2017年10月30日月曜日

ザ・リガニーズ / 海が恋してる (1969)

海が恋してる
/ ザ・リガニーズ (1969)

CD[海が恋してる
/ ザ・リガニーズ](1993)に収録







東芝のCD(音蔵)CDを買ったのはこの日以来です
尊敬する音楽人、新田和長さんの在籍していたザ・リガニーズ
聴いていて"カレッジ・フォーク"というくくりになってしまいますが、
もう少し"別の物"のような気がします、それはメンバーの方のその後の活動をみると
内包されているのはポップス (実際にはニューミュージックと呼ばれました)だと思います。
シングル盤のみの曲、ライヴも入れて、すべての音源を聴きたいです。
新田さんと恒川さん(日音)の昔話は聴いてみたいです。
常富さんの歌い方はいつの時代もいただけません。
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CD[スーパーベスト / 細川たかし](2006)
いわゆるな寝た子がが起きるというか、悪い流れです。 (笑)
浪花節だよ人生は (1984)は、小野由紀子さんのカバーだそうですが、
素晴らしいサウンドと歌です。
このCDを聴いていて、ボーカルのテイク判断が"詳細なもの"ではなく、
"歌の出来"(伝わるか、伝わらないか)が判断基準なのではないのか?
と感じました。"ベリッシマ"における小西さんと田島さんの
ボーカルテイクの選択という話は、「どちらかが」という話ではなく、
「どちらを」いう話で制作者には難しいのだと感じました。

*「「どちらか」ではなく「どちらを」」は、
夢の遊眠社の「半神」での田山涼成さんのセリフです。

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