CDCilla Black / Completely Cilla : 1963-1973](5CD)(2012

CD[Completely Cilla : 1963-1973
/ Cilla Black](5CD)(2012)










Face Bookで読んでいてそうですよねという感じの
音楽の話を聞かせてくる、Oji Utsumikという方がいます。
私はこの人の影響が大きいです。
その方が、コニー・スティーブンス (Connie Stevens)の
ティム・ハーディン (Tim Hardin)曲のカバーの話で、
このアルバムに収録されていると書いていたので、
聞いて見ました。

イギリスのビートルズ (The Beatles)の仲間のような、
女性シンガー、シラ・ブラック (Cilla Black)です。

年明け早々な話なのですが、
このCDを聞いていて、気になるのは、
ジョージ・マーティン (George Martin)の視線です。
ビートルズと同時進行のようにプロデュースでした。
どんな曲が気になっていたのかと眺めましたが、
ブックレットにも、一緒の写真とか多いのですが、
意外にも、編曲している曲は少なかったです。

その中に、やはり、バート・バカラック (Burt Bacharach)があって、
その辺は気にしていたんだなと想像させてくれました。

それともう一つ、"イッツ・ディファレント・ナウ (It's Different Now)"
という楽曲があって、良い曲とかではなく、
聞いていて、ジム・ウェッヴ (Jim Webb)そっくりの曲でした。
良い曲というか、曲が、そっくりだったのです。
作曲者を見ると、クライヴ・ウェストレイク (Clive Westlake)という人でした。
なんとなく、Discogsで眺めていますと彼の共作者の中に、
昨年、気になったベン・ワイズマン (Ben Weisman)がいました。(笑)

同じような雰囲気のものしか、聞いていないんだなと思い、
嫌な感じの年の始まりでした。(笑)