2024年8月5日月曜日

CD[Scritti Politti, Prefab Sprout, Friends Again, Pulp etc / The Sun Shines Here: The Roots Of Indie Pop 1980-1984] (3CD)(2021)

CD[The Sun Shines Here: The Roots Of Indie Pop 1980-1984
/ Scritti Politti, Prefab Sprout, Friends Again, Pulp etc ] (3CD)(2021)










ニュー・ミュージカル・エキスプレス (New Musical Express)という音楽誌の
C86という有名なコンピレーションがあります。
チェリーレッド版「C86」は3枚組になっています。
また、その前後の時代をうまく埋めたCDシリーズも出ています。

チェリーレッド版「C86」シリーズの補足盤のようなCDが
何種類か出ています。
このCDの選曲も「C86」(チェリーレッド版)の選曲と同じ、
ジョン・リード (John Reed)です。

聞いていても、三分の一ぐらい知らないアーティストでした。
知っているアーティストでも、「それですかぁ~」という選曲でした。

例えばですね、凄いなぁ~と思うのは、
アズティック・カメラ (Aztec Camera)で選ばれているのは、
ヴァン・ヘイレン (Van Halen)のカバーで"ジャンプ (Jump)"でした。
エヴリシング・バット・ザ・ガール (Everything But The Girl)は、
デビュー・シングル "ナイト・アンド・デイ (Night And Day)"のカップリング曲です。

こういう処の選び方に、きちっと音楽を聴いているんだなとか、とか、
これでなくてはという「気持ち」を感じ取ってしまうのです。

もう一枚のボックスを聞くと、
このシリーズも一段落です。


色々と考えさせられながら、楽しく聞いてしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿