何を見ても、何かを思い出す。
聴いている音楽に思う事を書いていこうと思っています。文章内の敬称は略させていただくことがあります。
がんばって書いていますが、少しも文章がウマくなりません。
防備録なので印象を書いています。
2024年10月31日木曜日
CD[Neil Sedaka / Greatest Hits Live In Conert](1990)
/ Neil Sedaka](1990)
CD[Tales Of Love
/ Neil Sedaka](1997)
ブリル・ビルディング(Brill Building)の名ソングライター、
60年代を代表するアーティスト、
ニール・セダカ (Neil Sedaka)のアルバムです。
100円で売っていて購入しましたが、
Mcpsのマークが入っていたので、
音はある程度大丈夫だろうと思って聞きました。
Live盤は、何処のライヴか、録音の時期もいつかはわかりません。
聞いていて、オーケストラが大編成で入っているので、
きちっとした録音を、著作権だけ払って、
権利がない人が出したような印象です。
この人の作る曲は、好きなんですね。
1990年代ぐらいの録音だと思うのですが、声
もよく出ている感じです。
"ソリテア (Solitaire)"は、少し崩して歌っていましたが、
やはり、好きな曲です。(笑)
もう一枚は、1997年にだした、スタジオ録音ですが、
何でも書けてしまうので、強力なプロデューサーを付けて、
作れば、良いのにという感じが残りました。
娘さんを何とかしたいと思うのは、
止めた方が良いと思うのですが、お金を出している人が
やりたいのですから、仕方がないのかと思いました。
また、ボーカリストとしても、余裕があるのでしょう、
カバーも収録されていました。
1970年ぐらいから1988年ぐらいのアルバムを
きちっとCDにしてくれないかと願っています。
2024年10月30日水曜日
CD[Foo Fighters / There Is Nothing Left To Lose](1999)
/ Foo Fighters](1999)
フー・ファイターズ (Foo Fighters)は、ニルヴァーナのメンバー、
デイヴ・グロール (Dave Grohl)が組んだバンドです。
前回聞いたときから、聞くまでに1年半かかっています。
やはり、こういうスタイルの音楽は、
中々、積極的に聞かないので、
こういうサウンドが聞きたくなった時に聞いています。
聞いた感じは、まとまりが悪いなぁ~と思ったら、
バンドがゴチャゴチャしている時期だったようです。
ソロ・アルバムのように聞こえる部分もありました。
また、聴きたくなった時に聞いて見ようと思います。
会社の方からCDをいただいたので聞いています
ありがとうございました。(見ていませんですが)
************************************************
/ Pearl Jam](1994)
パール・ジャム (Pearl Jam)です。
とっても有名なアルバムです。
当時のトレンドのようなイメージです。
サウンドの印象は、やはり硬質な感じです。
曲作りは、すこし練り始めたような印象でした。
次のアルバムの後ぐらいから
大量のライヴ・アルバムが始まるのかな?
子供の味方は素晴らしく素敵だと思います。(笑)
2024年10月29日火曜日
The Chimes / Once In Awhile (1960)
/ The Chimes (1960)
CD[The Chimes Meet The Videls
/ The Chimes Meet The Videls](1995)に収録
ニュー・ヨーク州ブルックリン出身の
ホワイト・ドゥー・ワップのグループ、
ザ・チャイムス (The Chimes) と、
ロード・アイランド州出身の
ザ・ヴァイデルズ (The Videls)との
半分ずつ収録されている、Meetsものです。
ザ・チャイムスは、以前に聞いているのですが
こういうものがでてくれば、聞いてしまいます。
表題にしたこの曲は、素晴らしいです。
作家は、バド・グリーン (Bud Green)とマイケル・エドワーズ (Michael Edwards)
作曲リストを作ります。とりあえず、バド・グリーンだけ調べてみましたが、
ASCAPで調べると200曲ぐらいでしたが、
サイトの仕様が、リストを安易に作らせないためのか
1曲ずつしか調べられないので、
かなり頑張れないという感じです。
それにしても、良い曲です。
何度も聞いてしまいました。
そして、ザ・ヴァイデルズです。
こちらには、名ソングライター・チーム、
アンダース&ポンシア (Anders & Poncia)が在籍しています。
以前に近年の作品も収録されたCD (海賊版のような仕様)を購入しましたが、
こちらグループもよい曲が多かったです。
そこで、横にそれますが、
問題になっている話、長門さんでもできないのか
「The Anders & Poncia Album」がCD化されていません。
調べると、アナログで再発されていました。
しかも、7000円です。
結局、悩んだふりをして、購入してしまうことになるのでしょう。
2024年10月28日月曜日
CD[Sister Wynona Carr / Dragnet For Jesus](1992)
/ Sister Wynona Carr](1992)
スペシャルティ (Specialty)の女性シンガー、
シスター・ワイノナ・カー (Sister Wynona Carr)です。
ただの、ワイノナ・カー表記とかもあったりしていていますが、
ゴスペル・グループから出た人だからかなという感じです。
スペシャルティ・レコードの権利をACEが持っていた時期があって、
気になるレコード・レーベルです。
シングル・リストは作ってあるのですが、
キーの決めているオムニバスがあって、
中々、そのCDに出会える事がありません。
また、リトル・リチャード (Little Richard)の
セットのように高額で手がでないものもあります。
もう少しでリズム&ブルースのような曲があったり、
ゴスペルっぽいものもあったりです。
歌がうまいので、なんでもOKという感じでした。
レアトラックを入れるために、
オリジナルヒットでぬけているものがあり、
また、見つけたら聞いて見ようと思います。
2024年10月27日日曜日
CD[America / Hearts](1975)
/ America](1975)
ジェリー・ベックリー (Gerry Beckley)の在籍していたバンド、
アメリカ (America)のアルバムです。
ジョージ・マーティン (George Martin)のプロデュースとか、
アルバム名がHから始まるという話や懐かしいです。
聞いた印象は何といっても、"金色の髪の少女 (Sister Golden Hair)"
何度聞いたかわからないというよりは、
今でも、引っ張り出して聞きます。
この曲も好きですが、"男どうし"も大好きです。(笑)
ジョージ・マーティンも多分、プロデュースを
再勉強したのか、ストリングスの編成の人数とか、
凄くうまくなっています。
もうひとつ、風の曲に似ている雰囲気の曲があって
驚いたのも、聞いていて楽しかったです。(笑)
少し聞いていきたいと思っています。
* ジェリー・フォスケットと勘違いした文章を書いていましたが、
削除しました、すいません。
************************************************
/ The Weeds](2007)
ライノ・レコード (Rhino Record)からでていた
レコードのシリーズで、ナゲッツ (Nuggets)というシリーズがあります。
このシリーズはかなり優秀な内容の選曲で、
いまだに未CD化の楽曲もかなりあったりもします。
また、このレコードがのちに色々なアーティストの創作や
コンピレーションの選曲者に与えた影響は、
かなりな大きいと思っています。
それを少しずつ調べて、収録曲を少しずつ聞いています。
という書き出しの関係のものかと思ったら
違う文脈のものでした。(笑)
ガレージ・バンド、ザ・ウィーズ (The Weeds)と前身バンド、
ザ・ロリポップ・ショップ(The Lollipop Shoppe) の
コンピレーションです。
ローリング・ストーンズ派のバンドで、
情熱を感じる音楽は勢いのみだとしても良いですね。
何故、このアルバムを聴こうと思ったかは、
最期まで思い出せませんでした。(笑)
* ディスク。ユニオンのシステムで、
ウォント・リストというのがあります。
登録しておくと入荷されると教えてくれます。
調べて、出てきたCDや、
CD番号を細かく気にして購入しようとするものを
チェックしておくと、便利なのですが、
追われ感じになってしまっているので、大変です。(笑)
2024年10月26日土曜日
CD[Gene Harris / The Three Sounds / Gene Harris Of The Three Sounds / Gene Harris / The Three Sounds / Gene Harris Of The Three Sounds](2012)
/ Gene Harris / The Three Sounds / Gene Harris Of The Three Sounds](2012)
いつもお世話になっている渡辺さんが、
「聞いて見たらどうですか?」と話していたので
聞いて見ました。よくわからないですが、
「推めたわけだはない」という話で、むつかしいです。(笑)
ザ・スリー・サウンズ (The Three Sounds)も
ジーン・ハリス Gene Harris()も1990年代にはよく聞きました。
サバービア文脈で語られていたり、
フリー・ソウルで選ばれていたりして聞きました。
この時期は、スリー・サウンズは、
長くやっていた時期のオリジナルのメンバーではなく、
ジーン・ハリスの「暖簾」のような感じになっていたようで、
聞いていてジャズのアルバムを聞いているという感じよりは、
ソウルのアルバムを聞いているようで、
中々、印象に残りずらい作品でした。
後半のアルバムは、ウェイド・マーカス (Wade Marcus)によるに編曲で、
ニュー・ソウル的に聞こえてきました。
オリジナルのスリーサンズの方を聞いて見たくなりました。
************************************************
/ Tania Maria](1982)
ブラジルのシンガー、キーボーディスト、
タニア・マリア (Tania Maria)です。
コンコード・ジャズ・ピカンテ (Concord Jazz Picante) は、
名門レーベル、コンコード・レコードのラテン系の音楽を出す
サブ・レーベルのようです。
そこから出た2枚目の作品です。
少し落ち着いてきたようなサウンドの印象で、
この辺の時代から聞くと、バリバリやっていた時代が
別のアーティストのように聞こえます。
ピアノの感じも良い感じで、よく言われる、
"イマジン (Imagine)"のカバーも良い感じでした。
時期からすると、ジョン・レノン (John Lennon)が
好きだったので追悼のような感じかもしれません。
また、探して聞いて見ようと思います。
2024年10月25日金曜日
CD[Van Morrison, Linda Gail Lewis / You Win Again](2000)
/ Van Morrison, Linda Gail Lewis](2000)
恐ろしく速いペースでアルバムが出ています、
ハーフ・オフィシャル音源を混ぜるととてつもない数になります。
ヴァン・モリソン (Van Morrison)です。
今回のCDは、、リンダ・ゲイル・ルイス (Linda Gail Lewis)という
女性アーティストとの共同名義の作品です。
そこは流石、ヴァン・モリソンです。
デュエットという安易な感じではなく、
容赦なくほとんど一人で歌っています。
普通のデュエット・アルバムとは違っていました。
この女性の方に、個性があまり感じられず、
聞いていて、不思議な気分でした。
聴けていないアルバム
Live At Austin City Limits Festival
Duets : Re-working The Catalogue
..It's Too Late To Stop Now...Volumes II, III, IV & DVD
Roll With The Punche
The Alternative Moondance
You're Driving Me Crazy / Van Morrison And Joey DeFrancesco
Three Chords & The Truth
Latest Record Project (Volume 1)
What's It Gonna Take?
Moving On Skiffle
Accentuate The Positive
************************************************
CD[Homebird -Limited Edtion
/ Brian Kennedy](2CD)(2006)
アイルランドのシンガー、
ブライアン・ケネディ (Brian Kennedy)です。
以前は、シンガー・ソングライターと書いていましたが、
それほど書いている曲に個性は感じられませんでした。
マイク・カーヴ (Mike Curb)の方向性なのか?
もう普通な感じのシンガーの印象でした。
残っている作品を聞きたくなったら聞いていこうという
感じの人になってしまいました。
2024年10月24日木曜日
CD[Tommy Facenda, Donnie Brooks, Joey Powers etc / Teen Idols... For A Moment](1995)
/ Tommy Facenda, Donnie Brooks, Joey Powers etc](1995)
CD[Del-Fi Girl Groups : Gee Baby Gee
/ The Ladybugs, Brenda Holloway, Lori Martin et](1999)
オムニバスは好きで眼の前にでてくると、
聞いてしまいます。
この2枚は。ほとんど同じ感じで出てきました。
曲を持っているのか、とかを以前に調べ物をしていて、
「このアルバムに収録されているのか」と見つけて、
価格を見ると「とても、聞くことができない価格」でした。
実際、そういうCDは、たくさんありまして、
たまに、目の前にポンと出てくることがあります。
そうすると、ジャケットの記憶だけで、
「あ~、これはたしかぁ~」と聞いてしまいます。
[Teen Idols... For A Moment]
10代のアイドルをまとめたコンピレーションです。
コレクターズ・チョイス (Collectors' Choice Music)なので、
音も、内容もよかったです。
ただ、このジャケットと同じ柄のボックスがあって、
3度ぐらい手に取ったのですが、全部聞くと3時間かとなって
おいてきてしまいました、次はできれば、勇気をだしてという感じです。(笑)
[Del-Fi Girl Groups : Gee Baby Gee]
デルファイ・レコード (Del-Fi Records)のガールグループのコンピレーションです。
上のCDと似ているのですが、少し違ったパターンです
上のCDは、曲を探していて、たどりついたCDですが、
こちらは、レーベルのオムニバスに興味を持って、
「ほかにどんなものがでているだろう」と検索して出てきて、
「この価格ではちょっとぉ~」となっていたCDが、
眼の前に出てきて聞きました。
「21 Groovy Girl Tracks For The First Time On CD」
アバウトな宣伝文句だなと思いましたが、
印象に残ったのは、ブレンダ・ハロウェイ (Brenda Holloway)でした。
"Every Little Bit Hurts"は、スモール・フェイセス (The Small Faces)も
カバーしていましたが、曲の力が凄いと感じました。
2024年10月23日水曜日
CD[Rachel Portman / Used People](1992)
/ Rachel Portman](1992)
映画音楽を聞いてみましょうシリーズ、
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)です。
CDになっているものでも、映画音楽は「時価」ですので、
時期を外れると、評価されていない映画だと
一枚の値段がとてつもない価格になっています。
手の届きそうなものだけでも聞いています。
[Used People]
邦題は、「迷子の大人たち」
監督は、「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」の監督、
ビーバン・キドロン (Beeban Kidron)です。
主演は、シャーリー・マクレーン (Shirley MacLaine)、マルチェロ・マストロヤンニー (Marcello Mastroianni)
共演には、キャシー・ベイツ (Kathy Bates)、ジェシカ・タンディ (Jessica Tandy)
長年連れ添った夫の葬儀で、25年間もの片思いを告白された一人の女性の恋を、
一癖も二癖もある家族たちの姿を絡めながらコミカルに描いたホーム・ドラマ。
テーマ曲の編曲が素晴らしくクレジット眺めると、
レイチェル・ポートマンでした。
テーマの作曲はもちろん、編曲の管楽器のバランス
素晴らしかったです。
シャーリー・マクレーンが苦手なのですが、
キャシー・ベイツが出ているので、見ているはずです。
映画を観ているはずですが、記憶が全くないので、
借りてきて、見ようと思っています。
2024年10月22日火曜日
CD[Mary Gresham / Voice From The Shadows]((2008)
/ Mary Gresham]((2008)
ソウルスケープ・レコード (Soulscape Records)という
再発レーベルも聞きたいなと思うCDは、多いのですが、
高額なのですが、内容が良い感じのCDが多くて、
たまに気にして聞いています。
マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ (Muscle Shoals Sound Studio)関連の
夫婦デュエットの一人、メアリー・グレシャム (Muscle Shoals Sound)の
何枚かのレコードと未発表録音をたしたCDです。
良い曲があって、ソングライトリストを作りそうになりました(笑)
これだけの出来の音源が、未発表ということが不思議な気もしますが、
「時代にそぐわない」から落としたのだろうという、
事を想像しながら聞いていました。
プロデーサー・クレジットに、フェイム・スタジオのミュージシャン、
ロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins)、ジミー・ジョンソン (Jimmy Johnson)の
名前があったので、デモだと思うと、完成度の高さに驚きます。
そして、また、一枚、ソウルスケープ・レコードの作品を注文です。
2024年10月21日月曜日
CD[Roman Holiday / Cookin' On The Roof -Expanded Edition-](1983)
/ Roman Holiday](1983)
イギリスのトット・テイラー (Tot Taylor)のやっていたレーベル、
コンパクト・オーガニゼーション (The Compact Organization)のシンガー、
マリ・ウィルソン (Mari Wilson)の2008年のアルバムを聞いて、
印象が良かったので、プロデューサー・クレジットを見ると、
エイドリアン・ヨーク (Adrian York)という人だったのです、
調べると、1980年代に、ローマン・ホリディ (Roman Holiday)というバンド゙を
やっていて、聞いて見ました。
曲調はオーソドックスな曲調でしたが、
当時の流行りのサウンドで「仕上げで」できていて、
聞き流して(当時はヒット曲として聞いていること)
「う~ん、これは良い感じだ」と思わなかったです。
聞き直してみて、悪くはないという感じでしたが、
調べていると、エイドリアン・ヨークという人は、
色々な音楽に接しながら、成長していったようで、
そちらの方に曲が行きそうな感じです。(笑)
* ラジオで、吉田拓郎さんに、坂崎さんが、
「竹内まりやは、牧村さんが見出したんですよ」というと、
「あいつにそんなセンスがあったんだ」という話を
何処につながるかわからないですが、思い出しました。(笑)2
**********************************************
/ Nik Kershaw](3CD)(2022)
Back To The 80'sの時に、語られる
ポップ・アーティスト、ニック・カーショウ (Nik Kershaw)です。
昔から、マシュー・ワイルダー (Matthew Wilder)とゴッチャになります。
3枚組で300円ぐらいだったので聞いみました。
誰かがカバーをしてくれれば、
「楽曲が望むような編曲」(萩田さんのよく使う言葉)をしてくれたら、
色々な事がわかるかもしれませんが、自分は、
1980年代かぁ~と思いながら聞いていました。
2024年10月20日日曜日
CD[松岡直也オールスターズ / Joyful Feet](1977)
/ 松岡直也オールスターズ](1977)
この日以来ですが、松岡直也さんのCDで聞き直しです。
松岡直也オールスターズ名義で出たものですが、
ウィシング以前は、この3枚で大体終了だと思います。
「あんだんて」、ウィシング前の松岡さんの音楽を聴くのは、
編曲のみ、演奏のみも含めて険しい道です。
音楽制作会社「あんだんて」は特に、クレジットがないので、
自分で判断するしかないですから(笑)
このアルバムは、制作が中村とうようさんです。
いつもの松岡直也さんと少し違った雰囲気で、
内容も、サルサよりな感じがしました。
ここからは、ウィシングなのですが、
ウィシングは、モントルーのライヴ以外は古いCDを持っているので、
リマスターのCDで聞き直そうかと思っていましたが、
リマスターの音があまり、好みではないので、
ウィシングの作品をリマスターを聴いたら、
そこからは、CDで聞いていないものが多いのですが、
古いCDで聞いていきたいと考えています。
モントルーのライヴは、高橋ゲタオさんが
半音間違えているものは、CDになっているのか?
未だに、謎です
2024年10月19日土曜日
CD[Harlem Underground / Harlem Underground](1976)
/ Harlem Underground](1976)
凄い数が出ているんだなと思いながら、
調べ始めました、最近は、シンガーという印象の
ジョージ・ベンソン (George Benson)です。
これは、1976年発売となっていますが、
録音はもう少し古いのではないかと思われます。
1976年だけで4~5枚出ていました。
ハーモニカのバディ・ルーカス (Buddy Lucas)、
デイブ・“ベイビー”・コルテス (Dave "Baby" Cortez)とか、
少し前の時代の人が参加しているので、
昔にやった気軽なセッション、(ジャム)を出されたような感じの作品でした。
色々な人がサンプイングとして、
使っているという話が出ていましたが、
この混沌とした雰囲気は、
規制の作品では出すのはむつかしい感じがしました。
************************************************
/ Eddie Costa Quintet](1957)
モードレコード (Mode Records)というレーベルの
ジャケットの佇まいが好きなんです。
エヴァ・ダイアナ (Eva Diana)という画家が描いているようです。
1989年に日本のVAPレコードが権利をとって、再発売していたCDです。
多分、私にはジャズをきちっと聞き分ける感覚はないと思っています。
ただ、サウンドの雰囲気が好きで聞いているような感じです。
エディ・コスタ (Eddie Costa)という人は、
鍵盤と鉄琴を演奏する方のようです。
鉄琴はすごく良い感じで印象に残りました。
このレーベルの持っている「風通しの良さ」は凄く好きです。
ドラムが良い感じだなとみると、
ポール・モチアン (Paul Motian)でした。
そして、一枚、注文してみました。
モードレコード (Mode Records) 聞いたアルバムリスト
Vic Feldman (Victor Feldman) / On Vibes
Joy Bryan / Joy Bryan Sings
Marty Paich Trio / Marty Paich Trio
Herbie Harper Sextet / Sextet!
Bobby Troup / Bobby Swings Tenderly
Herbie Mann & Buddy Collette / Flute Fraternity
Don Nelson / The Wind
リッチー・カミューカは、聞いた記憶があるのですが、
CDが見当たりません。
2024年10月18日金曜日
CD[Jane Froman / My Heart Speak](2011)
/ Jane Froman](2011)
オムニバスを聴くのは大好きで、
色々な感じの作品を気楽に聞いています。
大好きなシリーズで、Triple Crownという処から出していた
「Before They Were Hits Or We Did It First!!!」というシリーズがあります。
あなたが知っているヒット曲は、最初は、別の人に歌われたのですよ。
という感じで、そのオリジナルを教えてくれるCDです。
もう、Vol.19ぐらいから、作っていないようなのですが、
後半は、ヒット曲のファースト・テイクを入れたり、
別の歌手が歌ったデモ・バージョンを入れたり、
少し、大変そうだなという感じでした。
ただ、作りが素直なので、本当は別の人かもしれないと
いう曲があると、一度入れた曲も再び入れます。(笑)
Aceからも、「You Heard It Here First!」や「Heard Them Here First」というシリーズや
Documentからは、「We Were First! (180 Hits In Their Original Versions)」(10CD)など、
(ドキュメントの方は、単純なカバーのオリジナルのような印象でしたが)
カバー曲が好きなので、楽しく聞いています。
その「Before They Were Hits Or We Did It First!!!」も半分ぐらいは、
聞いているのですが、定価でも中古でも高額ですので、
眼の前に出てきた時に聞いています。
その曲目をデータベースに入れて、眺めています、
ダブったり、ひょんなところに収録されていたりしますので
別のCDで購入したりもしています。
ジェーン・フロマン (Jane Froman)もそんな一人です。
女優さんだったようですが、声楽をきちっと習っていたので
歌手もなさっていたようですが、1943年、36歳の時に
飛行機墜落事故で負った怪我が原因で慢性的な健康障害を抱えながらも、
30年にわたるキャリアの間、舞台、ラジオ、テレビで活躍した。
彼女の伝記映画『心に歌を』で描かれた。彼女を演じたスーザン・ヘイワードは、
その演技でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
そんな彼女のなので、オペラのように歌い上げるので、
楽曲の良し悪しを判断しずらかったですが、
SPの起こしは嫌いではないので、楽しく聞けました。
2024年10月17日木曜日
CD[The Jones Girls, The O'Jays, Monk Montgomery etc / Philadelphia (The Underground Anthems Of Philadelphia Soul 1973-1981)](2CD)(1998)
/ The Jones Girls, The O'Jays, Monk Montgomery etc](2CD)(1998)
眼の前に出てきて、なんとなく聞きました、
クラブD.J.として有名なノーマン・ジェイ (Norman Jay)が、
フィラデルフィア・インターナショナル (Philadelphia International)の
アーティストの曲で作ったコンピレーションです。
たぶん、最初は、一アーティスト1曲のような感じで選んで、
足したり、弾いたりした選曲のような気がします。
この選曲の感覚は、いつもの「凄さ」を感じます。
何か、違うものを聞いているような、
不思議な感覚にとらわれました。
その中でも、きちっと、TSOP (The Sound of Philadelphia)を
選曲している感覚は素敵な感じがしました。
驚いたのは、ノーマン・ハリス ()、
モント・モンゴメリー ()が入っているのに
スリー・ディグリーズ (The Three Degrees)が州ろされいぇいませんでした。
T.S.O.Pをスリー・ディグリーズとしてカウントしたのか?
不思議な感じがしました。
別件ですが、スリー・ディグリーズは、
ベストを2枚持っているのですが、
オリジナル・アルバムを手に入れようかと思っています。
日本制作の2枚は、未CD化ですが、
「Live In London」も未CD化という状況でした。
凄い人気だったのに、どうした何だろうという感じです。
* ジャケット違いがあるので、
注意物件です。
2024年10月16日水曜日
CD[Damian O'Neill And The Monotones / Refit Revise Reprise](2018)
/ Damian O'Neill And The Monotones ](2018)
昔から好きなバンド、マイクロディズニー (Microdisney)、
その中心人物、シェーン・オハーガン (Sean O'Hagan)が
参加しているというバンドでしたが......
以前にも、この人のサイドプロジェクト、
ターン・オンというユニットを聞きました。
ダミアン・・オニール & ザ・モノトーンズ (Damian O'Neill And The Monotones)は、
ディスコグスなどでは、シェーン・オハーガン (以前はショーン・オヘーガンだった気がする)が、
メンバーということになっていますが、
たぶん、このアルバムの一部のみの参加のような気がします。
でも、その1曲は、ハイ・ラマズ (High Llamas)好きな人には、
聞いてほしいと思うぐらい、出来が良い感じの曲でした。
ほかの曲とは曲想がかなり違っていました。
**********************************************
CD[The Green Fields Of Foreverland
/ The Gentle Waves](1999)
元ベル&セバスチャン (Belle & Sebastian)のチェリスト兼ヴォーカリスト、
イザベル・キャンベル (Isobel Campbell)のバンド、
ザ・ジェントル・ウェイブス (The Gentle Waves)です。
2002年にベル&セバスチャンを辞めてしまっているようで、
今はソロですが、このCDの時期も、もちろん、サイド・プロジェクトでした。
先月、聞きましたが、もう一枚あるというので、聞いてみました。
前に聞いた作品よりは、くどい感じがなく、
サイドプロジェクトとしては、「そうなんですか」という感じでした。
2024年10月15日火曜日
CD[The Small Faces / The Lost BBC Sessions 1965-1968](2018)
/ The Small Faces](2018)
久しぶりに聞きました、ブリティシュ・ロックの大好きなバンド、
スモール・フェイセス (The Small Faces)です。
箱モノが出そろって、きちっと聞こうかなと思う前に
勢いをつけるために、聞いて見ました。
以前に出た、BBCの海賊盤を聴いてはいるのですが、
ビートルズ (The Beatles)でも、御世話になりかけている、
エターナル・グルーヴ (Eternal Grooves)なので、
音はしっかりしていて、きれいでした。
この頃から、ロニー・レイン (Ronnie Lane)は、
プロンクと呼ばれているようでした。
プロンク (Pronk)はスラングにおいてはチンピラ、若造、くだらない
という意味でつかわれることが多い単語だそうです。
ずっと、「酔っぱらい」だと思っていました。
演奏は、素晴らしいくカッコ良かったです。
2 CD仕様とか、ボックスのチェックをして、
購入方法を考えないとという感じです。
2024年10月14日月曜日
CD[Garland Green / Love Is What We Came Here For (Expanded Edition)](1977)
/ Garland Green](1977)
ソウル・シンガー、ガーランド・グリーン (Garland Green)です。
この日に書いた、「この人のCDがもう一枚、
聴けそうなのがあるので」と書いたのがこのCDです。
このジャケットの雰囲気が杉田二郎さんに似ているので、
同じような雰囲気の人なのかな?(笑)
「ディスコ、やりましょうか」的にやっている感じの印象でした。
編曲に、ジーン・ペイジ (Gene Page)、
レオン・ヘイウッド (Leon Haywood)の名前が見えました。
ディスコよりも少しソウルっぽい感じでした。
************************************************
CD[Let's Make A Deal
/ Z.Z. Hill](1978)
マラコ・レコードのソウル・シンガー、
Z.Z.ヒル (Z.Z. Hill)です。
持っているもの、聴けていないもの整理が
なんとなくついてきて、ではという感じです。
これは、1978年とういうこともあって、
以前い聞いたものよりは、少しポップな印象がありました。
でも、それが、凄く良い感じで、
何度も聞いてしまいました。
編曲は、Bert deCoteauxです。
読み方が、バート・ドゥコトー、
だったり、バート・デコトークスだったりしていました。
この人も良いなと思う編曲が結構あり、
いつものように、以前だったら、
リスティングしたりしていたと思います。
気力がほとんどありません、いまです。(笑)
1975年にでた、A Stevie Wonder Songbookは、
レコードは高額なのですが、
聞いて見たいと思っています。
2024年10月13日日曜日
CD[LSG / LSG](1997)
/ LSG](1997)
100円コーナーにあって、なんだろうと手にとると、
ニュー・エディション (New Edition)のジョニー・ギル (Johnny Gill)、
レバート ( Levert)のジェラルド・レバート (Gerald Levert)、
スムース・グルーヴのシンガー、キース・スウェット (Keith Sweat)
のユニット、LSGというユニットでした。
こういう時に、日本盤の帯はありがたいです。
気持ちの良いスロウ・ジャムな感じで、
心地よかったです。
全体的に、「あぁ~」という感じの曲がなく、
気持ちよく聞いていけました。
もう一枚出ているようなので、
また、機会を見て注文しようと思います。
**********************************************
/ Will Downing](2000)
ルーサ・ヴァンドロス (Luther Vandross)のような雰囲気のボーカリスト、
ウィル・ダウニング (Will Downing)です。
この人も何処のお店にも気軽に転がっている印象でしたが、
中々、気軽に聞けない感じになってきました。
これは、モータウン・レコード (Motown Record)に移籍した
最初のアルバムということです。
聞いている感じは、スムース・グルーヴ (Smooth Groove)というか、
スロウ・ジャム (Slow Jam)というか、そんな感じの音楽でした。
こういう感じの音楽になっていくと、
だんだん、誰のアルバムを聞いているのか
判断ができずらくなってきます。
年齢はとりたくないように思います。(笑)
2024年10月12日土曜日
CD[南佳孝 / NUDE VOICE](2001)
/ 南佳孝](2001)
久しぶりに聞きました、
シンガー・ソングライターの南佳孝さんです。
ビクターに移籍したぐらいから、
ほとんどの作品を聞いていません。
これといった理由があるわけではありませんが、
なんとなく、「遠のいて」いるような感じでした。
調べると、編集盤、再発盤、リマスター (ボーナス付き)盤、
小さなレーベルでの制作盤、共演盤など、
かなりの数が、発売されていました。
この盤もリマスー盤が出たので、
ビクター盤は、購入しやすくなっています。
初のカバー集ということですが、
プロデューサーの村田陽一さんの手腕なのか
全体的に歌も制御されていて、好きな感じの作品でした。
村上さんも良い感じの演奏をしていて、
結構、驚きながら聞いていました。
積極的に、南さんの他の作品も聞いていきたいと
思わせるくらい、良い感じの感触でした。
2024年10月11日金曜日
CD[Maria Muldaur / Sweet Harmony](1976)
/ Maria Muldaur](1976)
1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldar)です。
気楽に聞ける値段で、気楽に聞いていましたが、
ソロソロ持っているものを確認していかないと
同じものを聞いてしまう感じになってきました。
(ジャケットの雰囲気の印象が似ているものが多い)
今回は、2 in 1で出ていているCDがあって、
一枚は持っていているので、悩みましたが、
バラで購入しました。
ワーナーという大手から出ているので、
しっかりと作られていました。
また、レーベル・メイトのリンダ・ロンシュタット (Linda Ronstadt)が
コーラスとして、随所に声が聞こえてきます。
ギタリストとか、ミュジシャンの選択とかも、
おもしろい感じでした。
また、見つけたら聞いて見ようと思っています。
ナンシー・グリフィス (Nanci Griffith)とは違った、
不思議な魅力のある声です。
2024年10月10日木曜日
CD[Tania Maria & Niels-Henning Ørsted Pedersen / Tania Maria & Niels-Henning Ørsted Pedersen / Live](2CD)(1979)
/ Tania Maria & Niels-Henning Ørsted Pedersen](2CD)(1979)
いつもお世話になっている、渡辺さんの話が面白かったので、
聞き始めました、ブラジルのシンガー、キーボーディスト
タニア・マリア (Tania Maria)です。
このCDは、結構、見かけなかったので順番に聞いていくのが
好きなものにとって、大変でした、しかも、少し高額でした。
購入して分かったのは、2枚分のCDだったので、高く感じたのでした。(笑)
ペデルセンという名前は、聞き覚えがあったので調べると、
オスカー・ピーターソン (Oscar Peterson)の後半のベーシスト、
ニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセン (Niels-Henning Ørsted Pedersen)
でした。
ほとんど二人の演奏はすごく静かな感じで、
今までに聞いていた、ブラジルのというよりは、
ジャズのピアニストみたいでした。
Live!
ライヴの方もいつもより、静か目の感じで、
これはこれで、楽しんで聞くことができました。
2024年10月9日水曜日
Barry De Vorzon / Rosemary (1960)
/ Barry De Vorzon (1960)
CD[Hits And Rarities
/ Barry & The Tamerlanes, Barry De Vorzon](1993)に収録
カーペンターズ (The Carpenters)の"動物と子供たちの詩 (Bless the Beasts and Children)"の作者、
また、"妖精コマネチのテーマ (Nadia's Theme (The Young And The Restless))"でも有名な
バリー・デ・ヴォーゾン (Barry De Vorzon)です。
* 両方の作品とも、正確には、ペリー・ポトキン、Jr (Perry Botkin, Jr.)との作品です。
ヒット・チャートを聞いて見ましょうというやつなのですが、
この曲は、バリー・デ・ヴォーゾンのワンヒット
"ハロー・リトル・ダーリン (Hey Little Darlin')"
のカップリングで少しチャートに入った曲でした。
CDで聞くのは大変でした、
彼がやっていたバリー&ザ・タマレーンズ (Barry & The Tamerlanes)
でさえ、日本でしかCDになっていないような感じなのです。
恋の危険信号 +4 (I Wonder What She's Doing Tonight +4)
探していると、カナダでた、このCDがあって、それに収録されていました。
ブートレッグのようですが、バリアント・レコード (Valiant Records )が入っているので、
購入して聞いて見ました。
余談ですが、バリー・デ・ヴォーゾンの奥さんは、バリアント・レコードのオーナーさんのようです。
曲は小品な感じの曲でしたが、
小品好きな、たいへん満足でした。
**********************************************
/ You Can't Sit Down / The Dovells](2010)
カメオーパークウェイ (Cameo-Parkway)で、
"ブリストル・ストンプ (Bristol Stomp)"というヒットを出している、
フィラデルフィアのグループ、ザ・ダヴェルズ (The Dovells)です。
聞いていると、いわゆる、パーティ・バンドのようでした。
子供のように、「オールディーズだぁ~」と聞いていくのは、
難しい感じになってきているように思います。
2024年10月8日火曜日
CD[The Modernaires With Paula Kelly / The Complete Modernaires On Columbia Vol.3 (1947-1949)](2002)
/ The Modernaires With Paula Kelly](2002)
CD[The Complete Modernaires On Columbia Vol.4 (1949-1950)
/ The Modernaires With Paula Kelly](2002)
ザ・モダネアーズ (The Modernaires)は、ボーカル・グループです。
最初に購入したときには、エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)のバック・コーラス、
ザ・ジョーダネアーズ (The Jordanaires)かなとか、思いながら
バンド専属のボーカル・グループだったらよいかなと思い購入しました。
前回調べた、彼らの話です。
ザ・モダネアーズは、1940年代にグレン・ミラー (Glenn Miller)と共演したことで
知られるアメリカのヴォーカル・グループ。
彼らは1930年代初頭、1935年にニューヨーク州バッファローでトリオとしてスタートした。
彼らの最初の仕事は、テッド・フィオ・リト・オーケストラとの共演だった。
メンバーの(ハル)ハロルド・ディキンソン、チャック・ゴールドスタイン、
ビル・コンウェイは、ドン・ファン=ツーとスリーと呼ばれていた
その後すぐに、彼らはオジー・ネルソン楽団に参加し、
オジーの3人の魔法使いとして知られるようになった。
その後、フレッド・ワーリングと共演し、
ラルフ・ブリュースターを迎えてカルテットとなった。
1937年、彼らはポール・ホワイトマンの音楽団体に参加し、
彼のラジオ番組で取り上げられ、当時の名曲の数々をレコーディングした。
彼らの最大のブレイクは1939年、
グレン・ミラーが「It's Make Believe Ballroom Time」という曲の
レコーディングに彼らを起用した時だった。
その直後、グレン・ミラーはモデナイアーズを自身のビッグバンドの一員にした。
ポーラ・ケリー(Paula Kelly)が加わり、クインテットとなった。
100円ぐらいで、Vol.1を気楽に購入して、
The Complete Modernaires On Columbia (1945-1946) Vol.1
4枚聞き終わるのに、7年でした。(笑)
The Complete Modernaires On Columbia (1946-1947) Vol.2
この4枚はコロンビア (Columbia)の時期の音源なので、
デッカ (Decca)、コーラル (Coral)、時代のものも
機会がある時に聞いて見ようと思っています。
このテンション・ノートをかけない、まっすぐな感じの
ハーモニーも凄く気持ちよいです。
2024年10月7日月曜日
CD[David Gates / Jo-Baby](2004)
/ David Gates](2004)
なんとも言えない、いつものような話です。
ブレッド (Bread)のデヴィッド・ゲイツ (David Gates)
の初期の作品集のCD-Rです。
デヴィッド・ゲイツの初期の作品集には、
優秀な「Open Up The Gates : The David Gates Story, The Early Years」
というCDがありまして、たぶん、全曲ダブルだろうなと思いましたが、
最期の曲目を見て驚きました。
キャロル・キング (Carole King)の"泣きたい気持ち (It Might As Well Rain Until September)"が
収録されていました、デヴィッド・ゲイツがキャロル・キングのカバーしているという話は、
聞いたことがありませんでした。これは、仕方がないと、購入しました。
帰って聞いて見ると、"泣きたい気持ち"のカバーは、
まったく別のアーティストの作品が収録されていました。
デイヴ・ベケット (Dave Beckett)、ゲイリー・ウィークス (Gary Weeks)という
カナダのアーティスト、ゲイリー&デイヴ (Gary & Dave)というユニットが1974年に
カバーしたものでした。
これを書くために調べていたら、ヘンレン・シャピロ (Helen Shapiro)のカバーが
ある事にも驚きました。
このCDを聞いた感想は、レコードのノイズがなつかしかったのと、
習作時代は、いろんなタイプの曲を書いていたんだなという感じです。
2024年10月6日日曜日
CD[Sergio Mendes / Serie Grandes Nomes](4CD)(1997)
/ Sergio Mendes](4CD)(1997)
先月、残念ながらコロナでなくなってしまいました、
セルジオ・メンデス&ブラジル'66 (Sergio Mendes & Brasil '66)のリーダー、
セルジオ・メンデスの4枚組のボックスです。
この人の音楽をきちっと聞こうと思ったのは、1980年ぐらいに聞いた
松任谷正隆さんのラジオの番組で「洗練をこの人から教わった」と
彼の音楽を解説をしてくれた話を聞いてからです。
ボサノヴァのイメージも最初はやっぱり、この人の印象でした。
このボックスは、かなり前に、800円ぐらいで購入しました。
こういうボックスはアーティストのタイプによりますが、
めずらしいトラックとか、シングル・バージョンとかが
収録されることが多いのですが、このボックスは、
4枚組のベストでした。(笑)
聞いていて、懐かしかったり、
「いいなぁ~」という気持ちになりました。
それもそうなんですが、ラニ・ホール (Lani Hall)の
ソロ・アルバムを早くCD化してほしいです。
セルジオ・メンデスさん、素敵な音楽をありがとうございました。
R.I.P.
**********************************************
/ Marcos Valle](1997)
久しぶりに聞きました、ブラジルのシンガー・ソングライター、
マルコス・ヴァーリ (Marcos Valle)です。
発売している時期を考えても、ブラジルの音楽を
聴いているというより、レアグルーヴを聞いている感じでした。
それでも、聞いていて心地よいのには変わりないので、
また、機会を見て、聞いて見ようと思います。
2024年10月5日土曜日
CD[Branford Marsalis Quartet / Requiem](1999)
/ Branford Marsalis Quartet](1999)
CD[Footsteps Of Our Fathers
/ Branford Marsalis Quartet](2002)
この日に、デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)を聞いて
あまりにも素晴らしいサックスだったので、
聞きました、ブランフォード・マルサリス (Branford Marsalis)です。
[Requiem]
最初のアルバム発表の前の年に、
朋友、ケニー・カークランド (Kenny Kirkland)が急死してしまって、
その中、バンドを進めなくてはと進めたようなぐらい、
サックスの音がすさまじかったです。
芯がはいっているというか、本当に、レクイエムに聞こえました。
自分の(残った者)魂を静めるための音楽
素晴らしかったです。
**********************************************
/ Chick Corea](1971)
CD[Piano Improvisations Vol.2
/ Chick Corea](1972)
ジャズ・ピアニスト、チック・コリア (Chick Corea)の
ピアノ一本の即興演奏です。
聞いていて、頭の中に出てきている音と、
指について色々と考えてしまいました。
自分が思っているのをピアノの音に置き換えることが、
可能な技術を持っているのはどんな気持ちなのだろうとか
考えてしまって、不思議な気分でした。