2024年7月31日水曜日

Hoedown [Live] / Emerson Lake & Palmer (1975)

Emerson Lake & Palmer 
/ Hoedown [Live] (1975)

CD[Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen
/ Emerson Lake & Palmer](2CD)(1975)収録







CD[Brain Salad Surgery
/ Emerson Lake & Palmer](1973)










迷っていた聞き直しを始めています、
エマーソン・レイク & パーマー (Emerson, Lake & Palmer)です。

聞き直しを始めましたが、
意外に気軽にRHINO盤には出会えないです。
いざ、聴こうと思うとそんなものですね、
しかも、後半は結構な値段がついています。
このアルバムぐらいまでが、気軽に聞ける盤です。

[Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen]

なんといっても、"ホウダウン (Hoedown)"です。
これを高校生で聞いて、好きになりました。
銀座の中古レコード屋さん、
ハンターで800円で購入です。

この曲は、20世紀アメリカを代表する作曲家のひとり、
アーロン・コープランド (Aaron Copland)が1942年に作曲した曲です。

この人の名前が次に出たのは、 ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)の
「ラヴ・ユー・ライヴ (Love You Live)」のオープニングのS.Eでした。

そして次に出てきたのが、
レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein)のテレビ番組シリーズ、
「Leonard Bernstein's Young People's Concerts」で、
「おめでとう! アーロン・コープランド」でした。

そして、この聞き直しは、横にそれていき、
アーロン・コープランドの20枚組を購入になりました。

ライヴ盤は聞いていて、「宇宙戦艦ヤマト」のメロディの断片が
たくさん収録されていて、驚きました。


[Brain Salad Surgery]

このアルバムは、先のアルバムでも、
かなり演奏されていました。
H.R.ギーガー (H.R.Giger)のジャケットの印象が強いですが、
なんといっても、村上秀一さんの家に行った時に、
端から端までレコードを見せてもらった時に(笑)
これがあったのは、びっくりしました。

それにしても、「恐怖の頭脳改革」
この邦題も素敵だと思います。

そして、このアーロン・コープランドの購入は、
さらなる横道にどんどん、それていきます、
また、いつか書いて見ようと思います。

2024年7月30日火曜日

CD[Brenda Russell / Love Life](1981)

CD[Love Life
/ Brenda Russell](1981)










この人もたまに気になるので聴いています、
ブレンダ・ラッセル (Brenda Russell)です。

この日に書いていますが、思ったより早く聞いたのは、
ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)を聞きたかった。(笑)
全曲だもの、素晴らしいドラムでした。

プロデュースは、スチュワート・リーヴァイン (Stewart Levine)
昔は、「この人は、スチュワート・レヴィンと呼んでいた気がします。
普通にきちっと仕事をする人な印象です。

鍵盤には、ニール・ラーセン (Neil Larsen)がいるし、
スティーヴ・ルカサー (Steve Lukather)は、売り出し中という感じ、
しめは、バジー・フェイトン (Buzzy Feiten)という、
ホライゾン・レコードな雰囲気のアルバムでした。

このアルバムで、CD化されているものは、
ある程度聞いた形になりました。


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CD[Seawind
/ Seawind](1980)










ハワイのバンド、シーウィンド (Seawind)です。
プロデュースは、ジョージ・デューク (George Duke)です。

当時、ラジオでよくかかっていました。
1曲目は特にケン・ワイルド (Ken Wild)のベース・ラインが印象的です。

あとは、ジェリー・ヘイ (Jerry Hey)のホーン編曲です。
暖かく感じるのは、御国がらなのか?(笑)
とか、思ってしまいます。
懐かしかったです。

稲垣潤一さんの"オーシャン・ブルー (Ocean Blue)"という楽曲があります
ブラスの編曲は松任谷正隆さんなのですが、
思いきりジェリー・ヘイを感じます。
大好きです。


2024年7月29日月曜日

CD[チューリップ (Tulip) / Live Act TULIP 2001](2001)

CD[Live Act TULIP 2001
/ チューリップ (Tulip)](2001)










3月にもボックスタイプのCDを聞いたので、
半年ぶりぐらいかな?、チューリップです。

まずは、このCDを知りませんでした。
映像とかには、元々、疎い方なのですが、
CDでているとは、思っていませんでした。
ほとんど定価でしたが購入しました。(笑)

聞いて思う前に、Amazonの感想で、チューリップを
うまい、下手で聞く人がいるので驚きました。
ほとんど、考えたことがないような感覚です。(笑)2

2001年「心の旅ツアー」の前半部分での録音だそうです。
聞いていて、やっている人々が、「愉しそう」という事でした。
"あなたの夢"という曲は新曲だということですが、
聞きながらも、色々な事を思ってしまいました。

財津さんはソロ作品では、一部購入していない物がありますので、
少しづつでも聞いていこうと思いました。


2024年7月28日日曜日

CD[Van Morrison / Magic Time](2005)

CD[Magic Time
/ Van Morrison](2005)










恐ろしく速いペースでアルバムが出ています、
ハーフ・オフィシャルを混ぜるととてつもない数です。
ヴァン・モリソン (Van Morrison)です。

CDを聞いていて、やはり、「声」なんですよね。
気持ちよいんですよ、理屈が (文字にはする必要がないような)なく
普段、彼が聞いていて、「これ歌ってみようかな」とか、
こんな曲を書いて見ようかなという感じで、
作られているのではないかと感じます。

また、この人の声が聴きたくなったら聞いて見ようと思います。


聴けていないアルバム

You Win Again / Van Morrison, Linda Gail Lewis

Live At Austin City Limits Festival
Born To Sing : No Plan B
Duets : Re-working The Catalogue
..It's Too Late To Stop Now...Volumes II, III, IV & DVD
Roll With The Punche
The Alternative Moondance
You're Driving Me Crazy / Van Morrison And Joey DeFrancesco  
Three Chords & The Truth
Latest Record Project (Volume 1)
What's It Gonna Take?
Moving On Skiffle
Accentuate The Positive

2024年7月27日土曜日

CD[Fernanda Takai / Onde Brilhem Os Olhos Seus](2007)

CD[Onde Brilhem Os Olhos Seus
/ Fernanda Takai](2007)










CD[Na Medida Do Possivel
/ Fernanda Takai](2014)










CD[Rotomusic de Liquidificapum
/ Pato Fu](2008)










CD[Ruído Rosa
/ Pato Fu](2003)










この日に書いていますが、気になったので、
フェルナンダ・タカイ  (Fernanda Takai)という人を聞いて見ました
また、バンドのボーカリストということで、
パト・フー (PATO FU)というバンドも聞いて見ました。

企画の勝利というか、企画した人 (お金を出した人)が、
バンドと違うサウンドをと方向を定めた分、
凄く良くできていました。

バンドに引っ張られた方は、パートナーだから
仕方がないというサウンドでした。

ソロの方に収録されているボーナストラックの曲で、
日本語で歌っていいるので、
思いっきりピチカート・ファイヴ (Pizzicato Five)なサウンドがあり、
凄く驚きました。

バンドの方は、凄く幼い感じのサウンド・プロダクトでした。
この人は、パートナーに引きずられる人でしょう(笑)



2024年7月26日金曜日

CD[Stereo Venus / Close To The Sun](2012)

CD[Close To The Sun
/ Stereo Venus](2012)










CD[I See Stars
/ La Honda](2013)










CD[27 Women
/ La Honda](2001)











パキスタン・イスラマバード出身のイギリスのシンガーソングライター、
ルーマー (Rumer)のソロ活動前後の作品です。
特に、何かを思うことなく、なんとなく調べて聞いて見ました。
全てを聞いたわけではなく、
数が多くて、中々、聞ききりません。(笑)


[Stereo Venus]

オリジナル盤とは、ジャケットが違っていました。



ステレオ・ヴィーナス (Stereo Venu)は、2012年頃に活動していた、
オルガン奏者ロリー・モア (Rory More)とのユニットです、
この時期の名前は、サラ・モリス (Sarah Joyce)ですね。

特別な事をしている感じではなく、
なんとなく、やっているような感じのサウンドでした。
これを聞いて、ソロ活動にシフトさせた人は、
(ラ・ホンダの方かもしれませんが) 凄い耳だなと感じます。

[I See Stars / La Honda][27 Women / La Honda]

ラ・ホンダ (La Honda)は、1998年から2013年ということになりますが、
蔵出し音源のようなものかもしれないです。

27 Womanとアルバムは、大分、サウンドが違っていました。
ルーマーという人は、「そうですか」とやっていける人か、
パートナーに引っ張られる人か、判断がむつかしいです。

レコードのシングルとか、オムニバスに収録されているものとか、
気が向いたら聞いていこうかなと思います。








2024年7月25日木曜日

CD[Sonny Fisher, Thumper Jones, Sleepy LaBeff etc / It's Saturday Night! (Starday-Dixie Rockabilly 1955-1961)](3CD)(2012)

CD[It's Saturday Night! (Starday-Dixie Rockabilly 1955-1961)
/ Sonny Fisher, Thumper Jones, Sleepy LaBeff etc](3CD)(2012)









なるべくゆっくりと聞いていこうとは思っている
それは、3枚組が多いからでもあります。(笑)
ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)のCDです。

今回は、テキス・ロカビリーという感じのようですが、
例によって、なんとなく聞いている感じで。
ロックンロールですねという印象でした。

演奏がカラッとした感じの曲が多くて、
日本の音楽には、こういうタッチは少ないような気がします。
この辺がロカビリー、カントリーが、あまり
日本には根付かない感じの理由かなと思ったりました。



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CD[All Platinum And Undiscovered Gems
/ Sylvia (Sylvia Robinson), The Moments, George Kerr etc](2011)










元ミッキーシルヴィア (Mickey & Sylvia)、
"ピロー・トーク"でおなじみのシルヴィア・ロビンソン (Sylvia Robinson)が
やっていたオール・プラチナム・レーベル (All Platinum Record)のコンピレーションです。

このレーベルは、ソングライターのジョージ・カー (George Kerr)が
関わっていたり、モーメンツ (The Moments)がいたりで
優秀なレコード会社だったと思います。

こういうCDの企画をするのだったら、
シングルA,B面きちっと入れてほしかった。
ただ、聞いている分には、やはり、出来不出来の波が大きいようで
それは、出来なかったのかなと思いました。

シルヴィア・ロビンソンは、その後には、
シュガー・ヒル・レコードを作ったりと
彼女も優秀な人だったのかなとも思いました。

また、彼女自身のソロアルバムもきちっと
再発売してくれないかのと思います。

2024年7月24日水曜日

CD[Steve Khan / Backlog](2016)

CD[Backlog
/ Steve Khan](2016)










ニューヨークの有名なセッション・ギタリスト、
スティーヴ・カーン (Steve Khan)です。

相変わらず、何処にたどり着くのだろうというソロでしたが、
聞いていて、気持ちよいです。

サックスがいい感じだったのですが、
ボブ・ミンツァー (BBob Mintzer)でした、
イエロージャケット (Yellowjackets)かぁ~と
悩んでいるフリをします。(笑)


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CD[Urban Gypsy
/ Marc Antoine](1995)










ヴィヴラフォーン奏者、マイク・マイニエリ (Mike Maineri)、
CDの中に、彼が作ったNYC Recordsのほかの作品が載っていました。

この話の時に注文したのが彼でした。
マーク・アントワン (Marc Antoine)という人ですが、
割と流れ者のようで、GRPとかにもいたようです。

聞いた感じは、題名通りの感じのサウンドが聞けました。
やはり、NYCのものに出会ったら聞いて見ようと思いました

2024年7月23日火曜日

CD[村田陽一 Solid Brass / Double Edge](1996)

CD[Double Edge
/ 村田陽一 Solid Brass](1996)










編曲家、トロンボーン奏者の村田陽一さんが組んでいる
ソリッド・ブラス (Solid Brass)というユニットです。

ソリッド・ブラスという名前の通りのサウンドで、
切れの良いブラス・アンサンブルです。

それよりも、村上さんです。1996年の時点で
これだけ繊細な演奏をしていたという驚きです。
自分の立ち上げたレーベルだからなのか、(笑)
凄く音楽の事を考えた演奏で驚きました。

もう少し書くと、プレイを制御しているんですね。
昔から、気持ちがノッてくることを見るポイントは、
シンバルのタイミングなんです。
どの曲も気持ちよいタイミングで楽しかったです。


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CD[B'z The Best "Treasure"
/ B'z](1998)










CD[B'z The Best "Preasure"
/ B'z](2005)









100円コーナーにあって、
青山純さんのドラムが聞きたくなり聞きました。

青山さんは、シグネイチャーと呼んでいる、
自分の演奏をした「しるし」を残すので
それを探すのも楽しみでした。

音楽としては、西城秀樹さんがのちの歌手に与えた影響は
すさまじいなというのが印象でした。

B'zは、初期は、青山さん、山木さん率が高く、100円の時に
少しずつ聞いていこうかなとも思ってしまいました。(笑)

2024年7月22日月曜日

CD[ダニー飯田とパラダイスキング / Hit Kit Parade](2CD)(1993)

CD[Hit Kit Parade
/ ダニー飯田とパラダイスキング](2CD)(1993)









訳詩家、漣健児 (草野昌一さん)の関わっているCDで、
いわゆる、漣 (さざなみ)ものです。

ダニー飯田とパラダイスキングは、
たくさんのボーカリストをは世に出したバンドです。
坂本九さん、九重佑三子さん、石川進さん、佐野修さんと
このCDも基本的には1枚目が坂本九さん、
2枚目が、九重佑三子さんに分けて収録されています。

驚くのは選曲の的確さでした。ジミー・クラントン (Jimmy Clanton)の
"ヴィーナス・イン・ブルー・ジーンズ」(Venus in Blue Jeans)"
邦題は、"ブルー・ジーン・ビーナス"がカバーされていたことです。
のちに対談をしているということは、
大瀧さんは、こちらで知って、オリジナルを聞いたのかな?
などと、想像してしまいます。

注釈なしに若い人が聞くと、"風立ちぬ"に違う歌詞がついているに
なってしまうのかもしれません。(笑)

この時代の、不思議なビート感は、聞きながら
色々と考えさせられてしまいます。

こちらの方角へ向かうと、友達はいないので、
ゆっくり聞いていきます。


2024年7月21日日曜日

CD[Jerry Butler / The Ice Man Cometh / Ice On Ice](2007)

CD[The Ice Man Cometh
/ Ice On Ice / Jerry Butler](2007)










カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)の
ジ・インプレッションズ (The Impressions)の
リード・シンガーとしてもおなじみの
ジェリー・バトラー (Jerry Butler)です。

聞くまで、高額で大変でした。(笑)
コレクターズ・チョイス (Collector's Choice)のCDだったんですね。
たぶん、この後もマーキュリーの作品を再発売していく予定だったのかな?
と思ってしまいます。

それと、このCDとのだぶりも多いので、
聞くのを躊躇していました。

The Philadelphia Sessions (2CD)

ボビー・マーティン (Bobby Martin)、トム・ベル (Thom Bell)なので、
出てくるサウンドは、フィラデルフィア・サウンドです。
曲はもちろん、ケニー・ギャンブルとレオン・ハフ (Kenny Gamble, Leon Huff)です。
ひたすら気持ちよい音楽でした。


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CD[Sugar Candy Lady
/ Billy Butler](1977)










そして、ジェリー・バトラーの弟さん、
ビリー・バトラー (Billy Butler)です。

同じ名前のジャズのギタリストがいるので、
ボケッとして眺めていると、驚くことが多いです。

カートム (Curtom)でのアルバムですので、
こちらは、こちらで、気持ちの良いサウンドでした。

ビリー・バトラー&インフィニティー (Billy Butler & Infinity)
良かった印象でしたが、作品数がすくないのはどうしてなんでしょうと思います。

2024年7月20日土曜日

CD[The Rutles / Archaeology](2007)

CD[Archaeology
/ The Rutles











海賊盤まで、聞いているぐらい好きな
ザ・ラトルズ (The Rutles)のセカンド・アルバムです。

ジャケットが違うので、「何か違うのかな?」と思いましたが、
まったく、同じ内容でした。(笑)
ジャケットの「間抜けな雰囲気」は、
こちらの方が良かったかなという感じです。


書いていないCDがありました。


Recollection s : Le Duck's Box Set W/dvd by Neil Innes














これ以前に出た、Offcial Site Onlyででた、


Recollections 1











Recollections 2











Recollections 3










それと、

Free Bonus DVD Selected Clips From The Innes Book Of Records TV Series

* これは、PALから変換して見れるようにしました。



Innes Own World










2003年にBBCラジオで放送されたニール・イネスの番組『Innes Own World』を基にして制作されたアルバムです。


聞きながら、ニール・イネス (Neil Innes)は、
これらの曲をどんな感じで書いたのかが、
知りたくなっってしまいました。

2024年7月19日金曜日

CD[Deodato / First Cuckoo](1975)

CD[First Cuckoo
/ Deodato](1975)










CD[Prelude
/ Deodato](1973)










ブラジルのキーボーディスト、編曲家、作曲家、
エウミール・デオダート (Eumir Deodato)です。

何故かわからないですが、デオダート名義になっていきます。
この人も、CDで聞けないものが多いです。
というよりは、手掛けた作品の数が凄まじく多いです。
「First Cuckoo」もCDで聞くのは大変でした。

[First Cuckoo]

レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の
"ブラック・ドッグ (Black Dog)"のカバーは結構、驚きました。
また、このアルバムには、
アース・ウィンド&ファイア (Earth Wind & Fire)の
名ギタリスト、アル・マッケイ (Al McKay)の参加して、
いつものように、手癖の不思議なカッティングが聞けました。
左利きなのと不思議なアクセントで割とわかりやすい人いです。

[Prelude]

「Prelude」を聞いていると、クロスオーバーは、
ある種のイージーリスニングの
役割をしていたような事を思いました。

また、注文していこうと思います。
弦が気持ちよいです。

2024年7月18日木曜日

CD[Shirley Jones / Always In The Mood Plus](1986)

CD[Always In The Mood Plus
/ Shirley Jones](1986)










CD[Feels Like Heaven
/ Shirley Jones](2010)










WESTSIDEのフィラデルフィア・インターナショナル ((Philadelphia International))の
再発盤は中々、簡単に聞けないものもあります。
また、似たような感じでエドセル (Edesel)でも出ていたり、
カップリングされているアルバムが微妙に違っていたりとか、
気になりだすと結構、大変です。

元ジョーンズ・ガールズ (ones Girls)のメンバー、
シャーリー・ジョーンズ (Shirley Jone)のソロ・アルバムです。

[Always In The Mood Plus]

ぜんぜん、知らなくて、目の前に出てきたので、
驚いて聞いて見ました。帰ってきて驚いたのは、
アース・ウィンド&ファイア (Earth Wind & Fire)の
名ギタリスト、アル・マッケイ (Al McKay)の参加して
いつものように素敵な演奏を聞かせてくれました。


[Feels Like Heaven]

声が平板な感じの印象なので、オーソックスに作れられると、
聞き流れてしまう感じです。


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CD[And I Love Him
/ Esther Phillips](1965)










ジョニー・オーティス・ショウ (Johnny Otis Show)などで活躍していた、
リトル・エスター・フィリップス (Little Esther Phillips)こと、
エスター・フィリップス (Esther Phillips)です。

彼女の場合、まとまったセットが出ているので、
そろそろきちっと調べないと、
買ってきて、「あ~」という感じになってしまいそうです。

モート・ガーソン (Mort Garson)の文字が見えたので、
なんとなく、聞いてしまいました。
文字通りにイージー・リスニング・タッチなサウンドでした。

1965年の時点でビートルズ (The Beatles)の
ブラック・ミュージックでのカバーは、早い気がしました。
昔、番組の企画の候補で、
「ビートルズの活動していた時期に
黒人アーティストにカバーされた曲の特集」を考えていました。

それは、もちろん、BBC制作のドキュメンタリー、
「ダンシング・イン・ザ・ストリート (Dancing In The Street)」からの
示唆です。(笑)


2024年7月17日水曜日

CD[Lulu Gainsbourg / From Gainsbourg To Lulu](2012)

CD[From Gainsbourg To Lulu
/ Lulu Gainsbourg](2012)










これは、いい加減の極みみたいな話です。
100円コーナーで見つけたのですが、
セルジュ・ゲンスブール (Serge Gainsbourg)の息子さんの名前が
ルル・ゲンスブール(Lulu Gainsbourg)と知りませんでした。

ルル (Lulu)がセルジュ・ゲンスブールの
カバーアルバムを出しているんだと思い購入。
帰ってきて、アルバムの詳細をみると、
トリビュート・アルバムかなという感じでした。


聞いていて無難な感じのアーティストに
発注したような感じでしたが、
ジョニー・デップ (Johnny Depp)が、
ヴァネッサ・パラディス ( Vanessa Paradis)は、
結構驚いた人選ですが、ルーファス・ウェインライト ( Rufus Wainwright)のカバー出来が面白かったです。


From Gainsbourg To Lulu

01. L'Eau A La Bouche / Vocals – Lulu Gainsbourg 

02. Intoxicated Man / Vocals – Lulu Gainsbourg 

03. Je Suis Venu Te Dire Que Je M'En Vais / Vocals – Rufus Wainwright / 

04. Bonnie And Clyde / Vocals – Lulu Gainsbourg, Scarlett Johansson

05. Manon Vocals  /  Marianne Faithfull

06. Requiem Pour Un Con / Vocals – Lulu Gainsbourg, Matthieu Chedid 

07. Ballade De Melody Nelson / Vocals – Johnny Depp, Vanessa Paradis

08. Black Trombone / Lulu Gainsbourg

09. Sous Le Soleil Exactement / Vocals – Shane McGowan

10. Le Poinçonneur Des Lilas / Lead Guitar – Angelo Debarre

11. La Javanaise / Vocals – Richard Bona

12. Ne Dis Rien / Vocals – Lulu Gainsbourg, Mélanie Thierry

13. Initials BB / Vocals – Iggy Pop

14. La Noyée / Vocals – Lulu Gainsbourg

15. Fresh News From The Stars / Vocals – Lulu Gainsbourg

16. Couleur Café / Vocals – Ayo, Lulu Gainsbourg, Matthieu Chedid, Sly Johnson


2024年7月16日火曜日

CD[Henry Mancini / The Adventures Of The Great Mouse Detective](1986)

CD[The Adventures Of The Great Mouse Detective
/ Henry Mancini](1986)










映画音楽を聴きましょうという感じで、
ヘンリー・マンシーニ (Henry Mancini)です。
ヘンリー・マンシーンビは、今年生誕100年ということで、
少しCDを買いました。

1986年のアニメ映画のサウンドトラックです。
邦題は、「オリビアちゃんの大冒険」

監督は、
バーニー・マティソン (Burny Mattinson)
ジョン・マスカー (John Musker)
ロン・クレメンツ (Ron Clements)
デイヴ・ミッチェナー (Dave Michener)

脚本は、
ジョン・マスカー (John Musker)
ロン・クレメンツ (Ron Clements)
デイヴ・ミッチェナー (Dave Michener)
ピート・ヤング (Pete Young)
ヴァンス・ゲリー (Vance Gerry)
スティーヴ・ヒューレット (Steve Hulett)
ブルース・M・モリス (Bruce M. Morris)
マシュー・オキャラハン (Matthew O'Callaghan)
メルヴィン・ショウ (Melvin Shaw)


声の主演は、ヴィンセント・プライス (Vincent Price), バリー・インガム (Barrie Ingham)
ヴァル・ベッティン (Val Bettin), イヴ・ブレナー (Eve Brenner),
メリサ・マンチェスター (Melissa Manchester)

話は、霧の都ロンドンが舞台の、ネズミたちを主人公にしたディズニー・アニメ。
父親を誘拐されてしまったオリビアちゃんと名探偵バジルが、
悪の天才ラティガン教授相手に大活躍する。

音楽は、アニメの劇伴という感じで、
歌物の作品が入っていましたが、
いかにも劇伴 (ミュージカルっぽい)という感じでした。


2024年7月15日月曜日

CD[松岡直也 / 海辺のステファニー (Steffanie De Praia)](1978)

CD[海辺のステファニー (Steffanie De Praia)
/ 松岡直也](1978)










クロスオーバー、フュージョンの世界でも
ポップスの世界でも第一人者です、
名キーボ-ディスト、松岡直也さんです。

松岡直也さんの作品をCDで聞き直していこうと
思い始めたのですが、やはり、初期の作品は大変です。

松岡直也さんを初めて聞いたのは、1978年ぐらいかな、
村上さんが「俺のいい演奏聞きたければ、松岡さんへ来い」と言われて、
安部譲二さんのお店「ロブロイ」に行きました。
穴倉のような不思議な御店で、不思議な雰囲気の御店でした。
凄まじい演奏と、素晴らしい楽曲で驚きました。
村上さんは、のびのびと楽しそうに演奏をしていました。
また、「昔一緒に演奏をしていた友人が来ているので
一緒に演奏したいと思います」と、パーカッションの人が
(多分、納見義徳さんではないかと思います)2部から参加されて
みんなが涙を浮かべて演奏していたのが、印象的でした。

この作品は、ドラムが、渡嘉敷祐一、ベースは、岡沢章さんです。
曲は、まったく、今の雰囲気と変わりません。
感想を書くのは、むつかしいですが、
聞いている時間は懐かしかったり、
良い曲だなぁ~と思っていたりでした。

松岡さん、ありがとう、ございました。

2024年7月14日日曜日

CD[Rachel Portman / Beloved : Original Motion Picture Soundtrack](1998)

CD[Beloved : Original Motion Picture Soundtrack
/ Rachel Portman](1998)











CD[A Pyromaniac's Love Story : Original Motion Picture Soundtrack
/ Rachel Portman](1995)










昨年暮れに、こんな事を書いて
映画音楽を聴きなおし始めたのは
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)を
きちっと聞こうと思ったからなのです。

CDで聞けるとはいうものの、
一枚の値段がとてつもない価格になっています。
手の届きそうなものだけでも聞いていこうと思っています。



[Beloved]

邦題は、「愛されし者」
原作は、トニ・モリソン (Toni Morrison) ノーベル文学賞受賞
監督は、「羊たちの沈黙」、そして。トーキング・ヘッズ (Talking Heads)の
「ストップ・メイキング・センス」の監督、ジョナサン・デミ (Jonathan Demme)です。
主演は、オプラ・ウィンフリー (Oprah Winfrey)、ダニー・グローヴァー (Danny Glover)
共演には、タンディ・ニュートン (Thandiwe Newton)、ポーレッタ・ピアソン・ワシントン (Pauletta Washington)

話は、南北戦争後のジョージア。折からの奴隷解放の波も、この地にはまだ無縁だった。
奴隷制という最も非人間的な制度を背景に、
癒すことが不可能な苦悩と抹殺することが不可能な愛を描く作品。

音楽は、ゴスペルのような、メシアのような、
教会音楽のような感じでした。

この映画は、パッケージで調べてみても見れないようです。
レイチェル・ポートマン関係の初期の作品は
そういう作品が多いです。


[A Pyromaniac's Love Story]

邦題は、「恋する放火犯(パイロマニア)」 別の題名は「恋する放火犯/愛の炎にご用心!」
監督は、アメリカの監督、ジョシュア・ブランド (Joshua Brand)です。
主演は、ウィリアム・ボールドウィン (William Baldwin)、サディ・フロスト (Sadie Frost)
共演には、エリカ・エレニアック (Erika Eleniak)、ジョーン・プロウライト (Joan Plowright)
そして、大好きな俳優の一人、ジョン・レグイザモ (John Leguizamo)です。


話は、純情で愛情表現が下手な6人の男女が、
ある放火事件をきっかけに恋のさやあてをするコメディ・タッチの現代のおとぎ話だそうです。

この映画は、配信はあるようですが、パッケージでは、
ビデオしかないような感じです。

音楽は、明快な感じの変奏曲のような感じの印象でした。
小品な曲は、良い感じです。



2024年7月13日土曜日

CD[Johnny Otis, Dave Bartholomew, Tiny Bradshaw, Tommy Ridgley etc / Rhyth 'n' Blues - Boogie Woogie Goodies](4CD)(2005)

CD[Rhyth 'n' Blues - Boogie Woogie Goodies
/ Johnny Otis, Dave Bartholomew, Tiny Bradshaw, Tommy Ridgley etc](4CD)(2005)










聞き分けられなくても、
好きは好きで聞いています、
リズム&ブルース (Rhthm & Blues)のコンピレーションです。

ブログに書いてはいなかったですが、
このCDとダブリも多かったように思います。
知っている曲が何曲か(何10曲?)ありました。

OCD[Boogie Woogie](10CD)(2005)














題名のほとんどにBoogieがついていました。
安易といえば安易ですが、シンプルといえばシンプルな、
選曲方法です、好きです。(笑)

この4枚組シリーズで探しているCDがあって、
このスタイルのボックスがあると気にして聞いています。
現在は、4枚あることはわかっているのですが、
それでが全部であるからかは、わかりません。

Rhyth 'n' Blues : Early Doo Wop

Rhyth 'n' Blues : Fine Brown Sugar

聴けていないCD








それにしても、楽しい音楽でした。



2024年7月12日金曜日

Wilton Place Street Band / Disco Lucy (I Love Lucy Theme) (1976)

Disco Lucy (I Love Lucy Theme)
/ Wilton Place Street Band (1976)
CD[D.J. Disco Mix Vol. 2
/ Brothers Johnson,, Chic, Thelma Houston, Santa Esmeralda etc](1998)に収録







CD[僕たちの洋楽ヒット Vol.9
/ Heatwave, Boz Scaggs, The Manhattans, c\Crystal Gatyle etc](2002)










「ヒットチャート聞いて見ましょう」シリーズの音楽です。
この"ディスコ・ルーシー (Disco Lucy (I Love Lucy Theme))"は、
以前にも購入したのですが、
ディスク・ジョッキーのMCがのっていたので、
探して、手に入れてみました。

昔のTV「ルーシー・ショー」のテーマ曲にしたものです。
この時期はディスコにすれば、何でも受ける時代でした。
D.J.Mix仕様でしたが、ほとんどクロスフェーダーなしで、
収録されていたので、この曲に関しては終了です。(笑)

もう一つは、メイナード・ファーガソン (Maynard Ferguson)の
"ロッキ-のテーマ (Gonna Fly Now)"が聞きたかったので。
以前に、メイナード・ファーガソンのベストを10年ぐらい前に
購入したのですが、車で一緒に聞いていた人に
これ譲ってくれませんですか?と言われて
差し上げてしまいました。

一度、購入したCDは、買いなおしにく気性なのです。(笑)

2024年7月11日木曜日

CD[Major Harris / How Do You Take Your Love](1978)

CD[How Do You Take Your Love
/ Major Harris](1978)










CD[Jealousy
/ Major Harris](1976)










CD[My Way
/ Major Harris](1974)










"ラ・ラ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー"で
有名なデルフォニックス (The Delfonics)の元メンバー、
メイジャー・ハリス (Major Harris)のソロ・アルバムです。

[How Do You Take Your Love]

ジェリー・ラガヴォイ (Jerry Ragovoy)がプロデュース、
作曲でもかかわっています。
したがって、良い曲、良い演奏が詰まっていました。
素晴らしい作品でした。

[Jealousy], [My Way]

この2枚は制作陣が近いです。
バックの制作陣は、リッチー・ローム (Richard Rome)、ロン・カージー (Ron Kersey)、
ジャック・フェイス (Jack Faith), ヴィンセント・モンタナ・ジュニア (Vincent Montana, Jr.)、
そして、ノーマン・ハリス (Norman Harris)です。

* ノーマ・ハリスはいつも、兄弟なのかな?と思ってしまいます。

参加した製作陣からもわかるように、
フィラデルフィア・サウンドが満載でした。
フィラエデルフィア・サウンドの中心メンバーの一部が、
のちのサウルソウルに流れていくのですが、
ヴィンス・モンタナの周辺は、
やはり、聞いていこうと思っています。
聞いた後に、「う~ん、良かった」がわかってしまっているのは、
なかなかむつかしいです。



そして、また、さらに、注文です。

2024年7月10日水曜日

CD[Gino Vannelli–, Jean 'Toots' Thielemans & Yellowjackets, Chaka Khan, Brenda Russell etc / A Song A Day...](1998)

CD[A Song A Day...
/ Gino Vannelli–, Jean 'Toots' Thielemans & Yellowjackets, Chaka Khan, Brenda Russell etc](1998)










オムニバスの欄は良く眺めて、「なんだこれ?」と取り上げて、
参加アーティスト、クレジットを見て、
気になる人が参加していると、
たいていは購入してしまっています。

この「A Song A Day.....」は、
どんな企画のアルバムなのだろうかと調べてみました。
イエロージャケッツ (Yellowjackets)のベーシスト、
ジミー・ハスリップ (Jimmy Haslip)と
著名な作曲家/編曲家/指揮者のヴィンス・メンドーサ (Vince Mendoza)が
プロデュースしたコンピレーション・アルバム。

参加アーティストが、豪華でした。

ジノ・ヴァネリ (Gino Vannelli)、トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans)、
チャカ・カーン (Chaka Khan)、ブレンダ・ラッセル (Brenda Russell)、
そして、イエロージャケッツ

聞いた感じは、曲があっさりした曲が多く、
このメンバーにしては、という感じで、
あっさり、聞き流れてしまいました。(笑)




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CD[Eyes Of The Veiled Temptress
/ Chuck Mangione](1988)










"フィール・ソー・グッド (Feel So Good)"の大ヒットで有名な
フリューゲル・ホルン奏者、チャック・マンジョーネ (Chuck Mangione)のアルバムです。

5月にこれを聞いたので、「ほかのアルバム」はと
なんとなく、調べていたら、
このアルバムが出てきて、プロデュース、編曲が、
トム・ベル (Thom Bell)だったので、聞いて見ました。

録音スタジオは、シグマ・サウンド・スタジオ (Sigma Sound Studios)
なので、出てきているサウンドは、フィラデルフィアの音です。
歌物も多くて、誰のアルバムを聞いているのか
わからなく、なってきました。
これはいいという感じの曲は、残りませんでしたが、
良い感じの曲が多くて、AORみたいでした。