2024年7月7日日曜日

CD[John Travolta / Let Her In (The Best Of John Travolta)](1996)

CD[Let Her In (The Best Of John Travolta)
/ John Travolta](1996)










「ヒットチャート聞いて見ましょう」シリーズの音楽です。
「サタデー・ナイト・フィーバー (Saturday Night Fever)」
「パルプ・フィクション (Pulp Fiction)」などで有名な俳優、
ジョン・トラヴォルタ (John Travolta)のベスト・アルバムです。

この人のCDは、オリジナル・アルバムでほしかったのですが、
高額で中々、むずかしかったので、ベストを購入しました。
ポップな曲が並んでいて、歌もそんなに悪くなかったので、
やはり、オリジナル・アルバムがという感じになってしまいました。(笑)

このCDを聞いていて、一番感じたのは、
「この世界」は何処にってしまったのだろうでした。

作家のクレジットみると、カバーなのかもしれないですが、

ゲイリー・ベンソン (Gary Benson), ジェリー・リオペル (Jerry Riopelle), 
ピーター・マッキャン (Peter McCann), ピーター・アレン (Peter Allen), 
キャロル・ベイヤー・セイガー (Carole Bayer Sager), ニール・セダカ (Neil Sedaka), 
ポール・ウィリアムズ (Paul Williams)

という曲をきちっとかける人が多かったです。
こういう人々が書いた曲を聞いていきてきたものにとって、
今の時代の音楽は、「裸で眼の前で立たれている音楽」の感じがして苦しいです。

余談ですが、ACEのソングライター・シリーズで
ポール・ウィリアムズが出るようなのですが、
これほど、ロジャー・ニコルズ (Roger Nichols)よりとは、
驚きました、しかも、「スター誕生 愛テーマ」が入っていなかった。
番組を作っていた頃は、ロジャー・ニコルズの大ブームでしたので、
ポール・ウィリアムズのロジャー・ニコルズ以外と作曲(作詞)
していた曲の特集を考えていました。
やれませんでしたが.......

ジョン・トラヴォルタで好きな映画は、
むかしから、「ミッドナイトクロス (Blow Out)」
監督は、ブライアン・デ・パルマ (Brian De Palma)です。

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