2025年9月30日火曜日

CD[Traffic / Mr. Fantasy + 5](1967)

CD[Mr. Fantasy + 5
/ Traffic](1967)











今回からの聞き直しは、自分としては、
「逃げまくって」いたような感じなのですが、
スティーヴ・ウィンウッド (Steve Winwood)、
デイヴ・メイスン (Dave Mason)が在籍していたり、
途中、ジム・ゴードン (Jim Gordon)、
ロジャー・ホーキンズ (Roger Hawkins)、
バリー・ベケット (Barry Beckett)もメンバーだったり、
物凄く雑な印象があるバンドなのですが、
弾かれるのです、トラフィック (Traffic)です。

ポリスター音源、アイランドのモノラルが収録されている
リマスーとか色々な形で持っていたので、2年ぐらいかけて
紙ジャケットで購入しなおしました。

良く聞いたアルバムだったので、覚えている曲が多かったです。(笑)
いかにも、あの頃のイギリスの音楽というか感じも気持ちよかったです。
同じ時期に、ビートルズ (The Beatles)は、
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」
という「構築」の方に、向かっていた時期に、
「ジャム」という方角に向かっていったのかと思うと、
それは、それで、凄いなと思いました。

聞き直し楽しみです。

2025年9月29日月曜日

CD[The Doobie Brothers / LIBERTE](1991)

CD[LIBERTE
/ The Doobie Brothers](1991)










アメリカン・ロック、ウエストコーストの老舗のグループ、
ドゥービー・ブラザーズ (The Doobie Brothers)の
1991年のアルバムです。

2カ月ぐらい前に、最新アルバムを聞いた時に、
「その前にも出していたのか」と知って、
このアルバムを知りました。

毎月一回、合っている古い友人が、
「ドゥービー・ブラザーズを聞き直そうと思って」と言って、
一枚目を買ったので、私も記念にとひとつ前のアルバムを購入しました。

最新、アルバムよりも、昔のサウンドに近いのですが、
纏まり過ぎているような印象で、聞いていました。
「リフから曲を作っているなぁ~」と、伝わる感じは、
ちょっとうれしい気持ちになりました。


外野は色々と贅沢だなとも思いました。(笑)

2025年9月28日日曜日

CD[Warren Zevon / Sentimental Hygiene](1987)

CD[Sentimental Hygiene
/ Warren Zevon](1987)











この人も、ゆっくり聞いるというよりは
思い出したように聞いています。
シンガー・ソングライターの
ウォーレン・ジヴォン (Warren Zevon)です。

薄氷を歩むように聞いているような感じなのです。
「引っ越し」の荷物の中でウォーレン・ジヴォンの
入っている箱が出てこないのです。
このブログと記憶を頼りに、目の前に出てきて、
「これは大丈夫だろう」という感じで
聞くようなことになっています。

これは、以前に聞いたR.E.Mとウォーレン・ジヴォン (Warren Zevon)の覆面ユニット
「Hindu Love Gods」の前哨戦のような感じで、
全曲にピーター・バック (Peter Buck)が参加しています。

聞いていても、音の質感が固く、
オルタナティヴ・ロック(Alternative Rock)と呼ばれている
サウンドでした。
曲はかけているので、聞いていて安心な音楽でした。(笑)

2025年9月27日土曜日

CD[Miklós Rózsa / Miklos Rozsa At MGM](2CD)(1999)

CD[Miklos Rozsa At MGM
/ Miklós Rózsa](2CD)(1999)










Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM (Turner Classic Movies Music)というのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

ミクロス・ローザ (Miklos Rozsa)といえば、
「ベン・ハー (Ben-Hur)(1959年)」なのですが、
それは、単体で出ているようで収録されていませんでした。

収録されている映画は、

ボヴァリー夫人 (Madame Bovary)(1949年)
キングスシーフ T(he King's Thief) (1955年)
黒騎士 (Ivanhoe)(1952年)
鎧なき騎士 (Knight Without Armour)(1937年)
騎士ブランメル (Beau Brummell)(1954年)
王家の谷 (Valley Of The Kings)(1954年)
ムーンフリート (Moonfleet) (1955年)
緑の火・エメラルド (Green Fire)(1954年)
ダイアン  (Diane) (1955年)
悪人への貢物 (Tribute To A Bad Man)(1956年)
炎の人ゴッホ (Lust For Life)(1956年)
愛する時と死する時 (A Time To Love And A Time To Die)(1958年)
キング・オブ・キングス (King Of Kings)(1961年)

聞いている感じは、全盛期のハリウッドな感じですが、
「安易」に書いている感じではない感じが聞いていて
感じられるのが面白かったです。

また、このシリーズ、出会えたら聞いて見ようと思います。


2025年9月26日金曜日

CD[Alison Krauss & Union Station / Two Highways](1992)

 CD[Two Highways
/ Alison Krauss & Union Station](1992)











レッド・ツェッペリン (Lez Zeppelin)のロバート・プラントとの共演も
大分、昔の話になっていますが話題の女性シンガー、
アリソン・クラウス (Alison Krauss)のやっている?
アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーション (Alison Krauss and Union Station)です。

不思議な感じで、カントリーというか、
ナッシュヴィル・サウンドと言われる感じのサウンドでした。
こういうきちっとした感じの良い音楽は、
たまに、聞いて見たくなります。

また、もう一枚、注文しましたが、
こういう聞き方をしていると、
聞いている音楽がいつもの同じような気になってきます。(笑)

2025年9月25日木曜日

CD[The David Bromberg Band / How Late'll Ya Play 'Till? :Live ](1976)

CD[How Late'll Ya Play 'Till? :Live
/ The David Bromberg Band](1976)











CD[How Late'll Ya Play 'Till?  :  Studio
/ The David Bromberg Band](1976)











ニューヨークのシンガー・ソングライター、
フィービー・スノウ (Phoebe Snow)のゲスト参加を調べていて、
聞いたアルバムです、シンガー・ソングライターの
デヴィッド・ブロムバーグ (David Bromberg)です。

ソロ名義で出ていたり、デヴィッド・ブロムバーグ・バンド
(The David Bromberg Band)で出ていたりと
色々と聞くのがむつかしい感じのアーティストですが、
サウンドはいたって、骨っぽくて良い感じのサウンドでした。

レコ-ドは、2枚組でしたが、
CDでは、2枚に分かれた上に、曲数が多かったです。

凄く聞きたい感じの、芯のとったサウンドで、
思わず、また、注文してしまいました。


2025年9月24日水曜日

CD[Harold Burrage / Messed Up!](2002)

CD[Messed Up!
/ Harold Burrage](2002)











この日に聞いて、ウォント・リストに入れて
何とか聞けました、シカゴのブルースの
シンガー&キーボード、ハロルド・バラージ (Harold Burrage)です。

大好きなウェストサイド・レコード (Westside Record)の
コンピレーションがあって、なんとなく聞いていて、
コンピレーションではなく、アーティスト単体で出ている人もいて、
CDが出ているのを知って、聞いて見ました。

このウェストサイドのシリーズが何枚か出ているので、
厄介だなと思いながら聞いて見ました、
サウンドが良い感じのブルースが、リズムブルースになる、
直前のような音楽で、とても心地が良かったです。

ハロルド・バラージは、シングルが色々とでいえて
コブラ・レコード (Cobra Record以外の
コンピレーションもあるので、
機会があれば聞いて見ようと思います。

2025年9月23日火曜日

CD[Eric Clapton & Steve Winwood / Live From Madison Square Garden ](2CD)(2008)

CD[Live From Madison Square Garden 
/ Eric Clapton & Steve Winwood](2CD)(2008)











今月末から、トラフィック (Traffic)の聞き直しを考えているので、
スティーヴ・ウィンウッド (Steve Winwood) のソロを聞いてしまおうと
聞いて見ました、マジソン・スクエアでのライヴ録音です。

エリック・クラプトン (Eric Clapton)とは、
ブラインド・フェイス(Blind Faith)を一緒にやっていて、
久しぶりの共演だった気がします。

「旧友再会」な感じの演奏でしたが、しっかりした演奏でした。
ただ、ドラムの人の演奏が、苦手な感じのドラムだったので、
一部の地域でのライヴが、スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)だったのは、
うらやましい限りですし、そちらを残してほしかったというのが本音です。


2025年9月22日月曜日

CD[Dozier Lamont / Right There](1976)

CD[Right There
/ Dozier Lamont](1976)











CD[Lamont
/ Dozier Lamont](1981)











CD[Reflections Of...
/ Dozier Lamont](2004)











モータウン (Motown)の名ソングライター・チーム、
数々のヒット曲を放っている、
ホーランド=ドジャー=ホーランド (Holland-Dozier-Holland)
の一人、ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)のアルバムです。

どのアルバムを聞いても、モータウン時代の曲を、
アップデイトしたバージョンが入っていて、
印象が似てしまっていましたが、
「Right There」だけは違っていました。

一曲目を聞いた時に、カッティングが楽しくて、
このカッティングは、誰だろうと思いました。
そして、3人のギタリストの名前が頭に浮かびました。
帰って調べてみると参加しているギタリストは、
全部で4人いました。その内、3人は自分が思った通りの人でした。

リー・リトナー (Lee Ritenour) 
ワー・ワー・ワトソン (Malvin (Wah Wah) Ragin)  
レイ・パーカー・ジュニア (Ray Parker Jr.) 

もう一人は、ジェイ・グレイドン (Jay Graydon) でした。

こんな小さな事が、「うれしく」て、
「Right There」は、何度も聞いてしまいました。

自分の中に、まだそういう感覚というか、
判断するちからが残っていたのかと
うれしい時間でした。

また、出会えたら聞いて見たいと思います。


2025年9月21日日曜日

CD[Jeremy Steig / This Is Jeremy Steig](1969)

CD[This Is Jeremy Steig
/ Jeremy Steig](1969)











CD[Jeremy & The Satyrs
/ Jeremy & The Satyrs](1968)











以前に、ステップス・アヘッド (Steps Ahead)の
マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)のアルバムを聞いて、
書く際に調べていると、最近、あまり、ウォーレン・バーンハルト (Warren Bernhardt)を
聞いていないと思い注文して、聞いた、
フルート奏者のジェレミー・スタイグ (Jeremy Steig)のアルバムです。

元々フルート奏者は、あまり、得意ではないのですが、
聞いていて、たまに、尺八に聞こえる感じは不思議でした。

ウォーレン・バーンハルトは、あまり、活躍している感じではなかったので、
また、他の参加作品を探して聞いて見ようと思います。

そして、最近クレジットで見かけるドラマー、ドナルド・マクドナルド(Donald McDonald)
の名前を聞くと、東京サンシャインボーイズの「ラジヲの時間」の小林隆のセリフ、
「僕の名前はドナルド・マクドナルドだよ」が再び、
頭の中をよぎりました。

2025年9月20日土曜日

CD[Deodato / Skyscrapers](2002)

CD[Skyscrapers
/ Deodato](2002)










ブラジルのキーボーディスト、編曲家、作曲家、
エウミール・デオダート (Eumir Deodato)のアルバムです。

曲目を見たときに、「Os Catedraticos 73」と同じかな?




と思いましたが、
レーベルがラウンジ (Lounge)関係の再発で有名なイルマ (Irma)だし、
300円だから、と購入しました。(笑)
帰って聞いて見ると、ビックリで、全曲リミックスされていて、
不思議な印象になっていました。

このオリジナルアルバムの「荒っぽい」ミックスが、好きだったので、
行儀良い感じな印象になっていて、不思議な気分でした。



2025年9月19日金曜日

CD[Design / Design /T omorrow Is So Far Away](2011)

CD[Design / Tomorrow Is So Far Away
/ Design](2011)











CD[Day Of The Fox / In Flight
/ Design](2011)











CD[One Sunny Day: Singles And Rarities 1968-1970
/ Design](2012)











1960年代にイギリスで活躍していた、男女混成のコ-ラス・グループ、
ジャンルでいうと今は、ソフトロックという範疇になるようです、
デサイン (Design)というグループを3枚を聞いて見ました。

これは、購入したのが、レアリティーズというのをお店で観て、
なんとなく購入して聞いて、1曲だけ突然変異みたいな曲があり
これは、関西方面の方に知らせねばと思っていて、
どんなグル-プか調べてみると、あと、2枚あったので、
注文して、手に入れました。

ソフト・ロックというか、イギリス版のザ・フィフス・ディメンション (Fifth Dimension)
のような印象が強かったです。
大きな違いは、作曲を自分たちの楽曲を中心にやっていたことと、
選曲のセンスが段違いに違っていました。

ビートルズ (The Beatles)の楽曲での編曲を聞くと、
「もう少しですね」という感じで、ソフト・ロックと呼ぶには、
少し抵抗があるような感じで、出来の良いイージー・リスニングの
企画アルバムのようでした。

2025年9月18日木曜日

CD[Eddie Palmieri / El Rumbero Del Piano](1998)

CD[El Rumbero Del Piano
/ Eddie Palmieri](1998)











ラテンジャズ、サルサ・ミュージックの世界で
有名なキーボーディスト、作曲家、
エディ・パルミエリ(Eddie Palmieri)の1990年代後半のアルバムです。

これは、実は、半年ぐらい前に100円コーナーで見つけて、
夏の暑いときになったら聞こうかなと思っていたら、
亡くなってしまったので、すぐに聞くのは、
なんか失礼な感じがしたので、最近に聞きました。

知っているメロディとかも、ありながら「サルサ」な世界でした。
ファニア (Fania)みたいだなと思っていたら、ウィリー・コロン (Willie Colon)は、
この人からかなり影響を受けたようです。
放つエネルギーが凄いサウンドでした、
でも、タニア・マリア (Tania Maria)とは、少し違った印象でした。

機会があったら、他の作品も聞いて見ようと思いました。

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CD[Songs Of Love
/ Bob Dorough](1988)











「スクールハウス・ロック(Schoolhouse Rock!)」や
「マルティプリケイション・ロック (Multiplication Rock)」
などでの番組の音楽監督でおなじみのジャズ・ボーカリスト、
ボヴ・ドロウ (Bob Dorough)のライヴ・アルバムです。

以前に聞いたこのアルバムと同じでした。
ジャケット違いに引っ掛かりました(笑)
聞いていて気持ちよかったです。

気をつけないとです。

2025年9月17日水曜日

CD[David Lindley and Hani Naser / Playing Even Better](1995)

CD[Playing Even Better
/ David Lindley and Hani Naser](1995)











元カレイドスコープ (The Kaleidoscope)(アメリカの方のバンド)で、
マルチ・ストリングス奏者、デビッド・リンドレー (David Lindley)と
ウードという楽器、手の打楽器、特にゴブレットドラムとジャンベを
専門としていた、ハーニー・ナーセル (Hani Naser)の
オフィシャル・ブートレッグのVol.2です。

Vol.1は、長門さんの通販「ビリーヴ・イン・マジック」で
定価で購入して聞いていましたが、Vol.2は、
買い落していたので、今回の引っ越しの整理で眺めていて
ぬけているのが気になり、聞いて見ました。

こういう感じの民族音楽のような音楽が、
エスニック (Ethnic)と呼ばれていてものが、当時は、
ラジオからも良く流れていました。

こういう音楽は、たまに、偶然聞くと一番なじみやすいのですが、
中々、ラジオとかも聞いていても、専門的な感じのものが多くなってしまって
これぐらいの「緩やかな感じ」のサウンドがうれしかったです。

そして、デビッド・リンドレーを注文してしまいました。(笑)


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CD[Acoustic En Vivo
/ Los Lobos](2005)











出会った時に、なんとなく聞いている感の強い、
ロス・ロボス (Los Lobos)です。

全編、アコースティック編成によるライヴ盤です。
パーティ・バンドとしても、素晴らしいです。
聞いていない残りのアルバムは、
ライヴ盤が多いので、この雰囲気が聞きたくなったら
探して聞いて見ようと思っています。

2025年9月16日火曜日

CD[First Class / Love Me, Lucky Me, First Class Me](1992)

CD[Love Me, Lucky Me, First Class Me
/ First Class](1992)











元ミッキー&シルヴィア (Mickey & Sylvia)、"ピロー・トーク (Pillow Talk)"でおなじみの
シルヴィア・ロビンソン (Sylvia Robinson)のレーベル、
オール・プラチナム・レーベル (All Platinum Record)という会社があります
このレーベルは、ソングライターのジョージ・カー (George Kerr)が
関わっていたりして、気になるレーベルです。

そのレーベルのボーカル・グループのファースト・クラス (First Class)です。
ファースト・クラスと聞くと、イギリスの有名な作曲家コンビ、
カーター&ルイス (Carter-Lewis)の一人、ジョン・カーター (John Carter)の
プロジェクトを思い出してしまいます。

聞いて一つ、「もう一つ、う=ん」な感じですが、
CDの後半に収録されているジョージ・カーの曲は、
「甘くて」素敵な感じでした。


2025年9月15日月曜日

CD[Patrick Williams Featuring Patti Austin, Frank Sinatra Jr, Tierney Sutton, Dave Grusin, Tom Scott, Arturo Sandoval, Peter Erskine / Home Suite Home](2015)

CD[Home Suite Home
/ Patrick Williams Featuring Patti Austin, Frank Sinatra Jr, Tierney Sutton, Dave Grusin, Tom Scott, Arturo Sandoval, Peter Erskine ](2015)








高額なCDを前に、オリジナル・アルバムが聞けないので、
参加作品を聞いています、パティ・オースティン (Patti Austin)です。

パトリック・ウィリアムス (Patrick Williams)名義になっていましたが、
気楽に聞いていると、演奏がビシッとしていたり、
サックスが凄く良くて、「誰だろう?」となって、
ブログを書く時にクレジットを調べると、
ほとんど、GRP ALL STARSでした。

ピアノは、全曲、デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)
サックスは、トム・スコット (Tom Scott)でした。

聞いていて、デイヴ・グルーシンはやっぱり、好きだなぁ~と
思い、なにか、聞いて見ようと思いました。

2025年9月14日日曜日

CD[岡本朗(岡本一生) / Moonlight Singing + Moonlight Mystery](1978)

CD[Moonlight Singing + Moonlight Mystery
/ 岡本朗(岡本一生)](1978)











シンガー・ソングライター (当時)は、活動をしていた
岡本朗(岡本一生)の「ムーンライト・シンギィング」
と、その翌年の「ムーンライト・ミステリー」にシングル
曲を足した2 in 1です。

山下達郎さん参加作品ですが、レコードは持っているし、
歌詞は「演歌の世界」まるだしなので、遠ざけていましたが、
眼の前に出てきたので、聞いて見ました。

ソングライターの部分は、あまり感じませんでしたが、
萩田先生、坂本龍一さん、などの手腕による、
都会的なすばらしいサウンドが聞けました。

他にも再発してほしいCDは、色々とあるのにという感じです。

2025年9月13日土曜日

CD[Luiz Henrique & Walter Wanderley / Popcorn](1967)

CD[Popcorn
/ Luiz Henrique & Walter Wanderley](1967)











最近、あまり聞いていないなぁ~と思って、
手に取った、ブラジルのオルガン奏者、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)、
* この人も以前は、ウォルター・ワンダレーだった気がするのですが....
とギタリスト、ルイス・エンリキ (Luiz Henrique)の1967年の共演の作品です。

この二人の組み合わせが良かったのかわからいですが、
二人とも良い感じで演奏していました。
ワルター・ワンダレイの演奏も、いつもより
少し「熱」が入っているのが程よい感じなのですが、
ルイス・エンリキのボーカルというか、スキャットもよかったので
また、御店で出会えたら、聞いて見たいと思います。

まったく、関係ないような話ですが、
最近クレジットで見かけるドラマー、ドナルド・マクドナルド(Donald McDonald)
の名前を聞くと、東京サンシャインボーイズの「ラジヲの時間」のセリフが
頭の中で思い出されます。

2025年9月12日金曜日

CD[Maria Muldaur / Richland Woman Blues](2001)

CD[Richland Woman Blues
/ Maria Muldaur](2001)











1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldar)です。

びっくりしたのは、小川真一さんの番組「ラビット・アワー」で、
先週、マリア・マルダーの特集をしていたのは、
この人聞いている人は、少ないんだろうなと思っていた私に、
驚きの出来事でした。
* 放送自体は、深夜になって、仕事の都合上、
  ほとんど聞けなくなってしまっているのですが......

今回のアルバムは、全体のサウンドがブルースっぽい感じで
シンプルなつくりでしたが、ゲストは豪華でした。


ラビン・スプーンフル (The Lovin' Spoonful)の中心人物、
ジョン・セバスチャン (John Sebastian)ガハーモニカです。
レギュラー・ゲスト・ギタリストのエイモス・ギャレット (Amos Garrett)
ギターとボーカルで、ボニー・レイット (Bonnie Raitt)
ゲスト・ボーカルでトレイシー・ネルソン (Tracy Nelson)と
タジ・マハール (Taj Mahal)も参加していました。

余談中の余談ですが、ロイ・ロジャース (Roy Rogers)という人が
参加をしていましたが、ロイ・ロジャースと聞くと、
ブルース・ウィリス (Bruce Willis)の「ダイ・ハード (Die Hard)」を
思い出してしまいました。


ブルースなんですが、きちっと洗練されているような
不思議な印象が残りました。

また、出会ったら聞いてみたいと思います


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CD[NRBQ
/ NRBQ](1999)











ゆっくりと聞いています、
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)のアルバムです。

紙ジャケットを順番に聞いて、ある部分で、聞けないアルバムがあって、
どうしようかなと思っている時に、400円で出てきて、購入してしまいました。

1999年の作品ですが、ほとんど印象は変わっていません。(笑)
ロックンロールの良い雰囲気を残しながら
続けていっているのが伝わりました。(笑)


また、気が向いた時に聞こうと思います

2025年9月11日木曜日

CD[Tom Scott / Bebop United](2006)

CD[Bebop United
/ Tom Scott](2006)











クロスオーバーの世界のスターサックス奏者、
トム・スコット(Tom Scott)のアルバムです。

題名に書いてあるように、もう一人のサックス奏者、
フィル・ウッズ (Phil Woods)が参加しています。
2002年のライヴ録音だそうですが、
とても、ライヴとは思えないぐらい、
演奏が揃っています。

難しい感じの編曲が多くて、
ニューヨークのジャズのような感じでした。
トム・スコットの演奏もいつもより、
少しむつかしい感じのそろでした。

でも、この「むつかしそうな感じ」は、
大好きなので、楽しく何回も聞いていました。

トム・スコットは、全ての作品がCDになっていなくて、
聴ける作品は、もう少しなので、
次は、フィル・ウッズを聞いて見るのも
「縁」かなと考えています。


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CD[Concerto For Saxophon
/ Michael Kamen Featuring David Sanborn](1990)











映画音楽の作曲者、マイケル・ケイメン (Michael Kamen)が、
サックス奏者、デイヴィッド・サンボーン (David Sanborn)を
フューチャーして作ったアルバムです。

デイヴィッド・サンボーンは、いつものように
吹いていますが、マイケル・ケイメンの作品としての印象は、
あまり残りませんでした。

ただ、1曲だけ起用されている大好きなドラマー、
アンディ・ニューマーク(Andy Newmark)は、
好きな感じの演奏を聞かせてくれました。

2025年9月10日水曜日

CD[Cleaners From Venus / Back From The Cleaners (Best Of The Cleaners From Venus Vol II)](1995)

CD[Back From The Cleaners (Best Of The Cleaners From Venus Vol II)
/ Cleaners From Venus](1995)










イギリスのポップ・アーティスト、
マーティン・ニューウエル (Martin Newell)のユニット、
クリーナーズ・フロム・ヴィーナス (The Cleaners From Venus)です。

サブタイトルにもあるように、ベスト盤です。
たぶん、前回に聞いたアルバムが、ベストのVol.1
なような気がします。

CDだとこの2枚ぐらいがやっとこ聞ける感じなのかな?
聞いている印象も前回のアルバムと似ていて、
相変わらずビートルズっぽい感じで楽しく聞けました。

ディスクユニオンにマーティン・ニューウェルの札が出たので、
価格があがってしまうのかな?と思うと、ちょっと怖いです。(笑)


2025年9月9日火曜日

CD[Glen Campbell And Jimmy Webb / In Session](CD+DVD)(2012)

CD[In Session
/ Glen Campbell And Jimmy Webb](CD+DVD)(2012)











CD[How To Get To Phoenix - Jim Webb Songbook 1964-67
/ Millie Rodgers, The Contessas, The Supremes, The Everly Brothers, Strawberry Children etc](2024)










ジミー・ウェッブ (Jimmy Webb)関連の作品を
2枚聞きました。


[In Session]

ジミー・ウェッブは、グレン・キャンベル (Glen Campbell)との
話をFace Bookによく書きます。
色々な事で、「ウマ」が合っていたんだなと思います。
この映像はテレビの番組から起こした感じですが、
やはり、仲の良いことが伝わります。

"マッカーサー・パーク」(MacArthur Park)"の間奏の
グレン・キャンベルのギター・ソロは、
時代が変わってきているのが手に取るようにわかります。
ジミー・ウェッブは、新しい音楽だったのだと思いました。


[How To Get To Phoenix - Jim Webb Songbook 1964-67]

良くこれだけの音源を集めたなという事もですが、
石浦昌之さんという人のライナーは、本ができるほどの
詳細な文章で、大変ありがたく読ませていただきました。
愛情が素晴らしいです。

ストロベリー・チルドレン (Strawberry Children)は、
片面が歌なしだったとのかと教えられました。
私が知っている範囲で(知らないものが多数でしたが)
収録されていない楽曲があって、これだけ詳細なリサーチでしたが、
まだ、他にもあるかもしれないと思ってしまいました。


2025年9月8日月曜日

CD[The Five Stairsteps / The First Family Of Soul: The Best Of The Five Stairsteps](2001)

CD[The First Family Of Soul : The Best Of The Five Stairsteps
/ The Five Stairsteps](2001)











"ウー・チャイルド (O-o-h Child)"という色々な人にカバーされている
名曲でおなじみのファイブ・ステアステップス (The Five Stairsteps)です。
オリジナル・アルバムが中々出会えなくて、
編集盤を聞いて見ました。

これは、ブッダ (Buddha)の編集盤で、
ざっと少し書くと

4枚目のシングルのA面(B面は未収録)
6枚目のシングルのB面は未収録
7枚目のシングルは、両目ともに未収録
8枚目は、ウィズ・キュービー名義でB面は未収録
(イギリリスのパイ (Pye)から出したシングルは、A面が未収録)
9枚目のシングルのB面は未収録

というような感じでカートム (Curtom)とブッダ (Buddah)が
錯綜していくような出来でごちゃごちゃしていきます。

プロデュースは、カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)
編曲は、ケニ・バーク (Keni Burke)、
 ほかの曲も仕上がりが良い感じの曲が多く
ケニ・バークが手掛けた作品は少しあってみたい感じですが、
ジョージ・ハリスン (George Harrison)の
ダーク・ホース (Dark Horse)から出したアルバムは、
かなり聞くのが大変のような気がします。


2025年9月7日日曜日

CD[Eddi Reader / ]Candyfloss And Medicine(1996)

CD[Candyfloss And Medicine
/ Eddi Reader](1996)










CD[Simple Soul
/ Eddi Reader](2001)











再結成をした話題のフェアーグラウンド・アトラクション (Fairground Attraction)の
リード・ボーカリスト、エディ・リーダー(Eddi Reader)nのソロです、
100円コーナーで見かけるので聞いて見ました。
この人とパール・ジャム (Pearl Jam)のエディ・ヴェダー (Eddie Vedder)
をよく混同してしまいます。

[Candyfloss And Medicine]

良い感じの曲があると作曲クレジットが
カルム・マッコール (Calum MacColl )という人が書いていました。
プロデューサー、ソングライターのような人で、
かなりの数の楽曲を手掛けていました。
アルバムを聞いた感想は、良くプロデュースができている楽曲が
何曲か残りましたという感じです。

[Simple Soul]

こちらは、出来は曲のばらつきバラツキが多く、
アイドルのアルバムの雰囲気みたいな印象です。
でも、100円コーナーにあったら、
また。聞いて見ようかなという印象でした。


2025年9月6日土曜日

CD[Egberto Gismonti / Carmo](1977)

CD[Carmo
/ Egberto Gismonti](1977)











ブラジルのギタリスト、シンガー・ソング・ライター、
エグベルト・ジスモンチ (Egberto Gismonti)です。
発売順には聞くのは、難しいのですが、なるべく、
初期の方ぐらいは、発売順に聞いてみようと思います。

1曲目は1977年に、このサウンドですかというぐらい
凄まじいサウンドでした、
AmazonでこのCDの感想を書いている方が、
「なんと言っていいかわかりませんが、
素晴らしい音楽です」と書いている気持ちがわかります。
いわゆる,ジャンルに分けられない音楽です。

とにかく、グルーヴがすさまじいです。
割と今まで聞いていたのが、静かな音楽が多かったので
「やはり、こういう部分は持っていたのですね」という感じで
素晴らしい音楽でした。


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CD[Gal Costa
/ Gal Costa](1992)











カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。

サウンド全体は、落ち着いた印象でした。
御陽気な感じの曲はなかったですが、
作家陣(ゲスト陣)が素晴らじかったです、

カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)は、もちろんですが、
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)
そして、やはり、この人は、重要なんですね、
セルソ・フォンセカ (Celso Fonseca)
が参加しています。

ガル・コスタは、相変わらずですが、
声の感じは好きなので、聞きたくなったら、
また、。聞こうと思っています。


ガル・コスタ 聞けていないもの (購入できていないもの)

Profana
Estratosférica Ao Vivo
Trinca De Ases / Gil, Nando & Gal 


2025年9月5日金曜日

CD[The Balanescu Quartet / Possessed](1992)

CD[Possessed
/ The Balanescu Quartet](1992)











弦楽ユニット、バラネスク・カルテット (The Balanescu Quartet)
の1992年のファースト・アルバムです。

このユニットは、YMOの曲をカバーしたアルバムで、
なんとなく覚えていました。
デヴィッド・バーン (David Byrne)の本を読んでいて、
書下ろし作品が収録されているという事で聞いてみました。

聞いた印象は、デヴィッド・バーンの曲よりも、
クラフトワーク (Kraftwerk)の曲が多くて、
「良い曲が多いなぁ~」とそちらの方が印象に残りました。

デヴィッド・バーンの本は、
大変な事になりそうな感じです。




2025年9月4日木曜日

CD[Joe Turner, Big Maceo, Don Johnson's Orchestra* With Smilin Smokey Lynn, H-Bomb Ferguson etc / Shouting The Blues](1992)

CD[Shouting The Blues
/ Joe Turner, Big Maceo, Don Johnson's Orchestra* With Smilin Smokey Lynn, H-Bomb Ferguson etc](1992)










月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)、
親会社のエイス (ACE)のオムニバスのCDを聞いています。
眼の前に出てきて、ジャケットを観て聞いていないなと思うと、
聞いてしまうような状況になっています。

それでなんとなく、購入しすぎて、
10枚ぐらい、聞いていないものがたまっています。

スペシャルティ・レコード (Specialty Record)の
発売権利をACEが持っていた時期があって、
AceとSpecialtyでコンピレーションがたくさん出ています。
スペシャルティ・レコード自体が、SPレコード (SP Record)から
ビニール・レコ-ド (Vinyl Record))に変わる時期に

ヒットを出していた会社のなので、非常におもしろい音楽が聴けます。
以前に聞いたCDの印象もそんな感じでしたが、
ビッグバンド・ジャズのようなサウンドから
ロックンロールになっていくのがわかりやすく聞けて、
とても、楽しかったです。


* これじゃ、同じ感想ですね。すいません。


2025年9月3日水曜日

CD[Susan Sands, Patrician-Anne–, Donna Lyn, Sandy Williams, Barbara Mills etc– / Blue Lipstick (34 Glorious Girl Pop Gems From The Mid-Sixties)](2020)

CD[Blue Lipstick (34 Glorious Girl Pop Gems From The Mid-Sixties)
/ Susan Sands, Patrician-Anne–, Donna Lyn, Sandy Williams, Barbara Mills etc–](2020)









オーストラリアのティーンズビル・レコード (Teensville Records)のCDの
権利をディスク・ユニオンが購入したのですが、
なるべく、輸入盤で聞いています。
かなりのペースでリリースされ始めたので
新譜は少し聞きやすくなりました。
入手困難のものを再発売してほしいです。

ティーンズビルのCDは、オールディーズのコンピレーションが中心ですが、
他のCDに収録されない曲やオーストラリアで活躍している
アーティストの作品とかが多く収録されています。
また、人々の口にあまり上がらない裏方の作品を
まとめたCDなどもあって楽しく聞けます。

今回のCDは、オールディーズのコンピレーションです。
好きな作曲家の作品が収録されていて、凄くうれしかったです。
そろそろ、その方を一枚にまとめてくれないかなと期待していますが...

相変わらず良い曲が多かったです。
ほかのコンピレーション聞いていると、
このCDが良い曲が多いことがわかりやすいですが、
ティーンズビルばかり聞いていると、
これが当たり前になってしまいそうで心配です。(笑)

2025年9月2日火曜日

CD[Smiley Lewis / I Hear You Knocking 1947 - 1962](4CD)(2016)

CD[ Hear You Knocking 1947 - 1962
/ Smiley Lewis](4CD)(2016)










ニューオーリンズのシンガー、
スマイリー・ルイス (Smiley Lewis)の4枚組です。

スマイリー・ルイスには、4枚組CDが3種類あります。

ベアファミリー (Bear Family Records)から出している
「Shame, Shame, Shame」これは、100曲入り




日本の東芝から出している「NEW ORLEANS GUMBO」
これは、81曲入りです。




そして、このCDは、リアル・ゴーン (Real Gone)から出ていているCDは、
76曲入りです。


東芝のボックスは音が古い感じがして、
その上に、結構、高額なんで手が出ませんでした。
ベアファミリーのは、大抵、10000円近くで....

そこで、このリアル・ゴーンのを聴くことにしました。
聞いていて、印象に残るピアノは、誰なんだろうと調べると
ヒューイ・"ピアノ"・スミス (Huey "Piano" Smith)で、
やはり、秘密は何もない状態でした。

良い曲が多く、デイヴ・バーソロミュー(Dave Bartholomew)と
アール・キング (Earl King)のコンビの曲が多かったです。


ニューオーリンズは奥が深いです。

2025年9月1日月曜日

CD[高中正義 / TRAUMATIC 極東探偵団](1985)

CD[TRAUMATIC 極東探偵団
/ 高中正義](1985)











クロスオーバーの世界の第一人者、
スーパー・ギタリスト、高中正義さんの12枚目のアルバムです。

もうこの頃は、高中さんは、ほとんど図書館で借りるか、
その頃の友人に借りて聞いていました。
古い人間にとっては、コンピューターによる打ち込みは、
単調に感じ、そんなに惹かれるものではありませんでした。

"渚・モデラート"は、良い曲だと思いますが、
それ以外の曲が、単純な曲想な感じがします。
ギラー・ソロとかに、色々と仕掛をしていますが、
もう少し練った感じのものを聞きたかったと
今聞いても、感じました。


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CD[WORLD LIVE '88
/ CASIOPEA](1988)











フュージョン・グループ、カシオペア (Casiopea)の
第2期メンバーによるライヴ・アルバムです。

神保さんの当時の話しがウィキペディアに載っている通り、
「酸素がなくて口をパクパクさせている金魚」のような演奏でした。

曲がセルフ・パロディみたいな感じのものが多かったので
息詰まっている感じは、よく伝わります。