたので
新譜は少し聞きやすくなりました。
入手困難のものを再発売してほしいです。

ティーンズビルのCDは、オールディーズのコンピレーションが中心でしたが、
他のCDに収録されない曲やオーストラリアで活躍している
アーティストの作品とかが多く収録されています。
また、人々の口にあまり上がらない裏方の作品を
まとめたCDなども楽しく聞けます。

今回のCDは、こういうシングルを聞いていくと出会う、
デモ盤、アセテート盤、を中心に集めらています。
無名のシンガーが有名になるとその人の音源でまとめられることが
ありますが、Unknownとなっているものが多かったです。
ジャッキー・デシャノン (Jackie DeShannon)のように
表で活動ができるようになるとまとまって出てきたりもします。

曲によっては、デモの方がよかったり、したものもありましたが、
驚いたのは、アルバムの題名になっている曲は、
ビルディール&ロンデルス (Bill Deal And The Rhondels)の曲ですので、
ジェリー・ロス (Jerry Ross)の二つのレーベル、
ヘリテージ・レーベル (HeritageRecord)、コロッサス・レコード (Colossus)
あたりが纏まって出るかもしれないと
アシュ・ウェルズ (Ash Wells)さんに期待をしてします。

2025年8月2日土曜日

CD[Davell Crawford / Let Them Talk](1995)

CD[ Let Them Talk
/ Davell Crawford](1995)











アーマ・トーマス (Irma Thomas)を聞いて、
注文したと書いたのは
ジェイムズ・"シュガー・ボーイ"・クロフォード
(James "Sugar Boy" Crawfor)のお孫さんの鍵盤奏者、
"ダヴェル・クロフォード (Davell Crawford)です。

これは、彼のデビューアルバムで、
1975年生まれなので20歳の時のアルバムです。
20歳にしては、素晴らしくうまいです。(笑)
鍵盤のみの曲や、おじいさんとの共演もありと、
ニューオーリンズ・スタウイルの素敵なピアノが聞けました。

ドラムが、素晴らしいなぁ~と思うと、
ドクター・ジョン (Dr.John)、ジョニー・アダムス (Johnny Adams)
など数々のセッションに参加している名ドラマー、
ハーマン・アーネスト3世 (Herman Ernest III)で、
ミドル・ネームのロスコー (Roscoe)とも世バラています。
ドクター・ジョンのアルバムでは、アール・パーマー (Earl Palmer)と
ツィン・ドラムでも共演しています、
ひたすら気持ちの良いドラムでした。

ニューオーリンズの音楽は懐が深いです、
ジョン・クリアリー (Jon Cleary)は、
ピーター・バラカンさんが強力に(笑)
推しているので、落ち着いたら、
聞いていこうと思っています。

ダヴェル・クロフォードも、
もう少し聞いて見ようと思います。


外国盤は、別ジャケットです。





2025年8月1日金曜日

CD[松岡直也 & Wesing / DANZON](1981)

CD[DANZON
/ 松岡直也 & Wesing](1981)











松岡直也 & ウィシング (松岡直也 & Wesing)の
アーント (ANT)にから出た再発盤による聞き直しです。

山中のりまささんとか、色々とありますが、
このアルバムが、プロデュース・バイ・村上ポンタさんだと思います。

ライヴもこの時期は、聞きに行きましたが、
「とっちらかっている感」が凄かった印象です。(笑)

聞いている感じは、タンタン (Tan Tan)さんの
ソロともうぐらい、フィーチャーされています。
タンタンは、森野多恵子さんだったり、
ロリータ・ヤ・ヤだったり、大空はるみだったり
名前がたくさんあります、
このアルバムは、聞いていて、
タンタンのアルバムにも聞こえます。(笑)2

"カサノヴァ・ファン (Casanova Fun)"は、
いつ聞いても盛り上がる良い曲だと思います。

このアルバムで、松岡直也 & ウィシングの
聞き直しをお休みして、高中正義さんの東芝時代
(東芝EMI / Fun House / Universal)を
聞いていこうと思っています。

2025年7月31日木曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / In The Key Of G (Frobisher Drive)](1987)

CD[In The Key Of G (Frobisher Drive) / Gilbert O'Sullivan](1987)











[In The Key Of G (Frobisher Drive)]

イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じの
イメージの方が強いギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

リマスター盤で買い直しをして聞いています
2011年にSalvoという会社から出しています。
このリマスター盤の聞き直した感じは、
聞きやすくなっていて、ナチュラルな感じの音でした。
こういう聞き方の話で、近年の作品の方が
手に入れにくい、(精神的にも(笑))状況になっています。


南青山のパイド・パイパー・ハウス (Pied Piper House) でレコードと
CDを購入した(12inch Singleも)記憶があります。
その時は、「Frobisher Drive」という題名でした。
現在は、「In The Key Of G」となっているようです。

プロデューサーは、3人です。
本人と、エンジニアのクリス・タンガリーディス (Chris Tsangarides)と
驚くことに、デニ&ゴールド(Micky Denne* And Ken Gold)として
おなじみの作曲家のケン・ゴールド (Ken Gold)です。

サウンドの出来は、素晴らしく明快なサウンドで、
やはり、ケン・ゴールドは、ものが見えているのだなと感じました、
ある程度、楽曲の選定から、かかわっているのかと思いました。
聞いていて、来てほしいところに来てくれるサウンドでした。

ケン・ゴールドの作品賞もエイス (Ace Record)のソングライターシリーズを
楽しみに待っているのですが.....


2025年7月30日水曜日

CD[Barbra Streisand / Release Me](2012)

CD[Release Me
/ Barbra Streisand](2012)











名女優であり、エンタテナーでもある、
ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)が、映画のメイキングで、
「彼女が出るなら、彼女がボスだ」という言葉の印象通りなイメージな
バーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand)です。

この人は、目の前に出てくることが多いので、
なんとなく、聞いていないアルバムだと聞いてしまいます。

歌い上げる印象でしたが、自分の印象が変わったのか?
きっちりと歌っているような印象に代わりました。

それにしても、蔵出しの作品とは思えない
素晴らしい出来が多いです。

ジム・ウェッヴ (Jim Webb)の作品がボツになっていたり、
クラウス・オガーマン (Claus Ogerman)の編曲を手掛けた作品もです。
「懐の深さ」というか、「奥行の深さ」を感じました。


2025年7月29日火曜日

CD[Emerson, Lake & Palmer / Live At The Royal Albert Hall](1997)

CD[Live At The Royal Albert Hall
/ Emerson, Lake & Palmer](1997)











もう少し聞けそうなので聞いて見ました、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。

この盤だけ、ライノ (Rhino Records)ででているのか、
カセットのみなのか、わからなかったので、
日本盤のCDで聞いて見ました。

結構、きちっと聞いたつもりでいましたが
楽曲としては、把握できていないような気がします。(笑)

アンサンブルは、すごく良いバンドだったんだなと感じました
グレッグ・レイク (Greg Lake)の存在が「肝」だったんだなと思う、
ライヴでした。

これとあとは、ボックスを聞くと、
エマーソン・レイク & パーマーの聞き直しは終了します。
プログレッシヴ・ロックの聞き直しは。
ピンク・フロイド (Pink Floyd)の再結成からの作品を
聞き直そうと思っています。


2025年7月28日月曜日

CD[Jenni Muldaur / Dearest Darlin'](2009)

CD[Dearest Darlin'
/ Jenni Muldaur](2009)











CD[Bentley Circle
/ Clare Muldaur](2003)











マリア・マルダー (Maria Muldaur)関連のアルバム
ジェニー・マルダー (Jenni Muldaur)は、
マリア・マルダーとジェフ・マルダー (Geoff Muldaur)の娘さんです。
クレア・マルダー (Clare Muldaur)は、
マリア・マルダーとのちの奥さんとの娘さんです。


[Dearest Darling / Jenni Muldau]

色々な場所で、バッキング・ボーカルをやっていて、
それを持ち帰って、再構築したような印象です。
音楽で稼いだお金で、まや、音楽を作っているような
とても、素敵な印象です。

もう一枚あるようなので、それも、
聞いて見たいと思わせる一枚でした。


[Bentley Circle / Clare Muldaur]

クレア & リーズンズ (Clare & The Reasons)とは、
全く違った音楽で、鍵盤の入っていないシンプルなサウンドで、
よく言えば、イーヴン・ダズン・ジャグ・バンド (The Even Dozen Jug Band)
のようで、(笑)不思議な感じでした。




Maria Muldaur  持っていないもの

Gospel Nights (Recorded At McCabes)
There Is A Love
Live In London
Transblucency
Fanning The Flames
Play Ball!
Swingin' In The Rain
Still Jumpin' The Blues
Three Shades Of Blues
Music For Lovers
Richland Woman Blues
Animal Crackers In My Soup : The Songs Of Shirley Temple
Classic Live!
Sisters & Brothers
Sweet Lovin' Ol' Soul
Sings Love Songs Of Bob Dylan - Heart Of Mine
Love Wants To Dance
Live In Concert
Jug Band Extravangaza
Barnyard Dance - Jug Band Music For Kids
Christmas At The Oasis (Live at the Rrazz Room)
Steady Love
Let's Get Happy Together

2025年7月27日日曜日

CD[ザ・フォーク・クルセダーズ /若い加藤和彦のように](2013)

CD[若い加藤和彦のように
/ ザ・フォーク・クルセダーズ](2013)











北山修さん、坂崎幸之助さんによる、
加藤和彦さんの追悼企画、
ザ・フォーク・クルセダーズのアルバムです。

坂崎幸之助さんも「物まね」とギリギリのラインで
歌っているような気配が見えていますが........

編曲者に、もう一人、加えて作ってほしかったです。
では、誰を問われるとむつかしいです。

加藤さんは、唯一無二だっただけに....

2025年7月26日土曜日

CD[John Gary Williams / John Gary Williams](1973)

CD[John Gary Williams
/ John Gary Williams](1973)











スタックス・レコード (Stax Records)のソウル・ボーカルグループ、
マッド・ラッズ (The Mad Lads)のメンバー、
ジョン・ゲイリー・ウィリアムス (John Gary Williams)の
ソロ・アルバムです。

なんとなくお店で観て、買ってきました。
プロデューサーは、ジョン・ゲイリー・ウィリアムスと
ブッカー・T & ザ・MG's(Booker T. & The M.G.'s)の
1977年のアルバム「Universal Language」で、
アル・ジャクソン (Al Jackson)の代わりに叩いていたり、
映画「ブルース・ブラザース (The Blues Brothers)」でも
ドラムを叩いている(出演もしている)、ウィリー・ホール (Willie Hall)です。

マッド・ラッズにこんなボーカリストがいたんだという感じで、
ファルセットで気持ちよいかったです。
楽曲も良い感じの曲が多く、凄く良かったです、
関西方面の方から推奨されそうな音楽でした。(笑)

そして、マッドラッズを注文です。(笑)


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CD[Garland Green
/ Garland Green](1983)











この日以来ですが、
ソウル・シンガー、ガーランド・グリーン (Garland Green)です。

プロデューサーは、名前をあまり聞いたことのない
アーリーン・シェホル (Arleen Schesel)とありますが、
このクレジットの名前が、他に作品はなかったので
ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)の変名だと思います。
(か、各作曲者がプロデューサーかもしれないです)

良い感じの楽曲、程よい感じの演奏でした、
聞いていて、ラモント・ドジャーを聞かなくては、
という感じになりました。

外国盤は、ジャケットが違うので、
留意しなくてはという感じです。




2025年7月25日金曜日

CD[Bloodstone / Go On And Cry](1999)

CD[Go On And Cry
/ Bloodstone](1999)











ソウル・ヴォーカル・グループ、
ブラッドストーン (Bloodstone)の編集盤です。

凄く買いやすい価格で、出てきたので
「あること」を予想しながら、手に入れました。
それは、CBS ColumbiaのCDだったので、
アイズレー・ブラザーズ (The Isley Brothers)ののレーベル、
Tネック (T-Neck)時代に出した、大名盤!
「ウィ・ガット・ア・ロング・ウェイ・バック (We Go a Long Way Back)」






というアルバムの曲が、かなり、収録されているのでは?という予想です。

このアルバムのデイヴィッド・T・ウォーカー(David T. Walker)の
数ある演奏の中でも、大好きな演奏です。
ほとんど、自由に弾いているのでは、というくらい、
名演奏が聞けます。



自分の持っているCDは、古いCDなので、
少しでも、新しい音で聞けたらと思って、購入しましたが、
全曲、収録されていました。
「仕合せ感」、満載の時間でした。(笑)



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CD[Sweetest One
/ The Metros](1967)











この日に聞いています、
ジャック・アッシュフォード (Jack Ashford)関連の
ソウル・ボーカル・グループ、ザ・メトロズ (The Metros)です。

メトロズと聞くと、イギリスのバンドの方を思ってしまいます。
聞いた感じは、もう少し、ビシッとした感じだと良かったのに
という印象でした。

2025年7月24日木曜日

CD[Bruno Coulais, etc / les Choristes / Original Soundtracks](2004)

CD[les Choristes / Original Soundtracks
/ Bruno Coulais, etc](2004)











映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
これは、作曲家で聞いたものではなく、
この映画を観たときの印象が良かったので聞いて見ました。

フランス映画で「コーラス」という映画です。

監督、共同脚本、音楽は、
クリストフ・バラティエ (Christophe Barratier)
共同脚本は、
フィリップ・ロペス=キュルヴァル (Philippe Lopes-Curval)

音楽
ブリュノ・クーレ (Bruno Coulais)

合唱
サン・マルク少年少女合唱団 (Petits Chanteurs de Saint-Marc, Les)


出演は、
ジェラール・ジュニョ (Gerard Jugnot)
ジャン=バティスト・モニエ (Jean-Baptiste Maunier)
ジャック・ペラン (Jacques Perrin)
フランソワ・ベルレアン (Francois Berleand)

解説

「リュミエールの子供たち」のクリストフ・バラティエ監督が1944年の
フランス映画「春の凱歌」にインスピレーションを得て撮り上げた音楽ドラマ。
戦後間もないフランスを舞台に、問題児たちが集まる寄宿舎に赴任してきた音楽教師と
子どもたちとの合唱を通じた心温まる交流を描く。

この映画を観ている時期にみた、「バティニョールおじさん」(2002)の
監督、主演のジェラール・ジュニョ (Gerard Jugnot)が良い感じで、
この映画を観た記憶があります。

音楽としては、合唱団という感じの印象です。
途中、途中に入っている、セリフが、
昔のサウンドトラック盤みたいで、懐かしい感じでした。


2025年7月23日水曜日

CD[Alison Krauss & Union Station / Lonely Runs Both Ways](2004)

CD[Lonely Runs Both Ways
/ Alison Krauss & Union Station](2004)         











レッド・ツェッペリン (Lez Zeppelin)のロバート・プラントとの共演が話題の
アリソン・クラウス (Alison Krauss)のバンド、
アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーション (Alison Krauss and Union Station)
のアルバムです。

一時の共演のための「逆風」も収まったような様子で、
聞いていこうと思います。

声の感じが、好きな感じで、
聞いていて、すごく癒されます。
何年か前まで、「声で音楽を聴くこと」は、
なるべくしないようにしていましたが、
最近はほとんど、声で聴いているような気がします。

ギリアン・ウエルチ (Gillian Welch)の曲も入っていて、
少し得した気分でした。
そして、また、一枚、注文です。



2025年7月22日火曜日

CD[Townes Van Zandt / The Nashville Sessions](1993)

CD[The Nashville Sessions
/ Townes Van Zandt](1993)











ミュージシャンズ・ミュージシャンのシンガー・ソング・ライター、
タウンズ・ヴァン・ザント (Townes Van Zandt)です。

ある時に、中古屋さんで10枚近く、この人のCDが売られていたのですが
その時期は、あまり聞く音楽の範囲を広げたくないという気持ちだったので、
購入しないで、帰りました。それから15年ぐらいして、
気になって、きちっと、ゆっくり聞いていこうとなりました。

それと、この人を良くブルース・スプリングスティーン&ザ・Eストリート・バンド (Bruce Springsteen & The E-Street Band)
のマイアミ・スティーヴ (Miami Steve)、こと、スティーブン・ヴァン・ザント (Steve Van Zandt)と
ごっちゃになることが多かった(多い)です。

この音源は、デビュー・アルバムの前に色々あったようで、
ウィキペディアを読むと

1972年、ヴァン・ザントは『Seven Come Elven』という仮タイトルのアルバムに向けて曲を吹き込んだが、
マネージャーのケヴィン・エガース (Kevin Eggers)とプロデューサーのジャック・クレメント (Jack Clement)の間の
言い争いのために長年の間リリースされなかった。エガースがスタジオ・セッションの費用の支払いができなかったのか、
意図的にしなかったため、クレメントはマスターテープを消去してしまった。

しかしながら、すべてが消される前にエガースはスタジオに侵入し、楽曲のラフミックスをカセットテープにコピーしていた。
中止された『Seven Come Eleven』の楽曲群は、後に『The Nashville Sessions』として明らかにされた。

というエピソードが出ていました。

聞いていて、曲がシンプルです。
意図的な感じの細工がなく、朴訥に物事が語られています。
英語がわかると、内容にも色々とあうつのでしょうが、
好きな感じだったので、また、ゆっくり、聞いていこうと思います。

2025年7月21日月曜日

CD[Gal Costa / Minha Voz](1982)

CD[Minha Voz
/ Gal Costa](1982)











カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。

まだまだ、聴けていないもの (購入できていないもの)も
数多くありますが、聞いていて、まず、楽しいです。

題名は、「ミーニャ・ヴォス (Minha Voz)」と読み、
意味は、「私の声」という意味のようです。

プロデューサーに、マリオジーニョ・ロチャ (Mariozinho Rocha)
という人を立てて、作ったせいなのか、いつもより、
集められた楽曲が、一つの方向に向いていました。
ポップな感じでも、やはり、この人らしさは、
題名が示す通りになっていました。

いつものMPB四人組が集まるライヴで歌っている、
大好きな「間抜けな感じのテーマ」曲が収録されていました。
題名は、"ペガンドゥ・フォーゴ(Pegando Fogo)"という曲です。
作者は、ジョゼ・マリア・デ・アブレウ (José Maria De Abreu)、
フランシスコ・マトッソ (Francisco Mattoso)による、古い曲のカバーです。
それにしても盛り上がります。(笑)

ジョアン・ドナート (João Donato)のカバーも良い感じで
仕上がっていました、

カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、
の二人は、歌ではなく声だけ、遊びに来て参加していました。

2025年7月20日日曜日

CD[Original Love / ボラーレ! ザ・ベスト・セレクションズ・オブ・オリジナル・ラヴ](2010)

CD[ボラーレ! ザ・ベスト・セレクションズ・オブ・オリジナル・ラヴ
/ Original Love](2010)










田島貴男さん率いるオリジナル・ラブ (Original Love)です。
やっとこ、2010年までたどり着きました。

このアルバムが中々、出会えませんでした。
オリジナル・アルバムは少しづつ聞いていたりするのですが
特殊なリリースものや、高額なものもあり、
きちっと、聞いていくのは、色々と大変です。(笑)

このアルバムも、当時、CMで使われていた、
"ボラーレ! "のみが必要で聞いたのですが、
"夢をみる人"は、何度聞いても、
良い曲だと思ってしまいます。

また、少ししたら、田島貴男さん名義のものとか、
何か、聞いて見ようと思います。

2025年7月19日土曜日

CD[Tyrone Davis / Simply](1996)

CD[Simply
/ Tyrone Davis](1996)











CD[Pleasing You
/ Tyrone Davis)](1997)











シカゴのソウル・シンガー、
タイロン・デイビス (Tyrone Davis)です。

この日に書いていますが、きちっと聞いていこうと
すると、CD化されていないものが多く、
聴けるものだけでも、聞いていこうという感じです。
まずは、購入しやすいので、マラコ (Malaco Record)
の時代の作品を聞いていこうと思います。


[Simply]

58歳の時の作品と思うと、
声が出ているなぁ~という印象でした。
ドラムが暖かい印象の曲があって、
誰かなとみるとロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins)でした。
楽曲にもう少し甘い曲があればなぁ~という感じです。


[Pleasing You]

こちらは驚いたことに、Tom Tom 84が編曲で
関わっていました。
そのことで、きちっと、音楽を聞きなさいと
言われているようで、驚きました。(笑)


2025年7月18日金曜日

CD[A.J. Croce / Just Like Medicine](2017)

CD[Just Like Medicine
/ A.J. Croce](2017)











飛行機事故で他界された、シンガー・ソングライター、
ジム・クロウチ (Jim Croce)の息子さん、
A・J・クラウチ (A.J. Croce)のアルバムです。

この日に声の話を書いていますが
まったく、別人のような声の印象でした。
むしろ好きな感じの声で、かなり、驚きました。(笑)

プロデュースが、ダン・ペン (Dan Penn)です。
曲の出来もよい感じの曲が多く、
もう一枚ぐらい、聞いて見ようと思います。

曲の少しポップスから距離のあるような感じが
また、心地よかったです。



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CD[Feeling Good
/ Diane Birch](2012)











2009年にデビューした女性シンガー・ソング・ライター、
ダイアン・バーチ (Diane Birch)です。

「隠し撮り」の2012年の大阪でのライヴです。
オーディエンスで、ブートレッグ (海賊盤)でした。(笑)

聞いていて、素直に、でステージでの良い雰囲気
が出ていて、楽しく聞けました。

2025年7月17日木曜日

CD[Skeeter Davis & NRBQ / She Sings, They Play](1985)

CD[She Sings, They Play
/ Skeeter Davis & NRBQ](1985)











CD[NRBQ And 'Captain' Lou Albano
/ Lou And The Q](1985)











ゆっくりと聞いている、バンドです。
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)の
12枚目と13枚目のアルバムです

[She Sings, They Play]

最近5曲プラスされた、リマスター盤がでまいした、
スキーター・デイヴィス (Skeeter Davis)との共演盤です。
もう少しポップス寄りで作ってくれればなぁ~というのが印象でした。
でも、結婚してしまうぐらい(笑)、相性が良かったのは、
とっても、驚きました。


[NRBQ And 'Captain' Lou Albano]

まさに、企画盤です、プロレスのマネージャー、
キャプテン・ルー (Captain Lou)とのコラボレーションです。

聞いていて、やはり、名曲の"キャプrテン・ルー "が
印象に残ります、名曲でした。

この辺で、聞き直しはいったん休止です。
また、CDを購入して、貯まったら聞こうと思います。


2025年7月16日水曜日

CD[Paul Jackson Jr. / Power Of The String](2001)

CD[Power Of The String
/ Paul Jackson Jr.](2001)











かなりの作品にクレジットされているセッション・ギタリスト、
ポール・ジャクソン Jr. (Paul Jackson Jr.)のソロ・アルバムです、

このあと、一枚、自主レーベルみたいなところから一枚、
残りは、音楽配信になってしまうようです。
そのあとは、ジェフ・ローバー (Jeff Lorber)、エヴァレット・ハープ (Everette Harp)、
チャック・ローブ (Chuck Loeb)のスムース・ジャズのユニット
ジャズ・ファンク・ソウル (Jazz Funk Soul)に
亡くなったチャック・ローブの後任ギタリストとしてのメンバーになっています。

メインでやるのは、普段の仕事とは逆で、
頭の切り替えがたいへんだろうなと思いました。
やはり、ソロ・アーティストとしては、
少し個性がですが、作られているサウンドは、
流石な感じのサウンドでした。

ゲストにボーカルを呼んでいる曲は、
自分の「居やすい場所」にいるように感じがしまいした。

CDを捜しながら、また、聴いていこうと思います


2025年7月15日火曜日

CD[Steve Winwood / Nine Lives](2008)

CD[Nine Lives
/ Steve Winwood](2008)










スペンサー・デイヴィス・グループ (Spencer Davis Group), 
ブラインド・フェイス(Blind Faith)ほか、
色々なグループを渡り歩いている印象の
スティーヴ・ウィンウッド (Steve Winwood)のソロ・アルバムです。

トラフィックの紙ジャケットを聞きなおそうと
購入し始めた時には、たくさんあったのですが、
最近、あまり、見かけなくなってしまったので、
メンバーのソロとか、ユニットとかに、
気持が流れて行ってしまっています。(笑)

聞いていても、この声ですね、
凄いなと思って、聞いてしまいます。
山下さんもそんな感じの印象になることが多いです、
ソロの初期の中途半端な感じのサウンドのほうが好きですが、
こちらは、こちらという感じです。

ブラック・ミュージックに染まりきらない感じも
この人の好きな部分です。


2025年7月14日月曜日

CD[Allen Toussaint, Aaron Neville And Charles Neville, Mavis Staples, John Fogerty, Irma Thomas etc / The Music Mojo Of Dr. John: Celebrating Mac And His Music](2CD + DVD + Blue Ray Disc)(2016)

CD[The Music Mojo Of Dr. John: Celebrating Mac And His Music
/ Allen Toussaint, Aaron Neville And Charles Neville, Mavis Staples, John Fogerty, Irma Thomas etc](2CD + DVD + Blue Ray Disc)(2016)








聞きながら、色々な事が頭をよぎってしまいました、
ドクター・ジョン (Dr.John)のトリビュート・ライヴの録音です。

ほとんど、ニューオーリンズ祭りのような感じですが、
この時には、ドクター・ジョンも元気で、
「御本人も一緒」状況で、すさまじかったです。

このあと、亡くなってしまう、
アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)も参加していて、
すてきな音楽を聞かせてくれています。

聞いていて、ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)も
素敵なのですが、この全体のバックバンドのギタリストの
「適格」な演奏にも感動しました。

二人いて、

ブリント・アンダーソン (Brint Anderson)という人は、
こちらはあまり詳しくはわかりませんでしたが、
ニューオーリンズのセッション・ギタリストのようでした。

もう一人のギタリスト、
ブライアン・ストルツ (Brian Stoltz)は、
元、ミーターズ (The Meters)のメンバーで再結成された
ファンキー・ミーターズ (Funky Meters)のメンバーで
ベーシストのジョージ・ポーターJr. (George Porter, Jr.)の
ユニットでも活躍している人でした。

この二人の、隙だらけの、隙のないようなギターは、
本当に素晴らしかった、他の演奏も聞いて見たいと思いました。

ドクター・ジョンは、亡くなった後にアルバムが出ましたが、
それを聞くと、「もう、新しい作品がきけなくなってしまう」
と思うと、寂しくて、なかなか、手が出ないでいます。

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CD[Golden Age Of Song
/ Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra](2012)











元スクィーズ(Squeeze)の鍵盤奏者、ドクター・ジョン (Dr.John)との
ブギウギツィンズ (Boogie Woogie Twins)の
ジュールズ・ホランド (Jools Holland)です。

この日に購入した内の、聴けていなかった最後のアルバムです。
こういうアルバムを聞いていると、
音楽が地続きであるのが、いいいなと思います。

エイミー・ワインハウス (Amy Winehouse)と
ポール・ウェラー (Paul Weller)によるデュエットなどもあり、
シンプリー・レッド (The Simply Red)
のミック・ハックネル (Mick Hucknall )なども参加して、
ライヴ音源なども収録されていて、
相変わらずに豪華な音楽番組だなと
感心してしまいます。

 

2025年7月13日日曜日

CD[Nelson Riddle & His Orchestra / Eight Classic Albums](4CD)(2012)

CD[Eight Classic Albums
/ Nelson Riddle & His Orchestra](4CD)(2012)











フランク・シナトラ (Frank Sinatra)、ペギー・リー (Peggy Lee)、
ディーン・マーティン (Dean Martin)など、数々の編曲、指揮をしている、
ネルソン・リドル((Nelson Riddle )関連した8枚のアルバムを
4枚組にしたCDです。

本来は、こういう文章を書く時には、
こういう人々なのですが、私はやはり、
なんといっても、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)の
三部作の編曲者というのが印象深いです。

収録アルバムは、

The Music From Oklahoma! (1955)
C'mon... Get Happy (1958)
Sea Of Dreams (1058)
Sing A Song With Riddle (1958)
The Joy Of Living (1959)
Can Can (1960)
Love Tide (1961)

と、女優で歌手のジェーン・パウエル (Jane Powell)の

The Girl Most Likely (1958)

サウンド・トラックは、ウエスト・サイド物語みたいな雰囲気で、
あとは、ジャズというよりは、イージー・リスニングのような印象でした。
ムード音楽のような感じは、たまに、聞いて見たくなるのも、
困りものだと思いました。


リンダ・ロンシュタットと共演したライヴが
あったような気がするのですが
あるのでしたら、出してほしいです。


2025年7月12日土曜日

CD[The Stray Trolleys / Barricades And Angels](1980)

CD[Barricades And Angels
/ The Stray Trolleys](1980)











CD[The Greatest Living Englishman
/ Martin Newell](2000)











イギリスのシンガー・ソングライター、と書くよりは、
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)のようなポップ・アーティストな感じの
マーティン・ニューウエル (Martin Newell)関連のCDです。

ザ・ストレイ・トロリーズ  (The Stray Trolleys)と名乗っていますが、

マティン・ニューウェルの作品です。
調べると、色々あって、カセット・テープで
最初に、ザ・デッド・スチュ-デント (The Dead Students)という名義で出しています。
両方ともカセットで出しています。(どちらが先かは基本的には、むつかしいです)
それを2017年に、キャプチャード・トラックス (Captured Tracks)という会社が
レコードとCDで、ジャケットを変更して出しています。

メンバーは、

クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)のギタリスト
マックス・ヴォリューム (Max Volume)こと、マルコム・バーチ (Malcolm Burch), 
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)のドラマー、
マイケル・ナカンスキー (Michael Natkanski)
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)のベーシスト、
トニー・フィリップス (Tony Phillips)

となっています。

ザ・デッド・スチュ-デントのみ、ロッコ・ヴァン・ズート (Rocco Van Zoot)という
変名でマーティン・ニューウェルがやっています。

ヘタすると、ワン・マン・バンドをユニットっぽくしたのかもしれません。
聞いていて、ビートルズっぽいですが、とにかく、ポップです

松尾清憲さんと、ボックス (The Box)のような感じによく似ていて、
たのしく聞けました。


Barricades And Angels  1980 カセットのオリジナル仕様です。




XRCのアンディ・パートリッジ (Andy Partridge)が、
プロデュースした「The Greatest Living Englishman」の再発です。
こちらも国によってでジャケットが変わっています。


1993年 US, UK 発売



1993年 Japan, Germany 発売



こちらは、日本盤で聞いていまして、
やはり、ビートルズっぽさは、変わらず
良い感じです。