2024年5月31日金曜日

CD[The Player / Player / Danger Zone](2001)

CD[Player
/ Danger Zone / THe Player](2001)










「ベイビー・カム・バック」が有名なバンド、プレイヤー (The Player)
ソングライターのピーター・ベケット (Peter Beckett)を中心に結成されたバンドです。

さすがは、一枚目というぐらい、
色々な事をやっています、
この色々な曲をかける処で
ソングライターになっていったのかもしれないですね。
セカンド・アルバムは、ドラムの印象が少し変わっていて、
スタジオミュージシャンを使ったのかなと思いました。

2匹目のドジョウをやりたくない苦労が伝わりました。(笑)
あと、一枚、残っているのですが、
数が少ないので出会えたら聞いて見たいと思います。



プレイヤー 聞いたアルバム

Player (1977)
Danger Zone (1978)
Room With A View (1980)
Spies Of Life (1982)
Lost In Reality (1995)
Baby Come Back.... (2005)
Too Many Reasons (2013)

2024年5月30日木曜日

CD[The Monochrome Set / The Independent Singles Collection](2008)

CD[The Independent Singles Collection
/ The Monochrome Set](2008)










フェイスブックの音楽の話をするところで
池田さんという方がいて、趣味が近く感じる部分もあるので、
その人が褒めた音楽なら知らない音楽でも、
できるだけ聞くようにしています。

その方が、この盤の話を書いていて、
モノクローム・セット (The Monochrome Set)、
懐かしいと思って聞きました。

集合離散を繰り返しているようなイメージで、
熱心には、聞かなくなってしまっていましたが、
こうやって、まとまったシングルを聞くと、
やはり、良いバンドだったなと思いました。

Amazonの感想を読むと、
「入門盤として、最適」という言葉を読みましたが、
いまから、「入門する人」を想像しにくかったです。(笑)


************************************************

CD[Capsule - The Best Of KOD : 1988-94
/ Kitchens Of Distinction](2CD)(2003)










チェリーレッドのコンピレーションの影響です。
キッチンズ・オブ・ディスティンクション (Kitchens Of Distinction)というバンドです。

この日に書きましたが、聞いて見ました。

イギリスのバンドで、1996年結成となっていました。

メンバーは、

パトリック・フィッツジェラルド (Patrick Fitzgerald) : Vocals / Bass
ジュリアン・スウェールズ (Julian Swales) : Guitar
ダン・グッドウィン (Dan Goodwin) : Drums

という3ピースのバンドでした。
たまに再結成しながらも活動しているようです。

聞いた感じは、人には勧められないのですが、
好きな感じのサウンドです、曲想も面白かったです。

ゆっくり、オリジナル・アルバムを聞いていこうかとは、
思っていますが、そんな音楽が多すぎるので、
気まぐれに聞いていこうと思います。(笑)

2024年5月29日水曜日

CD[Cal Tjader / Amazonas](1976)

CD[Amazonas
/ Cal Tjader](1976)










CD[La Onda Va Bein
/ Cal Tjader](1980)










鉄琴奏者 (木琴も演奏しています)
カル・ジェダー (Cal Tjader)のCDですが、

今回の目当ては、両方のアルバムに収録されている
ジョアン・ドナート (João Donato)の作品。
ジョアン・ドナートの聞けないものがあるので、
横にそれています。

[Amazonas]

なんだかわからないぐらい、
自分の聞いている人々が交差していました。

プロデュースは、アイアート・モレイラ(Airto Moreira)、
番頭は、(編曲は)、ダウィリ・ゴンガ (Dawilli Gonga)
これは、ジョージ・デューク (George Duke)の変名です。

リズム・セクションは、
ジョアン・ドナート・エ・セウ・トリオ (João Donato E Seu Trio)の
ドラムスは、ロベルティーニョ・シルヴァ (Robertinho Silva)
ベースは、ルイス・アウヴェス (Luiz Alves)
フルートは、エルメート・パスコアール (Hermeto Pascoal)

そして、エグベルト・ジスモンチ (Egberto Gismonti)
* 月に一枚とか、2か月に一枚とか、書いていますが、
ずいぶん聞いていないと反省です。

聞いていて、誰名義のアルバムを聞いているのやらという感じでしたが、
本当に素晴らしい音楽でした。名盤と言い切ってもよいぐらいです。
シンセサイザーが入っているので、フュージョンっぽく聞こえますが、
簡単に言えば、ブラジリアン・フュージョンです。
一部に思いっきりアーアト・モレイラな曲もあります。


[La Onda Va Bein]

こちらは、モアシル・サントス (Moacir Santos)
鈴木茂さんなどと共演をしています、
マーク・レヴィン (Mark Levine)が、参加していました。

こちらもブラジリアン・フュージョンな感じです

色々と考えたふりをして、この日に書いてある、
ダブリの多い10枚組を購入しました。
アルバム20枚分で半分ぐらいダブっています、
価格は2000円でした。

無理をして聞くと、「義務」になってしまうので、
ゆっくりと鉄琴が聞きたいときに聞いていこうと思っています。(笑)


[Milestones Of A Legend - 20 Original Albums]
















************************************************
CD[Wild Thing
/ Armando Peraza](1969)










アメリカの作曲家、アレンジャー、ヴィブラフォン奏者として、
有名なゲイリー・マクファーランド (Gary McFarland)
のやっていたレコード・レーベル、スカイ・レコード (Skye Records)
中途半端な面白い音楽を聞かせてくれていました。

キューバ出身のパーカッション奏者、
アルマンド・ペラザ (Armando Peraza)です。

雰囲気が似ているなと思ったら、
プロデューサー (共同)にカル・ジェダー (Cal Tjader)でした。
渡辺貞夫さんがフルート、サックスで参加されています。
サウンドは、ラテン・ラウンジのような感じでした。

クレジットの中にエンジニアで、プロデューサーの
ブルックス・アーサー (Brooks Arthur)の名がありました。

2024年5月28日火曜日

CD[Jackson Browne / Transmission Impossible](3CD)(2016)

CD[Transmission Impossible
/ Jackson Browne](3CD)(2016)










Transmission Impossibleという感じで代表的な海賊版を
三枚組まとめて出しているメーjカーのシリーズです。
シンガー・ソングライターのジャクソン・ブラウン (Jackson Browne)の
ラジオ音源をまとめたブートレッグです。
最近はハーフオフシャルとして、海賊盤が色々と出ているのですが、
昔に比べて音が格段に良いのでタイミングあると聞いています。

3枚組で同じものを購入しないように内容に少し詳細を書きます。

Disc-1は、1972年09月27日、NYのRCAスタジオ・セッション音源を収録。
マルチ・ストリングス奏者、デビッド・リンドレー (David Lindley)も一緒です。

Disc-2は、1974年03月13日、マサチューセッツ州ウースターのクラーク大学内、
アートウッド・ホール (Atwood Hall)公演を収録。
リンダ・ロンシュタット (Linda Ronstadt)がゲストで1曲参加しています



Disc-3は、1976年11月06日、PBSのコンサート番組「SOUNDSTAGE」シリーズで放映された
シカゴはWTTWスタジオでのライヴ・パフォーマンスを収録。
















全体的に聞き入ってしまったのは、デビッド・リンドレーの繊細なプレイが
ラジオ音源なので、バランスが悪く、それが返って、良い感じで聞こえました。

結局、この時点では、ジャクソン・ブラウンの新譜は、
まだ聞いていませんのですが、
もう少し海賊盤を聞きたいなと思いました。





2024年5月27日月曜日

CD[Nelson Riddle / We Love Nelson Riddle](2007)

CD[We Love Nelson Riddle
/ Nelson Riddle](2007)










ヒットチャート聞いて見ましょうシリーズの音楽です。
1950年代、60年代は、楽団ものが結構チャートインをしています。
ネルソン・リドル楽団 (Nelson Riddle Orchestra)もそんな中のひとつです。

ネルソン・リドルという人とは、
ニュージャージー出身で、チャーリー・スピバク (Charlie Spivak)、
トミー・ドーシー楽団 (Tommy Dorsey Orchestra)、など経て、
フランク・シナトラ (Frank Sinatra.)、ナット・キング・コール (Nat "King" Cole)などの
アルバムでの演奏を編曲した人です。。
テレビ・ショウ、映画音楽なども多数手がけています。

1983年発表のリンダ・ロンシュタット (Linda Ronstadt)のスタンダード3部作、
「ホワッツ・ニュー (What's New)」
「ラッシュ・ライフ (Lush Life)」
「フォー・センチメンタル・リーズンズ (For Sentimental Reasons)」
の編曲、指揮を担当した仕事は特に印象深いです。

聞いていて思ったのは、こういうタイプの音楽が
自分は好きなんだなという事でした。
このイージーリスニグのスタイルですね。

これは、チェリー・レッドの再発(編集)盤だったのですが、
センスが凄いなと思います

2024年5月26日日曜日

CD[John Tropea / Live At Mikell's](1994)

CD[Live At Mikell's
/ John Tropea](1994)










CD[Standard Influence
/ John Tropea](2003)










CD[Standard Influence 2 / Rock Candy
/ John Tropea](2005)










セッションギタリストとして有名なジョン・トロペイ (John Tropea)
(昔は、ジョン・トロピアだった気がしますが...)
最近は、この辺の、デビッド・スピノザ (David Spinozza)
とかを聞き直そうと思っています。


[Live At Mikell's ]

ミケールズ (Mikell's)でのライヴです。
昔、FMでヴァン・マッコイ (Van McCoy) with Stuffのライヴがあり、
凄く良かった印象のある「場所」です。

最初のMCは、ブルース・ブラザース (The Blues Brothers)の
ジョン・ベルーシ (John Belushi)のようです。

演奏は、素晴らしかったです。3デイズのようなので、
残っている音源のすべてを聞いて見たいです。
リック・マロッタ (Rick Marotta)とスティーヴ・ガッド (Seve Gadd)
ウィル・リー (Will Lee)のリズム・セクション、
ドン・グロルニック (Don Grolnick)は、エレクトリック・ピアノ
一部のピアノは、リチャード・ティー (Richard Tee)
すさまじかったです。



[Standard Influence]
[Standard Influence 2 / Rock Candy]

アンソニー・ジャクソン (Anthony Jackson)、
スティーヴ・ガッド (Steve Gadd)の
「The Great Rhythm Section On The Earth」の二人ですので、
いつもながらの安定感でした。

選曲を見ていると、「先様」の都合があるように
感じてしまいました。(笑)



2024年5月25日土曜日

CD[Santana / Caravanserai](1972)

CD[Caravanserai
/ Santana](1972)











CD[Welcome
/ Santana](1973)









ゆっくりと聞き直しています、
サンタナ (Santana)です。
「ホールド・オン」の手前ぐらいまでは、
聞き直せたらと思っています。

ここで、きちっとしないといけないのは、
サンタナは、バンドで、カルロス・サンタナ (Carlos Santana)は、
ソロになるということですね、サンタナ≠カルロス・サンタナことです。
このあと、ソロ活動が多くなってくるので、
聞いていないものや、色々とあります。

[Caravanserai]

「キャラヴァンサライ」という言葉の意味は、
ペルシア語で「隊商宿」の意味。隊商のための取り引きや宿泊施設を指す
最初のS.E.とかも、バンド活動に疲れたのかな?と思ってしまいます。
曲は代表曲とかもできてきて、充実しています。

マイケル・シュリーヴ (Michael Shrieve)と
ダグ・ローチ (Douglas Rauch)のリズム隊は
素晴らしい感じでした。

ただ、音が良すぎて、これも古いCDを買って聞いて見ようと思います。


[Welcome]

少し散漫な印象でした。しかも、散らかりまくって
掃除もうまくできません見たいな状態に感じました。


************************************************
CD[Woodstock Generation
/ Scott McKenzie, Santana, Redbone etc](3CD)(1994)










1曲探して、購入しましたが、
その曲がヒットチャートのものなのか?
ナゲットに収録でききたいものなのか、
よくわからなくなった調べ物で
このアルバムに入っていて注文をしました。(笑)

たぶん、プア・シングス (Poor Things)だと思うのですが、
サンタナとかも入っていて、楽しく聞けました、
持っていない曲は、8曲ぐらいでした。

2024年5月24日金曜日

CD[The Friday Club / Hearts Will Win](2023)

CD[Hearts Will Win
/ The Friday Club](2023)










最近、この流れ多いですが、
1985年にシングルとEPしか発売されていない
イギリスのバンド、フライデー・クラブ (The Friday Club)
の未発表ライヴをたしたアルバムです。

少し後の時代ですが、これほど露骨にスタイル・カウンシル (The Style Council)に
憧れているバンドは、あまり聞いたことがありません。(笑)

残念ながらボーカル、作曲能力がやはり、各段位違っています。
そのアマチュアっぽいっところも良い感じでした、
でも、「好きなんです」という気持ちは伝わってきました。

そして、最後のカバー曲の出来は、
結構良かったので、オリジナルではなく、
そちらのセンスを伸ばしていけばよかったらと思いました。

メンバーはミュージシャンの現場には、
残っていませんでした。潔いです。

************************************************
CD[Animal Logic
/ Animal Logic](1989)










アメリカのシンガー・ソングライター、デボラ・ホランド (Deborah Holland)、
ポリスのスチュアート・コープランド (Stewart Copeland)、
名ベーシスト、スタンリー・クラーク (Stanley Clarke)のユニット、
アニマル・ロジック (Animal Logic)のファーストです。

硬質な感じのよく聞く感じの80年代のロックでした。
それよりも、例によって、例の感じですが、
デボラ・ホランドをたどっていくと、このバンドの後に組んだユニットに、
気になる人がメンバーにいて、そのCDは当然高額でした。

さらにそのCDのクレジットを眺めていると、
なんで繋がっているのかな?という人が
ソング・ライター・クレジットに出ていて、
聞きたくて、呆然としてしまいました。


2024年5月23日木曜日

The Searchers / Sweets For My Sweet (Demo) (1963)

Sweets For My Sweet (Demo)
/ The Searchers (1963)

CD[The Searchers – Hearts In Their Eyes - Celebrating 50 Years Of Harmony & Jangle
/ The Searchers](4CD)(2012)に収録







1960年代、イギリスのリバプール出身のバンド、
ザ・サーチャーズ (The Searchers)です。

このCDを聞いた目的は、"Sweets For My Sweet (Demo)"です。
トニー・ハッチ (Tony Hatch)の仕事の様子を少しでも見れればと思ってですね。
デモの録音時にすでに、サジェスチョンが入っていたのかもしれませんが、
きちっとした録音した楽曲との違いを眺めて、
想像してみたかったという単純な動機です。

聞いた結果として、やはり、そこかぁ~と思うように、
テンポが上がっていました。

聞いて問題が一つありました。
再発盤ですが、サーチャーズは、レコードで聞いていました。
そのレコードとあまりにも違うサウンドでした。
マスタリングが良すぎて、別の音楽を聴いているようでした。
ここを気にしはじめると、レコードに戻ってしまうので
忘れなくてはと思っていますが......

後期の楽曲は、色々な曲をなぞったような曲が多かったですが、
ただ、ニール・セダカ (Neil Sedaka)のカバーは、
ストレートにやっていたので、凄く良い感じにできていました。

全体の聞いた感じは、しっかりと大人の手が入ったサウンドでした。

2024年5月22日水曜日

CD[Babyface / Return Of The Tender Lover](2015)

CD[Return Of The Tender Lover
/ Babyface](2015)










シンガー・ソングライターというよりも、
ソングライターという印象のある人、
ベイビー・フェイス (Babyface)です。

90年代、一時期は、街でもよく流れていたり、
彼の曲をよく耳にしていました。
順番に聞いていたのですが、
キャンセルされたアルバムがあって、
その辺で聞かなくなってしまって
「何をしているんだろう」と調べて
久しぶりに聞いてみました。

聞いた印象は、今までと変わらないでした。
良い曲を作って、録音をしました、という感じでした。
「何がかわってしまったのだろう?」
色々と考えてしまいましたが、
昨年出たアルバムを聞いて、
答えを探したいと思っています。



************************************************

CD[Sings Sam Cooke
/ Gerald Alston](2008)










マンハッタンズ (The Manhattans)のボーカリスト、
ジェラルド・アルストン (Gerald Alston)です。

全曲、サム・クック (Sam Cooke)が
取り上げていた曲のトリビュート・アルバムです。
そんなに現代風味なという編曲を施している曲も
すくなく、気持ちがわかる範囲の編曲が多かったので、
聞きやすかったです。

いい感じのサックス・ソロがあったので、
クレジット見れば、
ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)でした。

サム・クックも一部聞けないアルバムがあったので、
聴けるようになったかも気になりました。


2024年5月21日火曜日

CD[Frank Mccomb / Remembering Donny Hathaway](2013)

CD[Remembering Donny Hathaway
/ Frank Mccomb](2013)









CD[Love Stories
/ Frank McComb](2000)










CD[Straight From The Vault -Special Edition-
/ Frank Mccomb](2004)










エクスパンション・レコード (Expansion Record)
のコンピレーションをダブらなように聞くために
資料を作った時に、数多く収録されているアーティストの中に、
フランク・マッコム (Frank McComb)がありました。

そこからこの人を知って、一番上のアルバムがあることを知り、
このアルバムが聞けるまでは聞いていこうと聞いてきました。
やはり、同じ場所で、その人の曲を演奏するという
思い入れ(または、企画もの?)は素晴らしいです。

この人は鍵盤も弾く人なのですが、
たまに、気持ちをはぐらかすように使うコードも
心地よくて、聞いていて楽しくなります。

あと、1~2枚ぐらい聞くと、
CDで出ているものは、終わってしまうので、
また、新人を探したいと思います。(笑)

同じCDを購入しないように、
[Straight From The Vault]
オリジナル・ジャケットです。



2024年5月20日月曜日

CD[Robben Ford & Bill Evans / The Sun Room](2019)

CD[The Sun Room
/ Robben Ford & Bill Evans](2019)










CD[Live at Yoshi's
/ Robben Ford & the Blue Line](2CD)(2022)










中々、中古で出会えう事が
むつかしくなっています。
好きなギタリスト、ロベン・フォード (Roobben Ford)です。


[The Sun Room / Robben Ford & Bill Evans]

有名なピアニストと同姓同名のサックス奏者、
ビル・エヴァンス (Bill Evans)との共同名義の作品です。

このCDが出た当時に話題だった、ドラマー、
キース・カーロック (Keith Carlock)も参加しています。

聞いた感じは、相性が良い感じです。
もう一枚作ろうと思う気分もわかります。


[Live at Yoshi's / Robben Ford & the Blue Line + 1]

同じ場所、同じメンバーでのライヴが出ていますが、
CD[The Authorized Bootleg / Robben Ford & The Blue Line](1997)
同じ収録曲は演奏の時間が違っています。
(昼の部、夜の部か、2デイズみたいなライヴで録音をしていたものか?)

のびのびとギターを弾いています、
弾きすぎという感じではないのが、流石です。


2024年5月19日日曜日

CD[Dave Rawlings Machine / Nashville Obsolete](2016)

CD[Nashville Obsolete
/ Dave Rawlings Machine](2016)










アメリカのシンガー・ソングライター、
ギリアン・ウェルチ (Gillian Welch)の関係です。

彼女のパートナー、デヴィッド・ローリングス(David Rawlings)
が中心のデイヴ・ローリングス・マシーン (Dave Rawlings Machine)です。

この日に書いていますが、
聞いた感想は大体同じですね、
ギリアン・ウェルチより、少し柔らかい感じでした。

このカントリーのように聞こえるナッシュヴィルのサウンドは、
何処を基準にして、ナッシュビルサウンドと判断するのは
むつかしいですが、好きな感じなので楽しかったです。
というよりも、この人の持っている柔らかい感じが好きです。


************************************************
CD[The Lonesome Fugitive : The Merle Haggard Anthology 1963-1977 

/ Merle Haggard](2CD)(1995)









このCDの前の話、ACEのソングライター・シリーズ

というシリーズのCDがあります。
その中一枚に、マール・ハガード (Merle Haggard)のソングブックがあります。
自分自身は、「良い曲だなぁ~」と思ってクレジットを見たら、
マール・ハガードだという経験はありません。

そして、同じシリーズの後発の中に、
ドリー・パートン (Dolly Paron)のソングブックがありまして、
その中に、マール・ハガードも入っていました。

そんなことで「どうなんだろうなぁ~」と思っている処に
500円で出てきましたので聞いて見ました。

レーザー&タイ (Razor & Tie)なので、音はしっかりしていました。
聞いた感じは、カントリーのメイン・ストリームでした。
曲想もいかにもカントリーで、
この人のソングラティングの魅力の一つは歌詞なのかな?と
いう感じに想像しました。


2024年5月18日土曜日

CD[Djavan / Bicho Solto O XIII](1998)

CD[Bicho Solto O XIII
/ Djavan](1998)










ゆっくりと聞いています、というよりは、
出会ったときになんとな~く聞いています、
ブラジルのシンガー、ソングライター、ジャヴァン (Djavan)です。

このアルバムを聞きながら思ったのは、
これだけの編曲を施して、メロディがコードに
寄っかかていないと感じる事でした。メロディがあって、
このサウンドに乗せているんだなと思いました。

それにしても、凄くシャープな演奏でした。
また、持っていないCDに出会ったら聞いて見たいと思います。


************************************************
CD[Coracao Bifurcado
/ Jards Macale](2023)










昨年惜しくもなくなってしまった、
ブラジルの名キーボード・プレイヤー、コンポーザーの
ジョアン・ドナート (Joao Donato)さんのアルバムで
共演なさっていた78歳のMPBシンガー、
ジャルズ・マカレー (Jards Macale)です。


この日に、歌を聞いて、
なんという「力の抜け方」なんだろうと思いました。
ティーブ釜萢さんの「ジャパニーズ・ルンバ」を聞いているみたいでした。
CDを購入して、聞いて見ると、本当に、歌なのか、語りなのか
という微妙な処が素敵でした。

また、探して聞いて見ようと思います。
でも、印象は同じだと思っています。(笑)


2024年5月17日金曜日

CD[Henry Glover, Lucky Millinder, Tiny Bradshaw, Ray Charles etc / The Henry Glover Story](4CD)(2020)

CD[The Henry Glover Story
/ Henry Glover, Lucky Millinder, Tiny Bradshaw, Ray Charles etc](4CD)(2020)










アメリカのインディペンデット・プロデューサー、
ヘンリー・グローヴァー (Henry Glover)の4枚組のDです。

ヘンリー・グローヴァーという人は、
アメリカの音楽業界で最初のプロデューサー/ライターです。
作曲家、プロデューサー、アレンジャー、パブリッシャー、タレント・スカウト
、ヴォーカリスト、トランペット奏者、エンジニア、A&Rエグゼクティブ、
このCDのセットには、1947年から1961年までのヘンリー・グローヴァー
がかかわった1947年から1958年までのキング・レコードの黄金時代に
集中して収められている。

彼は、白人音楽と黒人音楽を同じように得意としていた。
ブルースとカントリーを組み合わせたムーン・マルリカン (Moon Mullican)
とホークショー・ホーキンス (Hawkshaw Hawkins)との先駆的な作品は、
エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)のサン・レコーディングより数年前のものである。後年、グローヴァーは自身のレコード・レーベルの設立に力を注いだ

彼は、ザ・バンドへと変貌を遂げたホークス (The Hawks)と
ニック・アシュフォード (Nick Ashford)のキャリアを立ち上げたにも関わりました。
彼が最後に手掛けた作品のひとつが、1975年にグラミー賞を受賞した
マディ・ウォーターズ (Muddy Waters)の遺作『ウッドストック・アルバム』でした。

英語での解説文を翻訳サイトを使って訳してみました。

聞いていて、良い曲、ノヴェルティ何でもありでした。
知っている曲が多いのも驚きました。

このCDが目の前に出てきたときに、
久しぶりにへたりました。(笑)

2024年5月16日木曜日

CD[Holly Cole Trio / Blame It On My Youth](1991)

CD[Blame It On My Youth
/ Holly Cole Trio](1991)











CD[It Happened One Night
/ Holly Cole](1996)










1990年代の中頃に流行っていた感じの
ジャズ・ボーカル、ホーリー・コール・トリオ (Holly Cole Trio)です。

カバーされている曲は良いのですが、
ボーカルがちょっとすぎる感じです、
良くこの「歌い方」が流行っていたなという感じで驚きです。
日本でも同じような感じの印象のものもありますから....

流行ったのは日本だけなのかなと思うのは、
外国盤とはジャケットが違うものがあるのが、
そんな気配を感じます。





また、ベン・フォールズ (Ben Folds)的な感じで、
一人でやっていけると感じた「気持ち」に問題があったのかとも思います。
演劇だとよく見かけるんですよね、
評価されて「劇団」を潰して、作、演出家としてやって
まったく、きちっと評価されていく人とかですね。

この辺から300円になるので、この辺で一応、終了です。
また、誰か探して、聞いて見たいと思います。

2024年5月15日水曜日

CD[Ron Banks With The Dramatics / Dramatically Yours](1974)

CD[Dramatically Yours
/ Ron Banks With The Dramatics](1974)










CD[Whatcha See Is Whatcha Get
/ The Dramatics](1972)










スタックス (Stax)の傘下、ヴォルト (Volt)から
デビューしたソウル・グループ、
ドラマティックス (The Dramatics)です。

この日に聞いていますが、
聞いていて、ひたすら気持ち良いです。
何度も聞いてしまいます。

クレジットを少し眺めました、
このアルバムを編曲、作曲作品もいくつか書いている
ジミー・ローチ (Jimmy Roach)という人の仕事には興味がわきます。

Discogsなどで眺めてみても、色々な処で仕事をしていました。
もう少し若ければ、追っていきたいところです。(笑)

スムース・グルーヴは、それはそれで好きなのですが、
こういうきちっと重心が思いサウンドも好きです。

もう一枚は、ファースト・アルバムのジャケット違いです。
ジャケット違うと買ってきてしまいます。
そして、何度聞いてもファーストも素晴らしいです。



************************************************

CD[Broadway Sound Sessions
/ Sandra Wright, James Govan](2007)










ソウルスケープ・レコード (Soulscape Records)という処も
聞きたいなと思うCDは、高額なのですが、
内容が良い感じのCDが多くて、たまに気にして聞いています。

フェイムレコード (Fame Record)関連のジェイムス・ゴヴァン (James Govan)と
サンドラ・ライト (Sandra Wright)のカップリングです。

サンドラ・ライトのソウルとポップの中間のようなサウンドは、
好きな感じだったので楽しく聞けました。


************************************************

CD[Rhythm & The Blues
/ Z.Z. Hill](1983)










マラコ・レコードのソウル・シンガー、
Z.Z.ヒル (Z.Z. Hill)です。

以前に聞いて印象が良かったのですが、
何を聞いていて、何が聞けていないのか?とかを
調べていないので、聞いたことなさそうなものをと聞いて見ました。

ソウルというよりは、ブルースに近い感じのサウンドでした。
この人のCDは、家の中で、あちらこちらの箱 (ブルースとか、ソウルとか)
に入っているので、そろそろ整理をしないとという感じです。


2024年5月14日火曜日

CD[Trashcan Sinatras / Fez](2007)

CD[Fez
/ Trashcan Sinatras](2007)










イギリスのギターポップのバンド、
トラッシュ・キャン・シナトラズ (Trash Can Sinatras)です。

この人たちも中々。出会えないCDが多くて
聞いていくのは結構大変です。

小さめのライヴハウスでやったアコースティック編成での
録音ですが、編成がシンプルなためか、楽曲の良さが伝わってきました。
ゆっくり、後ろからついていこうと思います。(笑)


************************************************

CD[Somersault
/ Eggstone](1994)










1990年代の中頃、割と聞いていた、
スウェーデンのレーベル、ソープ・レコード (SOAP Records)
というレーベルがありました。

ワナダイズ (Wannadies)がいたレーベルだったから、
割と気にしていたのですが、
たくさんの作品が出始めて、追い付かなくなりました。
ワナダイズ自体も、追い付けていない状態です。(笑)
そのレーベルからでていたバンド、エッグストーン (Eggstone)です。

聞いていて、そのころを思い出すような感じでしたが、
悪くなかったので、探して聞いて見ようと思います。
曲の作り方も「わかるなぁ~」とう範囲でした。

ライナーを見ると、プロデュースが、
トーレ・ヨハンソン(Tore Johansson)でした。
この人もきちっとと思うのですが、国内の作品が多く、
その人々が良く集めたと思うぐらい
「苦手な人々」が多く、「海底が動くようなテンポ」
で進める事にならざるおえない状況です。(笑)

2024年5月13日月曜日

CD[Georges Delerue / Rich In Love / Original Soundtrack](1992)

CD[Rich In Love / Original Soundtrack
/ Georges Delerue](1992)










積極的に映画音楽を聴こうと
始めてみましたが....
大好きな作曲家、ジョルジュ・ドルリュー(Georges Delerue)です。

観た映画で気になるものとか考えるのですが、
結局は、好きな作家の作品を探してしまいます。
中々、むつかしいです。

1992年の映画「リッチ・イン・ラブ (Rich In Love)」という作品です。
映像ソフトはDVDは、英語版が出ているようで、
ビデオは両方、出ているようでした。

監督は、ブルース・ベレスフォード (Bruce Beresford)
出演は、アルバート・フィニー (Albert Finney)、カイル・マクラクラン (Kyle MacLachlan)
          イーサン・ホーク (Ethan Hawke)、パイパー・ローリー (Piper Laurie)

内容は、ファミリー・ストーリーのようです。
それにしても、カイル・マクラクランとパイパー・ローリーを

音楽は、品が良く丁寧な感じで、良い感じでした。


2024年5月12日日曜日

CD[水原弘、西田佐知子、坂本九、デューク・エイセス etc / 上を向いて歩こう 永六輔作品集](2007)

CD[上を向いて歩こう 永六輔作品集
/ 水原弘、西田佐知子、坂本九、デューク・エイセス etc](2007)









肩書をなんといって良いか、わからないくらい
才能のかたまりを感じる人、永六輔さんの作品集。

購入したのは3年ぐらい前(もっとかな?)
このCDの購入も「中村八大作品集~上を向いて歩こう」(4CD)と
ダブリが多くて、購入時も躊躇しました。

「中村八大作品集~上を向いて歩こう」




聞いていて、驚くいたのは、"おさななじみ"、"女ひとり"も
永六輔さんだったことでした。
かなり好きな曲でしたが、作家を気にしていないぐらい
トラディショナルな曲だと思っていました。

それにしても、植木等さんの"万葉集"の
素晴らしさは、何度、聞いても
「こころ」に刺さってきます。

そして、目の前には、
尊敬している、濱田高志(はまだたかゆき)さんの

『ビクター・イヤーズ』(3種類)

そして、ダブリは覚悟の

『いずみたく ソングブック -見上げてごらん夜の星を-』

が待っています。

そして、その先には、
山上路夫さんも待っています。


2024年5月11日土曜日

CD[Brenda Russell / Between The Sun And The Moon + 1](2004)

CD[Between The Sun And The Moon + 1
/ Brenda Russell](2004)










CD[Paris Rain
/ Brenda Russell](2000)











この人もたまに気になるので聴いています、
ブレンダ・ラッセル (Brenda Russell)です。

「B面書き」の手前ぐらいかなの作曲なのですが、
聞き流している分には、気持ちが良いです。
お手軽に作っている感じがなく、
演奏の配置も、各人の演奏もしっかりしています。
こういう人は、こちらから近寄らないと、
通り過ごしてしまいそうです。

以前に書いていますが、
「Love Life」は購入しましたがもう少ししたら聞こうと思います。



************************************************

CD[Song Bird
/ Deniece Williams](1977)










アース・ウィンド&ファイア (Earth Wind & Fire)の
モーリス・ホワイト (Maurice White)主宰していた
カリンバ・プロダクションの女性シンガー、
デニース・ウィリアムス (Deniece Williams)のアルバムです。

アル・マッケイ (Al McKay)の参加アルバムで聞いていて、
このアルバムが聞いていなかったのに気が付き、聞きました。
編曲は、大好きなトム・トム84 (Tom Tom 84)です。

勢いのある時期でもあり、アル・マッケイのギターは、
素晴らしく気持ちの良い演奏でした。
また、探して聞いて見たいと思います。

再発盤ではないので、ボーナス・トラックはついていません。

2024年5月10日金曜日

CD[Stuff / Made In America "A Remembrance Of Richard Tee"](1993)

CD[Made In America "A Remembrance Of Richard Tee"
/ Stuff](1993)










フュージョンというよりは、前のバンド名、
「エンサイクロペディア・オブ・ソウル (Encyclopedia Of Soul)」な
感じがするバンド、スタッフ (Stuff)です。

キーボードのリチャード・ティー (Richard Tee)が亡くなって
追悼で出した作品です。

聞いていても、寂しさはぬぐえませんが、
これだけほかのアーティストとレコーディング・セッションを
こなしていても、一人かけても、このバンドの音にならない
不思議な感じが凄いです。

昔、夜中の音楽番組で、ゴードン・エドワーズ (Gordon Edwards)が
「スタッフⅡ」と名乗って、向こうで演奏している映像が流れて
「違う」感じがしたのを思い出しました。


************************************************

CD[Smilin'
/ The Nineteenth Whole](1972)










クラブ・シーンで人気の鉄琴奏者、ビリー・ウーテン (Billy Wooten)が
在籍していたバンド、ナインティーンス・ホール (The Nineteenth Whole)というバンドです。

バンドというよりは、企画ものような感じがします。
このアルバム、一枚なのですが、
ギターが、コーネル・ヂュプリー (Cornell Dupree)、
ベースがゴードン・エドワーズでした。

ゴードン・エドワーズが、チャック・レイニー (Chuck Rainey)みたいなスタイルで
演奏をしていた時期で凄いプレイでした。
コーネル・デュプリーは、いつもの感じです。(笑)