2019年10月1日火曜日

The Bonnie Sisters / Cry Baby (1955)

Cry Baby
/ The Bonnie Sisters (1955)

CD[The Sisters Anthology : A Celebration Of Four Decades Of Swinging Sisters
/ Various Artists](2011)に収録






1950年代のヒットチャートを眺めていると、
「シスターズ物(Named by 細野さん)」があります。
Daisy Worldで「僕はシスターズ物に弱いんです」といって、
たくさんかけていた、良い曲が多くてまとまったものはないかなと思っていました。

ただし、この道は入っていくと出れなくなるので、
なるべく避けていました。
やはり、聞いていると素晴らしいものが多いです。
特に、ジャズの添え物だった、ボーカルがメインに流れていく感じ、
そのジャズがポップス (Popular Songs)になって、ガールグループになっていくのが、
聞いているだけで楽しめます。

ここに書いた、ザ・ボニーシスターズ (The Bonnie Sisters)は、
マンハッタンの病院勤めの人たちが組んだグループらしく、
5枚のシングルしか残っていないために、CDになっているのは、
この曲と1曲ぐらいです。(Youtubeでは、何曲か聞けますが)
この曲はガールグループのコンピレーションに入っているのですが、
「なんで女性のみのドゥー・ワップ」は少ないんだろうと思っているので、
やはり、こういうアジアの片隅には届きにくいものがあるんだなと思います。

また、問題になるのは、ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)
というイギリスの会社です。良いオムニバスが多いです。困ります、
この文章を書くために眺めていたら、
大好きなマーク・ワーツ (Mark Wirtz)のCDがあり、
当然のように注文しました、この辺はもう少しすれば、
きっとACEがコンピレーションを出してくれると信じきっています。

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