/ Davell Crawford](1995)
アーマ・トーマス (Irma Thomas)を聞いて、
注文したと書いたのは、
ジェイムズ・"シュガー・ボーイ"・クロフォード
(James "Sugar Boy" Crawfor)のお孫さんの鍵盤奏者、
"ダヴェル・クロフォード (Davell Crawford)です。
これは、彼のデビューアルバムで、
1975年生まれなので20歳の時のアルバムです。
20歳にしては、素晴らしくうまいです。(笑)
鍵盤のみの曲や、おじいさんとの共演もありと、
ニューオーリンズ・スタウイルの素敵なピアノが聞けました。
ドラムが、素晴らしいなぁ~と思うと、
ドクター・ジョン (Dr.John)、ジョニー・アダムス (Johnny Adams)
など数々のセッションに参加している名ドラマー、
ハーマン・アーネスト3世 (Herman Ernest III)で、
ミドル・ネームのロスコー (Roscoe)とも世バラています。
ドクター・ジョンのアルバムでは、アール・パーマー (Earl Palmer)と
ツィン・ドラムでも共演しています、
ひたすら気持ちの良いドラムでした。
ニューオーリンズの音楽は懐が深いです、
ジョン・クリアリー (Jon Cleary)は、
ピーター・バラカンさんが強力に(笑)
推しているので、落ち着いたら、
聞いていこうと思っています。
ダヴェル・クロフォードも、
もう少し聞いて見ようと思います。
外国盤は、別ジャケットです。