/ Stuff](1993)
フュージョンというよりは、前のバンド名、
「エンサイクロペディア・オブ・ソウル (Encyclopedia Of Soul)」な
感じがするバンド、スタッフ (Stuff)です。
キーボードのリチャード・ティー (Richard Tee)が亡くなって
追悼で出した作品です。
聞いていても、寂しさはぬぐえませんが、
これだけほかのアーティストとレコーディング・セッションを
こなしていても、一人かけても、このバンドの音にならない
不思議な感じが凄いです。
昔、夜中の音楽番組で、ゴードン・エドワーズ (Gordon Edwards)が
「スタッフⅡ」と名乗って、向こうで演奏している映像が流れて
「違う」感じがしたのを思い出しました。
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/ The Nineteenth Whole](1972)
クラブ・シーンで人気の鉄琴奏者、ビリー・ウーテン (Billy Wooten)が
在籍していたバンド、ナインティーンス・ホール (The Nineteenth Whole)というバンドです。
バンドというよりは、企画ものような感じがします。
このアルバム、一枚なのですが、
ギターが、コーネル・ヂュプリー (Cornell Dupree)、
ベースがゴードン・エドワーズでした。
ゴードン・エドワーズが、チャック・レイニー (Chuck Rainey)みたいなスタイルで
演奏をしていた時期で凄いプレイでした。
コーネル・デュプリーは、いつもの感じです。(笑)
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