CD[The Complete Modernaires On Columbia Vol.3 (1947-1949)
/ The Modernaires With Paula Kelly](2002)
CD[The Complete Modernaires On Columbia Vol.4 (1949-1950)
/ The Modernaires With Paula Kelly](2002)
ザ・モダネアーズ (The Modernaires)は、ボーカル・グループです。
最初に購入したときには、エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)のバック・コーラス、
ザ・ジョーダネアーズ (The Jordanaires)かなとか、思いながら
バンド専属のボーカル・グループだったらよいかなと思い購入しました。
前回調べた、彼らの話です。
ザ・モダネアーズは、1940年代にグレン・ミラー (Glenn Miller)と共演したことで
知られるアメリカのヴォーカル・グループ。
彼らは1930年代初頭、1935年にニューヨーク州バッファローでトリオとしてスタートした。
彼らの最初の仕事は、テッド・フィオ・リト・オーケストラとの共演だった。
メンバーの(ハル)ハロルド・ディキンソン、チャック・ゴールドスタイン、
ビル・コンウェイは、ドン・ファン=ツーとスリーと呼ばれていた
その後すぐに、彼らはオジー・ネルソン楽団に参加し、
オジーの3人の魔法使いとして知られるようになった。
その後、フレッド・ワーリングと共演し、
ラルフ・ブリュースターを迎えてカルテットとなった。
1937年、彼らはポール・ホワイトマンの音楽団体に参加し、
彼のラジオ番組で取り上げられ、当時の名曲の数々をレコーディングした。
彼らの最大のブレイクは1939年、
グレン・ミラーが「It's Make Believe Ballroom Time」という曲の
レコーディングに彼らを起用した時だった。
その直後、グレン・ミラーはモデナイアーズを自身のビッグバンドの一員にした。
ポーラ・ケリー(Paula Kelly)が加わり、クインテットとなった。
100円ぐらいで、Vol.1を気楽に購入して、
The Complete Modernaires On Columbia (1945-1946) Vol.1
4枚聞き終わるのに、7年でした。(笑)
The Complete Modernaires On Columbia (1946-1947) Vol.2
この4枚はコロンビア (Columbia)の時期の音源なので、
デッカ (Decca)、コーラル (Coral)、時代のものも
機会がある時に聞いて見ようと思っています。
このテンション・ノートをかけない、まっすぐな感じの
ハーモニーも凄く気持ちよいです。
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