/ The Tony Hatch Orchestra](3CD)(1996)
今年、聴けてよかった音楽
というよりは、このCDの存在をまったく知らなかった。
1996年の、キャッスル・コミュニケーション (Castle Communication)からでていた。
その当時、キャッスルからでいた、トニー・ハッチ関連のCDは、かなり聞いたつもりだった。
それでも、このCDの事は知らなかった。
たまたま、トニー・ハッチの取り上げたバート・バカラック作品というのを調べていて、
このCDを知りました、Amazon USの中古屋さんに頼んで売ってもらいました。
まあ、心地よいイージー・リスニングですが、
教えられることが多かったです。
筒美京平さんのやっていた感覚に近い感じのものがあったり、
1971年に発売された「What The World Needs Now Is Love」というアルバムは、
1曲抜かして、すべて収録されていました。
それに、まったく、未発表曲、ビートルズの"Here Comes The Sun"が収録されていました。
こういう感覚にも、イギリス人気質を感じます、
素晴らしかったです。
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/ ]The Tony Hatch Orchestra, The John Schroeder Orchestra, etc(2000)
こちらもキャッスルのCDです。
映画音楽、テレビ主題歌をイギリスで録り直してでたものを集めたCDです。
この中にもトニー・ハッチの未CD化だった1曲が収録されていました。
日本でも権利がクリアできなかったものをレコード会社が
それらしく名前を付けて出していましたが、
そういう作品をラジオで聞いた人にとっては、
オリジナルがオリジナルではなくなるというのは、
とても好きな話です。 (笑)
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