2024年9月17日火曜日

CD[Portrait, Jerry Butler & Thelma Houston, Candi Staton etc / Soul Of The Bee Gees](1996)

CD[Soul Of The Bee Gees
/ Portrait, Jerry Butler & Thelma Houston, Candi Staton etc](1996)










ビージーズ (The Bee Gees)のブラック・ミュージックの
アーティストによるカバー集です。

眼の前に出てくると、「ダブってもいいかな?」と
手にって買ってきてしまいます。
昔、山下さんが「ダブリが怖くて、オールディーズが聞けるか?」と
話していましたが、本当に怖くないのか?とか、
どんな事になるのかを書いて見ました。

今回の「Soul Of The Bee Gees」を基準に、
以前に購入して持っている2枚のコンピレーション

「The Bee Gees Songbook (2004)」、











「The Bee Gees / Songbook - The Gibb Brothers By Others」











を並べて、3枚に共通するダブリは、□□□
2枚に共通するダブリは、□□を付けました。

Soul Of The Bee Gees

01. Al Green  How Can You Mend A Broken Heart  □□□
02. Rufus Featuring Chaka Khan     Jive Talkin'  □□□
03. Candi Staton  Nights On Broadway  □□
04. Portrait  How Deep Is Your Love
05. Dionne Warwick  Heartbreaker  □□□
06. Percy Sledge  I've Gotta Get A Message To You
07. The Staple Singers  Give A Hand, Take A Hand  □□□
08. Richie Havens  I Started A Joke
09. Nina Simone  Please Read Me
10. Jerry Butler & Thelma Houston  Love So Right
11. Yvonne Elliman  If I Can't Have You  □□
12. The Tavares  More Than A Woman  □□□
13. Samantha Sang     Emotion  □□□

Bonus Track
14. Robin Gibb     Toys


The Bee Gees Songbook (2004)

01. Yvonne Elliman     If I Can't Have You  □□
02. Andy Gibb     An Everlasting Love
03. Dionne Warwick     Heartbreaker  □□□
04. Samantha Sang     Emotion  □□□
05. Lulu     Let Me Wake Up In Your Arms
06. The Staple Singers     Give A Hand, Take A Hand  □□□
07. The Tavares     More Than A Woman  □□□
08. Al Green     How Can You Mend A Broken Heart  □□□
09. The Love Unlimited Orchestra     Night Fever
10. N-Trance Feat. Ricardo Da Force Stayin' Alive
11. Blockster     You Should Be Dancing
12. Rufus Featuring Chaka Khan     Jive Talkin'  □□□
13. Tom Jones With Paul Anka     Nights On Broadway
14. Michael Ball     How Deep Is Your Love
15. Boyzone     Words
16. Daniel O'Donnell     Don't Foget To Remember
17. Leo Sayer     Heart (Stop Beating In Time)

The Bee Gees / Songbook - The Gibb Brothers By Others (1993)

01. Adam Faith     Cowman Milk Your Cow
02. Billy Fury   One Minute Woman
03. Nina Simone   I Can't See Nobody
04. José Feliciano First Of May
05. Sandie Shaw  With The Sun In My Eyes
06. Lulu Melody Fair
07. Tim Rose I've Gotta Get A Message To You
08. Al Green How Can You Mend A Broken Heart  □□□
09. The Staple Singers Give A Hand Take A Hand  □□□
10. The Searchers Spicks And Specks
11. Rufus Featuring Chaka Khan    Jive Talking  □□□
12. Candi Staton Nights On Broadway  □□
13. The Tavares    More Than A Woman  □□□
14. Samantha Sang Emotion  □□□
15. Rita Coolidge Words
16. Elaine Paige    Secrets
17. Leo Sayer Heart (Stop Beating In Time)
18. Dionne Warwick   Heartbreaker  □□□
19. Jimmy Somerville  To Love Somebody
20. The Beautiful South You Should Be Dancing

こんな感じなりましたが、思うことは、
バーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand)の
"ギルティ (Guilty)" を入れないという矜持(3枚共通) (笑),
良い曲が多いということです、どんな料理方法にしても、
大丈夫な曲が書けているということでした。

さらに、別の話ですが凄いのは、ACE / Kentのソングライター・シリーズの
ビージーズは、17曲がダブっていないということです。
迷わずに(迷っていないで))購入することにしましょう。(笑)

2024年9月16日月曜日

CD[Oscar Brown Jr. / Brother Where Are You?](1974)

CD[Brother Where Are You?
/ Oscar Brown Jr.](1974)










CD[Fresh
/ Oscar Brown Jr.](1972)










CD[Movin' On
/ Oscar Brown Jr.](1972)










CD[Kicks! The Best Of Oscar Brown Jr.
/ Oscar Brown Jr.](2004)










ジャズ・シンガー、ソウル・シンガー、どちらになるのでしょうか?
公民権運動活動家としても活躍した
オスカー・ブラウン・ジュニア (Oscar Brown Jr.)です。

昨日のクラレンス・リードと違って、シンガーの人のようです。
聞いた印象はひたすら、デビッド・T・ウォーカー (David T.Walker)です。
一部、明らかにフィーチャーされている曲もあり、
そればかり、聞いてしまいました。
声の心象もあまり、残らないくらい、
素晴らしい演奏でした。

ある種、もう自分の頭の中が、許容量がいっぱいなのでは?
と感じることが最近、多いです。(笑)

* 下の2枚は、以前に聞いていて、
載せていなかったので、足しました。

その頃は、ジャズの曲に歌詞を載せる人で調べていた気もします。
確か、この人は、"アフロ・ブルー (Afro Blue)"に
歌詞を付けた人というのが印象でした。

初期は、ジャズ・シンガーのような印象です。

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CD[Sometimes You Have To Cry
/ Sam Baker](1967)










サム・ベイカー (Sam Baker)は、オーティス・レディング (Otis Redding)、
ジェイムス・カー (James Carr,)、あるいはクラレンス・カーター (Clarence Carter)といった
サザン・ソウルを聴いてきた者にとっては、とても忘れることのできないシンガーのひとり。
サウンド・ステイジ・セヴンにとってほとんど初めての本格的な黒人シンガーとして
65年に第1弾シングルを出し、67年には本アルバムをリリースした。
このCDはその12曲にボーナス・トラックとして6曲を加えたもので、
多大の夢を与えてくれた彼への恩返しである。

鈴木啓志さんの解説である人ですが、聞いてみた感じは、
ブルースとソウルの中間のような印象でした。
そして、鈴木さんが好きな感じの音楽だなと思いました。(笑)


2024年9月15日日曜日

CD[Clarence Reid / Dancin' With Nobody But You Babe](1969)

CD[Dancin' With Nobody But You Babe
/ Clarence Reid](1969)










CD[Running Water
/ Clarence Reid](1973)











この日に書いていますが、
プロデューサー、ソングライター、アレンジャーであり、
ソウル・シンガー、クラレンス・リード (Clarence Reid)です。

フリー・ソウルのアルバムとして選ばれていることなどからも
わかるように、「今聞く昔のソウル」です。
プロデューサー感覚がある人なので、曲のバランスが良い感じです。
ビートルズ (The Beatles)のカバーなども1960年代に
取り上げている処などもそういう感じがしました。

Discogsでざっとみると、曲を書いた人に(カバーも含み)
ポール・ケリー (Paul Kelly), ベティ・ライト (Betty Wright)
KC&ザ・サンシャイン・バンド (K.C. & The Sunshine Band)などの中に
普段よく聞く、アーマ・トーマス (Irma Thomas), マリア・マルダー (Maria Muldaur)
とか名前があり、掘っていくと面白そうだなと思いますが......
これを集めて(まとめて)調べて、並べると、
クラレンス・リードという人の感覚が見えると思うのですが、
少しすると、ACE / KENTのソングライター・シリーズで
出してくれそうな気もします。他力本願です。(笑)

あと、3枚ぐらいCDで聞けそうなので、
出合ったら聞いて見たいと思います。


*  提供曲を眺めていた時に、

ジミー "ボウ" ホーン (Jimmy "Bo" Horne)とあったのですが、
この人は、ニューオーリンズ関係で、気にしないと
思っていた人なのを思い出しました。

2024年9月14日土曜日

CD[Sophia Loren, etc / Music From The Films Of Sophia Loren](2009)

CD[Music From The Films Of Sophia Loren
/ Sophia Loren, etc](2009)










CD[Peter and Sophia
/ Peter Sellers, Sophia Loren](2011)










映画音楽を聴きましょうという感じで、
意識して聞こうとしています。

これも気軽に始めたのですが、チェリー・レッド (Cherry Red)傘下の
エル・レコード (El Records)から出ているイージーリスニングと
サウンドトラックのシリーズがあります。

それが、何かのCDを購入した際に、中のインナーにありまして、
店頭で、たまたま、ソフィア・ローレン (Sophia Loren)のアルバムが
出てきたので聞いたら、素晴らしかったです。
彼女自身も歌の感じが良くて、収録されている映画の音楽も
心地よくて、このシリーズをという気持ち位になっています。

もう一枚は、恋愛関係の時期もあった、
ピーター・セラーズ (Peter Sellers)とのアルバムを中心に
(というよりは、ピーター・セラーズのアルバムにゲストのような感じでした)
その前後の、各自の細かいものが入っていましたが、
こちらも楽しい仕上がりでした。

ソフィア・ローレンは、このCDも持っているのですが、
ダブリは少なくってよかったです。(笑)



2024年9月13日金曜日

CD[Nellie Rutherford, Roland Dice, Shelton Dunaway, Eddie Taylor etc / Where Southern Soul Began 2 :1957-1963](2CD)(2015)

CD[Where Southern Soul Began 2 :1957-1963
/ Nellie Rutherford, Roland Dice, Shelton Dunaway, Eddie Taylor etc](2CD)(2015)










気にして聞いている ヒストリー・オブ・ソウル (History Of Soul Records)の
コンピレーションです。
このレーベルのCDは、ブラック・ミュージック流れを知ろうと思う時に、
凄く教えられることが多いのです、それに、このアルバムのみのCD化が多いです。

この日に書いていますが、続編になります。
このレーベルのCDも聞けないものは高額で聞けないので、
ゆっくりと聞いていこうと思っています。

2024年9月12日木曜日

CD[Phil Fearon & Galaxy / Dancing Tight The Best Of Phil Fearon & Galaxy](1992)

CD[Dancing Tight The Best Of Phil Fearon & Galaxy
/ Phil Fearon & Galaxy](1992)










この日に聞いていた「ディスコ・ジャイアンツ 5」
収録されていて、良い感じの音楽だったので、注文した聞いてみました、
フィル・フィアロン & ギャラクシー (Phil Fearon & Galaxy)
というディスコ・バンドです。

軽い感じのディスコでしたが、なぜか、良い印象が残ります。
角松さんとかも、思い浮かべました。(笑)
オリジナル・アルバムで2枚出ているのですが、
単体でのCD化はないので、ベスト盤を気が向いたら聞いていくだけです。

そして、ヘンテコなのですが、昨日に書いた、
プレイヤー (The Player)のピーターベケット (Peter Becket)も
このバンドに書いていました、
ここで昔だったら、、ソングライトを調べてとなるのですが、
イージーリスニングで気持ちよくそれでよいという感じです。


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CD[You And Me
/ Rockie Robbins](1980)










ミネアポリス出身のロッキー・ロビンス (Rockie Robbins)の
セカンド・アルバムです。

エクスパンシオン (Expansion)の2 in 1を購入すれば
速いのですが、なんとなく、単品で聞いています。(笑)
プロデュースは、フィラアデルフィア (Philadelphia)の名アレンジャー、
ボビー・マーティン (Bobby Martin)です。

なので、出てくる感じは、心地よいです、
ソウルというよりは、A.O.Rです。

驚いたのは、リズム隊が、
ジェイムス・ギャドソン (James Gadson)、
ラリー・グラハム (Larry Graham)でした。

演奏はどの曲にもあっていて、
ラリー・グラハムは、こういうこともできるんだという感じでした。

それと、フィラデルフィアの番頭格のロン・キージー (Ron "Have Mercy" Kersey, Ron Kersey)がいて、
この辺は少し、手繰っていきたいなと思いました。


2024年9月11日水曜日

CD[The Player / Baby Come Back....](2005)

CD[Baby Come Back....
/ The Player](2005)










「ベイビー・カム・バック」が有名なバンド、プレイヤー (Player)
ソングライターのピーター・ベケット (Peter Beckett)を中心に結成されたバンドです。

メンバーは、ピーター・ベケットと俳優になってしまった、
ロン・モス (Ronn Moss)とのユニットになっています。
ロン・モスもソロ・アルバムを出しています。

この日に書いていますが、
これが、プレイヤー名義で聞けなかった一枚です、
ディスクユニオンのシステムは、凄いですね。(笑)

1995年の再結成、2013年への再々結成、
への前哨戦のような感じでした。
やはり、大きな名刺があるので、話が通りやすのでしょうか?
さらっとした作りの印象でした。

ピター・ベケットを少し調べてみると、
色々バンドを渡り歩いていて、未CD化も多いのですが、
もう少しCD聞けるようなものもありました。

1960年代には、

Winston G And The Wicked  シングル1枚
The Thoughts  シングル2枚
The World Of Oz  アルバム1枚

1970年代は、

Bandana  アルバム1枚 
Paladin  アルバム3枚、
Sky Band (With Steve Kipner)  アルバム1枚
このバンドには、スティーヴ・キプナー (Steve Kipner)も在籍していたようです。

1990年代は、

Little River Band に少しかかわっていたようです。

ソングライターとしても、色々な処に書いているようで、
まとめると、何か見えるかもしれないような雰囲気でした。
凄いと思うことは、こんなことが1日~2日でわかってしまう、
情報の早さです、

2024年9月10日火曜日

CD[Rockin' Bones / Buddy Holly, Gene Vincent, Dick Glasser, Ronnie Hawkins etc](3CD)(2013)

CD[Buddy Holly, Gene Vincent, Dick Glasser, Ronnie Hawkins etc
/ Rockin' Bones](3CD)(2013)










なるべくゆっくりと聞いてゆこうとしている
ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)のCDです。
だんだん、侮れなくなってきています。
ゆっくり聞く理由は、それは、3枚組だからです。
でも、イージーリスニングなので、
聞いている時間が楽しかったり、
何らかの印象をのこしてくれれば、
それでよい感じがするのです。

このCDとジャケットが似ているので、
「聞いたかな?」という感じで、
中々、とっつきにかったCDです
ジャケットの感じから、ロックンロール関係なのかという
気もしますが、ただ、聞き流れています。

ライノ・レコード (Rhino Record)からも同じ題名のコンピレーション

「Rockin Bones : 1950s Punk & Rockabilly」













聞いていて雰囲気は似ている印象なので、
この曲を中心に選曲すると同じような感じの
内容になってしまうのかな?と思います。

この"Rockin' Bones"という曲はよほどのカギになる曲なんだろうと
思うのですが、曲単位として意識はできていません。

選曲も似ていて、渇いた感じの曲が揃っていたり、
日本のロックンロールっぽいものあったり
いつもながらの素晴らしい選曲でした。

2024年9月9日月曜日

CD[Maria Muldaur / Jazzabelle](1995)

CD[Jazzabelle
/ Maria Muldaur](1995)










1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldar)です。

今回は、Stony Plain Musicという処がでていました、
アルバムですが、内容はいつもの感じです。

昔、ジョン・フェイヒィ (John Fahey)がインタビューで、
タジ・マハール(Taj Mahal)の事を
「あいつはいつも同じ事ばかりやっていて、進化がない」
と話していたのを思い出します。(笑)

彼女の場合は、微妙に出来が違うのは、
狙いなのか 単純にメンバーによる違いなのかは
わからないですが、嫌いじゃないのと
聞きやすいタイミングででてくるので、
ジェフ・マルダー (Geoff Muldaur)を眺めてしまうので
また、出てきたら聞いて見ようと思います。



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CD[Intersection
/ Nanci Griffith](2012)









カントリー・ミュージックのような印象ですが
シンガー・ソングライターです。
ナンシー・グリフィス (Nanci Griffith)です。

Hell No Recordsというレコード会社で出されていて、
多分、彼女が作ったレーベルではと思います。
そして、これが、オリジナルアルバムとしては、
最期のアルバムではと思います。

今回は声と曲がバランスが良く、
うまく整理されていて、これからという感じなのにと思いました。
それとも、自分が聞き方がわかってきて、
彼女の曲の作り方みたいなものが
わかってきたようにも感じます。

まだ、聞けないアルバムがいくつかあるので、
ゆっくりと聞いていこうと思います。

2024年9月8日日曜日

CD[The Coupe De Villes, Ben Aiken, Nat Turner etc / Philly Groove ~Early Singles~](1994)

CD[Philly Groove ~Early Singles~
/ The Coupe De Villes, Ben Aiken, Nat Turner etc](1994)










CD[On The Right Track -The Philly Groove Singles And Unissued Vol.2
/ Jamo Thomas, The Crusaders, Tapestry etc](1998)










P-Vine Recordから出ている
フィリー・グルーヴ・レコード (Philly Groove Records)の
シングルと未発表曲収録されたオムニバスです。

ノーマン・ハリス (Norman Harris)を追おうか、どうしようか、
悩んでいるので、その前哨戦として、このレーベルのリストを作りました。
サウンドとして、フィラデルフィアを追えば、
ヴィンセント・モンタナ・ジュニア (Vincent Montana, Jr.),
ロン・カージー (Ron Kersey)、
リッチー・ローム (Richard Rome)と片手間ではできないので、
それで、人生が終わってしまいそうです。

内容としては、 これぞ、関西方面物件でした。(笑)
フィラデルフィア・インターナショナルのちょっと前な感じ
1軍の二軍のような感じで、光るものが多かったです。

また、鈴木啓志 (Hiroshi Suzuki)さんの解説が
愛情、解説ともに本当に素晴らしかったです、
何か著作本を購入しようと思います。


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CD[Born to Be Wild - Rock Classics : The Sullivan Years
/ Vanilla Fudge, Richie Havens, The Band etc](1991)










CD[Comedy Classics : The Sullivan Years
/ Mel Brooks & Carl Reiner, George Carlin, Robert Klein etc](1991)










アメリカの長寿テレビ番組「エドサリヴァン・ショウ」の
音楽部分をまとめたオムニバスです。

見事に中途半端なのですが、
200円で出てきたので、聞いて見ました。
ヴァニラ・ファッジ (Vanilla Fudge)を聞きながら
カクタス (Cactus)が聞きたくなったのは参りました。(笑)

コメディの方は英語がわからないので、
なんとなく聞いていました。


2024年9月7日土曜日

CD[The Dramatics / Drama V : Expanded Edition](1975)

CD[Drama V : Expanded Edition
/ The Dramatics](1975)










CD[The Dells Vs The Dramatics
/ The Dells Vs The Dramatics](1974)











スタックス (Stax)の傘下、ヴォルト (Volt)から
デビューしたソウル・グループ、
ドラマティックス (The Dramatics)です。

チェス (Chess) の系列の カデット(Cadet)からでた、
老舗、ザ・デルズ (The Dells)との企画盤 (?)と
ABCに移籍してからの一枚目「Drama V」です。

ソウル・ボーカル・グループもこの時期ぐらいから
ディスコの波にのまれてきます。
この時期ぐらいにデビューすると、それが当たり前のように

「踊れる音楽=ディスコ」になっていきますが、
それ以前からやっているグループは、「それが今のスタイルですか」と
ディスコ・サウンドを取り入れなければなりません。

このグループは、曲が書けているので、
「それをどう料理するか」で乗り切って行けたようです。

マイケル・ヘンダーソン (Michael Henderson)なども参加していますが、
トニー・ヘスター (Tony Hester)などもいるのも頼もしい感じでした。

また、次のアルバムに出会えたら聞いて見ようと思います。
かなり、高額なので、別のグループを整理しながら聞こうと思っています。

* 日本盤のCDは、オリジナル・ジャケットでているので、
  気をtけないとです。(笑)



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CD[Act One
/ Act One](1974)










スプリング・レコード (Spring Records)から、
1974年に1枚だけアルバムを出している
謎のソウル・グループ、アクト・ワン (Act 1)です。

聞いていて、ひたすら気持ちよいです。
昔は、謎のグループでしたが、こんな時代ですので
ミリー・ジャクソン (Millie Jackson), ジョー・サイモン (Joe Simon)などに
曲を書いているスプリング・レコードのソングライター、
リーフォード・ジェラルド(Raeford Gerald)という人の
覆面グループではという話でした。

この人自身も、レイ・ゴドフリー (Ray Godfrey)という名前で
何枚かシングルを出しているようです。

それにしても、素晴らしい音楽でした。



2024年9月6日金曜日

CD[Gerry Goffin / It Ain`t Exactly Entertainment Demo & Other Sessions](2010)

CD[It Ain`t Exactly Entertainment Demo & Other Sessions
/ Gerry Goffin](2010)










キャロル・キング(Carole King), マイケル・マッサー (Michael Masser)などの
名コンポンザーとのコラボレーターとして、有名なソングライター、
ジェリー・ゴフィン (Gerry Goffin)が1973年に出したソロ・アルバム
「It Ain't Exactly Entertainment」のアウトトラック集です。

曲ができて止まらない時期だったのか、
アルバム自体が2枚組なのに、絞っていたのがわかります。
聞いていると、バリー・ゴールドバーグ (Barry Goldberg)の
アルバムを聞いているみたいに雰囲気が似ています。
"それはスポットライトではない (It's Not The Spotlight)"は、
何度聞いても、誰のバージョンでも名曲だと思います。

キャロル・キングもジェリー・ゴフィンとの「One To One」も
久しぶりの共作でしたが、よいアルバムだと思います。

書くために調べていて、こんなCDがあったのは驚きです。
たぶん、オミットされたのでは?と想像します。
観たことも聞いたこともないCDです。


The Songs Of Gerry Goffin




2024年9月5日木曜日

CD[Paul Quinn & The Independent Group / The Phantoms and The Archetypes](1992)

CD[The Phantoms and The Archetypes
/ Paul Quinn & The Independent Group](1992)










CD[Swansong For You
/ The Gentle Waves](2000)










ギター・ポップものCDです。

[Paul Quinn & The Independent Group]

スコットランドの名レーベル、ポストカード (Postcard)から
1992年に出された、ポール・クィン & ジ・インディペンデット・グループ (Paul Quinn & The Independent Group)というバンドです。

書くために調べると、ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)、
スープ ドラゴンズ (The Soup Dragons)にいた、
ポール・クィンのサイド・プロジェクトだと思って、
購入しましたら、同姓同名の別の人のようです。
ポンティ上村みたいなものかもしれないですが....

聞いた感じは、古い感じの歌い方だなと思いながら、
落ち着いた良い感じのサウンドです。
有名曲のカバーが入っていて、あまり男性によるカバーを
聞いたことがない曲で印象が不思議でよかったです。

プロデュースは、オレンジ・ジュース (Orange Juice)のエドウィン・コリンズ (Edwyn Collins)でした。
また、出会ったら聞いて見たいと思います。


[The Gentle Waves]

元ベル&セバスチャン (Belle & Sebastian)のチェリスト兼ヴォーカリスト、
イザベル・キャンベル (Isobel Campbell)のバンド、
ザ・ジェントル・ウェイブス (The Gentle Waves)です。

2002年にベル&セバスチャンをやめてしまっているようで、
今はソロですが、このCDの時期はサイド・プロジェクトでした。

また、聴いた感じも、いかにもサイド・プロジェクトだなという感じで、
クレモンティーヌ (Clémentine)を聞いているようでした。

それでも、1曲目のストリングス・アレンジは、凄まじく、
名前を調べるとポール・レナード=モーガン (Paul Leonard-Morgan)とありました。
イギリスの劇伴音楽のようですが、高額で気軽には聞けません。
それでも、気が向いた時に聞いて見ようかなと思うぐらい、
奇妙な感じでよかった編曲でした。

2024年9月4日水曜日

CD[The Honeydripper, Joe Liggins & his Honeydrippers, Johnny Moore's Three Blazers featuring Charles Brown / Sure Fire Hits On Central Avenue: The South Central R&B Scene](2003)

CD[Sure Fire Hits On Central Avenue: The South Central R&B Scene
/ The Honeydripper, Joe Liggins & his Honeydrippers, Johnny Moore's Three Blazers featuring Charles Brown](2003)







CD[Straight To Watts: The Central Avenue Scene 1951-54 Vol 1
/ Jake Porter Combo, Gene Phillips, Smokey Hogg etc](2003)








CD[Central Rocks! The Central Avenue Scene 1951-58 Vol 2
/ Ernie Fields Orchestra, Paul Preston & his Orchestra, Joe Houston & his Combo etc](2005)








CD[Cool Daddy: The Central Avenue Scene 1951-1957 Vol 3
/ The Combonettes, Jack McVea & his Orchestra, Joe Morris, Peppermint Harris etc](2006)










いつから、そんなことを思ったのかわからなくなっていますが、
月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)の
オムニバスのCDを聞いてゆこうと決めて、適当に聞いています。
親会社のエイス (ACE)、はては、ビッグ・ビート (Big Beat)まで
聞いていこうとしているような状況で
整理などは、まったくできません。(笑)


こんな気楽な感じの事を書きながら、
自分が聞いている音楽の選び方の中心 (柱)になってしまっている気がします。
シリーズ物(番号物)が多いので、中々、きちっと把握して、
聞いている感じではありません。
まさに、イージーリスニングです。(笑)2


題名にセントラル・アベニュー (Central Avenue)とあるので、
これは、シリーズとしては、そんな名前のレコードレーベルの
コンピレーションかな?と思っていました。

違うようなので、解説を翻訳してみました。

ロス・アンジェルスのセントラル・アベニューは
間違いなく最も有名で、ニューヨークのハーレムに匹敵し、
実際、リトル・ハーレム・ウエストという皮肉なニックネームがついている。
このCDは、セントラル・アベニューをテーマにしたコンピレーション・シリーズで、
第二次世界大戦中、そしてその後の成長期、
1950年代後半にロックンロールが席巻するまで、あらゆるシンガー、ミュージシャン、
急成長するレコーディング会社が結集して起こったレコーディング活動を描いている

ということで、ブル-ス、R&B、ゴスペルなど
雑多な感じで集められているようです、が、
聞いていて、一つの印象が残るのは、不思議でした。
R&B手前のような曲もあり、ジャイヴ (Jive)というものに
分けられてしまいそうなものもありでしたが、
愉しい時間を過ごせました。

少し書くと、
ロジール・ゲイル (Rozelle Gayle)という人の曲は、ノヴェルティとしても、
サウンド作りのアイディアとしても楽しかったです。


2024年9月3日火曜日

CD[Piccadilly Circus, The Munx, Kenny Nolan Alan O'Day etc / Don't Stop The Carnival: Sunshine, Soft & Studio Pop 1966-1971](2022)

CD[Don't Stop The Carnival: Sunshine, Soft & Studio Pop 1966-1971
/ Piccadilly Circus, The Munx, Kenny Nolan Alan O'Day etc](2022)










優秀なコンピレーションを出し続けている、オーストラリアの
ティーンズヴィル・レコード (Teensville Records)です。

ソフトロックのコンピレーションですが、
あまり、ほかのCDに収録されない曲が多いので、
聞いていると驚きがいっぱいです。
このサウンドの雰囲気が欲しいなというと時に
聞いていたので、買えなくなってしまったCDがさくさんあります。
気分を優先して聞いていた「報い」ですね。(笑)

今回も優秀な感じの出来でしたが、
有名曲のソフト・ロック・アプローチが出てきてびっくりでした。

ケニー・ノーラン(Kenny Nolan)の曲もびっくりでした。
1968年に出ているというとは、19歳!!
日本語の翻訳した方は興味がないらしく(笑)
いなされていましたが、驚きです。

今回も90点台の曲が多く、
聞いていて、楽しめました。

そして、注文をするために、探さないとです。
しかも高額で定価超えです。

2024年9月2日月曜日

CD[James Booker / New Orleans Piano Wizard: Live](1992)

CD[New Orleans Piano Wizard: Live
/ James Booker](1992)










ルイジアナ州ニューオーリンズの名ピアニスト、
ジェームズ・ブッカー (James Booker)です。

聞いた感想は、この日と同じで
まとめて録音した音源を小出しで聞かされているような感じです。
でも、ニュー・オーリンズの雰囲気のある演奏は、
気持ちが良いので、また、であったら聞いてしまうのでした。(笑)

2024年9月1日日曜日

CD[Dave Grusin / Migration](1989)

CD[Migration
/ Dave Grusin](1989)










映画音楽の作曲家としても、プロデューサーとしても有名な
大好きなキーボーディスト、デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)です。

これは、輸入盤で持ってたのですが、
眼の前に国内盤が100円で出てきて購入です。

聞いていて、サックスが素晴らしい事、素晴らしい事、
誰かと思って、クレジットをみると、
スティング (Sting)のバンドでも、有名なジャズのサックス奏者、
ブランフォード・マルサリス (Branford Marsalis)でした。
聞いていて、素晴らしいです、凛々しさが本当にすごかったです。

ギターもなんか懐かしいなぁ~と思っていて、
似ているけど共演したことがある記憶がなかったのですが、
一緒に演奏していたんだと驚いた、
カルロス・リオス (Carlos Rio)です。

楽曲は、いつのデイヴ・グルーシンでしたが、
「音楽の幅の広げ方」がダイナミックで凄かったです。

そして、ブランフォード・マルサリスのCDの
注文にそれていきます。



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CD[Timeless
/ Diane Schuur](1986)










GRP (Grusin Rosen Production)の初期にフィーチャーされていた
女性ボーカリスト、ダイアン・シューア (Diane Schuur)です。
GRP Recordでの、3枚目になります。

プロデューサーは、デイヴ・グルーシンです。
聞いていて、ソツがない感じで仕上がっています。
もう少し、メリハリをという感じの感想でした。