/ Emerson, Lake & Palmer](1977)
CD[Works 2
/ Emerson, Lake & Palmer](1979)
迷っていた聞き直しを始めています、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。
聞き直しを始めて、このアルバムぐらいからが、
中々、簡単には出会えなくなっているうえに
中古としては、高額になってきています。
高校生の時に、プログレッシヴ・ロックのファンの人が、
これを定価で買ってきて、「こんなのロックじゃない!」と
怒っていたのが今でも心に残っています。
2枚組だし、お金はない時代ですから。(笑)
実質、3人のソロになっていて、
キース・エマーソン (Keith Emerson)は、クラシカルな感じの音楽
グレッグ・レイク (Greg Lake)は、トラディショナル・フォークのような感じ
カール・パーマー (Carl Palmer)は、現代音楽風味の器楽曲、
そして、3人の演奏という感じです。
時間の長い曲を演奏するのに、
疲れてきたのかなぁ~と思いました。
このあと、カール・パーマーは、エイジア (Asia)で、
成功して、グループは、活動休止になっていきます。
Rhino盤は、ジャケットが両方とも白で
購入したときに「間違えたかなと」思いました。(笑)
さて、この最後の三作の後(再始動からのCD)は、
どこのメーカーのCDで聞くのが良いのか、
少し悩みます。