2018年11月30日金曜日

CD[Apples In Stereo / Electronic Projects For Musicians](2008)

CD[Electronic Projects For Musicians
/ Apples In Stereo](2008)









目的地に早く着き過ぎてしまって
西新井で時間つぶしに入った御店で購入しました。
2年ぶりぐらいに聴きました、
途中、マーブルズ (The Marbles)とかは聞きましたが、
ロバート・シュナイダー (Robert Schneider)
のアップルズ・イン・ステレオ (Apples In Stereo)です。

解説を読むとレアトラック集という事ですが、
ボーカル録り直した曲もあるようです。
日本盤のみのボーナストラックがあるバンドなので、
それをまとめて、さらに日本盤のみのボーナスが入っています。
久しぶりに聞いたのですが良かったです。
サウンドに独特の感じが残って、聞きながら、
「考えて曲を作っているんだな」と思いました。
エレファント6 (Elepant 6)周辺もきちっと聞こうと思いました。

このバンドとか聞いていると、オレンジ・ケーキ・ミックス (Orange Cake Mix)
とかも気になり調べると、新譜をカセットで出していました。 (笑)
オレンジ・ケーキ・ミックスは、出会いがおもしろくて、
海外でCDを買い始めた時期に、送ってくる荷物の"隙間を埋まるあんこ"で、
送られてきた、聞いてみるとおもしろいので気にして聞き始めた。

それと、ハイ・ラマズ (The High Llamas)です。
ショーン・オヘイガン(Sean O'Hagan)は、
ポール・ウェラー (Paul Weller)の新譜でストリングス編曲をしたようです。
ハイ・ラマズ、聞いた事のないアルバムだらけでした。



2018年11月29日木曜日

中島みゆき / Nobody Is Right (2007)

Nobody Is Right
/ 中島みゆき (2007)

CD[I Love You,答えてくれ
/ 中島みゆき](2007)に収録







月に一枚の予定の中島みゆきさんです。
聞きながら色々な事を思いました。

この曲に関しては、色々な解釈を書いているので
そちらは世のなかの人に任せます。

私が思うのはサウンドです。
特にギターソロの解釈は、どうしているのかなと?
英詩がついているので、多分見せているのだと思うのですが、
気持ちの入れ込みが丁度いいいのが不思議です。
日本で入れると、大村憲司さんクラスのギタリストがいないので、
瀬尾さんだったら、青山徹さんを呼んでみるのも、という方法もありますが....

友人がある歌手がテレビの音楽ドキュメンタリーで、
外国人のドラマーに自分の曲を解釈させて、
演奏に納得できないという場面をつくっていたという話を聞いて、
それって、"ミス・プロデュース"ってことでしょ?
と話したら、"あ、そういうことですね"と言っていた。
その歌手がそのアルバムにはプロデューサーとしてクレジットされています。
プロデュースとはプロの仕事です。


それにしても、中島みゆきさんの歌詞は素晴らしいです。

2018年11月28日水曜日

The Art Reynolds Singers / Jesus Is Just Alright (1966)

Jesus Is Just Alright
/ The Art Reynolds Singers (1966)

CD[Hollywood Maverick-The Gary Paxton Story
/ Various Artists](2006)に収録







Aceから出ているシリーズのプロデューサー編
(後述)のゲイリー・パクストン (Gary Paxton)です。
このシリーズは地道に聞いているのですが、
中々、中古では出てこなく、有名なソングライター、
プロデューサーのアルバムの収録曲のは、60~80%は持っているので
注文では買いづらいのです。

ゲイリー・パクストンと言っても良くわからなかったのですが
調べてみるとシンガーからプロデューサーになった人のようです、
レン・バリー (Len Barry)みたいな感じです。
(キャッチ・コピーがふるっていて、ブライアン・ウィルソン (Brian Wilson)が、
Admired Him、フィル・スペクターがScared Of Him。 (笑))

ジーザス・イズ・ジャスト・オールライト (Jesus Is Just Alright)は、
1972年にザ・ドゥービー・ブラザーズ (The Doobie Brothers)がヒットさせたのが有名です。
(その前に1969年、ザ・バーズ (The Byrds)がLP「イージー・ラーダー (Ballad Of Easy Rider) 」
の中で取り上げているので、こちらを参照したのかもしれませんが....。)
作曲者がアーサー・レイノルズ (Arthur Reynolds)なので、
アート・レイノルズ・シンガーズ (The Art Reynolds Singers)がオリジナルだと思います。
また、このグループには、テルマ・ヒューストン (Thelma Houston)が在籍していました。
聞いた感じは、ザ・ドゥービー・ブラザーズはほぼ丸コピーでした。

そして、この中に収録されているボビー "ボリス" ピケット (Bobby "Boris" Pickett)の
"モンスターマッシュ (Monster Mash)"という曲には思い出があります。
仲の良い自転車屋さんで話をしている時に、この曲が入っている別のCDをかけていると、
見知らぬ外国の方が、歌いながら御店に入ってきて、英語で「なんでこんな曲を聞いているんだい?」
と言って、うれしいそうに、カタコトで話して帰って行きました。
フゥーッとか言いながら当然のように親指を出しながら、去って行きました。



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Ace Recordのソングライター・シリーズは、54枚
プロデューサー・シリーズは、24枚
シェル・タルミー (Shel Talmy)は別格扱いでした。 (笑)

折角なので持っていないもの書いて、
来年は4枚ぐらいは聞こうと思います。
エディ・ヒントンは来年、注文です。

Various Artists (Songwriter Series)
The Original Wanderer: Ernie Maresca
Listen People - The Graham Gouldman Songbook 1964-2005
Wilson Pickett Sings Bobby Womack
Gotta Get Up! The Songs Of Harry Nilsson 1965-1972
To Love Somebody - The Songs Of The Bee Gees 1966-1969
A Solitary Man: The Early Songs Of Neil Diamond
Take What You Need - UK Covers Of Bob Dylan Songs 1964-69
Bo Diddley Is A Songwriter
You Baby: Words & Music By P.F. Sloan And Steve Barri
Califia: The Songs Of Lee Hazlewood
Kent Harris' R&B Family
Have Mercy! The Songs Of Don Covay
Something New To Do: The Phillip Mitchell Songbook
Vamps Et Vampire: The Songs Of Serge Gainsbourg
One In A Million: The Songs Of Sam Dees
Hung On You - More From The Gerry Goffin & Carole King Songbook
Sweet Things From The Ellie Greenwich And Jeff Barry Songbook
She Did It! The Songs Of Jackie DeShannon Volume 2
Rock And Roll Music! The Songs Of Chuck Berry
Shazam! And Other Instrumentals Written By Lee Hazlewood
Kinked! Kinks Songs & Sessions 1964-1971
Some Kinda Magic - The Songs Of Jerry Ross
SON-OF-A-GUN And More From The LEE HAZLEWOOD Songbook
Ricordare - The Songs Of Ennio Morricone
Love's Been Good To Me - The Songs Of Rod McKuen
Cover Me - The Eddie Hinton Songbook

Various Artists (Producer Series)
全部で24枚
Lou Adler: A Musical History
Precious Stone
LA's Silver Soul: Lee Silver's Symphonic Productions
Impossible But True: The Kim Fowley Story
Zero: A Martin Hannett Story 1977-1991
The Godfather's R&B: James Brown's Productions 1962-1967
Ike Turner Studio Productions: New Orleans And Los Angeles 1963-65
Listen To The Voices: Sly Stone In The Studio 1965-1970
John Cale - Conflict & Catalysis. Productions & Arrangements 1966-2006
Sophisticated Boom Boom! The Shadow Morton Story
Night Walker: The Jack Nitzsche Story Volume 3
Hang On Sloopy: The Bert Berns Story Volume 3
Jack Ashford Just Productions Volume 2
Phil Spector: The Early Productions

2018年11月27日火曜日

Dexys Midnight Runners / Come On Eileen (1982)

Come On Eileen
/ Dexys Midnight Runners (1982)

CD[Too Rye Ay
/ Dexys Midnight Runners](1996)に収録







One Hit Wonderのようなイメージですが、
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ (Dexys Midnight Runners)です。

ピーター・バラカン (Peter Barakan)さんのポッパーズMTVか、
ベスト・ヒット USAで、プロモーションビデオで見て、
まあ、カッコよかった、バンジョーのカッティング!

持っていたCDは人に上げてしまったのを忘れていて、
持っている気分でいましたが、
聞き直そうと探したら見つからなかったので、
500円だし、ボーナストラック入っているしで購入しました。
リマスター (Remaster)なのでまず音が良いですが、
楽曲が素晴らしく楽しいです。どの曲を取っても魅力的です。
これだけ楽しめた音楽は久しぶりです。
聞いていた当時は"楽しい"という事しか分からなかったのですが、
聞き直して、"曲が書けています"。

来年は、この人たちをCDで聴き直します。
素晴らしい!!昔、これを観てバンジョーを購入しましたが
未だに弾けません。 (笑)

2018年11月26日月曜日

The Bens / Just Pretend (Live) (2003)

Just Pretend (Live)
/ The Bens (2003)

CD[The Best Imitation Of Myself : A Retrospective
/ Ben Folds](2CD)(2011)に収録






間にベンズ (The Bens)というユニットを聞いていますが、
ベン・フォールズ (Ben Folds)としては、4年ぶりぐらいに聴きます。
今回書くために調べていて、「ロンリー・アヴェニュー (Lonely Avenue)」は、
聞いていないことが分かり、カウンターで落とすので聞いた気になっていました。

このユニットは、良かったです。ベン・フォールズという人は、
書く曲に煮詰めが足りないような気がします。
また、良く聞いていると、歌が結構ふらっとしています。 (笑)
3枚組が曲が多いのですが、100円には抗えませんでした。

この人との話で、昔、友人が「今はどんな曲がはやっているの?」と聞かれ、
"ジャクソン・カナリー (Jackson Cannery)"を聞かせると、
「これだったら、エルトン・ジョン (Elton John)を聞くよ」
シャッタアウトされて事を思い出します。

2018年11月25日日曜日

Ry Cooder / You Must Unload (2018)

You Must Unload
/ Ry Cooder (2018)

CD[The Prodigal Son
/ Ry Cooder](2018)に収録







今年出たライ・クーダー (Ry Cooder)の新譜です。
この日に聞いて以来ですが、今回は日本盤で定価で聞きました。
" ザ・プロディガル・サン (The Prodigal Son)"って、
ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)がカバーした、
"放蕩むすこ"という曲があった気がします。

アルバムを聞いた感じはやはり、良かったです。
ギターの音色はやはり、デジタルっぽいなという印象でしたが、
古い曲を取り上げて、今に対応させている技術は素晴らしいです。
ボヴ・ディラン (Bob Dylan)のアルバムを聞いているような気にもなりました。

この曲は曲の感じが穏やかな感じで、
印象に残りました。

2018年11月24日土曜日

Sho Nuff / You Chose Me (1976)

You Chose Me
/ Sho Nuff (1976)

CD[Stax Funk / Get Up And Get Down
/ Various Artists](1989)に収録







Stax RecordのAceでのコンピレーション。
この日に聴いているCD
多分、この2枚がセットで出ているのかなと思い聞いてみました。
全体的に聞いていて楽しいです。

聞いていて歌謡曲に引用された編曲が多く、
歌が始まった処で、"アレ?"と想う曲もありました。
この曲もそんな印象ですが、アルバムも聞いてみたいと思いました。

2018年11月23日金曜日

CD[Montage / Montage](1969)

CD[Montage
/ Montage](1969)










レフトバンク (Left Bank)のマイケルブラウン (Michael Brown)
プロデュースのモンタージュ (Montage)というバンドです。

何かのオムニバスをチェックしていて、
では聞いてみようと注文をしました。
レーベルがローリー・レコード (Laurie Records)なので、
ソフトロック (Soft Rock)だとしたら凡庸なんだろうなぁ~と
思って聞くとやはり凡庸でした。
もう少し曲がかけていたらよかったのに。

このCDを購入する時に、いつものように友人に注文をすると
「これ半年ぐらい前に買いましたよ」と返事が来た。
とうとう来る時が来たなと思って結構落胆しました。
出先で迷って同じものを買ってしまうのはある事なのですが、
注文でとうとうでたかぁ~と思いました。
「ショックです」と返事を書くと、数時間後に電話がかかってきて、
「僕が買ったんです、内容は"さほど"でしてたよ、とう意味でしたすいません。」
という話しで、少しホッとしました。

2018年11月22日木曜日

CD[Billy Paul / 360 Degrees Of Billy Paul](1972)

CD[360 Degrees Of Billy Paul
/ Billy Paul](1972)










フィラデルフィア・インターナショナル・レコード
 (Philadelphia International Record)の立役者。
ビリー・ポール (Billy Paul)

"ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ (Me & Mrs Jones)"
は、不倫の歌として、大ヒット曲としても有名ですが、
エルトン・ジョン (Elton John)の"僕の歌は君の歌 (Your Song)"
の方が残りました。原曲のメロディがないような歌い方なんですもの。 (笑)

また、ミー・アンド・ミセス・ジョーンズは、
色々なアンサーソングを生みだしました。
クール&ザ・ギャング (Kool & The Gang)の
"Jones vs. Jones"もその一つだと思います。多分...

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なんとなく引っ張り出して、The db's (ディービーズだったり、デシベルズだったり)
のシングル盤のベストのように並べて聞いていました。
クリス・ステイミー (Chris Stamey)とピーター・ホルサップル (Peter Holsapple)
のコンビは大好きです。

ヒット曲は無くても、アセンズ・コネクションは楽しいです。





2018年11月21日水曜日

Jon Lucien / A Time For Us (1970)

A Time For Us
/ Jon Lucien (1970)

CD[I Am Now / Mind's Eye / Rashida
/ Jon Lucien](2011)に収録







フリーソウル (Free Soul)関連で人気のあったジョン・ルシアン (Jon Lucien)
その人気のアルバムの少し前の3枚を2CDにした、お買い得盤です。
出先で300円だったのでなんとなく聞きました。

1970年の「I Am Now」は普通のアルバムでしたが、
デイヴ・グルーシン (Dave Grusin)関わってくると雰囲気が全くかわります。
それでも印象に残ったのはニーノ・ロータ (Nino Rota)の
"ロミオとジュリエット(Theme From "Rmio & Juliet)"に歌詞をつけたこの曲でした。
多分、アンディ・ウィリアムス (Andy Williams)とかも
取り上げていると思うのですが結構驚きました。
このメロディは大好きなんです。



2018年11月20日火曜日

Shelley Duvall / He Needs Me (2018)

He Needs Me
/ Shelley Duvall (2018)

CD[POPEYE
/ Original Soundtrack](2018)に収録







ロバート・アルトマン (Robert Altman)監督の
ロビン・ウィリアムズ (Robin Williams)主演による
映画「ポパイ」のサウンドトラック。

ハリー・ニルソン (Harry Nilsson)、
ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)による
このサウンドトラックは以前に再発売されていたのですが、
今回は2枚組として、ニルソンのデモがついています。

聞いていて楽しいかったですが、ロビン・ウィリアムズ大好きだったので、
色々と思ってしまう事も多かったです
シェリー・デュヴァル (Shelley Duvall)が歌うこの曲は
歌入れのリハーサルみたいな音源も入っていて楽しい気分になれました。

偶然、書いていて日付が近かったので、この日にしてしまいましたが、
ロバート・アルトマン (Robert Altman)監督の命日でした。
素敵な映画をたくさんありがとうございました。

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CD[Spotlight On Nilsson
/ NIlsson](2018)

今年の最後の"大迷惑"は、この人にしようと思い調べていると、
これも再発されていたのか?と驚き、注文しました。
デモと同じように、「こういう曲書ける?」
「はい、できます」と言って書いたような曲が多いです。
やはり、声が良いので聞いていると気持ち良いです。

2018年11月19日月曜日

Joe Jackson / Right or Wrong (1986)

Right or Wrong
/ Joe Jackson (1986)

CD[The A&M Years 1978-1989
/ Joe Jackson](1997)に収録







この人もきちっと聞こうと努力していようとしていた
ジョー・ジャクソン (Joe Jackson)

2枚組のベストなんですが、
300円でと言われると聞いてしまいました。
音が良かったです、クリアになっていて、
"抜けが良い音"になっています。

いつものように、ホワット・ユー・ウォント (You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want))
もよい音で、相変わらず、大好きでした。
アルバムとして良く聞いたのはこの曲が入っている、
"ビッグ・ワールド (Big World)"なんです。

ライヴ以外はここからはほとんど2000円を超えるので
気持ちを無理しないと聞けない。

ジョー・ジャクソン In 防備録

Body & Soul 2018年3月31日
Will Power 2018年2月19日
Tucker / Original Soundtrack 2017年12月2日
Live 1980-86 (2CD) 2017年11月7日
Night & Day (Expanded) 2017年10月16日
Look Sharp! 2016年5月10日
RAIN 2015年10月19日

2018年11月18日日曜日

CD["Field Recording" / Gamelan Semar Pequlingan](2013)

CD[Gamelan Semar Pequlingan
/ "Field Recording"](2013)










大好きなレーベル、ノンサッチ (Nonesuch)
レコード会社設立記念で出た"フィールド・レコーディング (現地録音)"の音源です。
全部で30枚ぐらいかなと思ったら55枚出ていて、
しかも一枚定価900円ぐらいで出ているので、
中古で500円だと逃げて、300円ぐらいの時に聴こうと思っています。
と以前にも書いたのですが、出会う時には、500円です。(これは300円でした)

「バリのガムラン2~ガムラン・スマル・パグリンガン」というCDなのですが、
聞いていて、日本のメロディに通じるような、メロディが聞かれます。
いわゆる、本居長世さん、中山晋平さん、山田耕作さんなどの
作ったメロディが凄く出てきた不思議な気分でした。

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FBで話が出て、
キャプテン・ビヨンド (Captain Beyond)というアーティストの
一枚目をYoutubeで聴きました。凄いハードなサウンドでした。
驚いたことには、ドラマーがボビー・コールドウェル(Bobby Caldwell)だった、
ジョニー・ウィンター (Johnny Winter)の名盤「....And」のドラマーだった。

似たようなというか、ちょっと違うのですが、Hard Offで100円のレコードを
イギリスのバンドで、チャーリー (Charlie)というバンドでした。
1981年でドラムスがスティーヴ・ガッド (Steve Gadd)でした、が、
調べると同姓同名の人でした。 しかも、ボーカルは、ジョン・アンダーソン
(John Anderson)という(H)がなければおもしろい組み合わせだなと買ってきました。
そのうちに友人に渡してCDRにして聞こうと思っています。 (笑)

2018年11月17日土曜日

Bob Dylan & The Band / All Along The Watchtower (1974)

All Along The Watchtower
/ Bob Dylan & The Band (1974)

CD[Before the Flood
/ Bob Dylan & The Band](1974)に収録







聞き直し確認(?)シリーズでボブ・ディラン (Bob Dylan) です。
邦題が、「偉大なる復活(Before the Flood)」
これでボブディランがライヴに戻ってきたために
吉田拓郎さんとの共演がキャンセルになったというライヴです。

このライヴ盤を聞くと思うのですが、
もう少し聞いてみたいなと、最近海賊盤(Air Check音源)が出ているという事は
Bootlegシリーズで出るのかなとも思っています。

この曲は最近、違うバンドのコピーで聞いていました。
そちらもカッコ良かったのですが、こちらも素敵です。
結局、曲が好きなのでしょう。

それにしても、この時期になると、ザ・バンドの演奏も以前ほどの
"緊密さ"が薄くなってきた分演奏はラフで楽しいです。

"地下室"を聞き過ぎると、Bootlegシリーズのボックスが聞きたくなるので
ここで一旦確認作業は終了で少し開けて聞き直して行こうと思いましたが、
"地下室"の海賊盤の4枚組を聞き直すのでした。

血の轍 (Blood On The Tracks) 2016年12月14日
地下室 (The Basement Tapes) 2016年12月13日

2018年11月16日金曜日

Bob Dylan / Positively 4th Street (1964)

Positively 4th Street
/ Bob Dylan (1964)

CD[Bob Dylan's Greatest Hits
/ Bob Dylan](1964)に収録







ボブ・ディラン (Bob Dylan)のベストです。
"寂しき4番街  (Positively 4th Street)"がこのアルバムのみの収録です。
(現在では色々なものに収録されています。当時はシングルのみ)
ポップでボブ・ディランが変わっていく感じが出ていて好きです。

それにしても、"時代は変る  (The Times They Are a-Changin')"は、
いい曲だなと思います。

このベストを聞き直すだけでは見えなかったんですが
ボブ・ディランは初期はブルースシンガーと捉えた方が
分かりやすい感じがしました。

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I Shall Be Released
/ Bob Dylan (1971)

CD[Bob Dylan's Greatest HitsVol.2
/ Bob Dylan](1971)に収録







グレーテスト・ヒット第2集 (Bob Dylan's Greatest Hits Vol.2) です。
ザ・バンド (The Band)の名曲で有名なアイ・シャル・ビー・リリースト (I Shall Be Released) ですが、
ボブ・ディランのヴァージョンはあっさりとしたサウンドです。
でも、名曲は名曲です。

今回聞き直して、気がついたのは、ナッシュヴィル・スカイラインに収録の
"Tell Me That It Isn't True"という曲が浜口庫之助さんがセルフカバーした、
"愛のさざなみ"のイントロが同じというのは結構驚きました。
ポップス、日々勉強です、


ジョン・ウェズリー・ハーディング (John Wesley Harding) 2014年1月15日
ナッシュヴィル・スカイライン (Nashville Skyline) 2014年5月21日
新しい夜明け (New Morning) 2014年10月18日
セルフ・ポートレイト (Self Portrait) 2014年5月22日
ビリー・ザ・キッド (Pat Garrett & Billy the Kid) 2014年5月24日
ディラン (Dylan) 2014年10月17日
プラネット・ウェイヴズ(Planet Waves)2016年12月12日

次は、「偉大なる復活(Before the Flood)」です。


2018年11月15日木曜日

Bob Dylan / Baby, Let Me Follow You Down (1962)

Baby, Let Me Follow You Down
/ Bob Dylan (1962)

CD[Bob Dylan
/ Bob Dylan](1962)に収録







この防備録をつけ始めて、途中になっている事とかを
考えていて、ボブ・ディラン (Bob Dylan)の聞き直しを
思いだしました。

最初が、時代は変わる (The Times They Are a-Changin')が、
スタートなので、1,2枚目が抜けていました。

この一枚を聞くと勢いがやはり凄いです。
デイヴ・ヴァン・ロンク (Dave Van Ronk)のアイディアを
盗んだと言われる、"朝日のあたる家 (House Of The Risin' Sun)"
昔見たデイヴ・ヴァン・ロックのインタビュウーでその事を聞かれると
「そんなことはみんなやっているし、あいつは良い奴だから (笑)」と
答えていて素晴らしいなと思いました。

"連れてってよ (Baby, Let Me Follow You Down)"
この曲はずっとボブ・ディランの曲だと思っていました。
トラディショナルを編曲したものでした。
この曲大好きです。

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A Hard Rain's A-Gonna Fall
/ Bob Dylan (1963)

CD[フリーホイーリン・ボブ・ディラン (The Freewheelin' Bob Dylan)
/ Bob Dylan] (1963)に収録







セカンド・アルバムです。このジャケットが大好きな友人が二人いて
飾るためにレコードを買ったのは懐かしい思い出です。

はげしい雨が降る (A Hard Rain's A-Gonna Fall)は、
残りました。いい曲だな、


これを整理するために一枚目から聞き直しています。
2週間ぐらい前からとりかかっています。 (笑)

時代は変わる (The Times They Are a-Changin') 2013年12月1日
アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン (Another Side Of Bob Dylan) 2013年12月3日
ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム (Bringing It All Back Home) 2013年12月4日
追憶のハイウェイ61 (Highway 61 Revisited) 2013年12月6日
ブロンド・オン・ブロンド (Blonde On Blonde) 2013年12月19日

ここまでき聞き直したので次は、
グレーテスト・ヒット (Bob Dylan's Greatest Hits)になります。

2018年11月14日水曜日

CD[I-Ten / I-Ten](1983)

CD[I-Ten
/ I-Ten](1983)










1980年代から活躍しているトム・ケリー (Tom Kelly)と
ビリー・ステインバーグ (Billy Steinberg)のソングライター・チーム、
彼らが"アイ・テン (I-Ten)"というユニットを組んで出した作品です。
たくさん入ったお金を一緒に使おうという感じが凄く好きです。

この日に書く時にビリー・ステインバーグの作品を聞いて
文章を書くために調べているとCD化されている事を知り、
浦和に行った時に閉店間際だったのでとっさに手に取った一枚です。

トト (Toto)のスティーヴ・ルカサー (Steve Lukather)が、プロデュースなので、
ランナウェイズ (The RUnaways)のシェリー・カーリー(Cherie Currie)と
双子のマリー・カーリー (Marie Curry)のアルバムみたいな音になっているのでは?
と思いながら聞いてみると同じような印象でした。


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CD[Walk On
/ Boston](1994)

トム・ショルツ (Tom Scholz)のボストン(Boston)です。
なんとなく聞いてみましたがギターの音色は強力でした。

2018年11月13日火曜日

小田和正 / 緑の丘

緑の丘
/ 小田和正 (2015)











FBの方にもうれしくて載せてしまいました、
小田和正さんのシングルです。
このシングルは東北大学の購買部で売っていて、
たまにAMAZONにでたりすると、3000円とかになっていて、
また、購買部の方では値段が書いていないので、
買いあぐねていました。

友人の友人が東北大学で特別講師をするという話しを聞き、
彼に頼んで買ってきてもらいました。(村岡さんありがとう!)
曲はアコースティック・ピアノ一本で、学校の周りの地名などを
織り込んだ静かな良い曲でした。

小田さんという人は多分に国内では一番ではというくらいに
自分の音源を"いじる人"だと思います、ウィキペディアや
たまに眺めるファンサイトを観てもその凄まじさは、
大瀧さんと並ぶと思います。
簡単な例を二つ:ソロになって、「ひとりで生きて行ければ」を
カバーした際に歌詞の一部を書き変えて録音しています。
それを「Looking Back」に収録の際はオリジナルに戻しています。

そして、極めつけは、別の曲ですが、生で入れたストリングスを
シンセサイザーのストリングスに差し替えているという話
逆は良く聞きますが、これは自分の思った通りにスコアから
音にならなかったからでしょう、多分。

気にしてくれる人が多いのか、FBの方に投稿したら10人も"イイネ"としてもらえました。

追記:
Wikipediaにでていない音源はそちらに書きましたが、
好きな人だけ気にすればよい事でこちらにはオミットです。
私自身、熱心なファンではない気がするので、
隅っこで応援していきます。

2018年11月12日月曜日

CD[Mose Allison / The Earth Wants You] (1994)

CD[The Earth Wants You
/ Mose Allison] (1994)










トーキング・ジャズ (Talking Jazz)とか、
呼ばれる事が多い人、モーズ・アリソン (Mose Allison)です。

私がこの人を知ったのは、ザ・フー (The Who)の名盤
「ライヴ・アット・リーズ (Live at Leeds)」の
”ヤングマン・ブルース (Young Man Blues)”の作者として知りました。
レオン・ラッセル (Leon Russell)、ヴァン・モリソン (Van Morrison)
その後にエルヴィス・コステロ (Elvis Costello)などでクレジットを見かけて
まるで、"地下水脈"のような印象を覚えました。
(エルヴィス・コステロの"アリスン"はこの人の事なのかな?)

このアルバムはベン・シドラン (Ben Sidran)によるプロデュースで、
ここの処気にしているポール・モチアン (Paul Motian)(偶然です (笑))
、昨日書いた、"明後日"なギターをひくジョン・スコフィールド (John Scofield)
とかが参加していますが、何を斬っても、モーズ・アリソンという感じでした。
聞いていて「お酒をおいしくのめたら」もっと楽しく聞こえるんだろうなとも思いました。

ベン・シドランのプロデュースがもう少しあるので
又聞いてみたいと思います。

調べた事をこちらに書きました。
気になる方はこちらも眺めてください。


2018年11月11日日曜日

CD[Paul Motian, Bill Frisell, Joe Lovano / I Have the Room Above Her](2005)

CD[I Have the Room Above Her
/ Paul Motian, Bill Frisell, Joe Lovano](2005)









この日に聞いていますが、
ポール・モチアン (Paul Motian)です。

本当に素晴らしいです。ビル・エヴァンス (Bill Evans)のトリオの
ドラマー (Drummer)という事だけではなく、
素晴らしい音楽です。

今回聞いたのは三人ですが、音の間にある"空気"までが
まるで、音楽のように感じます。

マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)の処では、
ちょっと違うなぁ~という感じの演奏だった、
ジョー・ロバーノ (Joe Lovano)という人は
印象が変わるくらい良かったです。
ビル・フリゼール (Bill Frisell)は、ソロが"明後日"の方に行っても
なぜか好きなんです、不思議です。
(ジョン・スコフィールドという人の"明後日"は、
あまり好きな感じではないんですが)

ボックスが多いので見たら聞くというのは危険なんですが
ダブったら「高島平」方面のポストに入れていけばいいかな?
という感じです。


という事で「高島平」方面の方に差し上げました。 (笑)

2018年11月10日土曜日

CD[Bette Midler / Live at Last](1977)

CD[Live at Last
/ Bette Midler](1977)










この日にも聞いていますが、
ベット・ミドラー (Bette Midler)です。

ライヴ盤なのですが、レビューのような感じの印象でした。
観客とのやり取りとかあって、ショーみたいな感じでした。
バックの演奏も"Tour Band"の様なので、
ショーの流れと合っていておもしろかったです。

コミック・リリーフ (Comic Relief)という曲目があったのですが
書きこんである"コント"(または、"スケッチ")でした。
映画の用語で"コメディ・リリーフ"という、コメディアンが出てきて
場を和ます役者の事でありますが
そういうものもふんだんに盛り込んだ舞台でした。

歌は相変わらず、いい感じです。
この人の音源はCDで聴ききろうとすると
LP「In Harmony 2: A Sesame Street Record」が
CD化されていないので無理と思うと気が楽です。 (笑)


この文章を書くためにAmazonを眺めていたら
このシングルのジャケット写真が出てきて
素晴らしい"間抜けさ"で、欲しくてたまりません。




2018年11月9日金曜日

CD[Roger Nichols / Music For The Fun Of It](2018)

CD[Music For The Fun Of It
/ Roger Nichols](2018)










FBのグループでロジャー・ニコルス (Roger Nichols)さんの
持っているCDを取り上げていた方の写真の中で
このCDだけわからなくて、尋ねると「今年出た作品です」返事でした。
「知らなかった」と思っているとそのグループで、
「わずかですが残っているので申し込むと購入できるようです」
と書いてあったので、すぐに申し込みました。

申し込んだ後に"オン・デマンドCD"ですがという話で、
256より1411と思い、大丈夫ですと返事をしました。
と届くと、ロジャー・ニコルスのサイン入りでした。
聞いてみると次のアルバムまでのデモのような感じでしたが、
かわいらしい感じの小品でした。

そのメールのやりとりで、T.A.Ageって、たしか、
濱田高志さんの事務所ではと思い、
「濱田さん、尊敬しています、すてきなお仕事頑張ってください」と書いたら、
「濱田です。どうもありがとう」と返事にあって、感激した私でした。

2018年11月8日木曜日

Vic Damone / But Beautiful (1947)

But Beautiful
/ Vic Damone (1947)

CD[いつか聴いた歌~スタンダード・ラヴ・ソングス
/ Various Artists](2017)に収録







監修・解説を、イラストレーター、映画監督の和田誠さんが手掛けている
コンピレーション、いつか聴いた歌
サブタイトルにブロードウェイ・アンド・ハリウッドとついています。

3枚目です。これが最初にペットサウンズの森さんが勧めていて、
聞いた、一枚目のCDです。

印象に残ったのは、このヴィック・ダモン (Vic Damone)の声です。
凄く良い感じだなと思って聞いていました。
いつか、単体のCDを聞こうと思います。

そして、この三枚に共通して思うのは、二つ
一つは、ライナーです、こんな素晴らしいライナーはないですと
言いたいぐらいていねいで愛情のあるライナーはないです。
大阪の人に逢ったら、声を大にして「読んでください!」と
言おうと思ったら、本になっているいるようでした。
私のものを知らないというのは
どうしようもないなという感じです。 (笑)

そして、二つ目はマスタリングです。これだけ時代を隔てた音源が
まるで、同時代の音源のように違和感なくまとまっています。
監修は、私の大好きで、尊敬をしています!!
濱田高志 (これでたかゆき(さん)と読むんです)さん
素晴らしい監修でした。ありがとうございました。

追記:このジャケットのイラストは「踊るニューヨーク」だと思うんですが
映画見たくなってしまいます。

2018年11月7日水曜日

Johnny Mathis / One (1977)

One
/ Johnny Mathis (1977)

CD[いつか聴いた歌~スタンダード・ラヴ・ソングス 
/ Various Artists](2014)に収録







監修・解説を、イラストレーター、映画監督の和田誠さんが手掛けている
コンピレーション、いつか聴いた歌
サブタイトルにソング・アンド・ダンスとついています。

2枚目です。ペットサウンズの森さんが勧めていて、
教えていただいた時点では、1枚目は無理ですが
この2枚目が注文すれば買えるという状態でした。

印象に残ったのは、ビールのCMなどで使われている、
"ワン (One)"という曲です。作曲は好きな作曲家、
マーヴィン・ハムリッシュ(Marvin Hamlisch)の作曲でした。
おかしな話ですがジャズのコンピレーションに1977年の作品を入れて、
全然流れが壊れていないのも驚きました。
見れる人が作ると違うんだなぁ~と感じました。

ダンスという事で、フレッド・アステア (Fred Astaire)が
たくさん入っているのですがジーン・ケリー (Gene Kelly)
も入れてほしかったです。 (笑)

2018年11月6日火曜日

Matt Dennis / The Night We Called It A Day (1954)

The Night We Called It A Day
/ Matt Dennis (1954)

CD[いつか聴いた歌~スタンダード・ラヴ・ソングス 
/ Various Artists](2013)に収録







監修・解説を、イラストレーター、映画監督の和田誠さんが手掛けている
コンピレーション、いつか聴いた歌
サブタイトルにスタンダード・ラヴ・ソングとついています。

その1枚目です。ペットサウンズの森さんが勧めていて、
教えていただいた時点では、この一枚目が聴けませんでした。
番号のついているCDは、抜けているのが気になるので、
どうしようかと悩みましたが、やはり購入しました。

私のようにジャズはわからないという人でも、
「これ聞いたことある」という曲が多くて素晴らしかった。
その中でもこのマット・デニス (Matt Dennis)という人は不思議でした。
最初は、「あれ?こんな声だったかな?」とウォーク・アウェイ (Walk Away)
のマット・モンロー (Matt Monro)と感違いをしていました。
なんか、来生たかおさんのような"少し雲がかかった様な声が素敵でした。
この曲はボヴ・ディラン (Bob Dylan)のカバーアルバムにも収録されています。

良い感じの曲でした。

2018年11月5日月曜日

CD[Jodie Foster With Van Dyke Parks / Fisherman & His Wife](1991)

CD[Fisherman & His Wife
/ Jodie Foster With Van Dyke Parks](1991)










ニューエイジミュージック (New Age Music)で有名な
ウィンダム・ヒル・レコード (Windham Hill Records)からでたCDです。
ジョディ・フォスター (Jodie Foster)による本の朗読と
ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)による演奏です。

グリム童話の「漁師とおかみ」という内容のようですが
御話は当然英語なのでわからないのです。
音楽は映画「ポパイ(Popeye)」のサウンドトラックと
似ている感じもあっておもしろかったです。

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CD[Young Modern
/ Silverchair](2007)

オーストラリアの国民的人気バンド(だそうです)、
シルヴァーチェアー (Silverchair).

これも数曲、ヴァン・ダイク・パークスが弦の編曲をしています。
サウンドはロックです、ボーカルの声の感じが
あまり得意ではない感じだったので全曲聞くのは大変でした。
弦は、いつものヴァン・ダイク・パークスらしい、ヘンテコリンな感じの曲もありました。

2018年11月4日日曜日

Randy Edelman / The Skulls (2000)

The Skulls
/ Randy Edelman (2000)

CD[The Skulls
/ Randy Edelman](2000)に収録







次に聴いたら、また、購入という感じで聞いています。
正確には次のが購入出来たら持っているものを聞くですが、
ランディ・エデルマン (Randy Edelman)です。

題名は、まさに「骸骨」なのですが、
ホラー映画ではないようです。

この1曲目のテーマはピアノ一本で素晴らしい曲でした。
こういう曲を待っていてんです。
ジャズの時代みたいに、曲に"歌詞"をつけて、
歌物の楽曲にしてしまえばよいと思いました。

これでもう少し聞いて行こうと気持ちになります。

2018年11月3日土曜日

CD[John Klemer / Finesse / Magnificent Madness](2005)

CD[Finesse / Magnificent Madness
/ John Klemer](2005)










長野の「みつ蔵」に行ってきました。
奥さんの元気な姿を見れてうれしかったです。
いつも通り「卵焼き」はおいしかったです。

いつものように「御射鹿池」を眺めて、
「無藝荘」でぼ~っとして時間を過ごしました。
駐車場の裏の散歩道をくだり、
山から流れてくる水 (ちいさな川)を眺めていました。
山なので空気がすこし肌寒い感じでしたが
素敵な時間を過ごせました。

行きは高速、帰りは一般道で帰るので、
帰りに聴くCDと選んで、これを買いました。

会話のBGMには邪魔にならなく、
素敵な演奏でした。
聞きながら、緩やかに吹くソプラノ・サックスは
いいな~と感じました。

2018年11月2日金曜日

来生たかお / 試練 (1979)

試練
/ 来生たかお (1979)

CD[来生たかお II
/ 来生たかお](1991)に収録







聞いたら買っていく来生たかおさんです。
この2枚のCDは番外編のような感じです。

たまたま入った御店で売っていました。
見たことのないジャケットでした。
曲目は明らかにベストでしたがバーコードがないので、
非売品かなと思い買って来ると非売品でした。
(Wikipediaの来生さんの文章を書いた人は、
多分、来生さんを中心に音楽を聞いているのでしょう。
音楽用語の使い方が凄まじかった。)

出会ったものをなんとなく聞いているので
2枚で600円でしたが、楽しい時間を過ごせました。

この「試練」という曲は詩が凄く印象に残って、
「生贄は僕か」というフレーズが刺さりました。
そして、いい弦だなと思うと萩田さんでした。

12月から来生さんの再発が始まります。
一枚2500円で10枚ぐらいかな、
なんとかして手に入れようと思っています。










2018年11月1日木曜日

CD[John Cale / Black Acetate](2005)

CD[Black Acetate
/ John Cale](2005)










毎月一枚ずつ聞いているジョン・ケイル (John Cale)
ハード感じのサウンドですが、この人でしか聞けない
硬質な曲が良かったです。
これだけのペースで出されていても、
ライヴは別として、安易な作りがないのが凄いです。

ジョン・ケイルみたいな硬質な感じの曲を作る人を
と考えて、他のアーティストではどんな人がいるのだろう。
色々と考えるのですが
シンガー・ソングライターにはこういう人はあまりいなくて、
ダニエル・ラノア (Daniel Lanois)を少し聞き直して見ようかと
考えています。