2025年5月31日土曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / Off Centre](1980)

CD[Off Centre
/ Gilbert O'Sullivan](1980)











[Off Centre]

イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じの
イメージが強いギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

リマスター盤で買い直しをして聞いています
2011年にSalvoという会社から出しています。
このリマスター盤の聞き直した感じは、
聞きやすくなっていて、
ナチュラルな感じの音でした。

題名が示すように、センターの人ではなくなってしまって
いたのをCBSに移籍して再出発のようなイメージでした。

プロデューサーは、エルトン・ジョン(Elton John)、
ラルフ・マクテル (Ralph Mctell)、
そして、のちにXTCなどを手掛けている
ガス・ダッジョン (Gus Dudgeon)です。

聞いた感じは、サウンドをこの当時の時代に持ってきた感じです。
曲想に関しては、この人は、そんなに変わっていない気がしています。
当時はヒットもして、一安心なアルバムでした。(笑)


2025年5月30日金曜日

CD[Lucky Lucy Ann / But Beautiful](2012)

CD[But Beautiful
/ Lucky Lucy Ann](2012)












この日に聞いて素晴らしかったので、
「もう一枚」と想い聞いて見ました、
ジャズ・シンガー、ルーシー・アン・ポルク (Lucky Ann Polk)です。

前回聞いた時に、「スパッとやめているようです」と
書きましたが、改めて、資料を見ると、
30年ぐらいは、活動をしていたようです。

それにしても、素晴らしい音楽です、
若かったら、かなり、詳細に追っていくぐらいです。

やはり、声の「凛」とした感じなのに、
押しつけがましさがまったく、感じないのです。
気持ちよかったです。

バンド・シンガー時代も追ってみようかと
思ってしまいます。


2025年5月29日木曜日

CD[Travis / 12 Memories](2003)

CD[12 Memories
/ Travis](2003)










100円コーナーで見かける様になって聞き始めました、
グラスゴーのバンド、トラヴィス (Travis)です。

きっときちっと同時代に真剣に聞き込んでいれば
「いいバンドですね」という感じになるぐらい、
良い感じの曲が多かったです。
ディケイドの違う良いバンドと比べられると
少し曲作り、サウンドともに
「弱いなぁ~」という感じになってしまっていました。

「12メモリーズ」という題名ながら、
曲目が11曲で、シークレット・トラックのように、
4曲入っているのはひねくれている感じでよかったです。

曲自体は、素直な感じの一歩手前のような曲が多く、
積極的に聞いていこうかという気になっています。(笑)

2025年5月28日水曜日

CD[The Blind Boys Of Alabama /Duets ](2009)

CD[Duets
/ The Blind Boys Of Alabama](2009)










老舗のゴスペル・グループ、
ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ (Five Blind Boys Of Alabama)と
豪華ゲストとの「デュエット」アルバムです。

まあ、地味に豪華です。(笑)
ベン・ハーパー(Ben Harper)、
イーグルス (The Eagles)のティモシー・B・シュミット(Timothy B. Schmit)、
ロベン・フォード (Robben Ford)との共演もあるハーモニカ奏者、
チャーリー・マッスルホワイト (Charlie Musselwhite)、
元ヴェルヴェット・アンダーグラウンド (The Velvet Underground)の
ルー・リード(Lou Reed)、
そして、ボニー・レイット (Bonnie Raitt)などなどがゲストで参加されています。

このアルバムとも印象が似ていましたが、
今回の拾い物は、かの有名な(笑)、スーザン・テデスキ (Susan Tedeschi)です。
声もギターの合わせ方も凄く良い感じでした。
きちっと聞きたいと思いましたが、
彼女の活動には、テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)が
控えて待っているので、気まぐれに聞いていきたいと思いました。

2025年5月27日火曜日

CD[Don McLean / Don McLean](1972)

CD[Don McLean /
 Don McLean](1972)











2020年に、再発売されて、注文して取り置きを
4年ぐらいして取りに行くという、無作法ものなのですが(笑)、
シンガー・ソングライターのドン・マクリーン (Don Mclean)です。

この日に書いている通りに、
大好きなミュージシャンが参加しています。

大好きな鍵盤奏者が二人、

ウォーレン・バーンハート (Warren Bernhardt)と
ニール・ラーセン(Neil Larsen)

そして、

バジー・フェトン (Buzzy Feiten)

ドラムスは、スタッフ (Stuff)の
クリストファー・“クリス”・パーカー(Christopher "Chris" Parker)

といっても、1970年代後半的なサウンド処理ではなく、
聞いた感じは、曲想に対して、きちっと演奏をしているという印象でした。

ただ、バジー・フェトンは、曲ににあわせた
カッティングの仕方は素晴らしかったです。

まだ、引っ越し中でちらばっているのが、
出てきたら聞いて見ようと思います。





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CD[Wind
/ Warren Zevon](2003)










この人も、ゆっくり聞いています、
シンガー・ソングライターの
ウォーレン・ジヴォン (Warren Zevon)です。
(現在は、ウォーレン・ゼボンというようです。)

Amazonでの感想を読んでいると
気楽に聞くのが気が引けてしまうぐらい
好きな方が多いんだなと感じます。

聞いた感じは、シンプルで骨太という感じの
音楽でした、この感じは、他では味わえないので
また、注文して聞いて見ようと思います。



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CD[Quake City
/ Robert Kraft](1989)











A.O.R.シンガー、ソングライターの扱いになっている
ロバート・クラフト (Robert Kraft)です。

* もう一人、ロバート・クラフト (Robert Craft)という
作曲家いるので、見かけたときには、「K」 か、「 C」 か、
を気を付けないとという感じです。

この人は以前に、ラリー・カールトン (Larry Carlton)の
プロデュースで、アルバムを出しています。
その印象が残っていて聞いて見たのです。

日本盤ジャケット、


オリジナル・ジャケット



このアルバムは、自分でやっているようで、
音はうまくまとまっていますが、
曲に魅力がもう一つという感じな印象でした。

久しぶりにリック・マロッタ (Rick Marotta)が
たくさん演奏していて気持ちの良い演奏が聴けました。

1979年に「Robert Kraft & The Ivory Coast」
1982年に「Ready To Bounce」
というアルバムがあるようで、
探さずに出会ったら聞いて見ようと思います。


2025年5月26日月曜日

CD[Bebe Winans / Live And Up Close](2002)

CD[Live And Up Close
/ Bebe Winans](2002)










デトロイト出身のファミリー・グループ、
ザ・ワイナンズ (The Winans)のメンバーだったり、
ビービー&シーシー・ワイナンズ (Bebe & Cece Winans)の
ビービー・ワイナンズ (Bebe Winans)のソロです。

ライヴ録音とスタジオ録音という事で、
レーベルを離れるための、アルバムのようです。

この前のアルバムにスティービー・ワンダー (Stevie Wonder)が
参加していたので、ハーモニカの音が聞こえた時には、

驚きましたが、別のミュージシャンのようでした。(笑)
聞いていて、ゴスペル・タッチなものが多かったです。



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CD[The Complete Ty Karim : Los Angeles' Soul Goddess
/ Ty Karim](2008)











ケント・レコード (Kent Record)のアーティストの
単体のアルバムなのですが、
これもなんとなく目の前に出てきて聞いて見ました。
ソウル・シンガーのタイ・カリム (Ty Karim)です。

フェイス・ブック (Face Book)の人が褒めていたので、
名前が記憶に残っていたのでしょう。
こういうディープ・ソウル過ぎるのは、
この時期に聞くには、たいへん、"熱い"です。(笑)


2025年5月25日日曜日

CD[Rachel Portman / Sirens](1993)

CD[Sirens
 / Rachel Portman](1993)











映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)です。

1993年のイギリス映画のサウンドトラックです。
邦題は、「泉のセイレーン」です。

監督、脚本は、
ジョン・ダイガン (John Duigan)

主演は、
ヒュー・グラント (Hugh Grant)
タラ・フィッツジェラルド (Tara Fitzgerald), 
サム・ニール (Sam Neill), 
エル・マクファーソン (Elle Macpherson)

あらすじは、
オーストラリアの伝説的画家ノーマン・リンゼイを
描いた幻想的なラブ・ファンタジーだそうです。

この映画、見ていません。
音楽はテーマ曲が何種類かあって、
その変奏曲のような印象でした。
ちょっと、マイケル・ナイマン (Michael Nyman)の
「英国式庭園殺人事件 (The Draughtsman's Contrac)」に
似ているような印象の曲もありました。


2025年5月24日土曜日

CD[Airto Moreira / Samba De Flora](1989)

CD[Samba De Flora
/ Airto Moreira](1989)











ブラジルのアーティストです。
こちらは、探さないと出会えない感じの人々です。
パーカッショニスト、アイアート・モレイラ (Airto Moreira)の
アイアート (Airto)名義の頃の作品です。

サンバランソ・トリオ (Sambalanco Trio)とか、
素晴らしいのに枚数が3枚ぐらいしか出ていなかったりして、
買ってあるのに、聞いていないものもあります。(笑)

ソウル・ジャズ・レコード (Soul Jazz Records)からの
再発売なので、サウンドやはり、「クラブ対応」な感じです。
そこは、でも、アイアート・モレイラなので、ユーモアもあったり、
民族楽器でトラディショナルな感じの曲もありました。

ベースの音がしっかりしているなぁ~と調べると、
アルフォンソ・ジョンソン (Alphonso Johnson)だったり、
編曲がしっかりしているなぁ~と思うと、
ホルヘ・ダルト (Jorge Dalto)だったりしていました。

* ホルヘ・ダルトは、1987年に亡くなっているので、
ある種の未発表の音源集なのかもしれないです。




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CD[Escape
/ Marcos Valle](2001)











ブラジルのシンガー、ソングライター、
マルコス・ヴァーリ (Marcos Valle)です。

このアルバムがでた時代の音楽を取り込んで、
自分の音楽を展開しています。

サウンドの中に曲が飲み込まれていないのは、
曲が書けているからでしょう。

懐かしく聞きました。


2025年5月23日金曜日

CD[Portable Rock / Past & FuturE ~My Favorite Portabel Rock~](2022)

CD[Past & FuturE ~My Favorite Portabel Rock~
/ Portable Rock](2022)











CD[Lost & Found
/ Portable Rock](2012)











"ザ・ヴォイス・オブ・ピチカート・ファイヴ"こと、
三代目ボーカリスト、野宮真貴さんが
ピチカート・ファイヴ以前にやっていたのが、
ポータブル・ロック (Portable Rock)です。

メンバーは、

ボーカル - 野宮真貴
ベース - 中原信雄
ギター - 鈴木智文
ドラム - 宮田繁男(またもや、準メンバー)

ライヴ録音と未発売の音源で構成されているものと
また、新たに、集まって録音されたものもありました。

やはり、歌い方が、ピチカート・ファイヴとは、かなり違いがあって、
そういうことが感じられるのがおもしろかったです。

この辺は、音源が色々とあって、
宮田さんの音源で載っているものは
いくらでも聞いて見たいです。


2025年5月22日木曜日

CD[Gisele MacKenzie / Gisele MacKenzie](1956)

CD[Gisele MacKenzie
/ Gisele MacKenzie](1956)











CD[Mam'selle Gisele
/ Gisele MacKenzie](1956)











カナダ生まれのフランス系女性ジャズ・シンガー、
ジゼル・マッケンジー (Gisele Mackenzie)のアルバム2枚です。

両方とも、同時期に録音して、
分けて出したような印象でした。

これは、両方のアルバムに
ニール・ヘフティ (Neal Hefti)がクレジットされています。
聞いていて、スマートな感じの編曲が多かったです。

2枚目のアルバムの方が、知っている曲が多く
こういう風に編曲したのかという
スタイル (プロデュースの方角)がわかりやすかったです。


2025年5月21日水曜日

CD[Norah Jones / Little Broken Hearts](2012)

CD[Little Broken Hearts
/ Norah Jones](2012)









デビュー10年目で5枚目のアルバムということ
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)のアルバムです。

もう少し聞いているような気がするのでが、
中々、整理ができていません。

デラックス・エディションが出たので、
100円コーナーの常連のようになっています。

ブルー・ノート・レコード (Blue Note Record)からでているからか
ジャズというジャンルになるらしいですが、
聞いている感じはシンガー・ソング・ライターです。

最近、このシンガー・ソング・ライターという言葉は、
むつかしいです、自分で書いて、歌っているのをそう表しますが
「作曲依頼がない人」は、違うような気がします。
文字ですと、シンガー、ソングライターの方が近い感じがします。

聞いていて、オーソドックスな曲が多く、
言葉がわからないのですが、
「言いたい事」がたくさんあるのかな?という感じの
印象の曲が多かったです。

2025年5月20日火曜日

CD[Gino Vannelli / Powerful People / Storm At Sunup](1974 / 1975)

CD[Powerful People / Storm At Sunup
/ Gino Vannelli](1974 / 1975)










ジノ・ヴァネリ (Gino Vannelli)のセカンドと3rdアルバムの
2 in 1です。
初めて聞いたジノ・ヴァネリは、このセカンドアルバムでした。

この辺はなぜか、単体のCD化の際に、
外されてしまっています。
聞いていても、聞く人々が想像できないのかなどと思います。

エレクトリック・ピアノは、相変わらず、
サウンドの象徴的に聞こえてきます、
聞いてて驚いたのは、ジェイ・グレイドン (Jay Graydon)の
凄まじいギター・ソロが聞こえてきます。
名前をあげてからの、ギター・ソロとは違って
「ある意味」楽しいソロでした。

また、「パワフル・ピープル (Powerful People)」では、
散らかり放題、散らかっているドラムが聞けて、
調べると、サンタナ (Santana)のドラマーになる、
グレッグ・リアー (Graham Lear) でした。

また、手に入ったら、次のアルバムも
聞いて見たいと思います。



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CD[ Moonflower
/ Santana](2CD)(1977)











こちらもゆっくりと聞き直しています、
サンタナ (Santana)です。

ジャケットのイメージからスタジオ盤のイメージがあったのですが、
スタジオ録音、数曲とライヴ・レコーディングでした。

ライヴの演奏は結構、荒っぽく演奏していて、
ドラムも、マイケル・シュリーヴ (Michael Shrieve)から、
グレッグ・リアーに代わって、散らかりまくっていました。

このアルバムは高校生の時に、クラスの音楽好きで、
秋葉原の石丸電機に5~6人で行ったときに、
道場君が「山仲、これ買っていいような?」と聞かれ、
「聞きたいものを買えばよいと思うよ」と答えて、
次の日に、クラスの音楽好きから、
「こんなもの買うなよ」的に言われていた、
思い出のアルバムです。

順番に聞いていくつもりが間違って聞いたので、
少し前に戻ろうと思います。


2025年5月19日月曜日

CD[Patti Austin / For Ella](2002)

CD[For Ella
/ Patti Austin ](2002)











CD[Street Of Dreams
/ Patti Austin](1998)










きちっと聞くのは、かなり難しくなっています、
ボイス・オブ・クィンシー・ジョーンズこと、
パティ・オースティン (Patti Austin)です。

* この人もアマゾンなどでは、
パティ・オースチンになっています。

この人は、あちらこちらでボーカルで参加していたり、
自主制作手前の作品だったり、日本盤のみの作品だったり、
調べて、聞いていかないとならないのが大変です。


[For Ella]

正式には、パトリック・ウィリアムス・フィーチャリング・
パティ・オースティン & グレッグ・フィールドWDRビッグ・バンド
(Patrick Williams Featuring Patti Austin • Gregg Field, WDR Big Band)
という名義のようです。

題名からもわかるよう、アメリカを代表するジャズ・シンガーの一人、
エラ・フィッツジェラルド(Ella Jane Fitzgerald)」の
レパートリーを集めた作品集です。

聞いた感じは、リズムが少し緩い感じがしました。
もう少しキレがよくても良いのではという印象でした。
ライヴ盤の「Vol.2」もあるようです。


[Street Of Dreams]

全曲、打ち込みよる作品です。
もう少し、丁寧な打ち込みだったらと思う
作品の出来でした。


* 日本盤は、ジャケット違いのようです。




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CD[Gula Matari
/ Quincy Jones](1970)











昨年の暮れに、亡くなってしまいました、
名プロデューサー、クインシー・ジョーンズ (Quincy Jones)のアルバムです。

地味な内容なのか再発売のラインナップから
よく外されています。

使っているミュージシャンはジャズ寄りの人が多かったですが、
スタッフ (Stuff)のエリック・ゲイル (Eric Gale)の
若々しいギターが聞こえて、うれしかったです。


クインシー・ジョーンズは、未CD化の映画音楽が多く、
それらのリイューを切に願っています

2025年5月18日日曜日

CD[NRBQ / Tapdancin' Bats](1983)

CD[Tapdancin' Bats
/ NRBQ](1983)











CD[Grooves In Orbit
/ NRBQ](1983)











ゆっくりと聞いている、バンドのひとつ、
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)があります。

紙ジャケットで聞けるのは、、このアルバムぐらいかな?
この後は、2枚の共演アルバムがあって、
ライヴ盤が続き、長門芳郎さんへ引き継がれていきます。(笑)

どの曲も似ている印象ですが、
ミディアム・スローなテンポの曲に
「お~」という感じの曲が出てきます。
それも、毎回、同じような印象ですが「良い」のです。

ここからも、さらに、ゆっくり
聞いていこうと思っていると、
いきなり、デラックス・エディションとかに
ぶつかってしまいます。

ただ、全部聞くのは、不可能なのです。
一枚、大好きな俳優、ジョン・キャンティ (John Candy)
との共演アルバムがあって、凄い価格になっています。
酔っぱらっていても、中々、手が出ません。(笑)




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CD[Just Another Band From East L.A.
/ Los Lobos](1978)











出会った時に、なんとなく聞いている感の強い、
というよりは、思いだしたように聞いている
ロス・ロボス (Los Lobos)です。

素晴らしいアルバムでした、
メジャーデビュー前の自主制作盤です。
たぶん、シャネルズ (Chanels)のように、
素晴らしいパーティ・バンドだったと伺えます。

ロックンロールの基本の一つは、
「パーティ・バンド」だと思っております。
聞いていて、楽しい、楽しい、
素敵なアルバムでした。

そろそろ、CDの所在を探して、まとめないと、
同じものを購入ししそうですが、
1月からやっている引っ越しがまったくすすんでおらず、
(不思議な話なのですが、4部屋にまたがっておいてある荷物を
1部屋に収めるのは大変です、3部屋分は終了したのですが、
最後の一部屋のCDがダンボールに70箱残っています)
頑張らないといけない日々になっています。(笑)

箱付きのジャケットです。
間違えないようにしないとの一つです




2025年5月17日土曜日

CD[Dick Powell, Ruby Keeler & The Chorus, Una Merkel & The Chorus, Ginger Rogers etec / Lullaby Of Broadway : The Best Of Busby Berkeley At Warner Bros](2CD)(1995)

CD[Lullaby Of Broadway : The Best Of Busby Berkeley At Warner Bros
/ Dick Powell, Ruby Keeler & The Chorus, Una Merkel & The Chorus, Ginger Rogers etec](2CD)(1995)









Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM ’(Turner Classic Movies Music)というのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

題名にあるバスビー・バークレー (Busby Berkeley)とは
どんな方なのでしょう?と調べてみました。

ハリウッドの初期の振付師であり、映画監督のようです。
良く聞く、ミュージカルの題名の

『四十二番街 (42nd Street)』
『フットライト・パレード (Footlight Parade)』
『ゴールド・ディガース (Gold Diggers Of 1933)』
『ワンダー・バー (Wonder Bar)』
『流行の王様 (Fashions Of 1934)』
『泥酔夢 (Dames)』
『ゴールド・ディガース36年 (Gold Diggers Of 1935)
『カリアンテ (In Caliente)』
『踊る三十七年 (Gold Diggers Of 1937)』
『映都万華曲 (Hollywood Hotel)(『聖林ホテル』)

が収録されていました。

聞いた感じは、飲食店のBGMで流れるような感じの
音楽で、曲単位認識は、むつかしかったです。(笑)

また、気が向いた時に、このシリーズのCDは、
聞いて見ようと思います


2025年5月16日金曜日

CD[The Marvelettes, The Velvelettes, Earl King, The Dynamic Superio etc / Soul Satisfaction 5Vol.](2005)

CD[Soul Satisfaction Vol.5
/ The Marvelettes, The Velvelettes, Earl King, The Dynamic Superio etc](2005)










このシリーズもVol.4までは、知っていたのですが、
Vol.5があるのは知らないで、注文して購入しました。

ユニヴァーサル・グループ(Universal)を中心とした、
いわゆる、モータウン・レコード (Motown Record)の
アーティストのコンピレーションです。

印象に残ったのは、やはり、ベルベレッツ (The Velvelettes)です。
スティーヴィー・ワンダー (Stevie Wonder)が、
ハーモニカで参加しているのです。
溌剌としていました、スティーヴィーらしさは、
きちっと、感じとれました。


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CD[Good Times (30th Anniversary Edition) / Norman Jay Presents Good Times Australia](2011)
/ Ted Taylor, Herman Kelly & Life, Pimp Rekker Ashley Slater etc









眼の前に出てきて、なんとなく購入しています、
クラブD.J.として有名なノーマン・ジェイ (Norman Jay)
グッド・タイムス (Good Times)というシリーズのコンピレーションのようです。

知らないアーティスト名でも、調べていくと、
「そうなんですね」という感じで、
知っている好きなアーティストが絡んでいることが
多かったです、勉強は大事だという感じでした。

聞いた感じは、「芯の入った曲」が多かったです。

2025年5月15日木曜日

CD[Dorothy Moore, Z.Z. Hill, Fern Kinney, Johnnie Taylor etc / Southern Soul Classics Of Malaco -Warm & Tender -](2018)

CD[Southern Soul Classics Of Malaco -Warm & Tender -
/ Dorothy Moore, Z.Z. Hill, Fern Kinney, Johnnie Taylor etc](2018)










CD[The Last Soul Company : Malaco, A Thirty Year Retrospective
/ Haran Griffin, Mighty Sam, Natural High, etc](6CD)(1999)











ラスト・ソウル・カンパニー、と自負するくらいの(笑)
マラコ・レコード (Malaco Record)のコンピレーションです。

なんとなく、凄くブルースよりのイメージがありましたが、
聞いて見て、後期は、ディスコっぽい曲もあったり、
かなり、楽しめました。


特に、ドロシー・ムーア (Dorothy Moore)は、
オリジナル・アルバムで聞いて見ようと思いました。

それは、彼女の曲で聞こえるベースが凄く良く調べてみると
レイ・グリフィン (Ray Griffin)で以前に調べた
フェイスタ (Fiesta)というバンドのベースの一人でした。

また、エボニー・ウェッヴ (Ebonee Webb)というバンドのメンバーのようでしたが、
(別のバンドかも知れませんが、Ebony Webbの表記もありました)
ウォント・リストに入れてみました。(笑)

それと、やはり、ニューオーリンズ出身のアレンジャー、ワーデル・ケゼルグーストラング
(現在は、ワーデル・カゼア) (Wardell Quezergue)にたどり着きます。
ぐるぐる同じところを回っているような気持ちです。


2025年5月14日水曜日

CD[Jackson Browne–Chrissie Hynde, Bonnie Raitt etc / If You're Going To The City: A Tribute To Mose Allison](2019)

CD[If You're Going To The City: A Tribute To Mose Allison / Jackson Browne–Chrissie Hynde, Bonnie Raitt etc](2019)











この日のCDの調べものをしていて、出来たオムニバスのCDです。
ジャズ・シンガー、モーズ・アリソン (Mose Allison)のトリビュートアルバムです。

参加ミュージシャンに、 ジャクソン・ブラウン (Jackson Browne)、
ボニー・レイット (Bonnie Raitt)、エルヴィス・コステロ (Elvis Csotello)など
好きなアーティストが多く参加していて、楽しく聞いていました。

トータル・コーディネーターがいないのに、
きちっと統一感があったのは驚きで、
「曲はかけている」というのはこういう事なのかな?」と思いました。

新録音限定なのか、ザ・フー (The Who)の
ヤング・マン・ブルース (Young Man Blues)
再録音をいらいしても、おもしろいのになぁ~
でも、ある種の矜持を感じました。





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CD[Total Lee! The Songs Of Lee Hazlewood
/ St Etienne, Jarvis Cocker & Richard Hawley, The Amazing Pilots etc](2002)










こちらは、ナンシー・シナトラ (Nancy Sinatra)との
ナンシー&リー (Nancy & Lee)、
ギタリスト、デュアン・エディ (Duane Eddy)のプロデューサーとしても
有名なリー・ヘイズルウッド (Lee Hazlewood)の
トリビュート・アルバムです。

1990年代のアーティストが中心だったのか、
印象に残る曲があまりませんでした。
というか、似たような仕上がりの曲が多かったです。(笑)

2025年5月13日火曜日

CD[Dave Mason / 26 Letters 12 Notes](2008)

CD[26 Letters 12 Notes
/ Dave Mason](2008)











元トラフィック (Traffic)のギタリスト、だったり、
フリートウッド・マック (Fleetwood Mac)に加入したり
と忙しい印象のギタリスト、
デイヴ・メイスン (Dave Mason)のスタジオ・アルバムです。

この人も、少し整理をしないとライヴ盤が数多く出ていて、
ジャケット違いで出されると、同じものを購入しそうな気がします。

このアルバムを聞いて、「曲をかける」ということは、
凄いことで、良い曲が多いなぁ~という感じです。
突出して、「凄い」というよりかは、
「良い音楽あります」という感じで、
さりげなく良かったです。

トラフィックの紙ジャケットにも
少しもどらないとという感じでもあります。

2025年5月12日月曜日

CD[サンズ・オブ・サン (柳田ヒロ) / 海賊キッドの冒険](1972)

CD[海賊キッドの冒険
/ サンズ・オブ・サン (柳田ヒロ)](1972)











CD[BIBARI
 前田美波里](1976)











エイプリル・フール (April Fool)のキーボーディストというよりは、
一時期の吉田拓郎さんのキーボ-ディストとしての印象が
大きい、柳田ヒロさんです。

この日に聞いたもの印象が良かったので
少し掘り下げてみました。

ここからは、本当に高額なので、
この辺で逃げなくてはという感じです。


[サンズ・オブ・サン]

大好きな田中清司さん、長岡和幸さん、武部秀明さん、
シンガーのMAOさんという人のユニットです。
良い感じで、ソフト・ロックという感じでもあり、
ニュー・ミュージックでもありという感じでした。
この柔らかい声に合わせたサウンドと言われると
それはそれですねという感じもします。


[BIBARI~前田美波里ファースト]

これは、レコードを持っていて、
悩んでいましたが、CDで聞き直しました。

やはり、作家の人が丁寧に書けば(選べば)
「これからの人々」と「少し時期が過ぎた人」
なので、曲の出来のバランスが少しという感じでした。

歌詞をもう少し、何とかすれば、
「シティ・ポップ」の名盤になったとのに
という印象です。

全曲、柳田ヒロさんによる編曲で、
良い感じのサウンドです。

それにしても、ジャケットと中身の
印象の違いがあり過ぎるアルバムでした。


2025年5月11日日曜日

CD[Sade / Love Deluxe](1992)

CD[Love Deluxe
/ Sade](1992)











100円コーナーで見かけて聞いて見ました、
イギリスの音楽ユニット、シャーデー (Sade)です。

ジャケットの雰囲気からしても、
この女性がシャーデーのように思ってしまいますが、
音楽ユニットなのですね、
それをわかってもらうためなのか(?)、
最後の曲に、インストゥルメンタルが収録されています。

聞いていても、良く練れている音楽なのは、
わかるのですが、もう少し「下世話」があると
(それもわかっているので、ジャケットが下世話なのかな?)
自分の好きな感じに近くなるのになぁ~という感じでした。


この人も。また。聞いて見たいなと思いました。

2025年5月10日土曜日

CD[Steve Forbert / Alive On Arrival](1978)

CD[Alive On Arrival
/ Steve Forbert](1978)











ヒット・チャートを聞いて見ましょうシリーズ、
1970年代の後半に、活躍していた、
シンガー、ソングライター、
スティーブ・フォーバート (Steve Forbert)です。

100円コーナーで見かけて、「懐かしい」とばかり、
聞きましたが、当時聞いていたよりも、良い感じでした。

ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)の
イミテーションのような扱いでしたが、
(ブルース・スプリングスティーンも、ボブ・ディラン (Bob Dylan)の
イミテーションのように言われていましたが)
こうして、時間がたって聞いていると、
違いわかるぐらいの音楽でした。


また、出会ったら聞いて見たいと思う音楽でした。

2025年5月9日金曜日

CD[Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra / Moving Out To The Country](2006)

CD[Moving Out To The Country
/ Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra](2006)

元スクィーズ(Squeeze)の鍵盤奏者、
ジュールズ・ホランド (Jools Holland)です。








イギリスの音楽長寿番組「ジュールズと素晴らしき仲間たち (Later... with Jools Holland)」
イギリスでは、知らない人はいないだろうというぐらいの
人気番組でそこでのお金もまた、音楽に使うと素敵さです。

スクィーズの頃から大好きな人で、
鍵盤もとても上手な人です。

今回もゲストが多数で
ジュールズ・ホランズR&Bオーケストラ (Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra)
をバックに歌っています。

やはり、スクィーズをやめた鍵盤奏者、
ポール・キャラック(Paul Carrack)

ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)の
マーク・ノップラー(Mark Knopfler)

ブームタウン・ラッツ(The Boomtown Rats)の
ボブ・ゲルドフ (Bob Geldof)

そして、びっくりなのは、
ブライアン・イーノ(Brian Eno)!

そして、さらにうれしいのは、
ブギウギツィンズ (Boogie Woogie Twins)の
ドクター・ジョン (Dr.John)

ガレージ・バンドの時と同じですが、
「音楽の楽しさ」が聞いている方に伝わってきます。

また、少ししたら、別のアルバムを
聞いて見たいと思います。

2025年5月8日木曜日

CD[Gontiti / 「we are here」-40 years have passed and we are here-](2018)

CD[「we are here」-40 years have passed and we are here-
/ Gontiti](2018)











CD[歌手生活 50周年記念ベストアルバム-ひとひらの雪
/ 菅原洋一](2009)










半年ぶりぐらいに聞くゴンチチ (Gontiti)です
ほとんど定価に近い価格になってきたの
(次回は定価で購入という感じです)と、
配信の音源から逃げていたのですが、
新しいコンピューターを購入して(未開封です)
夏ぐらいには、配信ものを何とかしようと思って(は)います。

題名通りのサウンドです、山下さんが「あるグループ」を
「ゴンチチよりも百倍上手い」と言っていましたが、
作曲能力は、ゴンチチのほうがかなり違うと思っています。(笑)

近藤達郎 (たつお)さんと、清水一登さんの
「88Keys」が各1曲ずつ編曲していました。
清水さんの編曲は、流石と思いぐらい、
清水さんらしいサウンドでした。
近藤さんは、譜面で提出?のようで、
演奏クレジットがありませんでした。


もうひとつ「菅原洋一さん」

表題曲をゴンチチが編曲をしています。
凄く良い感じの編曲で、失礼な書き方ですが、
少し弱い感じで歌っているのが、
歌詞にあっていてよかったです。

オリジナル・カラオケがついていたのも
うれしいマケでした。

機会があったら、オリジナルも聞いて見ようと思います。


それよりも、灰田勝彦さんのボックスを
買わなければという感じです(笑)2


聞いていないもの


GONTITI Best
GONTITI スーパーベスト2001-2006
Online Limited 1 /(配信オンリー)
LIVE At Shirakawa Hall '09 (Online Limited 2) /(配信オンリー)
TVアニメ「あまんちゅ!」オリジナルサウンドトラック
あまんちゅ!・あどばんす・ オリジナルサウンドトラック


オリジナル・アルバムでもこれだけある上に
(ベストが多く残っていますが.....) 細かい仕事が
まだまだ、聞けていないものがあります。
聞ききる前に、まとまってCDで出てしまいそうです。


2025年5月7日水曜日

CD[Tot Taylor / Waterland](1997)

CD[Waterland / Tot Taylor](2002)












CD[Picasso's Women (A Cycle Of Plays By Brian McAvera)
/ Tot Taylor](2CD)(2002)











1980年代にインディ・レーベル “コンパクト・オーガニゼイション (The Compact Organization)”
(のちには、ロンドン・ポピュラー・アーツ (London Popular Arts))やっていた、
トット・テイラー (Tot Taylor)です。

この日に、「そして、この頃聞いていた音楽へ少し流れます。」
という処に、流れてきました。(笑)

昔は、トッド (Todd Rundgren)もいれば、
トットもいるというぐらいに、人々の口に上がっていたのですが.....
二つのアルバムとも、歌なし(インスツルメンタル)の作品で、
一つは、舞台の音楽作品で、「先様」がある作品でした。
もう少し、昔の一面が聞きたかったという感じでした。

その分、文章を書くために、調べていたら
ワールド・オブ・レザー (World Of Leather)
もう一枚のアルバムが出ていたので、注文しました。

そして、ここへ流れたからには、
次は、あそこに流れます。(笑)

2025年5月6日火曜日

CD[Harry Babasin & The Jazz Pickers / Harry Babasin & The Jazz Pickers](1957)

CD[Harry Babasin & The Jazz Pickers
/ Harry Babasin & The Jazz Pickers](1957)











CD[Joanne Grauer Trio
/ Joanne Grauer Trio](1957)











モード・レコード (Mode Records)というレーベルの
ジャケットの佇まいが好きで聞いています。
エヴァ・ダイアナ (Eva Diana)という画家が描いているようです。
1989年に日本のVAPレコードが再発売していたCDで聞いています。


[Harry Babasin & The Jazz Pickers]

ハリー・ババシン (Harry Babasin)という人は
チェリストで、アレンジャーです。
ウエスト・コースト・ジャズは、
軽い感じで気持ちよいです。
テリー・ギヴス (Terry Gibbs)のヴィヴラフォンも
気持ちよい感じで、楽しかったです。


[Joanne Grauer Trio]

ジョアン・グラウアー (Joanne Grauer Trio),
鍵盤奏者のトリオです。

ピアノ・ソロを聞いていて、広げないで、
「小じんまり」まとめようとしているような
印象でしたが、それが、気持ちよかったです。

2025年5月5日月曜日

OCD[The Satans, The Electric Prunes, The Buddhas, The Dovers etc / Pebbles Vol.02](1992)

OCD[Pebbles Vol.02
/ The Satans, The Electric Prunes, The Buddhas, The Dovers etc](1992)










OCD[Pebbles Vol.03 "The Acid Gallery" / Mike Condello, The Calico Wall, Crystal Chandlier etc](1992)











OCD[Pebbles Vol.04 Surf N Tunes!
/ The City Surfers, Dave Edmunds, The Del-Vettes, etc](1992)











ガレージ・バンドのコンピレーション、
ペブルズ (Pebbles)です。
今でいうとバンドキャンプ (Band Camp)の
コンピレーションになるのかな? 勢いは良いです、
サンプリングした曲がわかってしまうぐらい
似ている曲が多かったです。(笑)

このVol.4には、New York、London、Tokyoとなる、
Londonが収録されています。
Londonには、ビーチボーイズ (The Beach Boys)が
コーラスで参加しています。
良い感じです。

そして、Suzy Creamcheeseという曲が入っています。
この言葉に、ピンと来た人は、
かなり、まずい感じがしますが、
どうでしょう?(笑)
こんなマイナーなバンドも聞いていたのか?
(この言葉自体が、向こうのお菓子か、
何かなのか?)


OCD[Pebbles Vol.05]
OCD[Pebbles Vol.06 : Chicago 1](1994)

となっていますので、次は、OCD[Vol.07]に
出会えたら、聞いてみようと思います。