2024年9月30日月曜日

CD[Emerson, Lake & Palmer / Works 1](1979)



CD[Works 1
/ Emerson, Lake & Palmer](1977)









CD[Works 2 
/ Emerson, Lake & Palmer](1979)










迷っていた聞き直しを始めています、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。

聞き直しを始めて、このアルバムぐらいからが、
中々、簡単には出会えなくなっているうえに
中古としては、高額になってきています。

高校生の時に、プログレッシヴ・ロックのファンの人が、
これを定価で買ってきて、「こんなのロックじゃない!」と
怒っていたのが今でも心に残っています。
2枚組だし、お金はない時代ですから。(笑)

実質、3人のソロになっていて、
キース・エマーソン (Keith Emerson)は、クラシカルな感じの音楽
グレッグ・レイク (Greg Lake)は、トラディショナル・フォークのような感じ
カール・パーマー (Carl Palmer)は、現代音楽風味の器楽曲、
そして、3人の演奏という感じです。

時間の長い曲を演奏するのに、
疲れてきたのかなぁ~と思いました。

このあと、カール・パーマーは、エイジア (Asia)で、
成功して、グループは、活動休止になっていきます。

Rhino盤は、ジャケットが両方とも白で
購入したときに「間違えたかなと」思いました。(笑)

さて、この最後の三作の後(再始動からのCD)は、
どこのメーカーのCDで聞くのが良いのか、

少し悩みます。

2024年9月29日日曜日

CD[Henri Salvador / Révérence](2006)

CD[Révérence
/ Henri Salvador](2006)










3年降りぐらいに聞きます、
フランスの国民的歌手、
アンリ・サルバドール (Henri Salvador)です。

100円コーナーにあったのですが、
この人の場合は編集盤が多いので、
気を付けて、買わないと、
ベスト盤ばかりになってしまいます。

これも題名に"Re"がついていたので
「リメイク集なのかな」と思ったのですが、
価格が価格だったので手に取りました。

帰ってきて調べると、彼が出した
最後のオリジナル・アルバムのようでした。

聞いていて、良い声なんですよ。
優しく歌っても、コミカルに歌っても
その音楽を聞いている時間を包んでくれる感じで、
「優しい時間」でした。

ただ、ここで参るのは、聞いてくださいと
眼の前に現れる音楽には、「何か、あるのでは?」という話です。
ゲスト・ボーカルが二人、入っていて
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)と
ジルベルト・ジル(Gilberto Gil)でした。

困ります、こういうめぐり逢いは.....(笑)

2024年9月28日土曜日

CD[Van Morrison, Georgie Fame, Mose Allison, Ben Sidran / Tell Me Something (The Songs Of Mose Allison)](1996)

CD[Tell Me Something (The Songs Of Mose Allison)
/ Van Morrison, Georgie Fame, Mose Allison, Ben Sidran](1996)










恐ろしく速いペースでアルバムが出ています、
ハーフ・オフィシャル音源を混ぜるととてつもない数になっています。
ヴァン・モリソン (Van Morrison)です。

このCDは中々、出会えなくて、楽しみのアルバムでした。
このメンバーは、良く集まったなぁ~と思うような人々です。
また、他に加わるとしたら誰だろう?と思うぐらいの
人々が一緒に音楽を作っていました。
ある種の「ソウル・ブラザー」みたいです。
また、一つの場所で聞けたので、
それぞれのスタイルの違いとが分かりやすかったです。
サウンドは、ライヴのようなラフな感じの音ですが、
気持ちよく聞けました。

クレジットの中に、ピー・ウィ-・エリス (Pee Wee Ellis)の
名前が見えたのもうれしかったです。


聴けていないアルバム

Live At Austin City Limits Festival
Duets : Re-working The Catalogue
..It's Too Late To Stop Now...Volumes II, III, IV & DVD
Roll With The Punche
The Alternative Moondance
You're Driving Me Crazy / Van Morrison And Joey DeFrancesco  
Three Chords & The Truth
Latest Record Project (Volume 1)
What's It Gonna Take?
Moving On Skiffle
Accentuate The Positive

2024年9月27日金曜日

CD[Chris Cain / So Many Miles](2010)

CD[So Many Miles
/ Chris Cain](2010)










CD[Who Gives A Funk
/ Oz Noy](2016)










ロベン・フォード (Robben Ford)がかかわっているアルバムを
2枚聞いて見ました。


[So Many Miles / Chris Cain]

2006年に、The Butterfield / Bloomfield Concert / The Ford Blues Band Featuring Robben Ford & Chris Cainで共演しています、
クリス・ケイン (Chris Cain)です。良く知らない方だったので解説を

ロベン・フォード全面協力!ウエストコーストで活躍するベテラン・ギタリストの7年ぶり待望の新作。
BBキングを彷彿とさせるヴォーカルと燻し銀のブルージーかつジャジーなギタープレイを存分に聴かせる。
本作では、盟友、ロベン・フォードが自らのバンドを率いてほとんどの曲でバックを勤め、プロデュースにも参加。
さらにラリー・カールトン (Larry Carlton)も参加し、円熟のギター・バトルを聴かせる。

聞いている感じは、ほとんどロベン・フォードのソロ・アルバムのようでした。
気持ちよく色々なアプローチがギターが聞けました。


[Who Gives a Funk / Oz Noy]

神保彰さんとも共演アルバをだしている、ギタリスト、
オズ・ノイ (Oz Noy)です。

de

ディスコではなく、ファンクという解釈で展開されていました。
ギタリストとしてのテクニックはわかりませんですが、
アルバムのサウンドの中途半端な感じは良かったです。

2024年9月26日木曜日

CD[George Benson / In Your Eyes](1983)

CD[In Your Eyes
/ George Benson](1983)










よく目の間に出てくるの、整理して聴きはじめました、
というよりも、このCDは、探していました。
ギタリストというよりは、シンガーという印象の
ジョージ・ベンソン (George Benson)です。

この人は、たびたび、廉価版で再発しているイメージが強いですが、
このCDは、割と外される作品です。
そして、持っているCDは、古いものが多いので、
「やっています」というマスタリングのアルバムは、
別ミックスを聞いているような印象になってしまうのです。

プロデュースはアリフ・マーディン (Arif Mardin)です。
1983年という事で、好きなミュージシャンがたくさん参加しています。

ウィル・リー (Will Lee), スティーヴ・フェローン (Steve Ferrone)、
ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro), アイラ・シーゲル (Ira Siegel)
ポール・ジャクソン Jr. (Paul Jackson Jr.)のギターはいつ聞いても、
その曲に欲しいものを出してくれていました。

"愛のためいき (Feel Like Makin' Love)"が
かなり、ポップな感じで演奏されていましたが、
バート・バカラック (Burt Bacharach)のトリビュート盤でも、
"ウォーク・オン・バイ (Walk On By)"の演奏を思い出しました。
スローな曲をアップにするのが、好きなのかな?

毎度、書きますが、ソロソロ、CTIをきちっと聞かないとです。
ボーナストラックが入っている盤とか、
発売時期が近いものとかで、多く聞ける時期とか、
自分は面倒な"タチ"だなと思います。



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CD[Black Bach
/ Lamont Dozier](1974)










モータウンを支えたプロデューサー、ソングライター・チーム、
ホーランド=ドジャー=ホーランド (Holland–Dozier–Holland)の
ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)のソロです。

この人の場合、歌手の気持ちが強かったのか、
ソロ・アルバムを何枚か出しています。
いろいろなレコード会社を渡り歩いているので、
聴けるものと、かなり、難しいものがあります。

この題名は、以前から気になっていた、
本気なのか? シャレなのか?という感じですが、
シンガーとしては、もう少しという感じもありますが、
そのもう少しという感じは嫌いじゃなかったです。

この人の場合は、フィル・コリンズ (Phil Collins)の
"トゥー・ハート (Two Heart)"を聞いた時に、
「良い曲だなぁ~、誰が書いたのだろう?」と
クレジットを観たときに、「秘密は何もない」という感じでした。(笑)

2024年9月25日水曜日

CD[The Percy Faith His Orchestra / VIVA! / The Music Of Mexico / Exotic Strings](1958,1962)

CD[VIVA! / The Music Of Mexico / Exotic Strings
/ The Percy Faith His Orchestra](1958,1962)










パーシー・フェイス楽団 (The Percy Faith His Orchestra)の
1958年の「VIVA! / The Music Of Mexico」と
1962年の「Exotic Strings」の2 in 1です。

パーシー・フェイス楽団は、コレクタブル (Collectable Record)で
凄い数の2 in 1のアルバムが出ていますが、
「タラゴン (Taragon Records)で出たもののみ、
気にして聞いています。

コレクタブルは、時期によって、音にばらつきがあるのと、
パーシー・フェイス楽団は、聞いた後の感想がなんとなく、
わかるのでゆっくり聞いています。

おしゃれに編曲しているなという印象は相変わらずですが、
それはそれで、そんな音が欲しいときもあります。(笑)



聞けていないパーシー・フェイス楽団 (Tragon)






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CD[Image 2(ドゥ)
/ Gontiti, John Williams, 加古隆 etc ](2001)










現在のイージーリスニングというか、
歌なし音楽中心のコンピレーションです。

ゴンチチ (Gontiti)は、コノシリーズにはミックス違いを提供するので、
調べながら、聞かなくてはと思っていました。
100円コーナーで出てきたので、素直に聞いて見ました。

聞いていて、曲想とはちがう、別の何かを感じてしまうので
苦手な感じなのはいなめないです。

2024年9月24日火曜日

CD[The Cadets, Homer And Jethro, Dancer Prancer And Nervous, Tom Glazer And The Childens Chorus etc / One Hit Wonders - A Novelty Experience](2001)

CD[One Hit Wonders - A Novelty Experience
/ The Cadets, Homer And Jethro, Dancer Prancer And Nervous, Tom Glazer And The Childens Chorus etc](2001)









ヒット・チャートを聞きましょうというシリーズですね。
ベルギーのリージェンシー (Regency Record)という会社です。
(なぜか発売は、カナダとなっていました)

このシリーズ、ジャケットは、今一つなのですが、
内容はしっかりしていました。
ずっと、高額で眺めていましたが、トップ40の
持っていない曲が5曲ぐらい入っていて、
コンピレーションを2枚購入したと思えばよいかと
少し買いやすくなった時に、エイッと思って購入しました。

Top40に入っていてもCD化されていな曲も結構あって、
例えば、アンダグラウンド・サンシャイン (Underground Sunshine)の
ビートルズ (The Beatles)のカバー、"バースディ (Birthday)"は、
海賊盤か、「Hard To Find」を出しているERICで出した
アナログ盤ぐらいにしか収録されていません。

聞いた感じは、ヒット・チャートといっても、
ノデルティと、うたっている通り、ノベルティです。
いつも、思うのは、バリー・マン (Barry Mann)は、
ノベルティに分けらてしまうのかぁ~ということです。


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CD[The Chancellor Record Story Vol.1
/ Frankie Avalon, Claudine Clark, Fabian, The Five Satins etc](1997)









CD[The Chancellor Record Story Vol.2
/ Frankie Avalon, Claudine Clark, Fabian, The Royalettes, The Fabulous Four etc](1997)










1957年ぐらいから活動していていた、
フランキー・アヴァロン (Frankie Avalon)やフェビアン (Fabian)などが
多くのヒットを放ったフィラデルフィアのマイナー・レコードと書いてありましたが、
500枚近く出していました、チャンセラー (Chancellor Record)の
コンピレーションです。

「タラゴン (Taragon Records)のCDかぁ~」と思い、
購入しました、音はしっかりしていて良かったです。

自分は単純にオールディーズが流れていれば良いのでは?
と思うぐらい、気持ちよかったです。
フランキー・アヴァロンの"ヴィーナス (Venus)"は、
どんなタイミングで聞いても良い曲だなと思えるくらい好きな曲です。

ドゥーワップなどもあり、ロックンロールにあまり、
染まらなかったので、うまく、行かなかったのかと思いました。

2024年9月23日月曜日

CD[Glenn Jones / Glenn Jones](1987)

CD[Glenn Jones
/ Glenn Jones](1987)










CD[Here I Am
/ Glenn Jones](1994)










スロウ・ジャム(Slow Jam)とか、スムース・グルーヴ (Smooth Groove)と
呼ばれるジャンルのシンガー、グレン・ジョーンズ (Glenn Jones)です。

聞いていて思うのは、1987年のアルバムは、
まだ、きちっと、ジャンルが決まっていないので
ディスコのような部分も残っていました。

ザ・チャイライツ (The Chi-lites)のカバーは、
この編曲でしたら、もう少し柔らかい歌い方の方が
自分が好きな感じでした。

1994年のアルバムは、思いっきり、スムース・グルーヴです。
昔、FEN (現在はAFN)で、スムース・グルーヴばかりかける
時間帯があって、そこでかかりそうな感じでした。
バリー・ホワイト (Barry White)の声とか聞こえてきそうでした。


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CD[Juice
/ Oran 'Juice' Jones](1986)










最近は、あまり名前を聞かなくなりました、
オラン”ジュース”ジョーンズ (Oran 'Juice' Jones)です。

100円コーナーなのですが、やはり、時代なのでディスコを
エレクトリックでやっていますというう感じでした。

ヒット曲の"ザ・レイン"は、やはり、良い感じの曲でした。


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CD[Always In The Mood
/ Gerald Alston](1992)

日本盤のジャケット違いでした、
ザ・マンハッタンズ (The Manhattans)のボーカル、
ジェラルド・アルストン(Gerald Alston)です。

依然と同じような感じの聞いた感想はこちらと同じですね。(笑)


気をを付けないとです。がっくん、です。

2024年9月22日日曜日

CD[NRBQ / Kick Me Hard](1979)

CD[Kick Me Hard
/ NRBQ](1979)










ゆっくりと聞いている、バンドです。
NRBQ (ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)の
7枚目のアルバムです。

友人もそうなのですが、安く売っているCDを
書い溜まってしまわないように、紙ジャケットで聞くという
同じ年齢なので、気持ちが良くわかります。
(トラフィックなど、そうやって聞いています。(笑))

NRBQは、10枚目ぐらいまでが
紙ジャケットになっているのですが、
このアルバムぐらいから高額だったり、
なってないものを普通に購入すると、
ボーナス入りリマスター盤が出たりと厄介です。

購入状況は、色々とありますが、
音楽はいたって、シンプルです。

カバーがオリジナルと並んでいても
飛び出ていないのが、この人たちは、
音楽をよく聞きこんでいるんだなと思わせました。

このアルバムは、デラックス・バージョンとして、
かなり曲が多いものが出ていることがわかり、
録音してアルバムのために選んでいるのか
ということもわかりました。
落としたものを聞いて見たいです。(笑)

Kick Me Hard [Deluxe Edition] 



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CD[Fade [Deluxe Edition]
/ Yo La Tengo](2CD)(2013)










価格が購入しやすく、気楽に聞いていた、
ヨ・ラ・テンゴ (Yo La Tengo)なのですが、
デラックス・エディションとか、出ていたことがわかり、
きちっと調べてきっちりと聞き直しています。(笑)

内容は、いつも通りの「おもちゃ箱」な感じの音楽なのですが、
驚いたのは、ボーナス・ディスクなのです。
明らかにサウンドスケイプのような音が収録されていたのですが、
聞いていても、ポップに感じるんですね。
自分の感覚がアウトなのかもしれないのですが、(笑)
それが凄くショックでした。

それと、名曲のカバーが収録されていて、
編曲の処理の的確さにも驚きました。

また、探して聞いていこうと思います。

2024年9月21日土曜日

CD[Sentimental City Romance / SMILING](1982)

CD[SMILING
/ Sentimental City Romance](1982)










CD[DANCING
/ Sentimental City Romance](1982)










日本最古のロックバンドのひとつ、
センチメンタル・シティ・ロマンス (Sentimental City Romance)です。

彼らが1982年に出した、2枚のアルバムを聞きました。
レコードを持っているので、中々、CDで聞けなかった、
といういつもの話です。

聞いていて、「スマイリング」の方は、
覚えている曲が多く、自分でも驚きました。
それに、中野さんのギターが良くて、
もう少し、聞いていないアルバムも聞いて見ようと思いました。
ドラムで参加している菊池さんという方のドラムは良い感じでした。

2021年に中野督夫さんが亡くなってしまって、
現在は、細井豊さん、野口明彦さん、
瀬川信二さん、種田博之さんによって
活動なさっているという話です。
がんばってほしいです。



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CD[かぐや姫さあど
/ かぐや姫](1973)










この辺の音楽もきちっと聞き直したいと思い、
購入しました、かぐや姫です。

"神田川"は、聞いていて、印象が違うなと思ったら、
アルバム・バージョンのようでした。
それにしても、伊勢さんは、このアルバムの時点では
作詞の方が中心ということで作曲していないということに
とても、驚きました。

この辺を聞いていくと、南こうせつさんの
「グッド・ヴァイブレーション」を聴くことなります。
初めて観に行った、武道館ですから(笑)

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CD[あの頃について 〜シーズン・オブ・レーズン〜
/ レーズン](1991)










100円コーナーで見かけて、聞きました。
さだまさしさん、吉田正美さんのグレープの再結成、
「レーズン」のアルバムです。

気合が入りすぎという感想でした
もう少し、力が抜けた感じでやればと思いました。

吉田正美さん、というと「吉田正美と茶坊主」ですが、
"夢魔 (Nightmare)"をテレビで見たときに、
なんてカッコ良い音楽だと思いました。
そのボーカルの菊池真美さんのアルバムがやっと、
CD化になったようで、購入しようと思っています。

2024年9月20日金曜日

CD[The Excellents, The Five Discs, The Classics etc / The Greatest Brooklyn Doo-Wops Vol.1](1994)

CD[The Greatest Brooklyn Doo-Wops Vol.1
/ The Excellents, The Five Discs, The Classics etc](1994)










CD[The Greatest Brooklyn Doo-Wops Vol.2
/ The Vines, The Elchords, The Juniors, etc](1994)










CD[Your Doo-Wop Hit Parade!
/ The Kodaks, The Lovenotes, The Du Mauriers, etc](1994)









CD[New York City's Best Loved Doo-Wop Oldies Vol.1
/ The Timetones, The Nutmegs, The Harptones, The Camelots etc](1994)









CD[The First Authentic West Coast Doo-Wop Collection Volume.1 :  The Los Angeles Vocal Groups of The 1950's
/ Cleve Duncan & The Penguins, Leon Peels & The Bluejays, The Hollywood Five, etc](1994)









1990年年代の初期に、ドゥー・ワップ (Doo-Wops)の
CDで良質なオムニバスを出していた、
ジューク・ボックス・トレジャーズ (Juke Box Treasures)の
CDを何枚か聞きました。

お茶の水の御店に行った時に、
たくさんのオールディーズオムニバスが売っていました、
CD-Rも多かったのですが、少し購入していこうと選んで購入してきました。

このレーベルは音がしっかりしているし、
収録されている曲も良い感じの曲が多くて
信頼ができるレーベルです。

聞いた感じは、知っている曲も多かったですが、
聞いていて良い感じの時間を過ごせました。

2024年9月19日木曜日

CD[Elis Regina / Elis Regina For Cafe Apres-midi](2002)

CD[Elis Regina For Cafe Apres-midi
/ Elis Regina](2002)










ゆっくりと出会っときに。聞いています、
ブラジルの名シンガー、エリス・レジーナ (Elis Regina)です。

100円コーナーにあったので、聞いて見ました。

音楽は目の前に出てくると、「どうでしょうか?」と
問われている感じで。「では、わかりました」となることが多いです。
その時の感じ(ブラジルの音楽をいっぱい購入していると落とします)

カフェ・アプレミディなので、橋本さんはこういうのが
好きなんだという感じで聞きました。

曲も音もバラツキの幅が大きかったですが、
それは、仕方がないです。


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CD[Aquele Abraço / Live In Tokyo
/ Gilberto Gil](2CD)(1998)










カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ガル・コスタ (Gal Costa)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)す。

このアルバムは、1997年の「Soy Loco Por Ti America」と
「Ao Vivo Em Tóquio - Live In Tokyo」を足した
2枚組のようです。

一枚目は、ほとんどギターとパーカッションで、
鍵盤がはいっていないサウンドでした。
でも、きちっと成立しているのが不思議な感じでした。

ライヴもほとんど同じ感じなので、
聞いていて、不思議感は消えませんでした。


2024年9月18日水曜日

CD[Patti LaBelle & The Bluebelles / ]The Complete Atlantic Sides Plus](2CD)(1990)

CD[The Complete Atlantic Sides Plus
/ Patti LaBelle & The Bluebelles](2CD)(1990)










エドセル (Edesel Records)のソロ作品が一段落したので
初期の作品を聴こうとしています、
パティ・ラベル & ザ・ブルーベルズ (Patti LaBelle & The Bluebelles)です。

初期の頃は、いくつかのレーベルをまたいでいるので、
中々、簡単には聞けないようで、勉強しないとなりません。

初期の頃には、良い感じの声だなと思って聞いていましたが、
途中から歌い方を変えたのか、「うまい感じの声」になってしまいました。
アトランティックになったので、曲の感じも演奏もサウンドも
しっかりした感じになりました。

The Bluebelles
Patti LaBelle & The Bluebelles
LaBelle
Patti LaBelle

勉強するのも、たいへんなので、
聞きやすいソロの中期を聴こうかなとも思ってしまいます。(笑)



2024年9月17日火曜日

CD[Portrait, Jerry Butler & Thelma Houston, Candi Staton etc / Soul Of The Bee Gees](1996)

CD[Soul Of The Bee Gees
/ Portrait, Jerry Butler & Thelma Houston, Candi Staton etc](1996)










ビージーズ (The Bee Gees)のブラック・ミュージックの
アーティストによるカバー集です。

眼の前に出てくると、「ダブってもいいかな?」と
手にって買ってきてしまいます。
昔、山下さんが「ダブリが怖くて、オールディーズが聞けるか?」と
話していましたが、本当に怖くないのか?とか、
どんな事になるのかを書いて見ました。

今回の「Soul Of The Bee Gees」を基準に、
以前に購入して持っている2枚のコンピレーション

「The Bee Gees Songbook (2004)」、











「The Bee Gees / Songbook - The Gibb Brothers By Others」











を並べて、3枚に共通するダブリは、□□□
2枚に共通するダブリは、□□を付けました。

Soul Of The Bee Gees

01. Al Green  How Can You Mend A Broken Heart  □□□
02. Rufus Featuring Chaka Khan     Jive Talkin'  □□□
03. Candi Staton  Nights On Broadway  □□
04. Portrait  How Deep Is Your Love
05. Dionne Warwick  Heartbreaker  □□□
06. Percy Sledge  I've Gotta Get A Message To You
07. The Staple Singers  Give A Hand, Take A Hand  □□□
08. Richie Havens  I Started A Joke
09. Nina Simone  Please Read Me
10. Jerry Butler & Thelma Houston  Love So Right
11. Yvonne Elliman  If I Can't Have You  □□
12. The Tavares  More Than A Woman  □□□
13. Samantha Sang     Emotion  □□□

Bonus Track
14. Robin Gibb     Toys


The Bee Gees Songbook (2004)

01. Yvonne Elliman     If I Can't Have You  □□
02. Andy Gibb     An Everlasting Love
03. Dionne Warwick     Heartbreaker  □□□
04. Samantha Sang     Emotion  □□□
05. Lulu     Let Me Wake Up In Your Arms
06. The Staple Singers     Give A Hand, Take A Hand  □□□
07. The Tavares     More Than A Woman  □□□
08. Al Green     How Can You Mend A Broken Heart  □□□
09. The Love Unlimited Orchestra     Night Fever
10. N-Trance Feat. Ricardo Da Force Stayin' Alive
11. Blockster     You Should Be Dancing
12. Rufus Featuring Chaka Khan     Jive Talkin'  □□□
13. Tom Jones With Paul Anka     Nights On Broadway
14. Michael Ball     How Deep Is Your Love
15. Boyzone     Words
16. Daniel O'Donnell     Don't Foget To Remember
17. Leo Sayer     Heart (Stop Beating In Time)

The Bee Gees / Songbook - The Gibb Brothers By Others (1993)

01. Adam Faith     Cowman Milk Your Cow
02. Billy Fury   One Minute Woman
03. Nina Simone   I Can't See Nobody
04. José Feliciano First Of May
05. Sandie Shaw  With The Sun In My Eyes
06. Lulu Melody Fair
07. Tim Rose I've Gotta Get A Message To You
08. Al Green How Can You Mend A Broken Heart  □□□
09. The Staple Singers Give A Hand Take A Hand  □□□
10. The Searchers Spicks And Specks
11. Rufus Featuring Chaka Khan    Jive Talking  □□□
12. Candi Staton Nights On Broadway  □□
13. The Tavares    More Than A Woman  □□□
14. Samantha Sang Emotion  □□□
15. Rita Coolidge Words
16. Elaine Paige    Secrets
17. Leo Sayer Heart (Stop Beating In Time)
18. Dionne Warwick   Heartbreaker  □□□
19. Jimmy Somerville  To Love Somebody
20. The Beautiful South You Should Be Dancing

こんな感じなりましたが、思うことは、
バーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand)の
"ギルティ (Guilty)" を入れないという矜持(3枚共通) (笑),
良い曲が多いということです、どんな料理方法にしても、
大丈夫な曲が書けているということでした。

さらに、別の話ですが凄いのは、ACE / Kentのソングライター・シリーズの
ビージーズは、17曲がダブっていないということです。
迷わずに(迷っていないで))購入することにしましょう。(笑)

2024年9月16日月曜日

CD[Oscar Brown Jr. / Brother Where Are You?](1974)

CD[Brother Where Are You?
/ Oscar Brown Jr.](1974)










CD[Fresh
/ Oscar Brown Jr.](1972)










CD[Movin' On
/ Oscar Brown Jr.](1972)










CD[Kicks! The Best Of Oscar Brown Jr.
/ Oscar Brown Jr.](2004)










ジャズ・シンガー、ソウル・シンガー、どちらになるのでしょうか?
公民権運動活動家としても活躍した
オスカー・ブラウン・ジュニア (Oscar Brown Jr.)です。

昨日のクラレンス・リードと違って、シンガーの人のようです。
聞いた印象はひたすら、デビッド・T・ウォーカー (David T.Walker)です。
一部、明らかにフィーチャーされている曲もあり、
そればかり、聞いてしまいました。
声の心象もあまり、残らないくらい、
素晴らしい演奏でした。

ある種、もう自分の頭の中が、許容量がいっぱいなのでは?
と感じることが最近、多いです。(笑)

* 下の2枚は、以前に聞いていて、
載せていなかったので、足しました。

その頃は、ジャズの曲に歌詞を載せる人で調べていた気もします。
確か、この人は、"アフロ・ブルー (Afro Blue)"に
歌詞を付けた人というのが印象でした。

初期は、ジャズ・シンガーのような印象です。

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CD[Sometimes You Have To Cry
/ Sam Baker](1967)










サム・ベイカー (Sam Baker)は、オーティス・レディング (Otis Redding)、
ジェイムス・カー (James Carr,)、あるいはクラレンス・カーター (Clarence Carter)といった
サザン・ソウルを聴いてきた者にとっては、とても忘れることのできないシンガーのひとり。
サウンド・ステイジ・セヴンにとってほとんど初めての本格的な黒人シンガーとして
65年に第1弾シングルを出し、67年には本アルバムをリリースした。
このCDはその12曲にボーナス・トラックとして6曲を加えたもので、
多大の夢を与えてくれた彼への恩返しである。

鈴木啓志さんの解説である人ですが、聞いてみた感じは、
ブルースとソウルの中間のような印象でした。
そして、鈴木さんが好きな感じの音楽だなと思いました。(笑)


2024年9月15日日曜日

CD[Clarence Reid / Dancin' With Nobody But You Babe](1969)

CD[Dancin' With Nobody But You Babe
/ Clarence Reid](1969)










CD[Running Water
/ Clarence Reid](1973)











この日に書いていますが、
プロデューサー、ソングライター、アレンジャーであり、
ソウル・シンガー、クラレンス・リード (Clarence Reid)です。

フリー・ソウルのアルバムとして選ばれていることなどからも
わかるように、「今聞く昔のソウル」です。
プロデューサー感覚がある人なので、曲のバランスが良い感じです。
ビートルズ (The Beatles)のカバーなども1960年代に
取り上げている処などもそういう感じがしました。

Discogsでざっとみると、曲を書いた人に(カバーも含み)
ポール・ケリー (Paul Kelly), ベティ・ライト (Betty Wright)
KC&ザ・サンシャイン・バンド (K.C. & The Sunshine Band)などの中に
普段よく聞く、アーマ・トーマス (Irma Thomas), マリア・マルダー (Maria Muldaur)
とか名前があり、掘っていくと面白そうだなと思いますが......
これを集めて(まとめて)調べて、並べると、
クラレンス・リードという人の感覚が見えると思うのですが、
少しすると、ACE / KENTのソングライター・シリーズで
出してくれそうな気もします。他力本願です。(笑)

あと、3枚ぐらいCDで聞けそうなので、
出合ったら聞いて見たいと思います。


*  提供曲を眺めていた時に、

ジミー "ボウ" ホーン (Jimmy "Bo" Horne)とあったのですが、
この人は、T.Kレコード関係で、気にしないと
思っていた人なのを思い出しました。

2024年9月14日土曜日

CD[Sophia Loren, etc / Music From The Films Of Sophia Loren](2009)

CD[Music From The Films Of Sophia Loren
/ Sophia Loren, etc](2009)










CD[Peter and Sophia
/ Peter Sellers, Sophia Loren](2011)










映画音楽を聴きましょうという感じで、
意識して聞こうとしています。

これも気軽に始めたのですが、チェリー・レッド (Cherry Red)傘下の
エル・レコード (El Records)から出ているイージーリスニングと
サウンドトラックのシリーズがあります。

それが、何かのCDを購入した際に、中のインナーにありまして、
店頭で、たまたま、ソフィア・ローレン (Sophia Loren)のアルバムが
出てきたので聞いたら、素晴らしかったです。
彼女自身も歌の感じが良くて、収録されている映画の音楽も
心地よくて、このシリーズをという気持ち位になっています。

もう一枚は、恋愛関係の時期もあった、
ピーター・セラーズ (Peter Sellers)とのアルバムを中心に
(というよりは、ピーター・セラーズのアルバムにゲストのような感じでした)
その前後の、各自の細かいものが入っていましたが、
こちらも楽しい仕上がりでした。

ソフィア・ローレンは、このCDも持っているのですが、
ダブリは少なくってよかったです。(笑)



2024年9月13日金曜日

CD[Nellie Rutherford, Roland Dice, Shelton Dunaway, Eddie Taylor etc / Where Southern Soul Began 2 :1957-1963](2CD)(2015)

CD[Where Southern Soul Began 2 :1957-1963
/ Nellie Rutherford, Roland Dice, Shelton Dunaway, Eddie Taylor etc](2CD)(2015)










気にして聞いている ヒストリー・オブ・ソウル (History Of Soul Records)の
コンピレーションです。
このレーベルのCDは、ブラック・ミュージック流れを知ろうと思う時に、
凄く教えられることが多いのです、それに、このアルバムのみのCD化が多いです。

この日に書いていますが、続編になります。
このレーベルのCDも聞けないものは高額で聞けないので、
ゆっくりと聞いていこうと思っています。

2024年9月12日木曜日

CD[Phil Fearon & Galaxy / Dancing Tight The Best Of Phil Fearon & Galaxy](1992)

CD[Dancing Tight The Best Of Phil Fearon & Galaxy
/ Phil Fearon & Galaxy](1992)










この日に聞いていた「ディスコ・ジャイアンツ 5」
収録されていて、良い感じの音楽だったので、注文した聞いてみました、
フィル・フィアロン & ギャラクシー (Phil Fearon & Galaxy)
というディスコ・バンドです。

軽い感じのディスコでしたが、なぜか、良い印象が残ります。
角松さんとかも、思い浮かべました。(笑)
オリジナル・アルバムで2枚出ているのですが、
単体でのCD化はないので、ベスト盤を気が向いたら聞いていくだけです。

そして、ヘンテコなのですが、昨日に書いた、
プレイヤー (The Player)のピーターベケット (Peter Becket)も
このバンドに書いていました、
ここで昔だったら、、ソングライトを調べてとなるのですが、
イージーリスニングで気持ちよくそれでよいという感じです。


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CD[You And Me
/ Rockie Robbins](1980)










ミネアポリス出身のロッキー・ロビンス (Rockie Robbins)の
セカンド・アルバムです。

エクスパンシオン (Expansion)の2 in 1を購入すれば
速いのですが、なんとなく、単品で聞いています。(笑)
プロデュースは、フィラアデルフィア (Philadelphia)の名アレンジャー、
ボビー・マーティン (Bobby Martin)です。

なので、出てくる感じは、心地よいです、
ソウルというよりは、A.O.Rです。

驚いたのは、リズム隊が、
ジェイムス・ギャドソン (James Gadson)、
ラリー・グラハム (Larry Graham)でした。

演奏はどの曲にもあっていて、
ラリー・グラハムは、こういうこともできるんだという感じでした。

それと、フィラデルフィアの番頭格のロン・キージー (Ron "Have Mercy" Kersey, Ron Kersey)がいて、
この辺は少し、手繰っていきたいなと思いました。