2021年12月31日金曜日

CD[J.D. Souther / Natural History](2011)

CD[Natural History
/ J.D. Souther](2011)










今年、聴けてよかった音楽

ウエスト・コーストのシンガー・ソングライター、
J.D.サウザー (J.D. Souther)のアルバムです。

これは、Book Offで300円ぐらいで購入して聞きました。
内容が素晴らしい出来で、結構驚きました。
そして、日本盤が2曲多いことを知って聞きました。

内容はセルフリメイクなのですが、
4ピースぐらいのシンプルな演奏が多かった。
驚いたのは、すべての曲が"書けている"と感じたとこです。

たとえば、
"ユア・オンリー・ロンリー(You're Only Lonely)"、
この曲の話で有名な話で、ロイ・オービソン (Roy Orbison)の
"オンリー・ザ・ロンリー (Only The Lonely)"へのオーマジュ
という話などは有名なのですが、別編曲を施されていても、
その曲が持っている「テイスト」というよりは、「意義」みたいなものが
残っているのが感じられたことに驚きました。

そこで、多分来年は、ウェスト・コーストのシンガー・ソングライターを
少し、聞き直そうかとも思っています。 
イーグルスのレガシーボックスをどうするかです。 (笑)

年末はペットサウンズレコードの取り置きの引き上げ、
いつもの、友人にに頼んだCDに引き取り(毎月月末なんですが)、
引き続き、これを書いていくと思うのですが....

ということで、今年の分は終了です。
偶然でも,読んでいただいた方、
どうもありがとうございました。


来年もできればよろしくお願いします。

2021年12月30日木曜日

CD[Mike Mainieri & Warren Bernhardt / Free Smiles : Live At Montreux 1978](1978)

CD[Free Smiles : Live At Montreux 1978
/ Mike Mainieri & Warren Bernhardt](1978)










CD[Floating
/ Warren Bernhardt](1979)










今年、聞けてよかった音楽

大好きな鍵盤奏者です、
ウォーレン・バーンハート (Warren Bernhardt)です。

ウォーレン・バーンハートの鍵盤はソロよりも、
バッキングのほうに惹かれていたのですが、
このCDを聞いて、やはり、ソロも素晴らしいと思いました。

いかにもジャズというスケール(および、テンション)を使っていなくて、
「キーボードで歌っている」ということとも違っていて、
この人でしたか、感じ得ない気がしました。

CD化されていない、1st Albumをレコードで聞こうか、
考えてしまいました。

2021年12月29日水曜日

CD[The Tony Hatch Orchestra / Take It Easy](3CD)(1996)

CD[Take It Easy
/ The Tony Hatch Orchestra](3CD)(1996)










今年、聴けてよかった音楽

というよりは、このCDの存在をまったく知らなかった。
1996年の、キャッスル・コミュニケーション (Castle Communication)からでていた。
その当時、キャッスルからでいた、トニー・ハッチ関連のCDは、かなり聞いたつもりだった。
それでも、このCDの事は知らなかった。
たまたま、トニー・ハッチの取り上げたバート・バカラック作品というのを調べていて、
このCDを知りました、Amazon USの中古屋さんに頼んで売ってもらいました。

まあ、心地よいイージー・リスニングですが、
教えられることが多かったです。
筒美京平さんのやっていた感覚に近い感じのものがあったり、
1971年に発売された「What The World Needs Now Is Love」というアルバムは、
1曲抜かして、すべて収録されていました。
それに、まったく、未発表曲、ビートルズの"Here Comes The Sun"が収録されていました。

こういう感覚にも、イギリス人気質を感じます、
素晴らしかったです。


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CD[Shaft And Other 60s & 70s Film Themes
/ ]The Tony Hatch Orchestra, The John Schroeder Orchestra, etc(2000)










こちらもキャッスルのCDです。
映画音楽、テレビ主題歌をイギリスで録り直してでたものを集めたCDです。
この中にもトニー・ハッチの未CD化だった1曲が収録されていました。
日本でも権利がクリアできなかったものをレコード会社が
それらしく名前を付けて出していましたが、
そういう作品をラジオで聞いた人にとっては、
オリジナルがオリジナルではなくなるというのは、
とても好きな話です。 (笑)


2021年12月28日火曜日

CD[Manchild, Magnum Force, etc / Windy City Themes...Soul's Kinda Town - Chi-Sound Soul Survey 1976-1982](2000)

CD[Windy City Themes...Soul's Kinda Town - Chi-Sound Soul Survey 1976-1982
/ Manchild, Magnum Force, etc](2000)










今年、聴けてよかった音楽

この日に書いたこのCDと同じなのですが、
ラジオで聞かれる言葉で「シカゴ・サウンド」とか、
「シカゴ・ソウル」という言葉があります。

きちっとした言葉の定義はわからないのですが、
そのように呼ばれるサウンドの中に好きな感じの音が多いです。

これは、イギリスのWESTSIDEから出ていた、
Chi-Soundというレコード会社のコンピレーションです。

ベイビー・フェイスのいた、マンチャルド (Manchild)や、
以前に、単体で聞いた、シドニー・ジョー・クォールズ (Sidney Joe Qualls)など、
良い雰囲気のサウンドが聞けました。

少しきちっと調べて聞いてみようかと思いました。

2021年12月27日月曜日

CD[伊勢正三 / THE 伊勢正三](4CD)(2021)

CD[THE 伊勢正三
/ 伊勢正三](4CD)(2021)










今年、聴けてよかった音楽

伊勢正三さんの4枚組のライヴのベストです。

今年、残念なことに、風、猫の大久保一久さんが亡くなった。
その時の伊勢正三さんの出したコメントが、
読んでいて心にしみいったので、聞いてみました。

やはり、風のつま恋でのライヴ音源は、
FM番組「マクセル・ユアポップス」の特番で一部聞いていたのですが、
凄く良い演奏でした。最近、煽られている「シティ・ポップス」では、
何故か、文脈の外に置かれているのですが、
「暦の上では」は当時、なんだこのサウンドはと驚きました。
「古歴」で録音しなおして、サウンドを再確認したりと、
間違えなく、シティ・ポップスを作ったグループだと思います。

ソロになって、ノドのために歌い方が変わったのですが、
ソレはそれとして、聞けます。
そして、ギターは、相変わらず、うまいです。

同時に「伊勢正三LIVE BEST~風が聴こえる~」は、
時間をおいて、聞こうと持っています。

改めて、大久保さん、素敵な音楽をありがとうございました。
R.I.P.

2021年12月26日日曜日

CD[Elis Regina / Elis (1977)](1977)

CD[Elis (1977)
/ Elis Regina](1977)










CD[Falso brilhante
/ Elis Regina](1976)











今年、聴けてよかった音楽

今年、たくさん聞いた、やはり、この人、
エリス・レジーナ (Elis Regina)です。

今年、Face Bookの方に教わって聞き始めました。
素晴らしいボーカルです。
ライヴ盤で凄いといわれているのですが、
どちらかというと、スタジオ盤の「枠の中」からはみ出る瞬間のほうが好きです。
まだ、聞けていないものも多いですが、
ゆっくり聞いていきたいと思っています。

このアルバムはCDが手に入れられていなくて、
サブスプリクションで聞きました。
もうブラジルのなんとかという、
形容詞がいらないぐらい凄かったです。

もう一枚は、彼女が出演したミュージカルの舞台
『ファルン・プリリャンチ(贋のダイヤモンド)』の音盤化です。
色々なタイプの曲が入っていて、凄いふり幅だなと感じます。
ポピュライズされた感じですが、少し声は荒れていますが良かったです。


[Viva a Brotolandia] , [Poema De Amor]
[Elis Regina](1963), [Brilhantes](1999),CD[O Bem Do Amor](1963)
[Samba, Eu Canto Assim](1965), [O Fino Do Fino](1965), [2 Na Bossa](1965)
[Elis](1966), [Dois Na Bossa Numero 2](1966), [Dois Na Bossa Numero 3](1966)
[Elis Especial](1968), [Elis Regina In London](1969)
[Em Pleno Verao](1970), [Como & Porque](1969), [No Teatro Da Praia](1970)
[Aquarela Do Brasil](1969)[Elis](1971)
[Elis & Tom](1974), [Elis](1972), [Elis](1973), [Elis](1974)
[20 Anos De Saudade](2CD), [Pérolas Raras](2005)


Face Bookの安藤さんありがとうございました。




2021年12月25日土曜日

CD[佐藤允彦 & メディカル・シュガー・バンク / MSB](1980)

CD[MSB
/ 佐藤允彦 & メディカル・シュガー・バンク](1980)










今年、聴けてよかった音楽 

4年ぐらい前に聞いていますが、そちらはセカンドアルバムで、
佐藤允彦&メディカル・シュガー・バンク (Medical Sugar Bank)のファーストです。

以前に、聞いた感想と同じですが、素晴らしいです。
良く眺めれば、渡辺香津美さんのKAZUMI BANDと同じメンバーなのですが、
どうしてこんなにサウンドが違うのだろうというのも驚きです。

また、やはり、山木さんのドラム、高水さんのベース、
清水さんのサックス、素晴らしかったです。



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CD[Get You!
/ 清水靖晃](1978)


レコードから起こしてもらいました。
清水靖晃さんにFace BookでCD化を是非にと書いたら、
笑われてしまいまいましたが、 (笑)、素晴らしいアルバムです。


2021年12月24日金曜日

CD[Jackie Wilson, Al Green / The Christmas Albums](1998)

CD[The Christmas Albums
/ Jackie Wilson, Al Green](1998)










クリスマスなので、クリスマスのCDです。
今年は、あまり、クリスマスの曲を聞きませんでした。
夏に、「Christmas 100」(5CD) みたいのを聞きましたが、
特別に残らなかったので書いていませんでした。

これは、二人、メーカーが違うのですが、
ジャッキー・ウィルソン (Jackie Wilson)とアル・グリーン (Al Green)
のクリスマス・アルバムの2 in 1です。

ジャッキー・ウィルソンは朗々と歌われていてまいる感じでしたが、
アル・グリーンは、心地よいサウンドに心地よい歌で、楽しく聞けました。


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Christmas Time
/ Chris Stamey & The dB's (1985)

CD[Christmas Time Again!
/ Db's & Friends](2015)に収録







ジョージア州のアセンズ(Athens)出身のバンド、
The dB's (ディービーズと呼ばれたり、デシベルズと呼ばれたりしています)
その中心人物の一人、クリス・ステイミー(Chris Stamey)が1985年に作った
クリスマスアルバムのCDです。

この日に聞いていますが、お芝居を観る前に
友人と待ち合わせをした際に偶然に見つけました。
このオリジナルのCDは、コーヒーをこぼしてダメになっていて、
買いなおさなければと思っていましたので、
良かったと思ってみると、リマスターとあって、
驚きました。

このCDは、既発プラスみたいな感じになっていて
オリジナルよりも、曲が多いです。
これはレコードもCDも持っていて、
たぶん、コレクターズ・チョイス盤以外は、うちにあると思います。 (笑)

この曲は本当に好きです。
岩本晃市郎さんが手掛けている「Power To The Pop」
のクリスマス編がでたら、必ずは入ると思います。
コーラスは、もちろん、ピーター・ホルザップル (Peter Holsapple)
クリスマス気分満載です。

インターネットで調べて初めて知りましたが、
オリジナルのジャケットは、スラップ・ハッピー (Slapp Happy)の
ピーター・ブレグヴァド(Peter Blegvad)だということです。
凄いつながりです。


そして、毎年のようにクリスマスはこれです。
もう、商品化(CD or レコード)することはないだろうけれど、
たぶん、いつか、クリスマスのオムニバスに入るような気もします。

メリー・クリスマスです。

Christmas Time Is Here - Daniela Andrade



2021年12月23日木曜日

The Mock Turtles / Can You Dig It? (1990)

Can You Dig It? 
/ The Mock Turtles (1990)

D[Club Hits 98 / 99
 The Mock Turtles, Teenage Fanclub, etc]に収録







題名も素晴らしいです、Club Hits 98 / 99

これはサッカーの"クラブ"なんですね、サッカーのチャリティのなかな?
このCDの目的は、ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)の
シングルのみの曲が収録されていました。(A面のみです)

全体的にテクノっぽい曲が多かったですが、
その中で、このモック・タートルズ (The Mock Turtles)の曲が、
やっぱり、このバンドいいなぁ~という感じで聞いていました。
調べると、活動をしていないようです、残念ですね。

このCDの主旨がわからないので、なんで、
ライトニング・シーズが入っていないのというのが、
残った疑問という感じでした。 (笑)

2021年12月22日水曜日

CD[The Square / The Best Of The Square](1987)

CD[The Best Of The Square
/ The Square](1987)









F-1のテーマで有名なフュージュン・グループ、
Tスクェア (T-Square)になる前の
ザ・スクェア (The Square)のベストです。

聞いていて、この時期のほうが好きです。
それは、マイケル河合さんのドラムが好きなんです。
でも、この人が80年代の色々なアーティストを育てていくのかと思うと、
不思議な気持ちになります。
でも、聞いていても、やはり、素敵なドラムです。

来年は少し、スクエア(というよりは、伊藤毅さん)
を聞いてみようかと思っていますが、どうなるかとも思います。


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CD[Casiopea
/ Down Upbeat](1984)

スクェアといえば、こちらはカシオペアです。
すべて、一発録音ということですが、
ウィキペディアによると、脱退直前は
「魚が息ができなくて、パクパクしている状態」(神保さん)
だったという話ですが、その片鱗がうかがえました。

楽曲に必然性をあまり、感じられませんでした。
相変わらず、上手ということですが......


2021年12月21日火曜日

CD[The Chordettes / The Chordettes : 25 All-Time Greatest Recordings](2000)

CD[The Chordettes : 25 All-Time Greatest Recordings
/ The Chordettes](2000)










"Mr.Sandman"で有名な、女性ボーカルグループ、
コーデッツ (The Chordettes)です。

所謂シスターズもののような感じの女性コーラスです。
曲も古い時代な感じのシンプルな曲が多かったです。
コーデッツのベストは持っているのですが、
やはり、バレッサ・サラバンデ (Varese Sarabande)で出てくると
気が付くとやはり、購入してしまいます。
音はしっかりしているし、おまけのようなバージョンも収録されていました。

2021年12月20日月曜日

CD[Soul On Ten / Robben Ford](2009)

CD[Robben Ford
/ Soul On Ten](2009)










注文しては聞いての、ギタリストの
ロベン・フォード (Robben Ford)です。

この人はユニット、ファミリー・バンドと数が多いです、
それ以外にもセッションでの名演とか、聞くものがたくさんあります。
これはロベン・フォード・トリオ (Robben Ford Trio)による演奏です。

1曲目から8曲目までがライヴです。
少しカラッとしていますが、ブルースが入っています。
後半の2曲のスタジオ録音にラリー・ゴールディング (Larry Goldings)が
参加していました。

使っているコードがブルースっぽくなくて
面白かったです。


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CD[Passport
/ Doldinger Jubilee '75](1975)











よくわからずに聞いてみました。
まず、誰がパスポートなのか、どうやら、
クラウス・ドルディンガー (Klaus Doldinger)という人を
中心とした、セッション・ライヴのようです。

レス・マッキャン (Les McCann)で聞いたのですが、ジャズ・ロックの
すさまじい演奏でした、若いころ聴いていたら、違う感想を持った気もします。
カート・クロス (Curt Cress)とピート・ヨーク (Pete York)という
二人のドラムの人の粗野な感じは嫌いではない感じでした。


2021年12月19日日曜日

CD[Henri Salvador / Integrale 1956-19586 Vol. 4 - Salvador Plays The Blues ](2CD)(2009)

CD[Integrale 1956-19586 Vol. 4 - Salvador Plays The Blues 
/ Henri Salvador](2CD)(2009)









この日に聞いていますが、フランスのアーティスト、
アンリ・サルバドール (Henri Salvador)です。

同じシリーズの4枚目が聞けたのですが、
この盤もすばらしい内容でした。
元々、このシリーズは、テレビ音源とか、ラジオのアーカイヴスとか、
珍しいものが中心なのですが、
おふざけが大好きなミッシェル・ルグラン (Michel Legrand)との共演とかもあり、
シンプルな編成でのライヴが多く、
逆に歌が伝わってきて、聞いていて楽しい時間でした。

同じこの会社 (Frémeaux & Associés)から、もう一枚出ているのですが、
Amazon Franceでも出てこないので、BarclayのCDを聞いていこうと思います。


Ses 21 Premiers Succès (1946-1950) 限定版です。




2021年12月18日土曜日

CD[Randy Newman, Timo Andres, Jeremy Denk, Brad Mehldau / I Still Play](2020)

CD[I Still Play
/ Randy Newman, Timo Andres, Jeremy Denk, Brad Mehldau](2020)










ランディ・ニューマン(Randy Newman)、ティモ・アンドレス (Timo Andres)、
ジェレミー・デンク (Jeremy Denk)、ブラッド・メルドー (Brad Mehldau)
という鍵盤奏者によるオムニバスです。

題名の意味に当てはまるのは、ランディ・ニューマンだけのような気がしますが、
取り上げている作曲家もノンサッチ (Nonesuch)らしい感じのアーティストです。
聞いてみると、ピアノによる静かなアルバムで、
ランディ・ニューマンがいかにクセの強い鍵盤を弾くかがわかりました。

「アメリカ一きれいなメロディが書ける男」、ランディ・ニューマンは、
1曲でも聞いていきます。 (笑)


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CD[Toy Story 4 (Original Motion Picture Soundtrack)
/ Randy Newman](2019)










そして、目の前に出てくれば、聞いてしまいます。
映画「トイ・ストーリー4」のサウンドトラックです。

トイ・ストーリーのサウンドトラックは日本盤には、
日本語によるカバーが入っているのですが、
500円といわれると、ジャケットも違うし、イイヤと聞いてしまいまいました。

聞いた感じは、いつもの、コミカルナな感じの音楽に、
書き下ろしの間抜けな感じの良い曲がありました。

しかし、天敵は (笑)「Cars 3」です、日本では映画が受けていないので
サントラは見たことがないです、

さらに、その奥には「The Music Of Shanghai Disneyland」があります。
これは、データには(Discogs)、盤は存在しないとあるようですが、
実際に中国では、盤があります。
これは、サブスプリクションで聞けるようです。

2021年12月17日金曜日

CD[Lennie Dale Com Os Bossatres / Um Show De Bossa..](1963)

CD[Um Show De Bossa..
/ Lennie Dale Com Os Bossatres](1963)










CD[Lennie Dale E O Sambalanco Trio
/ Lennie Dale E O Sambalanco Trio](1965)










まったくわからずに、目の前に出てきて
聞いてみました、レニー・デイル (Lennie Dale)という人です。

ジャケットを見るとエレンコ・レーベル (Elenco Label)だったので、
知らなくても大丈夫なので2枚聞いてみました。
その前に、CDの帯を見て、エレンコの再発シリーズがあったのかと驚きました。
エレンコは一時期、MIDIレコードでの再発がありましたが、
好きなレーベルなので、少し探して聞きたいと思いました。

レニー・デイルは、シンガーで、ダンサーな人ということですが、
バックのトリオの演奏がすざまじかった。
サンバランコ・トリオ (Sambalanço Trio)なのですが、
ドラムスが、アーアト・モレイラだったのも驚きでした。
聞いていて、歌も含み全体のエネルギーが素晴らしかった。

* サンバランソ・トリオ (Sambalanco Trio)と読むらしいです。

もう一つのCDは、数年後なのですが、声が変わっていて、
同じ人とは思えませんでした。
たった2年で何があったのだろう?というぐらい
来月になったらサンバランコ・トリオを注文して聞こうと思います。

2021年12月16日木曜日

CD[The Chimes / Once In A While]

CD[Once In A While
/ The Chimes]










ニュー・ヨーク州ブルックリン出身の
ホワイト・ドゥー・ワップのグループ、
ザ・チャイムス (The Chimes) です。

ドゥー・ワップも単体のCDを聞いていくほど、
コンピレーションを聞いていないのですが、
目の前に出てくると、聞いてしまいます。

聞いていて表題曲はさすがの出来です、
ビッグバンドのシンガーだったというのが
聞いていて、少し古い感じのセンスを感じた原因かと思いました。
表題曲以外も割と良い感じでした。

ただ、後半の音源にプレス・ミスの盤から落としていて、
曲がワウワウ言っている曲があり、少し残念でした。
(楕円の回り方している感じです)

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CD[The Very Best Of The Clickettes
/ The Clickettes]

これはのちにソロになる、ズレーマ (Zulema)が在籍していた
女性ソウル・グループ、クリケッツ (The Clickettes)です。

こちらは特に印象が残るような感じではなかったのですが、
曲は、60点ぐらいの曲が多かったです。
目の前にでてきたので、なんとなく聞いてみました。

2021年12月15日水曜日

Ilene Woods / Bibbidi-Bobbidi-Boo (1950)

Bibbidi-Bobbidi-Boo
/ Ilene Woods (1950)

CD[And The Winner Is... A Collection Of Honored Disney Classic Songs
/ Various Artists](1995)に収録







誰も気にならないような話です。
ディズニーのベスト盤です。

1950年代のヒット曲で、ディズニー映画「シンデレラ」の挿入歌で
"ビビディ・バビディ・ブー (Bibbidi-Bobbidi-Boo (The Magic Song))"があります。
これを当時の記録を見ると、アイリーン・ウッズ(Ilene Woods)名義で
ジャズで有名なブルーバードレコード (Bluebird Record)から出ています。

色々なディズニーのベストを聞いたのですが、
彼女名義の曲のが中々収録されていませんでした。
大抵が、ジェームズ・マクドナルド (James Macdonald)と
ヴェルナ・フェルトン (Verna Felton)名義になっています。
二人とも映画のオリジナルの声優なのでオリジナルなのですが、
色々とCDを比較して、わかったのは、
アイリーン・ウッズのはタイムが違うことがわかりました。

そこでタイムが違う、このCDを購入しました。
やはり、バ-ジョンは違っていました。

こんな事をしながら1950年代のポップスを聞いています。

これもラジオの番組でディズニークラシック特集をやろうと思った企画です。
そのために購入したディズニーのベストです。ついでなので載せておきます。
ただ、最初の一枚目は、ワールド・スタンダードの
鈴木惣一朗さんの1曲ごとの丁寧な解説が読めます。

The Best Of Disney Vol.1










Classic Disney Vol.1










Classic Disney Vol.2










Classic Disney Vol.3










Classic Disney Vol.4










Classic Disney Vol.5










The Disney Gereatest Vol.1










The Disney Gereatest Vol.2











書くのに調べていると、
The Disney Gereatestシリーズには、
Vol.3があることを知りました。
出会った時に聞いてみます。 (笑)

2021年12月14日火曜日

CD[Luis Conte / Black Forest](1993)

CD[Black Forest
/ Luis Conte](1993)










セッション・プレヤーでは、小田和正さんでも演奏している
パーカッショニスト、ルイス・コンテ (Luis Conte)です。

パーカッショニストのアルバムなので、
ミックスで演奏の定位が前に出てきています。
久しぶりのジェフリー・ポーカロ (Jeffrey Pocaro)でしたが、
良い意味で気が抜けていて、心地よかったです。
それよりも、やはり、ブランドン・フィールズ (Brandon Fields)。
聞いていて、素敵なソロでした。
もう一人のアーティストを追っていく気力は残っていないのですが、
一枚聞いたら、また、一枚注文といういつものルーティンに入りそうです。


それにしても、楽しそうに演奏しているセッションの記録な印象です。

2021年12月13日月曜日

CD[Steve Gadd / Gaddabout](1984)

CD[Gaddabout
/ Steve Gadd](1984)










ドラムの神様みたいに言われている人、
スティーブ・ガッド (Steve Gadd) のファースト・ソロです。

凄く印象に残ったのは、
1曲目のニール・ジェイソン (Neil Jason)のベースです。
というか、この曲の雰囲気がブレッカー・ブラザース (The Brecker Brothers)の
ヘビー・メタル・ビバップ (Heavy Metal Be-Bop)に印象が似ていたことです。
ということは、あそこで果たした役割は大きかったということなのかな?

デビッド・マシューズ (Dave Matthews)というと、
山のように出ているマンハッタン・ジャズ・クィンテット (Manhattan Jazz Quintet)
商売人というほうの印象が強く、サウンドのイメージが中々残りません。

リチャード・ティー (Richard Tee)と
ロニー・キューバー (Ronnie Cuber)が参加していて、
ガッドギャング (The Gadd Gang)でも一緒なので仲がよいんだなと思いました。
というか、ガッドギャングが聞きたくなりました。



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CD[Two Worlds
/ Grusin & Ritenour](2000)

聞いていて、オペラ風味とか、クラシック風味とかあって、
デイヴ・グルーシン (Dave Grusin) 、 リー・リトナー (Lee Ritenour)の作品を
聞いているという印象はなかったです、厳しかった。
最後の曲は小品でよかったです。

2021年12月12日日曜日

CD[Brian Eno And The Words Of Rick Holland / Drums Between The Bells](2CD)(2011)

CD[Drums Between The Bells
/ Brian Eno And The Words Of Rick Holland](2CD)(2011)










調べると4年ぶりぐらいに、聞きました、
ブライアン・イーノ (Brian Eno)です。

日本盤ライナーが欠品でしたが、1000円ぐらいだったので聞きました。
聞いた感じはいつものブライアン・イーノでした。

「簡潔さとミニマリズムが私の音楽と連動する」と
リック・ホランドという人をほめたようです。

詩のイメージアルバムになっていなかったのが、
(そう感じたことが)不思議で凄いなと思いました。
私の感じただけの話ですが、イメージアルバムとの
境のポイントを知っているということなかと驚きでもありました。
聞いた感じは、いわゆる扇情的な部分が少し引っ込んだ感じの
いつものブライアン・イーノでした。

2枚組を聞いてよかったです。
インストゥルメンタル盤がボーナスディスクでした。
書くために調べていると聞いていないCDが、たくさん出ていました。
年に一枚ぐらいは聞こうと思いました。


ポーツマスシンフォニアは、3枚とも再発売してほしいです。

2021年12月11日土曜日

CD[Professor Longhair, Dave Bartholomew, etc / Gettin Funky : Birth Of New Orleans R&B](4CD)(2001)

CD[Gettin Funky : Birth Of New Orleans R&B
/ Professor Longhair, Dave Bartholomew, etc](4CD)(2001)










以前にも書いていますが、というか基本的にいい加減な聞き方なのですが、
クレセント・シティ (Crescent City)、ニューオーリンズ (New Orleans)
と書いてあるコンピレーションは、気になると聞いています。

このCDも気になる曲があって聞いたのですが、
その曲がどれだったのかも気にならないぐらい間が抜けています。 (笑)
プロパー (Proper)というレーベルなので、音は安心です。
これを聞いていて、スマイリー・ルイス (Smiley Lewis)は、
2枚組を聞いているのですが、もう少し聞いてみようと思いました。
このサウンドの中をマック・レベナック (Malcolm John Rebennack Jr.)は、
うろうろしながら、ドクター・ジョンになっていたんだなと思います。

ニューオーリンズというと、
アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)のかかわった初期の3つのレーベルがあります。
サンスウ (Sansu Records), デスウ (Deesu)、トゥーシー (Tou-Sea Records)があります。
サンスウは有名になった人が多く単体で追っていけば聴けたり、
デスウは、2014年にでたコンピレーションがあります。
周辺の音源では、ミスター・お金こと、
マーシャル・シホーン (Marshall E. Sehorn)のデッドストック集があります。
処が、トゥーシーは、あまり聞けませんでした。
それが、サブスプリクションにバラバラですが聴けるようになっていました。Youtubeと足して、85%ぐらいですが、
今年、聞けてうれしかったもののひとつです。

そして、また、一枚、HMVで注文が止まっています。 (笑)2

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CD[Tutti Frutti
/ Little Richard, Elvis Presley, etc](3CD)(2006)

これも一曲気になって注文したのですが、
それは、表記をきちっと見ていなかったという落ちでした。 (笑)

雑な作りで、ソックリのジャケットで、1枚もの、2枚もの、3枚物があります。
内容はもちろん、一枚足して、2枚組、一枚足して3枚組のような感じです。
MCPだから、どうかなと思っていましたが、
レコード起こしが結構入っていました。

ロックンロールのコンピレーションもたまに聞くと楽しいです。

2021年12月10日金曜日

CD[LaBelle / LaBelle](1971)

CD[LaBelle
/ LaBelle](1971)










CD[Something Silver
/ LaBelle](1997)










この日に聞いて、印象が良かったのから始まり、
WESTSIDEのパティ・ラベルのCDが聞けたりして、
とうとう、このCDが聞けました、
パティ・レベル (Patti LaBelle)、ノナ・ヘンドリックス (Nona Hendryx)
今年惜しくもなくなってしまったサラ・ダッシュ (Sarah Dash)のいた、ラベルです。

このCDは、下の編集盤が出ているためか、
再発売からもオミットされて、中々出会えませんでした。

パティ・ラベル&ザ・ブルーベルズ (Patti LaBelle And The Bluebells)を得て、
ラベルになり、何をやったらという感じで、雑多なサウンドでした。
聞いていて、この時代のニューヨーク周辺は良いミュージシャンが多いということです。
ドン・ペイン (Don Payne)という人のベースは印象的でした。

また、もう一つのCDは、初期の作品の編集盤で、(ワーナーの時期中心)なので、
他にも引っ掛かるミュージシャンがたくさんいました。
この中途半端なサウンドが色々なサウンドに完成していくという感じで、
聞いていて、感慨深かったです。

それと、偶然ですが、アル・クーパー (Al Kooper)が参加していました。
その周辺をきちっと聞きなさいということなのかと
思ってしまいました。 (笑)

2021年12月9日木曜日

CD[Green On Red / The Best Of Green On Red](2CD)(1991)

CD[The Best Of Green On Red
/ Green On Red](2CD)(1991)










アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド (意味が分からないのですが)
グリーン・オン・レッド (Green On Red)です。

以前に、アル・クーパーがプロデュースした作品があって、
うまくないなぁ~という感じの印象でした。
やはり、このベスト盤を聞いていても、同じ様な印象なのですが、
「何か」がきちっと残るのです。不思議です。

最近のバンドを聞いていても、上手だったりしますが、
「そうですか」で終わってしまうものが多いのですね。
でも、こういうバンドに限って、中々、聞くのが大変な感じです。

でも、次にまた聞きたいなと思わせる、なんていうか、
「音楽へのスタンス」は凄く感じます。


2021年12月8日水曜日

CD[来生たかお / Avantage](2005)

CD[Avantage
/ 来生たかお](2005)









我慢できずに、次に聞くCDを購入する前に聞いてしまいました (笑)
シンガー・ソングライター、来生たかおさんです。

しっかりとした音作りで、曲も書けていて、
そして、歌も良い感じです。
聞いていて、気持ちよかったです。
曲を書いていて、曲が欲しいサウンドを見つけられる人なのでしょう。
萩田光雄さんもよく話したときに、曲がサウンドを教えてくれると言っていた。
来生さんもそういう人なのでしょう。

後出しジャンケンのように、CDを注文しました。




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CD[Lost Time~失われた時を求めて
/ すがはらやすのり](1994)

安部恭弘さんが書いた曲が収録されていたので、
聞きましたが、朗々と歌われていたので、かなり、困りました。


2021年12月7日火曜日

CD[Roby Duke / Not The Same](1982)

CD[Not The Same
/ Roby Duke](1982)

シンガー・ソングライターと呼ぶにはちょっとという感じの
AORでは有名な、ロビン・デューク (Roby Duke)です。

1982年は、ポップスは様式美で染まっていたAORの中で、
この様式ができる前のような、サウンドではね...。
ただ、驚いたのは、ベースがジョン・パティトゥッチ (John Patitucci)でした。

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CD[A Perfect Day
/ Sko / Torp](1996)

パレ・トープ (Palle Torp)とソーアン・スコウ (Søren Sko)
というデンマークのユニットでした。

あっさりとした、この時期のポップスでした。
曲が普通な感じで、アマチュアバンドの書いた曲みたいでした。

2021年12月6日月曜日

CD[Girls Girls Girls: A Recollection Of Dream Dates - 1955-1965 / Neil Seadaka, Bobby Darin, etc](2007)

CD[Neil Seadaka, Bobby Darin, etc
/ Girls Girls Girls: A Recollection Of Dream Dates - 1955-1965](2007)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
今年も頑張ってみました。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変なことになっています。

これは、エイス・レコードです。
題名に女性の名前の付いた曲のコンピレーションです。
視点がしっかりしているので、聞いていて、楽しいです。
多分、続編も出るのではと思っています。

あまり、コンピレーションに収録されないヒット曲が入っているのも
Ace recordらしい、センスです。

友人のFace Bookの過去のページに、
名前のフルネームの曲の話が出た時がありました。
見つける度に、そこに曲名、アーティスト名を足しています。
60曲ぐらいにはなったのかな?番組があったら、特集ぐらいはできたのに.. (笑)