2024年11月6日水曜日

CD[Jerry Granelli / A Song I Thought I Heard Buddy Sing](1992)

CD[A Song I Thought I Heard Buddy Sing
/ Jerry Granelli](1992)










CD[Helium Tears
/ Charlie Haden](2005)










一枚聞いたら探して注文して聞いている、ギタリストの
ロベン・フォード (Robben Ford)です。
思いのほか、たくさんユニットをやっていたり、
共同名義のアルバムがたくさんあります。

と書きながら、ロベン・フォードの参加作品を
聞いてオリジナル・アルバムから逃げているのですが、
こちらはこちらでヘンテコリンなことになっていきそうです。

この2枚の作品には、共通して、
ジェリー・グラネリ (Jerry Granelli)というドラマーが参加しています。
前回聞いたアルバムは、この時の編成が良かったので
再度集まったような感じなのかなと思いました。

ほとんど似た感じの2枚のアルバムの印象ですが、
やはり、チャーリー・ヘイデン (Charlie Haden)は、
ベーシストなので、ベースが良く聞こえます。

ジェリー・グラネリという人は、
やはり、ポール・モチアン (Paul Motian)が好きなのかな?
世界観はすごく似ている感じです。
ポール・モチアンからも、逃げていて、
「On Broadway Vol.1-5」を5年ぐらい前に購入して
聞いていないで、忘れないように飾ってあります。
こちらに進んでいくと、デイヴ・ホーランド (Dave Holland)とか、
ECMな世界が待っていますので、そちらはそちらで良いのですが
何を聴いても、同じような「良かった」になってしまうので、
気を付けないとという感じです。

そして、ロベン・フォード本人の名義のものも
そろそろきちっと聞かなくては、
参加作品を追って聞いているような感じになってしまいます。

そして、今回も二人のギタリストです。
ビル・フリゼール (Bill Frisell)は、
やはり、ゆっくりでも聞いていきたいと思いました。


Bill Frisell 聞けていないもの - 2000)

恐ろしい枚数が出ている人なので、
逃げていいましたが.....


Eberhard Weber / Later That Evening
Bill Frisell / In Line 
Jan Garbarek, Bill Frisell, Eberhard Weber, Jon Christensen / Paths, Prints
Arild Andersen, John Taylor, Bill Frisell, Alphonse Mouzon / PA Molde Concert
Tim Berne, Bill Frisell  / Theoretically
Emil Viklický, Bill Frisell, Kermit Driscoll, Vinnie Johnson  /  Dveře = Door 
Bill Frisell / Rambler 
Wayne Horvitz, Butch Morris, Bobby Previte, Doug Wieselman, 
Bill Frisell play Robin Holcomb / Todos Santos
Paul Bley Quartet w/ John Surman, Bill Frisell, Paul Motian  /  The Paul Bley Quartet
Bill Frisell / Works
Bill Frisell And Joe Lovano With Paul Motian  /  Motian In Tokyo
The Bill Frisell Band / Lookout For Hope 
John Zorn / George Lewis / Bill Frisell  / More News For Lulu
Bill Frisell / Kermit Driscoll / Joey Baron  /  Live
Bill Frisell, Kermit Driscoll, Joey Baron, Clusone 3  /  Live / I Am An Indian
Bill Frisell / Where in the World?
Bill Frisell, Victor Godsey, Brian Ales / American Blood Safety In Numbers
Gary Peacock And Bill Frisell / Just So Happens
Ginger Baker Trio With Bill Frisell & Charlie Haden  /  Falling Off The Roof
Jazzensemble Des Hessischen Rundfunks / Atmospheric Conditions Permitting
Bill Frisell / Go West: Music for the Films of Buster Keaton 
Bill Frisell / High Sign/One Week
Joey Baron, Arthur Blythe, Ron Carter, Bill Frisell / Down Home
Bill Frisell / Nashville
Dale Bruning With Special Guest Bill Frisell  /  Reunion
Bill Frisell / Gone, Just Like a Train 
Bill Frisell With Dave Holland And Elvin Jones  / Bill Frisell With Dave Holland And Elvin Jones


2000年以前の作品でこれだけあります。
しかも、ノンサッチの日本盤はボーナストラックが
入っていることがあります。
恐ろしい数です。

2024年11月5日火曜日

CD[The Wild Swans, Josef K, The Monochrome Set etc / Scared To Get Happy ~ A Story Of Indie-Pop 1980-1989](5CD)(2013)

CD[Scared To Get Happy ~ A Story Of Indie-Pop 1980-1989
/ The Wild Swans, Josef K, The Monochrome Set etc](5CD)(2013)











ニュー・ミュージカル・エキスプレス (New Musical Express)という音楽誌の
C86という有名なコンピレーションがあります。
雑誌についていたカセットが始まりだと思います。
チェリーレッド版でCD化された「C86」は3枚組になっています。
また、その前後の時代をうまく埋めた補足盤のようなCDシリーズも出ています。


このCDの選曲も「C86」(チェリーレッド版)の選曲と同じ、
ジョン・リード (John Reed)です。

このCDのAmazonの感想に、「選曲が地味」というのがありましたが、
聴いていて、「そうなのかぁ~」と思いました。
私は、それを選ぶのかと思って聞いていました。
また、この選曲によって、自分が気が付かない事にも気づかされました。
確かに、「いかにも」という曲が選ばれていませんが、
その分だけ、楽しんで聞いていました。
また、このAmazonの感想の人と同じく、
これを聴くのに、(何度も聞いたことでもありますが)4か月ぐらいかかりました。

そして、記念に一枚、CDを購入しましたが、
興味は、ジョン・リードさんが選曲したものにそれていきます。

2024年11月4日月曜日

CD[Fats Domino,–J. J. Barnes, Alice Clark, Dean Parrish etc / Once Upon A Time In Wigan](2004)

CD[Once Upon A Time In Wigan
/ Fats Domino,–J. J. Barnes, Alice Clark, Dean Parrish etc](2004)









CD[A Rocket In My Pocket (The Soundtrack To The Hipster's Guide To Rockabilly Music By Max Décharné)
/ Dale Vaughn, Elvis Presley, Freddie Franks etc](2010)










CD[Black Roots
/ Dr John The Night Tripper, Yusef Lateef,–Roland Kirk etc](2001)










いつ頃から、そんなことを思ったのかわからなくなっている状態ですが、
月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)の
オムニバスのCDを聞いてゆこうと決めて、適当に聞いています。
親会社のエイス (ACE)、はては、ビッグ・ビート (Big Beat)まで
聞いていこうとしているような状況で
整理などは、まったくできません。(笑)

こんな気楽な感じの事を書きながら、
自分が聞いている音楽の選び方の中心 (柱)になってしまっている気がします。
シリーズ物(番号物)が多いので、中々、きちっと把握して、
聞いている感じではありません。
まさに、イージーリスニングです。(笑)2


[Once Upon A Time In Wigan]

ウィガン (Wigan)という言葉はよく聞くので、
最初はレーベル名かなと思っていると、
イングランド北部のグレーター・マンチェスター州の町だというのがわかりました。
そこでクラブ (ディスコ?)で踊る時にかかっていた音楽なというぐらいの感じです。

聞いているとノーザン。ソウル (Northern Soul)と呼ばれる直前のというか、
ノーザン・ソウルという用顔で示されるサウンドよりも、
雑な感じがあって、聞いている方は興味深かったです。
だって、オーティス・レディング (Otis Redding)も
ファッツ・ドミノ (Fats Domino)のも収録されているのですもの。

[A Rocket In My Pocket]

ジャケットが示す通り、ロカビリーのコンピレーション。
あまり、聞きなれない人も入っていましたが、
ロカビリーは、ロカビリーです。


[Black Roots]

これは、Beat Goes Puklic (BGP Records)なのですが、
エイス (ACE)、ケント (Kent)と3つのレーベルで、
やっていた、アトランティック・レコード (Atlantic Record)の
音源を使ってやっていたWhere It's At!!シリーズの一枚でした。
あと一枚、「Funkin' The Ghetto」は、聴けていません。

ソウル、ロック・ジャズという感じの何処からも
外れそうな感じの曲が並んでいました。
カッコよかったです。

2024年11月3日日曜日

CD[Bobby Vee, The Coastliners, The U.S. Males etc / Good Weather Machine: Sunshine Soft & Studio Pop 1966-1972](2020)

CD[Good Weather Machine: Sunshine Soft & Studio Pop 1966-1972
/ Bobby Vee, The Coastliners, The U.S. Males etc](2020)










オーストラリアのティーンズビル・レコード (Teensville Records)の
ソフトロックのコンピレーションです。
シングルのみのアーティストの作品とかを
中心にしているようなので、
他のCDに収録されない曲が多いです。

ジャケットを眺めながら、昔は、サンシャイン・ポップ (Sunshine Pop)と
呼ばれていて、今は、ソフト・ロック (Soft Rock)なんだろうなという事を
感じてしまいます。このアルバムの曲を選んでいる人々は、
ビートルズ (The Beatles)、ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys)
以降に起こったようなスタジオ録音芸術みたいなサウンドが
好きなんだろうなという気がします。

相変わらず、アルバムごとの聞き分けがきちっとできないくらい

アルバムの印象が似ていますが、
聞いていて気持ちよいのは変わらないので、
見つけて、聞いていこうと思います

2024年11月2日土曜日

CD[Mavis Staples, Billy Preston, Ann Peebles, Irma Thomas, Allen Toussaint / I Believe My Soul](2005)

CD[I Believe My Soul
/ Mavis Staples, Billy Preston, Ann Peebles, Irma Thomas, Allen Toussaint](2005)









オムニバスの欄を眺めていて、
眼の前に出てきて、なんだろうと聞いて見ました。
ソウルのオムニバスというよりは、
ニューオーリンズのオムニバスという感じでしたが......

アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)の音楽が
聴けたといううれしさでいっぱいです。
鍵盤が暖かいです、こういう作品に出会えたことがうれしいです。
歌も、アン・ピープルズ (Ann Peebles)、メイヴィス・ステイプルズ (Mavis Staples)、
アーマ・トーマス (Irma Thomas)、そして、ビリー・プレストン (Billy Preston)!
ゴスペルのタッチのサウンドが多かったですが、
素晴らしかったです。

これは、プロデューサーを覚えなければとみると、
ジョー・ヘンリー (Joe Henry)です。
かかわったアルバムがかなりの数、家にありました。
アーティスト単位で気になる人として聞いているものが多く、
プロデューサーとして、意識していなかったんですね。
アメリカの医療テレビドラマ『Dr.HOUSE』
(これ見てみようかなと思っているドラマです、
声優がつかさんの処というか、演劇集団円の木下浩之さんなので、
英語版でみるか、日本語版で観るか、迷っているような感じです)の
ヒュー・ローリー(Hugh Laurie)まで手掛けていました。

来年の「音楽をきちっときいてみましょう」の
課題アーティスト(?)の一人にしようと思います。

調べている中で、気になったヘンテコなバンド名があったので、
しかも、レーベルは、ノンサッチ (Nonesuch)なのです。
注文をしました、結果は後日です。(笑)2

おじいさんは、若者のように、先に聞いて買わないで、
買わないで購入して聞いていくのです。

2024年11月1日金曜日

CD[Chick Corea & Return To Forever / Light As A Feather ](2CD)(1973)

CD[Light As A Feather 
/ Chick Corea & Return To Forever](2CD)(1973)










アメリカのジャズピアニスト、
チック・コリア (Chick Crea)です。

名作「リターン・トゥ・フォーエバー (Return To Forever)」に続いて出ました、
チック・コリア & リターン・トゥ・フォーエバー (Chick Corea & Return To Forever)名義での作品の
別テイク、未発表音源を含む、完全盤です。

これだけ多彩な人々が詰まってのですから、
何でもやれそうな気分だっと思います。
曲も非常に聞きやすく良い感じのものが多かったです、
そして、"スペイン (Spain)"は、やはり、大好きです。
オリジナルの初出は、初めて聞いたので、
ちょっと、ゴツゴツしていましたが、感動でした。
ただ、この後に続く、リターン・トゥ・フォーエバー は、
凄い演奏なのですが、この年齢になって、
聞くのは厳しいかなと躊躇しています。

ただ。なんとか、でも、ここまで聞いてきたので、
頑張っていきたいとは、思っています。

友人が残していったCDの続きとして、
聞き始めましたが、色々な事がよぎります。