/ Greg Philliganes](1981)
色々なレコーディングに参加している、名キーボーディスト、
グレッグ・フィリンゲインズ (Greg Philliganes)のファーストアルバム。
このアルバムは図書館で借りて聞いて
このごった煮感が面白かったので、レコードを買いました。
鍵盤のセンスの良さは、あちらこちらで聞けるのですが、
このアルバムの人選は、探っていくととても興味深いです。
1曲目は、コーラスに、ジョージ・ベンソン (George Benson), パトリース・ラッシェン (Patrice Rushen)
サックス・ソロは、渡辺貞夫、ベン・シドラン (Ben Sidran)の作詞のヴァージョンを使っています。
2曲目は、コーラスにアンジェラ・ウィンブッシュ (Angela Windbush), シェリル・リン (Cheryl Lynn)
作曲に、ペイジスのリチャード・ペリー (Richard Perry)
3,5,8曲目は、マイケル・センベロ (Mike Sembello)
ほかにも、ジェリー・ピーターズ (Jerry Peters), 1曲だけリミックスが、ビル・シュニー (Bill Schnee)
こだわっているのか、何となくなくなのか、
わからないような感じの処が聞いていて面白いです。
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CD[Howard Hewett
/ Howard Hewett](1990)
元シャラマー (Shalamar)のハワード・ヒューイット (Howard Hewett)
の3枚目のアルバムです。
この時代の音がしています、1曲目に、アニタ・ベイカー (Anita Baker)との
デュエットがでてきたので、アルバムに全体を通したプロデューサーが
いないのでは?と思いました。
この時期の特色なギタリスト、アイラ・シーゲル (Ira Siegel)が参加しています
そして、なんといって久しぶりにジェフ・ポーカロ (Jeffrey Porcaro)の
ドラムが聞けてうれしかったです。
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