2025年3月31日月曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / I'm A Writer, Not A Fighter](1973)

CD[I'm A Writer, Not A Fighter
/ Gilbert O'Sullivan](1973)











[I'm A Writer, Not A Fighter]

イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じの
ギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

リマスターで買いなおしなおしています
2011年にSalvoという会社から出ています。
聞き直した感じは、リマスター独特のパリッとした感じの音ですが、
古いCDの曇った感じの音もキライではありません。
今回のアルバムは、リマスター然としている印象ではなく
きちっと「良い音」を目指したような印象でした。

プロデューサーは、ゴードン・ミルズ (Gordon Mills)です、
編曲は、ジョニー・スペンス (Johnnie Spence)です。
フェンダーのローズの音が全体的に響き渡っています。
凄く心地良い感じです。

曲想は、いつもの感じですが、"アローン・アゲイン (Alone Again)"が、
世界的にヒットしたので、余裕だったような感じにも聞けました。



2025年3月30日日曜日

CD[Misty Oldland / Supernatural](1994)

CD[Supernatural
/ Misty Oldland](1994)











CD[Luminous
/ Misty Oldland](1997)











イギリスのシンガー、ソングライター、
ミスティ・オールドランド (Misty Oldland)です。

フリーソウル '90 (Free Soul '90)のアルバムに入っていたり、
東京スカパラダイス・オーケストラと共演したりしていたので、
クラブ方面の人なのかと思っていました。

100円コーナーにあったので、聞いて見たのですが、
悪くはないですが、もう一つ「何かが」という感じの印象でした。

もう一枚、2006年に、アルバムがあるようなので、
出会ったら聞いて見たいと思います。

2025年3月29日土曜日

CD[Van Morrison / Pay The Devil](2005)

CD[Pay The Devil
/ Van Morrison](2005)











恐ろしく速いペースでアルバムが出ています、
ハーフ・オフィシャル音源を混ぜるととてつもない数になっています。
ヴァン・モリソン (Van Morrison)です。

思いっきりな感じのカンオtリー・ミュージック (Country Music)です、
たとえとしては、あっていないかもしれませんが、
「南佳孝(さん) 演歌を歌う」みたいな感じでした。

何を歌っていても楽しいのか?
歌詞に気を配って、選曲するとこうなるのか?
聞いている側からするとむつかしいところですが、
声が素晴らしいのでただ、ついていくだけです。

Live音源を足したものが出ているようなので
かなり、売り上げがまずかったのかなと思いました。(笑)


聴けていないアルバム

Duets : Re-working The Catalogue
..It's Too Late To Stop Now...Volumes II, III, IV & DVD
Roll With The Punche
The Alternative Moondance
You're Driving Me Crazy / Van Morrison And Joey DeFrancesco
Three Chords & The Truth
Latest Record Project (Volume 1)
What's It Gonna Take?
Moving On Skiffle
Accentuate The Positive
New Arrangements and Duets

2025年3月28日金曜日

CD[The Persuasions / Good News](1982)

CD[Good News
/ The Persuasions](1982)











CD[Chirpin'
/ The Persuasions](1977)











アカペラといえば、言われるぐらいのグループ、
パースエージョンズ (The Persuasions)です。

いつぐらいに聞いたのか調べてみると、
この日以来でしたが、ひょっこり出てくると聞いてしまいます。

[Good News]

このアルバムは、題名が示すように、
サム・クック (Sam Cooke)に関連した曲が多かったです。
カバー集なのかなと思って聞いていると違う曲も入っていました。
期待をしていたゼ・エヴァリー・ブラザース (The Everly Brothers)の
「夢を見ているだけ(All I Have To Do Is Dream)」のカバーは、
歌い方、コードをちょっと崩しすぎかなという感じでした。(笑)


[Chirpin']

テンプテーションズ (The Temptations)のボーカリスト、
デヴィッド・ラフィン (David Ruffin)のカバー、
「アイ・ロスト・エヴリシング (I Lost Everything (I Ever Had))」は、
カッコ良い感じで出来上がっていました。
作曲は、ジョニー・ブリストル (Johnny Bristol )です。
エイスでソングブックが出ないかなという感じです。


このグループも、そろそろ整理していかないと、
同じものを購入してしまう危険水域に入ってきました。

2025年3月27日木曜日

CD[Tom Zé, Caetano Veloso, Paula Toller, Cássia Eller etc / Canções e Versões - Cole Porter & George Gershwin -](2001)

CD[Canções e Versões - Cole Porter & George Gershwin -
/ Tom Zé, Caetano Veloso, Paula Toller, Cássia Eller etc](2001)










ブラジルのアーティストによる、名作曲家
コール・ポーター (Cole Porter)、ジョージ・ガーシュウィン (George Gershwin)
の楽曲のカバー集です。

これは聞いていて、アーティストを選んだ人が
素晴らしいと思いました。
たぶん、ポルトガル語に翻訳したのも
彼なのではと思う感じです。
1月はこのCDばかり聞いていました。
そして、当然のごとく、
トン・ゼ (Tom Zé)に捕まることになってしまいました。

解釈、声ともに素晴らしかった、 
もう、トン・ゼのオリジナルを聞くしかないという感じですが、
CDがかなり少なく、高額です。
ゆっくり聞いていきましょうという感じです。

2025年3月26日水曜日

CD[The Blue Ridge Rangers / The Blue Ridge Rangers](1973)

CD[The Blue Ridge Rangers
/ The Blue Ridge Rangers](1973)










CD[Echo Park (Expanded Edition)
/ Keith Barbour](1969)










この二つは、ヒットチャートを聞いて見ましょうの2枚です。
1曲だけヒットチャートに入っている二組です。


[The Blue Ridge Rangers]

ブルーリッジ・レインジャーズ (The Blue Ridge Rangers)
バンドのようですがこれは、
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
 (Creedence Clearwater Revival)の
ジョン・フォガティ (John Fogerty)による
多重録音の作品のようです。

曲想はカントリー・ミュージックなのですが、
声がほとんどソウル・ミュージックでした。(笑)
バンドの時から多重録音を手掛けたようです。

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルも
オリジナル・アルバムを聞き直したいと思っていますが、
中々、手が出ません状態です。


[Keith Barbour]


キース・バーバー (Keith Barbour)という人ですが、
元ニュー・クリスティ・ミンストレルス (The New Christy Minstrels)で
このソロの後に、ボー・ブラメルズ (The Beau Brummels)の
ロン・エリオット (Ron Elliott)とパン (Pan)というバンドをやっていたようです。

聞いた感じは、いかにも70年代という感じの
ポピュラー・ミュージックでした。
あまり、得意な感じの声ではなく、
う~んみたいな感想です。(笑)

2025年3月25日火曜日

CD[10cc Featuring Graham Gouldman & Friends / Clever Clogs : Live in Concert](2CD + DVD)(2014)

CD[Clever Clogs : Live in Concert
/ 10cc Featuring Graham Gouldman & Friends](2CD + DVD)(2014)









10ccのライヴ・アルバムですが、現在では、
10cc Featuring Graham Gouldmanという名義で活動をしているようです。

現在の10ccは、グレアム・グールドマンを中心に、1970年代真ん中頃の
リック・フェン (Rick Fenn)とポール・バージェス (Paul Burgess)も参加したりして、
ライヴ・バンドとして、動いているようです
聞いている感じは、グレアム・グールドマン (Graham Gouldman)の
ソロを聞いているような不思議な気分でした。

でも、やはり、"バス・ストップ (Bus Stop)"が収録されていたのは
うれしかったですが、10ccという暖簾には、ちょっとという感じでした。

2025年3月24日月曜日

CD[Jools Holland & His Rhythm & Blues Orcehstra / Sunset Over London](1999)

CD[Sunset Over London
/ Jools Holland & His Rhythm & Blues Orcehstra](1999)










元スクィーズ(Squeeze)の鍵盤奏者、ドクター・ジョン (Dr.John)との
ブギウギツィンズ (Boogie Woogie Twins)の
ジュールズ・ホランド (Jools Holland)です。

ある日、目の前に10枚近く、「ジュールズと仲間たち」関連の
CDが中古で並んでいました。
そんなに高額でなかったのですが、全部、購入しないと
結果として、後悔するのはわかっていたのですが、
何枚か選んで購入しました。

ドラムは、ジルソン・ラヴィス (Gilson Lavis)
(彼ももとスクィーズ (Squeeze))ですし、
ジュールズ・ホランドは、上手ですし、
安心して聞いていられます。




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CD[Tiddlywinks
/ NRBQ](1980)










CD[All Hopped Up
/ NRBQ](1977)










ゆっくりと聞いている、バンドのひとつに
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)があります。

ロックンロール (Rock 'n' Roll)の楽しさを教えてくれます。
印象が似ていて、アルバムとして判別はできませんが、
3回ぐらい聞いても、楽しさは変わりません。

不思議なバンドです。

2025年3月23日日曜日

CD[The Crusaders / Rural Renewal](2002)

CD[Rural Renewal
/ The Crusaders](2002)










CD[Live In Japan 2003
/ The Crusaders](2004)










見たこともないジャケットが出てきて、
聞いて見ました、クルセイダーズ  (The Crusaders)です。

中の解説などを読むと再出発のアルバムのようです。
ゲストにエリック・クラプトン (Eric Clapton)が
参加していました。
聞いていて、自分たちのサウンドの特色を整理したような印象でした。

レイ・パーカー,Jr. (Ray Parker,Jr.)が全面にわたって参加していて
的確なカッティングを聞かせてくれました。

「Street Life」以降の、持っている、持っていないを
整理しないとよくわからなくなってきています。

それにしても、テキサス出身のグループが
どんな感じで「洗練」していったかには、
興味が尽きません。


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CD[Reunion
/ Ralph MacDonald](1995)










名パーカショニストであり、名ソングライター、
ラルフ・マクドイナルド (Ralph MacDonald)のアルバムです。

あの頃、よくやっていたメンバーで集って、
何かできないでしょうか?とオーダーがあったような気がします。

編曲は、ウィリアム・イートン (William Eaton)、
作曲は、ウィリアム・ソルター (William Salter)と
違うこと言えば、リチャード・ティー (Richard Tee)がことぐらいです。

ビデオアーツから出ているのは、
ジャケットが似ていて、聞いた気になっていましたが
聞いてみても、雰囲気が似ていて、
アルバムとして、判別ができませんでした。(笑)


雰囲気は素晴らしかったです。

2025年3月22日土曜日

CD[中原理恵 / ドリーミング・ラブ](1982)

CD[ドリーミング・ラブ
/ 中原理恵](1982)










CD[I'm Fine
/ 水越恵子](1982)










レコードを持っていて、中々、
CDに手が出なかった2枚です。

[ドリーミング・ラブ / 中原理恵]

シングル曲と山下達郎さんの提供曲で構成された
ベスト盤のような感じです。

久しぶりに、松木恒秀さんのギターがたくさん聞けて
色々な事を思いました。
ライヴハウスで一番、聞いたギターは、松木さんです。
ひらがなで「まつき」と書くサインとか懐かしいです。

山下さんの提供曲は、作家としてトライしているような作品が
多く、それはそれで、おもしろく感じます。
「ドリーミング・ラブ」は、まりやさんで、ライヴのコーラスの
Harunaさんか, Renaかでも良いですからリテイクしてほしいです。


[I'm Fine / 水越恵子]

いつものようにトト (Toto)のドラマー、
ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)が参加しています。
そんなに彼らしい演奏という曲はなかったですが、
ヘッドホ-ンで聞くと色々とやってくれていました。

2025年3月21日金曜日

CD[The Cure, The Damned, The Smithereens, Green On Red etc / Left Of The Dial : Dispatches From The 80s Underground](4CD)(2004)

CD[Left Of The Dial : Dispatches From The 80s Underground
/ The Cure, The Damned, The Smithereens, Green On Red etc ](4CD) (2004)









CD[The Subway Organization 1986-1989
/ The Charlottes, The Clouds, The Flatmates etc ](2005)










Face Bookでこの辺の音楽の話をしてくれる
池田さんという方がいて、明らかに、引っ張られて
聞き直しています。

その方は、この辺の音楽をシングル単位で
レコードで聞いていたのを
聞き直しをなさっているようですが、
レコードでは、この辺はあまり聞いていなかったので、
CDのオムニバスで聞き直しています。

これらに収録されているバンドを
アルバム事に掘り下げていくのは、
年寄りには、少し荷が重いので、
ある程度聞いていたバンドの持っていないものを
聞いていこうかなと考えます。

それにしても、サブウェイ・オーガニゼーション (Subway Organization)
MIDIでCDの再発売された際の
チュー・チュー・トレイン (Choo Choo Train)は
どうしてあんなに高額だったのか不思議です。

* The Subway Organization 1986-1989は、
チェリー・レッド (Cherry Red)から出ていたので聞きましたが、
覚悟した通り、全曲ダブッていました。(笑)

2025年3月20日木曜日

CD[Trashcan Sinatras / Live Series Radio Sessions Volume 1](2009)

CD[Live Series Radio Sessions Volume 1
/ Trashcan Sinatras](2009) 










CD[Live Series Radio Sessions Volume 2
/ Trashcan Sinatras](2010)










イギリスのギターポップのバンド、
トラッシュ・キャン・シナトラズ (Trash Can Sinatras)です。

途中で、Trash Can Sinatrasから
Trashcan Sinatrasに改名しています。

BBCとかのライヴで、ここ最近はライヴ盤が多いのですが、
中々、聞きたいアルバムは目の前には表れてくれません。

聞いていて曲が書ていることが、
すごく良くわかって、驚きました。
とても気持ちの良い時間でした、

「ワイルド・ペンデュラム(Wild Pendulum)」は
買ってあるのですが、それを聞くと後がないので、
5年ぐらい取ってあります。(笑)

中継ぎ投手のように、他のバンドを聞いて
しのぎます。

2025年3月19日水曜日

CD[Roy Orbison, The Crickets, Cecil Moore, Trini Lopez etc / Texas Tornados](2CD)(2012)

CD[Texas Tornados
/ Roy Orbison, The Crickets, Cecil Moore, Trini Lopez etc](2CD)(2012)









ケント・レコード (Kent Record)、エイス (ACE)
のオムニバスをよく聞くようにしています
オムニバスの作品をデータベースにいれて、
なるべくダブリのないように、だぶりが多いCDは、
値段が安い時に購入するようにしています。

ただ、このレーベルは、初期はレコード盤スタートなので、
権利の移行により、収録できない曲があるものもあります。
同じ題名のCDでも、何曲か漏れていたりもします。

それらの曲を探して、他の会社のCDで収録されていると
それを購入して聞いています。そんな時によく引っ掛かるのが、
ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)
というレーベルのCDです。

ジャケットから見る様に、ロックンロール (Rock 'n' Roll)です。
「激しくなったカントリー・ミュージック」のような曲もありました。
テキサスと書いてあるので、少しカラっとした印象の曲が多かったです。

ソニー・カーティス (Sonny Kurtis)は、ソングライターとして、
少し煎じ詰めなければならないかなと思い始めました。

こんなことをしていくと、目の前にでてくれば、
「あっ、ファンタスティック・ボヤージのCDかぁ~」
ということになってしまっています。(笑)

2025年3月18日火曜日

CD[Curley Moore, Jerry Foucha, Eddie Bo, Earl King etc / Wardell Quezerque : Sixty Smokin' Soul Senders](2CD)(2002)

CD[Wardell Quezerque : Sixty Smokin' Soul Senders
/ Curley Moore, Jerry Foucha, Eddie Bo, Earl King etc](2CD)(2002)









「この名前なんて読むのだろう」
「何処かでみたなぁ~」と思いながら
購入してみました。

帰っきて調べると
「ワーデル・ケゼルグ」だったり、
「ワーデル・ケゼルグーストラング」とか、
なっていますが、ワーデル・カゼア (Wardell Quezerque)が
現在では統一されているようです。

「何処かで」とは、ここでした。
調べるとグレイプヴァイン (Grapevine) の
中のCDにあって印象に残っていまたのですね。

ワーデル・カゼアという人は、
ニューオーリンズ・サウンドのイメージがありますが、
彼は当時、自分の作ったサウンドを
マラコ・レコード (Malaco Record)から出して、
成功したので、ソウルの編曲というイメージのようです。

彼が手掛けた作品集で、聞いていても、
ニューオーリンズっぽく感じるものが多かったです。
調べると、小さなレーベルからでていて、
シングルが一枚とかの作品が多く、
こんな風に埋もれている良い音楽はあるんだなぁ~と
聞いていて思いました。



2025年3月17日月曜日

CD[Electric Flag / Band Kept Playing](1974)

CD[Band Kept Playing
/ Electric Flag](1974)










ギタリスト、マイク・ブルームフィールド (Mike Bloomfield)、
キーボーディスト、バリー・ゴールドバーグ (Barry Goldberg)、
ドラマー、バディ・マイルズ (Buddy Miles)を中心に結成された
エレクトリック・フラッグ (Electric Flag)です。

Book Offの300円コーナーで見つけて、
聞いていなかったので聞いて見ました。

サウンドが中途半端で、その中をマイク・ブルームフィールドの
ギターが冴えわたっています。
そして、バディ・マイルズのドラムがとても的確でした。

調べると再結成のアルバムで、バンドデビューの後、
バディ・マイルズは、ジミ・ヘンドリックス (Jimi Hendrix)の
バンド・オブ・ジプシーズ (Band Of Gypsys)に参加していたり、
エリック・クラトン(Eric Clapton)の1970年代のサポート・ギタリストだった
(「E.C. Was Here」「461 オーシャン・ブールヴァード』 (461 Ocean Boulevard)」)
ジョージ・テリー (George Terry)も参加しています。

そして、プロデュースをみれば、ジェリー・ウェクスラー (Jerry Wexler)、
編曲は、バリー・ベケット (Barry Beckett)という
「良い音楽ならまかせてください (「秘密は何もない)」のコンビでした。

ここに参加している人々の音楽を
聞き直したくなりました。

2025年3月16日日曜日

CD[The Embers, The Nutmegs, The Sonnets, The Turbans etc / The Herald Records Doowop Collection 1953-63 (Various Artists)](3CD)(2023)

CD[The Herald Records Doowop Collection 1953-63
/ The Embers, The Nutmegs, The Sonnets, The Turbans etc](3CD)(2023)









CD[The Ember Records Doowop Collection 1956-64
/ The Five Satins, The Sillhouettes, The Smooth Tones etc](2CD)(2023)










眼の前にでてくると聞いてしまう、
ドゥー・ワップ (Doo Wop)です。
どのグループは、どうとかまでは、判別できませんが(笑)、
眼の前に出てきて、曲目を眺めて
「知らないグループが多かったり」
すると、聞いてしまいます。

エンバー・レコード (The Ember Record)は、
デューク・エリントン (Duke Ellington)の息子さんが
やっていたということで、本多劇場の本多さんにも期待しています。(笑)

最近は、ドゥー・ワップ・ナゲットぐらいで、
まとめ物の再発売(再編集)が多くなってきました。
レリック (Relic)から出ていたCDの
再編集を望んでいるのですがむつかしいのでしょう。

来年になったら、ドゥー・ワップは整理しないと
まずいなぁ~という感じです。

2025年3月15日土曜日

CD[Junior Parker / Love Ain't Nothin' But A Business Goin' On](1971)

CD[Love Ain't Nothin' But A Business Goin' On
/ Junior Parker](1971)










ブルース・ボーカリスト、ジュニア・パーカー (Junior Parker)の
亡くなる直前、1970年にでた作品です

8年ぐらい前に聞いたこのアルバムと結構、
ダブってましたが、聞いていて気になりませんでした。

キャピトルで、LP「The Outside Man」という題名ででたアルバムが、
グルーヴ・マーチャント (Groove Meachant)から
LP「Love Ain't Nothin' But A Business Goin' On」と
改題されて、発売された作品です。

ビートルズ (The Beatles)のカバーの処理の仕方が
凄く良い感じで驚きました。
ブルースっぽい編曲でもない感じで、
カッコ良い感じでカバーされていました。

編曲は、ホーレス・オット (Horace Ott)によるものでした。

2025年3月14日金曜日

CD[Bud Shank / Bossa Nova Years](2CD)

CD[Bossa Nova Years
/ Bud Shank](2CD)










ウエスト・コースト・ジャズのサックス奏者、
バド・シャンク (Bud Shank)のコンピレーションです。

ボサノヴァをやっていた時期のコンピレーションで、
ブラジルのキーボードィスト、コンポーザー、
ジョアン・ドナート (Joao Donato)を逆引きしていたら、
参加している曲があったので引っ掛かりました。

聞いていて、ほとんど、ジャズというよりは、
イージーリンスニグのようなサウンドでしたが、
素晴らしく心地よかったです。

色々なアルバムから選ばれているようですが、
オリジナル・アルバムはCDになっていないものが
多くて驚きました。

2025年3月13日木曜日

CD[Flora Purim / Stories To Tell](1974)

CD[Stories To Tell
/ Flora Purim](1974)










ブラジルのアーティストです。
ソングライター、でパーカッショニスト、
アイアート・モレイラ (Airto Moreira)の奥さん
フローラ・プリム (Flora Purim)です。

この人は、この人で、「声を持っている人」なのですが、
アイアートが施すサウンドはすさまじく実験的なのですが、
聞いていて、ポップなのです。
不思議です、これが「ほかのアルバムはどうなんだろう」と
聞きたいと思ってしまうのです。

ギターが良い感じだと思えば、
カルロス・サンタナ (Carlos Santana)です。
ベースがおもしろいなと思うと、
ミロスラフ・ビトウス (Miroslav Vitous)でした。


そして、アルバムを注文です。(笑)
こうやってやっていくと同じものしか聞いていない気になります。


 


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CD[Bem Bom
/ Gal Costa](1985)










カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。

1985年ということですが、その時代のサウンドではなく、
その時代の事を考えたサウンドになっていました。
びっくり、するのは、デュエットで、
カエターノ・ヴェローゾとジャヴァン (Djavan)が出てきたとことです。

そして、
セルソ・フォンセカ & ホナウド・バストス (Celso Fonseca &  Ronaldo Bastos)
を取り上げているのには、もっと驚きでした。
Discogsで見ると、取り上げた時期はかなり早かった感じです
良い感じ曲で、ガル・コスタもすごいなと感じ
セルソ・フォンセカを注文しました。

CDは、場所、時期によって、ジャケットが違うようです

Brazil






Europa










2025年3月12日水曜日

CD[Ben Vaughn / Blows Your Mind](1993)

CD[Blows Your Mind
/ Ben Vaughn](1993)










フィラデルフィア郊外のサウス・ジャージー出身、
(ニュージャージーとの記載も見かけます)
アメリカのシンガー・ソング・ライター、
ベン・ヴォーン (Ben Vaughn)です。

良い感じです、ニック・ロウ (Nick Lowe)の
アルバムを聞いているようでした。
作る曲もすごくポップで、イギリスの音楽を聴いているようでした。

ほかのアルバムも聞いて見たいのですが、
CDで発売されていなかったり、
高額だったりで、それでも、
聞いて見たいと思わせる音楽でした。



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CD[Heatwave Festival 1980 Ontario Broadcast
/ Rockpile](1980)










ニック・ロウ、デイヴ・エドモンズ (Dave Edmonds)の
たった一枚のアルバムで終わってしまった、
ロックパイル (Rocpile)のライヴ盤です。

聞いていて、ポップというか、ロックンロールというか、
ひたすら楽しいサウンドです。
すべてのアンサンブルが良い感じです。
こちら側に走っていくと大変なので、
気分で見かけたときに聞いていこうと思っています。

それにしても、もったいないバンドです。

2025年3月11日火曜日

CD[High Llamas / Apricots](1992)

CD[Apricots
/ High Llamas](1992)










CD[39 Minutes
/ Microdisney](1988)










イギリスのバンド、ハイ・ラマズ (High Llamas)です。
マイクロディズニー (Microdisney)の
ショーン・オハーガン (Sean O'Hagan)のバンドです。

アプリコット (High Llamas])は、最初に出たEPで、
曲は色々な処に収録されていますが、
オリジナルの形でほしかったので、うれしいです。

やはり、最初期は、バンドっぽいサウンドでした。
今の感じも好きですが、このスタイルも好きです。
この流れで行くとサンタバーバラもUK盤で欲しくなります。(笑)

マイクロディズニーの感想は、以前に書きましたが、
CDで手に入れられて、こちらもうれしかったです。



2025年3月10日月曜日

CD[Maria Muldaur / [Naughty Bawdy & Blue](2007)

CD[Naughty Bawdy & Blue
/ Maria Muldaur](2007)










CDMeet Me At Midnite
/ Maria Muldaur](1994)










CD[Garden Of Joy
/ Maria Muldaur](2009)









1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldaur)です。
Telarc Recordからは、たくさんCDが出ています。
人気がないのか、購入しやすい価格でみかけます。


[Naughty Bawdy & Blue]

グラミー賞にノミネートされた20年代から40年代にかけての
古典的な女性ブルース・コレクション
「Richland Woman Blues」(2001)「Sweet Lovin' Ol' Soul」(2005)に続き、
でたアルバムです。

[Meet Me At Midnite]

マリア・マルダー・トリビュート・トゥ・メンフィスが
コンセプトのような話でした。

[Garden Of Joy]

ダン・ヒックス (Dan Hicks)みたいなサウンドだなと思ったら、
参加していました。(笑)


3枚聞いて見て、印象はきちっとそのサウンドのコンセプトに
収まっているとことはすごいと思いました。
声を持っていると、声に乗っかって、
作ったサウンドに乗せるだけなのですが、
サウンドもコンセプトもよく練れている感じられなのは驚きでした。



Maria Muldaur  持っていないもの


Southern Winds
Gospel Nights (Recorded At McCabes)
There Is A Love
Live In London
Transblucency
Fanning The Flames
Play Ball!
Swingin' In The Rain
Still Jumpin' The Blues
Three Shades Of Blues
Music For Lovers
Richland Woman Blues
Animal Crackers In My Soup : The Songs Of Shirley Temple
A Woman Alone With The Blues (...Remembering Peggy Lee)
Classic Live!
Sisters & Brothers
Sweet Lovin' Ol' Soul
Sings Love Songs Of Bob Dylan - Heart Of Mine
Love Wants To Dance
Live In Concert
Jug Band Extravangaza
Barnyard Dance - Jug Band Music For Kids
Christmas At The Oasis (Live at the Rrazz Room)
Steady Love
Let's Get Happy Together

2025年3月9日日曜日

CD[Brian Kennedy / Won't You Take Me Home - The RCA Years by Brian Kenned](2CD)(2000)

CD[Won't You Take Me Home - The RCA Years by Brian Kenned
/ Brian Kennedy](2CD)(2000)

アイルランドのシンガー・ソングライター、
ブライアン・ケネディ (Brian Kennedy)のアルバムです。

初期のベスト盤です。
聞いていて、「良い声だな」という印象が大きいです。
このアルバムぐらいで、あとは、目の前にでてきたら、
考えてみようと思っています。


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CD[Ultimate Manilow
/ Barry Manilow](2002)

100円コーナーで見つけた、エンターテイナー、
バリー・マニロウ (Barry Manilow)のベストです。

こういうタイプのポピュラー・アーティストというか、
ポップな感じなの音楽は、新しいものは、
出てこないのかなぁ~と思ってしまいました。

ヒット・チャートもので、1曲探しているのですが、
このアルバムに収録されていませんでした、カクンです。


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CD[10
/ Kate Rusby](2002)

イギリスのシンガー、ソングライター、
ケイト・ラズビー (Kate Rusby)という人です。

Book Offで、目の間に出てきて、聞いて見ましたが、
エスニックな要素をうまくこなしているなという印象でした。

また、出会ったら聞いて見たいと思います。

2025年3月8日土曜日

CD[Donovan / Sutras](1996)

CD[Sutras
/ Donovan](1996)










グラスゴー出身のシンガー・ソングライター、
ドノヴァン (Donovan)です。

この日以来ですが、久しぶりに聞きました、
この人は、探さないと聞けない人なので、
「聞きたい」という気持ちとのタイミングがむつかしいです。

凄いのが印象が変わっていません。製作がしっかりしているなと
プロデューサー・クレジットをみると、リック・ルービン (Rick Rubin)とあって。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)のイメージでしか
なかったので凄く驚きました、書くために調べていると、彼のレーベル、
アメリカン・レコーディングス (American Recordings)からのリリースでした。

アルバムの印象は、凄く静かな感じですが、
瑞々しさは、まったく変わっていないので、
また、少し経ったら、ドノヴァンのアルバムを聞きたいと思います。




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CD[That's Me In The Bar
/ A.J. Croce](1996)










飛行機事故で他界された、シンガー・ソングライター、
ジム・クロウチ (Jim Croce)の息子さん、
A・J・クラウチ (A.J. Croce)のアルバムです。

いつものように100円コーナーで見つけました。
聞いて見ると、驚いたのは、
ライ・クーダー (Ry Cooder)が数曲参加していました。
ロベン・フォード (Robben Ford)も一曲。
プロデューサーが、名ドラマー、ジム・ケルトナー (Jim Keltner)
でさらに驚きました。

サウンドは全体的に、すごく良い雰囲気で整理されていていました。
鍵盤もよい感じで楽しかったです。
声はしゃがれすぎている感じでしたが(笑)
聴ける範囲の声だったので、一枚注文してみました。

2025年3月7日金曜日

CD[柳田ヒロ / ミルク・タイム](1970)

CD[ミルク・タイム
/ 柳田ヒロ](1970)










CD[HIROCOSMOS
/ 柳田ヒロ](1973)










エイプリル・フール (April Fool)のキーボーディストというよりは、
一時期の吉田拓郎さんのキーボ-ディストとしての印象が
大きい、柳田ヒロさんです。

聞いていて、色々なものがきちっと
見えていたんだなという感じです。

やはり、エレクトリック・ピアノで演奏する曲が多かったです。
気持ちよいですね。

偶然、二つのアルバムですれ違いで、
サディスティック・ミカ・バンドのメンバーが
参加しているのもおもしろかったです。

また、出会えたらほかの作品も聞いて見たいですが、
たぶん、高額でむつかしいと思います。(笑)


2025年3月6日木曜日

CD[Quincy Jones / Sounds ... And Stuff Like That!!](1978)

CD[Sounds ... And Stuff Like That!!
/ Quincy Jones](1978)










CD[Gettin' Away With Murder
/ Patti Austin](1985)










昨年の暮れに、亡くなってしまいました、
名プロデューサー、クインシー・ジョーンズ (Quincy Jones)のアルバムと
「ヴォイス・オブ・クィンシー・ジョーンズ」こと、
パティー・オースティン (Patti Austin)がクエスト・レーベルから
出したアルバムです。


[Quincy Jones]

高校生の時に、聞いて、「歌も歌わず、曲も書かず、
演奏もせず、編曲もせず」で自分の名前で音楽を発表
するという事に、すごく驚きました。
そして、中のクレジットの「Great Rhythm Section On The Earth」

CDを何度も聞いたのですが、レコードで聞いた時と
「音像」が違う気がしました。
エリック・ゲイル (Eric Gale)のギターは、
こんな聞こえ方をしていなかったように思います。

それにしても、大好きなアルバムです。


[Patti Austin]

好きなプロデューサーがたくさん、かかわっていました。

トミー・リピューマ (Tommy LiPuma)
ラス・タィテルマン (Russ Titelman)
ジャム&ルイス (Jimmy Jam, Terry Lewis)

1985年という事なのか、デジタル音の感触が凄かったです。
また、時間がたったら、聞き直してみようと思いました。

2025年3月5日水曜日

CD[Randy Edelman / Passion Of Mind](2000)

CD[Passion Of Mind
/ Randy Edelman](2000)










地道に聞いています、再び、歌を歌ってくれるまで、(笑)
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)です。


[Passion Of Mind]

邦題は、「薔薇の眠り」
監督は、アラン・ベルリネール (Alain Berliner)です。
脚本は、ロン・バス (Ron Bass)、デヴィッド・フィールド (David Field)

主演は、デミ・ムーア (Renato Pozzetto)
共演には、ステラン・スカルスガルド (Stellan Skarsgård)、
ウィリアム・フィクトナー (William Fichtner), シニード・キューザック (Sinéad Cusack)

解説

プロバンスの主婦とニューヨークのキャリア・ウーマンという
不思議な二重生活を体験する女性を
デミ・ムーアが演じるファンタジックなドラマ。

主演の人が苦手なので、見ていないのですが、
音楽は、「飛ばし書き」していない感じで、
凄く良かったです。

* 飛ばし書き = 「走る」「驚く」とかとか、
テーマを決めて、そのテーマに沿って書く感じです。


外国盤とはジャケットが違います。