CD[The Music Mojo Of Dr. John: Celebrating Mac And His Music
/ Allen Toussaint, Aaron Neville And Charles Neville, Mavis Staples, John Fogerty, Irma Thomas etc](2CD + DVD + Blue Ray Disc)(2016)
聞きながら、色々な事が頭をよぎってしまいました、
ドクター・ジョン (Dr.John)のトリビュート・ライヴの録音です。
ほとんど、ニューオーリンズ祭りのような感じですが、
この時には、ドクター・ジョンも元気で、
「御本人も一緒」状況で、すさまじかったです。
このあと、亡くなってしまう、
アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)も参加していて、
すてきな音楽を聞かせてくれています。
聞いていて、ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)も
素敵なのですが、この全体のバックバンドのギタリストの
「適格」な演奏にも感動しました。
二人いて、
ブリント・アンダーソン (Brint Anderson)という人は、
こちらはあまり詳しくはわかりませんでしたが、
ニューオーリンズのセッション・ギタリストのようでした。
もう一人のギタリスト、
ブライアン・ストルツ (Brian Stoltz)は、
元、ミーターズ (The Meters)のメンバーで再結成された
ファンキー・ミーターズ (Funky Meters)のメンバーで
ベーシストのジョージ・ポーターJr. (George Porter, Jr.)の
ユニットでも活躍している人でした。
この二人の、隙だらけの、隙のないようなギターは、
本当に素晴らしかった、他の演奏も聞いて見たいと思いました。
ドクター・ジョンは、亡くなった後にアルバムが出ましたが、
それを聞くと、「もう、新しい作品がきけなくなってしまう」
と思うと、寂しくて、なかなか、手が出ないでいます。
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CD[Golden Age Of Song
/ Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra](2012)
元スクィーズ(Squeeze)の鍵盤奏者、ドクター・ジョン (Dr.John)との
ブギウギツィンズ (Boogie Woogie Twins)の
ジュールズ・ホランド (Jools Holland)です。
この日に購入した内の、聴けていなかった最後のアルバムです。
こういうアルバムを聞いていると、
音楽が地続きであるのが、いいいなと思います。
エイミー・ワインハウス (Amy Winehouse)と
ポール・ウェラー (Paul Weller)によるデュエットなどもあり、
シンプリー・レッド (The Simply Red)
のミック・ハックネル (Mick Hucknall )なども参加して、
ライヴ音源なども収録されていて、
相変わらずに豪華な音楽番組だなと
感心してしまいます。