CD[Raintree County, The Steamkings, Saint Etienne etc / C91](2022)

CD[C91
/ Raintree County, The Steamkings, Saint Etienne etc](2022)










ニュー・ミュージカル・エキスプレス (New Musical Express)という音楽誌の
C86という有名なコンピレーションがあります。
最初はカセットでリリースされて、
一時期にラフトレードで２枚組でCDになりましたが、
チェリーレッド版「C86」は3枚組になっています。
また、その前後の時代をうまく埋めたCDシリーズも出ています。

C91ですが、1991年です。
この後ぐらいに音楽を聴かなくなってしまうので、
知らないバンドの方が多くなっています。
1990年ぐらいからの時期に熱心に聞いていたのは、
ギャングウェイ (Gangway)かな、
松尾さんが「Music Steady」「Pop Inz」で紹介していて、
最初は松尾さん(きよのりさん)にもらったカセットで聞いて、
どうしてもレコードがほしいとデンマークの大使館に行って、
「デンマークの音楽は何処で買えますか？」と質問をしたら、
「私、来週、国に帰るので探してきてあげる」といわれて、
うまくいかなかったから、中古屋がでている電話帳をコピーしてもらい、
英語で手紙を書いたら、「あります」と言われて、お金を送り、
「Sitting In The Park」とシングル「Once Bitten, Twice Shy」を
手入れて、聞いていた時期です。

「Once Bitten, Twice Shy」のシングルは、
友人のお誕生日にあげてしまいましたが、
（ジャケットをTシャツするぐらい気にいっていた見たいでした。）
アルバムは残っています。

前作に引き続き音はハードなものが多くなっていましたが、
ネオ・アコースティック (Neo Acoustic)感じのものもあり、
何枚か探して聞いて見ようと思っています。
この時期のCDは、高額になっていたり、
CDがなかったりで、聞くのは結構、大変です。

この「C-86」シリーズは、これで終わりですが、
ネオ・アコースティック (Neo Acoustic)の4枚組があるので、
(しかも2セット)、そちらを聞いていこうと思っています。