/ George Benson](1983)
よく目の間に出てくるの、整理して聴きはじめました、
というよりも、このCDは、探していました。
ギタリストというよりは、シンガーという印象の
ジョージ・ベンソン (George Benson)です。
この人は、たびたび、廉価版で再発しているイメージが強いですが、
このCDは、割と外される作品です。
そして、持っているCDは、古いものが多いので、
「やっています」というマスタリングのアルバムは、
別ミックスを聞いているような印象になってしまうのです。
プロデュースはアリフ・マーディン (Arif Mardin)です。
1983年という事で、好きなミュージシャンがたくさん参加しています。
ウィル・リー (Will Lee), スティーヴ・フェローン (Steve Ferrone)、
ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro), アイラ・シーゲル (Ira Siegel)
ポール・ジャクソン Jr. (Paul Jackson Jr.)のギターはいつ聞いても、
その曲に欲しいものを出してくれていました。
"愛のためいき (Feel Like Makin' Love)"が
かなり、ポップな感じで演奏されていましたが、
バート・バカラック (Burt Bacharach)のトリビュート盤でも、
"ウォーク・オン・バイ (Walk On By)"の演奏を思い出しました。
スローな曲をアップにするのが、好きなのかな?
毎度、書きますが、ソロソロ、CTIをきちっと聞かないとです。
ボーナストラックが入っている盤とか、
発売時期が近いものとかで、多く聞ける時期とか、
自分は面倒な"タチ"だなと思います。
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/ Lamont Dozier](1974)
モータウンを支えたプロデューサー、ソングライター・チーム、
ホーランド=ドジャー=ホーランド (Holland–Dozier–Holland)の
ラモント・ドジャー (Lamont Dozier)のソロです。
この人の場合、歌手の気持ちが強かったのか、
ソロ・アルバムを何枚か出しています。
いろいろなレコード会社を渡り歩いているので、
聴けるものと、かなり、難しいものがあります。
この題名は、以前から気になっていた、
本気なのか? シャレなのか?という感じですが、
シンガーとしては、もう少しという感じもありますが、
そのもう少しという感じは嫌いじゃなかったです。
この人の場合は、フィル・コリンズ (Phil Collins)の
"トゥー・ハート (Two Heart)"を聞いた時に、
「良い曲だなぁ~、誰が書いたのだろう?」と
クレジットを観たときに、「秘密は何もない」という感じでした。(笑)
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