/ Earl Palmer, Little Richard, Lloyd Price, Fats Domino, Ernie Fields & His Orchestra etc](1999)
CD[Uptown, Down South
/ Freddie North, Bobby Powell, The Kelly Brothers, Z.Z. Hill etc](1995)
月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)、
親会社のエイス (ACE)のオムニバスのCDを聞いています。
眼の前に出てきて、聞いていないなと思うと、
聞いてしまうような状況になっています。
[Backbeat : The World's Greatest Rock'n'Roll Drummer]
1950年から1970年年代にかけての名セッション・ドラマー、
アール・パーマー (Earl Palmer)の演奏を集めた作品です。
やはり、たぶんアール・パーマーが叩いたとされる
リトル・リチャード (Little Richard)の
"キープ・ア・ノッキン (Keep A-Knockin)"を外す、
気骨には、恐れ入りました。
それと、このよく使われる「バック・ビート (Back Beat)」
という言葉の意味は、いまだによくわかりません、
エアロスミス (Aerosmith)が「あなた方の魅力は?」と聞かれ、
「バック・ビートだ」と答えたのが最初にこの言葉を耳にした時です。
このCDを聞いていて、アール・パーマーが持っている
「懐の深さ」みたいなものなのかと感じました
[Uptown, Down South]
エクセロ (Excello Record)、A-Bet (Abet)というレーベルの
ソウルっぽい曲のコンピレーションです。
エクセロなので、ブルースっぽいものを覚悟してたのですが、
聞いている分には、ポップな感じが多かったのが驚きでした。
英文のライナーをきちっと追えばよいのですが、
中々、全部訳すのはちょっと問う感じの年齢です。(笑)
未発表の曲は、1970年代に録音されたものがあるので、
ポップなのは、当たり前かぁ~とも思いました。
それにしてもバックの演奏がしっかりしていました。
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