2024年8月21日水曜日

CD[Steve Cropper & Felix Cavaliere / Nudge It Up A Notch](2008)

CD[Nudge It Up A Notch
/ Steve Cropper & Felix Cavaliere](2010)










CD[Midnight Flyer
/ Steve Cropper & Felix Cavaliere](2010)










CD[Playin' My Thang / Night After Night
/ Steve Cropper](1981 / 1982)










名ギタリスト、名ソングライター、名プロデューサー、
スタックス・レコード (Stax Record)の柱でもある、
スティーヴ・クロッパー (Steve Cropper)と
ラスカルズ(The Rascals)のフェリックス・キャヴァリエ (Felix Cavaliere)の
共演アルバムトとソロアルバムの2 in 1です。

この表題にしたアルバムは、素晴らしかった。
楽曲というよりは、ドラムの演奏がとくにです。
「素晴らしいドラムを見つけてきたんだ」と聞いていて、
わくわくして聞いていました。
CDを聴く際に、極力、ライナーとかは、聞き終わってから
読むようにしています。

聞き終わって、クレジットを見ると、
チェスター・トンプソン (Chester Thompson)とありました。
フィル・コリンズ (Phil Collins)のバンドのプレイヤーの人、
ぐらいにしか気にはしていましたが、
こんな良い感じのプレイヤーだとは、気が付きませんでした。
ダメですねぇ~という感じです。
少し、探して聞いて見ようとか思っています。

[Playin' My Thang / Night After Night / Steve Cropper]

これもドラマー話になってしまいますが、
この人は、ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)みたいに
聞こえる時があって前から気にしていたのですが、
リック・シュロッサー (Rick Schlosser)という人の演奏もよかったです。
この人は、セッションドラマーのようですが、演奏が的確でした。

スティーヴ・クロッパーという人は、ガリっと曲を書くのではなく、
その場所にあるサウンドをまとめて作品にしていくような気がしました。

ギターは、もちろん、素晴らしかったです。

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